今日は「土用丑の日」!猛暑続く夏のスタミナづくりには鰻が最適。土用とは「季節の変わり目の18日間」で年4回、「丑の日」は十二支の「丑」にあたる日で12日ごとに巡ってくる。この二つが重なる「土用丑の日」、今年は19日(土)と31日(木)の2回ラッキーがあるらしい。この日は体をいたわり精がつくもの(鰻など)を食べるのが江戸時代からの慣わし。昔の人は季節の変わり目が気を付ける時期と経験則で知っていたのだろう。高齢化社会の昨今、鰻は年寄りに持ってこいのご馳走だ。鰻のEPAやDHAはアルツハイマーの発症リスクの低下予防に、加齢による認知機能の回復が期待される栄養素!これらは体内で作られないため食べ物から摂る必要がある。物価高騰で高額には思えなくなった鰻、さらに今年はシラスウナギ(稚魚)の豊漁で値段も下っているとか...【加齢仲良し】夏バテ特効食!「土用丑の日」