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林田明大先生著 渋沢栄一と陽明学 「日本近代化の父」の人生と経営哲学を支えた学問 ワニブックスPLUS新書
林田明大先生 林田明大先生と知遇を得たのは10年以上前のことである。知己を通じてご紹介頂き、幾度か勉強会へ参加させていただいたり、お酒の席をご一緒させて頂いたこともある。その林田明大先生の新...
十七条憲法 第二条 篤く三つの宝を敬いなさい。三宝とは仏と法と僧である。 仏とは師と仰ぐべきものであり、その解かれた教法は、 人の依るべき道であり、またその僧徒は教えをひろめ、供養を営むもの...
十七条憲法 第一条の解 人間にとって、和が大切である。 我意を張って、人に忤(さから)ってはならぬ。 人間はとかく徒党を組んで悪をはたらき、なかなかもののわかった者は少ない。 それであるから...
学問は天与の才を発揮すること 安岡正篤 天地にかなう人間の生き方より
学問は天与の才を発揮すること 学問というものは、自分が天から、親から、自然に与えられておるものを発揮することである。 だから、どうしても実際生活にそれを実践すべく努力するわけで、 そうなると...
節義 「為さざるあるなり、而して後、以て為すあるべし」(『孟子』離婁章句下) 世の中がどうなっておろうが自分はこういうことはしないんだというのが、 「為さざるあるなり」である。 これは理性と...
機前 度会家行の「類聚神祇本源」に「志す所は機前を以て法と為し、 行ずる所は清浄を以て先と為す」と言っておる。 機前とは一日で言うなら、日が出て鶏が鳴き出す、人間世界のいろいろな営みが始まる...
活学のすすめ 学問というものは現実から遊離したものは駄目であって、 どうしても自分の身につけて、足が地を離れぬように、 その学問、その思想をもって自分の性格を作り、 これを自分の環境に及ぼし...
眼識 人間というものは妙なもので、 内省を深めるようになると中味ができてきますから、 自ら風采、態度が変わってくる。 即ち大分できてきたなということがわかる。 といってもわかるためにはこちら...
勝縁を結ぶ 平生からおよそ善い物・善い人・真理・善い教・善い書物、 何でも善いもの・勝れているもの・尊いものには、 できるだけ縁を結んでおくことです。 これを勝縁といい、善縁といいます。 と...
理想を持つ あらゆる面において生命力の旺盛な少年時代・青年時代には、 必ずこれから先ああしてこうしてといろいろな考えを持つ。 これを「理想」という。 その理想が、その人間に照らしてあまり実現...
経書と史書 経書は実生活の注脚として読むべきだが、それには世故を積み、歳を重ねること、世の辛苦を嘗めることが大切だ。そこで若い間は史書を読むこと、人物を研究して経史を一如にすることを心掛けね...
父母憲章 一、父母はその子供のおのずからなる敬愛の的であることを本義とする。 二、家庭は人間教育の素地である。子供の正しい徳性とよい習慣を養うことが、学校に入れる前の大切な問題である。 三、...
人物に学ぶ2 人物の研究というものは抽象的な思想学問だけやっておっては遂げ得られないものです。どうしても具体的に、生きた優れた人物を追求するか、出来るだけそういう偉大なる人物の面目(世間や周...
人物に学ぶ1 人物学を修める上において、ここに捨てることの出来ない見逃すことの出来ない二つの秘訣があるそれは極めて明瞭であって、第一に人物に学ぶ事であります。つまり、吾々の出来るならば同時代...
幸と福 「さいわい」にも幸と福と二字ある。学問的にいうと、「幸」というのは幸いの原因が自分の中にない、偶然的な、他より与えられたにすぎない幸いを幸という。たまたまいい家庭に生まれたとか、思い...
熱血漢 幕末・明治の青年達には先輩に学ぼうという熱意があった。先輩達もそういう青年を非常に愛し、薫陶した。現代の様に軽薄青年と無志操な老人が相寄ったところで、新時代の建設など出来るはずもない...
五善 人として常に何が善かを問い、 親しい仲を問い、 礼儀を尽くすことを問い、 政治の要を問い、 患難を問う。 (左伝・襄公) これ実に人間味豊かな五善である。安岡正篤一日一言より この善を...
五美 人を恵んで厭味(いやみ)なく、労して怨みず、欲して貪(むさぼ)らず、泰(ゆた)かで驕らず、威あって猛からずと。(論語・堯日)人は誠にかくありたいものである。 安岡正篤一日一言より 長所...
二つの手紙 細井平洲の上杉鷹山に宛てた手紙の中に、学者を語って面白い一文がある。 「世の中に払底なる(底を払って空しい)者と申し候は、学術志行兼備と申す人に御座候。 何れの国にも学者は学者風...
情報と文献 時局が複雑になるほど、情報は氾濫する。しかしそれをいくら詳しく集めたところで、それだけで、時局に対する決定的見識は立たない。寧(むし)ろ害になることが多い。大切な事は過去の歴史が...
歴史哲学と宗教 歴史哲学からみれば、その時代の為政者が指導力と責任を喪失し、民衆も不安動揺を来すと、必ず何らかの宗教が流行する。末法の衆生は現実を乗り切ってゆくだけの生命力・生活力がなく、情...
儒教の真骨頂 儒教の真骨頂はあくまで現実に徹してゆく点にある。理想を内にこめ、その時代・社会・人間に対して高い見識・情熱を抱く点にある。この見識・信念・情熱なくして、ともに儒教を論ずることは...
博学と雑学 世人は多く博学と雑学とを混同する。数多の書を読み、その間に何らの脈絡の無い知識を豊富に持ったところで、それは要するに雑学である。博学とは一つの根源(緒)から脈絡・順序を追って学的...
三学戒 少くして学べば壮にして為すあり。壮にして学べば老いて衰えず。老いて学べば死して朽ちず。 (佐藤一斎 言志晩録) 若い者の怠けて勉学せぬ者を見る程不快なものはない。ろくな者にならぬこ...
斡旋の才 真木和泉が”斡旋の才”ということを説いている。斡旋は人(事)を愛するがゆえにその人(事)によかれと世話をし、とりはからうことである。これは大事なことで、斡旋の才のある人間はひとかど...
女人五徳 女人に五徳というものがある。第一は「平素人と争競せず」。武家社会で婦人に社交を戒めた事には深い意味がある。とかく無教養な婦人ほど社交に出ると他人と比較争競したがるからだ。人と争い競...
「天業」 仕事というものはその内的価値観から四つに大別する事が出来る。一つは我々の欲望や才能からする仕事で、これは単に事業という。事業にその人の尊い人間内容がにじみ出てくるとこれを徳業という...
「真の宗教」 宗教という時、そこには自ずから道徳を含み、道徳という時、また内に宗教を含んでいる。道徳なき宗教、宗教なき道徳は誤れるものだ。宗教と道徳が深く結ばれているほど、真の宗教であり道徳...
機を活かす 学問・求道では特に心を活かすということが大切だ。これを機慧とも敏慧ともいう。単なる論理的頭脳ではなく、活きて心が閃く、機をとらえて活かすことだ。孔子もしばしば論語に"敏"というこ...
獨を抱く 人間にとって「獨(独)を抱く」ことは非常に大切なことだ。獨とは単なるひとりではなく、相対に対する絶対の境涯を示す。つまり群衆に伍する、ものに混ずることなく、自己に徹するということだ...
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渋沢 栄一(しぶさわ えいいち、天保11年2月13日(1840年3月16日) - 昭和6年(1931年)11月11日)は、幕末の幕臣、明治時代初期の大蔵省官僚を経て、実業家として活動した。第一国立銀行や王子製紙・日本郵船・東京証券取引所などといった多種多様の企業の設立・経営に関わり、日本資本主義の父と呼ばれる。 正二位勲一等子爵。雅号は青淵。戒名は泰徳院殿仁智義譲青淵大居士。 〜Wikipediaより〜 偉大なる日本を代表する起業家の一人。 現代日本の礎を築いた超大物。
老子はその生涯があまり良く解っておらず、存在しなかったという説もある。 儒教が国教となってからも老荘思想は中国の人々の精神の影に潜み、儒教のモラルに疲れた時、人々は老荘を思い出した。 老子の思想を孔子のそれと比較すると、ともに現実主義に根差した思想ではあるが、孔子は、理想の社会を想定し、世の中はこうあるべきだと、まず決定する。 そのためにあれはダメ、これはダメというぐあいに、さまざまな規範を設けるつまり理想主義的立場からまったくの無縁というわけではない。 これに対して老子は、人間の欲や営みを前提として認めたうえで、許容範囲を踏み外さないための生き方を説く。より現実主義に立脚している。
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キリスト教をはじめとする西洋哲学について語られよ
仏教をはじめとする東洋哲学について語られよ!
何をどう解釈するかと思考するよりも、 何をどう感じ、何をどう行動するかが生命の由縁です。 その基本は生命がいきいきのびのびとあること。 あなたの元気な行動力をぜひご披露ください。 病気や逆境に向き合うのではなく、そこから立ち上がる元気が本当の元気(いきいきのびのび実践哲学)というものです。 みんなで明るく元気になりましょう!