chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
離婚した私 https://ootomokayosan.hatenablog.jp/

離婚して5年の私が綴る物語。離婚して良かったこと、困ったこと、結婚時代の悩みや想い出など。離婚した方も、思いとどまってる方もどうぞ。

おおともかよ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/03/25

おおともかよさんの人気ランキング

  • IN
  • OUT
  • PV
今日 03/27 03/26 03/25 03/24 03/23 03/22 全参加数
総合ランキング(IN) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,033,782サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 4 0 6 2 10 0 2 24/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
シニア日記ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 4,889サイト
女性シニア 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 521サイト
家族ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 18,015サイト
熟年離婚 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 28サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 03/27 03/26 03/25 03/24 03/23 03/22 全参加数
総合ランキング(OUT) 34,839位 35,633位 35,514位 41,161位 41,056位 46,500位 42,393位 1,033,782サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 4 0 6 2 10 0 2 24/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
シニア日記ブログ 911位 942位 924位 969位 971位 1,071位 1,017位 4,889サイト
女性シニア 156位 162位 160位 160位 160位 171位 166位 521サイト
家族ブログ 577位 599位 589位 668位 673位 812位 738位 18,015サイト
熟年離婚 7位 7位 8位 8位 8位 9位 9位 28サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
今日 03/27 03/26 03/25 03/24 03/23 03/22 全参加数
総合ランキング(PV) 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 1,033,782サイト
INポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
OUTポイント 4 0 6 2 10 0 2 24/週
PVポイント 0 0 0 0 0 0 0 0/週
シニア日記ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 4,889サイト
女性シニア 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 521サイト
家族ブログ 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 18,015サイト
熟年離婚 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 圏外 28サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
  • 葉桜

    葉桜

    隅田川沿いの桜は、もう黄緑色の葉っぱが目立っていた。 「もう少し早かったら良かったのにな。」 残念そうに言うそのひとに、笑いながら私は言う。 「このくらいが丁度いいよ。」 「ん?もう散りそうなのがいいの?」 「うん。だって似合ってるじゃん、うちらに。葉桜。」 そのひとも声をたてて笑った。 「そっか。葉桜って感じね。」 延々降り続く花吹雪は、逆光で、嘘みたいに綺麗だった。 「ちょっと待って」 そのひとの声に立ち止まり振り返る。 黙って、私の髪に絡んだ花びらを指でつまんだ。 突然、全身を、羞恥と幸福が駆け巡る。 誰にも祝福されない、はじまりの日。

  • 何色にも染まる夫

    何色にも染まる夫

    テレビは、何時間でも観ている。 2メートル離れた、テレビの真ん前の特等席で、 無言でひたすらテレビを観ている。 私が時折テレビに視線をやると、 夫の後頭部が見える。 同じテレビ番組を観て、笑いあったのは遠い昔。 背中に声を掛ける気なんて起きない。 もちろん夫にも、振り返る気持ちなど全くなかっただろう。 何をするにも夫は受け身だった。 彼の意思が確認出来る時は、 物欲か性欲に突き動かされている時のみ。 それ以外は、提案も決定権も、私に委ねられていた。 「なんでもいいよ」 「どっちでもいいよ」 「決めていいよ」 それが楽な時もあったが、 「それじゃ困るんだけど」と言うと、 ひたすら黙り込むのだ。 …

  • 息子はグレーゾーン

    息子はグレーゾーン

    私が療育している子ども達の約半数は、 自閉スペクトラム障がいの疑い、 若しくは確定診断が付いている。 そのほとんどが、アスペルガー症候群である。 幼児期の子どもの保護者の多くは、 健診で指摘されたものの、 医療機関を受診することに躊躇いがあり、 確定診断を先延ばしにしている。 我が子の困難さを、 障がいと取るか、個性と取るか。 幼児期ではまだ判断が付かないというのもある。 風変わりな子どもではあるが、 3歳にして漢字が読めてしまうような、 IQの高い我が子を障がい児と認めたくない。 その気持ちはよくわかる。 幼稚園に息子を迎えに行くと、 玄関に入る前から大きな泣き声が聞こえる。 毎日毎日、息子…

  • アスペルガー症候群は遺伝するのか

    アスペルガー症候群は遺伝するのか

    アスペルガー症候群(疑い)の元夫のエピソードを書いてきたが、 義父については更に疑惑が深い。 遠方に住んでいて、会うのは年に一度のペースだったが、 毎回なにかしらやってくれた。 夫と付き合っていた頃は、大変印象の良いひとだった。 一番最初に、ご挨拶で会ったときは、 正座をしてうやうやしく深々と頭をさげた。 テーブルには、義母の作った手料理が並ぶ。 「この人は料理がうまいんだよ」 などと、義母を褒めちぎっていた。 少し離れたところで、 義母は何故か憮然としていた。 結婚が決まり、仲人の所へ皆で挨拶に行った日。 義父は耳を疑うようなことを言った。 難い話はやめましょう、と仲人が言って、 それぞれの…

  • キカイダーでハカイダー

    キカイダーでハカイダー

    夫はハカイダーだった。 何でも破壊する。 手先が不器用なうえ、 力加減がわからない。 覚えたてのセックスは悲惨だった。 いつまでたっても痛い。 どこが、って、 髪も肩も腕も背中も足も腰も、痛い。 全体重を載せられて、息ができない。 何度目かの時、 「苦しい。痛い。乱暴すぎ」 と苦情を言った。 愛撫の愛がわからないのだから仕方なかったのだ。 それからは妙にふわふわした所作になった。 組み立て家具には、 たいがい、ヒビが入った。 息子のプラモデルは私が作った。 強烈に憶えてることがある。 正月休みで、私たちは私の実家に泊った。 大雪が降って、一家総出で雪かきとなった。 息子は歩道の雪で遊んでいた。…

  • 夫の体臭に耐えられなくなった

    夫の体臭に耐えられなくなった

    結婚末期のこと。 夫が単身赴任して数年経過していた。 毎月帰省することを約束していたが、 「今月は仕事で帰れない」 というメールが届くことも多くなっていた。 毎月帰省してほしい、という希望は、 ただ、息子とはせめてコミュニケーションを取ってほしい、 それだけだった。 すでに、私は夫を求める心境には無かった。 むしろ、居ない方がいいと思っていた。 夫が単身赴任してから、 私のうつ病の再発が無くなっていたのだ。 ある夫の帰省日。 夫から異臭がした。 たまたま不潔にしていたわけではないと思う。 その帰省から毎回、夫から異臭がするようになった。 加齢臭なのか? 月に一度しか会わない人だとしても、 こん…

  • 離婚を決意させた夫のひと言

    離婚を決意させた夫のひと言

    「俺ひとりの力でここまで来た」 15回目の結婚記念日。 ホテル最上階のラウンジで、何杯目かのバーボンロックを呑み、 酔いで丸裸にされた心の主は、上機嫌でそう言った。 端正な夫の顔が、どんどん狡猾になっていて、嫌な予感がしていた。 (これから聞きたくない言葉を吐き続けるのだろう) 予感通りの言葉に、私の心はぺしゃんこになった。 「そう」 涙が堪えられなかった。 泣く私を見て、夫は何故か得意満面だった。 そして、涙の訳を尋ねない。 夫は高所得者と言ってよかった。 お金に苦労しなかった点は感謝している。 しかし、それが総てだろうか。 仕事に明け暮れ、休みと言えば月に4回ゴルフに行く夫。 日曜日は、息…

  • 夫が「アスペルガー症候群」と診断されていたなら

    夫が「アスペルガー症候群」と診断されていたなら

    先日、私の夫はアスペルガー症候群だったのかもしれない、 という記事を書いた。 私は現在、障がい者に関わる仕事に従事している。 一般の方よりかは、その分野に詳しい。 勉強する程に、 元夫は発達障害者であろう、という予測が、確信に変わってきた。 付き合い始めたのは、今から30年以上前のことだ。 もちろん、アスペルガー症候群などという言葉は知られてなかった。 一般に知られたのは、「酒鬼薔薇事件」の後だったと思う。 少年Aがアスペルガー症候群と診断されたのだ。 それによって、何か「危険な病気」という間違った認識が広まってしまった。 今は、アスペルガー症候群をピックアップするより、 「自閉症スペクトラム…

  • パンドラの箱

    パンドラの箱

    今朝がた。妙な夢をみた。 別れた夫が、笑いながら結婚指輪を差し出している。私は固まっていた。どういうことだ?これは過去なのか、現在なのか?・・・現在だ。復縁ということか。・・・それは、ない。ない、と思う。また、あの生活に戻る訳にはいかない。でも、迷っている。暮らしは、ラクになる。夫の笑顔が怖い。怖い!嘘だよね。夢かな。夢・・・だ。 水中をもがくように、夢の中から出た。 離婚したことに後悔はない。それなのに、どうしてこんな夢をみたのだろう。 このブログは、パンドラの箱を開けたようなものかもしれない。書くことは、まだ、たぶん辛いのだ。 箱の中から、これからどんなものが出てくるのだろう・・・。

  • 離婚してようやくカサンドラは報われるのか

    離婚してようやくカサンドラは報われるのか

    夫はどういう人だったか? 問われても、うまく答えることができない。 5年間、思い出さないようにしていたのもあるが、 20年間一緒にいて、ついに正体が掴めなかったことが大きい。 喜怒哀楽の表現が、極端に薄い。 こういうのは自然に湧いてくるものだと思うが、 彼の表現には、常に不自然さがつきまとう。 彼の大笑いを遂に聞かなかった。 さんまみたいな引き笑いばかりしていた。 「かわいそうだね」という、 人に同情する言葉も聞かなかった。 その代わり、仕事の愚痴も全く言わなかった。 自分がしたいことは相談無く勝手にやっていた。 私の話は半分以上理解できないと言っていた。 自分の意思があるのか無いのか。 人の…

  • 離婚ブログはじめます

    離婚ブログはじめます

    もうすぐ、離婚して丸5年になる。 難破船から漂着したのは見知らぬ国で、 そこに住んでたひとから愛と淋しさをもらった。 思うところがあって、今度は、 独りでボートを漕いで海に出た。 やっぱり遭難した。 漂着したのは無人島。 猫だけが住んでいた。 もらって失った人生。 独りで、どこまで続くのだろう。

ブログリーダー」を活用して、おおともかよさんをフォローしませんか?

ハンドル名
おおともかよさん
ブログタイトル
離婚した私
フォロー
離婚した私

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用