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2019/03/30

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  • 今年の2月 ー 寒さが身に染みた日々 ー

    出身が南九州ということもあるだろうが、寒さにはからきし弱く、半世紀以上関東に住みながら未だ1回しか冬の北国に公私にわたり旅行したことはない。その1回も、友人達と生まれて初めてのスキーのはずが、雪国の良さを味わうことなく過ごし、結局感想としては「北国にはやっぱり自分には向いてない」老妻はご本人が思う以上に日々何かに付け衰えていく様が目に付く日常になった。月2回の定期健診に通うのだが、つい半年前までは1キロほどの最寄りの駅までは自転車で行き、駅数にして4つ離れた行き先(大学病院)は歩いて5分弱だから、足の衰え防止を兼ねる意味合いからも一人で通っていたが、11月からハンこちらが車で送り迎えが普通になった。半年に1回ある医者からの説明では「病状はまあ予想状態。急にどうということは無いでしょう。ただ、体の抵抗力が落ちてき...今年の2月ー寒さが身に染みた日々ー

  • 麻雀教室開始の延期 ー コロナ株に完敗 ー

    まる1年経過した昨年1月に、それまで運営していた3つの市民参加麻雀クラブの役職を全て交代し1会員として参加していたが、10月になって、文化センターや公民館の利用度を上げるための協力を求められた。特に、それらの施設にはあまり足を踏み入れたことが無い、しかし年々確実に増える高齢者の救済を兼ねた「習得に時間や学習、才能などをあまり求めないクラブ活動」ということだったので、当方としては手慣れた「健康麻雀初級教室」を提案した結果、推進することを依頼された。未だ牌に触ったことも無い全くの初心者(しかも高齢者)となると「無くて七癖」、同年配なのでよく分かる「わがままの塊」相手なので、工夫しないとまとまりがつかなくなる恐れがある。市販されている手引書の解説役では飽きられると思い、「いかに早くゲームの真似事ができるか」に的を絞っ...麻雀教室開始の延期ーコロナ株に完敗ー

  • 静かな日々 ー 年末・年始 ー

    今度の年末・年始は、いつにも増して、それこそブログに向かうネタも無いほどの静かな日々が続いています。オミクロン株という、これまでのコロナ株を上回る感染力の強い実態が連日報道されていますが、近所の小さな氏神さんに初詣した他は、年始恒例の初麻雀会に公民館で参加した以外、老妻との何でもない静かな日々です。年末は、我が家恒例の老妻主催の忘年会。息子・娘家族を合わせて8名、老妻の甥1人、老妻の友人(寡婦2人)、娘の中学時代からの友人2人・・という13名(うち子供2名)での、いつものメンバーが集まり、これまたいつもの夕方5時から終わりは11時だったとのこと。当方はいつもと異なる3時に風呂。5時に参加後忙しそうな老妻を手伝いつつ我が家でも失われた3世代の一夜を1年ぶりに味わっていたが、寄る年波には勝てず9時に退散。久しぶりの...静かな日々ー年末・年始ー

  • 老生の無聊な一日 ー 新聞とテレビで暮れる ー

    今日のような、冷たい氷雨かと思える日は、これという目的を持たない老生は、石油ストーブの火を守りつつ、定年時に10畳の和室を改造して洋室にした1回の居間で、テレビと新聞で1日が暮れつつあります。静かなものです。ところで、皆さんの愛読される新聞は?私は、老妻まかせですが、10月~3月の半年間は「産経」、4月~9月は「読売」。選択した老妻曰く:どちらの販売店も子供時代からの長い付き合いがある幼馴染が経営とのこと。なるほど、その手があったか。特に不満ない選択。特に「産経」の場合、報道姿勢としての背骨が「保守、多少右寄り」。硬派なおじさんの手になる紙面作り・・・的なところが、気に入っています。今や、ロシアに代わり全体主義国家の代表として、自他共に許す中国から蛇蝎のように嫌われる姿勢は、古き良き時代の中国を愛する私は「拍手...老生の無聊な一日ー新聞とテレビで暮れるー

  • 今回の衆議院選挙の確実な初期成果 ー 支援金と文通費 ー

    現在の臨時国会に、久しぶりになる興味をもって推移を注目しています。岸田新内閣の今後を占うには、実にタイミングよく?表題の格好の材料が出てきました。朝のワイドショウをが楽しみです。18歳以下の若者に対する一律10万円給付は、かっての勢いを失ってきた公明党が、自民党に代わる、まるで与党第1党のように振る舞い、選挙目的でぶち上げた、事前の吟味など脇に置いたアドバルーンでしょう。虎の威を借りた狐の先走りの辻褄合わせに苦しむ自民党を観て、自民党の衰退も事実だと思っています。文通費、言わずと知れた議員先生様方の「第2の潤沢な税金からのお財布」問題ですが、それに対する疑問が、新人議員の素朴?な疑問に始まる点が新鮮です。同じ新人でも、今の我が国で最もうまみがあり、絶対に親子間で継承したい職業である議員出身の新人では、決して出て...今回の衆議院選挙の確実な初期成果ー支援金と文通費ー

  • 今日から師走 ー 短くなる1年 ー

    今日から師走。11月の暦をめくり、雪の景色になった挿絵を観ながら、実感として感じられない月日を改めて思う。今年も生き延びたのかと。コロナ騒動が収まりそうにない1年だが、そんな中でも衆議院選挙や新内閣の誕生、マイナス成長に加え、日用品が軒並み値上がりなど、世間はいつも通りのうねりを見せながら途切れなく流れていく。柄になく感傷めいた気分になった。我が家といえば、改めて思い返しても「全く無い!」と思えるほど変化がない。老妻の病は小康状態。以前より良くなることは決して望めないが、退院後からほとんど変わらない体調であるらしい。落ち込んでいた気持も徐々に元に帰りつつあり、週2,3回の外出が楽しみになってきている。こちらは、サークルの役員卒業後、気楽に参加することだけになったが、かと言って有り余る時間を生かす術を未だ見つけら...今日から師走ー短くなる1年ー

  • 時の悲しみ ー砂糖・ミルク抜きのコーヒーと共にー

    住んでいる街の一角に、多分、日本でも大きい部類に入る団地があります。住宅公団により開発されてから50年以上経ち、3年ほど前からリニューアル工事が始まり、現在は、多分、改築1期目が終わっている状態。前の規模に比べると60%程度でしょうか。但し、前がエレベーター不要の5階建て以下だったのですが、今回は7階から11階までの中高層コンクリート住宅ですから、収容家族数はこれでも前と同規模程度かも知れません。この団地内の1本の短い道路(約300m)は、私の運動を兼ねた日常的な散歩道(昔ながらの松並木道)に出るために使う慣れ親しんだ、気に入っている道です。何故かというと、ここらでは珍しい銀杏並木道の性です。団地内を縦横に走る道路は、大体がケヤキや名も知らない常緑樹ですので、余計目立っている。その銀杏並木達が、季節を忘れずに一...時の悲しみー砂糖・ミルク抜きのコーヒーと共にー

  • 期待できるのか?岸田内閣 ー公明党との悪縁ー

    ちょっと事情がありまして一月近くご無沙汰しました。この間、衆議院総選挙も終わり、大方の予想を覆した自民党の善戦で、木に竹を接いだ野党が大敗。極く常識人の私など深く考えもせず「やっぱりそうだったろう」と、変な安堵感を持ちました。そしてスタートした岸田内閣。幹事長交代は政界関係者には激震だったとしても、当方にはどうでもよい事でしたが、閣僚の顔ぶれをほとんど知らないのにはちょっとびっくり。やはり、世の中時間だけは止まらず動いていることを改めて実感しました。ところで、政権のめぼしい初仕事が「ばらまき給付」だとは、これまたびっくり。今や自民党の腰巾着化しているとしか思えない「宿り木公明党」との「悪縁の結果」がこのような形で出て、国民の将来へ先送りした借金政策とは!。我が国が経済大国と自他共に認められた時代は30年ほど前に...期待できるのか?岸田内閣ー公明党との悪縁ー

  • 衆議院総選挙2 ー コロナ禍の下で ー

    いよいよ選挙戦が始まりましたね。これまでの選挙戦と変わっていると思えるのは、野党共闘だけでしょうか。与党に対抗するには「なりふり構わぬ戦法」でもと、まなじりを決しての選択でしょうが、当方を含めて庶民の受け止め方は?ではないでしょうか。前の民主党政権時代にもあった、あの小沢組との共闘。最終的にはものの見事に見る影もない破綻振りでしたが、今回の共闘はそれに輪をかけた主義主張の異なる者同士の組合せですから、万万が一、与党になったところで3日も経たず分裂との痛ましい予想が容易にできます。ま、コロナ禍で笑いの少ない日常ですから、この手の催しは「お芝居」としては歓迎ですが、国会議員選挙で上演とはちょっとどうかなと。ところで、コロナ対策が重要なテーマの1つになっていますが、与党が2年ばかり悪戦苦闘した内容がどうのと批判ばかり...衆議院総選挙2ーコロナ禍の下でー

  • 衆議院総選挙 ーはて、どうしたもんかー

    何の目的なのか意味不明の拍手が起こり、いよいよ衆議院が解散し、総選挙が始まりましたね。陣笠、菅笠、足軽笠、果てはアデランス(?)まで。そんなことはどうでもよいのですが、われらが先生方も解散前から準備に大わらわの、久しぶりに人前で動いているお姿を拝見しています。2年近くになる長いコロナ禍の(非常灯下のトンネル並み)の間は、一部の閣僚を除いて一体何をなさっていたのか、我々国民はとんと知りません。が、こと選挙となり先生ご自身のことになると、いやいや驚くほどの活力振り。意味不明のスローガンチラシで拝見するお顔はここ10年ほど全くお変わりにならない若々しさ。化粧品会社にその秘訣を安く教えてはいかがですか?と、日々萎びていく当方はやっかむ日々です。今回は、コロナで痛めつけられた経済をどうするか?が最大の選挙テーマだと思いま...衆議院総選挙ーはて、どうしたもんかー

  • 総裁選挙 ー自民党劇場その2 小石河連合体ー

    今回の標記選挙で、少なくとも国民が関心を持ったのは「小石河連合体」の選挙に及ぼす影響だったろうと思います。結果は目を覆うばかりの惨敗でした。当方など、何か今までにない変化が現れるのではと期待したのですが、結果は政治に関しては全くの素人だということをマザマザト再認識することになりました。素人というと、小石両議員も、戦況に関しては当方と似たり寄ったりだろうか?と思わざるを得ません。うまい表現方法を知りませんが、あの結果が予想できる参謀がいないままで、戦いに臨んだのではないのかな?と、幾分かの同情も交えて想像しています。両議員に共通する最大公約数は「国民が彼らに持つ漠然とした期待感」だと思います。政治家としては未だ若い世代に属し、これという実績もない彼らですから、それは「あくまでも淡い期待」NHKがアンケートでよく使...総裁選挙ー自民党劇場その2小石河連合体ー

  • 総裁選挙 -自民党劇場その1-

    進行と結果までの動きは、見事に大方の予想の通りでしたね。こうもネタバレでは、結果を押し付けられる国民が白けるのも無理はありません。この緊張感の無い、何番煎じか覚えきれない(それでも候補者達は名優と信じているような)茶番劇は今後も永遠に続くのでしょうか?この事態の素は何でしょう?国民の政治についての無関心さはいずこも大差はないし、自民党の候補者達にしても資質の面で他国と比べてそんなに劣るとは思えません。そんなことをぼんやり考えているうちに「はた!」と気づきました。野党のこれ以上はないと思える協力の性だと!皆さんよくご承知のように、今や国際情勢はアメリカ対ロシアではなくアメリカ対中国です。その中国の真正面に位置し、律義さにおいてはこれ以上はない生真面目な我が国は、対強権国家に対するアメリカの戦略上ではこれまた他に変...総裁選挙-自民党劇場その1-

  • 今年の彼岸 -近づく代替わりー

    昨日例年通り、老妻実家の墓参りを細やかに行った。コロナ禍の性か、土曜日というのに心なしか例年より墓参りの人影が少ないように思われる。日差しに恵まれた秋日和で、墓の周りには目も鮮やかな「彼岸花」が咲き乱れ、和やかな秋の一日が静かに過ぎていく日本の秋の風情を久しぶりに味わった。5女1男の4女として生まれた老妻が、今では戸主のように取り仕切るようになってそろそろ20年近くなる。特に本人が望んだわけではないが、実家のある生まれ故郷の街に今でも住んでいることが主な理由である。形の上では、長男に当たる末っ子が「墓守」であるが、母親が亡くなった後5年ほどで後片付け(永大供養)をさっさと行い、兄弟である4人の姉共「実質上」の縁切りをし、里帰りを放棄してから、里に残った老妻が細々と墓守になった次第。老妻の生まれ故郷に「終の棲家」...今年の彼岸-近づく代替わりー

  • 自民党総裁選2 ーいよいよ本番合戦ー

    テレビをつけると、地震・雷・火事・親父ならず、コロナ・台風・宣伝・総裁選1色。しかし、この組合せは災害だけではなく(一時的にせよ)希望を持たせる我が国のリーダーを選出する項目が含まれているから、願わくば白昼夢に終わらないことを祈るのみ。更に、今更ながら驚いたのは、麻生大臣が「権力闘争だ!」と明言されたこと。立候補者がいろいろな場で、それぞれの政策らしきものを話されているが、表現は違えどほぼ同じ。それでも権力闘争が必要だとなれば、政策そのものの実現に関する困難さではなく、部外者には計り知れない影の世界での力関係の部分を述べられたのだろう、自身のフィクサーとしての思いも込めて。何はともあれ、我が国の国政はストップの状態らしい。いよいよわが時代の到来と意気込む議員連は、新内閣での立ち位置のためあわただしく駆けずり回っ...自民党総裁選2ーいよいよ本番合戦ー

  • 自民党総裁選 ー何か他人事みたいな気がするがー

    コロナ暴風雨下での標記動きが始まったが、いつもの通り、万年与党の驕りか自民党党内での根回し・派閥の綱引きの体に終始し、国民が眼中にない模様。候補者として名が挙がっている諸氏も、顔は知れど政治家としての技量は見たことがない面々であり、今後の我が国の方針を任せられるご仁か?と自問してみると、正直なところ返答に窮する(そう言う当方も日頃は関心を持たないので良い勝負だが)。昔を言うと何かが笑うと知っているが、それでも政治力の有りそうな(一癖も二癖もありそうな)面構えが名乗り出ての戦いであったように思う。ここ20-30年は、こと首相選びは「小者のひな壇」競争になり正に「失われた20-30年」になっているように感じる。万年与党であるが故の劣化だろうか。ある週刊誌に、「大局観」「政策力」「決断力」「「共感力」「統率力」などで...自民党総裁選ー何か他人事みたいな気がするがー

  • アフガニスタンからの邦人退避 ー 政府の対応に疑問 ー

    標記については今朝(30日)のテレビニュースに登場しないので、その後何の進展も無いのだろう(直接の関係はないが)懸念している。仕事の関係で、アフガニスタン、パキスタン、イラクやイランなど滞在していた経験から、国家機関のどんな優秀な頭脳(複数)が【安全な遠く離れた国内】で立案しても、失礼ながら画餅に過ぎないと言いたい。現地ではそれこそ刻々と思いがけない事態が発生し、都度、即座の対応を求められることが多々あった苦い思い出がある。特にイラクに滞在していた時期は、調度イラン・イラク紛争時であったため、バクダッドが爆撃を受けることもあったが、大使館の指示や連絡は「民間の皆さんは会社とよく相談され、個々の判断で対応されるように」との、「母国は何もしませんし、できません」だった。国家の出先は非常時には何の役にも立たないのか!...アフガニスタンからの邦人退避ー政府の対応に疑問ー

  • 健康麻雀・市民サークル - 役員交代 ー

    設立から6年と半年に及ぶ標記代表をこの6月末で交代しました。設立を決めた、今住んでいる市の市民活動を扱う社会教育関係部署に相談に行きー内容が市では初めて扱う分野であることからー市政上の確認ごとが必要になり、許可が出るまで2月ほどかかり、それから会員募集、会に必要な書類作成、必要とする競技道具類の準備等々で、都合半年弱になってしまいました。記念すべき第1回目の競技会は、6年前の1月半ば、2卓の手打ち麻雀卓と募集で会員となった10名でのスタート。言い出しっぺの私が代表で老妻が副代表兼会計という、こじんまりとした所帯でしたが、古希を過ぎた身には何か大きな仕事を始めたような胸の躍る思いがありました。それから6年たった今は、7卓30名の会員で、月2回の月例競技会を開催中です。会員の内訳は男性16名、女性12名とほぼ半々、...健康麻雀・市民サークル-役員交代ー

  • 近頃の日本人の名前 ー 戸籍謄本はカナ振りになる? ー

    コロナという世界的流行病の環境下でのオリンピック開催には、挙行/中止の議論だけでなく様々な問題が噴出し、競技の内容に思わぬ悪影響が出るのではと、これという具体的な援助もしない身でもちょっと気に掛けていたが、今朝見ていた男子マラソンの選手達の真剣度に救われた思いがしています。日頃は意識しない「日本人の血」が騒ぐ日本人選手の活躍に魅せられ、ついテレビの前で過ごす時間が長くなりました。そして気づいたのですが、60年余も続いている寝床に潜り込んで寝付くまでの、文庫本相手では苦労したことのない、出場選手達の名前の難しさに辟易しています。強いて挙げれば、明治以前のアイヌ人や、東北を舞台にした中世以前の物語に登城する人々の名前が、我々と違う印象があったように思いますが、そんなこととはまた違う、何かこう別の違和感を覚えます。う...近頃の日本人の名前ー戸籍謄本はカナ振りになる?ー

  • 何とかなりませんかね ー 文字の大きさ ー

    この年になると、明日がどうなるのか、今日と同じように一応元気に過ごせるのかなどと、つい思わざるを得ない。仲間連との話題もお互いの健康の話になり、思わず時間が経ってしまうこともしばしば起こる。あなたはいかがですか?ものぐさな老生が、古女房(今時物議をかもす言葉かも知れませんが他に良い言葉を知らないし、老妻も了解事項)より長い時間連れ添っているのが、もう65年程度続いている寝床での読書。時間が有り余っている定退後も、本読みというとこの習慣で続けています。古希になってからの最大の悩みは、手にする本の文字の小ささ。日常に使っている遠近両用の眼鏡でははっきりと読み取れなくなっています。そこで何年か前より、文字の大きさが1.3倍?程度大きく見える、眼鏡を重ねて使用する方法で凌いでいますが、いつも煩わしく、つい「老人大国にな...何とかなりませんかねー文字の大きさー

  • メディア界私見 - この国の今のかたち

    今関東で普通に観れるテレビ局は、ざっと拾い出してみても地上とBS各7局、各県を合わせると20局以上あります。これにCSを加えると考えるのが馬鹿らしくなるほどです。これらの局の大半は、昼夜ぶっ通しで番組を流しているのですから、思わずため息が出ます。もっとも、番組といいますか、流している内容の半分以上は商品コマーシャルでしょうから、例えば(何だか無意味なことにおもえますが)少なめに見積もって、15局ほどが24時間放送をしている場合、半分の時間:12時間X15=600時間は、ニュースやワイドショウ、ドラマ、何かの実況中継etc.を放送していることになります。これ、毎日ですよ!しかも365日です。いきおい、時間繋ぎとして「再放送」が行われるのは「仕方がないこと」だと納得できます。しかしです、当然の疑問として、なんでそこ...メディア界私見-この国の今のかたち

  • ブログ休止中のある日 2 ー この国の今のかたち

    ついでに、テレビコマーシャルについてさらに書く。今、それに出ているタレント達は、個人的にはバカ々しさを感じていても、制作会社の指示通り演じていると思います。なにしろ、コロナ禍の現実の元では、先ずは生き延びる手立てとして欠かすことのできない手段でしょうから。一方制作会社側はどうでしょうか。1社20秒以下?で完結する内容を、立て続けに10社以上流すのですから、視聴者の記憶に何が残るか?を改めて考えてみると。これまたバカ々しく思えるのではないのでしょうか。そうでなければ、会社や製品は違えど、どのコマーシャルも驚くほど内容が似通っており、AIが考え出したコピーではと疑ってしまします。ネット時代になり、テレビは高齢者向けの電子機器と認識されてから2・3十年になりますか。商品のPRにしてもネットが主流となった昨今の事情を考...ブログ休止中のある日2ーこの国の今のかたち

  • ブログ休止中のある日 1 ー この国の今のかたち

    事故後2月間は、ちょっと大げさな包帯姿であったため、日の暮れる頃簡単な足慣らしの散歩の日常でしたから、つい、テレビを観る機会も多かったのですが、前々からよく言われるように「観る気持ちを刺激する番組」の少ないというより見事に皆無の状態に驚きました。今更ながら、前にある評論家(ジャーナリスト)が喝破したように、見事なまでの「一億総白痴化装置」となっているようです。今のご時世に、ちょっと危なげな言葉使いになっているかも知れませんが、他のもっと適切な言葉を知りませんので、個人の率直な感想を感じたままに書いています。最も、私は電波を媒介とする文化の世界は全くの門外漢ですから、日本のその世界がどうこうと論じることはできませんので、あくまで個人のして感じたままの感想です。先ず、コマーシャル。流しソーメン並みに、切れ目無く流さ...ブログ休止中のある日1ーこの国の今のかたち

  • ブログの再開 - ぼちぼちと ー よろしく

    去年10月から休止していたブログを再開することにしました。実に9か月ぶり!事の起こりは、冬に向かっての準備の一環として、石油ストーブの試し焚きをしていたのですが、やかんが沸騰したのでひょいっと持ち上げたところ、過蒸気がバーッと吹き出し、右手に全治1ヵ月のやけど。定退後では最大の大怪我となりました。特に酷かった親指と薬指は、完治した後でもケロイド状のヒキツレが残っている状態。痛さよりは、利き腕の右手が使えず、洗顔・風呂その他が、一人ではどうにもならない不便さが堪えました。老妻は持病が相変わらず続いており、自分の身の回りを何とかこなしている状態であり、とても頼れる状態ではない(それどころか、通院にはタクシーの世話になることになった)。この試練は、ひょっとすると、4~5年先に来ることが避けられない老人二人の日常の予行...ブログの再開-ぼちぼちとーよろしく

  • コロナの功罪 - 果たしてどのような生活か -

    半年過ぎたコロナ禍の下、ようやくいつもの日常に近ずく施策が動き出しているが、以前に戻るにはまだ々様々な困難を乗り越える必要がある。それにしても、未知数のウイルスとはいえ、先進国はハイーテクノロジー時代であるようにみえるが、地球全体がなす術なく翻弄されるとは予想外。人類の獲得した知恵や内容・方策など、自然の前では未だ幼児並か。我が国の状態も例外ではなく、戦後未曽有の経済危機の有様。この有様を契機に今の我々の日常生活を改めて見つめ直す機会にならないだろうか。個々人の生活を見直すとなると、当然ながら千差万別、データが細かすぎて資料にならない。そこで提案。もう長いこと続いている国民の「借金生活」の見直しというか実態把握を行いたい。勿論、市井人ができることではないので、国会議員や学者が主導することになる。国であれ個人であ...コロナの功罪-果たしてどのような生活か-

  • 日本における野党とは何か ー 新立件民主党 -

    何かで政治と関連する記事や出来事に出くわすと、今までと違い「ちょっと考える」今日この頃である。無為徒食を自覚し、世捨て人然が自然に身についていることは、自他共々知るところの日々を送っていたのだが。きっかけを作ったのは新しい野党の誕生ではないのかな・・・と思う。過熱気味かと思えるほど、国民の期待をになって誕生した前の民主党が、「待望久しいイケメン役者が、注目を浴びる初舞台で袴の裾を踏んで転んだ」どころではない、情けない幕切れになったことから、一気に「無投票」が増え、日本には実質的な野党は存在しない日々が続いている・・・が当方の実感であった。今回の両党の調整後、久しぶりに新聞にも野党関連の記事が載るようになった。さてその立民だが、150人を超す勢力を誇り、野党第1党として注目を浴びている立党後の日々を振り返ってみた...日本における野党とは何かー新立件民主党-

  • 警察沙汰の疑問 -拘留時の疑問点ー

    この年になっても、世の中の仕組みについて、どの程度知っているのか・知らないのか?・・・を改めて感じているこの頃。その一つが、標記の警察沙汰を起こし拘留されている間の金(給料や報酬、配当etc.)。拘留というより判決が出るまでのというのが正しいか。お隣の中国や共産圏諸国、或いは未だ人権問題でニュースになる国を除いては、強権的な警察の行動は問題視されている現代社会では、滅多なことでは拘留にはならないと思う。事前に十分な証拠固めや確認が行われているだろう。それでもニュースで警察関係が未だ多いのも事実。事件を起こして拘留されている場合の(判決が出るまでの)、その人物が得ていた給料や報酬は(民間の場合は)、就職時の就業規定により判断されるのだろうか?生涯1企業しかも半世紀以前に就業した当方は、果たしてどうだったか、すっか...警察沙汰の疑問-拘留時の疑問点ー

  • 新首相に何を望むか -蟷螂の筆ー

    明日には選出される菅新首相は、小泉環境相によると「改革派」らしい。この古くて新しい言葉を、首相は何を対象として語っているのか?・・・巷間にひっそりと生息する野老にも興味がある。様々な思惑、予定、行動が目白押しだから具体的な行動として、果たして行われるのか?を危惧しつつ期待している。いろいろ対象はあるだろうが、当方は最も困難と思われる身を切る覚悟の「議員関係」にもメスを入れて欲しい。特に国会議員という特権階級の「税金の使い道」を国民が理解する形にして欲しい。この4月に、コロナウイルスの影響を受け、国会議員の歳費を「1年間2割削減」が決まったが、この種の国民を欺くような「目晦まし」等の姑息な手段は廃止し議員諸賢がお好きな「抜本的」な改革を行って欲しい。2割というと結構な割合に思いがちだが、議員歳費をよく観てみると「...新首相に何を望むか-蟷螂の筆ー

  • 古くて新しいテーマ:選挙と金 -はたしてクリーンな候補者はいるのかー

    面白みのない自民党の総裁(首相)選挙。大派閥の主導権争いの犠牲者としか言えない2候補の胸の内を推し量るのも気の毒。また、神輿に乗せられている当選確実の候補者の、「大臣諸侯の駒の割り振り」は興味のあるところだが、これまた、気の毒な苦労でもある。いっそのこと、国会審議でスポットライトを浴びる閣僚を民間から起用すれば・・・とも野老は思う。さて表題、まさか今回の総裁選びには「金の問題」は無いと思う。が、すぐ次の議題として始まる次期衆議院選挙では、この古くて新しいテーマはまるで当然のように起こるかと思うと、投票にも力が入らない。何しろ、この問題だけは与党野党共々暗黙に共謀して国民を欺き続けている。勿論、今でもいくらかの規制はあるが、それは「選良と官僚」が知恵を絞った後の「絞り汁粕」に過ぎない。こと、選挙資金に関しては実に...古くて新しいテーマ:選挙と金-はたしてクリーンな候補者はいるのかー

  • 自民党総裁選 -蟷螂の筆ー

    安倍首相の辞任表明を受け、しらけ気味の国民をしり目に、自民党は久しぶりに活発な動きを見せている。事実上の新首相選びなのだから、国を挙げての関心事になってこそ当然な事柄だが、むなしさというか、しらけというか、自民党国会議員と政治担当メディア以外は(当方を含め)およそ他人事にしか思えないのが事実である。この事が我々国民の関心事にならないのは、国民から遠く離れた場所と人々で、国民の期待や思いなどとは、これまた遠く離れた「思惑」下で(実質上は)密室的な「駆け引き」で決定されることになるからである。お隣り中国やロシアの中央政治の独裁と密室ぶりに、かの国の人々が「かわいそう」と思うが、我が国だって実際は同じ手法で最高責任者が選ばれている。え!違うかも・・ですか?ですが、自民党員(共産党員)と自民党国会議員(共産党議員)のみ...自民党総裁選-蟷螂の筆ー

  • 東京都医師会長の提言 -80年前と何が違うのかー

    標記会長・尾崎氏の7月30日の記者会見での提言は、何だか煮え切らない我が国のコロナ対策に震度10並の巨大な一石を投じたと感じ、その後の国を初め関係省庁、都道府県関係者の受止め方を注視していたが、3週間強経っても動きが無いのみか、最早国民も忘れつつあるように思われる。当方が理解している氏の提言の趣旨はコロナウイルス感染拡大防止のためには①休業補償を伴う【強制力のある】休業要請を、必要と思われる場所(新宿や池袋の一部等)に2週間ほど行い②併せて、その地域ではPCR検査を集中的に行い、無症状者を含めた感染者を洗い出し、必要な対策を実施する・・・・要するに、エピセンターとクラスターの撲滅だろう。大がかりなPCR検査拡大に伴い、今の保健所中心の体制では無理なので、民間を動員して体制を強化する必要があると示されていた。国民...東京都医師会長の提言-80年前と何が違うのかー

  • コロナについてのおさらい -今更ながらー

    この15日、老妻主催(?)の恒例の「お盆の集まり」。息子の家族4名、娘夫婦、甥っ子1人、娘の子供時代からの友達1人。ほぼ正月の集まりに近い人数による「暑気払いとお互いの健康祈願」が目的・・とは老妻の説明。何はともあれ、コロナ禍の下での集いに懸念があったが、みんな集まってきたので、彼らも楽しみにしていることが分かった次第。当然ながら、コロナが話題の一つになったが、誰もかれも「コロナは流行性の強いウイルスで、仲間との飲食や3蜜を避けること、マスクが必需品」程度しか知らない。テレビですっかりおなじみ(?)となった用語の意味など、あやふやな理解しかない。そこで昨日、何となく解ったようで解らない「エピセンター」と「クラスター」を調べてみたが、辞書をそのまま読むと、エピセンターは(地震)の(震央)・・とのこと。なんじゃこり...コロナについてのおさらい-今更ながらー

  • これは何の奇跡なのか? -岩手県とコロナー

    世界の報道からコロナ関連を除いたら、今人々の関心を引くニュースがあるのだろうか?と疑問に思うほどの、圧倒的なニュース量をコロナが占めている。人類が初めて遭遇するウイルスらしいからそれも当たり前なんだろう。そこでかねてから疑問に思っていることが1つ「岩手県」コロナウイルスが人々の関心を引くようになってから既に5カ月強、ニュースに出てくる世界の実情は良く知らないが、日本各地の(少なくとも感染者数は)各地がどのような状態であるかは知らないと思っている日本人は「まれ」なのではなかろうか?かく言う当方も、今住んでいる関東は勿論、故郷の九州についても毎日ニュースをチェックしている。その時、いつも不思議に思うのが岩手県。未だ感染者「0」の状態!不思議というか、奇跡といった方が良いのではないのか、といつも思う。どのような対策を...これは何の奇跡なのか?-岩手県とコロナー

  • 健康麻雀・再開 ー帰ってきた日常ー

    昨日は、3ヶ月ぶりの懇親会である健康麻雀を再開。会員間の電話連絡網を使って確認した結果、三分の一程度は欠席だろうとの当方の予想と違い、全員出席となり、結局7卓でゲームを行った。当然ながら、全員マスク着用を初め、3蜜回避を守る施設側からの指示事項を行っての行動となり、いつもとは多少の違和感があったが、なごやかな雰囲気で終始した。平均年齢が70歳程度で、現役組はごく少数ということもあり、この3か月間は文字通り「首を竦めて」過ごしてきている。県外どころか、隣町にも避けられない用事以外は行かず、おとなしい毎日だったとのこと。退屈さを過ぎす術を心得ている老人とはいえ「やっぱり、長い毎日」と話す口調には真剣さが滲む。これで若かったら、悲惨な日々を送る熊本を初め被災地の手伝いに・・・も思われるが、体力の無さに加え、コロナ禍の...健康麻雀・再開ー帰ってきた日常ー

  • 懐かしき音三昧の日々 -ステレオ装置ー

    政府支給金10万円のうち5万円を使い、できるだけ、昔持っていたステレオ装置に近い音が出せるだろうと思われる、しかし、5万円で収まるこじんまりとした装置を購入。まる2日かかり組み立てて今朝から先ず音慣らしとばかりに、少し大きめの音でLPレコード視聴中。年齢に勝てず耳が悪くなっていることを差し引いても、期待していた以上の良い音?で、安堵感と懐かしい音に久しぶりに胸が少し高ぶっている。素直にうれしい。よく確かめてみたら、レコードの内訳はクラシックが40枚ほど、ジャズ12枚、ポピュラー10枚程度。全部40~50年ほど前に購入した物であり、傷み具合を危惧していたが、視聴した4枚ほどは幸い問題無いように思われる。何はともあれ一安心。今年いっぱいかかって全部を視聴しようと思う。楽しみな年になりそうである。懐かしき音三昧の日々-ステレオ装置ー

  • 10万円の使い道 -棚ぼたの収入ー

    世の中が未だコロナウイルス禍で苦しんでいるのに、政府からの10万円の使い道を楽しんでいるのはちょっと不謹慎な気もするが、そんな日常だからこそ、ちょっと明るいニュースでもと考えながらパソコンに向かっている。市役所から書類が届き、必要事項を記入して投函したのは3週間ほど前のこと。2日ほど前に銀行を覗いたが、未だ入金していない。別に心配しているわけでもないが「とっくに届いたよ」と言う友達もおり、同じ市町村でも結構時間差があるらしい。こちらは「獲らぬ狸の皮算入」よろしく、もうすっかり使い果たし、今日のように梅雨空で小雨の降る日は、自分の部屋にこもり楽しんでいる。使いみちだが、おおざっぱには小型ステレオセット50%、半日ドッグ30%、日常の小遣い20%という感じ。この支給は、こちらのようにコロナウイルスにより致命的なダメ...10万円の使い道-棚ぼたの収入ー

  • 予算委員会 -下手な推理小説を避けるためにー

    それはさておき、その場で採り上げられる野党の質問では、我々その他大勢の声なき大衆が関心を持つ「生臭くきな臭い」話題が出る場合があり、現役を離れて長い年月が経過している身でも興味を持っているが、結末はいつも「尻切れトンボ」「下手な三流推理小説」。これで仕事をした・・・と思われてはむなしさの募ること夥しい。とにかく「疑惑」の生煮えをすっきりと解明する手段を講じて欲しい。予算委員会-下手な推理小説を避けるためにー

  • 予算委員会 -下手な推理小説を避けるためにー

    予算委員会が次年度の予算に関する質疑応答の場だと長い間思っていたが、実際は予算に関する内容は殆どなく、もっぱら行政府(内閣)の行う施策についての質疑応答であることをやっと知った。なぜそうなのかは未だ分からないが、他に施策全般についての質疑応答の場が無いこと、「休みの多い我が国会議員様」の世界では、別に不思議でも何でも無いのかも知れない。それはさておき、その場で採り上げられる野党の質問では、我々その他大勢の声なき大衆が関心を持つ「生臭くきな臭い」話題が出る場合があり、現役を離れて長い年月が経過している身でも興味を持っているが、結末はいつも「尻切れトンボ」「下手な三流推理小説」。これで仕事をした・・・と思われてはむなしさの募ること夥しい。もし疑惑があるならば、とことん追及する調査と事実関係の精査という武器が必要だが...予算委員会-下手な推理小説を避けるためにー

  • 日本の経済 -たった3ヶ月の現状ー

    この時代になっても、物の売買が3カ月ほど止まると殆どのビジネスの世界が破綻するとは!この経済大国でもそんなもろい世界なのか!今一つ納得できないでいる。日本の経済-たった3ヶ月の現状ー

  • 今年初めての書き込み -日々是好ー

    前回の書き込みから、いつの間にか7カ月余りが経過している。パソコンに向き合うのは、短時間とはいえほぼ毎日の日常だが、サークルの管理に必要な事柄を除くと、ついネットサーフインに流れてしまう。今は手持ちの60枚ほどのLPレコードを、もう1回衰えた耳で聞くためのステレオ装置の選択を「あーでもない、こーでもない」と、楽しみながらゆっくり探している毎日。という平穏な日常も、あの大病を患った老妻が、昨年6月に退院後は、大量(実感)の薬に助けられている?とはいえ、特に不調を感じることも無く、月1回の診察で済んでいることが大きい。年齢からいっても治癒することはできず、今の状態の続くことを願う日々だと理解しているはずだから、そっとしておこう。また、コロナ禍で3カ月余も中止を余儀なくされていた、健康麻雀サークルもようやく今月下旬に...今年初めての書き込み-日々是好ー

  • 皇位継承問題

    先日は12万人もの国民がパレードに参集し、いよいよ新天皇の世になることを改めて感じた盛大な行事が行われた。テレビに齧りついていたわけでもないので、この日の愛子様の様子はどうだったのか、画面からは知ることができなかった。というのも、この行事が終わると、皇室が抱える最大の問題は皇位継承問題である。様々な意見があり、小泉内閣時代の議論が凍結状態のままであるのは、問題の複雑さを示しているからだろう。しかし事態はそんな余裕が無いことは自明である。議員(自民党?)からも、この問題についての動きがるようにみえるが、これまでの経緯と、天皇という意味、歴史上の実態、現在及び将来のわが国の予想、国民の意識等など、複雑な方程式を解く覚悟で取り組んでもらいたいものだ。歴史ものが好きな性で、ちょっと生噛りした感想をいうと、この問題を普通...皇位継承問題

  • 乏しくなった季節感

    晴れた日があったかな?と思い難い先月のが一変し「これが自然豊かな日本の秋!」と世界に向かって紹介したいほどの今日この頃。惜しむらくはあれほど盛り上がったラグビー開催時期とズレたこと。あの時この陽気があったなら、訪日した外国人はラグビー+日本の秋を楽しむことができ、我々日本人を理解するのみ役だっただろう。しかしそれにしても、穏やかな日差しを浴びながら思うのは、我々の日常で急速に季節感が失われていることである。文明の利器の発達は、自然や人間のサイクルを変えることを目指し、今やチャップリンが映画化し予言した機械文明世界のただ中で、これというこの世界に通用する才の無い身は、小さな水槽でアップアップするメダカ並みに漂っている。店頭にはいつでも、季節を失った野菜果物が並び、行楽地や高速道路の休憩所では真冬にアイスクリームが...乏しくなった季節感

  • この頃の日本の秋

    まるで梅雨を思わせる朝からの強い雨。まだ13時過ぎだというのに、夕方になったようなどんよりとした曇り空。雨をおしてでも、どうしてもこなさなければならない仕事がある訳でもないので、だらしない過ごし方で1日が過ぎようとしている。それにしても、これが日本の秋の空?また懐古調になるから気が引けるのだが、子供時代から感じていた我が国の秋は、詩歌にも読まれるように1年の内でも「さわやかさ」「うらがなしさ」こそ似合う、最も過ごし易い季節だったはず。それが今では風水害の季節と化し、そこここで罹災者の嘆きが満ちている季節と化した。テレビでは気象予報士が、微に入り細に渡り原因らしき事柄を連日説明しているが、そのことが何か災害防止の原因と除去に役立っているようには思えない。今この国で最も国民の関心事である、毎年巨大化する風水害の予防...この頃の日本の秋

  • 秋の夜の月

    事情があり中断していたブログ再開だが、先ずは下書きの公開。今年の月見は、滞在先の生まれ故郷で、小・中学時代の数少なくなった在郷の友人達と過ごした。私を気遣ったのだろうが故郷の街で生産されている焼酎と共に、今では少なくなった昔ながらの「月見用」の素朴な手作り料理。聞いてみると友人連の連れ合いが作ったとのこと。故郷を離れてもう55年ほどが経つ。今更どうなるものでもないが、仕事場がたまたま東京という大都会だったせいか、目晦ましにあった「浦島太郎」並みにすっかり忘れていた。定年までに帰省したのは10回程度、いつ見ても変わらない故郷の様子を「時代錯誤の世界」と浅はかに読み違いしていた。68歳の時狭心症で手術をし、現役から引退した後の無聊を持て余し、老妻の薦めもあって故郷の空き家に短期間滞在した。それを機会に健康維持のため...秋の夜の月

  • 新四大災害 ー コラム4

    古来、日本では「怖いもの」の代表として「地震・雷・火事・親父」と言われてきた。すなわち、天災2人災2である。近頃はこの景色が変わり「地震・雷・火事・濁流」となっている。「敬意・親しみ・責任」などの意味合を込めて、誰からも文句無く認められていた「親父」が消えてしまった。時世の赴くところだろうから、野老としては「やんぬるかな」と腕を拱くしかないが、過渡期に生きている身にはちょっと辛い気もする。親父権利を失ったことを嘆く意味ではなく「それでいいの?」と一抹の不安がある。何しろ、代わりに選ばれた濁流は、地震に匹敵する凶暴なエネルギーの塊。人知の遠く及ぶ代物ではない。それにしても、持っている知恵をフル稼働して科学技術を発展させ、今や宇宙旅行が取りざたされている人類が、未だ治水ができず例年悲惨な状況に陥るとは。しかも、その...新四大災害ーコラム4

  • 読書の薦め ー コラム3

    訪問者の皆さん、耐え難い酷暑から一変して、このじめじめしたまるで梅雨を思わせる天候はどうしたことでしょう。暑さ、大雨、大風、日照り・・・いずれにしてもこの頃の気象の状態は「地球が病んでいる」・・・その兆候ではないのでしょうか?国連を初め様々な国際会議の議題は先ずこの「温暖化対策」だろう、喫緊の問題だろうと思うのですが。力無き野老は「自らの依って立つ地球を破壊してでも欲望を追及する愚かな同胞」を嘆きつつも、如何ともし難い悲哀を噛みしめる日々を過ごしております。話が逸れました。今日は読書の薦めです。この前のコラムに8月15日を書きました。その駄文を観てくださった方から連絡をいただきました。簡単に紹介したあの内容も含まれた、佐伯啓思さんのコラムが1冊にまとめられて出版されているそうです。「異論のススメ・正論のススメ」...読書の薦めーコラム3

  • 8月15日とは何か - コラム2

    今年の8月15日も、令和新天皇の下で終戦記念日行事が重々しく行われた。戦中派とはいえ戦争の記憶はほとんど無く、僅かに、辺ぴな片田舎の郷里にいつもは見かけない「街の人々」が現れ、農作物を求めていたことを覚えている程度である。それでもこの日は、玄関口には国旗を出し、母や姉達が精いっぱい手料理を作り、どこか「儀式めいた」雰囲気があった。それから2013年8月19日の産経新聞を読むまで、この日は天皇が国民を代表して戦没者へ哀悼の意をささげる日「終戦記念日」だと信じて過ごしてきた。が、日頃から尊敬する「真の教養人佐伯啓思氏」のコラムを読み、古希過ぎの野老の目からうろこが剥げ落ちた。久しぶりにどこにも向けようのない怒りに駆られた。国家という、特定の人々の命運を最終的に決定できるもの、或いは人々の代表として意思を決定できる政...8月15日とは何か-コラム2

  • 森友学園問題 - コラム1

    老妻の長期入院という思い掛けない事態に遭遇して、初めてのブログに挑戦したが、2カ月前の退院を期にその後バッタリ。ブログに限らず、その他諸々の日常普通に行っていた事に向かう気分が薄れてしまった。この間、ゆっくりとではあるが、老妻は快方に向かっているとの担当医の診断があるせいか、妻の顔色が大分よくなったことが救い。そこで気力を奮い起こし、再度ブログに向かうことにしたが、いかんせん、これという特徴のない生活を送る野郎には、改めて記事にする事柄があるはずもない。「その割には、テレビを観ながら文句を言っているわよ」との老妻のご宣託。「そうか、まずはそれでお茶を濁そう」と、実にたわいの無い再スタート。どうなることやら、何はともあれ試行開始。あれは一体何だったのか?2年半前頃には、これぞまさに天下の一大事・・・とばかりに、野...森友学園問題-コラム1

  • 老妻の入院 その13(終章)

    今月8日に「もう少し入院延長」を告げられてから1週間後の15日に、約3カ月に及ぶ入院生活に別れを告げ退院した。今後は先ず2カ月間、2週間ごとの定期的な通院で病状を観察、その後の治療方法を決めることになった。これまでは看護師が行っていた日々の治療(毎日4回の服薬、インシュリン注射、血圧・血糖値の記録等)を本人が自ら行うことになる。それから2週間弱、予想外の大病を経験した事から、日頃のんきな老妻も日々の治療を指示通りきちんとこなしながら、以前の生活のペースに「ほんの少し」戻りつつある。入院ですっかり弱った体のリハビリを少しずつ行っているが、こちらから観ればまだまだ足に「むくみ」が残っており、午前/午後共横にならないと「疲れて」動けなくなる状態だから実態は半病人。それを裏付けるように、記録の内容の血圧・血糖値も朝夕で...老妻の入院その13(終章)

  • 老妻の入院 その12

    今月に入ってからの主な動きは、明日9日に老妻が切望している退院が決まったのが2日、奇しくも私の誕生日。余程うれしかったのだろう、老妻からの電話は当方の誕生日など「そっちのけ」の退院の許しが出た話。経験が無いので、80日余りに及ぶ入院生活の辛さは知る由もないが、病の影響のみならず、入院生活そのものが老妻に与えている影響は一見明らかであり無理もないと思う。それから昨日までは、退院後の準備を本人、娘、私共々少しずつ行ってきた。特に、季節が変わっているので、娘に手伝ってもらいながら、老妻の部屋の大掃除、寝具と着物類の虫干しと入れ替え、加療中の病院食の手配など、何とか準備ができた。そして昨夕、それこそがっかりした声での電話「退院が伸びた!」いろいろ病気が複雑化?しているせいか、或いは、病院による過失を防ぐためか、この大病...老妻の入院その12

  • 新しい麻雀クラブ その1

    昨日、今月より新しい市民サークルとして、私にとっては3番目となる標記サークルの設立を行った。メンバー数は14名、いずれも高齢者だが、女性11名、男性3名。全員在住の市民であるが、このサークルを通して初めて付き合いが始まる方達のみで、これまで友人関係にあったメンバーはいない。まさに新規顔合わせとなった。初めての集まりであるから、基本事項の確認と2ゲームを行った。名札の配布、簡単な自己紹介、会則の説明、入会の再確認、今後の行動スケジュール、会の役員選出(但し、代表は今期は私)、会計処理など、ちょっと多めの内容なので、口頭での説明と要旨を記した小冊子の配布。ゲームについては、ゲーム規則の配布と、定期的な(年2回)優勝戦、月例競技会のスケジュール、ゲーム結果の記録と管理、などなど、主催者である私が今期は行い、1年交代で...新しい麻雀クラブその1

  • 老妻の入院 その10

    この1週間に限っては、老妻の病状には(素人の見た目では)何の変化もない。しかし、持参して欲しい物の要請を受け、今日は下半身を鍛える?簡単な運動具を持参した。退院に備えて、今日からこれを使い有り余る時間を有効に使いたいらしい。退院を期待する気力が明確で、「無理をしないように」といささか戸惑っている。今日の検診でも、予想の範囲内で推移しているとの結果らしいから、何はともあれ峠は越えたので、長い通院生活が始まる準備は必要であり、先ず足腰を事前並みに鍛えたい・・・とは。のんびり屋の老妻にしては健気としか言いようがない。病院通いの日々では今日が最も暑い。あの2月半ばの入院日には、2人ともダウンコートだったのが、今日は長袖とはいえポロシャツ1枚。いつの間にか花見の季節も終わり、ゴールデンウィークが目の前。またこうして今年も...老妻の入院その10

  • 老妻の入院 その9

    昨夜の雨も上がり、すっかり初夏を思わせる日差しが眩しい。昨年までは、この時期の「家事手伝い」は老妻の指図通りに、冬物の虫干し程度だったが、今年は病院からの電話による指示で行っており、要領が悪く時間がかかっている。さて老妻の現状だが、ステロイド中心の治療に移行してからほぼ2週間、懸念していた副作用もそれほどではなく、今日の医者との今後の予定では、このまま症状に特に問題がなく順調に回復に向かうなら、5月の連休明けに退院、定期的な通院でよいだろうとのこと。全身のむくみはだが、上半身はほぼ無くなったが、下半身はまだまだである。その点については、元の状態に回復することができるかどうかは疑問だとのこと。それでも退院まで今後3週間あるで今よりはよくなるはずとのこと。医者を信じるしかない。洗濯、庭の草取り、花木の剪定、部屋の掃...老妻の入院その9

  • 老妻の入院 その8

    本来、今の一連の記事を書くためにブログを立ち上げた訳ではないが、不幸にも時期が重なってしまい現在に至っている。闘病記に限らず、何かを観察する記事は正確さと詳細を求められるだろうから、それなりの下調べも必要だろうし、それに加えて、几帳面さも大切だろうと思う。当方とは真逆な性格を求められるということだ。いやはや。いつもの通り5時半起床。ひんやりした朝だがよく晴れており、文字通り天気晴朗。昨夜、風呂の後仕込んでいた洗濯機の確認。6時半までは漬けおきして置き、8時ごろ干すことで準備する。いつの間にか、晴れの日は必要に応じて洗濯のことが自然に頭よよぎるようになった。その後は朝食後、毎日の朝の務めすなわち風呂掃除。今朝は残り湯を洗濯に使えるからよいものの、一人しか入らないふろ水を毎日とり換えるのは無駄をしているように感じる...老妻の入院その8

  • 老妻の入院 その7

    昨日、待ち望んでいた検査結果が出てきて、早速新しい治療の開始となった。検査結果は予想通り腎臓疾患で「ネフローゼ症候群」とのこと。他の原因はどうかについては、さほど心配は無いらしく、何を置いても先ずは、ネフローゼの治療に専念することが最重要とのことで、対処療法(安静、塩分制限、利尿薬)と原因治療(ステイロイド薬)の開始である。何しろ、老妻は親戚を含めて初めての腎臓患者であり、医者の説明が明確に理解できたわけではないが、ステロイドはよく効く代わりに、副作用も多々有り、慎重な投薬として扱う必要があるらしい。毎日患者の様子を検査・観察しながら、薬量の調整を行うため、今後先ず1カ月は入院することになった。更には、血液中のコレステロールの増加、感染症などを合併する危険性もあり、ここ2週間ほどは最小限の見舞いにすることも要請...老妻の入院その7

  • 老妻の入院 その6

    前の病院にいた際は「むくみ」の原因調べという意識であったが、その原因の大半は腎臓からだろう・・・との検査結果が出たが、現在の腎臓の状態はどうなのか、またその他の原因は無い等、更に詳しい検診を行うと共に、判明した原因の治療のため、腎臓内科のある病院に移ることになったので、治療を行うための入院と言うのが正しいと思い、タイトルを変更した。前回のブログでは、都会の大病院の診察を受けるのが如何に大変かを味わった時点で終わったが、後を頼んだ娘の献身的な手助けを受け、新しい医師と会えたのは午後3時だったらしい。当然ながら、前の医師からの紹介状持参であったため、その確認が大半であったらしいが、「非常に良く診ている」とのことで、「取り敢えずはそのむくみを抑える(減らす)ことが先決」とのことで、早速入院となった。それから10日ほど...老妻の入院その6

  • 老妻の検査入院 その5

    2週間ほどパソコンに向かわず、気づいたら月末になっていました。特に理由はありませんでしたがその気にならず、ズルズルと怠けてしまいました。この気分は老妻の入院の性と言えば格好は付くのでしょうが、実際のところそうでもない・・・・が正直な気持ちです。14日には、予定通り越谷の獨協大学病院に行きました。受付が混むので早朝から並ぶ必要があるとのアドバイスを受けていましたので、家を出たのが6時前。この日は前日と違い寒さが戻ってきていたので、老妻共々「着ぶくれ」て、熱いお茶持参で15分の道のりを経て、病院着が6時15分頃でしたが、既に約30名ほど人波が続いており、アドバイスを受けた内容の正しさに感謝。8時の受付開始までの2時間弱は、久しぶりに味わう「辛い時間帯」で、無意識に足踏みしながら過ごしました。健康な私でさえそうでした...老妻の検査入院その5

  • 老妻の検査入院 その4

    予定通り、明日は独協医科大学埼玉医療センターに行く予定。来院指定時刻は朝9時だが、このセンターに行った経験のある友人のアドバイスは、遅くとも7時には病院前で並ばないといけないとのこと。そのくらい「ごった返した」混み具合の病院らしい。更には、再診予約の患者と同様の扱いだそうだから、医者とまみえるのは何時になるかは、その日の込み具合とのこと、通常は2~3時間待ち、とのこと。要するに、午前中に診てもらえればラッキーらしい。この年になって、一極集中の日本の現実を味わうことになるらしい。今日、午後3時過ぎ、老妻を迎えに行った。ほぼ3週間の病院暮らしで、なんとなく病人らしい雰囲気が身についている。基本的には看護師による検診と投薬の日々であったらしいが、「むくみ」を減らす薬の影響がでたのか、多少むくみが少なくなったらしい。が...老妻の検査入院その4

  • 老妻の検査入院 その3

    前回のブルグ作成時から始まっていたが、使用しているノートパソコンのキーボードがおかしく、日本語変換ができなくなったので修理に出したが、キーボードだけではなく、CPUに問題あり・・・とのことで、結局修理に手間取り昨日夕方届けられた。しかも、修理上の必要性から「まっさら」な状態。1日費やし、先ほどやっと最小限必要なデータの復元ができ、ブログを再開している状態。老妻の検査は現在も続いているが、今月1日に当方も呼ばれて、これまでの検査による結果の説明があった。それによると、腎臓による影響が一番大きいとの結果になっているとのこと。そのため、自宅の近くにある「独協大病院」でより専門的に腎臓の状態を検査することになった。但し、病院の状態で3月14日とのことで、それまではその他の検査を続けていくとのこと。腎臓の影響が一番大きい...老妻の検査入院その3

  • 老妻の検査入院 その2

    入院したとの連絡を受けた娘が昼過ぎに来たので、二人で面会に出かけた。連絡の電話では、面会に来る際持ってきてほしい物のリクエストもあったとのことで、行く途中ヨーカドーで調達した。内容をみると、なるほど、娘に頼まないとこちらでは判断に困る用品類もあり、このような事態が起こると、今更ながら娘がいる意味合いが十分理解できる。日曜日ということもあり、病院はガランとした感じで、この前の入院時の慌ただしさが嘘のような静さ。入院中の患者達の妙に頼りなげなそぞろ歩きが一層その感を深くする。いつもはどちらかというと、明るい調子の老妻も元気が無く、娘と小声で話し込み、気の利かない当方はうろうろの状態。来週から本格的な原因究明の検査が始まるらしいが、症状として「全身浮腫」と記載されているゴシック調のメモが何とも事務的に見えるのは当方の...老妻の検査入院その2

  • 老妻の検査入院 その1

    去年の十月、近くのコンビに車で行った際、車止めに躓いて脚を痛めた老妻だが、本人や診察・治療してもらった医院の判断がおかしかったのか、今に至るも痛めた脚どころか全身に「むくみ」が出始めて、今年になって通っている病院で精密な検査を行い、原因を解明することになり、病室に空きがでたので急遽昨日入院した。期間は大体2週間観ているとのことであったので、入院手続・準備などでこの2日間バタバタ。古希になるまで入院は初めての老妻の心細さがはっきり感じられ、つい「大丈夫だよ」と言ってしまった。8時の面会門限までいて、やっと帰り着いた、静まり返った家が寒々と感じられる。何しろ疲れた。老妻の検査入院その1

  • ささやかなボランティア

    5年前に、住んでいる町の市民サークルに未だ健康麻雀クラブが無いと聞いて、それじゃーと初めてのボランティア活動とばかりに、不慣れなことに挑戦したが、まる4年経った現在会員30名までに成長?している。この間の「てんやわんや」「悪戦苦闘」は別として、今日は市民サークルを統括している市政関係者との会合があった。社会教育関係団体として登録している関係上、年に1回、期末の更新手続きがあるため、その説明を受けたり、活動上の問題点等の調整の会議であり、近くの文化センターを通して団体登録している約30サークル程度の全体会議であった。様々な内容の話し合いがあり、参考にするべき活動もあり有意義な2時間であった。どこも同じと思うが、サークルの大多数は「老人対象」で、街に溢れるといっても過言ではない高齢者を、いかに世話し、また「飽きさせ...ささやかなボランティア

  • ブログ事始め

    古希を過ぎてからのブログなんて。どうせ長続きしないから止めたら。老妻の心配を横に聞きながらパソコンにポツポツと取り組んでいる。相方ならではの親切さにはただ感謝のみ。今日は住んでいる町の中央公民館に出かけ、連絡を受けていた社会教育関係団体の更新及び公民館の新年度の予定、その他の協議会に出席。久しぶりに現役時代の空気に触れた気分を味わった。その余韻が残っているままに、ここにブログの立ち上げをしている状態。願わくば3日坊主にならんことを。ブログ事始め

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