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ワインのススメ https://corinth.hatenablog.com/

おすすめワインとソムリエ試験、エキスパート試験、WSET試験の対策知識をまとめていきます^^ 飲んで気に入ったワインしか投稿しないので是非お試しあれ

始めまして! ワインのススメです! ワイン業界で働いています。 試飲したワイン、自宅で飲んだワインからおススメできるものをブログにしています! 飲んだ感想だけでなく、土壌や生産地・品種の特徴を調べてレポートしています。 学べるブログを目指しているので、是非一読ください!!

ワイン小太郎
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2019/04/12

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  • 二日酔いには○○○!

    二日酔い対策を伝授!!

  • 面白ワイン! 【リオハ・ブランコ】

    リオハといえば、、、 リオハワインといえば、樽の効いた赤ワインを連想される方がほとんどではないでしょうか?? 樽由来の甘いバニラの香り、重みのある凝縮した果実味・・・ 飲みごたえのあるワインが好きな方にはピッタリのワイン! しかし、リオハではロゼや白ワインも生産されています。 あまり店では見かけませんが、このリオハ・ブランコが実はとっても特徴的で面白いのです。 どんな作り方をされているのか非常に気になったので調べてみました! リオハ・ブランコとの出会い 初めて出会ったリオハ・ブランコ。 まさに驚きの連続でした。 初めて飲んだのは、とあるブラインドテイスティングセミナーに参加した時。 香りを嗅ぐ…

  • お鍋にピッタリ! 日本ワイン

    テレビで話題になったシャトーメルシャンのワインを紹介!驚きの料理とぴったり合いました。

  • 高畠ワイナリーのスパークリング!

    日本にも素晴らしいスパークリングワインがたくさんあります! 今回は高畠ワイナリーのワイン。 心地よい泡が食卓を明るくします!

  • 可愛らしいクレマン・ダルザス!マルク・テンペ

    自粛期間におすすめの家のみスパークリング!春や初夏を思わせる味わいとその可憐さが、気持ちをぱっと明るくしてくれます!

  • NZワイナリー旅行記 【セントラルオタゴ①】

    ピノノワールの聖地、セントラルオタゴに行きました。今回はこの地域のピノノワールを世界に広めたフェルトンロードを訪ねます。その素晴らしい味わいに感動。

  • NZワイナリー旅行記 【ワイパラ】

    NZワイナリー旅行記第2弾、ワイパラです。今回は小山ワインズ(マウントフォードエステイト)とペガサスベイを訪ねました。

  • NZワイナリー旅行記 【マーティンボロ>ワイララパ】

    ニュージーランド、ワイナリー巡りの旅の旅行記。 マーティンボロのワイナリーを紹介していきます。

  • 甲州スパークリングの特徴!

    日本ワインの可能性を示してくれる素晴らしいワイン。 シャトー勝沼と伊勢丹がコラボしてできた黄金の丘・スパークリングです。 その特徴をレポートしていきます。

  • スペイン品種 ボバルの特徴

    バレンシアの土着品種ボバル。土着品種ながら国内栽培面積、黒ブドウ部門第2位なのです。そんな目が離せない注目品種の特徴をレポートします。

  • 若者のワイン購買意欲を調査してみた!第2弾!!

    海外の若者のワイン購買意欲について調査!! 日本人の結果と比較し、分析していきます!

  • ピノ・ビアンコの特徴 @アルトアディジェ

    まだまだレアなアルト・アディジェのワイン。 この地でとくに有名なピノビアンコはどんな特徴があるのでしょうか。 ドイツのヴァイスブルグンダーと比較しながら飲んでいきます。

  • シェリーの特徴をおさらいしてみた(VOL.1)

    ソムリエ試験やWSET試験で避けることのできない酒精強化ワイン。 しかし、教本を読んでいるだけではなかなか難しい・・・ ということで、今回シェリー勉強会と称して、まず3種(フィノ・オロロソ・ペールクリーム)を飲み比べしました! その特徴やいかに!?

  • クレマン・ド・ロワールの特徴!

    あまり飲む機会のないクレマンドロワール。 その特徴はどんなものなのでしょうか? 今回は「神の雫」でも紹介された1000円台のワイン、「モンムスー」を飲んでみました!

  • 格付けボルドーにも負けないボルドー!

    格付けワインと同等かそれ以上の素晴らしいワインを見つけました。 陰性で、堅固な城のイメージ。 クラシカルなボルドーを飲みたい方は必見です。

  • カナダ辛口白ワインの特徴とは!

    カナダワイン カナダでもワインできるの!? って最初思いました(笑) ワインて世界中どこでも作られているんですね。 なんだかワインを通じていろんな世界を知れる(知れた気になってる??) のがとても楽しい! あんまり、というか滅多に飲む機会のない辛口のカナダワイン。 その特徴をしかと脳裏に刻み付けていきたいと思います!! 今回のワインはこちら。 ☟ 【ヘンリーオブペルハム リースリング】¥2970 カナダワインは国内消費がほとんどでなかなか手に入らないんだとか。 手に入ったとしても、やはり有名なのは甘口アイスワインですよね。 今回はそんなレア!カナダワインの辛口白!! 品種は(またまた)リースリ…

  • 安ウマボルドーを発見!!

    寒い日に飲みたい、コスパ最強の安馬っボルドー! ベルベットのような濃厚で、居心地の良い味わい。 寒い夜にすりすりしたくなる味わいです(笑)

  • トリンバックのリースリング!

    今回は、アルザス>トリンバックのリースリングを飲みました! トリンバックはとても有名な生産者。 その特徴に迫っていきたいと思います。

  • ランゲネッビオーロの特徴(1)

    ランゲ・ネッビオーロを飲み比べ! バローロの生産者とバルバレスコの生産者でどれほど特徴は変わってくるのでしょうか??その第一弾です!

  • フランクドリバーの素晴らしいシャルドネ!

    フランクランドリバーの素晴らしいシャルドネ。このワインはまさに青春です! お値段も手ごろで質はずば抜けています。

  • マデイラバー、エントラーダに行ってきました!

    マデイラワイン 何度か記事にしたことのあるマデイラワイン。 みなさんは良く飲まれますか?? マデイラってだいぶマイナーなお酒ですよね。 でもソムリエ試験にはばっちり出る(笑) 何かの機会に勉強したいなー でも何本も買えないようなあー と思っていました(笑) そしたらなんと!!! マデイラバーなるものが銀座にあるらしい!! ということで、近くで用事があった帰りに寄ってみました。 マデイラ エントラーダ 銀座にあるマデイラバー、エントラーダ。 www.discoverymadeira.com LOEWEや資生堂がある通りの地下にありました。 お店自体はこじんまりしていて、マデイラのような色調の照明…

  • ピエモンテの土着品種、ルケ

    土着品種! みなさん、土着品種と聞くとどんなイメージが浮かびますか? なんか土っぽい香りや風味がしそう… 美味しいのかな?? などなど。。いろいろ想像が膨らみますよね! 私も土着品種と聞くと、どうしても飲みたくなってしまう(笑) どんな個性的な味がするんだろう、と興味津々になってしまうのです! 一方で土着品種のワインて専門店にしか売ってない、希少ワインなんじゃない?? なんてイメージもあります。 しかし!! 今回のワインはなんとカルディーで購入しました♪ 今回紹介するルケはイタリア>ピエモンテの土着品種。 ピエモンテというと、ネッビーロの印象が圧倒的に大きくて、他にも品種あったんだーって思って…

  • 若者のワインに対する印象!アンケート開票!

    ワインの購買欲 突然ですが、、 みなさんはワインにどのような印象をお持ちでしょうか。 おそらくこんなワインブログを読んでくださるほどなので、 そこそこ良い印象をお持ちなのではないでしょうか。 しかし! 最近日本人、特に若者のワイン離れ、いや酒離れが指摘されますね。 実際のところどうなのでしょうか。 そんなにみんな酒を飲まないのでしょうか?? 気になったので調査してみました! 使用した調査方法は、Survey Monkey。(無料アンケート作成サイト) それでは結果を見ていきたいと思います! アンケート内容 アンケートは以下のようなものを作成しました。 ↓ jp.surveymonkey.com…

  • 気軽に飲めるギガル、ローヌ地方

    テーブルワイン みなさんは自宅で飲む際、いくらくらいのワインを開けますか? 自宅で気軽に飲もうとすると、やはり高くて1000円~2000円に抑えたい。 でも美味しいものが飲みたい!と思いますよね。 開けて美味しくなかったらとてもがっかりするし、 飲めないと、安いといっても1000円以上の損失になってしまいます。。。 私も購入する時はなんとなく賭けをするような気持ちで(笑) 美味しくあってくれと祈りながら購入します。 実は先日そんな気持ちで購入したワインが期待以上に美味しかった!! のでご紹介いたします。 なんと税込みで1200で購入できました♪ よく見かける商品なので、是非皆さんも試してみてく…

  • クレアバレー、リースリングの特徴

    リースリングの素晴らしさ リースリングと聞くとどのような印象があるでしょうか。 お店でリースリングをお勧めすると、「リースリングは嫌いなので」とよく断られてしまいます涙) ドイツ甘口ワインの印象がとても強いのでしょう。 しかし!! 実はドイツでは、そしてその他の国ではも辛口リースリングがたくさん作られています。 そしてそれがとてもウマイ!! このブログではよくモーゼルリースリングを紹介しますが、私はこの品種が大好きで、もっとこの良さを広めたいという気持ちが強くあります。 今回はモーゼルではなく、オーストラリア>クレアバレーのリースリング。 クレアバレー クレアバレーは南オーストラリアにあり、ア…

  • オレゴンのピノノワール #ウィラメットバレー

    オレゴンのウィラメットヴァレー、ピノ・ノワールを飲み比べしました。オレゴンピノの特徴に迫ります。

  • 甘みに癒される マデイラワイン

    先日、日本の酒精強化ワイン、ヴィーニョデマルスをご紹介しました。 その時、酒精強化ワインもおもしろいな!と思ったので、 ちょっと勉強してみようと思います! マデイラワイン その第一弾として、マデイラワイン。 マデイラワインとは、 ポルトガル>マデイラ島で作られる酒精強化ワイン。 もはやモロッコでは??と思うくらい実はモロッコに近いのです! マデイラワインは、世界三大酒精強化ワインの一つにも挙げられています。 ちなみに他の二つは、ポートワインとシェリー。 発酵している時にアルコール(蒸留酒)を添加し、酵母を死滅させて発酵を止めます。 これによりブドウの糖が分解されないまま残るので、甘みのあるアル…

  • 素晴らしい クリュブルジョワ ボルドー

    クリスマスといえば赤。実はクリュブルジョワ級のボルドーはとてもコスパが良いのです。酸と果実の素晴らしいハーモニー。必ずまた浸りたくなる世界が広がります。大人のクリスマスにはサンタではなく、サンタオン

  • ワインの王者!バローロ

    ワインの王様、バローロ。 その壮大な味わいをとくと楽しみました。

  • 【蔵出しワインバー IN 横浜 2019】に行ってきました!

    横浜、大さん橋の蔵出しワインバーのレビューです!

  • クリスマスにぴったり!芳しい酒精強化ワイン!

    クリスマスには酒精強化ワイン。日本のヴィーニョデマルスは芳醇で素晴らしい。寒い日にはこれで癒されたい。

  • 「高いワイン」 渡辺順子 【書籍】

    「教養としてのワイン」で有名な、渡辺順子さんの第二作!「高いワイン」の読書感想です!

  • フィリップ・パカレ! ボージョレ・ヌーヴォー2019

    ボージョレ・ヌーヴォー! 記事のアップをゆっくりしていたら、、、 気づいたら12月ですね!!時が過ぎるの早すぎる!! ということで、 11月の第3木曜日といえば?? ↓ ↓ A.ボージョレ・ヌーヴォー解禁 ですね!!! もはや恵方巻、クリスマスケーキと同様の枠でコンビニにまでおいてあるボージョレ―。 よくよく考えたら、収穫から約2カ月で醸造を終え、市場(それも日本!)に出されてるってすごいですよね(笑) ボージョレ―は地域の名前。ブルゴーニュ、マコンの南に位置します。 ヌーヴォーは新酒ということ。 イチゴキャンディーのような可愛らしさと、軽さ、タンニンの少ないことが特徴のボージョレ―ヌーヴォー…

  • レア! サヴォワから来たジャケール100%

    サヴォワから来たレアワイン。ジャケール100%です。フレッシュで透明感あふれる素敵な一本!

  • 50記事到達!!!ということで、ランキング

    こんにちは! 実は… 前回の記事で50記事に到達しました!! 途中書いていなかった時期もありましたが、、 もし定期的にこのブログに訪れて、読んでくださっている方がいらしたら、 ありがとうございます!!!と大きな声で言いたいです! 50記事到達ということで、前々から考えていた、 「今までのワインをランク付けしよう!」 の企画をしたいと思います^^! 今回の50記事中、赤ワインが10記事、白ワインが20記事以上あります。 ということで、白ワインから上位5位、赤ワインから上位3位を選びたいと思います! スパークリングは50記事中2記事しかなかったようです… ということで残念ですが、スパークリングは今…

  • 豚の生姜焼きに合うワインを発見‼

    マリアージュ実験第二弾!豚の生姜焼きに合うマリアージュワインは、ゲヴルツトラミネールだと判明しました!

  • カレーとマリアージュするワインを探せ! (vol.1)

    お久しぶりです。 時が過ぎるのは早いですね(苦笑) 気づいたら2カ月も!ブログを更新していなかったのです。。 二カ月ずっとワインを飲んでいなかったわけではなく(笑) 一時期バタバタしていてブログを書く習慣から離れると、なかなか元の感覚に戻れません(^^;) という言い訳は置いておいて、 最近マリアージュに興味を持つようになりました。 家飲みしていると、なんだかんだ適当にマリアージュさせて満足します。 しかし店頭に立っていると、たまに頭をひねる質問が飛んできます(笑) 例えば中華料理に合う赤ワイン、カレーに合う赤ワイン、蕎麦に合うワイン… などなど自分の食生活ではあまり考えたことの無いマリアージ…

  • 飲むオリーブオイル!(*ワインです)

    またまた島ワイン(笑) 記事で何度も言っているように! 私は島のワインが大好き♡ ネット購入すると、〇万円で送料無料とかありますよね。 値段合わせしていると、なんだかんだ気づくと島ワインばっかになってることがあります(笑) 島ワインのいいところは、火山がある場合が多いので、ミネラルの多い素敵なワインに出会う可能性が高い(と勝手に思っている)! 今回も、そんなネット購入で頭をひねりながらこれ美味しそうだなと思って買った島ワインです♪ シチリア島>エトナの白ワイン! エトナ山というと、ヴェスヴィオス火山と並んでなんかやばそうなイタリアの山のイメージがあります。(私だけでしょうか) エトナ山はいまだ…

  • 熟成ロゼ!

    梅雨 7月に入ってもまだムシムシした不快な気候が続きますね。 自分の汗なのか湿度なのかもはや分からない(笑) こうもムシムシしていると、濃厚な赤よりもスパークリングやロゼが飲みたくなる。 特にこうもドンヨリした天気が続くと食卓だけは、いやいやお酒だけでもパッと明るくいきたいものです! というわけで、どんよりした天気、晴れない心にはロゼ。 いま世界中で流行っているそうですよ?! 可愛い色合いと可愛らしいアロマに癒されましょう! 2015年もののロゼ!? ロゼでもう4年熟成しているってすごくないですか? 大丈夫かなと思ったけど、やっぱりちょっと飲み頃を過ぎてた(苦笑) じゃあなんでオススメするんだ…

  • イーデンバレー;【スッキリ辛口リースリング】

    オーストラリアはいろんな地域があって、しかも地域によって得意な品種が違っていて、とても興味深いですよね。 先日通りがかりにイーデンバレーのリースリングを発見してしまいました! 一番最近テイスティングした白ワインがアメリカ(ニューヨーク州)のリースリングだったので、ニューワールドのリースリング飲み比べをしてみたいなと思い購入。 美味しかったのでレポートしていきます♪ イーデンバレー イーデンバレーは冷涼な気候が特徴。 その気候を生かしたリースリングの生産が有名です。 土壌は砂質土壌です。 リースリングは砂質粘土土壌と相性がいいと言われているので、土壌の質もこの品種には適しているようです。 ワイン…

  • 山梨県;ワイナリー巡り

    念願のワイナリーツアー! 念願のワイナリーツアーに参加してきました♪ 日本ワインを今までほとんど飲んだことがなかったので、とても勉強になった! ⇓ tour.club-t.com 横浜駅から各シャトーまで全部ツアーバスでの移動です。 座ってればいいのでめちゃくちゃ楽チン(笑) 多少酔っぱらって眠くなっても大丈夫です。 お弁当付きで、時々シャトー見学から帰ってくるとワインやゼリーのプレゼントが手渡されます。(ちょっと嬉しい) バスはトイレ付なので、お酒や水をどんだけ飲んでも大丈夫。 といっても高速道路で1回休みがあるのと、各シャトーでトイレによれるので(そこそこ奇麗です)トイレが心配な方、バスの…

  • 思っていたのと違うワインは混ぜればいい!

    気に入った銘柄を飲み続けるタイプ? OR いろいろ試したくなっちゃうタイプ? わたしは後者です。 面白いワイン、珍しいワイン、美味しい気がするワインをいろいろ試してみたくなります。 しかし! いろいろ試してるとあれ? 思ってた味と違うわっ…てワインも出てきますね。 今回はそんな時どうするか一例を上げたいと思います♪ ミックスすればいい!! 今回購入したワインは¥999のカヴァ。 カヴァなら間違いないよね?泡物は少々安っぽくても飲めちゃうでしょ? と思っていたのですが… 酸が高すぎるのと、果実味がほとんどなく, 後味がシュンとしちゃうので、 あまりグラスが進まない。 そんなとき! そういえば、ロ…

  • 夏にぴったりチャコリ(白)

    チャコリ チャコリはスペイン>バスク地方の伝統的なワイン。 微発泡でアルコール度数が低く、夏にぴったりの軽いワインです。 一般的には食前酒として提供されるよう。 エスカンシアールという独特な注ぎ方で有名ですね! ☟ wikipedia 私もチャレンジしましたが、絶対無理。 こうすることで、空気とよく触れれて美味しくなるそうです。あと、チャコリに特有の泡をよりたてる目的もあるそう。 バスクの中でもいろいろな地域があるそうですが、今回はゲタリア産のチャコリ。 この図では、小さい一番濃い緑がゲタリア。一番面積の広いモスグリーン色の地域はビスカヤ。黄緑(一番左)はアラバというそうです。 それぞれにちょ…

  • ふかふかクローズ・エルミタージュ(白)

    最近流行りのパンケーキ。 あのふっかふかのケーキに飛び込んで、寝っ転がりたい… そんな風に思ったこと、ありませんか? 今回のワインはそんな感覚に浸れるふっかふかワイン✨ クローズ・エルミタージュ クローズ・エルミタージュは北部ローヌに位置します。 エルミタージュを囲む区域なのでクローズ・エルミタージュ。 広い区画で、北ローヌ最大のAOCです。 曇ってますが、なんだか田舎で素敵ですね。 土壌はほとんどが石灰岩。 石灰岩はカルシウム主体の土壌なので、ミネラルたっぷりですね。 カルシウムが高い土壌は、ブドウを病気から守ってくれます。 そして保水力と排水性にたけています。 このおかげでビチョビチョでも…

  • すがすがしい緑のワイン

    今週のお題「家で飲む」 きました! やっと、はてなブログのお題にも ”飲み” が!! 家飲みとして紹介したいワインはいっぱいあるよ!? でも今回は、この梅雨前のさわやかな季節に飲みたい、安ウマ! ヴィーニョヴェルデで決まり! こんなすがすがしい、太陽をいっぱい浴びて、海の風を感じていたような印象を与える爽やかワイン。 ヴィーニョヴェルデ、緑のワイン ヴィーニョヴェルデはポルトガルのワイン。 以前紹介したのはロゼでしたが、今回は白ワイン♪ ロゼと同じで、軽さやフレッシュさ、さわやかさがヴィーニョヴェルデの特徴ですね! さっそく、お味は… 今回の一本は、樹齢15年のブドウから作られているそうです …

  • サイゼ呑み

    今サイゼ呑みが熱い サイゼ呑みがすごいらしい。 巷のブログやまとめサイトで話題になっていますね。 昨日私も、念願の(笑)サイゼ呑みデビューを果たしました✨ 今回はその食レポをしたいと思います! ワインが安くて美味い! 今回私が選んだワインはこれ。 キャンティ・レゼルヴァです。 メニューに並ぶワインの中では高い方。それでも2000円!! 2人で行っても2000円で美味いワインが飲み放題✨ これはありがたいですね! タパスよりいい?!おつまみ サイゼの料理は安いですよね。 以前までサイゼでうまいのは写真とネーミングだけだと思ってた私。 間違ってました。 美味いワインがあるからか?! 美味しいじゃん…

  • ポルトガルからやってきたアイドル(ロゼ)【ブログ史上最安です!】

    今週のお題「アイドルをつづる」 はてなブログが提供している<今週のお題>。 挑戦してみたいが、お題に合うワインが見つからない! なんてことが多かったのです。。 嬉しいことに今回、今週のお題、「アイドルをつづる」にぴったり、いや文字通りのアイドルを発見してしましました! 私のアイドル、それはロゼ♪ ロゼワインは日本ではあまり人気じゃない、というか広まってない分野ですね! しかし、南仏、プロヴァンスなんかではボトルではなく、ボックスワインを買って、日常的にぐびぐび飲まれています。 それどころか最近、世界中でロゼの人気が高まっているそうですよ! 私は個人的に夏になると、そして海を見ると、どうしてもロ…

  • ミネラルたっぷり常春ワイン(白)

    レアワインに出会うとちょっと興奮しませんか? 私はします(苦笑)。 特に「島」のワインに出会うとテンションマックスです。 以前もタスマニアのワインをご紹介しましたね。 シチリアワインや、ギリシャワイン、クロアチアの本土ではなく島の方でできるワイン、などなど…買ってみたいワインは沢山あります。 今回もその流れで買ってしまった「島」ワイン。 スペイン>カナリア諸島>テネリフェ島のワインです。 テネリフェ島はどこにあるかご存じですか?? スペインに属しますが、ほぼほぼアフリカですね。なんだか暑そう。 「常春の国」として有名なんだそうです。 調べてみると、リゾート感あふれる素敵な島のようです。 ドイツ…

  • ちょっと早めの自由研究 【オフ・フレーヴァー】

    最近、開けたワインが立て続けにオフ・フレーヴァーでした…😢 せっかく自腹切ったのに!! ワインは ビールなんかと比較してリスキーで難しいお酒な印象があります。 具体的なリスクとして、 1)そもそも美味しくないものに出会うリスク 2)たまたまオフフレーヴァーのボトルにあたるリスク この2つが挙げられますね。 ワインは単価が高いので、やっぱりこの2つのリスクは回避したいところです。 回避する秘訣は特に見つかっていないのですが…(今のところ値段からの推測、知識と経験でかぎ分ける。このくらいしかないです。) 悔しいのでオフフレーヴァーについて少し勉強しようと思います。 オフフレーヴァーとは? 一般には…

  • 刺身に似合いすぎるカヴァ

    またまたカヴァ!大活躍中! 今週グっと暑くなってきましたね💦 30度近い気温になってくるとやっぱりスパークリングが恋しくなります♡ 前回はちょっとレアなシャルドネカヴァでしたが、今回は(伝統的な?)カヴァ! 辛口すっきりで、刺身と寿司にめちゃ合うすばらしい食卓の友! 今回の品種は… 今回のカヴァはこんな面ぞろい。

  • まさかの樽ワイン、ゴデーリョ(スペイン;白)

    マニアの心を鷲掴み、土着品種! 土着品種と聞くと好奇心がくすぐられませんか?? 今回はそんな土着品種の白ブドウです。 ゴデーリョはスペインのガリシア地方の特産です。 スペインの中でも特に嵐がよく発生する地方なんだとか。 このワインの名前、Tempestadも嵐という意味です。 そういえば、テンペストというクラシック音楽がありますが、あれも嵐の情景をピアノ曲にした作品でしたね。 このボトルのエチケットを見るとモクモクと雲が流れていた莉、Tが風に揺られて飛んでいます。なんだか可愛らしいボトル(笑) そんな厳しい環境で育ったブドウは一体どんな味がするのでしょうか。 さて、お味...... 土着品種と…

  • 最高、この言葉に尽きる。熟成サンセール

    今回は高級白ワイン。 自宅用に買ったのではなく、お食事に誘われて飲んだワイン。 とても記憶に残っていて、もう一度一味味わいたい…と思い続けています。 とにかくものすごく、ものすごく感動しました! こんなにソーヴィニョン・ブランって美味しいんだと目が覚めたようでした。 こんな経験ができて本当に幸せです。 サンセールの熟成ワイン(2010年ヴィンテージ) 赤い風船(?)が示しているところがサンセールです。 ソーヴィニョン・ブランでとても有名ですね。 今回のワインもソーヴィニヨン・ブラン100%です。 土壌は、泥灰土質と貝殻などで形成された石灰質土壌があります。 代表的な表現としてはミネラルや白いお…

  • 初紹介、スパークリング! ―カヴァ(シャルドネ)―

    暖かい季節はスパークリング! 段々暖かくなってきましたね。 明日からは夏日になるそうです(T_T) 今回はそんな季節に合わせたワインを飲む&紹介する!企画! 夏といえばやっぱり情熱の国スペインのカヴァじゃないでしょうか?! カヴァとは? スペイン>カタルーニャで有名な(他地域でも作られる場合がある)、瓶内二次発酵(すなわちシャンパンと同じ方式で作られた)のスパークリング。 品種は、 ・マカベオ=フルーティーさと爽やかさ ・パレリャーダ=花のような華やかさ ・チャレッロ=酸 から作られることが多いです。 カヴァといえば私はスッキリ辛口なイメージを持っていました。 でも今回紹介する一本はちょっとレ…

  • 母の日プレゼント🌸 #プチ高級赤ワイン

    今年の母の日は… 前から目をつけていたイタリアワイン(赤)をプレゼント。 ブレンドはサンジョヴェーゼ・グロッソ主体、カベルネ・ソーヴィニョン、メルローが数%入っています。 サンジョヴェーゼとカベルネのブレンドはどこの地域の特徴かご存じですか?? 答)はい、イタリアのトスカーナです! この生産者、レッチャイアはいくつか赤のシリーズを出しているようです。コノミレニアムは(おそらく)上から2番目の上級ワイン。期待できます。 エチケットもプレゼントによさげな素敵なデザイン。 お味も重厚感あるのかなと期待して購入しました。 さて、抜栓… 私からのプレゼントということで、抜栓とテイスティングをまず私が担当…

  • 小規模ワイナリーより ―愛のこもったコスパワイン―

    アジェンダ・アグラリア・グエリエリ 未だ一度も正しく発音できません(笑) この早口言葉のようなワイナリーさん。 本当に素晴らしい低価格ワインを提供してくれています。 実は先日、試飲も兼ねてこちらの生産者さんにお話をうかがいました。 イタリアはマルケ州のワイナリー。とっても小さい小規模生産者です。 写真は載せられないですが、それが残念すぎるくらい背高いめっちゃイケメンの生産者さん!!(笑) でも、そんなお顔に集中できないくらいお話が面白かった! ワイン造りやワインの特徴についてたくさん語って下さって、ワインへの愛が半端じゃないんだなととても感銘を受けました。 本当に本当にワイン造りを愛していらっ…

  • ソムリエ試験対策 オススメ本①

    ソムリエ試験が近づいてきましたね! ということで、今回はワインではなく、ソムリエ試験対策本の紹介です^^ 第一弾は自由が丘ワインスクールが出版している対策本。 私は参考書のように使っています。 おすすめポイント この本はカラフルで、見やすい!! 重要タームが赤になっているだけでなく、文字が大きく表や図が沢山あって 本当に見やすい。 学校の優等生な女の子が作るノートみたい(笑) ほんとに分かりやすいです。 しかも参考書にしてはそんなに大きくないので持ち歩きやすいです。 (若干重いですけれど…) ソムリエ協会が発行している教本は広辞苑ばりに見にくい… ので、これを片手に読んでみると理解が深まると思…

  • 最近の一押し、マールボロワイン

    おすすめワインはたっくさんあるのですが… 美味しいワイン、レア品種ワイン、レア地域ワイン… 理由は様々ですが、おすすめしたいワインは沢山あります! しかし、やっぱり是非皆さんに飲んでもらいたい!! と思うワインは、コスパ最強のものに限ります。 そんなコスパの猛者が出現! 本当においしくておいしくて私自身リピ確定しております♪ NZ>マールボロ スパイ・ヴァレーというなんかカッコイイ生産者。マールボロに位置します。 マールボロはソーヴィニョン・ブランでとても有名。 マールボロ=SBの認識でOKというレベルにこの品種の生産に適した地形で生産量が高いです。 加えて地域によってはその冷涼さから良いピノ…

  • 冷凍食品がレストランの味に⁉︎ イタリア赤!

    今週のお題「母の日」 久しぶりの赤ワイン、でもすぐに気に入りました! 白ワインに偏りがちな筆者、 安ウマ赤を発見してしまいました! こちらは食事と合わせて飲むべしです! ウンブリアのサンジョベーゼ、ストゥッキオ! 安い冷凍ピザやコンビニのトマト系パスタが急にウマくなるんです⁈ 産地の特徴 ウンブリアはイタリアの中央にある地域。 石灰質土壌のため、サンジョヴェーゼの生産にめちゃくちゃ適している! そして海に面していませんが、オリーブオイルやサラミなどが特産物。 現地の特産物に合わせるとワインも料理もより美味しくなりますよね! ぜひ冷凍ピザに安いオリーブオイルで構わないので、あわせてみてください!…

  • Twitter と Instagram 始めました!

    ツイッターとインスタ始めます🎉 はてなブログいちいち開くの面倒ですよね? これからSNSで投稿を呟きます。URLを貼るのでツイッターからすぐ飛べるようになりますよ! (*サイドバーにもURLあります) インスタでもおススメワイン短文でどんどん紹介🍷 Twitter; Instagram; 是非フォローお願いします^^ さらに、今度からワインの味わいをチャートでも表現していきたいと思っています! ↓ ↓こんな感じ 新しくなるワインのススメをよろしくお願いします!

  • アイコン作成しました! ブログ始めた経緯の小噺

    自分のワイン記録として始めたこのブログ。 公開し続けるかどうか、迷っていました。 そもそも自分用のワイン記録をブログにしようと考えたのは、 ワインをもっと広めたいと思っているからです。 学生時代いや、幼少期からボランティアなど大嫌い、人や文化のために無償で活動しようなどと思ったことは一度もないです。 しかし、ワインに出会い、ワイン業界で働き始めると、なぜかワインの為なら頑張って働いてお金をつぎ込めるし、勉強できるし、なんならワイン文化を広める活動さえもしてみたいと思うようになりました。 ワインを広める、ワイン文化をつくるなんて、大げさで偽善者っぽいですね(笑) そしてこの目標に近づくには様々な…

  • 寿司に合う!? ーギョタクー

    寿司に合うということで有名なワイン、ギョタク。 奥様が日本人、しかも東京でシェフをやっていたそうで、 日本食に合う品種の配合をして造られたそうです。 配合はちなみに、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノグリ。 エチケットの魚拓がなんともいえずオシャレです(笑) 寿司に合うワインというとやっぱりスパークリングとか?のイメージだったので 前からとても興味がありました。 初めの一口の印象は、薄くてシャープだなという感じ。 3日目くらいでやっと華やかさが出てきたように感じました。 さて、日本食とのマリアージュですが、 エチケットの裏にも寿司や刺身に合うと書いていたので、白身と赤身どちら…

  • 寿司に合う!? ーギョタクー

    寿司に合うということで有名なワイン、ギョタク。 奥様が日本人、しかも東京でシェフをやっていたそうで、 日本食に合う品種の配合をして造られたそうです。 配合はちなみに、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノグリ。 エチケットの魚拓がなんともいえずオシャレです(笑) 寿司に合うワインというとやっぱりスパークリングとか?のイメージだったので 前からとても興味がありました。 初めの一口の印象は、薄くてシャープだなという感じ。 3日目くらいでやっと華やかさが出てきたように感じました。 さて、日本食とのマリアージュですが、 エチケットの裏にも寿司や刺身に合うと書いていたので、白身と赤身どちら…

  • 熟成ソーヴィニヨンブラン

    最近、スクリューで熟成されたワインがどんな味になるのかとても興味があります。 コルクだと細かな隙間から酸素が入って、自然に酸化し熟成香が出てきます。 では、スクリューではどうなのか?? 今回はNZのソーヴィニヨンブランの2006年!を飲んでみました。 夕陽の草原のイメージ。 スクリューだとこんなに熟成していてもまだ若干若さというか、新鮮なぴちぴち感が残っています。 しかし同時にやはり年月を経た2016年とかとは違う落ち着きというか、熟成による厚みが感じられます。 まさに陽が段々落ちようとする夕日に照らされた草原。 ソーヴィニヨンブランにある草草した感じはまだ健在です。加えてパッションフルーツ …

  • 高貴な雪の女王 (ブリューノ・パイヤール)

    白いレースを纏った女王様。 王女じゃなくて女王です。 表情の少ないポーカーフェイス。 そんな印象を受ける素晴らしい一本です。 シャンパーニュの有名作り手、ブルーノ・パイヤールが作ったスティルです。 頂きものですが、とても高級なワイン。 こんな素敵な作品をいただけるなんて本当に光栄です。 シャンパーニュは発泡ワインが有名ですね。 でも実はコトーシャンプノワではスティル(非発泡)も作っています。 コトーシャンプノワのスティルを一度飲んだことがありましたが、じわじわくるすごい酸味がめちゃくちゃ強いという印象でした。 こちらのワインも超酸っぱいのかなと思って飲んでみると… ひれ伏します。 圧倒的な威厳…

  • ギリシャワインの歴史に腰抜けた件

    ソムリエ試験に向けて勉強しなきゃと尻を叩き叩き… 教科書開いて勉強してもいらん知識にばかり目が行きます😭 私は最近島のワインにハマっています。 最近だとカナリア諸島、ギリシャ、サルディーナなど。。 よくよく考えたら日本ワインもですね(笑) 私がワイン業界で働こう!と思った動機の一つは、歴史の長さにあります。 こんなに長ーーーーーく国境を超えて取引され続ける飲みものには必ずや魅力がある!私もその歴史に加わりたい! というよく分からん動機です。 ギリシャでは紀元前3000年からワインの取引が行われていたようです!!! ビックリじゃないですか!?! 紀元前3000年というと、ギザのピラミッド、ウル・…

  • とりあえず今のところ1番うまいビール

    ワインの記録をしていくブログですが、ビールも好きなので紹介しちゃいます。 このビールは本当にうまい。うますぎる。 ところで… おもいきり風邪ひいてしましました… 私の場合、体調を崩すと3段階に分かれます。 Level1:だるい→けど酒飲むとめちゃ元気になる Level2:だるい→そして飲んでもだるい Level:3だるい→酒が飲めない Level3は重症です。医者行きになります(笑) さていつだったか、ドイツでとてもしんどくて夜どうしてもお水が飲みたいのに店が全部しまっているという最悪の状況に陥ったことがありました。 しかたなくホテルの簡素バーに行き、ビール(なぜか)を頼んだのが、こいつとの最…

  • 濃縮感がハンパないピノグリ

    またまたピノ・グリです(苦笑) でもこのピノ・グリは普通のものとは全然違います! 甘口かと思うほどのまったり感と濃縮感! 食事に合わせず、疲れた日にゆったりと味わいたい、そんなワインです。 ネクタリンや黄桃のようなトロみとまったり感、甘みと果実味の凝縮が特徴です。勿論フルボディ。しかしピノ・グリらしい苦みと酸味もきちんと添えられていて、いわゆる甘口ワインとはまた別格のスタイルを築いています。二日目になると、果実味が衰えて幾分この苦みや酸味が段々と強くなっていきます。なので飲み手によってはすこし開けておいた方がおいしいと思う方もいるかも。 トロピカルで楽し気。暖かく、女神や神々が憩う楽園のような…

  • ドイツNo.1! モーゼルワイン×3

    ブログにまとめいて気が付いたのですが、飲んでるワインがオーストリアやドイツワインに偏りすぎ(笑) ドイツで生活していた時期にワインを飲み始めたからか、今でもドイツワインには飲んでほっとするそんな印象があります。 一日終えて家に帰ってくつろぎながら何か飲みたいと思うと、なぜかやっぱりドイツワインにむかってしまうのです… そんなドイツワインで、日本で購入できる物のなかでなんだかんだ今のところナンバーワンだと思っている作り手さんがいます。 Steffenさんです。飲んでほっとする。家に帰ってきたなと感じる、そんな温かさが彼のどのワインにも感じられます。 酸や果実のバランスも素晴らしく、文句なしに美味…

  • みんな大好き間違いなし!のオーストラリアワイン

    私が白ワイン贔屓なので、記事もついつい白ワインのみになってしまいます… 申し訳ない…😢 赤ワインも実はそこそこ飲んでるんですよ!? なので、最近のおすすめを紹介していきたいと思います 今回は、パフォーマンス最強の西オーストラリア-カベルネ&メルロ。 バランスの良い濃厚さと果実味が楽しめます。 オーストラリアに特有の、メントール香がめちゃくちゃする! 今までメントール分からなかったという方も是非この一本で体験してみては。 果実味やメントールのスッキリ感、スパイスが複雑に絡み合い、単独でも全然楽しめちゃいます。 しかしオーストラリア赤はやっぱり、お肉やオイルをたくさん使った料理に合わせたい! 私は…

  • ヴァッハウ;グリューナーフェルトリーナー

    オーストリアの土着、グリューナーフェルトリーナーが飲みたくて買ってみました。 オーストリアらしい🇦🇹薄ウマさん。 ¥3000だったらもっと飲みごたえのある他のワインを購入するかな… と思いつつも、スルスルとサッパリ飲める飲み心地、そして私が単にオーストリアワインが好きで、気に入ったので紹介してしまいました(笑) オーストリアはやはりこの時期にとても美味しく感じますね。春風のような柔らかさと軽さを感じます。 素直に美味しい。 ヴァッハウは素晴らしいリースリングやグリューナーが育つ産地。 レス土壌(Löss) というミネラルを感じるワインを産む土壌が特徴です。 (ヴァッハウのワインについてまとめた…

  • ソーヴィニヨン・グリ!?

    ソーヴィニヨン・グリなんて品種、聞いたこともないですね。 そしてそんな品種に出会ってしまうと、好奇心が爆発してついつい買ってしまう。 ロワールには赤白ロゼにグリという系統が加わります。 つまり、ロゼよりもさらに軽く、灰色がかった、白ワインとロゼワインのあいだ(?)のワインのことです。 お値段もすごく手軽でコスパがとてもいいと思います。 ソーヴィニョン・ブランぽいハーバルな爽やかさがありつつ、やっぱりグリ!て感じの濃縮間と果実味。 ソーヴィニョンブランが嫌いな方もチャレンジできそう! 以前紹介した、コスパ最強ピノ・グリとこれをケース買いして置いておけばもう安心かも(笑) 【6本〜送料無料】ソーヴ…

  • 美味しすぎるオーストリア

    ヴェルシュリースリング。 ドイツ語圏は名前が長い! リースリングとは全く違う品種で、オーストリアの白ぶどうです。 リースリングは苦手という方も味は全く違います。 是非試してみてください! (ヴェルシュリースリングの詳細) ⬇︎ ヴェルシュリースリング (Welschriesling) Austrian Wine この一本、まずは蝶々の可愛らしさに目が惹かれてしまいます。 パーティーやちょっとしたプレゼントにもいいかもしれないですね。 ちなみにビオワインなので、ビオをお求めの方にも。 味のイメージは、春から初夏。 一口含んだ瞬間にすっきり涼やかな優しい風が通り抜けます。 白くて薄いレースがふ…

  • ゲミッシュターサッツとは (テイスティングコメントではないです)

    ソムリエ試験勉強をしていて、最近ゲミッシュターサッツを飲む機会があったので まとめておきます。 ゲミッシュターサッツはオーストリア、ウィーンの伝統的なつくり方。 ドイツ語を理解される方はもうお分かりかと思いますが、ゲッミシュターとは、 「まぜこぜにした」という意味。 すなわち適当にいろいろな品種のブドウを植えて、それをまぜこぜに一つのワインに仕上げた、そういうもののことです。 これ、赤ワインはめちゃくちゃ稀で、ほとんど100%は白ワインです。 まぜこぜにしたと言っても、大抵はグリューナー・フェルトリーナー、リースリング…など品種があらかた決まっているようですね。 おししいゲミッシュターサッツが…

  • 秘蔵の極旨ワインfromカリフォルニア

    今回は少々お高い一本。 アルバリーニョNo.2! いろんな意味で驚きの作品。 一口飲んで大大大好きになった非常に記憶に残っているワインです! アルバリーニョNo.1で、この品種はスペインやポルトガルが主流産地だと書きました。 しかし…! 驚くことにカリフォルニアでも作られているようです。 興味津々で購入。 アルバリーニョらしい酸と果実が感じられます。その酸の高い、濃縮した旨味はまさに蜂蜜レモン。 それと同時に! なんと、カルトワインかと思うような濃厚な樽を感じます。 アルバリーニョは潮風感じる辛口スッキリ系のイメージで、それを想像して飲むとビックリ仰天、腰を抜かしてしまいます。 想定を裏切るイ…

  • バーボン樽でできたワイン

    ワインの話をしていると、よくロバート・モンダヴィの名を耳にしますね。 ロバート・モンダヴィはカルフォルニアワインの名を世界中に広めた人物。 あのオーパスワンは、ムートン・ロートシルトと彼が手がけたワインです。 以前試飲会で面白いなと思った彼のワインがあるので紹介します。 何と、バーボンの樽で熟成させたワイン! 樽香好きにはたまらないのではないでしょうか。 ウィスキーやバーボンなど蒸留酒を飲むと、ドッシリくるあの湿ったような木の香り、スモーキーな樽香がフルで押し寄せますね。まさにそのワインバージョンって感じです。 試飲会なのでちょこっとしか飲みませんが、それでも強い印象を受けるほどの重厚感。 た…

  • 塩味&旨味のスペイン、アルバリーニョ

    以前、ピノ・グリが大好物だと書きました。 実はもう一つ白で大好きな品種があります。アルバリーニョです! アルバリーニョはポルトガルやスペインのポルトガル寄りでつくられるブドウ。 産地が海に面しているからか、 潮風を感じるような塩味を感じます。 味はわりとしっかりコクがあり、 とても美味しいです。 果実だとナシや黄桃の類でしょうか。そして酸味が程よくありメリハリがあります。 このアルバリーニョ、コスパがとてもいい! 旨味があって飲みごたえがあります。 千円代で塩味と旨味、果実味の凝縮感をここまで味わえるのは素晴らしいと思います。 いいデイリーを発見してしまいました。 是非お試しを。 【トマダ デ…

  • 素直にうまい

    それほど期待してなかったけれど、めちゃ美味くて記憶に残った。 そんな一本がこちらです。 モーゼルのリースリング。 ネットでよく見ていたけれど、 値段も2千円前半といろんな意味であまり印象に残っていなかった商品。 久しぶりにリースリングが飲みたい!と思い切って買ってみると。。 酸が素晴らしくて旨味もちゃんとある! うまい!!! 奇襲をかけられたかのように強い印象を与えてくれました。 私はドイツワインが大好きで、どこの地域のワインが一番好きですかと聞かれたら、 必ずドイツ圏!と答えます。 ワイン好きの方に聞くとドイツワインが嫌いな方が多いみたいですね。 極甘口のイメージが払拭されていないようです。…

  • ザ・ソーヴィニョンブラン

    実はソーヴィニョンブランがとても苦手でした。 草草してる感じ、あとうちの猫ちゃんが布団に漏らした時のトラウマが蘇り… 好きになれなかったのです。 克服しようと私財を投資した結果… 美味しいものにたくさん出会うことができ、克服できたのです(^∇^)♪ (する必要はないのでは…笑) サンセールやボルドーのソーヴィニョンちゃんも美味しいですが、安く旨いのを求めるならやっぱりニュージーランドですね! この一本はザ・って感じのニュージー・ソーヴィニョンブランです。 ぶどう品種の特徴を知りたいならこれはいいんじゃないでしょうか。 香りからすでに草草していてハービー♪ ウサギなんかが跳ねてたりして笑。 目の…

  • コスパ最強すぎるピノ・グリ

    私が好きなぶどう品種、No.3位以内には絶対に入る。 それはピノ・グリ/ グラウブルグンダー。 グラウブルグンダーが好きすぎて、ドイツ滞在時は毎日のようにお世話になっていました。アルザスではピノ・グリにハマりまくって、帰国後この2つが同品種であることに気がついたのです 苦笑) どんだけ好きなんだ… とにかく好きなので、ワインを極めたいという思いと同じくらいピノ・グリを極めてやろうと思っていたりします笑) そんなピノ・グリ馬鹿ですが、 オッこれは!?と思うワインが最近ありました。 ニュージーランドはワイララパからの一本。 酸が強すぎず弱すぎず、果実味もしっかりあってバランスが素晴らしい。蜜のよう…

  • 濃厚マルセラン

    マルセランて品種、あんまり耳にしないですよね。 私もあまり飲んだことないです。 いろんなマイナー品種も試してみたい!と思うけれど、あんまり高いと怖いしなあ…土着っぽいクサみがあったら嫌だなあ…なんてつい考えちゃいます。 マルセランは、カベルネ・ソーヴィニヨンとグルナッシュの交配種。聞いただけで濃いーだろなと想像しちゃいますね笑 原産地はフランス、ローヌだそうです。🇫🇷 このマルセランは濃縮したカシス!赤じゃなくて黒系果実って感じで、アッパシメントしたかのような陰の濃縮感があります。カカオやチョコのような苦み。この値段でビックリするほど美味しいです。 もうテーブルワイン濃厚編はこの一本で決まり!…

  • イケメン・シュナンブラン

    私の中ではすごくオススメな白の1つ。 南アと聞いて驚きました。 飲んだ瞬間、色白で細マッチョなイケメンが脳裏に浮かび、嬉しくなっちゃう。 スマートでインテリな雰囲気も感じらますね。 ちょっとツンなモードで一杯いきたいときはこれで決まりです 樽が効いているのですが、レモンのような柑橘系の酸がそれをうまくまとめています。 樽と果実のふくよかな肉感を酸が絶妙に鍛え上げていて、それはさながら細マッチョの肉感。 全体的にヒラメなんかと合いそうな白い感じがあるので色白さんか? 私的には秀逸だなー好きだなーと思えるステキな一本です シュナンブランは現地ではスティーンとも呼ばれます。 フランスはロワールのヴー…

  • タスマニアワイン、 冷涼産地なのにめちゃくちゃ濃いです。

    image: skyticket.jp 以前からタスマニアワインがずっっっと飲んでみたくて、半年以上マーキングしていたワインです。 タスマニアは南と思いきや、南過ぎて実は非常に冷涼です。 なので、高品質のピノ・ノワールやシャルドネ、スパークリングで実は有名なのです。高級ワインも多々生産されています。 私の中ではワインよりタスマニアンデビルのイメージでしたが。 冷涼地だからミネラルとか繊細系なのかなーと思いきや…! めちゃくちゃ濃厚!色も2016年のわりにはオレンジみがかっています。(熟成感はないです)飲んでみると大黒柱のイメージ。 スパイシーで濃厚ピノが飲みたい方にはすごくお勧め! ピノ嫌いの…

  • ドイツワインの交配品種とシノニムまとめ

    問題集を解いているとなんじゃこりゃという品種が出てくる…もういやだ! ドイツワインは特にシノニム、交配関係が難しい気がします。 【黒ブドウ】 Müller Rebe = Pinot・Muenier = Schwartzriesling Trollinger=スキアーヴァ(アルトアディジェでの名称) Dornfelder =ヘルフェンシュタイナー×ヘロルドレーベ Domina = Portugiser×Spat Burgunder Regent=Silvernerが親 【白ブドウ】 Kerner = Riesling×Trollinger Müller Thurgau=Riesling×マドレー…

  • ドイツ…意外に難しいです(1)

    さすがドイツ人。 しっかりとワインを分類してくれちゃうので覚えることが沢山あります。 シノニムや交配関係を覚えるのも意外に難しいですね。 ソムリエ大好き基本情報。 作付け面積:10万ヘクタール 生産量:900万ヘクトリットル ランク:10位 オーストリアとの比較も含めて等級のお勉強。 【等級】 PRÄDIKATSWEIN ⇧ QbA (補糖可) 7%以上 13の州のうち1地域から100%使う必要 【PRÄDIKATSWEIN】 TROCKENBEERENAUSLESE (アルコール)5.5%以上 ⇧ EISWEIN 5.5%以上 ⇧ BEERENAUSLESE 5.5%以上 ⇧ AUSLESE…

  • オーストリアワインの等級

    image: hirox.jp image: awainc.jugem.com ヴァッハウはウィーンの北西、ヴァインフィアテルはウィーンの北東ですね。 めんどくさいですが等級は。。。 【等級】 PRÄDIKATSWEIN (アルコール9%以上) ⇩ KABINET ⇩ QUALITÄTSWEIN ⇩ LANDWEIN ⇩ WEIN 余談ですが、アルコール9度って何%って思いました。(ばか) ”度”と”%”は一緒なのですね! オーストリアの場合、このPRÄDIKATSWEINのなかにまた7つの格付けがあります。。 【PRÄDIKATSWEIN】 AUSBRUCH (ルスト村のみ) ⇩ TROCK…

  • Wachau の松竹梅

    松竹梅は松が一番ランク高いんですね。 最近はうな重ともご無沙汰なので忘れてしまいます (バカ) ヴァッハウの松竹梅は、スマラクト、フェーダーシュピール、シュタインフェーダー。 スマラクトってほんとにドイツ語なんでしょうか。 スマラクト 糖度:18.2度以上 アルコール度数 12.5%以上 フェーダーシュピール 糖度 17-18.2度 アルコール度数 11.5-12.5% シュタインフェーダー 糖度 15-17度 アルコール度数 11.5%以下 それぞれエメラルド色のトカゲ、鷹狩りの道具、きゃしゃなの草ってふざけてるんですか。 そういえばヴァッハウってどこですか。 image: google e…

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