THE NEW HISTORY EYES...Vol.0030
THENEWHISTORYEYESPresentedbyhirotsugunishinaVol.0030…「電通汐留本社ビル売却と広告代理業お払い箱のビジネスモデルの終焉」1984年から五輪のスポーツマーケティングの参入に乗り出し、今日まで日本のガリバーという異名を旗印に成長してきた電通が、IT化の波に立ち後れ、コロナ禍での致命的な衰退の流れに逢っている。21世紀を迎え株式上場をはたして20年、世界の流れはIT企業を中心に激変した。電通は70年代の広告手法を今の時代に無理に合わせようとしてきたが、2020東京五輪開催延期・中止で利益は激減。本社の売却は言うに及ばず、雇用面での不安定さが表に出ざるを得なくなり、海外でのリストラ社員は何千人にも及んでいる。日本ではガリバーと言われている電通だが、こと2020東京五輪...THENEWHISTORYEYES...Vol.0030
2021/03/27 16:24