クマガイソウは、ラン科で多年草花は伸びた花茎の先に付き、横を向き、花弁は5枚の細い楕円形で緑色を帯び、唇形は10㎝に大きく膨らんで袋状で、白く、紫褐色の模様が有り、唇弁の口は左右から膨らんで狭まって居る様です。クマガイソウ
キバナコスモスは、キク科で多年草6~11月にかけて黄色又はオレンジ色の花を咲かせ、花は一重咲きと八重咲きが有る様です。祖師谷公園とその近辺にてキバナコスモス
ヒイラギモクセイは、モクセイ科で常緑小高木雌雄異株で、芳香の有る花が葉腋に束生し、花冠は白色で4深裂する様です。生田緑地にてヒイラギモクセイ
アオカラムシは、イラクサ科で多年草葉の裏側は緑色で、表面に毛が無く、若葉と若い茎は山菜として食用に成り、かっては茎の繊維から布を織る為の糸を作って居た様です。生田緑地にてアオカラムシ
デュランタは、クマツヅラ科で常緑高木花は藤青紫色か白色、総状花序が頂生し、花冠筒は7~10mm、裂片は長さ2~6mm、果実は黄色或いは橙色の核果に円錐状のくちばしが付いたものの様です。喜多見散歩にてデュランタ
ブルースターは、キョウチクトウ科で多年草花は3㎝程で、咲き始めは水色、咲き終わりに近づきにつれて青が濃くなり、青い5枚の花弁が星の様に見える事からブルースターの付いた様です。生田散歩にてブルースター
クサギは、シソ科で落葉小高木枝や葉を傷つけると悪臭が有るので、この名が有るみたいで、果実は染料、根は薬用、又は山菜として利用される様です。生田緑地にてクサギの実
ハクモクレンは、モクレン科で落葉低木実は6月頃に完熟し、10月頃に成ると熟して裂け、オレンジ色の実の中から黒い種が現れる様です。生田緑地にてハクモクレンの実
ムカゴイラクサは、イラクサ科で多年草8~9月頃に、雌雄同株で、雄花は緑白色、雌花は淡緑色、果実は、長さ2、5~3㎝の歪んだ卵円形の瘦果に成る様です。薬用植物園にてムカゴイラクサ
キセワタは、シソ科で多年草8~10月頃に、茎の先端の葉腋に段上に多数集まって、輪散花序に成って付き、萼は筒状の鐘形で、粗い毛が生え、5裂して裂片の先は刺状に鋭く尖り、斜めに開く様です。薬用植物園にてキセワタ
イヌゴマは、マキ科で常緑針葉樹庭木として植栽され、針葉樹だが葉は松の様な針状ではなく、厚みの有る細長い楕円形で、先端は尖るが触れてもチクチクしなく、雌の木に出来る実は団子状だが、白い粉をふいた緑色の部分が本来の果実で、赤い部分は花托と呼ばれる様です。生田散歩にてイヌマキ
アキザキスノーフレークは、ヒガンバナ科で多年草秋に鈴の様な小さな花を吊り下げて咲かせ、春咲きスノーフレークとは仲間ではなく、小型で可愛らしい印象の花の様です。喜多見散歩にてアキザキスノーフレーク
シュロソウは、シュロソウ科で多年草薄暗い林の中に育ち、和名の由来は、葉の付け根にシュロの様な毛が有る事からの様です。野川公園にてシュロソウ
アキカラマツは、キンポウゲ科で多年草初夏~秋にかけて、カラマツの葉を思わせる黄緑色の小さな花を枝先に群がる様に咲かせる事から、秋カラマツの名が生まれたとされる様です。野川公園にてアキカラマツ
アカバナは、アカバナ科で多年草山野の水湿地に生え、茎には細かい毛が有り、葉は対生し、葉腋に直径約1㎝の紅紫色の花を付ける様です。薬用植物園にてアカバナ
タヌキマメは、マメ科で一年草茎は直立し、葉は線形~挟楕円形、花は青紫色で、毛に覆われた果実の中に10~15個の種子を付ける様です。薬用植物園にてタヌキマメ
ヤマボウシは、ミズキ科で落葉高木花は5~7月、白色の花弁に見える総苞片が4枚有り、総苞片の中心が淡黄色で、果実は集合果で、秋に赤く熟して、粘核性で甘味が有り食用に成る様です。宿河原散歩にてヤマボウシの実
シュウメイギクは、キンポウゲ科で多年草秋に高く伸びた花茎の上に大柄な花を付け、花の多数の赤紫色の花弁状の萼片が目立ち、本物の花弁は無い様です。野川の近くにてシュウメイギク
ワルビナスは、ナス科で多年草茎や葉に鋭い刺が多く、垂直及び水平に広がる地下茎を張って良く繁茂し、花は白又は淡青色でナスやジャガイモの花に似て居る様です。野川沿いにてワルビナス
ユウガギクは、キク科で多年草山野の湿った場所で見られ、茎は良く分枝し、枝先に頭花が付き、舌状花は白~淡い紫色、筒状花は黄色の様です。野川公園にてユウガギク
コマツナギは、マメ科で多年草夏~秋にかけて葉腋から花柄を出し、総状花序を付け、紅紫色の美しい蝶状の花を開く様です。生田散歩にてコマツナギ
カシワバハグマは、キク科で多年草9~10月頃に、頭状花序は茎上部に穂状又は総状に付き、花序分枝に数個が単生又は双生する様です。生田緑地にてカシワバハグマ
ヒヨドリジョウゴは、ナス科で多年草8~9月頃に、花冠は白色で、深く5裂し大きく外に反り返り、花冠の基部に緑色の腺体が有り、葯は楕円形をして居て、果実は秋に1㎝程度の球形の実を付ける様です。薬用植物園にてヒヨドリジョウゴ
コルチカムは、イヌサフラン科で多年草イヌサフランを園芸用に品種改良したものはコルチカムと言う事が多いが、球根を土に植えなくても、様々な容器などでも、秋に成ると花が咲く様です。薬用植物園にてコルチカム
ヤクシソウは、キク科で二年草9~10月頃に、枝の上部に黄色い花を固まって咲かせ、花は上向きに開くが、花が終わると下向きに成る様です。生田緑地にてヤクシソウ
コブシは、モクレン科で落葉高木種子を包む袋が垂れ下がって、綺麗なピンク色に成り、コブシと言う名前は、この実が子供の「握り拳」に似て居るところから付けられたと言われて居る様です。生田散歩にてコブシの実
クワクサは、クワ科で一年草畑や空き地で見られ、茎には毛が生え、葉柄には早落する托葉が有り、花には雄花と雌花が有り、葉が桑の葉に似て居る様です。生田緑地にてクワクサ
コミカンソウは、コミカンソウ科で一年草道端や畑に見られ、花は単生で、小枝の葉腋から中央部には雌花、先端には雄花が付き、果実は直径3mm程のやや扁平な球形の蒴果で、多数の種子を含む様です。生田緑地の近くにてコミカンソウ
ヌスビトハギは、マメ科で多年草7~9月頃に、茎の先端から数個の細長い総状花序を付け、花は小さくピンク色に色づき、6~8mmの有る果実は、種子一個を含む節に分かれる節果の様です。生田緑地にてヌスビトハギ
キバナアキギりは、シソ科で多年草8~10月頃に、花穂は10~20㎝の長さとなり、花冠は淡黄色で唇形となり、雄しべは2本で不完全葯で繋がる様です。野川公園にてキバナアキギり
シモバシラは、シソ科で多年草茎は断面が四角形をしており、やや木質化し、先端に向けてやや水平向きに曲がり、葉は茎の節ごとに対生に出て、花は9~10月頃に咲く様です。野川公園にてシモバシラ
コカモメヅルは、キョウチクトウ科で多年草花冠は暗紫色で5深裂で、裂片は三角形で、裂先がやや捻じれ花冠の内面は白色の毛が有る様です。野川公園にてコカモメヅル
コムラサキは、シソ科で落葉低木山野に分布し、6~7月にかけて黄色と紫色の花を咲かせ、9~11月にかけて紫色の実がなる様です。野川公園にてコムラサキ
アキノノゲシは、キク科で一年草又は二年草花は淡い黄色で舌状花、種子はタンポポの綿毛を小さくした様な形をして居て、茎や葉を切ると白い液が出る様です。野川公園にてアキノノゲシ
イヌゴマは、シソ科で多年草花は輪散花序に成って付き、茎先に数段に分かれた輪生状に成って花穂を作る様です。野川公園にてイヌゴマ
ハダカホオズキは、ナス科で多年草8~9月頃に、葉は葉腋から1~2個、時には4個まで束に成って生じ、長さ1、5~2、5㎝の細い柄が有って、垂れ下がって開花し、花は白~次第に淡黄色に成る様です。野川公園にてハダカホオズキ
スズメウリは、ウリ科で一年草果実がカラスウリより小さい事か、果実をスズメの卵に見立てた事からと言われ、8~9月頃に、雄雌同体、果実は球形又は卵形で、初めは緑色だが、熟すと灰白色に成る様です。野川公園にてスズメウリ
フジカンゾウは、マメ科で多年草8~9月頃に、茎先と葉腋から花序を出して総状花序に付き、多数の蝶形花を付け、花は淡桃色の様です。野川公園にてフジカンゾウ
ツルニンジンは、キキョウ科でつる性多年草春に茎を出し、他物に巻き付きながら伸び、夏~秋にかけて側枝の先に花を付け、下向きに開く様です。別名ジイソブ生田緑地にてツルニンジン
シロバナヒガンバナは、ヒガンバナ科で多年草田の畦道、土手、道端などに生え、9月頃に花茎を伸ばして、淡黄色や淡桃色を帯びた白色の花を咲かせる様です。喜多見散歩にてシロバナヒガンバナ
アレチウリは、ウリ科で一年草雌花は淡緑色で球状に集合し、雄花は黄白色で総状に咲き、花後には白いトゲに覆われた実が成る様です。野川沿いにてアレチウリ
ハナミズキは、ミズキ科で落葉高木日本に自生するミズキよりも花が目立つ事から「花ミズキ」でハナミズキとなり、花後に出来る実は10~11月頃になると深紅に熟す様です。喜多見ふれあい広場にてハナミズキの実
イヌホオズキは、ナス科で一年草茎の途中から花柄を出し、その先端に一見すると散房状に4~8個の花を付け、花は白いナス状の花びらに、黄色い雄しべが突き出して居る様です。野川沿いにてイヌホオズキ
ボタンヅルは、キンポウゲ科で落葉つる性低木8~9月頃に、茎の先端や葉腋から3出集散状の白色の花を多数色の花を多数付ける様です。野川沿いにてボタンヅル
ショウジョウソウは、トウダイグサ科で一年草茎の先端に盃状花序を集散状に付け、花序に近い苞葉は対生し、独特のヴァイオリン状の形をしており、基部が赤く色づく様です。野川の近くにてショウジョウソウ
ツキヌキニンドウは、スイカズラ科で半常緑つる性低木花の直ぐ下の1~2対の葉は基部が合着して居る為、茎が突き抜けて居る様に見え、花は茎先に数段、輪生状に付き、花色は花冠の外側が橙黄色~紅色、内側が橙黄色の様です。宿河原散歩にてツキヌキニンドウ
キンモクセイは、モクセイ科で常緑小高木秋にオレンジ色の小花が葉腋に多数集まって咲かせ、花は芳香を放ち、ギンモクセイよりも濃厚で甘い香りで、夕方などに強く感じられる様です。喜多見散歩にてキンモクセイ
ニラは、ヒガンバナ科で多年草全体に特有の臭気が有り、鱗茎は小さく、シュロ状の毛に包まれ、横に連なって居る様です。二ヶ領用水沿いにてニラの花
クサノオウは、ケシ科で一年草花は直径2㎝程度の鮮やかな黄色の4弁花で、稀に八重咲きの株が有る様です。二ヶ領用水沿いにてクサノオウ
オミナエシは、オミナエシ科で多年草夏~秋にかけて、茎の上部で分枝して、花茎の先端に黄色い小花を平らな散房状に多数咲かせ、秋の七草の一つの様です。緑化センターにてオミナエシ
チェッカーベリーは、ツツジ科で常緑低木初夏にブルーベリーの花に良く似た、白い釣鐘型の小さな花を咲かせ、秋~冬にかけて真っ赤な果実を付けるのが特徴の様です。緑化センターにてチェッカーベリー
ホソバヒャクニチソウは、キク科で一年草茎も葉も繊細で良く枝分かれし、直径4㎝程の花を沢山咲かせる様です。緑化センターにてホソバヒャクニチソウ
アンゲロニアは、ゴマノハグサ科で多年草茎を直立させる立性と、這う様に広がっていく這性が有り、主に初夏~秋、茎の上部、葉の付け根に次々と蕾を付ける様です。緑化センターにてアンゲロニア
キアゲハは、アゲハチョウ科山地など色んな場所で見られ、ナミアゲハと良く似て居るが、キアゲハは前翅の付け根が黒ずんだ色彩で塗りつぶされた様に成って居る様です。緑化センターにてキアゲハ
シュウメイギクは、キンポウゲ科で多年草開花は秋で、長く伸びた茎の上に大柄な花を付け、花は多数の赤紫色の花弁状の萼片が目立ち、本物の花弁は無く、中央には黄色の雄しべが多数有る様です。緑化センターにてシュウメイギク
マユハケオモトは、ヒガンバナ科で多年草秋から晩秋に咲く花が眉刷毛を連想するところから、また、葉がオモトに似て居るところからこの名が付いた様です。緑化センターにてマユハケオモト
ワタは、アオイ科で多年草子房が発達して形成される蒴果の内部の種子表面からは白い綿毛が生じ、これを繊維として利用する為に栽培される様です。緑化センターにてワタの実
パイナップルは、パイナップル科で多年草開花後、受粉の有無によらず、約6カ月で結実する様です。緑化センターにてパイナップル
オオニシキソウは、トウダイグサ科で一年草花序は単生或いは群生し、それぞれの花序は杯状花序で、実際の花の周りを平らな白或いは赤の付属体が伴う様です。二ヶ領用水沿いにてオオニシキソウ
コウヤボウキは、キク科で落葉小低木山地の日当たりの良い所、乾燥した林内に良く見られ、茎は細いが木質化し、一年目の枝に付く葉は幅広い卵形、二年目の枝に付く葉は細長く、花は9~10月頃に、一年目の茎に一輪ずつ咲く様です。生田緑地にてコウヤボウキ
カラスウリは、ウリ科で多年草7~9月にかけての日没後に開花し、雌株にのみ果実を付け、10~11月に熟し、オレンジ色ないし朱色に成る様です。二ヶ領用水沿いにてカラスウリの実
トケイソウ・インセンスは、トケイソウ科でつる性常緑低木夏咲きで花には香りが有り、丈夫で育てやすい様です。緑化センターにてトケイソウ・インセンス
ヒガンバナは、ヒガンバナ科で多年草秋の彼岸の頃に、葉よりも先に地上から花茎を出して、散形花序で真っ赤な6弁の花を、放射状に数個付けて咲く様です。二ヶ領用水沿いにてヒガンバナ
マメアサガオは、ヒルガオ科でつる性一年草花は葉腋から出る花序に1~3個付き、花序の長さは葉より短く、花色は淡い紫色~白色の様です。二ヶ領用水沿いにてマメアサガオ
アオツヅラフジは、ツヅラフジ科でつる性落葉7~8月にかけて円錐花序が枝先と葉腋から出て、淡黄色ないし黄白色の小さな目立たない花を多数付け、果実は核果で、晩秋の頃、ブドウの様に青く熟す様です。二ヶ領用水沿いにてアオツヅラフジ
アレチヌスビトハギは、マメ科で多年草9~10月頃に、茎先に円錐花序を、上部の葉腋に総状花序を付け、多数の蝶形花を付ける様です。生田緑地にてアレチヌスビトハギ
ノダケは、セリ科で多年草9~11月頃に、分枝した先端に複散花序を付け、花は5弁花で、花弁は暗紫色まれに白色で、萼歯片は無い様です。生田緑地にてノダケ
ウメモドキは、モチノキ科で落葉低木5~7月頃に、淡紫色の花を咲かせ、果実は9月頃から赤く熟し12月頃に落葉しても枝に残って居る様です。生田緑地の近くにてウメモドキの実
ツルボは、キジカクシ科で多年草8~9月頃に、葉の間から細長い花茎を伸ばし、総状花序をその先端に付け、分枝せずに、途中に葉は無く、花序は細長い円筒形で下から開花していく様です。生田緑地の近くにてツルボ
チヂミザサは、イネ科で多年草茎は枝分かれしながら地表を這い、多数の葉を付け、花は秋に茎の一部は立ち上がり、先端から穂が出る様です。生田緑地にてチヂミザサ
サンゴジュは、レンブクソウ科で常緑高木初夏に小型の白い花を多数開花し、果実は液果で、楕円形の実を赤い果柄の先端に多数付け、初めは鮮やかな赤色で、9~11月個頃に熟すと青黒色に変わる様です。生田緑地の近くにてサンゴジュの実
イイギリは、ヤナギ科で落葉高木花は4~5月頃に開花し、果実は液果で熟すと橙色~赤紫に成る様です。緑化センターにてイイギリの実
トキリマメは、マメ科で多年草7~9月に、総状花状で葉腋から出て、小さく細長い筒状の形をした黄色い蝶型の花を、5~10個、密集する様に付ける様です。生田緑地にてトキリマメ
ヤマジノオトトギスは、ユリ科で多年草茎は直立し、多少屈折し斜め下向きの毛が生え、花は8~10月頃に、茎先と葉腋に1~2個を付け、上部が平開するか反りかえる事はなく、白色で内面に紫色の斑点が有る様です。生田緑地にてヤマジノオトトギス
ママコノシリヌグイは、タデ科で一年草柄の有る三角形の葉が互生し、さらに茎を托葉が囲み、葉柄と葉の裏にも棘が有り、5~10月頃に、枝先に10個程花が集まって咲く様です。生田緑地にてママコノシリヌグイ
ノシランは、ユリ科で多年草夏~秋になると、葉の間から花茎を斜め上向きに長く伸ばし、その先端に真っ白い小さな花を穂状に沢山咲かせる様です。生田緑地にてノシラン
ヘンリーヅタは、ブドウ科で落葉つる性葉の縁には鋸葉が有り、葉は秋に紅葉し、集散花序を出し、緑色の小さな5弁花を付け、果実は球形の液果で、青黒く熟し、表面に白粉が付く様です。東高根森林公園の近くにてヘンリーヅタの実
ウリクサは、アゼナ科で一年草8~10月頃に、茎のあちこちに花を付け、花の大きさは5~6mmしかなく、地面にへばりつく様に広がる様です。生田緑地の近くにてウリクサ
ナンバンギセルは、ハマウツボ科で寄生植物イネ科の単子葉植物の根に寄生し、葉緑素が無く、寄生の根から吸収した栄養分に依存して生育する様です。生田緑地にてナンバンギセル
キツネノマゴは、キツネノマゴ科で一年草8~10月頃に、茎の先端から穂状花序を出し、花序には花が密に付き、それぞれの花は基部に苞が有る様です。生田緑地にてキツネノマゴ
ハゲイトウは、ヒユ科で一年草葉は直立し披針形で、初めは緑色だが、夏の終わり頃から色づきはじめ、上部から見ると中心より赤、黄色、緑となり、全体が紅色に成る品種も有る様です。生田緑地にてハゲイトウ
ヒヨドリバナは、キク科で多年草8~10月頃に、総苞は白色の冠毛を持つそう果は、長さ3mmに成り、腺毛と毛が有る様です。東高根森林公園にてヒヨドリバナ
マユミは、ニシキギ科で落葉小高木花は初夏に、新しい梢の根元近くに付き、薄い緑色で、4弁花の小花、果実は枝にぶら下がる様にして付き、小さく角ばった4裂の姿の様です。東高根森林公園にてマユミの実
ヒオウギは、アヤメ科で多年草花は8月頃に咲き、花被片はオレンジ色で赤い斑点が有り、放射状に開き、午前中に咲き、夕方には萎む一日花の様です。東高根森林公園にてヒオウギ
ツリフネソウは、ツリフネソウ科で一年草茎の先端部から細長い花序が伸び、そこに赤紫色で3~4㎝程の横長の花が釣り下がる様に沢山咲く様です。東高根森林公園にてツリフネソウ
メヤブマオは、イラクサ科で多年草山地や道端に生え、茎の下部に雄株を上部に雌株を付け、下部から円錐花序が出るが、上部は穂状の様です。東高根森林公園にてメヤブマオ
サネカズラは、マツブサ科で常緑つる性7~8月頃に、新枝の葉腋から、長さ2㎝前後の花柄が垂れ下がり、その先端に1個の淡黄色の小さな花を下向きに付ける様です。別名ビナンカズラ東高根森林公園にてサネカズラ
ヤマブキは、バラ科で落葉低木晩春に鮮やかな黄色の花を多数付け、多数の雄しべと5~8個の離生心皮が有る様です。気温の変化で、今時期に咲いて居ました。東高根森林公園にてヤマブキ
フジバカマは、キク科で多年草茎の先端部分を散房状に、淡い紫紅色を帯びた白っぽい小さな花を群がり咲かせる様です。東高根森林公園にてフジバカマ
オオハンゲは、サトイモ科で多年草花茎は高さ20~50㎝にまで伸び、葉と同程度か、その上に伸び出し、苞は緑色か紫色を帯び、長さ6~10㎝、舷部卵形で先端は鋭く尖る様です。東高根森林公園にてオオハンゲ
シュウカイドウは、シュウカイドウ科花期に成ると茎の頂点から花序を伸ばし、2~3㎝程度の淡紅色の花を咲かせる様です。東高根森林公園にてシュウカイドウ
シャベウ・デ・コウロは、オモダカ科南ブラジルに自生する水草で、ブラジルでは昔から民間薬として使用されて居る様です。東高根森林公園にてシャベウ・デ・コウロ
キツリフネは、ツリフネソウ科で一年草夏~秋にかけて、葉の下から細長い花序が伸び、その先に3~4㎝程の横長で黄色い花が吊り下がる様に咲く様です。東高根森林公園にてキツリフネ
レンゲショウマは、キンポウゲ科で多年草花が蓮に、葉がサラシナショウマに似て居るので、レンゲショウマの名が付けられた様です。東高根森林公園にてレンゲショウマ
ジンジャーは、ショウガ科で多年草茎にカンナに似た披針形の葉を2列に互生し、夏~秋、茎頂に花穂を付け、芳香の高い白花が多数咲く様です。東高根森林公園の近くにてジンジャー
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クマガイソウは、ラン科で多年草花は伸びた花茎の先に付き、横を向き、花弁は5枚の細い楕円形で緑色を帯び、唇形は10㎝に大きく膨らんで袋状で、白く、紫褐色の模様が有り、唇弁の口は左右から膨らんで狭まって居る様です。クマガイソウ
モッコウバラは、バラ科でつる性低木枝には棘が無い為扱いやすく、花は白か淡黄色で、それぞれ一重咲きと八重咲きが有り、黄色の一重や白花には芳香が有る様です。モッコウバラ
ナワシログミは、グミ科で常緑低木苗代を作る時期に果実が熟す事からナワシログミと言う様です。ナワシログミ
波乱の花は、キジカクシ科花は地下茎の麟片葉の腋から出て、4~5個の麟片葉が有り、花は単性し、上向きに咲き、広い椀状で、初めは緑色で後に褐紫色となる様です。ハランの花
キクモモは、バラ科で落葉小高木観賞用ハナモモの1品種で、葉は花よりも幾分遅れて展開し、前年枝の葉腋に濃い紅色の八重咲きのはなを付ける様です。キクモモ
マルメロは、バラ科で落葉高木花はカリンよりも遅く、葉が出た後に咲き、色は白っぽいピンクで5枚の花弁が有る様です。マルメロ
御衣黄は、バラ科オオシマザクラを基に生まれた、日本原産の栽培品種のサトザクラ群の桜の様です。御衣黄
ミツガシワは、ミツガシワ科で多年草地下茎を横に伸ばして広がり、葉は複葉で3小葉からなり、白い花を総状花序に付ける様です。ミツガシワ
金魚ツバキは、ツバキ科で常緑小高木名前の由来が、葉の形が金魚の尾っぽに似て居る事からで、常緑で厚い葉に光沢が有る様です。金魚ツバキ
レンゲソウは、マメ科で越年草花茎は葉腋から出て真っ直ぐに立ち、羽より突き出して、先端に蝶形の花を10個程輪生状に纏まって付く様です。レンゲソウ
ミズバショウは、サトイモ科で多年草初芽直後の葉間中央から純白の仏炎苞と呼ばれる苞を開き、この花に見える仏炎苞は葉の変形したものの様です。ミズバショウ
ヨコハマヒザクラは、バラ科オオシマザクラとタカネザクラの交雑種のケンロクエンクマガイと交配して作られ、ソメイヨシノに比べ色が濃く鮮やかな様です。ヨコハマヒザクラ
ウコン桜は、バラ科オオシマザクラ系のサトザクラで、花弁がウコンに似た萌黄色になる事からウコンザクラと名付けられた様です。ウコン桜
キジムシロは、バラ科で多年草花茎に黄色の花を多数付け、萼片は5枚で卵状披針形、花弁は5枚で、果実は痩果となり、卵形となる様です。キジムシロ
イチリンソウは、キンポウゲ科で多年草萼片を持つ花を一個、花茎の先端に付け、萼片は白色で普通5~6枚、裏面に紅色を帯びる場合が有る様です。イチリンソウ
スズメノエンドウは、マメ科でつる性越年草カラスノエンドウより小型で、乾燥した荒れ地などで良く見かけ、小さくて可愛い薄紫色の花を咲かせる様です。スズメノエンドウ
シロヤマブキは、バラ科で落葉低木両性花を側枝の先端に一つずつ咲かせ、花弁は4枚で白色の様です。シロヤマブキ
カロライナジャスミンは、マチン科でつる性低木小型でラッパ状の黄色い花を多数咲かせ、一重咲きと八重咲きが有り、芳香花ですが、八重咲の品種の芳香は一重咲きに比べやや弱い様です。カロライナジャスミン
ミヤマガンショウは、モクレン科で常緑中高木一重の白花で、良い香りを持って居て、花は個体差が有って、剣弁で開花後直ぐに花弁を開ききるタイプや、丸弁で中々花弁を開かずに抱え咲きするタイプが有る様です。ミヤマガンショウ
キモクレンは、モクレン科で落葉高木マグノリアの交配品種で、蕾は緑色で開花すると黄色に変わる様です。キモクレン
シロヤマブキは、バラ科で落葉低木花はクリーム色の5弁花、枝の側枝の先端に単生し、雄しべは多数有り、果実は痩果で茶褐色に熟す様です。シロヤマブキ
キエビネは、ラン科で多年草新葉の中心から出る花茎の先に総状花序を出し、10個程の花を付け、花は黄色の様です。キエビネ
ハンカチノキは、ミズキ科で落葉高木花には雌花と雄花が有り、共に花弁は無く、多数の雄花と一個の雌花が頭状花序に付く様です。ハンカチノキ
イヌザクラは、バラ科で落葉高木枝先に総状花序を出し、花序枝には短毛が密に生え、花序の下に葉は無い様です。イヌザクラ
エビネは、ラン科で多年草花は総状花序になり、葉は左右に大きく広がり葉脈が良く目立ち、株はロゼットタイプで塊茎が付く様です。エビネ
シランは、ラン科で多年草赤紫色の花を咲かせ、やや幅広の葉脈が目立つ長い葉を株立ち状に茂らせる様です。シラン
ラナンキュラスは、キンポウゲ科で球根植物花の咲き方には、一重咲き、八重咲き、カール咲き、カーネーション咲き、ポール咲き、スプレー咲きなどが有る様です。変わり咲きラナンキュラス
ツリガネズイセンは、ユリ科で多年草花は釣鐘状で、10~30個付き、花色は青、白、ピンクが有る様です。ツリガネズイセン
ヤエヤマブキは、バラ科で落葉低木花は八重咲きとなり、枝の側枝の先端に単生し、花柄は長さ0、8~1、5㎝の様です。ヤエヤマブキ
ジャーマンアイリスは、アヤメ科で球根植物花弁の先がレース状の大輪の花を咲かせ、花の香りも良く、上の花びらと下の花びらで色が異なるものも多い様です。ジャーマンアイリス
フリチラリア・メレアギリスは、ユリ科で球根植物赤紫色に白の市松模様が入る花色で、釣鐘状の花が、茎の先端にぶら下がる様に咲く様です。フリチラリア・メレアギリス
藤の花は、マメ科でつる性落葉多年草日本原産の花木で、春に紫色や白色の花を垂れ下げて咲き、上の方から咲き始め、長い房状の花を先端が咲く頃には上の方の花が萎れ始める様です。藤の花
ハナビシソウは、ケシ科で一年草大輪の花を咲かせ、切れ込みの有るレース状の葉も大きく横に広がる様です。ハナビシソウ
ナニワイバラは、バラ科でつる性植物大輪で5弁の一重咲きの白花を咲かせ、光沢の有る葉は常緑で、つるは10mにも成長する様です。ナニワイバラ
キランソウは、シソ科で常緑多年草地面を這う様に伸びる匍匐性で、林の中や道端に生え、茎や葉、花など全体に短く細かい毛が生えて居る様です。キランソウ
ボタンは、ボタン科で落葉小低木バラの様に美しく大きな花を咲かせ、花の形は一重、八重、千重、万重咲きなどの種類が有る様です。ボタン
ヤマシャクヤクは、ボタン科で多年草山地に生え、茎頂に花を上向きに半開し、萼片は3個、花弁は白色倒卵形で、果実は袋果で赤く熟す様です。ヤマシャクヤク
アズマシロカネソウは、キンポウゲ科で多年草花は半開し、やや垂れ下がって咲き、萼片は黄緑色で、外側は紫色を帯び、花弁の舷部は一枚で内曲する様です。アズマシロカネソウ
ヨダレネコノメソウは、ユキノシタ科で多年草花茎には1~2対の葉を付け、花序の先に集散花序を出し、花序には葉状の苞が有り、下部の苞は濃緑色で楕円形~楕円状披針形、上部の苞は黄色で卵形となり、花は花弁は無く、暗紫褐色~淡緑色の様です。ヨダレネコノメソウ
オオバキスミレは、スミレ科で多年草葉には根出葉と茎に付く葉が有り、花柄の先端に付き、黄色で、唇弁と側弁には紫色の筋が有る様です。オオバキスミレ