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2019/03/29

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  • リバースで超マクロ撮影:レンズの基礎(5)

    リバース・マクロ撮影の具体的な紹介です。今回は、今まで紹介してきたレンズ( Ai Nikkor 35mm F1.4S)を使っています。 超マクロだけだと顕微鏡のような写真になるのですが、レンズの個性を加えて、それ以外の面白さを加えるのがいいでしょうね。 リバースマクロとは:レンズを逆向きに 装着例:2つのリングを使います。 撮影例:15枚の写真を♪ 関連 レンズの公式:レンズの基礎(1) 主点の位置は変えられる:レンズの基礎(2) レンズを繰り出す:レンズの基礎(3) レンズを逆にして超マクロ:レンズの基礎(4) リバースで超マクロ撮影:レンズの基礎(5) リバース・マクロとは レンズを前後逆…

  • レンズを逆にして超マクロ:レンズの基礎(4)

    レンズを前に出すと、より大きく写せることを紹介しました。しかし、前に繰り出すとはいっても、限界がありますね。 この場合、レンズを前後逆にして使うことにより、撮影倍率をさらに大きくすることが可能な場合があります。 今回は、35mmレンズ( Ai Nikkor 35mm F1.4S)を例に、そのメカニズムなどに迫ってみます。 リバースマクロとは:レンズを逆向けに 撮影倍率:今回は1.8倍ほど。 リバースの光路図:レトロフォーカスなので、主点はレンズの前に 通常の光路図:主点はレンズの後ろに 繰り出し量と撮影距離:フォーカスリングが効かない理由 最後に: 関連 レンズの公式:レンズの基礎(1) 主点…

  • レンズを繰り出す:レンズの基礎(3)

    レンズの基礎シリーズ、3回目です。近くの被写体を撮る時は像のできる位置が焦点距離からずれてくるので、ピントリングを回す時のように、レンズを前に繰り出します。 今回は、そのあたりについて、実際にレンズの公式を使って計算してみます。無限遠から非常にわずかレンズを繰り出すだけで、ピントの合う位置は大きく変わってきます。 レンズの繰り出し:近くを撮る時に 実際の繰り出し量はわずか:わずか1mmで無限大から1.3mほどへ 繰り出し量と撮影距離の関係:グラフにするとわかりやすい 接写リングでさらに繰り出す:ピントリングは効きにくくなります 最後に 関連 レンズの公式:レンズの基礎(1) 主点の位置は変えら…

  • 主点の位置は変えられる:レンズの基礎(2)

    レンズの基本的な話、前回は、レンズは無限遠からの光を基準に設計されており、光が集まって像ができる焦点の位置にカメラのイメージセンサーがあると紹介しました。 そこででてきた疑問は以下のような点。今回は、そのあたりについての話です。 広角レンズ:焦点距離が短く、一眼レフでミラーの可動用スペースをどうするのか 望遠レンズ:焦点距離が長いと、レンズも長くならないのか 複数のレンズがある場合:主点の位置は変えられる 広角系:レトロフォーカスレンズ:主点はカメラ側に 望遠系:主点は遠くへ 被写体が近い時:像はイメージセンサーからずれます 最後に 関連 レンズの公式:レンズの基礎(1):まずは基本から 主点…

  • トピックス一覧

    まとまりなく書き散らかしてきたトピックスの一覧です。順次、追加していきます。右のカテゴリーの「トピックス一覧」にあります。 全般的な話:いわゆる「肖像権」など カメラのこと:ミラーレスの話をメインに レンズのこと:オールドレンズなど マウントアダプター:ミラーレスなのでいろいろ試せます 色について:色の不思議 現像ソフト:役に立つ機能など 関連グッズなど:実際に使ってみての話 全般的な話 「顔写真投稿」注意すべき、いわゆる「肖像権」:具体的な例について カメラのこと オールドレンズを活かすミラーレス:一眼レフとミラーレスの違い 意外と奥が深い:デジカメの画像処理(1):デジタルならではの問題も…

  • レンズの公式:レンズの基礎(1)

    今回から、レンズの基本的なことについての話です。 知っているようで、いろいろ調べてみると、意外に知らなかったことや疑問が出てきて、深みにはまりましたね。これがいわゆる"レンズ沼"なんでしょうか(笑)。 レンズの公式:まずは基本から イメージセンサーは焦点距離の位置に:無限遠が基本です ミラーの可動用スペースが足りない!?:ここで疑問が 最後に レンズの公式 最初に、レンズの焦点距離などの基本的な話を。中学理科や高校の物理に出てくるような話です。 シンプルに考えるため、カメラのレンズを厚みのない1枚の凸レンズと仮定します。この場合、被写体(AB)がイメージセンサーに写る様子は、下のような光路図と…

  • ひらひらと初夏のポピー(2):Ai-S NIKKOR ED 180mm f/2.8

    ひらひらと初夏のポピー(2) 梅雨入りしました。長く伸びて、ひらひらとした花びら、降り続く雨の中ではどうなっているのかと、少し気がかりです。 撮影は、α7RII + Ai-S NIKKOR ED 180mm f/2.8で。4隅がケラれたので、少しトリミングしています。ピントの合っているセンターのシベ部分はクリアです。やはり落ち着いた赤の発色ですね。

  • 不思議な白い花:MiCa-ArtLens.Ver1

    不思議な白い花 ケンタウレア・ヤケア(Centaurea jacea )、ヤグルマギクとも言うようです。ニゲラに似ていますね。 α7RII + MiCa-ArtLens.Ver1 での撮影です。ミノルタ(MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8 )の前玉をキヤノン( CANON FD 50mm F1.8)に変えたもの。 後ろボケが、そこそこの玉ボケになります。全体が霞んでいますが、ピントのあっている部分は、意外としっかり。 マウントがミノルタなので、ヘリコイドアダプターをもっておらず、最短距離が長めです。最短距離、実測していないのですが、ミノルタが50cm、キャノンが6…

  • トウカエデの緑陰:MiCa-ArtLens.Ver1

    トウカエデの緑陰 緑陰が恋しい季節になりました。 α7RII + MiCa-ArtLens.Ver1 での撮影です。レンズは、ミノルタ(MINOLTA AUTO ROKKOR-PF 55mm F1.8 )の前玉をキヤノン( CANON FD 50mm F1.8)に変えたもの。後ろボケが、そこそこの玉ボケになります。 手前に葉っぱをもってくると、フィルターの役割をして、前ボケが不思議な形になりました。 ▲ TOPに戻る ▲

  • 桃色シャクヤク: Flektogon 35mm/f2.4

    桃色シャクヤク α7RII + フレクトゴン( Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm/f2.4 )での撮影です。 中国シャクヤクの深紫単紅片でしょう。開放での撮影です。シベはくっきり、背後はやわらかくボケています。 広角でマクロにも強いレンズ、オールドレンズで、旅行に1本だけ持っていくとしたら、これですね。ただし、オールドレンズでの話で、ライバルにはオートフォーカスの新しいレンズたちが(笑)。

  • 初夏の黄色:Ai-S NIKKOR ED 180mm f/2.8

    初夏の黄色 土手を黄色く染めるオオキンケイギクです。α7RII + ニコンの180mm( Ai-S NIKKOR ED 180mm f/2.8 )での撮影です。 180mmのF2.8なんて、ズームレンズにもあるのですが、わざわざ単焦点で。 遠景のボケは、それほどクリアではなく、にじむようです。私のフルサイズだと、4隅がちょっとケラれています。 このレンズ、発色がもったりとしていて、和菓子のような落ち着いた色合いがいいですね。ヒストグラムでいうと、白レベルやハイライトの割合が少ない感じです。

  • ひらひらと初夏のポピー:NiCaArt1

    ひらひらと初夏のポピー 撮影は、 α7II + NiCa-ArtLens.Ver1 (略称NiCaArt1)で。とても薄い花びらの感じが伝わるでしょうか。 全体がボケているようですが、中央付近のピントが合っているシベの部分は意外としっかり。4隅はケラれて黒っぽいのですが、逆に中央の明るい花を引き立ててくれています。

  • ニンフという名のシャクヤク(2):NiCa-Art1

    ニンフというシャクヤク ニンフには、ピンクの花もありました。なんだか誘っているような大きな花びらは、ハスの雰囲気ですね。 撮影は、 α7II + NiCa-ArtLens.Ver1 (略称NiCaArt1)で。シベではなくて、手前の花びらにピントを合わせてみました。

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