HPVワクチン薬害訴訟を支える会・大分から被害者の生の声や弁護団の弁護士・全国からも様々な立場から分かりやすくこの問題を伝える冊子が届きました。107頁のブックレットサイズ読みやすく出来上がっています。多くの人に読んでほしいと思います。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワークでもこの冊子を活用して被害者の生の声を社会に伝えていきます。HPVワクチン被害者の生の声を社会に届けようー大分支援から冊子が届く
薬害エイズを考える山の手の会のご案内 <br>病気でお悩みの方の保険相談 <br>尊敬する勝海舟や田中正造のコメント
HPVワクチン被害者の生の声を社会に届けようー大分支援から冊子が届く
HPVワクチン薬害訴訟を支える会・大分から被害者の生の声や弁護団の弁護士・全国からも様々な立場から分かりやすくこの問題を伝える冊子が届きました。107頁のブックレットサイズ読みやすく出来上がっています。多くの人に読んでほしいと思います。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワークでもこの冊子を活用して被害者の生の声を社会に伝えていきます。HPVワクチン被害者の生の声を社会に届けようー大分支援から冊子が届く
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)副反応被害者の支援活動を話し合うため毎月1回開いていますが、今日で70回目になりました。被害者の生の声を聞き被害に実態を社会に伝えていくために学習会の企画をしたり公共団体をはじめ様々な団体への要請行動の企画をしたりしています。裁判の方では、現在、原告本人尋問が行われており東京では5月15日に東京地方裁判所で行われます。裁判傍聴も支援活動の一環として行っています。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク第70回支援例会
体調が今一つ良くない中、家で横になりながら「山紫水明」を読む
今日は朝から少し頭痛がするは身体がホカホカするは、体調が今一つ良くなかったので早めに買い物を済ませ、家で横になりながら「山紫水明」を読みました。お陰様で読了しました。今週から来週にかけて予定もあり、あれやこれやと考えようとしても気力がなく、逆に諦めて頼山陽の「山紫水明」を流して読むとスーツと落ち着きを取り戻しました。幕末の志士にあれだけ影響を与えた頼山陽ですが、53年の生涯は複雑なものでした。漢詩人として多くの漢詩を残した頼山陽は日本の心と自然美を最も愛したと言われています。頼山陽の大著「日本外史」を幕末のベストセラー、亡くなる数か月で書き弟子に託した「日本政記」。病と共にあった頼山陽の生涯は奥深いです。体調が今一つ良くない中、家で横になりながら「山紫水明」を読む
次回の寺子屋江川塾で取り上げる頼山陽ー江戸後期の漢学者・漢詩人ー幕末のベストセラー「日本外史」多くの志士に影響を与えたこの大著は頼山陽が病気で苦しんだ時期に書かれたものです。頼家からも廃嫡ー病的な人生の中に自然美を愛しその日本の美と心はどのように生まれたのかーその深さに遠く感じる自分がいます。貧舟の歴史人間学ー頼山陽の深さが遠く感じる
人はなぜ差別しなきものとしようとするのかー勝海舟の現代への言葉
人はなぜ差別して弱いものを追いやり無きものとしようとしようとするのでしょうか。一見平和のように見える社会でも人を差別して弱いものを排除しようとします。地位や名誉にこだわらず、苦しんでいる弱い立場の人々に目を向けた勝海舟の言葉が現代へ警鐘をならしているかのように聞こえてきます。「人はどんなものでも決して捨つべきものではない。いかに役に立たぬといつても、必ず何か一得はあるものだ」(勝海舟「氷川清話」より)人はなぜ差別しなきものとしようとするのかー勝海舟の現代への言葉
歴史上の女性の人物を探していたらーいろいろ考えさせられました
寺子屋江川塾で取り上げる人物を探すために、植松三十里さんの「時代に生きた女たち」を読み直してみました。35人の歴史上の女性の人物を取り上げています。著者には申し訳ありませんけど、こんな人物もいたかとつまみ食いみたいな読み方をして最後まで読んでいなかったのですが、その最後にベラ・チャフラフスカでした。チェコスロバキアの体操選手で1964年の東京オリンピックでは金メダリストとして注目を浴びました。その4年後、故郷のチェコスロバキアでは民主化運動の流れに危機感を感じた当時のソ連が戦車が侵攻してきたのです。チャフラフスカはチェコスロバキアの民主化運動の旗手として先頭に立って運動していました。当然、ソ連当局に追われる身となります。最後はチェコスロバキアの民衆がソ連の戦車に立ちはだかりチェコスロバキアの民主化運動は勝...歴史上の女性の人物を探していたらーいろいろ考えさせられました
原告被害者の生の声が法廷にーHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)九州訴訟
今日は福岡地方裁判でHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)九州訴訟の原告被害者の本人尋問が行われ夕方からは報告集会がありオンランで参加しました。今年からは全国4地方裁判所(東京・名古屋・大阪・福岡)で原告本人尋問が始まっています。原告被害者の生の声が法廷に響いています。次回の東京の本人尋問は5月15日ー全国一丸となって被害者を応援していきます。原告被害者の生の声が法廷にーHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)九州訴訟
東京の中央区小伝馬町に十思公園というところがあります。ここは江戸時代に伝馬町牢屋があり安政の大獄で処刑された吉田松陰も入っていたところです。ここに江戸時代初期に原主水とペトロ岐部というキリシタンが入れられ殉教しました。キリシタン禁教の時代に信仰を捨てず処刑された二人ー殉教ーキリシタン禁教の時代でも信仰を捨てず生き続け語り続けて、やがて幕末に長崎でキリシタンが発見されます。江戸キリシタン殉教
幕末のベストセラー、頼山陽の「日本外史」、なぜあれだけの大著が生まれたのかー頼山陽の生涯を追いながら考えています。その生涯を追えば追うほど大変な道のりでした。今月の寺子屋江川塾のテーマでもあり頼山陽の生涯、その著書、影響を受けた人物、様々な視点から考えています。やはり人物は一生涯を見なければわかりません。頼山陽の生涯を追う
今日はこの水曜日に亡くなったカフェ仲間の安置されている斎場に向かいお線香をあげてきました。斎場には途切れることなくカフェ仲間が来られていました。その人柄を象徴するように来る方来る方愛しんで語り合っておられました。こういう時に人のつながりを深く感じるものだと思いながら斎場を後にしました。安らかにお休みください。人のつながりを感じながら偲ぶ
勝海舟談義に花を咲かせてーいかに勝海舟のすばらしさを現代に伝えるか
今日は勝海舟の会幹事会があり10周年企画や歴史探訪企画など話し合いました。幹事会の後の食事会でも勝海舟のすばらしさを若い人たちに伝えて会を盛り上げていこうと勝海舟談義に花を咲かせました。争いごとを嫌い平和を愛した勝海舟ーしかしその生涯はけっして平坦なものではありませんでした。艱難辛苦を乗り越えた勝海舟の生き様ーこの学びを進めていくことが大切です。勝海舟談義に花を咲かせてーいかに勝海舟のすばらしさを現代に伝えるか
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)問題で被害者と共に東京都要請
本日はHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)問題で被害者と共に東京都に要請に行ってきました。東京都はHPVワクチン男子接種も進めており東京都の担当課にHPVワクチン副反応被害について実際に被害者にあって知ってもらうために被害者と支援者そして今回の東京都要請をつないでもらった都議会議員と区議会議員と一緒に要請してきました。被害者の生の声を伝えるためにこれからも活動していきます。HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)問題で被害者と共に東京都要請
そう言えばマザーテレサの名前がよく出ていましたーご冥福をお祈りします
がんカフェに積極的に関わっていた友人が亡くなりました。そう言えばマザーテレサの名前がよく出ていました。「あなたは、望まれてこの世に生まれてきた大切な人なんですよ」(「心が豊かになるマザーテレサ聖人の言葉」より)ご冥福をお祈りします。そう言えばマザーテレサの名前がよく出ていましたーご冥福をお祈りします
「今度この正造が斃れたのは、安蘇・足利の山川が滅びたからだー日本も至るところ同様だがー。故に見舞いに来てくれる諸君が、本当に正造の病気を直したいという心があるならば、まずもってこの破れた安蘇・足利の山川を回復することに努めるがよい。そうすれば正造の病気は明日にもなおる」(布川了「田中正造たたかいの臨終」より)足尾鉱山鉱毒事件、谷中村廃村問題に奔走して斃れた田中正造を見舞いに来た人々への最後の言葉ーこの田中正造の言葉こそ現代への警鐘!田中正造ー最後の言葉ー現代への警鐘
東京は雨が降っています。綺麗に咲いた桜も散ってしまいそうです。遠山の金さんといえば「金さんの桜吹雪、散らせるものなら散らしてみな!」と盗賊を捕える名奉行ーまあテレビの時代劇の話ですがー実際に江戸時代後期、遠山金四郎景元は江戸町奉行として北町奉行も南町奉行も経験した人物です。260年続いた江戸時代で北町奉行と南町奉行を経験したのは遠山金四郎景元だけです。遠山金四郎の名前が残ったのは将軍閲覧の場で名裁きをして褒められたこと。時代劇に出てくる遠山金四郎が江戸庶民の味方であるのは庶民の娯楽を粛清しようとした時の老中水野忠邦に庶民の楽しみを奪ってはならぬと物申したことがよく言われています。庶民の暮らしに目を向けた遠山の金さん、桜吹雪も散りそうなこの季節、金さんの怒りは現代に届かないのでしょうか。桜吹雪は散ってしまったのかー遠山の金さんの怒り
人は感情がつきまとい感情に動かされやすいでしょう。歴史を見ても、その時代その時代によって人は感情によって動き時には時代を大きく変わっていきました。感情も良い面と悪い面と様々です。志高く感情を表に出して時代を変革していった人物もいれば、他人の嫉妬から人を貶め世の中を乱した人もおりました。人には感情もあり欲望もあります。人の世はいつも感情の湖のようなものです。歴史は人が創るから繰り返します。現代もまた同じー歴史をたどりながら人の世を見つめ直す今日この頃です。感情が歴史を揺り動かす
前回の寺子屋江川塾では間宮林蔵を取り上げ蝦夷地や樺太のことなどを調べました。昨年も遠山金四郎と鳥居耀蔵を取り上げた時に遠山金四郎(父:景晋と子:景元)の父は幕府で対ロシア外交の担当者で、やはり江戸後期の日露関係を調べました。その前も司馬遼太郎の「坂の上の雲」を取り上げ明治の日露関係史を調べました。別の視点からですが、私はロシアの作曲家チャイコフスキーが好きでその人物の生涯を読んだりしましたが、帝政ロシア末期のことが出てきます。またチャイコフスキーの交響曲2番「小ロシア」は現在のウクライナ。なにか日露関係史を考える機会が増えてきました。最近、日露関係史が増えてきました
歴史に関心が薄れる昨今の状況ですが、どうしたら歴史の大切さが伝えられるか考える毎日です。そもそも歴史に関心が無い世の中ですから知識で歴史を語ろうとしても通じないのではないかと思います。「おれは歴史を知ってるぞ」と言って歴史上の人物の言葉をならべても、その人が上から目線で語っても相手には通じないでしょう。歴史上の人物を語ると言ってもその人物の生き様を語る人が良く理解して語る人自身の姿勢がなるほどと思われない限り通じないでしょう。まずは、自分自身が歴史を心で読み、自分自身の行動を歴史から振り返り、自分自身の姿勢をあらためて歴史を語ることが大事だと思います。反省しきりの今日この頃です。心で歴史を読む、心で歴史を語る
今日は勝海舟の会の人と9月に行われる講演会の打ち合わせを行いました。勝海舟の良いところをいかに現代に伝えていくか熱い話し合いがもたれました。考え方や地位や名誉と関係なく誰とでも話し、争いごとを好まず平和を大切にした勝海舟をどう伝えていったらよいか。勝海舟の会では知識よりも人の和を大切にする会で正に勝海舟の生き方を学び実践している会です。わたし良い刺激を受けております。現代にいかに勝海舟を伝えていくか熱い話し合いをしました
勝海舟は幕府が倒れる慶応3年暮れ幕閣に憤言一書を提出しました。事ここに至っても政治を司る幕閣が自分のことしか考えずあるべき日本の姿を考えて行動しないことに怒りの言葉でした。正に今の政治は自分の名声や保身のために動き、国民のための日本のあるべき姿を考えず行動しているようです。勝海舟のように私に帰せず公のために怒りをもって行動する政治家はいないのでしょうか。正に今、勝海舟だったら憤言一書を出すだろう
今年6月で私も70歳になります。半世紀以上、人間として生きてきたことになりますが、様々な出会い、出来事がありました。学校時代、歴史が苦手で成績が良くなかったのに、歴史に興味を持ち始めたのは、高校を卒業して親爺が亡くなり親爺が遺した勝海舟の本でした。経済的にも苦しく大学は夜学に通い勝海舟の本をむさぼり読みました。厳しい環境でも難関を乗り越えた勝海舟ーどんなに勇気づけられたことか。私の学生時代は学生運動が盛んで、おのずと社会問題にも目を寄せます。学生時代の友人には左翼系も右翼系もおりました。恐ろしい話しですがどちらの友人ともお付き合いしました。大学は法学部だったので法律の本や雑誌を読みましたが、月刊誌の特集が二つ問題が掲載され一つの債権問題に関心があり、もう一つの問題には目も触れませんでした。その雑誌は今でも...歴史と人生~他人事→気づき→当事者意識
大分の風を受けながら支援は続くー薬害エイズ和解28年大分集会にオンライン参加
今日は大分の薬害エイズ和解28年の集会がありオンライン参加しました。薬害エイズの当時を振り返りながら、新たに起こる薬害被害ー子宮頸がんワクチン被害者の生の声を聴き繰り返される薬害にいろいろ考えさせられました。被害者の生の声を社会に伝え全国一丸となって支援の輪を続けていきます。薬害の根は私たちの社会の中に存在しています。当事者の生の声を聴き薬害を繰り返す社会に生きる私たちは当事者意識を持って関わっていかなければなりません。大分の風を受けながら支援は続くー薬害エイズ和解28年大分集会にオンライン参加
今日は月に1度の寺子屋江川塾ー今日のお題は間宮林蔵ー北方探検にして幕府御庭番ー農民の出でありながら幕府に取り立てられ、その才能から蝦夷地測量やエトロフ、カラフトを探索しロシアからの危機をいち早く幕府に知らせた人物ー西国の密貿易調査という幕府隠密の仕事もこなしました。常に現場主義で現地の人々を知り自分の本文を全うした人でありました。歴史上の人物の一生涯を追いながら現代に生き方を考える寺子屋江川塾ー今年も続きます。歴史を深め現代に生きる寺子屋江川塾
HPVワクチン被害者の全国の支援組織は、北海道、東北、東京、名古屋、大阪、山口、福岡、大分、沖縄と9組織あります。今日は全国各地の世話人が各地の活動状況を情報交換しました。また全国的な取り組みも討議しています。裁判の方は原告被害者の本人尋問が東京、名古屋、大阪、福岡の4地方裁判所で今年から始まっており各地支援共、裁判傍聴をはじめ各地での学習会等、被害者支援の輪を拡大しております。HPVワクチン被害者の全国支援
右の左も、上も下もない、すべては人物本位で交流する勝海舟に惚れ込んで50余年
もう50数年前に亡くなった親爺が遺した子母澤寛の「勝海舟」がとても面白くてそれ以来とりこになって、どんなときにも勝海舟を思い起こして生きてきました。勝海舟の生き方は正に人物本位ー右も左もありません、上も下もありません。どんな人でも会って対話する姿勢ーこれでなくては人の心はつかめません。最近ではSNSなどで情報過多、人にも会わずイメージで人を評価しがちです。心の通じない世の中になってしまいました。勝海舟に惚れ込んで50余年ーこれからもよろしくお願いします。右の左も、上も下もない、すべては人物本位で交流する勝海舟に惚れ込んで50余年
頼山陽はあれだけの大著「日本外史」を精神的に病んでいる時に書けたのだろうか
頼山陽の大著「日本外史」を読み始めました。「日本外史」は幕末の幕閣や藩主、尊王攘夷派志士など多くの人に読まれ、幕末動乱にも大きな影響を与えました。しかし頼山陽自身は儒者で漢詩人としての生き政治の舞台には出てきません。しかも「日本外史」は頼山陽が精神的に病んでいる時に書いています。そんな頼山陽に深く関心を抱き読み始めました。頼山陽はあれだけの大著「日本外史」を精神的に病んでいる時に書けたのだろうか
今日は東京駅近くの会議室で行われた薬害エイズ和解28周年記念集会に参加しました。あれから28年被害者と共に活動を歩み続けてきました。今日は久しぶりに会う被害者とも交流しながら薬害エイズを振り返りました。薬害エイズを風化させない活動ーそれは繰り返される薬害に被害者本人の生の声を社会に伝えていくことーその活動は続きます。薬害エイズ和解28周年記念集会ー被害者と交流を深めて
今日は北千住のジェラードカフェで吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェを行いました。2か月に1回少人数で行っています。次回は5月29日(水)14時~です。吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェ
今日は足立区北千住のシアター1010講義室においてHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク主催の原告支援集会を行いました。裁判では今年から原告本人尋問が始まり原告を応援する集会を開きました。2月に行われた原告本人尋問で証言台に立った原告の倉上さんが力強く発言されました。今年は原告本人尋問が続きます。第1回原告支援集会ーHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者を支援する会が東北でも立ち上がりました
今日はHPVワクチン被害者を支える東北の会の設立総会がありました。被害者自らが立ち上げり被害を訴えました。全国各地の支援者からも応援のメッセージが送られました。全国一丸となって被害者を支援していきましょう!HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者を支援する会が東北でも立ち上がりました
原告被害者の生の声を聴き前へ進めるーHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク支援例会
今日は夕方からHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク支援例会を行いました。先日の東京地方裁判所で原告本人尋問で法廷に立った原告の倉上さんがオンライン参加してくれて想いを語りました。来週の20日には北千住で原告支援集会でも語ってくれます。また地元足利市で自ら企画した学習会を行います。活動の難しさを感じる今日この頃ですが、原告被害者の生の声を聞くたびに活動を前へ進めていかなければならないと痛感している日々です。原告被害者と共に頑張ろう!!原告被害者の生の声を聴き前へ進めるーHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク支援例会
各地でも支援の輪が広がっていますーHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者支援
今日はHPVワクチン名古屋訴訟支援ネットワークの総会があり全国各地の支援組織も加わりシンポジウムが開かれました。今までの北海道、東京、名古屋、大阪、福岡、大分、沖縄に加え、あらたに岩国、東北にも支援組織が立ち上がりました。各地でも原告被害者支援の輪が広がっています。各地でも支援の輪が広がっていますーHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者支援
各地で原告本人尋問が進んでいますーHPVワクチン大阪訴訟報告集会
今日は大阪地方裁判所でHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)薬害大阪訴訟の原告本人尋問がありました。夕方からの報告集会にオンライン参加しました。各地で原告被害者が自らの被害を法廷で証言しています。支援の輪を拡大して被害者を応援していきます。各地で原告本人尋問が進んでいますーHPVワクチン大阪訴訟報告集会
昨日は寺子屋江川塾で大奥を取り上げました。なにせ徳川幕府を支えた260年の歴史がありますから調べるのも大変でした。大奥のドロドロした部分や人間の奥に潜む様々なことも勉強になりました。ただ特別な世界というよりは人間そのものの欲というもの、また愛というものーやはり人間は同じで、なにかしらほとんどの人は持っていると私は感じています。歴史の奥深さを感じている今日この頃です。寺子屋江川塾で大奥を終えた朝
東京でも原告本人尋問が始まりましたーHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)東京訴訟
今日はHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)東京訴訟の原告本人尋問が東京地方裁判所の大法廷で行われました。私は日勤仕事で裁判傍聴は出来ませんでしたが、夕方の報告集会に参加しました。原告被害者の苦しい被害が法廷で訴えられたとのことー人間の尊厳を無視されたとしっかりと発言されたとのことでした。彼女たちの苦しみは10年も続いています。原告被害者に寄り添い支援活動を続けていきます。3月20日(水・祭日)には北千住で原告支援集会を行います。本日の原告本人尋問で法廷に立った原告被害者も集会で発言します。東京でも原告本人尋問が始まりましたーHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)東京訴訟
HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク例会ー明後日の原告本人尋問に向けて
いよいよHPVワクチン東京訴訟の原告本人尋問が始まります。今日は夕方からHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの支援例会を会議室とオンラインのハイブリッド方式で行いました。原告本人尋問に向けて原告を応援するために準備を進めました。原告被害者と共に一丸となって活動を進めていきます。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク例会ー明後日の原告本人尋問に向けて
今年、王子がん哲学外来は10周年を迎えます。がん哲学外来の創始者である樋野興夫先生に北区王子で渋沢栄一記念王子がん哲学外来と冗談で言ったのが本当に進められて始めました。北区で初めて見て私の住んで居る足立区とは近いということもあって足立区のがん患者家族からお問い合わせを頂きました。実際、私は足立区に住んで居てがん患者の老々介護や公営住宅の一人暮らしが多く悩んでいる患者さんも多くいることを感じていました。足立区でがんカフェを始めようと思ったのはその頃からです。北区で始めてから2年後に吉田松陰記念北千住がん哲学外来を始めました。あれから8年が経ちます。足立区でがんカフェを行う意味をひしひしとと感じながら続けてきました。次回の吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェは3月22日(金)14時~16時、北千住のジェラート...吉田松陰記念北千住がん哲学外来を始めたきっかけ
昨日はがんカフェに勝海舟の会の会合があり歴史談議が盛りだくさんー世の中を転じてみると政治の腐敗など苦しむ人を置き去りにした社会に必要とする人物はと語らいました。こんな時こそ苦しんでいる他者のため無私の姿勢を貫いた勝海舟と思い起こした一日でした。無私の姿勢を貫いた勝海舟を想い
昨年の暮れから正月にかけて仕事の事やら活動の事やら右往左往してブログも筆不精がちになりました。徳川家康の言葉をかみしめながら歩む今日この頃です。徳川家康の言葉をかみしめながら
「真の文明は、山を荒さず、川を荒さず、村を破らず、人を殺さざるべし」(田中正造)今日は夕方から今年最初の寺子屋江川塾を行いました。テーマは田中正造。足尾鉱山鉱毒事件の被害民の救済のために奔走した田中正造。その71年の生涯をたどり、どのようにして田中正造という人物が世の中に出てきたのかー足尾鉱山鉱毒事件の人間関係構図をたどりながら参加者と考えました。この問題は現代にも通じる問題です。田中正造が求めた真の文明とはーまさに現代的課題です。今年最初の寺子屋江川塾は田中正造ー現代に真の文明を問う!
原告本人尋問に向けてーHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク支援例会
いよいよ2月21日にHPVワクチン薬害東京訴訟の原告本人尋問が始まります。原告被害者の支援に向けて本日夕方にHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの支援例会を行いました。裁判所の傍聴席を満席にして原告被害者を応援すること、始まる前の裁判所正門前でのリレートークの終結すること、夕方の報告集会に参加すること、一日中の行動なので支援者の呼びかけも1日の内で出られるところを集中的に呼びかけして人を集めていくことを確認しました。原告被害者と共に活動を進めていきます。原告本人尋問に向けてーHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク支援例会
HPVワクチン薬害九州訴訟の原告本人尋問が今日、福岡地方裁判所で行われました。夕方から報告集会が行われ東京からオンラインで参加しました。本日の福岡に始まり今年は東京・名古屋・大阪の各地方裁判所で原告本人尋問が始まります。HPVワクチン被害者が裁判所の法廷で被害を訴えます。支援者の各地の支援者と連帯して被害者を支援していきます。原告本人尋問が始まりましたーHPVワクチン薬害九州訴訟
昨日はオンラインでがんカフェに、今日は北千住のジェラードカフェで少人数でがん哲学外来カフェにーそれぞれに形式も内容も違いはあるけれど、それぞれが持っている病気の悩みや、その後の生き方、またカフェの関わり方など、様々です。無理に人前で悩みを言う必要もなく、人の言葉から何かの気づきがあればそれでよいでしょう。言いやすい聴きやすいカフェがからっぽの器。参加者からざっくばらんな言葉を聞きながらがん哲学外来カフェの現状を感じた二日間でした。がん哲学外来カフェの風景ーそれぞれのカフェーからっぽの器?
「政治家の秘訣は、ほかにはないのだよ。ただ正心誠意の四字しかないよ」(勝海舟「氷川清話」より)どうも今の政治家は正心誠意がないですね。毎日の政治のニュースを見ていると、この四字から程遠いです。勝海舟はさぞ嘆いていることでしょう。正心誠意に程遠い現代の政治ー勝海舟はどう思うだろうか
厳しい冬の中ー被災地にお見舞い申し上げますー田中正造を想いながら
厳しい寒さが続いています。能登半島地震を思う時、被災地の方々は雪の降る中大変な状況でお見舞い申し上げます。歴史を振り返ると江戸時代に三陸沖地震に津波災害、明治に入っても各地で災害は起き、足尾鉱毒事件の渡良瀬川流域の鉱毒被害は洪水被害と重なって被災地の人々の苦労は大変なものでした。このような大変な被害に遭われた被害民の立場に立って被害救済に奔走した人物がいました。そう田中正造です。自らを被害民の立場に立って被害地に入り闘った田中正造ーこういう人物に学び現代に活かしていくことが今求められているのだと思います。厳しい冬の中ー被災地にお見舞い申し上げますー田中正造を想いながら
「おれが子供の時には、非常に貧乏で、或る年の暮などには、どこにも松飾りの用意などして居るのに、おれの家では、餅を搗く銭がなかった」(勝海舟「氷川清話」より)勝海舟の若い頃の年末年始には親近感がわきます。正に貧しさからの出発ーこれが勝海舟の原点ー勝海舟に学び、この一年を歩みます。貧しさからの出発ーそれはやはり勝海舟でしょう!
歴史の深まりを感じる寺子屋江川塾ー昨日のブログの訂正も含めて
昨日のブログに1月の寺子屋江川塾を今年最後と書いてしまいました。正しくは今年最初の寺子屋江川塾です。お詫びして訂正いたします。お陰様で寺子屋江川塾も今年で3年目に入ります。毎月1回のテーマである歴史上の人物を調べていくうちに登場人物が重なったりすることがよくあります。例えば、今回のテーマの田中正造は幕末から明治・大正を生きた人物ですが、足尾鉱毒事件の被害民の救済に奔走したことで知られています。この足尾鉱山主は古河市兵衛で、昨年12月にテーマとして取り上げた渋沢栄一と関係が深くお互いの事業で窮地に陥った時助けた人物でもあります。また足尾鉱山の古河市兵衛のところへ番頭格の副社長にいたのが、以前に東北諸藩の明治維新で取り上げた後に総理大臣にもなる原敬です。また古河市兵衛のところには陸奥宗光の子が養子に入っていま...歴史の深まりを感じる寺子屋江川塾ー昨日のブログの訂正も含めて
今年最後の寺子屋江川塾は田中正造ー昨年暮れから正月と田中正造の本を読みこみました。といってもほとんどの本は以前から持っているもので読み返して準備を進めました。繰り返し読んでみると新たな気づきもあり年明けから良い学びとなりました。歴史は人が創るから繰り返すと言いますが、田中正造の足尾鉱毒事件めぐる活動を見ると現代の公害・薬害事件と構造的な問題は同じです。田中正造の言葉が心に沁みて気づきが深まります。田中正造の精神を現代に活かすことの大切さを感じた正月でした。田中正造と現代ー歴史は繰り返す
昨年再開した吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェは1月20日(土)14時~16時、北千住のジェラードカフェで開催します。誰もが過ごしやすいがん患者さんの居場所づくりを今年も続けていきます。参加ご希望の方は江川まで。今年最初の吉田松陰記念北千住がん哲学外来
謹賀新年旧年中もブログをご愛顧頂き誠にありがとうございました。新しい年も明け前向きにと行きたいところですが厳しい環境が続いております。いろいろ考えるところもあり元旦に歴史散歩をしました。時代の中で消されていった人々の史跡巡りの歴史散歩です。まずはJR南千住駅を降りて小塚原回向院へ安政の大獄で処刑された吉田松陰、のお墓参り、そして三ノ輪の円通寺へ上野寛永寺の黒門が移設されたところで旧幕臣たちの慰霊碑を拝み、そして近くの浄閑寺へ吉原遊女総霊塔を拝み、その後は吉原へ、吉原神社で甘酒を頂き、吉原弁天を最後に歴史散歩は終わりました。厳しい環境の中で生きる人々、世の中から切り裂かれる人々、いつも歴史は繰り返されます。今年も歴史から学び現代に活かしていきたいと思います。今年もよろしくお願いします。謹賀新年ー貧舟、底辺からの出発ー今年最初の歴史散歩
今年もお世話になりました。尊敬する勝海舟、田中正造の没年に近づいて
今年はこの12月に福祉の仕事に代わり年末の31日まで仕事が入って変化の多い年となりました。そんなわけで年賀状も失念してしまいました。歴史の寺子屋江川塾や勝海舟の会、薬害被害者の支援活動やがんカフェと様々な活動には関わっておりますが、年も年、いろいろ考えさせられる年でもありました。来年は70歳になります。私の尊敬する勝海舟は77歳で、田中正造は73歳で亡くなりました。だいぶ近い年齢になってきたと感じる今日この頃です。今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。今年もお世話になりました。尊敬する勝海舟、田中正造の没年に近づいて
歴史は繰り返すー歴史は人が起こすから繰り返すー公害の原点と言われる明治の足尾鉱毒事件ー現在の続く公害事件の構造は薬害事件も同じことです。この明治の足尾鉱毒事件の被害民の救済に奔走した田中正造ー来年1月の寺子屋江川塾のテーマに取り上げました。私の尊敬する人物の一人ですが、その生涯その行動は学ぶべき点が多いです。その文明論は痛烈に明治政府を批判します。文明と言って技術ばかりを追い民の救済に目が行っていないことを追求します。これはその後の公害事件・薬害事件でも被害者の裁判を起こしたことによって明らかにされました。年末年始は田中正造の生涯を追い考えます。年末年始は田中正造を追うー歴史は繰り返すー公害・薬害の原点
今日は早朝勤務が終わったあと、家に帰り午前中はオンラインで薬害オンブズパースンタイアップの会議に出てお昼からは北区王子のイタリアンレストランで王子がん哲学外来の忘年会ランチを、数人のがん哲スタッフと王子の北とぴあのボランティアぷらざで打ち合わせ、終わると家に帰り夕方から寺子屋江川塾をオンラインで行いました。今日は途切れなく会合が続いた一日でした。師走の慌ただしさも活動仲間とざっくばらんな会話で天気も気持ちも晴れました。今日は会合の続いた一日でした
今日は夕方からHPVワクチン薬害訴訟の全国支援のオンライン会議がありました。従来の北海道・東京・名古屋・大阪・福岡・大分・沖縄の他にあらたに山口と東北にも支援の会が設立されます。全国各地でも徐々に被害者支援の活動が広がっています。HPVワクチン被害者支援ー全国各地でも広がりつつある
政界の裏金問題、学界の違法薬物問題に始まる運営問題、実業界の不正審査問題、芸能界のセクハラ問題・・・世の中すべてがおかしくなっています。すべては人が起こす問題です。これは遠い世界の問題ではなく、人が起こす身近な問題から発生しています。そして事が明るみに出ると他人事のように、知らなかった、誰かがやっているかのように語り始めます。人が起こす問題は、当事者の気づきが必要だと思います。技術的な対応ではなく、人の人たる所以、人間の本質的なところまで突き詰めなければ、同じことを繰り返すでしょう。こんな時こそ、歴史と哲学が必要なのだと思います。政界も学界も実業界も全ておかしくなっている
年末近くなって世の中は政治の世界も社会も暗いニュースばかりです。世紀末を呈した今日この頃、チャイコフスキー交響曲6番の「悲愴」があっているように感じるのは私だけでしょうか。じっくりと聴いてみました。その多くは人間の苦しみ、悲しみ、絶望感をあらわしていると言われていますが、そこに第3楽章は、マーチのような旋律が現われ力強く高潮した感じを与えてくれます。「悲愴」の中にも活力が現われます。来年への希望を見出しながら聴きました。チャイコフスキー交響曲6番「悲愴」の中にも活力が!
頼山陽は世の中は川の流れのように「勢」というものがあると言います。世の中の「勢」は人が創るものであるけれど、いったん「勢」に乗ると人が制御できるものではないと言います。「勢」に乗る権力の「権」のバランスを取るのが「機」であると言います。「機」は契機・萌し・・・いろいろ考えさせられます。頼山陽への想いが深まる今日この頃です。頼山陽への想いー「勢」と「機」
今日は午後から東洋大学で行われた「暗殺ー日本史学からのアプローチ」という講演会に参加して、夕方からは勝海舟の会の幹事会に出席しました。正に歴史づくめの一日。こういった日は私も輝きを取り戻します。暗殺された坂本龍馬、暗殺されそうになっても暗殺されなかった勝海舟。いろいろ考えさせられることがありました。今年は勝海舟生誕200年ー勝海舟に学び活動を続けます。歴史づくめの一日
原告本人尋問に向けてーHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク支援例会
今日は夕方からHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの支援例会を行いました。裁判の方も今年で専門家の証人尋問も終わり、来年からはいよいよ原告本人尋問が始まります。今日は原告本人尋問で法廷に立つ原告も参加して近況を話してもらいました。支援ネットも原告本人尋問に向けて来年、支援集会を企画します。原告本人尋問に向けてーHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク支援例会
逆境もまた順境の始まりー勝海舟・渋沢栄一・新渡戸稲造の言葉の処方箋
歴史上の人物の言葉に共通するのは、逆境も順境もその心持次第で変わってくるということに気づきます。自分は今、逆境だと思っていると、どんどん逆境に落ち込んでいくということです。言葉の表現は違いますが、勝海舟・渋沢栄一・新渡戸稲造の言葉を取り上げてみましょう。「上がった相場も、いつか下がる時があるし、下がった相場もいつかは上がる時があるものさ。・・・自分の相場が下落したと見たら、じっと屈んで居れば、しばらくすると、また上がってくるものだ」(勝海舟「氷川清話」より)「世人の多くは、わが智能や勤勉を外にして逆境が来たかの如く、いう弊がある。そは愚もまた甚だしいもので、余は相当なる智能に加うるに勉強をもってすれば、世人のいわゆる逆境などは、決して来らぬものであると信じるのである」(渋沢栄一「論語と算盤」より)「全力で...逆境もまた順境の始まりー勝海舟・渋沢栄一・新渡戸稲造の言葉の処方箋
ここ数か月の間にがんカフェの主宰者がお二人お亡くなりになりました。自らががん患者でありながら、多くのがん患者さんのためにその居場所づくりに積極的に動かれた方でした。その想いを振り返りながら今後のがんカフェに生かせていければと思います。静かにご冥福をお祈りいたします。静かにご冥福をお祈りいたします。
12月23日の今年最後の寺子屋江川塾の準備を始めました。テーマは渋沢栄一。来年の1万円札の顔になる人物ですね。渋沢栄一については、世間では日本資本主義の父と呼ばれ実業家のイメージが強いですが、渋沢栄一の生涯を見ると必ずしもそうではないのです。農民から武士へ尊王攘夷運動から幕臣へ渡欧して明治政府の役人から民間へそして民間外交から社会福祉の分野はたまた都市計画から教育の分野まで多彩な顔を持っています。そして必ずしも成功者であはりません。失敗や人生における危機もたくさん経験しています。そういった渋沢栄一の生涯を振り返る時、混沌とした現代への生き方の指針にもなるのではないかと思います。今年最後の寺子屋江川塾は渋沢栄一・現代への贈り物
勝海舟記念下町浅草がん哲学外来メディカルカフェにオンライン参加
今日は夕方から勝海舟記念下町浅草がん哲学外来メディカルカフェにオンライン参加しました。大阪のあずまやカフェの東先生がメディカルカフェの在り方についてお話しさせました。今日は各地のカフェの参加者も大勢参加していました。メディカルカフェは重荷をおろし気づきを持ち帰ることと教わりました。参加者もカフェを運営する主催者も気づきが大切ですね。勝海舟記念下町浅草がん哲学外来メディカルカフェにオンライン参加
どんな活動する会でも運営は大変ですー様々な活動に関わりながら思うこと
どんな活動をする時でも活動への想いは熱く関わり人々は志や信念を持って始まります。しかし活動をするうちに継続するための運営資金など様々な課題が大きな壁となって現れます。活動目的の理念と共に現実に活動していきための資金や人材等を準備していかなければなりません。活動に関わると理念は良くても資金面で頓挫するケースをよく見てきました。活動を継続するためには、理念と機能が必要です。渋沢栄一が言うところの「論語と算盤」を読みながら感じています。どんな活動する会でも運営は大変ですー様々な活動に関わりながら思うこと
今年最後の寺子屋江川塾は12月23日(土)17時から、テーマは渋沢栄一です。来年の1万円札の顔になる人物ですね。渋沢栄一は日本資本主義の父とか500社の創業に関わったとか実業界に目が行きがちですが、東京養育院や社会事業さらには国際交流と幅広い活動を行いました。なぜそれだけの幅広い事業が行えたのかーそのルーツをたどります。渋沢栄一は幕末の混乱期を乗り越え官尊民卑の明治に自らが民の中に飛び込み多くの事業を立ち上げていきました。混迷を深める現代に渋沢栄一の生き様を学ぶことが混迷を乗り越える手立てとなるでしょう。今年最後の寺子屋江川塾のテーマは渋沢栄一
今日は午後から北千住のジェラードカフェ「アマーノアマーノ」をお借りして吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェを行いしました。各地のカフェからも参加者が来て午後のひと時の懇談会となりました。北千住の地でがんカフェを再開しました。今後継続していきます。吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェを再開しました
今日は午前午後と東京地方裁判所大法廷で行われたHPVワクチン薬害東京訴訟の証人尋問を傍聴しました。始まる前には裁判所正門前でリレートーク、裁判終了後夕方からはは日比谷の会議室で報告集会が行われ1日行動でした。全国各地方裁判所(福岡・大阪・名古屋・東京)の原告申請の専門家の証人尋問は年内で終わり来年からはいよいよ原告被害者の本人尋問が始まります。原告被害者の支援活動を盛り上げていかなければなりません。HPVワクチン東京訴訟証人尋問期日
今日は午後から王子の北区NPOボランティアぷらざのサロンコーナーにおいて今年最後の王子がん哲学外来カフェを行いました。王子がん哲学外来は地域に根ざして9年間行ってきました。来年は10周年です。スタッフも充実して今日は来年に向けてスタッフの役割分担やスタッフで役割を共有しながらスタッフだれもが続けていかれる体制確認をしました。カフェの活動はがん患者さんが受け入れやすくするよう努め継続していくことが大切です。カフェを立ち上げても継続していくことはなかなか難しいです。今年最後の王子がん哲学外来カフェ
今日は午後から哲学してみる読書会と夕方から寺子屋江川塾をオンライン参加しました。現代はSNSで情報を瞬時に得ることが出来る便利な時代になりましたが情報はAIで操作され自分に合った情報しか入ってきません。自分に合わない情報は操作され排除されていきます。なぜ歴史と哲学が大切なのかー歴史を学ぶことは時代に対して当事者意識を持つことであり、哲学は人物の生き様から学び自分の生き方に気づきを与えます。歴史と哲学の重要性を再認識した一日でした。歴史と哲学の重要性を再認識した一日
朝に前職の仕事を終わられ夕方には新しい仕事に入るー同じことは繰り返すというが私の人生のようなもの
今日は前職の最終日で仕事を終わられてから整理をしてからいったん帰り夕方から新しい仕事も現場研修に入りしました。新しい仕事は障害者のグループホーム。私もこれまで様々な仕事をしてきましたが、前職と新しい仕事を切れ目なく続けることがほとんどでした。これも自分の習性なのかもしれません。朝に前職の仕事を終わられ夕方には新しい仕事に入るー同じことは繰り返すというが私の人生のようなもの
千葉県柏市の江戸川大学で行われた第25回薬害根絶フォーラムに現地参加しました。もう25年継続され行われていますが、登壇する薬害被害者が増えています。それだけ薬害は繰り返されているということ。HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)被害者も登壇して被害を訴えました。被害を訴えても社会は聞いてくれないー困っている人に目を向けないーこんな社会になってしまったのでしょうか。被害者の生の声を伝え活動を継続していくことを確認しました。薬害根絶フォーラムに現地参加
今日は徳川将軍家13代将軍家定の正室だった天璋院篤姫の命日です。薩摩藩主島津斉彬の養女となり五摂家近衛家の養女となって徳川将軍家に嫁入りし大奥を取仕切り、幕末動乱の時期に実家から討幕軍が迫るも徳川家の存続のために奔走しました。置かれた厳しい立場でも逃げずに受け止め前向きに生きた天璋院篤姫。徳川幕府崩壊後も明治を16年生き今日、49年の生涯を閉じました。ブログ不精の私ですが今日だけはー天璋院篤姫の命日
ここのところブログをご無沙汰してしまいました。仕事を変わることもあり、なにやら書く気持ちが入らず流れてしまいました。相変わらず歴史本は読み進めるのですが、筆が進まず・・・パソコンのキーボードが進まずですかね!?筆不精ならぬブログ不精といったところです。筆不精ならぬブログ不精
勝海舟を分かち合う鋭い道場ー行き詰る現代へその生き方を伝えたい
昨晩は勝海舟の会の幹事会と今朝は勝海舟の会勉強会と中身の濃い時間を過ごすことが出来ました。勝海舟のメンバーは、その知識において半端ではありません。お互いに勝海舟について知っていることを分かち合い、どのように勝海舟の生涯を現代に伝えていったら良いか、必死に考えています。その会合は鋭いけれども、決して威圧感はありません。行き詰る現代へ勝海舟の生き方を伝えていきます。勝海舟を分かち合う鋭い道場ー行き詰る現代へその生き方を伝えたい
HPVワクチン被害者が自ら地元自治体に訴え反響を引き出すーHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク例会
今日は夕方からHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの支援例会を上野の支援団体事務所とオンラインのハイブリッド方式で行いました。例会の中でHPVワクチン被害者から自分の住んで居る自治体職員にHPVワクチン被害実態を著したDVDビデオを貸し出してそれを見た多くの自治体職員から感想をもらったとの報告がありました。被害者が自ら動き自治体職員から考えさせられたと反響をよんだ素晴らしい事例を紹介してもらい、そこから他の自治体への活動企画も生まれていき支援活動の新しい兆しが見えてきました。更なる支援拡大に動いていきます。HPVワクチン被害者が自ら地元自治体に訴え反響を引き出すーHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク例会
今日は午前中にがん哲学外来目白カフェに参加してきました。平日の午前中でも10名くらいのテーブルが三つ並ぶ参加者で、それぞれのテーブルでがん患者さんをはじめ医療従事者や多くの方が参加していました。ざっくばらんに打ち解けて分かち合える場所です。ここからまた人がつながり広がっていくと実感しました。人のつながりが広がる目白カフェ
次回の寺子屋江川塾では三人の明治のジャーナリストを取り上げます。その三人とは福地源一郎・陸羯南・徳富蘇峰です。私も名前だけは知っていましたが、ほとんど知りませんでした。寺子屋江川塾では参加者から次回に取り上げる歴史上の人物の希望を聴きながら進めていくのですが、今回取り上げる人物の本は本人が書いたものが2冊だけで新しく本屋で買い求めたものがほとんどです。しかし読み始めて見るとこれが面白いです。三人とも明治の反骨精神を持ちながらも、それぞれ明治政府との関わり方が違います。権力に闘い続けた陸羯南、権力と調整しながら近代日本史を描いた徳富蘇峰、明治政府の御用記者にもなり言論活動を開花させた福地源一郎と様々です。なぜそのように様々なのかーその人物の生涯を見なければ分かりません。ー歴史上の人物の生涯を見ながら現代の生...明治のジャーナリストを追うーその生き様は様々
今日は千葉県我孫子市湖北で行われたがん哲学外来我孫子カフェ2周年講演会に参加してきました。JR常磐線の我孫子駅からJR成田線に乗り換えて2駅目の湖北駅というところで歩いて15分くらいのところの湖北公民館ー辺りはのどかな環境のよいところでゆっくりと我孫子カフェを味わってきました。内容は緩和医の講演と歌の処方箋ーお誘いもあって伺いましたがお陰様で有意義な時間を過ごさせて頂きました。がん哲学外来我孫子カフェ2周年講演会に参加してきました
薬害エイズ被害者を偲んでHPVワクチン被害者支援活動に力を!
今日は大分の薬害被害者を偲ぶ集会にオンライン参加しました。集会の中で大分の薬害エイズ被害者草伏さんの映像が流され厳しい状況の中で闘い続けた草伏さんの姿を見て、薬害エイズの問題の構造が現代も繰り返されていることに痛感して、改めてHPVワクチン被害者支援に力を入れていかなければと力を入れた集会でした。いよいよ来年からは全国各地の地方裁判所で原告HPVワクチン被害者の本人尋問が始まります。HPVワクチン被害者支援の活動に力を入れていきます。薬害エイズ被害者を偲んでHPVワクチン被害者支援活動に力を!
寺子屋江川塾の準備のため、今、陸羯南に関する本を読んでいます。陸羯南は明治期に新聞日本をして筆で明治政府と闘い続けた人物ですが、その反骨精神が物凄い。弘前という東北の奥の地に幕末に生まれ薩長閥の明治政府からは厳しい立場に置かれ経済的にも貧乏で借金生活が常態化していました。それでも自ら人脈を創り新聞日本を創刊して購読者を増やし大手新聞社に負けないくらい注目されました。やはり貧しさからの反骨精神が陸羯南という人物を生み出し動かしていったのだと思います。今まさに陸羯南のようなジャーナリストが必要な時ではないでしょうか。陸羯南の反骨精神に惚れる
今の政治は人心を慰安する余韻が無いーさぞかし勝海舟はまた同じことをやっていると言いそうだ。
今の政治を見ていると「経済、経済、経済・・・」と言いながら国民の経済が冷えあがっているのに国民の生の声を聞かずに形ばかりの独りよがりの政治をしているようです。「当世の政治は、何事も杓子定規の法律万能主義でやらうとする。それは理窟はなかなかつんでも居ようが、どうも法律以外、理窟以上に、言ふに言はれぬ一種の呼吸があつて、知らず識らず民心を纏めるといふ風な妙味がない。人心を慰安するところの余韻がない」(勝海舟「氷川清話」より)明治の政治も令和の政治も同じことだよと勝海舟は言っているように聞こえます。今の政治は人心を慰安する余韻が無いーさぞかし勝海舟はまた同じことをやっていると言いそうだ。
現代のジャーナリストはどうなんでしょう?ー明治のジャーナリストを学び始める
今日は次回の寺子屋江川塾の準備のため本屋に走りました。次回取り上げるテーマは明治のジャーナリストー福地源一郎・陸羯南・徳富蘇峰ー人物の生涯を通して現代のジャーナリストはどうなっているのか考えてみたいと思います。現代のジャーナリストはどうなんでしょう?ー明治のジャーナリストを学び始める
今日は午後から哲学してみる読書会と夕方から寺子屋江川塾。寺子屋江川塾では中江兆民を取り上げ自由民権思想家の生涯をたどりながら哲学と歴史の重要性を再認識しました。哲学と歴史の重要性を再認識する一日でした
夜空を眺めながらHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク世話人会
今日はHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの世話人会でしたが、ちょっとした手違いがあり会議室が使えなかったので上野駅の広場で夜空を眺めながら行いました。オンラインも併用しながら会議目的は達成されました。どんな状況でも活動を進めていく鍛錬にもなり、いよいよ来年から始まる原告被害者の本人尋問向けて支援活動を加速していきます。夜空を眺めながらHPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク世話人会
コロナや様々な状況で休止していた吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェを再開します。開催場所もJR北千住駅東口から徒歩6分の住宅街の静かなところにあるジェラードカフェで行います。このジェラードカフェは障害者を雇用する社会的事業として立ち上げたカフェでバリアフリー設計になっていてがんカフェにも最適です。地域に密着したがんカフェを進めていきます。日時:11月28日(火)14時~16時場所:ジェラードカフェ・アマーノアマーノ(足立区日ノ出町38-16さかの荘)定員:15名*申込要:江川(090-3682-1767)まで吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェを再開します
今年は変化の年になりそうだと言ってきましたが、ここ年末に近づいて、ようやく動き出しはじめました。仕事も最後になるだろうし、活動も薬害被害者支援活動、がんカフェの活動、歴史の塾も最後のステージに入ろうとしています。仕事に活動に一日一日を大切に続けていきます。新しい動きに向けて
今日は勝海舟の会の世田谷歴史探訪でした。お昼に小田急線豪徳寺駅に集合して豪徳寺→世田谷城跡→代官屋敷跡→世田谷郷土資料館→松陰神社を回り三軒茶屋で懇親会、その後は幹事で反省会を会食して終わりました。歴史探訪から懇親会まで30名ほど参加して世田谷区内を歩き回りました。世田谷区内は歩道も狭く大勢の誘導も大変でしたが、参加者の皆さんも楽しんでおられ参加者同士の交流も出来て良い歴史探訪が出来ました。世田谷も歴史的な見どころはたくさんあり大変勉強になりました。勝海舟の会世田谷歴史探訪
昨日は午後にHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの会計処理を済ませた後、勝海舟の会の歴史散歩の資料をお手伝いしました。いままでに様々な活動で資料印刷したり帳合したり会計処理したりずいぶんと事務的作業をしてきましたが、私はやはり裏方仕事があっているようです。作業した後に会食しましたが話題も弾み有意義な一日を過ごすことが出来ました。本日は来週土曜日の寺子屋江川塾の準備に没頭します。やはり私は裏方があっているようだ
「道理の偏在、普遍的存在への確信、すべての事物に貫徹する理(法則)の存在の確認などは兆民の思想の重要な核心であり・・・歴史に学ぶべきことを強調している。実務に拘泥することは、現実の利害に動かされることになり、人を卑屈盲目にする、事の正否・真偽は、道理を推究してはじめて認識しうるというのである」(松永昌三「中江兆民評伝」より)正にこれは歴史と哲学の重要性を中江兆民は言っていると確信しました。中江兆民から読み取る歴史と哲学の重要性
今月の寺子屋江川塾のテーマは中江兆民。毎回、歴史上の人物を取り上げながら、その生涯を振り返り、その人物がどのように動いたを見て、現代への生き方を考えています。その最大のポイントは出会いです。どのような人物と出会ったか、どのような事象に遭遇したか、・・・人生は邂逅ーこんな人物で出会っているーそれを知ることの面白さ、また、新しい人物の発見が実に面白いです。中江兆民はフランス留学から帰ると一時、明治政府に出仕しましたが、すぐに辞めて仏学塾を開講します。ここに多くの人物が学びますが、その人物をたどることがまた面白いです。ここでこんな人物が学んでいたのだと。歴史への好奇心は益々深まるばかりです。歴史上の人物の生涯を追うことの面白さ
最近、足腰がずいぶんと弱ってきました。片足、片方の肩も痛くなったり直ったり、いろいろ出てきます。歴史上の人物を見ていますと、さすが骨のある人間だと褒めたたえるものですが、どうも自分は学んでいないな~、と振り返ってみたりもします。骨は鍛えておかねばなりません。身体も心もー勝海舟もずいぶんと身体も心も鍛錬していましたね。コツコツと骨・骨と身体の骨と心の骨と鍛えていかなければなりません。身体の骨は弱ってきたけれどーさて心の骨は?
HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク第7回総会ー原告被害者と共に一日行動
今日はHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークの第7回目の総会でお昼からのJR目黒駅前での街頭宣伝、午後からのシンポジウムにその後に総会を行い最後は打ち上げで一日の行動が終わりました。九州の被害者も駆けつけて街頭宣伝やシンポジウムで被害を会場とオンラインで訴えました。支援者も一体となって行動しました。裁判の方も来年は原告被害者の本人尋問が始まります。更なる支援の拡大に向けて活動を進めていきます。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク第7回総会ー原告被害者と共に一日行動
今日は午前中に勝海舟の会の勉強会がありました。少人数で勝海舟の生涯を学びその生き方をどう社会に伝えていくかーそれぞれの持っている勝海舟の知識を分かち合いました。メンバーの知識は半端じゃないです。どこでどんな人物と会いどう動いたかー特に今日は勝海舟の生まれた時から軍艦奉行並になる前の30年間を確認しました。勝海舟の思想体系がどのようにつくられていったかーこんなところまで知っているのかと、勝海舟を大尊敬する私でも話についていくのがやっとでした。私はまだまだ勝海舟のトレーニングが必要です。勝海舟の会勉強会ーメンバーの知識は半端じゃない!
今日は大阪のがん哲学外来あずまやカフェにオンライン参加しました。参加者の中の分かち合いの中から歴史に話が進み、歴史の中での人のつながりを分かち合いました。歴史は人が創るものーだから歴史は繰り返される正に現代もまた同じで幕末であろうと明治であろうと大正であろうと、人の感情は同じ、人の出会いの中から気づきが生まれ、そこから新たな生き方が生まれるーカフェで味わう人のつながりでした。あずまやカフェー歴史の中から人のつながりを味わう
HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク総会シンポジウム(10月14日)
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)副反応被害が接種勧奨再開後に新たな被害が出ています。新たな被害者と共に現在進行している裁判の原告被害者に参議院銀の川田龍平さんによるシンポジウムを開催します。日時:2023年10月14日(土)14時~15時30分形式:会場とオンラインのハイブリット形式会場:目黒さつきビル(東京都品川区西五反田3-2-13・JR目黒駅西口徒歩5分)参加費:無料お申込みは:https://forms.gle/tELQkM5Cv1Nbk5Tc7是非ご参加ください。宜しくお願い致します。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク総会シンポジウム(10月14日)
コロナ渦で三年間ほど行われなかった吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェでしたが、開催場所など見込みが付き11月中には再開のめどがつきました。王子がんカフェを始めて足立区からの患者さんのお問い合わせを頂き7年前に始めました。足立区には独居の患者さんや老々介護で大変な方が多くいます。だれもが安心して参加できるがん哲学流に言う「からっぽの器」を用意して再開します。北千住がんカフェ再開に向けて
人のつながりが、また新たなつながりを生み広がっていきます。最近、少し乱読気味の私ですが、幕末から明治の漢学や陽明学のつながりを読んでいると見えてきます。漢学や陽明学の探求心と共に人と人とがつながり広がっていきます。渋沢栄一は漢学を二松学舎の創始者三島中洲とのつながりで深め親交しました。陽明学についても同じです。三島中洲は備中松山藩の山田方谷から学び、山田方谷は幕府昌平黌教授の佐藤一斎から学びました。現代もまた同じだと思います。探求心と共に人のつながりが新たな人脈を生み広がっていきます。いつの時代も人のつながりは大事です。人のつながりはいつの時代も大事
HPVワクチン薬害九州訴訟ー専門家証人が終わり来年はいよいよ原告本人尋問
今日はHPVワクチン薬害九州訴訟の専門家証人で鹿児島大学の高嶋先生の反対尋問で、夕方からは報告集会が行われオンラインで参加しました。原告側の専門家証人も主尋問・反対尋問とも年内にはほぼ終わり、来年からはいよいよ原告被害者の本人尋問が始まります。原告被害者が法廷で被害実態を訴える裁判の山場を迎えます。原告被害者の本人尋問は九州の福岡地方裁判所を皮切りに東京、名古屋、大阪でも行われます。全国一丸となって原告被害者を応援していきましょう!!!HPVワクチン薬害九州訴訟ー専門家証人が終わり来年はいよいよ原告本人尋問
歴史上の人物を追いかけていると、ついつい歴史上の出来事の印象でとらえてしまうことがあります。たとえば次回の寺子屋江川塾のテーマの中江兆民ですと自由民権思想家として自由民権運動のことに目が行きがちです。中江兆民は玄洋社の頭山満とも親交を重ねています。たぶん印象というかイメージでとらえてしまうと左と右ー会わないようで実は二人はかなり深い親交を重ねていました。また中江兆民と言えば民約論ーフランスの思想に精通していますが、西欧の考え方よりもむしろ東洋、漢学にかなりの重きをおいて二松学舎の三島中洲とも親交を重ねていました。そう言えば渋沢栄一も三島中洲と親交がありました。歴史上の人物はその一生涯を見なければ理解できません。そして生涯の中でそれぞれの人物の出会い(邂逅)から気づきが生まれてきます。この気づきを読み取るこ...貧舟の歴史人間学ー気づきが大事
人は人生の中でいくつもの変わり目があるでしょう。歴史上の人物をみてもいくつかの変わり目を乗り越えていきます。それは事象の変化であったり人との出会いー邂逅であったりーやはり人生は邂逅ですかね。自分自身も要領の悪い人間ではありますが、人との出会いの中で様々なことを教わり、また頂き活動の中で生かされてきました。今年はコロナ禍から少しずつ収まる中で、オンラインから外での会合で人との対話が再開され活動にも仕事にも新しい兆しが見え始めました。自分自身の潮の変わり目に新たなるスタートの年(もう暮れは近づきつつありますが)になりそうです。潮の変わり目ーやはり今年は変化の年か!?
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HPVワクチン薬害訴訟を支える会・大分から被害者の生の声や弁護団の弁護士・全国からも様々な立場から分かりやすくこの問題を伝える冊子が届きました。107頁のブックレットサイズ読みやすく出来上がっています。多くの人に読んでほしいと思います。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワークでもこの冊子を活用して被害者の生の声を社会に伝えていきます。HPVワクチン被害者の生の声を社会に届けようー大分支援から冊子が届く
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)副反応被害者の支援活動を話し合うため毎月1回開いていますが、今日で70回目になりました。被害者の生の声を聞き被害に実態を社会に伝えていくために学習会の企画をしたり公共団体をはじめ様々な団体への要請行動の企画をしたりしています。裁判の方では、現在、原告本人尋問が行われており東京では5月15日に東京地方裁判所で行われます。裁判傍聴も支援活動の一環として行っています。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク第70回支援例会
今日は朝から少し頭痛がするは身体がホカホカするは、体調が今一つ良くなかったので早めに買い物を済ませ、家で横になりながら「山紫水明」を読みました。お陰様で読了しました。今週から来週にかけて予定もあり、あれやこれやと考えようとしても気力がなく、逆に諦めて頼山陽の「山紫水明」を流して読むとスーツと落ち着きを取り戻しました。幕末の志士にあれだけ影響を与えた頼山陽ですが、53年の生涯は複雑なものでした。漢詩人として多くの漢詩を残した頼山陽は日本の心と自然美を最も愛したと言われています。頼山陽の大著「日本外史」を幕末のベストセラー、亡くなる数か月で書き弟子に託した「日本政記」。病と共にあった頼山陽の生涯は奥深いです。体調が今一つ良くない中、家で横になりながら「山紫水明」を読む
次回の寺子屋江川塾で取り上げる頼山陽ー江戸後期の漢学者・漢詩人ー幕末のベストセラー「日本外史」多くの志士に影響を与えたこの大著は頼山陽が病気で苦しんだ時期に書かれたものです。頼家からも廃嫡ー病的な人生の中に自然美を愛しその日本の美と心はどのように生まれたのかーその深さに遠く感じる自分がいます。貧舟の歴史人間学ー頼山陽の深さが遠く感じる
人はなぜ差別して弱いものを追いやり無きものとしようとしようとするのでしょうか。一見平和のように見える社会でも人を差別して弱いものを排除しようとします。地位や名誉にこだわらず、苦しんでいる弱い立場の人々に目を向けた勝海舟の言葉が現代へ警鐘をならしているかのように聞こえてきます。「人はどんなものでも決して捨つべきものではない。いかに役に立たぬといつても、必ず何か一得はあるものだ」(勝海舟「氷川清話」より)人はなぜ差別しなきものとしようとするのかー勝海舟の現代への言葉
寺子屋江川塾で取り上げる人物を探すために、植松三十里さんの「時代に生きた女たち」を読み直してみました。35人の歴史上の女性の人物を取り上げています。著者には申し訳ありませんけど、こんな人物もいたかとつまみ食いみたいな読み方をして最後まで読んでいなかったのですが、その最後にベラ・チャフラフスカでした。チェコスロバキアの体操選手で1964年の東京オリンピックでは金メダリストとして注目を浴びました。その4年後、故郷のチェコスロバキアでは民主化運動の流れに危機感を感じた当時のソ連が戦車が侵攻してきたのです。チャフラフスカはチェコスロバキアの民主化運動の旗手として先頭に立って運動していました。当然、ソ連当局に追われる身となります。最後はチェコスロバキアの民衆がソ連の戦車に立ちはだかりチェコスロバキアの民主化運動は勝...歴史上の女性の人物を探していたらーいろいろ考えさせられました
今日は福岡地方裁判でHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)九州訴訟の原告被害者の本人尋問が行われ夕方からは報告集会がありオンランで参加しました。今年からは全国4地方裁判所(東京・名古屋・大阪・福岡)で原告本人尋問が始まっています。原告被害者の生の声が法廷に響いています。次回の東京の本人尋問は5月15日ー全国一丸となって被害者を応援していきます。原告被害者の生の声が法廷にーHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)九州訴訟
東京の中央区小伝馬町に十思公園というところがあります。ここは江戸時代に伝馬町牢屋があり安政の大獄で処刑された吉田松陰も入っていたところです。ここに江戸時代初期に原主水とペトロ岐部というキリシタンが入れられ殉教しました。キリシタン禁教の時代に信仰を捨てず処刑された二人ー殉教ーキリシタン禁教の時代でも信仰を捨てず生き続け語り続けて、やがて幕末に長崎でキリシタンが発見されます。江戸キリシタン殉教
幕末のベストセラー、頼山陽の「日本外史」、なぜあれだけの大著が生まれたのかー頼山陽の生涯を追いながら考えています。その生涯を追えば追うほど大変な道のりでした。今月の寺子屋江川塾のテーマでもあり頼山陽の生涯、その著書、影響を受けた人物、様々な視点から考えています。やはり人物は一生涯を見なければわかりません。頼山陽の生涯を追う
今日はこの水曜日に亡くなったカフェ仲間の安置されている斎場に向かいお線香をあげてきました。斎場には途切れることなくカフェ仲間が来られていました。その人柄を象徴するように来る方来る方愛しんで語り合っておられました。こういう時に人のつながりを深く感じるものだと思いながら斎場を後にしました。安らかにお休みください。人のつながりを感じながら偲ぶ
今日は勝海舟の会幹事会があり10周年企画や歴史探訪企画など話し合いました。幹事会の後の食事会でも勝海舟のすばらしさを若い人たちに伝えて会を盛り上げていこうと勝海舟談義に花を咲かせました。争いごとを嫌い平和を愛した勝海舟ーしかしその生涯はけっして平坦なものではありませんでした。艱難辛苦を乗り越えた勝海舟の生き様ーこの学びを進めていくことが大切です。勝海舟談義に花を咲かせてーいかに勝海舟のすばらしさを現代に伝えるか
本日はHPVワクチン(子宮頸がんワクチン)問題で被害者と共に東京都に要請に行ってきました。東京都はHPVワクチン男子接種も進めており東京都の担当課にHPVワクチン副反応被害について実際に被害者にあって知ってもらうために被害者と支援者そして今回の東京都要請をつないでもらった都議会議員と区議会議員と一緒に要請してきました。被害者の生の声を伝えるためにこれからも活動していきます。HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)問題で被害者と共に東京都要請
がんカフェに積極的に関わっていた友人が亡くなりました。そう言えばマザーテレサの名前がよく出ていました。「あなたは、望まれてこの世に生まれてきた大切な人なんですよ」(「心が豊かになるマザーテレサ聖人の言葉」より)ご冥福をお祈りします。そう言えばマザーテレサの名前がよく出ていましたーご冥福をお祈りします
「今度この正造が斃れたのは、安蘇・足利の山川が滅びたからだー日本も至るところ同様だがー。故に見舞いに来てくれる諸君が、本当に正造の病気を直したいという心があるならば、まずもってこの破れた安蘇・足利の山川を回復することに努めるがよい。そうすれば正造の病気は明日にもなおる」(布川了「田中正造たたかいの臨終」より)足尾鉱山鉱毒事件、谷中村廃村問題に奔走して斃れた田中正造を見舞いに来た人々への最後の言葉ーこの田中正造の言葉こそ現代への警鐘!田中正造ー最後の言葉ー現代への警鐘
東京は雨が降っています。綺麗に咲いた桜も散ってしまいそうです。遠山の金さんといえば「金さんの桜吹雪、散らせるものなら散らしてみな!」と盗賊を捕える名奉行ーまあテレビの時代劇の話ですがー実際に江戸時代後期、遠山金四郎景元は江戸町奉行として北町奉行も南町奉行も経験した人物です。260年続いた江戸時代で北町奉行と南町奉行を経験したのは遠山金四郎景元だけです。遠山金四郎の名前が残ったのは将軍閲覧の場で名裁きをして褒められたこと。時代劇に出てくる遠山金四郎が江戸庶民の味方であるのは庶民の娯楽を粛清しようとした時の老中水野忠邦に庶民の楽しみを奪ってはならぬと物申したことがよく言われています。庶民の暮らしに目を向けた遠山の金さん、桜吹雪も散りそうなこの季節、金さんの怒りは現代に届かないのでしょうか。桜吹雪は散ってしまったのかー遠山の金さんの怒り
人は感情がつきまとい感情に動かされやすいでしょう。歴史を見ても、その時代その時代によって人は感情によって動き時には時代を大きく変わっていきました。感情も良い面と悪い面と様々です。志高く感情を表に出して時代を変革していった人物もいれば、他人の嫉妬から人を貶め世の中を乱した人もおりました。人には感情もあり欲望もあります。人の世はいつも感情の湖のようなものです。歴史は人が創るから繰り返します。現代もまた同じー歴史をたどりながら人の世を見つめ直す今日この頃です。感情が歴史を揺り動かす
前回の寺子屋江川塾では間宮林蔵を取り上げ蝦夷地や樺太のことなどを調べました。昨年も遠山金四郎と鳥居耀蔵を取り上げた時に遠山金四郎(父:景晋と子:景元)の父は幕府で対ロシア外交の担当者で、やはり江戸後期の日露関係を調べました。その前も司馬遼太郎の「坂の上の雲」を取り上げ明治の日露関係史を調べました。別の視点からですが、私はロシアの作曲家チャイコフスキーが好きでその人物の生涯を読んだりしましたが、帝政ロシア末期のことが出てきます。またチャイコフスキーの交響曲2番「小ロシア」は現在のウクライナ。なにか日露関係史を考える機会が増えてきました。最近、日露関係史が増えてきました
歴史に関心が薄れる昨今の状況ですが、どうしたら歴史の大切さが伝えられるか考える毎日です。そもそも歴史に関心が無い世の中ですから知識で歴史を語ろうとしても通じないのではないかと思います。「おれは歴史を知ってるぞ」と言って歴史上の人物の言葉をならべても、その人が上から目線で語っても相手には通じないでしょう。歴史上の人物を語ると言ってもその人物の生き様を語る人が良く理解して語る人自身の姿勢がなるほどと思われない限り通じないでしょう。まずは、自分自身が歴史を心で読み、自分自身の行動を歴史から振り返り、自分自身の姿勢をあらためて歴史を語ることが大事だと思います。反省しきりの今日この頃です。心で歴史を読む、心で歴史を語る
今日は勝海舟の会の人と9月に行われる講演会の打ち合わせを行いました。勝海舟の良いところをいかに現代に伝えていくか熱い話し合いがもたれました。考え方や地位や名誉と関係なく誰とでも話し、争いごとを好まず平和を大切にした勝海舟をどう伝えていったらよいか。勝海舟の会では知識よりも人の和を大切にする会で正に勝海舟の生き方を学び実践している会です。わたし良い刺激を受けております。現代にいかに勝海舟を伝えていくか熱い話し合いをしました
勝海舟は幕府が倒れる慶応3年暮れ幕閣に憤言一書を提出しました。事ここに至っても政治を司る幕閣が自分のことしか考えずあるべき日本の姿を考えて行動しないことに怒りの言葉でした。正に今の政治は自分の名声や保身のために動き、国民のための日本のあるべき姿を考えず行動しているようです。勝海舟のように私に帰せず公のために怒りをもって行動する政治家はいないのでしょうか。正に今、勝海舟だったら憤言一書を出すだろう
王子がん哲学外来も来年9月で10周年を迎えます。北区王子で始めたがん哲学外来も地域に根ざして北区や地元の社会福祉協議会、ボランティアセンターを利用しながら、スタッフも地域で活動する看護師、薬剤師などが参加しながら進めてきました。王子カフェの特性を生かしながら毎月第4日曜日の午後に定期的に開いてきました。今日も今後の活動と来年10周年のことなど話し合いました。今後もがん患者のために活動を続けていきます。王子カフェで情報交換ー来年は10周年
コロナ渦以来、オンラインカフェが多くなって、なかなかリアル参加が出来なくなっていたがん哲学外来メディカルカフェですが、今日は久しぶりにお茶の水メディカルカフェにリアル参加しました。私もお茶の水メディカルカフェはずいぶんとご無沙汰しておりましたので、久しぶりの皆さんと交流が出来ました。やはりカフェはリアルで分かち合うのが一番です。ちなみに王子がん哲学外来のカフェはリアルでやっています。明日は地元の王子で行います。今日はがん哲学外来お茶の水メディカルカフェにリアル参加しました
今日は午後から製薬企業労働者の集まりである全薬会議の厚生労働省交渉に参加してその後は5月14日に予定されているつくばでの学習会の準備をオンラインで行いました。厚生労働省交渉では薬害肝炎被害者と共にHPVワクチン副反応被害者も参加して厚生労働省の担当者に向かって自分の被害を訴えました。夕方からはHPVワクチン副反応被害者と共につくば地域での学習会企画の準備をしました。被害者の生の声を伝えていき被害者支援の輪を地域から広げていきます。薬害被害者と共に全薬会議の厚生労働省交渉そして学習会準備に
今日はHPVワクチン薬害九州訴訟の期日で午後3時から会場とオンライン併用の報告集会が行われました。私はオンラインで参加しました。福岡の裁判所には全国から北は北海道、南は沖縄と全国各地から支援者が集まりました。今日は証人尋問前の最後の弁論期日で次回から専門家の証人尋問が始まります。全国各地の裁判所(東京・名古屋・大阪・福岡)でも証人尋問が始まります。来年には原告本人尋問も始まります。今日の報告集会では原告の意見陳述や証人尋問の専門家の紹介もあり、また来年から始まる原告本人尋問の原告も支援者の前で訴えました。いよいよ裁判は山場を迎えます。支援者も全国一丸となって原告被害者を応援していきます。HPVワクチン薬害訴訟ー今年から専門家証人尋問・来年から原告本人尋問
今日は夕方から寺子屋江川塾の第16回目ー津田梅子をテーマに参加者と語り合いました。私が当初、思っていた津田梅子の印象と今回テーマに取り上げて感じた印象が大きく違うことに自分自身も驚き、あらためて津田梅子に感服しました。日本最初の明治女子留学生と津田塾大学の創始者という事象でしか思っていなかった自分から、津田梅子の生涯を振り返りその生き様に深く考えさせられるものがありました。津田塾大学の名前も津田梅子が亡くなってからつけられたもので、津田梅子が生存中は女子英学塾でした。このこと一つとっても自分中心に考えず常に国のため女性のため女子高等教育に一身を捧げた生涯でした。明治時代の女性環境は良妻賢母ー常に女性は家庭で夫を盛り立てる役ー女性が仕事など考えられない時代に自らが実践して女性か仕事できるように女子高等教育の...津田梅子の生き方に感服ー寺子屋江川塾
寺子屋江川塾の準備をしながら歴史上の人物の生き様を見ていると、本当に人それぞれに様々な人生があることに気づかされます。私はいつも寺子屋江川塾では人物はその生涯を見なければ分からない、歴史上の事柄、事象だけを捕らえてはその人物を理解することは出来ないと言っております。人生には浮き沈みがあります。成功も失敗もその人物のすべてです。浮きや成功ばかり見ていてはその人物は理解できません。それは現代に生きる私たちも同じことです。その人の一日一日がその人と生きているすべてです。残りある人生に歴史上の人物を追って生きてみたいと感じる今日この頃です。人それぞれに様々な人生がある
HPVワクチン東京訴訟支援ネットワークでは毎月1回、原告被害者支援の具体的な活動計画を話し合っています。今日も夕方から上野の会議室とオンライン併用で支援例会を行いました。5月18日には裁判もいよいよ証人尋問が始まり支援拡大に向けて地域での学習会や全国規模での学習会、また諸団体への働きかけなどの企画を進めています。支援例会には毎回、原告被害者本人も参加して、今日も街頭宣伝などの方法について具体的な提案を自らされました。原告の生の声が支援例会の場でも響き、より一層支援拡大に向けて動いていかなければならないと再確認した支援例会でした。次回の支援例会は5月12日(金)19時から、その翌週の18日(木)は専門家の証人尋問です。HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク例会ー原告からのメッセージ
「わたしは思う。今のこの時の苦しみは、やがてわたしたちに現わされようとする栄光に比べると言うに足りない。・・・実に、被造物全体が、今に至るまで、共にうめき共に産みの苦しみを続けていることを、わたしたちは知っている」(新約聖書・ローマ人への手紙8章18~22)苦しみから逃げようとすると物事が見えなくなってしまいます。人のつくる被造物の中に様々な問題が起きて、それを見ることの苦しみにどう対応したらよいのか、いろいろ考えさせられ、自分の行動に反省しきりの日々です。日々反省しきりー苦しみの中に気づかされるもの
今日は午後からがん哲学外来あずまやカフェにオンライン参加しました。少人数ながらざっくばらんに歴史談議ー歴史上の人物の生き様を語り合う中で自分の生き方の浮き沈みを振り返りー歴史は人が創るから繰り返すーやはり自分も同じとここのところの体調不良もお陰様で回復基調に向かいました。一日一日に感謝して。がんカフェで歴史談議ーおかげ様で回復基調に
今日は夕方からHPVワクチン東京訴訟支援ネットワークのオンライン世話人会を行いました。支援ネットを設立して6年半経過して活動を継続していくことの難しさを感じる今日この頃、いかにして支援の輪を広げるか議論しました。どこの団体も現状は厳しく活動を継続していくことは難しいとの認識をしながら、支援者層のを考えそれぞれの支援層の学習会企画していくことを確認しました。被害者支援をこれからも継続していきます。HPVワクチン被害者支援を進めるために
この土日は15日の寺子屋江川塾の準備のため津田梅子の調べもので終わりました。毎月1回の寺子屋江川塾は毎回歴史上の人物を取り上げますが、一人の人物に2~3冊読んでPowerPointにまとめます。津田梅子に関しては3冊用意して1冊は読み終わりました。津田梅子の一生涯を一通り把握してその生き様や人との出会いを振り返りながらまとめていきます。津田梅子の65年の生涯は人との出会いが多様で様々な人物が出てきます。直接会わなくても間接的に大きな影響を与えている人物もいます。そして女子海外留学生として津田梅子と一緒だった山川捨松・永井繫子も三人三様の生き方をしていて、その対比もなかなか面白いです。同じ時代でも人それぞれに生き方は違い、それぞれの人生を見ながら現代の生き方を考えるのもまた面白いです。歴史から現代の生き方を...この土日は寺子屋江川塾の準備のため津田梅子の調べもの
私の人生、とにかくいろいろなことを体験しましたー言ってみればボロボロの人生。貧富の差も私の中ではずいぶんと大きかったと思います。苦しくなると人の嫌がるアルバイトもずいぶんとやってきました。浮き沈みはずいぶんとあったけれども楽しかったですーたぶん歴史に興味を持ったからでしょう。最初は歴史に詳しかった親父の影響ーその親父が残した勝海舟の本から勝海舟にぞっこん惚れ込んで歴史にはまり込みました。歴史上の人物の生き様を見ていると良いことも悪いこともその人生の中で浮き沈みもずいぶんとあります。その生き様全てを追うと人間って同じことを繰り返すなぁと感じるのです。そこに人生の気づきー歴史の面白さがあるのです。この世に生きてこられたことに感謝して・・・ボロボロの人生の中で歴史を楽しむ
最近はどうも疲れ気味、ブログも進まない気分で帰るとバタン休。歩調も力が出ずずいぶんと時間がかかります。物忘れも出てきました。まあボチボチと動きますかね。今週はどうも疲れ気味、体の衰えを感じる今日この頃
今日は午後から東京駅近くの会議室で薬害エイズ裁判和解27周年記念集会が開かれ参加してきました。裁判当時は多くの被害者がエイズを発症して亡くなりましたが、裁判和解によりHIVエイズの治療技術は格段に進歩して治療さえ受ければ生きられる時代になりました。しかし数十年の月日の中で肝炎発症やがん発症も出てきています。また差別偏見はいまだに後を絶たない状況に被害者を悩ませています。それでも生き続けた被害者は、いまだ存在する差別偏見等の人権問題を取り上げて訴え続けています。今日も会場で当事者の生の訴えを聴きました。繰り返される薬害、繰り返される差別偏見、いろいろ考えさせられた集会でした。私も薬害エイズとの出会いから28年、当事者の生の声を大切にしながら活動を続けます。薬害エイズ裁判和解27周年記念集会
SNSなど人に情報を拡散するのに便利なものですが、人はシステムに誘導されるように情報が拡散していきます。その情報がどういう意味があるのか、考えもせずに情報を拡散していきます。情報を入手したものには哲学が無いのでしょうか、その情報のもととなるもの、哲学と歴史も忘れさられています。人間が哲学と歴史を忘れた時、それは人間ではなくシステムに誘導されたロボットです。人間はロボットになってしまったのでしょうか。どうも人間がシステムに誘導されているようだ
今日は午前中に書類作成もありましたが、午後からは寺子屋江川塾の次回の準備に本漁り本を読みながら頭の中で歴史散歩。次回のテーマは津田梅子。女子教育の江戸から明治の流れをまずは勉強しました。江戸時代に教育論をまとめた貝原益軒「和俗童子訓」この巻之五に教女子法があります。これも今回の発見。毎回、参加者からも様々なご意見ご感想を頂き、新たなる励みになって準備を進めています。歴史の中の新たなる発見は歴史の楽しみです。寺子屋江川塾準備の楽しみ
薬害の歴史を振り返るとどの薬害でも最初は薬害被害が無かったかのような状況に被害者は苦しめられてきました。それは様々な要因がありましたが、社会の中に被害実態が無かったかのようにする姿勢が多くあり他人事のように見てしまう傾向がありました。被害実態は被害当事者の生の声を聞くことから被害者と一緒になって動くことにより気づき運動へとつながって社会を動かしていきます。HPVワクチン副反応被害に関してはまだ被害実態が無かったことにするような姿勢と他人事のようにしてしまう社会の存在があります。被害者の生の声から被害実態に気づき少しずつその根が動き出しつつあります。その根を広げていくために支援活動を続けていきます。被害実態を無かったかのようにする姿勢ーHPVワクチン副反応被害
今日はがん哲学外来カフェあずまやにオンライン参加しました。人それぞれに生き方は違い思い悩むことがあっても話しやすい雰囲気が大切です。カフェは人を受け入れる器なようなものでざっくばらんに話せる場所つくりのようなものです。心の中につっかえたものがある時に少し取り除けたら心の中がすぅーとしたりします。それは各自様々でカフェにちょっと寄って帰りに心が晴れていればよいですよ。それがカフェでしょう。今日も一日ありがとうございました。カフェは器ーざっくばらんに話せる場所
昨年から始めた寺子屋江川塾も今日で15回目、毎回歴史上の人物を取り上げながら参加者と現代への教訓を学んでいます。今回は江川太郎左衛門英龍ー江戸後期の伊豆韮山代官でペリー来航までの日本の海防に尽くした人物です。江川太郎左衛門は伊豆韮山代官の世襲制ですが幕臣で旗本の地位にあり将軍や幕閣の老中などにも意見を具申出来る立場にありました。幕閣内の権力闘争もあり難しい立場にありましたが、常に国家のため民のために奔走して伊豆韮山代官としては領地の伊豆地方の農民のことを考えて仁政を行い世直し大明神とも言われました。組織内の権力闘争も常日頃、江戸時代であれ現代であれ時代背景は違ってもあります。そんな時、江川太郎左衛門だったらどうするだろうと参加者と共に考えるのが寺子屋江川塾です。今日も参加者からたくさんの学びと気づきを頂き...江川太郎左衛門英龍から学ぶ現代の生き方ー寺子屋江川塾第15回
今日は夕方から全国四つの地方裁判所で行われているHPVワクチン薬害訴訟の弁護団が主催するオンライン報告集会がありました。今年は全国各地の地方裁判所(東京・名古屋・大阪・福岡)で専門家の証人尋問が始まります。長い裁判となりましたが専門家の証人尋問の後はHPVワクチン副反応被害者である原告本人尋問があります。裁判も大きな山場を迎えます。各地の支援活動もそれぞれ連携しながら被害者支援を拡大していかなければなりません。多くのご支援ご協力をお願いいたします。HPVワクチン薬害訴訟ー今年は全国各地の裁判所で証人尋問