昭和47年(19歳)から現在に至るまでの登山記。御嶽山・北アルプス・中央アルプス・南アルプス…「日本海の富山湾(親不知海岸)と太平洋・駿河湾(田子の浦海岸)を結び、3千メートル峰のすべてを歩いた」記録が中心です。
1952年生まれ。 18歳で高校を卒業後、他県生活を30年余。 北海道、北陸、東京など、転勤に伴い転々とする。 退職後は2013年から自宅で小さな英語塾を開設。夫婦で小中高生や社会人と接する一方、夏秋になると北アルプス、南アルプスの山歩きをしている。 中学、大学でプレーした卓球を退職数年前に約35年ぶりに再開。地元高校のコーチは5年目(2020年4月現在)
【第8章】北岳から大井川源流、農鳥岳⑤~大井川源流の滴を喉に流し込む~
北岳から間ノ岳、三峰岳、大井川源流、農鳥岳から奈良井へ下山。北岳肩ノ小屋、農鳥山荘で宿泊した記録です。
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本棚の一区画を占めるようになってきた数多くの【山に関係する本】。関心のままに手元に置いてきたこれらの本の背表紙を見やるだけで、まだ見ぬ山旅へと誘い、過ごした山旅を回想させてくれます。 ここでは、「山の本棚」のタイトルをつけ、そうした本を抜き出してみます。 そこに描かれる山岳が、ごく最近自分で歩いた峰々だったり、遠く若い日に初めて3千メートル級の高山帯の自然に触れた思い出の景色だったりすると、いながらにして想像登山を楽しませてくれます。