今夜の月がどんなふうだか、まだ観てもいないのにこのタイトルを付けたのは、今日、出張から帰ってきた社長から頂いたお土産が、僕の好きな中原中也の詩集だったから。中也の世界に引き込まれてしまい、数年前、山口県湯田温泉にあった西村屋という旅館に宿をとり、一泊二日の旅をした。この西村屋、実は中也が結婚した時、披露宴に使ったという部屋があることで有名だったが、経営状態が悪化したため倒産、現在はなくなってしまってるようだ。確かに数年前に泊った時の印象は、とにかく古い、ロビーもそれほどキレイではなく、まあ、ビジネス旅館的な感じで、浴場も家族風呂のような小さいスペースだったから、「中也ゆかりの・・・」がなければ、わざわざここに宿を取ることはなかったかな。中也の詩は、学校の教科書なんかでも紹介されてたりして、「サーカス」に出てくる...月夜の晩に、
誕生日、社長からお小遣いを頂いたので、無駄使いせず、帰りにBOOKOFFでジェファーソン・エアプレインBESTのCD680円を一枚買って帰った。寂しい店内だった・・・年々、中古CDの数が減っている・・・まあ、CDを買う人が激減してるのだからあたりまえといえばそうだが、中古CD専門店やネットでならまだまだ欲しいものは見つかるし、帰るんだけどね。いつしか音楽は、ファッションの一部になってしまった。「別にそれほど好きでもないけど、いま流行ってるから聴く。」音にもそれほど関心がないみたいで、MP3のような圧縮音源を平気でスマートホンなんかで聴いてたり、まあそれで事足りてるわけであって、ライフスタイル自体に、腰据えて音楽を聴くという場面がないらしい。僕としては、せっかくの楽曲を、バンドを、楽器を、ボーカルをより本物に近い...悲しき聴き捨て感覚の時代
日付が変われば54歳・・・親父はこの54歳で死んだ。町内では有名な、大酒飲み三人衆のひとりだった親父は、警察沙汰になる悪いことをあれこれしながら酒の飲み過ぎで肝硬変になり死んでいった。性格的には、祭りのたびに櫓に上っては太鼓を叩いたり、町内の旅行や酒飲み友達との旅先では、ひょうきんに笑いをとる事で好かれていたようだったが、俺のイメージは、毎晩、酒に飲まれて、大声をあげながら家に帰ってきては、叱る母親を蹴り倒したり、暴れたりする親父の姿と、素面で仕事がない日は、布団に寝ころびながら、「いつかこのトタン屋根二間の家を潰して、お前ら兄妹三人の部屋をこしらえたるからな」と言いながら、新聞広告の裏紙に図面を描く親父の姿だ。つい最近、野外ライブで鈍くさく激しく転んで足を痛めた俺だが、親父も仕事では結構無茶をする性格だったよ...誕生日前夜・・・54歳になる俺
新元号になって早いもので10日が過ぎた。実は、平成最後の日から令和にかけて、ゴールデンウイーク、我社は慰安旅行で岐阜を観光してました。初日は皆さん、家でカウントダウン番組を観ていたいのか、混雑もなかったのですが、令和になった1日、あちこちで車の渋滞がみられましたね(苦笑)三日、四日と仕事をして、五日六日と休みました。六日は第16回「ならフォーク村チャリティーコンサート」こちらも、なんとか天候に恵まれ、思いっきりストレス発散!!楽しい一日となりました。ここんとこFacebookもやめて時間があるわりには、ブログの書き込みをさぼってますね(苦笑)ただ単に、疲れてるだけなのですが、もし珍しくこの僕のブログを楽しみに観てくれてる人がいたとしたら、ゴメンなさいwたまには何か為になる記事とか、楽しい出来事が書けるよう、日々...令和駆け込みの書き込み。
「ブログリーダー」を活用して、つちのこさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。