ピーター・グリーナウェイ「数に溺れて」元町映画館 2024年4月の第1週は、毎日、元町映画館通いです。「ピーター・グリーナウェイ レトロスペクティヴ 美を患った魔術師」という、わけのわからない監
週刊 読書案内 宮本常一「辺境を歩いた人々」(河出書房新社)
100days100bookcovers no80(80日目) 宮本常一「辺境を歩いた人々」(河出書房新社) 2022年になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 Simakumaさんからバトンを受けて1月以上過ぎてし
ベランダだより 2022年8月9日(火)「朝顔日記」 8月9日のモスラ君 光の加減で、なんか、ちょっと面白いモスラ君です。8月に入って、毎日のようにアゲハ蝶がやって来るのですが、そのアゲハ蝶
ベランダだより 2022年8月8日(月)「朝顔日記」 8月8日のアサガオ 朝から、暑い日差しに顔を背けるともなく、いやはや、どうどうと、まあ、それがアサガオというものではあるのですが、もう30分も
佐藤信介「キングダム2 遥かなる大地へ」109シネマズハット
佐藤信介「キングダム2 遥かなる大地へ」109シネマズハット 原泰久の人気マンガ「キングダム」が実写映画化されたのが2019年でした。マンガのファンであるシマクマ君はもちろん見ましたが、面白いとい
ベランダだより 2022年8月7日(日)「朝顔日記」 8月7日のモスラ君 「朝顔日記」なのですが、まあ、「ベランダだより」でもあるわけで、ここのところ、すっかり気をとられている「モスラ君日記」にな
グー・シャオガン「春江水暖」元町映画館 グー・シャオガンという中国の若い映画監督の「春江水暖」という映画を見たのは、昨年(2021年)の3月の中頃でした。2019年の暮れだったでしょうか、29歳で自ら命を
ベランダだより 2022年8月6日(土)「朝顔日記」 8月6日のモスラ君 緑色に変わったばかりのモスラ君です。何となく小じわが目立ちます。しかし、昨日のモスラ君とは違います。 緑色になる
ベランダだより 2022年8月5日(金)「朝顔日記」8月5日のモスラ 「朝顔日記」なのですからアサガオの花で始めるのが筋というものなのですが、アサガオの鉢の隣に置いてある蜜柑の鉢に、今年の夏も、
カンテミール・バラーゴフ「戦争と女の顔」シネ・リーブル神戸 ベラルーシのノーベル賞作家スベトラーナ・アレクシエービッチに「戦争は女の顔をしていない」(岩波現代文庫)というノンフィクションがあ
徘徊日記 2022年7月26日(火)大日霊女(おおひるめ)神社 阪神深江あたり
大日霊女(おおひるめ)神社 徘徊日記 2022年7月26日(火)阪神深江あたり 芦屋の朝日ヶ丘から歩き始めて、芦屋川を下り、海沿いの道から深江の埋め立て地を見ながらよたよた歩いて、阪神深江駅あた
ブラッド・ファーマン「L.A.コールドケース」シネ・リーブル神戸
ブラッド・ファーマン「L.A.コールドケース」シネ・リーブル神戸 昨秋だったでしょうか、「MINAMATA」で、七変化ぶりに感心したジョニー・デップという俳優さんが気になって見に来ました。相方のフォレスト
ベランダだより 2022年8月4日(木)「朝顔日記」8月4日のアサガオ 今日は青い花が咲いていました。足元だったので、ちょっとポーズを決めた角度で撮れました。ピンクの花と揃ったところがうまく撮れない
ドゥニ・ビルヌーブ「灼熱の魂」シネ・リーブル神戸 予告編を見ていて「エッ?」と思いました。主人公らしい女性に見覚えがありました。「一年ほど前に見たモロッコの町で、パンをこねていたおばさんじゃないか
ベランダだより 2022年8月2日(火)「朝顔日記」 8月2日のアサガオ カメラも光の加減でこんな写真です。夕方とかではありません。面白がって載せています。花の色はピンクです。 朝、
ベランダだより 2022年8月3日(水)「朝顔日記」8月3日のアサガオ 朝起きて、ベランダを覗きます。毎日の日課です。おや、今日はさみしいですね。 上から青い花が二つ。でも青い花だから、ちょっ
「芦屋川を下りました!」徘徊日記 2022年7月26日 芦屋あたり 朝日ヶ丘から歩いてきて、芦屋川に到着しました。見えているのは芦屋ルナ・ホールです。確か学生の頃に出来て、何度かお芝居を見に来たことがあ
森井勇佑「こちらあみ子」元町映画館 今日は元町映画館で二本立てでした。もっとも、見たのはポスターにある「教育と愛国」、「こちらあみ子」のセットではなく、「歩いて見た世界 ブルース・チャトウィ
100days100bookcovers no78(78日目) 池内了『物理学と神』集英社新書 川上弘美の『神様』というKOBAYASIさんからのバトンは10月21日に受け取りましたが、あいかわらず遅れていてす
ベランダだより 2022年8月1日(月)「朝顔日記」 8月1日のアサガオ 今日から月がかわって8月です。今日は最初に部屋から覗いたときの全景から載せてみます。数は数え忘れましたが、満開!です。
100days100bookcovers no79 79日目 幸田文「おとうと」(新潮文庫) DEGUTIさんが78日目、池内了の「物理学と神」を紹介されて、あっという間に三週間たってしまいました。語呂合わせで、すぐに思いついたの
ベランダだより 2022年7月31日(日)「朝顔日記」 7月31日の夕顔 7月30日の日記で予告しましたが、夕顔が咲きました。実はこれは7月31日の夕方咲いた花で、30日の朝のつぼみの花は30日の夜
「今日は芦屋です!」徘徊日記 2022年7月26日 今日はなぜか芦屋です。上の写真はJR芦屋駅前の広場です。近づいたことがありませんが、不思議なモニュメントもあります。某球団が定宿にしているらしい竹
ベランダだより 2022年7月30日(土)「朝顔日記」 7月30日のアサガオ 2022年の7月も月末、相変わらず熱い毎日ですが、ここのところ快調に咲いていたベランダのアサガオでしたが、今日は七つです。それ
パトリック・インバート「神々の山嶺」シネ・リーブル神戸 フランスのパトリック・インバートという監督のアニメーション映画で、谷口ジローの同名のマンガ作品をアニメ化した作品ですが、夢枕獏の、もと
週刊読書案内 朴沙羅「家(チベ)の歴史を書く」(筑摩書房)
朴沙羅「家(チベ)の歴史を書く」(筑摩書房) 2018年に出版された本です。書いたのは朴沙羅、1984年生まれの在日コリアン二世の女性です。出版当時、京大の社会学の博士課程を出て、神大の博士課程
斉加尚代「教育と愛国」元町映画館 コロナが蔓延していて、外に出ることを控えていますが、なんだか評判らしい「教育と愛国」というドキュメンタリーに引き寄せられて、元町映画館までやってきました。
ベランダだより 2022年7月29日(金)「朝顔日記」7月29日のアサガオ 今日は九つです。暑さも、有無を言わせぬ勢いですが、アサガオの花も、数は咲きはじめました。でも、赤い花ばかりなのです。
徘徊日記 2022年7月21日(木)「火事です!」健康公園あたり
「火事です!」徘徊日記 2022年7月21日(木)健康公園あたり 信州、松本に住んでいるゆかいな仲間のカガククンの同居人、サキチャンママからラインに書き込みがありました。「神戸の垂水で大火事という
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ピーター・グリーナウェイ「数に溺れて」元町映画館 2024年4月の第1週は、毎日、元町映画館通いです。「ピーター・グリーナウェイ レトロスペクティヴ 美を患った魔術師」という、わけのわからない監
ピーター・グリーナウェイ「プロスペローの本」元町映画館 今日は2024年の4月2日、火曜日です。元町映画館でやっている「ピーター・グリーナウェイ レトロスペクティヴ 美を患った魔術師」という企画に、なん
金聖雄「アリランラプソディ」元町映画館 待っていた映画です。金聖雄監督の「アリランラプソディ」です。 1990年の終わりから、ほぼ、20年がかりで撮り続けられた川崎市の桜本という地域のおばあちゃ
「あの~、自慢の枝垂れ桜、もう1本あるんです!」 徘徊日記2024年4月7日(日) 団地あたり 同じ4月7日の日記で自慢の枝垂れ桜を紹介したんですけどね、こういう姿で枝垂れている、まあ、これも
「おや、モクレン、咲きましたね。」 徘徊日記 2024年4月7日(日)団地あたり 4月のはじめにようやく蕾らしいものを付けて、のんびり構えていたモクレンが咲き始めていましたよ。イッ
「あのチュ-リップが・・・!」 ベランダだより2024年4月5日(金)ベランダあたり あのーですね、我が家のベランダで数日前からチューリップが咲き始めていたんですが、最初、下の写真の様子で、いったい
ピーター・グリーナウェイ「英国式庭園殺人事件」元町映画館 「ピーター・グリーナウェイ レトロスペクティヴ 美を患った魔術師」の2本目は「英国式庭園殺人事件」でした。 1本目がシェイクスピアのテンペ
「自慢の枝垂れ桜です!」 徘徊日記 2024年4月7日(日)団地あたり 今日は4月7日(日)です。 団地のさくらが咲き始めて1週間たちました。朝から落ち着きません(笑)。団地をウロウロしています。
「須磨一の谷の小さな公園のサクラ。」 徘徊日記 2024年4月11日(木)須磨あたり 今日は2024年の4月11日です。週に1日だけですが、まだ、雇ってくれる人がいて、今年も出かけることになっている木曜日です
「うちのサクラ、満開です。」 徘徊日記 2024年4月6日(土)団地あたり 住んでいる団地の中央に散歩道があります。歩道の生垣は雪柳です。並木は桜、ソメイヨシノ(?)、所々にベンチもあります
NTLive ルパート・グールド「ディア・イングランド」シネリーブル神戸 久しぶりのナショナル・シアター・ライブです。上映館のシネリーブル神戸が、座席の改修工事とかで10日ほど休館していたので、この
「箒桃、桜、青空」 徘徊日記 2924年4月7日(日)団地あたり 今日は、春休み最後の日曜日です。 朝から青空です。 ポカポカ、ようやく春です。 団地は、今、サクラの園です。 青空
井戸川射子「この世の喜びよ」(講談社) 井戸川射子という人の「この世の喜びよ」(講談社)という作品集を読みました。書名になっている「この世の喜びよ」は、ちょうど1年前、2023年1月に発表された芥川賞
和田誠「わたくし大画報」(ポプラ社) 市民図書館の新刊の棚で見つけました。はて、なんで? 著者の和田誠は数年前に亡くなった方のはずです。で、手に取って奥付を見て了解しました。1982年だそ
「玄関を出るとこの桜です!」 徘徊日記 2024年4月5日(金)団地あたり 団地中、いや、街中ですかね、サクラの花でいっぱいですね。ベランダでチューリップ相手に遊んでいて、チョットと思って玄関を
「高倉台の桜の園」 徘徊日記 2024年4月11日(木)須磨・高倉台あたり いいお天気の昼下がり、須磨一の谷の丘の上で一服した後は、東に向かって下って、須磨寺あたりを抜けて、離宮公園の西隣のバス道を
「咲き始めたんです!」 徘徊日記 2024年3月30日(土) 団地あたり 3月も、あと2日、いよいよ4月か・・・ とかなんとかぶつくさいいながらベランダあたり咲き始めたチューリップの相手をしていたの
乗代雄介「皆のあらばしり」(新潮社) 2021年の「新潮」10月号に掲載された作品の単行本化ですが、文庫はまだありません。その年の芥川賞の候補作らしいですが、これで3回目の落選です。
小谷野敦「文学賞の光と影」(青土社) その昔「もてない男」(ちくま新書)という、まあ、衝撃的な(笑)書名の所為でベストセラーになった本を書いた小谷野敦という、多分、比較文学の研究が本業だったは
「団地のモクレンはいまからです。」 徘徊日記 2024年4月4日(水)団地あたり 住んでいる棟のまわりが花ざかりです。サクラのたよりを書こうとフラフラ、ウロウロしているのですが、元町あたりでは、もう1
「わあー、淡河八幡の枝垂れ桜はスゴイ!で。」 徘徊日記 2023年3月30日(金)淡河八幡あたり(その1) 神戸市の北区、淡河(おうご)というところにある八幡さんの枝垂れ桜です。前回ご案内した豊助
「うーのはなーの ♫」 ベランダだより 2023年4月16日(日) ベランダあたり 久々に、いいお天気の日曜日です。ベランダでお布団を干しながら、このところ白い花をいっぱいつけている鉢植えが気になり
ダルデンヌ兄弟「トリとロキタ」シネ・リーブル神戸 2023年の4月に入って、久しぶりの帰省があり、帰って来てみるとPCが壊れているという事件があり、仕事が始まるという焦りがあり、ようやく映画館に復帰した
「ハナミズキ! ツツジ! 北長狭通・橘通」 徘徊日記 2023年4月10日(月) 元町あたり JRの元町駅前から、JR線沿いをちんたら歩いて、北長狭通の7丁目くらいまで来ると、3月の街路樹はコブシだった通り
「故郷徘徊、帰りは福知山線。」徘徊日記 2023年4月3日(月)和田山あたり 2023年の4月の始まりは1泊2日の故郷徘徊でした。播但線で帰ってきたので、帰りは福知山線を回って帰ろうかな、という暇な目論見
「お久しぶりの姫路城!」 徘徊日記 2023年4月2日(日)播但線あたり 今日はコロナ騒ぎが始まって以来のふるさと徘徊です。姫路駅にやってくるのも4年ぶりでしょうか。播但線のホームから
庵野秀明「シン・仮面ライダー」109シネマズハット「ああ,そうや!」 そう思って、やってきました。久しぶりの109シネマズハットです。庵野秀明という監督が気になって「シン・ゴジラ」、「シン・ウルトラマ
「鯉川筋のイペ!」徘徊日記 2023年4月10日(月)元町あたり イペ!です。 モクレンやコブシが咲いて、桜の季節が通り過ぎていくと、JR元町駅から大丸あたり、だから鯉川筋にそってイペという、南米か
マーティン・マクドナー「イニシェリン島の精霊」パルシネマ パルシネマで、「プラン75」を見終えて、2本目がマーティン・マクドナー監督の「イニシェリン島の精霊」でした。1本目の「プラン75」で、まあ
早川千絵「プラン75」パルシネマ パルシネマの2本立てで見ました。賛否はともかく話題になっていっている映画です。早川千絵という監督の「プラン75」です。 疲れました。もう、その一言で済ませばいいとい
「ああー、引き分け! ホッ!」 徘徊日記 2023年4月9日(日) 阪神甲子園球場あたり 2023年、アレを目指してトラの野球シーズンが開幕しました。強敵ヤクルト・スワローズを相手に甲子園も開幕して、
松本大洋「鉄コン筋クリート(全3巻)」(小学館文庫) 松本大洋を追いかけています。アニメにもなって、傑作の誉れ高い「鉄コン筋クリート」(小学館文庫全3巻)にたどり着きました。傑作でした。
「今日の桜 10選 その2」徘徊日記 2023年4月8日(土)団地あたり 今日は朝から晴れています。昨日、一昨日の雨のおかげで団地のソメイヨシノは一斉に葉桜になってしまいました
「今日の桜 10選 その1」徘徊日記 2023年3月27日(月)団地あたり 青空がうれしい月曜日です。陽気に誘われてお散歩スタートです。玄関を出たところで西をうかがうと桜並木で、その先に見えるが、近所
やまだ紫「ねこのふしぎ話)」(興陽館)「やまだ紫って、亡くなってたん?」 「そうよ。だいぶ前のことよ。」 「これは、でも、最近、出てんやね。あんたが買うたん?」 「うん、だいぶん前やね。お嬢さん
「故郷は・・・・」 徘徊日記 2023年4月3日(月)朝来市、和田山あたり 裏山に見えますが、一応、裏庭です。子供のころからあった欅が老木になって、50年ほど前に、山からとってきて植えたシャクナゲが群
狩山俊輔「メタモルフォーゼの縁側」パルシネマ 2023年の3月の末にパルシネマで見た2本立ての1本が狩山俊輔という監督の「メタモルフォーゼの縁側」という作品でした。 鶴谷香央理というマンガ家の
「豊助饅頭って知ってます?」徘徊日記 2023年3月30日(木)淡河あたり いきなり、なんですが、「豊助饅頭」ってご存知ですか?上の写真のお饅頭です。こし餡を包んだ田舎饅頭(?)風の蒸し饅頭ですが、皮が薄
オタール・イオセリアーニ「月曜日に乾杯!」シネ・リーブル神戸 オタール・イオセリアーニ特集、3本目は「月曜日に乾杯!」でした。観終えて、思わず笑ってしまいました。 主人公は、よく見ると男前
鈴ノ木ユウ「竜馬がゆく 3」(文藝春秋社) 2023年、3月の末に届いたマンガ便です。鈴ノ木ユウの「竜馬がゆく」(文藝春秋社)、第3巻です。シマクマ君はこのところ松本大洋くんに取りつかれていますが