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にっぽもん https://nippomon.hateblo.jp/

日本のものづくりを応援する大学生のブログです。アクセサリーや伝統工芸品、ジャンルには囚われません。素敵なものと作り手を紹介しております。

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2019/03/27

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  • 木目に寄り添って

    どうも、gaucheです。 オンライン授業の弊害である課題の供給過多に苦しんでおります。 欲しい文献は手に入らず、行ったら誰かがいる研究室も立ち入り禁止、文章が苦手な私はチャットで質問するのも一苦労。 本日も徹夜コースです。以上、捌け口のない愚痴です。 さて、レポートや論文の山、峠を越えたところで、前回の取材のレポートです。 前回と言っても6月の22日ですがお許しください。 長くなってしまったので前後半に分けさせていただきます。 後編は後日の更新をお待ちください。 行って参りましたのは、滋賀県大津市の 中川木工芸 比良工房さん。 現代的なデザインで伝統を表現する木桶が有名です。 主宰の中川周士…

  • とりとめのない話

    日記のような掃き溜めの記事です。 どうもgaucheです。 緊急事態宣言が一応解除されて、電車を使う方が増えたなと感じる今日です。 相変わらず大学のレポートに追われ、夜遅くにYouTube見て、こんにゃくに味噌かけて、安い酒を飲んでます。 最近ふと考えるのが、自分の得意不得意のこと。(就活を意識しはじめて) 昔からそんなに努力が好きじゃなくて、続けることが苦手だった私。 今回の、ブログ毎日書きます!ものづくりがんばれ!ってやつも、結局毎日じゃなかったよなとか。あとから自分の文章読み直して、くっそつまらんなとか思ったり。 これがコロナ鬱ってやつかと実感しています。 文章は下手の横好きなのは自覚済…

  • 枡の世界 その1

    なぞのWindowsエラーによって二日間ブログが更新できなかったので 生活リズムが崩れそうなgaucheです。 やっと何かが直ったのか更新できそうです。 って書いてからも更新出来ずにやる気のなくなったgaucheです。 もうやっとって感じ。 変な時間にすみません。 本日から、枡の世界にご招待。 本来枡は「はかり」として古くから日本で使われていました。 八世紀ごろからあったとされていますので、1300年ほどの歴史があります。 しかしはじめは大きさがバラバラだったのですが、徳川家康などによって全国で統一されました。 もし正規のサイズではないと疑われるものがあればその場で壊される、「枡しらべ」という…

  • にっぽもん B1F その3

    どうもgaucheです。 今日で最後のB1Fコーナーです。 トリを飾るのは岡山県備前の、鷹取醤油株式会社さんのお醤油です。 これは以前の記事でご紹介した、花岡さんのヒロイグラススタジオにお邪魔した際の帰り道に購入したものです。 花岡さんとの車中トーク、備前の美味しいものの話題で盛り上がっていた時に 「醤油が有名ですよ。」とお聞きしたので備前駅で見つけたものになります。 帰宅後に鷹取醤油さんについて調べたのですが、1905年創業の歴史ある会社で、現在は醤油を中心にドレッシングやスイーツまで扱っています。 創業110周年を記念して建てられた醤房「燕来庵」は、工場とショップ、ワークショップ会場が一体…

  • にっぽもん B1F その2

    どうもgaucheです。 挨拶の時に名乗ってますが、実は私の名前、読みにくいのではないかと思い立ったのでカタカナでご挨拶。 どうもゴーシュです。 元ネタはセロ弾きのゴーシュ。チェロは弾けないですがピアノとアコーディオンなら弾けます。宮沢賢治が好きなんですよね。 ゴーシュってフランス語で未熟者とか左利きとかって意味が出てきたので、ちょうどいいやと思って使ってます。 さあ朝からお腹を満たす記事です。 昨日は瓶詰め二つをご紹介しましたのでその次は福井県の三つを紹介します ビニールに包まれているホタルイカとカニは、まるさん商店の商品で ( https://zabassa.co.jp/yabeuodon…

  • にっぽもん B1F その1

    どうも、gaucheです。 普段は美容院で髪を染めてますが、いつもの美容院に行けないのでセルフカラーに挑戦したところ大失敗をし、へこんでおります。 早く染め直したい。 本日はにっぽもんB1F。つまり、地下一階の食品コーナーです。 底まで落ちたテンションを回復すべく、おいしいものについて語ります。 購入したのは結構前なので世間的には問題ないです。 さて、ずらっと並べてみました。贅沢の極みですね。 右から順にご紹介させていただきます。 「かぐら南蛮味噌」 新潟、朝日商事株式会社さんの商品です。 https://www.asahi-shouzi.co.jp/products/kagura/ 「かぐら…

  • 美濃焼の世界

    どうもgaucheです。 昨日はたっぷり勉強時間をいただき、知らなかった知識も吸収できました。 さて本日はわれらが岐阜県美濃地方、美濃焼です。 (管理人は岐阜に住んでいた時期があり、出身地よりも思い入れがあります) 別名「織部焼」と呼ばれる美濃焼の魅力をたっぷりとお伝えできればと思います。 さあお勉強からはじめましょう。 平安時代の須恵器(歴史の教科書にでてくるような厚みのない土器)からはじまった美濃焼、岐阜県の土岐市、多治見市、瑞浪市、可児市にて作られる陶磁器で、中でも土岐市は陶磁器生産量日本一を誇ります。 さきほど別名織部焼とお伝えしましたが、実は織部焼は美濃焼のなかのカテゴリーの一つで、…

  • 臨時休業のお知らせ、読んでいただけたら。

    どうもgaucheです。 すみません、本日臨時休業となります。 理由は私の勉強不足。 今日から二日間ほど美濃焼の話を書こうと思ったのですが、思った以上に自分の知識の薄っぺらさを知りました。 普段、投稿の前日に記事を書いていますので、16日は勉強に充て、17日分の記事からしっかり書いていきたいと思います。 もし、私のブログを楽しみにしてくださる方がいらっしゃったらごめんなさい。 また明日の朝七時にお会いしましょう。 閲覧ありがとうございました。gaucheでした。 追伸 アイキャッチの画像は実家の猫です。帰省したい。

  • 南武鉄器の世界 商品編

    どうもgaucheです。 本日は昨日書いた南武鉄器の岩鋳さんのおすすめの優れものたちをご紹介します。 6つの方々がエントリーされてます。 さあ張り切って参りましょう。 エントリーNo.1 卵焼き用フライパン 一昨日の記事で登場いたしましたフライパン、はじめのエントリーです。 ご説明した通り、ふっかふかでジューシーな卵焼きが楽しめます。 細かいことについてはこちらの記事をご覧くだい。 https://nippomon.hateblo.jp/entry/2020/04/13/190042 エントリーNo.2 鉄瓶 1番スタンダードな鉄瓶です。お湯を沸かすと非常にまろやかな味になります。 そのお湯で…

  • 南武鉄器の世界

    どうも、gaucheです。 昨日の卵焼きでお腹が満たされたので 本日は南武鉄器の世界へご招待。 『お勉強』 南武鉄器とは? 岩手県の水沢と盛岡からはじまった南武鉄器。 水沢は約900年ほど前、滋賀の鋳物師を招いて、盛岡は約400年ほど前、京都の茶釜職人を招いて作り始めたとされています。 そんな歴史ある南武鉄器、現代人にとってたくさんの魅力がございます。 魅力その1 鉄分がとれる よく聞きますよね、鉄のフライパンで料理すると鉄分が取れるよって。 鉄器で料理したりお湯を沸かしたりすると、少しずつ鉄が溶け出して、食材に移ります。 嬉しいことに、南武鉄器から溶け出す鉄分のほとんどが人の体に吸収されやす…

  • 南武鉄器の世界 番外編

    南武鉄器のパート初回にして番外編。 だってお腹がすいてしまったので。 どうも、gaucheです。 南武鉄器のご紹介をするんですが、その前に まずは腹ごしらえといきましょう。 今日使用するのはこちら 盛岡にある岩鋳さんの鉄のフライパン(卵焼き用)です。 岩鋳サイト https://iwachu.co.jp/ 9月に東北に行った際に購入し、我が家で大活躍されてます。 さあ、夜中(作ってたのはam1時)のクッキングです。 まずは卵を3つ、ボウルがないのでタッパーに割り入れます。 そしたら卵の数+1杯の小さじ砂糖を入れます。 そのあとに卵の数➗2の大さじ創味のつゆ かき混ぜます。 お料理に自信のない方…

  • 江戸切子の世界 その2

    どうも、gaucheです。 昨日に引き続き江戸切子について書いていこうかと思います。 その1では堀口切子さんをメインに展開しましたが、今回ご紹介させていただくのは清水硝子さんです。 HP http://www2u.biglobe.ne.jp/~kirikoya/top.htm 清水硝子さんは下町葛飾にある80年以上の歴史を持つ会社で、勤める職人さんは一番のベテランで80代、若手の方は30代と幅広い年齢層からなります。 歴史に関してはこちら http://www2u.biglobe.ne.jp/~kirikoya/edokiriko/history.htm そのため商品のデザインも、伝統的なもの…

  • 江戸切子の世界 その1

    どうも、gaucheです。 今日は最初の記事ということで、非常にポピュラーな世界をご紹介。 「江戸切子」です ほとんどの方がご存じなのではないでしょうか。 そんな江戸切子を3回ほどにわたって、豆知識から私のおすすめポイントまでつらつらとお話しいたします 歴史のお勉強から始めますと、1834年に江戸のびいどろ屋さんの、加賀谷久兵衛がガラスの表面にとても凝った彫刻をしたというのがはじまりです。 切子とは「カットグラス」の和名で、江戸のほかにも薩摩切子が有名です。 じゃあ江戸切子と薩摩切子って作ってる場所が違うだけで同じもの?って思われるかもですが、、 全然違います、近江ちゃんぽんと長崎ちゃんぽんく…

  • おひさしぶりです

    どうも、gaucheです。 毎日暗いニュースばっかで嫌になっちゃいますね。 私の通う大学も、コロちゃんのせいで秋までは全てオンライン講義になりました。 行きたい取材もキャンセル続き、お花見すらできてない。 世間がこんな状態で、私の大好きな、ものづくりをしている方々は元気だろうか。 都会の小売りは休業で、人が素敵なものに出会う機会は少なくなって。 私の大好きな、ものづくりは生きているだろうか。 フラストレーションと力になれない歯がゆさに、押しつぶされてしまいそう。 だからせめて、取材のレポートで使っていたこのブログに 私の知ってる素敵なもの、素敵な人たちをつづって 誰かの出会いのきっかけを生めた…

  • 津軽の色、あったかびいどろ

    どうも、gaucheです。 1か月ほど前、9月17日に東北へ行ってきました。 青森県の津軽にあります津軽びいどろで有名な、北洋硝子さんを訪れたのでレポートです。 北洋硝子株式会社は津軽に工場を持つガラス細工の製造をしている会社です。 18歳から70代の職人さんが50名ほどが務める、未来ある工場です。 今回は代表取締役の壁屋さんと、製造責任者の中川さんにお話を伺うことが出来ました。 もともとは漁業用の浮き玉を作っていた北洋硝子さん。しかし、プラスチック製のものが主流になり、トップシェアを誇っていた商品の需要が徐々に低下していきます。 それを受け、昭和の終わりには花瓶やオブジェなどの生活雑貨(よく…

  • お米が溶けた備前のグラス 後編

    どうも、gaucheです。 備前焼の職人を目指して大学に入り、ガラスの道に進んだ花岡さん。 ものをつくる仕事って大変だなあというお話、たくさんお聞きしました。 リアルな声、しっかり聞いてきました。 さあ、後編です。 この手から素敵な作品が生まれています 《価格ってどうやって決めてるんですか?》 ちょっと生々しいこと聞いちゃいました。 中屋さんで見たとき、個人工房で手の込んだグラスにしては、手に取りやすい価格帯だと思ったんです。 全体的に3千円代から5、6千円くらいで、贈り物なんかにはぴったりだと思いました。 「ガラスってそんなに原料代高くないんですよ。砂なんですけどね。1番値段に反映してるのが…

  • お米が溶けた備前のグラス 前編

    ヒロイグラススタジオさんにお邪魔してきました。前編

  • 繋げるため、続くため

    どうも、gaucheです。 ご無沙汰しております。なぜか忙しい大学生でございます。 以前、滋賀県彦根市にある仏壇屋さん。 井上仏壇 さんに行って参りましたのでレポートです。 というのも、大学の教授に、カラフルな漆塗りの器を作ってる仏壇屋さんがあると聞いたので思い立った次第です。 彦根は300年ほど続く仏壇のまち。 そして彦根仏壇は、伝統工芸の親分のような存在でもあります。 コートがいらなくなった気温の中、Google mapとにらめっこしながらたどり着いたのは、古めかしい家に囲まれて建っているお洒落なお店。 あれ、仏壇屋さん? と首をひねりながら、確かに井上仏壇と書かれたのぼりを見て安心しまし…

  • 偶然と運命の糸

    どうも、gaucheです。 4月14日、以前布博にて出店されていたokada marikoさんの個展に参上すべく大阪まで行ってきました。 あいにくの雨でしたが、そのおかげで色がいつもより鮮やかに見えた気がするので、雨女も捨てたもんじゃないな、なんて。 まずは宣伝から。 okada marikoさんの個展 「sympathy」 期間:2019.4.13(土)~27(土) 時間:11:00~18:30(最終日17時まで) 会期中無休·入場無料 場所:山木美術 住所:〒 530-0047 大阪市北区西天満3丁目14-6センチュリー西天満ビル TEL:06-6940-0123 地下鉄「南森町」、JR「…

  • みにくいあひるのジュエリー

    どうも、gaucheです。 紙博布博の記事を書いたころに、Twitterにて素敵なものづくりとの小さな出会いがありました。 その作り手さんが琵琶湖沿いで行われるマルシェにて初出品をする、ということでしたのでそのレポートです。 青い鳥が運んでくれたのは DuckRe:ng さん。 琵琶湖に捨てられていたガラス瓶などを利用してアクセサリーを作っている方々です。 公式サイト https://www.duckreng.com/ Twitter @uglyduck_pj 見捨てられたものがキレイなものになるって「みにくいあひるの子」みたいだなって思いました との紹介があるように、あひるの子を拾って白鳥に…

  • 最近してたこと

    どうも、gaucheです。お久しぶりです。 最近記事も書かずに何をしてたかってお話をさせていただこうと思います。 このブログの趣旨とは結構離れてはいるんですけど、ちょっとだけ繋がってたりしたので記事にしました。 実はですね、大学のプロジェクト科目という、ちょっと特殊な講義を履修しておりまして。 その講義で彦根の経営者さんのドキュメンタリー動画を作っておりました。 YouTubeにも上がっているのでチェックしていただけたらと思います。 題名は「eight hills delicatessen」一分バージョンのほうです。 ひこねびと第七弾でもヒットすると思います。 ただ、ブログ更新した時間だと、ま…

  • 紙博・布博 in 京都 その②

    どうも、gaucheです。 一休みどころか二休みくらいしたので続きです 波乱の幕開けから布博までをまわり、やっとこさ紙博のほうにやってまいりました。 思ったより和風と洋風の両極端な品揃え。 北欧風のデザインも素敵でしたが、私は一直線にお目当てのスペースへ 名前は カミノシゴト そう、美濃手すき和紙の専門店です。 岐阜出身としては美濃という言葉を聞くだけで落ち着きます ここの商品はすべて手すき和紙でできているのですが、伝統を重んじる上に 現代のスタイルに合った品物を提供しているのが特徴です。 例えば折り鶴のイヤーアクセサリー。 和紙で作られた折り鶴の上から樹脂液でコーティングしてあるので、ある程…

  • 紙博・布博 in 京都 その①

    どうも、gaucheです。 2月23日、24日に開催された紙博と布博に行って参りましたのでそのレポートです。 バイトが入ってたので23日しか参加できませんでしたが、 そりゃあもう、楽しくて楽しくてしょうがなかったです。 ご存じでない方もいらっしゃると思うので簡単な説明を。 紙博、布博とは手紙社さんが主催するイベントで、 紙博には紙を素材とした作り手が、布博は布を素材とした作り手が集う それぞれのテーマに特化した博覧会です。 ちなみに、紙博は2017年から、布博は2013年から始まっております。 公式ホームページ http://kami-nuno.com/2019/ そんな紙博と布博が史上初、同…

  • はじめまして。

    この度ブログを開設いたしました、gaucheと申します。 テーマはそう、『にっぽんのものづくり』 これを語る場所が欲しいくらいに大好きなものです。 好きになったきっかけを簡単に説明しますと、 元々、箱根にある「ガラスの森美術館」に通っていた時期がありまして といっても幼稚園生や小学生の話なんですけれども その影響でガラスが大好きなんです。 ひとことにガラスと言っても、色々あるんです。 コールドワーク、ホットワーク、キルンワーク… 長くなりそうなのでガラスについてはまた別の記事で。 美術館ルートで大好きなガラスから、切子やびいどろに興味が移り そこから、日本のものづくりや職人さんに魅入られてしま…

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