関東に行くと、旅客案内の時点で「〇〇ライン」という言葉を耳にする機会がどうしても多くなります。関西では基本的にどこに行っても、路線の正式名称だろうが愛称だろうが関係なく、「〇〇線」という言い方なので、関西が地盤の中の人にとっては、なかなか聞きなれない言葉
ダイヤ考察・撮影記の更新を主に行います。 基本的には毎日投稿とし、月に何度か更新しない日を 設けることもあります。 JR四国はいいぞ(確信)
本日、近鉄が7月3日に行うダイヤ変更の概要が発表されました。今回の変更の特徴は以下の通りです。・減便による毎時1本運転の出現・終電繰り上げ順に追っていきます。トピックとしては特に減便が目立ちました。大阪線は名張~伊勢中川間の各駅停車の運転が11~14時台において消
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関東に行くと、旅客案内の時点で「〇〇ライン」という言葉を耳にする機会がどうしても多くなります。関西では基本的にどこに行っても、路線の正式名称だろうが愛称だろうが関係なく、「〇〇線」という言い方なので、関西が地盤の中の人にとっては、なかなか聞きなれない言葉
JR常磐緩行線・常磐快速線・成田線が集う我孫子駅。1・2番線ホーム上にある弥生軒の唐揚げそばは非常に有名です。この駅は取手方に車庫が設置されており、朝晩の増結・解放や、朝晩の快速線の増発に対応できるようになっています。そんな我孫子駅ですが、列車によっては快速
大手私鉄から地方私鉄に譲渡された車両は、基本的に大手私鉄で長年使用されて(まだ使用可能だけど)老朽化が進んでいるため、地方私鉄での活躍期間は、大手私鉄でのそれと比べると長くはない、と考える方も多いかと思います。しかし、それが現状ではそうもいかなくなりつつ
3月29日、いよいよ銚子電鉄22000形(旧・南海2200系)の運用がスタートしました。中の人は運用開始日に立ち会うことが叶いませんでしたが、その数日前に実施された本線試運転の記録が叶いました。そしてこの車両について、いちいちその日の運用や今後の運行予定について、わ
元ネタを知りたければメーデーを見ましょう。そんなことは置いといて。大井川鐵道大井川本線、神尾駅。大井川の西岸ギリギリに位置するこの駅は、1日の平均利用者数が2桁に満たない小さな無人駅です。左側の廃屋がかつての駅舎だったらしいですが、現在は使用されておらず、
1620系1641F、大阪線に所属するロングシート車では唯一の6両編成です。大阪線で運用されている5800系からトイレを引っこ抜いて、ロングシート化したやつ、だと思っていただければいいです。恐らく大阪線においては、G編成が無くなった今、最も扱いが面倒な車両でしょう。それ
北大阪急行南北線が本日の始発より、箕面萱野~千里中央間が延伸開業するに伴い、直通先の大阪市営地下鉄(現在の大阪メトロ)御堂筋線でもよく見られた千里中央行きが消滅します。これに伴い御堂筋線・北大阪急行電鉄ではダイヤ改正の実施を、また千里中央や箕面萱野付近の
先日、静岡地区の211系3両2編成が三岐鉄道との接続駅である富田駅まで自走回送された話をしましたが、どうやらそれに続いて3両3編成が富田まで回送されたとのこと。既に3両編成5本が送られた格好になります。現在三岐線内で運転されている旅客車は、3両編成8本で、その大半が
*イメージ静岡に所属していた211系3両編成のうち、2本が三岐鉄道(三岐線)に譲渡されるのではないかという話が上がっています。*三岐貨物が乗り入れる富田まで自走回送されたため。JR東海では、中央西線(名古屋~中津川)および東海道線・武豊線・関西本線に315系を導入し
現在、台風の影響で川根温泉笹間渡以北の運転を見合わせ、(復旧資金とかその他諸々の事情で)復旧の気運すらなく、代行となる川根本町のバスが半ば大井川本線の一部と化している大井川鐵道大井川本線。現在は、近鉄から譲渡された16000系1本(旧Y03)、南海から譲渡された21
富吉検車区は、近鉄にいくつかある検車区のうちの一つで、主に名古屋線とその支線で運用される車両が所属しています。特急列車用の車両については、80000系ひのとりを筆頭に2000年以降も複数編成が新製配置されている一方、一般車両については、1998年に配置された5800系5812
先日Xで「は?」という猫ミームがそのまま口から出たお話。築港線は、名鉄常滑線大江駅から分岐する路線で、旅客区間はひとつとなりの東名古屋港までとなっています。築港線は、大手私鉄では珍しい票券閉塞方式を用いた路線です。(該当区間にはその該当区間用の通票が無いと
2024年3月15日を以て、敦賀~金沢間がJR西日本の経営を離れ、敦賀~大聖寺間がハピラインふくいに、大聖寺~金沢間がIRいしかわ鉄道にそれぞれ編入され、それと同時に関西から北陸方面への特急サンダーバードおよび、中京圏から北陸方面への特急しらさぎが敦賀止まりとなりま
http://kintetsu2412.livedoor.blog/archives/24036540.htmlその1はこちらhttp://kintetsu2412.livedoor.blog/archives/24091514.htmlその2はこちらhttp://kintetsu2412.livedoor.blog/archives/24136524.htmlその3はこちらいよいよ近鉄特急編です。近鉄特急は以下のよう
http://kintetsu2412.livedoor.blog/archives/24036540.htmlその1はこちらhttp://kintetsu2412.livedoor.blog/archives/24091514.htmlその2はこちら今回は、近鉄で運転されている「急行」の表定速度についてまとめていきます。まとめ方は区間準急・急行と同様、各系統の第1
http://kintetsu2412.livedoor.blog/archives/24036540.htmlその1はこちら今回は、各停に引き続き、「区間準急・準急」の表定速度について、纏めていきたいと思います。とはいってもこの2種別というより、優等種別に関しては基本的に各駅停車とは違って、系統の数はそこまで
今回の近鉄のダイヤ変更では、京都線の急行増発や早朝時間帯の名張準急設定等、衝撃度はあまり大きくはないものの、目を惹く変更内容がありました。また、ダイヤ変更に伴って、従来のダイヤから若干所要時間の短縮、または延長が発生しています。それによって変化してくるの
ワンマン列車は、簡単に言うと運転士以外は乗務していない列車を指します。地方で見られるローカル列車の大半は、輸送力減少に伴う収支悪化から、人件費抑制を目的としてこれが恒常的に行われています。近年では、大都市の路線でもワンマン運転を行う路線が増えました。さて
近鉄では、南大阪線およびけいはんな線で使用される車両の検査時、検査機能のある五位堂まで当該車両の輸送を担う電動貨車があります。それぞれモト77・78、モト97・98が該当します。車両の誕生は95・96が1960年、77・78は1961年と、車歴に関しては、現在近鉄で営業運転に用
近年、関東圏を中心に社局を越えた相互直通運転だけでなく、同一の線路を多種多様の行先の列車が走っていくという光景が相当多く見られるようになりました。その最たる例が上野東京ラインと湘南新宿ラインの存在です。これらの路線の開通によって、熱海または小田原から上野
http://kintetsu2412.livedoor.blog/archives/17617447.html①はこちらhttp://kintetsu2412.livedoor.blog/archives/17697274.html②はこちらhttp://kintetsu2412.livedoor.blog/archives/17699448.html③はこちら今回は、近鉄特急の変更に関するものとなります。但しすでに
http://kintetsu2412.livedoor.blog/archives/17617447.html①はこちらhttp://kintetsu2412.livedoor.blog/archives/17697274.html②はこちら今回は、近鉄ダイヤ変更の解説第3回目です。②では京都線の内容をかなり分厚くまとめてました。今回は、それ以外の変更内容について
http://kintetsu2412.livedoor.blog/archives/17617447.html①は↑こちらをご覧ください。今回は、大まかな予想しかしていない、或いは予想もしていない他路線における変更の概要について、軽く解説していきます。まず前提として知っておきたいのは、今回の変更の対象の殆ど
近鉄のダイヤ変更が発表されて早1か月、ついに特急列車時刻表と一般列車時刻表が発表されました。1か月前、こちらの予測記事を執筆していましたが、この度その答え合わせができるようになりましたので、それを含めた解説記事を書いていきます。なお、予測記事についてはこち