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2019/04/08

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  • 日本一周無事終了!

    だいぶ遅くなっちゃいましたけど今回掛かった費用準備物など纏めようと思います。 まずは気になるガソリン代! 給油回数31回。内北海道7回給油。総費用78,245円。最終燃費18.1km/L. 内陸も走る予定だったので海岸沿い一周で12000kmと大体+2000kmぐらいだろうということで14000km,地元はガソリン代が140円/L前後で高いところは160円/Lぐらいだと聞いていたのでアベレージ150円/Lでとりあえず15万円の用意と思うように安いところはないだろうということで余裕を持って20万円の用意をしました。 実際走ったのは約11,000kmです。内陸地はわりと走ったのですが九州や東北あた…

  • 四十七日目-北関東攻略戦-

    本日は栃木の東照宮から群馬の榛名山、そして茨城県民が帰郷感を覚える常磐道柏ic守谷sa区間を目指した。 というわけで東照宮。 三猿さん。 眠りなことやらも。 しかし広い敷地である。 あとなんか白い( そしてまぁありがちな彫刻であるが、彫り込みが細かくて素敵だ。サカイの刺繍とどちらが細かろうか。 ちなみに敷地内には大きな杉がある。 屋久島で見たものに比べたら小ぶりだが立派だ。 といった具合で東照宮内を見回ったあと、再び合間見えたローソンに驚きつつ榛名山へ向かう。 日光のローソンは景観を大事にというよりは景観と一体化することに重きを置いていた。 榛名山へ向かう途中小雨に見舞われたがどうにか天気を維…

  • 四十六日目-再開-

    本日は福島に訪れた。 冬の間はアルツ磐梯で散々お世話になった福島である。 ちなみに今回は友人に会うために訪れたので特に書くことはない。 美味かったぞ。

  • 四十五日目-伊達政宗所縁の地-

    本日の朝ごはん 道の駅平泉にてなんと500円。 質はなんとも言えないが味噌汁ご飯おかわり可。 色々摘めてこれなら素晴らしいコストパフォーマンスなのではないのだろうか。 さて、今日は宮城県仙台市にお邪魔した。 メインは牛タンついでに瑞鳳殿と御釜とやらを拝めれば良いなと思い向かったはいいが身体のおじいちゃん化が加速しているようで街中を歩くだけでしんどい。 牛タンと瑞鳳殿に的を絞り行動する。 今回足を運んだお店は牛タン閣 プロムナード店。 少し分かりづらい場所にあったがなんとか発見しいざ入店。 とは行かず、開店20分にして既に待機列に10数人かいる。さっさと並ばなければ昼頃にとんでもない行列になると…

  • 四十四日目-龍泉洞-

    美味しい。 朝は八戸の市場にてマグロのカマとやらを食した。 少し味が濃い目であった。味が濃いとどうしても冬に食べたくなる。あるいはご飯か。この時は正直そんなにお腹が空いていた訳ではないのでこのカンと味噌汁だけをいただいた。 東北最強の市場と聞いたのだがなんだか少し小さかった気がするが、、、まぁいい。 そういえばおでん屋さんとはどれのことだったのだろうか。 秋田の道の駅で少し話した老夫婦の会話を思い出してみたがそもそも見当たらない。 そもそも八戸ではなかったのか、、、?? まぁ今回は縁がなかったということでよかろう。 食事を済ませた後は龍泉洞へ。 ありがちな感じで非常に平和である。 入場料を払い…

  • 四十三日目-青森縦断-

    というわけで16:30函館港を出て18:00に青森着。 そこから三時間走って青森の八戸に。 八戸には東北最大の市場があると言うことなのでそこで東北最強を楽しんでから宮城に南下する。 16:30までは函館までの移動とちょっとした観光とお昼ご飯。 麺屋厨房あじさい。 にて応援のコーラをいただいた。 駐車場に停めてある車を見て提案していただいたのだ。感謝感激である。ちょっとうれしい。 ちなみに食べたらーめんは塩らーめん。 味覚が優れているわけではないので保証はできないが、恐らく完成度の高いスープである。 圧倒的な透明度としっかりとした味。しつこさを感じさせないスープで恐らくダシが凄く効いている。冬場…

  • 四十二日目-運河の街-

    本日は函館に戻る前に小樽へ。 運河で有名なあの街だ。 しかし今日は天候に恵まれない、、、 端っこでなければ私に晴れは来ないのだろうか、、、 というわけで小樽。 真っ先に向かったのは六花亭。 どうもここのバターサンドが最強らしいので購入。 隣にあったレモンなんちゃらとやらもやたらと目に付いたので購入。 まだ食してはいないのだが今夜にでも食べてみようと思う。 その後ふらふらしていると例の運河にたどり着く。 曇りがすごく目立つ。。。 ちょっと前からずっと思っていたのだが、北海道の観光地は基本的に冬場に映えるようになっている気がする。 シーズンを外して行くのが無意味だとは言わないがやはりシーズン中に観…

  • 四十一日目-無題-

    今日は移動の日。 帯広から札幌までとりあえず移動。 明日は小樽回って明後日函館でハンバーガー食べてゲームエンド。 北海道も終わりが近づいてきた。。。 ちなみに今日のお昼。 インデアンカレー。 帯広限定らしい。 無難にカレーでしたん。

  • 四十日目!-先っちょ賢者東-

    とても透き通っている青い、、、水溜り。摩周湖である。 水溜りというのはボケでもなんでもなく、法律上湖と定義されていないから水溜りと言わざるを得ないらしい。 いやしかし本当に青い。 噂の霧を見ることはできなかったが摩周湖の真骨頂はこの青く、いや、蒼く美しい水面である。 また水際を見てみると、、、 風に煽られ水紋が生まれる。そこに目一杯降り注ぐ太陽光が摩周湖にまた違った表情を与えている。 とても煌びやかで美しい。 神秘さがどうのこうのみたいな感想を時折見るが小難しさなどを感じるまでもなく、単純に自然が織りなす芸術として美しい。 個人的に風景というのは人が存在して初めて成り立つモノなのかなと思ってい…

  • 三十九日目-先っちょ賢者-

    宗谷岬。 それは日本本土において民間人が立ち入ることができる最北の地。 別に何かがあるわけではない。 ただロマンを感じるのだ。 最果ての地にて何を思うのか。 風を受け、潮を感じて、過去に思いを馳せながら時の流れに身を投じる。 新たな時代をどう生きるのか。 新たな時代に何を見るのか。 新たな時代はどう歩くのか。 最果ての地から少しずつ、考えていきたい。 しかしながら、人間というのは空腹に勝てないようだ。 宗谷岬を後にし、旭川のお店にむかう。 味がしっかりとついているのだがやたらと優しい味のチキングリル。 なんだか新たな時代の歩き方が見えてきた気がする。 美味しい。好き。 その後は釧路市まで移動し…

  • 三十八日目-先っちょをめざして-

    本日最北端の地を目指して北上中である。 名寄市にてツイッターで知りあった方の家に転がり込んでいる。 時代は進んだのだ。 午前中は青い池を目指した。 どうも天候に恵まれずなんとも不気味な雰囲気の青い池。悲しいぞ私は。 今日の昼御飯。 旭川にある奥芝商店のハンバーグスープカレーである。 素材一つ一つが贅沢な雰囲気で非常に美味であったぞ。語る事は上手くできないが、旭川に来たら是非食べていただきたい。 晩飯にはらーめん。 塩ラーメンであったが油は多め。 でも塩だから食べやすいね。

  • 三十七日目-鐘と刻と雪の国-

    札幌着。 都市部での目的は基本的にメシである。 都市部に美味いものは集まるのだ。 というわけで今回の昼ごはん。 彩味。 北海道のレジェンド すみれ の血統にある味噌ラーメンの名店。 味噌の芳醇な香りと全てをまとめ上げる生姜の香りが鼻腔を突く。 ぶっちゃけ味噌ラーメンなんてどんなに上手く作っても味噌のせいでぼやけちゃうだろwとか思っていたのだがこれが意外と美味い。 食べログにて3.8評価もあるか?と問われるとなんともだが売れる正統派の味噌ラーメンにはそれなりの理由があるということを理解させられた。 正直ちょっと美味かったぞ。 他の味噌ラーメンにはないこのスープと生姜のコンボを是非味わって欲しい。…

  • 三十六日目-洞爺湖-

    洞爺湖。 あの洞爺湖である。 洞爺湖仙人を求めて私は来た。 貴様が洞爺湖仙人か?否、違うだろう。 この広い湖をどこだどこだと探しても洞爺湖仙人には出会えない。 周りを見れば成金チャイニーズ。 困ったもんだぜ、なぁとっつぁん。 ここに来て初めて知ったが洞爺湖周辺というのは温泉街なのだな。 湯船に浸かることはなかったがちょっとした硫黄の香りを楽しみながら湖を周辺を歩く。 どういうことだってばよ。。。 銀魂みたいなスワンボートがある。 実際に走っているところを見れたわけではないが気になってしまうな。 他にも、湖の周りにはやたらと銅像が立っていた。 もしかしたら洞爺湖サミット会場周辺だけかもしれないが…

  • 三十五日目-まぐろ町大間-

    本日は移動に撤退する日。 大間から函館へいざゆかん。 その前に腹ごしらえということでまぐろとウニの丼を食す。 ¥2,600- 正直、正直な話だが、ここで食うものなのか?となってしまった。 まぐろ自体はシーズンが外れてしまっているので致し方ないとして、うにが凡。ハイシーズンのうにが凡。 いや、まぐろも致し方なくない。ここはまぐろの町ぞ??いくらシーズンが外れてるとは言えこんな普通のまぐろ、、、 至って凡であった。1,300円ならすごい安いかなと思える味。 その後はフェリーに乗り、90分間嘔吐し続け函館へ着地。 生まれてきたことを後悔した日だった。 明日から本格的に北海道の散策!

  • 三十四日目-青森-

    というわけでとりあえず青森に着地。 昨日は人が少ないところだったので今日は人がいるところ行きたいなぁとか思いつつ、思うように人がいるところへは行けないようだ。 青森市に向かう途中、弘前市のお城を拝見。 我ながら良い絵が撮れた。 青森はこの時期でもなんとなく桜が咲いていてお城を撮るには良い塩梅だったりする。 ちなみに敷地内は他にもこんな感じ↓↓ 平和だなぁ。 弘前城はとても小さかったが、のどかさを感じる素晴らしいお城だった。またいずれ日向ぼっこにでもこよう。 その後はとりあえず青森市へ。 今年のねぶたはどんな感じかなと思いつつねぶたミュージアムに足を運ぶ。 去年のだった。萎えた。 しかしこいつら…

  • 三十三日目-混浴ゥッ!-

    本日は小安峡と乳頭温泉へ 少し調べたところ小安峡は湯気噴出しまくってるすごいところなんだとか。 興味をそそられ午前中に目指す。 渓谷なので山の中なのかなと思っていたが特に山っぽいところではなく、田舎道を進んだ先に小安峡はあった。 湯気 #とは 普通の渓谷っぽいが何かあるのだろうか。 歩を進めていくと少しずつ湯気っぽいのが見えてくるがあまり期待せず行く。 うぇい 突然真っ白である。 湯気が立ちまくりで当然だがほんのり温かい。 振り返ってみてみる。 橋なんかあったんだな( 湯気は風に流されながらも黙々と主張をしつづけ、絶えず辺りを白くしようとしたとさ。 湯気なしでもわりといいとこ小安峡。 みんな行…

  • 三十二日目-ノスタルジック・ファンタジア-

    まだ具合がわるい。 肉巻きおにぎりを食べながら体調を懸念する。 朝ごはんのカロリーメイトを食べ、残っていたハッピーターンを貪り尽くしたにも関わらず空腹に喘いでいた私は途中の道の駅で食を貪っていた。 同時に妙な倦怠感に包まれながら、横になって伏していたのだ。 それも約1時間ほどである。 中途半端に回復したせいで眠っていた疲労が開放されたのかなんなのかは知らないが、この妙なしんどさは運転するには少し危ない香りがした。 今日は噂の銀山温泉を攻めている。 あの雰囲気、やはりどうしても惹かれてしまうものがあり攻めざるを得なかった。 できれば日が落ちた時間に見にいきたかったのでそれまで寄り道をしながら時間…

  • 三十一日目-政ちゃん-

    昨日まですこぶる体調が悪かった私だが、どうにか前向きな気分で体を動かせるようになってきた。 いやまぁ元々新潟のタレカツ丼に対してはかなりまえむきだったのかだが。 本当ならば十日町辺りをゆっくり見ようかなとは思っていたのだが、いかんせんタレカツ丼に対する食欲が増しているのとここ最近寝汗を大量にかいているので洗濯をしたいのもあってほんのり急ぎ足で新潟中央区に向かった。 ででん。 とんかつ政ちゃん。 新潟のB級グルメタレカツ丼を取り扱う人気店。 県内外から客が押し寄せる凄い店舗なのだ。 意外にもメニューが充実しており、オーダーまでに時間が掛かったがやはりここはタレカツ丼。この一点に食欲を注ぎ込む。 …

  • 二十九日目-三十日目

    風邪が悪化して寝込んでいた二日間であった。 特に昨日は夜中に三度も嘔吐する悪化っぷり。 流石に死ぬかと思ったが朝起きると多少マシになっていたので続行。 新潟の十日町までどうにか移動することができた。 総移動時間は3時間もないぐらいだろうか。 今までの旅の中で最も短い移動時間が体調の悪さを物語っている。 幸い今夜はなんとなく回復してセブンイレブンの牛丼と袋のサラダを食べきることができたので、明日にはもう少し元気でいられるであろう。 魚沼さんの米を使った甘酒を飲んで免疫機能をあげていきたい。

  • 二十八日目-糸森町-

    富山で一夜を過ごした私は、友人JEROを乗せて長野に向かうのであった!!! 目的はらーめん、湖、マジックアワーの3つである。 というわけでまず向かったのがラーメン屋。 JERO邸をでて約三時間、長野市のラーメン屋に到着する。時は既に正午を回っていたが、幸い待機は一組だけだった。 ちなみにこのらーめんは長野までの運賃としてJEROのおごりになっている。 魚介鶏白湯。魚介の香りは確かに強いが鳥の香りもしっかり飛んでくる。食べやすさもあり良きらーめんであった。 JEROに言わせると魚介の香りに負けない濃度の鶏白湯はすげぇとかなんとか。 よくわからないがうまい。 これを食べた後は二時間ほど掛けて諏訪市…

  • 二十七日-富山-

    本日、富山にて友人宅にお邪魔している。 こいつだ。 日中はこの人と初顔合わせ。 谷垣さん。 分かる人には分かるだろう。 今日一日何をしたかといえば寿司を食べた。小舟すしという店で4000のコース、、、なのだろうか、握られる新鮮なネタをひたすら食べ続けた。おいしぃ。 自分たち以外にも一家族来店していた。気の良い大将と奥さんは気さくに客と話していて店内は良い雰囲気で満ちている。 とても平和だ。 私らも談笑を交えつつ平和な雰囲気を楽しむ。 平成最後だとは言うがどうやらこの空間では関係ないようだ。 最後の一握りを口の中で味わい、ゆっくり流れる時間に身を任せながら、最後に挨拶をし退店する。 この後の予定…

  • 二十六日目-金沢-

    滋賀→金沢!!! この二日ですごい移動しました。 というのも京都に対してのモチベーションが少し低かったのとやはり体調不良が関係してきています。 急ぐ理由はありませんが特別グダグダする理由もないので美味しい海鮮を求めていざ金沢へ。 滋賀から金沢の近江町市場へ。 約五時間の運転。 8時過ぎに出たものも休憩を多く取ったため市場に着いたのは16時。 かなり遅れてしまったが市場へ行くと食を求める人で溢れかえっていた。 遅れることが分かっていたので道中調べた ひら井 という店を探す。 あまり手間はかからず、すぐに見つけ出すことに成功した。 二階フロアの端の方にそれは存在した。 中に入ると、忙殺される店員さ…

  • 二十五日目--

    体調も回復に向かいつつ天候に恵まれた今日だったがほとんどの時間を移動に費やした。 鳥取を出る前に一度砂丘を覗きに行ったが、動き出しの時間が遅かったのか人の足跡が多々残っていた。 なんでもいいが意外と青い。草が生え散らかっている。 朝早く、誰もこの砂丘に足を踏み入れていない時間に訪れると美しい風紋が観れると言うことだったが、8:00には既に人がたくさんいてそこら中に足跡があり風紋の影すらも見当たらず、ただ広いだけの砂場と化していた。 その後は約7時間掛けて京都の方へ。 しかし京都に特別見たいものがあるかでもなく少しばかり渋る。 明日このまま京都を抜けてしまおうか、、、 ちなみに今日の晩御飯 丁度…

  • 二十四日目

    風邪ひいて寝込んでおります。 ばななおいしい。

  • 二十三日目-濃霧と唐揚げと出雲大社-

    死ぬ。 朝っぱらから酷く濃い霧でした。 この中山を越え大分まで。。。 温泉行こうかなと思いつつ雨に悩まされ唐揚げだけ食べに行きました。 揚げ処 ぶんごや スタッフ全員スノーボーダー。 大分最強の唐揚げということでとりあえずもも100gささみ100g砂肝100gを注文。 7分ほど待って揚げたての唐揚げを手にする。 うまい。 単純に美味い。 ももとささみ美味い。砂肝なんか甘味があるし美味い。なんなの。 300gを平らげたあと、幸せと眠気に襲われたが明日には島根の出雲大社を攻めたかったのでグダグダする前に身体を起こしエンジンを掛ける。 直後、エンジンを止め財布を握って外に出る。 おかわりしました//…

  • 二十二日目-停滞-

    時は黙したまま世界は移ろいゆく。 本日は雨ということで熊本にもどりゆっくりと時を過ごした。 特にやることもなくグダグダしていると熊本の友人と遊べることに。 11:00-19:00までグダグダと遊び続けて本日は終了。 他の旅人の様子を見ていると九州で足止めを食らっている人が多くいた。 旅人にとって雨は天敵なのだ。 今日の出費を千円程度に抑えながら明日の準備へと取り掛かる。

  • 二十一日目-神都高千穂-

    降りしきる雨の中、鈍い身体を動かして神都へ。 午前中は時々晴れ間を見せながらも小粒の雨を降らす不安定な天気だった。 コンビニに車を停めこの後の予定を考える。 天気予報ではこの後すぐ雨が降り出すとのことだったが様子を見ていると風は冷たくないしそんな暗くもなかった。 しかし微妙に気分が乗らずグダグダと起床から一時間。 割れたiPhoneの画面上で指を滑らせるとふとノックの音が。 窓越しにご年配の女性が見える。とてもニコニコしているがなんだろう。ドアを開け、笑顔で返しながら挨拶をするとーー ーーいただいた。 ちょっとしたエールに添えてコーヒーをいただいた。 ありがとうおばあちゃん、気持ちが乗ってきた…

  • 二十日目-さらば屋久島-

    タイトルの通り屋久島を離脱しました。 今日は丸一日移動の日。鹿児島から宮崎まで移動で休憩込みで6時間。つらたん。 特に書くことはないので今日のお風呂といつも使ってる道具の紹介。 今日は宮崎の湯ららという温泉に行きました。 宮崎鹿児島間を移動する際には恐らくここともう一つ、道の駅日向併設のサンパーク日向というところを利用することになるのと思うのですがどちらも特定の日が休館日となっていますのでご注意ください。 この湯ららという施設、500円で入浴できてシャンプー石鹸ボディソープドライヤー完備、開放的な露天風呂が用意されていてとても良いところでした。 さらに700円程度で食事ができる食事処があります…

  • 十九日目-太古の巨大樹-

    am3:00,ゆっくりと瞼が開き光が入ってくる。 床が硬い。 これが欲しい。 【Bears Rock】 腰楽 車中泊マット キャンピングマット 10cm 腰に優しい 寝返りもしやすい シングルサイズ キャンプマット 自動膨張式 2バルブ 寝袋マット エアマット マットレス 車 宿泊 車中泊 マット インフレータブル 軽量 コンパクト アウトドア 防災 エアーマット 価格:9,200円(2019/4/21 21:51時点)感想(35件) 屋久島登山の朝は早い。 4:00にバスに乗り6:00前に登山口へ到着。 そこから片道5時間を要する登山の始まりだ。 だが私は登山の前に力尽きた。 行きのバスの中…

  • 十八日目-屋久島にログインしました-

    ドンッ!! というわけで屋久島です。 宿泊することになりました!万歳! 元々宿泊の予定はなかったのですが、どうやら杉を見るには宿泊が条件みたいなのでせざる得ない感じですね。 宿泊なしでもどうにかはなるんですけど体力的にきついのと夜の山は怖いので早朝登って夕方降りるプランで行きます。 今日は特になし。屋久島にログインするだけの日でした。 ↓↓↓これリンク先に跳ぶと代理広告料でワシにお給料1円入るらしい↓↓↓ 1万溜まったらみんなで焼肉。

  • 十七日-屋久島前日祭-

    突然だが私の料金プランの通信量に限界が来てしまった、、、 いわゆる通信制限という奴だ、、、 悔しいがauとの契りゆえ、これには到底逆らえぬ、、、 まぁやることは変わらないんですけど。 と言うわけで屋久島前日祭、本日港最寄りのマックからお送りしています。 ホットコーヒー一つで前夜祭というのも馬鹿らしいが前夜祭は前夜祭なのである。 明日の屋久島の為に体力温存。死んでしまうからね。 さて、今日やったこと。 らーめんたべました。 それだけです。 鹿児島らーめんっていうのは九州において唯一久留米らーめんの影響を受けていないらーめんらしいがベースのスープに味噌をぶち込んでいるせいで味噌がスープを丸い味に収…

  • 十六日目-馬刺し-

    熊本の地に降り立った。 奇跡的にもここに知り合いはいる。 午前中は鍋ヶ滝→阿蘇山ムーブを決め、午後は知り合いに会うのと馬刺しを食べるのに時間を費やそう。熊本での時間を贅沢に取るのだ。 久しぶりにバーナーを使いお湯を沸かす。 何度かコンビニコーヒーを飲んだが、一番は自分で入れたコーヒーだ。 小鳥のさえずりを聞きながらゆっくりとコーヒーを淹れていく。 ゆったりとした時間が旅というものを改めて感じさせてくれる。 生活パターンは変わらない。 22時〜0時の間に寝て朝6時ぐらいに起きる。 そこからコーヒーを淹れて一時間以上グダグダするのがいつもの朝だった。 こうやってルーティンを崩さず過ごすことが環境を…

  • 十五日目-佐賀 長崎 熊本-

    今日は移動がメインの日である。 長崎には行ったが観光らしいことは特にせず、長崎最強と言われる長崎ちゃんぽんを嗜んできたわけだ。 じゅん食堂。 このお店、なんといったものかロケーションが最悪なのであるがどうも人気店らしい。 というのも長崎市内にあるにもかかわらず丘の上にあると言うよくわからんお店。それでも人気があるのだというから行くしかない。 実際行ってみたところ本当に丘の上にさりげなく存在するじゅん食堂がそこにはあった。 駐車場は3台だけ。 中に入ると観光客らしき人間はおらず、地元民ばかりのように見える。 客席は埋まらないが人の出入りが途絶えない。 やはりここのちゃんぽんは美味いのだろうか。メ…

  • 十四日目-ヤーさんの街-

    biek verstappen,18awにこのシャツコートをリリースした。 ほじぃぃぃぃぃ!!!!!! というわけで今回はこれを取り扱っているhuse福岡に訪問したのだった。 このシャツコート、世界を探しても三枚しかないらしくその三枚がこのhuse福岡に集まっているという胡散臭い話だが、ピークを取り扱っている代官山のグラム、浜松のリベルテにこのシャツコートを取り扱っているという話がなく、世界に三枚しかないという話になんとなく現実味が帯びている。 ちなみに18awなのだが販売開始は10月だか11月だか。ちょっと遅めの展開であった。それでも展開から半年、あまり期待せずに向かったのであった。 という…

  • 十三日目-秋芳洞-

    秋芳洞、山口県奥深くに眠る鍾乳洞である。 詳しいことはわからないがノリと勢いでレッツゴー! 凄まじいオーラと湿気である。アイロンをかけた髪なんてのは通用しないであろう。 しかしなんだ。 かっこいい。 単純に内部がかっこいいぞ。ウチにも一堀しようかしら。 正直なにがなんだかよくわからんが一つひとつがかっこいい。 この先にボスキャラが待ち構えているんじゃないかと思えるぐらいのオーラがある。 しかし実際に出てくるのは観光客の大学生と思われる若人とじいやばあやに大陸系の人たち。 あまりにも平和である。 ちなみにこの穴を抜けた先には青い池があった。 かっこいい。 煌めいているその風景は普遍的でありながら…

  • 十二日-海上神域 厳島-

    昨日一日だらけて過ごしただけでなんだか久し振りの旅に戻った気がするのはなぜだろうか。 さて、今日はかの有名な厳島神社に参る。 センスがない。 午前中に行ったのが失敗だったか、どうも潮は引き気味であった。 さらに言えば雨上がりの曇り空でどんよりとした気分にさせられる。 とても悲しい。 本殿の方に向かって歩くも潮こちらは完全に潮が引いていてなんだか寂しさすら感じられるのだった。 あっちを見れば海はあるんだがなぁ、、、 まぁ、せっかく来たのだから見て回ろう。 こちらは動画に纏めるだけまとめたのでインスタを見ていただきたい。 @para_san_ 本殿からは五重の塔が見える。 これも潮が満ちて晴れてい…

  • 十一日目-大都会岡山-

    というわけでタイトルの通り岡山を訪れた。 正直な話庭園城その他観覧的施設等に飽きを感じていた私は、ツイッターのフォロワーに会うためにだけ岡山に寄った。 ツイッターは素晴らしい、茨城から遠く離れたこの地にも友人を用意してくれるのだ。 というわけで久方ぶりに遊戯王。 借り物ばかりだがこれはこれで面白い。 楽しいぞ遊戯王、がっつり再開しても良いかもしれない。 2ゲーム程度楽しんでいざ晩飯へ。 事前に岡山のことを調べてみたのだが出てくるの品とお値段が良さそうな店ばかり。 違うんだ、私は地元に根付いたものを食べたいんだ。岡山の高級料理店でゆっくりした時間を楽しみたいんじゃない。 そこで目の前に座っている…

  • 十日目-直島-

    十日目、前日にグーグル先生の手違いで結局香川に前乗りすることになった。 うどん大国こと香川では、愛媛を抜けてすぐ「セルフうどん」の看板が見えてくる。 セルフうどんとは要するに関東でいう丸亀式のうどん屋さんで提供されたうどんに各々具材をカスタマイズしていくのだ。 しかしそんなことを知る由もなく、朝はぼーっとセルフうどんとはなんぞやと考え老けていたミヤハラであった。 ところで朝食である。 淡路島で購入したオニオンスープの元。 いつもの調子でお湯を沸かし、そそくさとコップに注いでは粉をとかしていく。 そこにカロリーメイトを添えて日本一周飯の出来上がりだ。 そろそろ飽きてきたがこいつ一つで最悪夕方まで…

  • 九日目-愛媛-

    本日は鯛飯を食べに愛媛へ というわけで 鯛飯である。 この鯛の切り身と海藻類、しそをダシたれにぶち込み丁寧に混ぜ込む。そしてそれらをご飯にぶっかけて食べるという見た目とは裏腹に豪快な食べ方をする郷土料理である。 始まりはこの地域にいた海賊が酒を飲んだ器に米だ鯛だをぶち込んで食べたのが始まりだというがそんなことはどうでもいい。大事なのは味である。 その肝心な味というのがまた不思議な味で、別に鯛飯に懐かしさを覚える義理もないのになぜかノスタルジックな気分にさせてくれる不思議な味だったのだ。 刺身に染み込んだ濃いめのダシたれが米に乗り、米の熱によって揮発した香りをぶちまけながら口に運ばれていく。 口…

  • 八日目-秘境かずら橋-

    このわこ雨が屋根を打つ音で目を覚ました。 嵐かと思うほどの音で強制的に現実世界に引き戻されたわけだが、思いの外疲労がたまっていたのか二度寝に至るまでそう時間は掛からなかった。 再び目を覚ました時、時計は7:00を示していた。 屋根を激しく打つ雨は健在で、今日一日のモチベーションを全て洗い流す勢いであった。 しかし、わざわざ淡路島に残ったのには訳がある。 ああそうだ、言い忘れていたがここは淡路島の最南端にある道の駅-うずしお-だ。 で、私はここの道の駅の名前の由来である渦潮を見に来たのである。 午前中の9:00頃に展望台から大きな渦潮が観れるとのことだったが、周りには休憩できるところもなく、仕方…

  • 七日目-西宮から淡路へ-

    あ、間違えた。 ♪〜いつもの日常〜 分かる人には分かる。これでいいのだ。 しかし西宮というのはとてもお洒落な街であった。 神戸郊外みたいなイメージがしっくりくる(神戸に行ったことはない)ような雰囲気で、立ち並ぶ家々がそりゃまぁお洒落。坂さえ無ければ住みたいと思えるが並び坂あっての景観でもあろうと考えると難しい土地であった。 また、西の散策中にこんな神社があった。 越木岩神社。 鳥居をくぐると 凄まじいオーラの参道と紅い本殿。 少しばかりこじんまりした社ではあったがオーラがとてつもない。 本殿の横に御神体がまつられてる道が続いていた。 やはりオーラがすごい。 こちらが御神体らしい。 岩。 岩だね…

  • 六日目-天下の台所-

    コブクロ発祥の地である。 だが特に書きたいこともないしなんだかなぁという感じ。 東京と比べて電車は空いているし色々楽だけどちょっと臭いかも。 ちなみに今日のお昼は人類みな麺類 貝ダシのスープと甘めの醤油がマッチし新たな進化の扉を開く、、、と言いたいところだがどうも醤油の甘みが強くメインとしたいであろう貝が引き立て役に落ち込んでしまっているといった感想。 美味しいことには美味しいが甘めのスープをメインにしてメイクするのなら新宿のはやし田を越えなければ日本一は難しいだろう。

  • 五日目〜神域から古都へ〜

    本日五日目、朝は相変わらず冷え込んでいるが、日が昇る日中は溜まりに溜まった洗濯物が仄かに嫌な臭いを醸し出してくるようなそんな暖かさがあった。 一番に目指したのは那智の滝だが、途中素晴らしい物が目に入り寄り道をしていた。 道中にあったのは紅く立派に構える那智山青岸渡寺。大きさは大したものではなかったがなんだか不思議なオーラを感じる立派な寺であった。 紅い寺を横目に先へ行くと熊野那智大社が私を迎え入れてくれた。 でかい(小並感) 入んないだけど。 それはもう立派なもので寺マニアだとか神社マニアだとかそういった人種がいるのも納得できるものであった。 景観はこんな感じ。記念に自撮りをする。 しかし今回…

  • 四日目 伊勢神宮with鬼ヶ城

    昨晩からお世話になっている道の駅“立田ふれあいの里”では、他にも車中泊をしたと思われる人間がちらほらいる。 そういった人間の中で何か特別な交流があるわけでもなく、各々自分のペースで朝の支度を進めている。 その中で私はおもむろに設置型バーナーとケトルでお湯を沸かし始めた。 そう、朝イチのコーヒーブレイクだ。 朝はやはりコーヒーがなければ始まらない。 辺りを見渡しながらゆっくりと準備を進める。 立派なバーナーではないためお湯が沸くまでに時間は掛かるが、焦る必要はない。というのもまだ朝6:45、日が昇って間もない時間だ。 お湯が沸くまでの間、少し携帯を見てから後部座席の朝食を取り出す。 この旅のコン…

  • 三日目-名古屋城-

    それはそれはとても立派な城とさくらが私のことを出迎えてくれた。 堂々としたその城の出で立ちは、見るものに勇気を与えてくれよう。 若造ながらも城の魅力を少しばかり感じるばかりであった。 また城そのもの以外にも、桜が美しく咲き誇っていた。 風が吹けば桜が舞い、凪いでしまえば酒が進む。 そう言いたそうにしている方が多いこと多いこと。美しい桜と勇壮たる城を眺めながら飲む酒はさぞ美味かろう。

  • 三日目-ぬくもり森-

    ーー目覚めた時、私は未知の国にいた。 私の名前はキャプテン・パラサン。 日本を旅する内に異世界に飛ばされてしまったようだ。 異世界に跳ぶ際色々な物を落としたようだが、幸いにも携帯は無事であった。 この未知の国について少しばかりまとめようと思う。 さてどうだろう、この国の景観はまさにファンタジーの世界そのものだ。 妖精が出てきてもおかしくない雰囲気がある。 しかし、いくら探索を続けても何かがあるわけではない。活気が少し足りないのだ。 景観は良いのだがどこか活気が足りない。決められたプログラムをここに出力するようにそこにあるだけである。 少しばかりの退屈さを感じた私はまた気を失ったーー 『ぬくもり…

  • 二日目-箱根コンボ-

    実はというと記念すべき初夜、つまり昨夜だが少々無理をして神奈川の海老名saまで脚を運んだ。 時間は正しく覚えていないが日が沈んだ後九十九里のヴァラ外房を出て22:30頃の到着になった。最初の夜にしては少々手厳しい寒さであったがブランケット毛布掛け布団の三枚コンボで夜を無事過ごした。 前日買ったパンで朝食を済ませ箱根へと向かう。 二日目の午前中に大涌谷とガラスの森美術館を攻略し、午後沼津にて海鮮丼を嗜むプランである。 というわけで大涌谷。 卵と山と湯気しかないエキセントリックな場所であった。スケールの大きさに驚きつつも、見渡す限り卵と山と湯気。悪いところではないが、少々拍子抜けであった。 とりあ…

  • 初日-養老渓谷-

    日本一周への記念すべき初日、前々から気になっていた養老渓谷へと脚を運んだ。 枯れ果てた木々の先が揺れる山道を越えると、そこには鮮麗な木々と岩場の中、美しい水が悠揚と流れ落ちていたーー ーー時は遡り、お天道様がこれからだと言わんばかりにその日を照らし始めるpm12:30,宮原は柏にいた。午前中は都内に用事があったため朝から動けずにいたが、全ての用事を済ませた今、遂に例の計画が始まる。 そう、日本一周旅行の計画だ。 半年前から漠然と計画されていた日本一周の旅だが、いよいよその時が来たのだ。 目指すは養老渓谷。千葉房総半島のちょうど真ん中辺りに位置する自然豊かな場所だ。日本地質100選にも選定されて…

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保育士辞めて日本一周した話
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