下落基調にあった半導体銘柄の再評価が始まるタイミング
7/26付の日経新聞の記事を読みました。今年に入り、半導体関連銘柄の下落が続いています。その下落がいつまで続くのか、記事は解説しています。以下要約です。 ◆要約 ・半導体関連銘柄は景気循環株。2021年、同銘柄は大きく上昇、そのピークが高かった分、その次の底に対する警戒感も大きい。 ・スマホ、PC向け半導体需要は低下中。6/30、マイクロン(大手メモリメーカー)は2022年3~5月期の決算を発表、EPSは市場予想を上回ったものの、収益見通しは市場の期待に応えられず株価は大幅下落、その他半導体銘柄の下落に波及。 ・2022年、スマホの出荷台数は前年比5%前後減少(当初予想は5%前後増加)、PCの…
2022/08/02 07:53