1℃の重み。「地球の平均気温を1.5℃以内に抑える」言葉だけ聞くと、たかが1.5℃というイメージになる。しかし、最近、いろいろなことを勉強させていただき、このたかが1℃、たかが0.5℃の重みがわかってきた。知りつつ感じる。まずは知ろうとすることが大事。1℃の重み
みんな仲間。トランジションタウンの活動を相模湖に住んでいた時以来、復活してみた。トランジションのパンフに「組織や団体をつくり維持することが目的ではない」「町おこしではない」と明確に書いてあって、みんなに説明させてもらうときにとても助けになる。エコビレッジは枠を作るようでちょっと違うなと思って気に入ったトランジションタウンのコンセプト。改めて始めてみると、名前があることでも何となく枠や線引きをつくる感覚がうっすらある。でも、それがないとよくわからないというデメリットもある。今日もミーティングをやって15名ぐらいの方が来てくれた。でも、その陰に、関心があったけど、来たかったけどこれなかった人もいることを知っている。意識を向けてくれているだけでもつながっている、そう伝えたいと思う。どこにも壁はないし枠もない。そして名...みんな仲間
今日は、もうすでにトランジションしている須賀川の銀河のほとりでトランジションふくしまのミーティングをさせていただきました。つながりあって、素敵な未来を創っていきたいと思います~。詳細はトランジションふくしまのページにまた投稿します。裏磐梯にもどったら、もう夕方。雲一つない空で、磐梯山を撮りに近くの沼のほとりに。足元には小さい足跡や大きい足跡が(たぶん猫と猿)。木の根元にじっと獲物を狙っている風な猫一匹。みんなが幸せに暮らせる地球を。トランジションふくしま銀河のほとりでトランジションふくしまのミーティング
『ホリスティック医学入門~治りにくい病の根源を探る』を読みました
降矢先生の『ホリスティック医学入門~治りにくい病の根源を探る』を読みました(一部飛ばし読み)。実践例からホリスティックな視点でどのように診たて、どのように実践するのか、各種代替療法の特徴、そして、それをどのように統合していくか、ホリスティック医療の現場がよくわかります。私も東京にいるときには降矢先生のクリニック併設の施設でアロマセラピーとボディワーク担当していたので、その時の現場の臨場感を思い出しました。各種代替療法に関わっている方や、心療内科領域の症状に手掛かりが欲しいなと思っている方には特にお勧めです!エネルギーやスピリチュアルな視点までが網羅されていて、最後のほうには量子力学なども含め理論的バックグラウンドの解説もあり、193ページによくこれだけの内容を解りやすく網羅出来ているなと感心いたしました。私も自...『ホリスティック医学入門~治りにくい病の根源を探る』を読みました
今日は裏磐梯エコツーリズム協会主催のクリスマス恒例!口笛コンサートがありました。世界レベルの柴田さんの口笛、素晴らしかったです。なかなか近いのに会えないご近所さんとも会ったり、毎年楽しいひとときをありがとうございます。明日14日もありますよ。13時30分野から開演です❗参加費無料。裏磐梯、道には雪無いです❗親子で楽しめますよ~。補足:柴田晶子さん、あのNHK大河ドラマ『いだてん』のオープニング曲の口笛を担当されている方です!今年のアメリカでのマスターズ口笛音楽コンクールで優勝。毎年、世界規模のコンクールで優勝されています。ぜひぜひ生で味わっていただきたいです。恒例・クリスマス口笛コンサート!
ふたご座の満月は過ぎましたが、少し、ふたご座について書いてみたいと思います。〇〇座というと、メディアで取り上げられている星占いに慣れている私たちは、自分の星座(つまり生まれたときに太陽があった星座)として、自分のことと自動的に結びつける人が多いでしょう。しかし、世界の成り立ち、宇宙のことをニュートラルに知るためには、いったん、それはわきに置いておくのがよいかと思います。星座とは、宇宙の方向性を示すものであり、ふたご座満月の話で言えば、ふたご座方向にあるエネルギーが満月を通して地上に降り注ぐと考えます。それは、ふたご座生まれかどうかにかかわらず、地上のすべてに降り注ぐという意味です。次に考えたいのは、満月とは何かということです。満月とは、地球を真ん中に、太陽と月が反対方向に位置している時です。占星学的に見れば、太...満月とふたご座
上医は社会を癒す、といいますが、まさにその通りです。大地と人々を癒し、力を与えるとはどういうことか。上医は社会を癒す
昨日は、母に誘われてマイケル・ジャクソンの生涯をもとに作られた、一人芝居を見に行った。夜は、遅ればせながら『ジョーカー』を見た。終わってから実家にたどり着き、うちと違って幸いテレビがあるので、中村哲さんのドキュメンタリー再放送を見ることができた。3つとも全然違うものだったけれど、そこには何か通底するものがあったように思えた。今日はジョンレノンの命日。人間は2000年余り前に、キリストを磔にし、未だに、何度も何度もキリストを磔にし続けている。しかし、そのたびに、キリストは復活し、何度も何度も、地上に戻ってきている。浅はかで愚かな人間を見捨てることなく。それに気づいた人は自分の内側から変化することができる。奇しくも、MJのほうにも、Jokerにも、この同じ曲が出てきました。Smile~マイケルジャクソンとジョーカー
分断と葛藤や対立は違う日本人って空気を読んで忖度する能力がとても高い。そして、無意識に、無自覚に葛藤が起きるのを避ける。平和的でいいのかもしれない。その時だけは。しかし、ん?という違和感やもやもやを感じたときに、それを押し込めてしまって放っておくと、あとで大変なことになる場合がある。あと、最近流行ってる「ネガティブなことを言ってはいけない」これも「?」です。ネガティブかどうかって、誰が判断すんのよ。葛藤が起きる、意見の対立で衝突する、ネガティブな感情を表明する・・・その根底に、「どのような意図があるか」、それが大事です。理解しあうために、ぶつかり合ってみたり、ネガティブに見える感情を吐露したり、それはむしろ、ウェルカムなことだ。何のためのそうしてるか、すべては意図次第。裏を返せば、表面的に見えている行動ではなく...「分断」と「葛藤や対立」は違う
ここのところ、分断について考えていました。気候変動のことで活動をすると、必ず、懐疑論者や聞きたくない都合悪い話は聞かない人、そうはいっても経済が…という人など、様々な壁にぶち当たる。この期に及んで、そんなこと言うんだ、あほか。って思う。しかし、いや待てよ、それは私の中の小さな分断を起こす種なのだと気づく。気づいてしまうと、言ってることと実際やってることが違う自分に呆然とする。だから、本当は気づかずに正義を振りかざしてぶった切っているほうが気持ちがよい。私が望む世界は、一人一人が自分らしく生きられる世界、そして人の活動が地球が豊かになることにつながることだ。もちろん、気候変動問題は緊急性が高いものだ。しかしこちらの正しさやをもって、説得にかかった時に、相手の気持ちは置いてけぼりとなっている。この人はなぜそう考える...分断について考えた
富の源は自然中村哲さん
このままでよいのだろうか?と思い始めたのが2004年ぐらい。2006年からパーマカルチャーを学び、都市部からちょっと郊外の相模湖に引っ越して、ほどなく、裏磐梯に移住したのが2009年。5年間で暮らし方はガラッと変わった。CO2の排出量で計算はしていないけど、やる気になれば人間変えられるもんだ。変えようと思えば10年以内でライフスタイルを変えられる。2030年までにはCO2排出量を今の半分にするというのが世界的な目標。あと10年あるので、一人一人が変えようと思えば十分な時間がある。大きなシステムが変わるように働きかけることはもちろん大切、でもそれを待たずして、自分を変えることを始めたほうが多分楽しいです。来年はそうしたい人たちのサポートになることを、何かやっていけたらいいなと思っています。あと10年あれば、なんと...気候変動の解決のためにライフスタイルを変える
最近、スピリチュアルな傾向のお話を普通にされる方が増えてきて、世の中、だんだんホリスティックになってきたのかなと思う反面、いや違うなと思いなおす。わりとまっとうなコンサルをやっているひとのメルマガに登録しているんだが、たまたま昨日のメルマガにこんなことが書いてあった。「好き」なことで仕事をしたい、しかも、スピリチュアル領域で、という人のコンサルはお断りし、内容によってはやめるように伝える。占いなどバックボーンとしてロジックがあるものならまだしも、何とかヒーリングとかわけわからんのは、とめる。とのこと。そして、大事なことを言います。今、大手コンサルがスピリチュアルを仕事にしたい!(キラキラ)、という市場にターゲットを絞り刈り取りしているんだと。数年前にはセラピスト(アロマなども含む)業界がターゲットにされ、そのあ...マインドフルネスブームの弊害
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