忘れないこの気持ち、綴りたいあの感動──そんな想いをかたちに。 主に二次創作物、アニメ関連記事の更新記録です。
★神無月の巫女二次創作小説「アンサング・ヒロイン」 掲載中★（2023/10/08～）
売れないアイドルのコロナと売れっ子漫画家のレーコは同棲中。喧嘩するほど仲がいいコンビの二人の出会いを妄想した中編です。お馴染みの姫子やら、千歌音ちゃんやらもゲストで登場してきます。神無月の巫女二次創作小説第十一弾「ミス・レイン・レイン」シリーズの最終章をお届けします。更新は随時行いますのでお時間のあるときにぜひ♪更新はブログ本館「陽出る処の書紀」にて。今年は神無月の巫女生誕20周年！今後とも二次創作小説や特集レビューなど、関連記事は随時掲載していきます。更新期間がしばらく空くかもしれませんが、よしなに。★神無月の巫女二次創作小説「アンサング・ヒロイン」掲載中★（2023/10/08～）
☆魔法少女リリカルなのは二次創作小説「The Fifth Wheel」 更新開始☆（2023.08.12）
魔法少女リリカルなのは二次創作小説「Fの必要」シリーズの第九部「TheFifthWheel」をお届けします。剣の達人、銃の達人と話す。割り込んできたのはやっぱりあの人。八神はやてのお誕生日会に、なのはたちに生じたあるさざなみをオムニバスドラマで描いた長編。次章が最終章になります。じつは途中が埋まらなかったのでかなり放置いましたが、なんとか帳尻合わせて、完結させることにしました。あとから加筆修正するかもしれませんが、今年中には完成させる予定です。お読みになりたい方は本館ブログ「陽出る処の書紀」からお願いします。お楽しみくださいましたら、嬉しいです。神無月の巫女関連の二次創作やレビューも随時更新中です。☆魔法少女リリカルなのは二次創作小説「TheFifthWheel」更新開始☆（2023.08.12）
★神無月の巫女二次創作小説「砂がたみ」の目次再構成★（2023.08.10）
スマホで読みやすいように、随時、過去作の二次創作小説の目次再構成を行っています。今回は夏休みにふさわしいお話を。2009年1月ごろ発表の短編「砂がたみ」は、その前作の中編「夏の花」の後日談にあたるもの。海外のホテルで再会した、運命のふたりの巫女。ピアノの発表会を控えていた千歌音は姫子をともなって、海辺でプライベートコンサートを開くのですが…。お読みになりたい方は、ブログ本館の「陽出る処の書紀」からお願いいたします。詳細は同日付の記事にあります。★神無月の巫女二次創作小説「砂がたみ」の目次再構成★（2023.08.10）
★神無月の巫女×京四郎と永遠の空二次創作小説「君と舞う永遠の空」の目次再構成★（2023.07.17）
神無月の巫女二次創作小説の在庫消化とならびに、過去作の修正も随時おこなっています。今回は、「君と舞う永遠の空」。神無月の巫女二次創作小説としては第二作目の発表。その目次再構成、やや加筆修正してお届けします。アニメ京四郎と永遠の空放映記念に書いた短編で全六話。内容は当時の中身とほぼ変わりなし。前書きや後書きの加筆修正があります。お読みになりたい方は、ブログ本館【神無月の巫女二次創作小説（一）】→【目次】神無月の巫女×京四郎と永遠の空二次創作小説「君と舞う永遠の空」からお願いします。★神無月の巫女×京四郎と永遠の空二次創作小説「君と舞う永遠の空」の目次再構成★（2023.07.17）
★★★神無月の巫女二次創作小説「夜の狽（おおかみ）」掲載開始★★★（2023/07/08）
神無月の巫女二次創作小説第十弾「夜顔」シリーズの第十六章をお届けします。このシリーズは、現在、全体の半分ほどを消化しています。最終回まで完成させてはいるのですが、ちょこちょこ加筆修正をしているため、かなりの亀更新になっていることをお詫びします。お読みになりたい方はブログ本館→[創作小説案内]→[神無月の巫女二次小説其の一]→「夜顔」（目次）→「夜の狽（おおかみ）」からお願いします。＊＊＊【これまでのあらすじ】ある夏休みの最終日、課題を忘れた来栖川姫子は寮生の早乙女真琴とともに、夜の学園へ。真琴の想い出がらみで、ふたりきりのプール遊びを楽しむ。だが、いつしか姫子は夜の薔薇園へ迷い込み、謎めいた美少女に誘われて、過ぎ去りし日々をさかのぼる夢にとらわれてしまう…――。――いっぽう、それから数十年前の大正時代。姫...★★★神無月の巫女二次創作小説「夜の狽（おおかみ）」掲載開始★★★（2023/07/08）
★マリア様がみてる二次創作小説「プライベート Attacker」 掲載開始★（2023/04/01）
＊＊＊＊＊＊＊＊ひさびさにマリみての二次小説を更新します。登場人物紹介頁を目次に設けています。マリア様がみてる二次創作小説「プライベートAttacker」第一話：いたずらな人間観察──人間の中身は、その人が読む本の質で決まる。…なんて、しゃちほこばったことを誰が言ったのだろう。本なんてものは、自分を装うための小道具にすぎない。私たちが共通のグループに属することを、そこに服従することを示すための、格好のアイテム。([マリア様がみてる二次小説]→「いたずらな聖職」（目次）→「「プライベートAttacker」」)＊＊＊＊＊＊＊＊マリア様がみてる二次創作小説第三弾、長編シリーズ「いたずらな聖職」の第七部。またしても春の課題に追われている佐藤聖。その彼女に、ゴーストライター疑惑がもちあがる…。ブログ本館→[創作小説...★マリア様がみてる二次創作小説「プライベートAttacker」掲載開始★（2023/04/01）
★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛！」掲載★
＊＊＊＊最終話：あれからの神無月の巫女、これからの姫神の巫女愛はみえるかたちで現れてこない。動いたときにそれが芽生える。貝殻が砂浜ではすでに命もたぬように、その海のなかへと飛びこんではじめてわかる。たったひとつの生命がどれだけ深い砂底でもがき、そして何を救おうとしていたかを。月が狂うほど美しいのならば、そこには言い知れぬ好きが溢れているはずなのだ。＊＊＊もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小事件。全二〇話完結。（2020年6月30日構想、2022年4月23日～8月7日掲載）◆姫神の巫女ほか二次小説◆に収録しています。百合度はやや高めですが、なるべくお食事中には読まないでください（笑）https://blog.goo.ne.jp/y...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛！」掲載★
第五話：どちらの想いが後でも、先でも「ありがとう、姫子。そうね、この運命を乗り切っていかないとね」「また千歌音ちゃんの腕のなかでいい夢を見させてね」ふ、と声にならない甘いため息が胸に落ちる。花をひろげたように、千歌音の顔は綻んでいた。寄りかっているのは私なのに、貴女はもたれていいと言うのね。このまま静かに瞳を閉じたら、誘われるように夢のなかへ落ちて──そこでは、ふたりはひとつであってほしい。そんな願いをこめてこその、このからくりだったのだ。＊＊＊その背景はつねに透明、取り巻く景色が変わろうとも、ひとつの絵になれるような永久（とこしえ）のふたりのままでいたい。原作者先生のつぶやき（2021年春先のアクスタ）を見て思いついた、小ネタです。短編なので、【神無月の巫女二次創作小説（其の二）】に収録しています。百合...★神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」掲載★
ご訪問ありがとうございます。このブログは、ブログ「陽出る処の書紀」の管理人による、感想記事および二次創作専用のサブブログです。サイドバー（PCのみ閲覧）には、公式サイトおよびファンサイトさまへのリンクもあります。現在、こちらでの案内は停止しています。恐れ入りますが、本館の「陽出る処の書紀」へおまわりください。ブログの道しるべ
◆◆◆ 神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十八話 更新 ◆◆◆
令和元年も月と地球と太陽と元気があれば、それでいい！＊＊＊＊＊＊＊＊神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十八話:夜の願い星を更新しました。「月に社があって、叶わなかった願いはみんなそこに結びつけられる。自分の願いが誰かの願いになるよりは、そう考えた方が気楽じゃありませんか。月は誰のものでもない。いや、誰のものにもできる。月によって、こころが狂う。たとえばね、星に願いを届けたくなるのは、それが誰にも簡単に踏みにじられない場所にあるからです。流れ星が落ちきってしまうあいだに、願い事をぶつくさ唱えなきゃいけないなんてのも同じ原理ですよ。誰かがあげた願いが回ってこちらに近寄ってくるとでも思えば」そのとき、ソウマの胸に響いたのは──言わずもがな、あの言葉──『月には誰も知らない社がある。全てはそこからはじまっ...◆◆◆神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十八話更新◆◆◆
今年は、神無月の巫女原作漫画連載＆アニメ放映から、めでたく15周年になります。10周年記念レビューをしたのが、この前のことのように思えます。新規視聴者の方も、お懐かしファンの方にも嬉しい、アマゾンプライムビデオでの放映も目下継続中。令和のはじまりも、わたしたちはあのふたりへ恋に落ちるわけですね。はいはい、お待ちどおさまでした。やっと、今回から具体的にブックレットの中身に入ります。お持ちの方は、お手元にご用意ください。「愛は太陽…愛は月…背中合わせに廻りゆく」──ブックレット第一巻目のポエムはこんなフレーズで締められています。第一話「常世の国」、第二話「重なる日月」を収録。全文は「陽出る処の書紀・本館」で公開中。アニメ「神無月の巫女」ブックレットについて（七）
神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十七話 を更新
＊＊＊＊＊＊＊＊神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十七話:夜の非公式を更新しました。言いたいことはもっと他にあった。もっと胸の奥底にあった。「俺に黙って、ひとりで月に行こうとするなよ」──そんな言葉を、ソウマは押しつぶした。自分をこの地上に置いてけぼりにするなという甘えにも感じられ、姫子の身の上にふりかかる不吉な兆しを先取りしすぎていて愚かしかった。遠くに旅立つことを願うような姫子の凝視を見ていると、とても耐えられなかった。女の子の絶望は「好き」のひとつやふたつで吹っ飛ぶと聞いたことはあるが、姫子の抱えた暗い影がそれで拭われないことは、ソウマみずから証明済みだった。([神無月の巫女二次小説其の一]→「夜顔」（目次）→「夜の桎」)＊＊＊＊＊＊＊＊剣の巫女としての修行を終えて、無事に帰還した千歌音と姫...神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十七話を更新
神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第 十六 話 を更新
KannazukinoMikoNOWONAIR神無月の巫女Amazonプライムビデオにて絶賛放映中！＊＊＊＊＊＊＊＊神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十六話:夜の最前線を更新しました。わたしもやってみようかな、ねえ、教えてよ。おねだり声で、リストバンドのついた男の手首をひっぱりながら──そんな漫画みたいな淡い青春ドラマが小気味よくはじまればよかったのだが、あいにく、姫子は乗ってこなかった。そんな浮ついた姫子であってほしくもなかった。ボールを頬にあてて、ちょっとだけ微笑んで、それだけでソウマの手に返してくれただけだった。([神無月の巫女二次小説其の一]→「夜顔」（目次）→「夜の桎」)＊＊＊＊＊＊＊＊剣の巫女としての修行を終えて、無事に帰還した千歌音と姫子。そして、襲い来るおろち衆の刺客たちが…。神無...神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十六話を更新
神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第 十五 話 を更新
KannazukinoMikoNOWONAIR神無月の巫女Amazonプライムビデオにて絶賛放映中！＊＊＊＊＊＊＊＊神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十五話:夜の絵馬を更新しました。姫子は空を見上げていたのだった。その儚げな視線と結ばれたのは、真昼の月だけだった。海月（くらげ）の干物のようにかすれて、青空に落とされているその月を、姫子はぼんやりと見つめていた。涙すら点じていた。（…）「月には誰も知らない社がある」──そんな言い伝えを聞かせたのは、幼い俺だった。「月に行ってみたい」と願ったのは、幼い君だった。俺が連れていってやると言ったのに、まるで、いまでもかってに独りで行っちまいそうな顔をしているのだ。([神無月の巫女二次小説其の一]→「夜顔」（目次）→「夜の桎」)＊＊＊＊＊＊＊＊剣の巫女としての...神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十五話を更新
「俺にできることは、せいぜい地球を救うことぐらいだけど」の、アニメ史上最高にカッコいいあの少年・大神ソウマの一代記！伝説の百合アニメのあの男を主役にすえた「神無月の巫女外伝：熱血機神キングソウマ―」がいよいよ劇場版でcomingsoon!!↑これ、公式側がやらかした嘘広告です。ちょっと、色つけてはいますが。詳しくはアニメ「京四郎と永遠の空」DVD付録特典（参照「「京四郎と永遠の空」DVD第五巻その5」）をご覧くださいまし。さて、毎年4月1日はエイプリルフール。公然と嘘をついていい日です。世界中でユーモアあふれる日でもあります。そこで初心のヲタクブログらしく、こんなネタを施してみました。月と地球と太陽と、貴女がいればそれでイイだけでは足りない望みをぶちまけてしまいましょう。「神無月の巫女」の前世編がアニメ化！今年...月と地球と太陽と、神無月の巫女続編があればそれでイイ！
旧版DVD付録のオールカラーブックレットで、作品をふりかえる企画、そのまえに。美麗オールカラーのブックレットの基本構成について、全体的にさらっと見ておきましょう。三月は卒業式シーズン。しかし、学校は卒業しても、癖づいてしまった習慣と、とっぷりはまった趣味からは、なかなか卒業できないものです。三つ子の魂百までと申しますが、百合魂はゆりかごから墓場まで、あの世まで、来世まで、死んでも治らない。ところで、桜舞うこの季節に、千歌音ちゃんが姫子から外そうとしているものは記念のボタンではなくして、なぜに、タイなのでしょうか（笑）。いやいや、どさくさまぎれにもっと外しているんですが（爆）…この制服の構造おもしろいですよね。全文は「陽出る処の書紀・本館」で公開中。アニメ「神無月の巫女」ブックレットについて（まとめ）月には誰も知...アニメ「神無月の巫女」ブックレットについて（六）
神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第 十四 話 を更新
KannazukinoMikoNOWONAIR神無月の巫女Amazonプライムビデオにて絶賛放映中！＊＊＊＊＊＊＊＊神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十四話:夜の愚問を更新しました。──出逢ったあのときに胸衝いた笑顔護りたくてずっと崩れそうな約束を痛みつぶすほどに抱きしめてた先だってのユキヒトの携帯電話の着信音でよみがえった楽曲のフレーズが、脳内によみがえってきた。その神がかった歌声が、心をなぞるように追いかけてくる。俺だけじゃない。きっと、この国の誰もが、こんな想いのままに沈んできたに違いない。まるでこの世界に残ったいにしえの恋の悲鳴を、現代の歌い手に宿らせて聞かせているようではないか。([神無月の巫女二次小説其の一]→「夜顔」（目次）→「夜の桎」)＊＊＊＊＊＊＊＊★二次創作小説・考察レヴューの...神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十四話を更新
神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第 十三 話 を更新
Congratulations!円盤皇女ワるきゅーレ挿入歌「Agape」平成アニソン大賞受賞コミックス第七巻には神無月の巫女の姫子と千歌音（前世版）も登場詳しくは「温泉巫女」「続・温泉巫女」参照。＊＊＊＊＊＊＊＊神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十三話:夜の更衣（きさらぎ）を更新しました。「蛇は脱皮を繰り返し、繰り返しして大きくなる。まさに永劫回帰、死と再生。世界じゅうの神話にも尾を呑み込む蛇が描かれていますよね。日本にはいないだろうけど、巨大になった蛇は人間まで飲み込むんです。だとしたら、人間の悪運まで喰らってもおかしくはないな。神社で祀られている蛇神は、人を丸飲みして生まれ変わらせるトンネルのようなものですね」([神無月の巫女二次小説其の一]→「夜顔」（目次）→「夜の桎」)＊＊＊＊＊＊＊＊★二...神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十三話を更新
ブックレット各巻の表紙に共通の、なにかを巧妙に隠している気配のある英文について。そして海外向けに発売された北米版のキョーレツな百合オーラについて語っておかねばなるまい（謎の使命感）→全文は陽出る処の書紀・本館へアニメ「神無月の巫女」ブックレットについて（五）
「超電動ロボ鉄人28号FX」「サクラ大戦」「円盤皇女ワるきゅーレ」そして、「神無月の巫女」。数々のロボットの出てくるアニメの裏側をささえたメカデザイナー。日本全国を巡回した、あの「新世紀ヱヴァンゲリヲン」の企画展では刀剣デザインも手掛けていました。日本のアニメ業界は、じつに惜しい人を亡くしました。ご冥福をお祈りいたします。→全文は陽出る処の書紀・本館へ追悼：メカデザイナー村田護郎氏
「ブログリーダー」を活用して、万葉樹(よろずは・いつき)さんをフォローしませんか？
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
売れないアイドルのコロナと売れっ子漫画家のレーコは同棲中。喧嘩するほど仲がいいコンビの二人の出会いを妄想した中編です。お馴染みの姫子やら、千歌音ちゃんやらもゲストで登場してきます。神無月の巫女二次創作小説第十一弾「ミス・レイン・レイン」シリーズの最終章をお届けします。更新は随時行いますのでお時間のあるときにぜひ♪更新はブログ本館「陽出る処の書紀」にて。今年は神無月の巫女生誕20周年！今後とも二次創作小説や特集レビューなど、関連記事は随時掲載していきます。更新期間がしばらく空くかもしれませんが、よしなに。★神無月の巫女二次創作小説「アンサング・ヒロイン」掲載中★（2023/10/08～）
魔法少女リリカルなのは二次創作小説「Fの必要」シリーズの第九部「TheFifthWheel」をお届けします。剣の達人、銃の達人と話す。割り込んできたのはやっぱりあの人。八神はやてのお誕生日会に、なのはたちに生じたあるさざなみをオムニバスドラマで描いた長編。次章が最終章になります。じつは途中が埋まらなかったのでかなり放置いましたが、なんとか帳尻合わせて、完結させることにしました。あとから加筆修正するかもしれませんが、今年中には完成させる予定です。お読みになりたい方は本館ブログ「陽出る処の書紀」からお願いします。お楽しみくださいましたら、嬉しいです。神無月の巫女関連の二次創作やレビューも随時更新中です。☆魔法少女リリカルなのは二次創作小説「TheFifthWheel」更新開始☆（2023.08.12）
スマホで読みやすいように、随時、過去作の二次創作小説の目次再構成を行っています。今回は夏休みにふさわしいお話を。2009年1月ごろ発表の短編「砂がたみ」は、その前作の中編「夏の花」の後日談にあたるもの。海外のホテルで再会した、運命のふたりの巫女。ピアノの発表会を控えていた千歌音は姫子をともなって、海辺でプライベートコンサートを開くのですが…。お読みになりたい方は、ブログ本館の「陽出る処の書紀」からお願いいたします。詳細は同日付の記事にあります。★神無月の巫女二次創作小説「砂がたみ」の目次再構成★（2023.08.10）
神無月の巫女二次創作小説の在庫消化とならびに、過去作の修正も随時おこなっています。今回は、「君と舞う永遠の空」。神無月の巫女二次創作小説としては第二作目の発表。その目次再構成、やや加筆修正してお届けします。アニメ京四郎と永遠の空放映記念に書いた短編で全六話。内容は当時の中身とほぼ変わりなし。前書きや後書きの加筆修正があります。お読みになりたい方は、ブログ本館【神無月の巫女二次創作小説（一）】→【目次】神無月の巫女×京四郎と永遠の空二次創作小説「君と舞う永遠の空」からお願いします。★神無月の巫女×京四郎と永遠の空二次創作小説「君と舞う永遠の空」の目次再構成★（2023.07.17）
神無月の巫女二次創作小説第十弾「夜顔」シリーズの第十六章をお届けします。このシリーズは、現在、全体の半分ほどを消化しています。最終回まで完成させてはいるのですが、ちょこちょこ加筆修正をしているため、かなりの亀更新になっていることをお詫びします。お読みになりたい方はブログ本館→[創作小説案内]→[神無月の巫女二次小説其の一]→「夜顔」（目次）→「夜の狽（おおかみ）」からお願いします。＊＊＊【これまでのあらすじ】ある夏休みの最終日、課題を忘れた来栖川姫子は寮生の早乙女真琴とともに、夜の学園へ。真琴の想い出がらみで、ふたりきりのプール遊びを楽しむ。だが、いつしか姫子は夜の薔薇園へ迷い込み、謎めいた美少女に誘われて、過ぎ去りし日々をさかのぼる夢にとらわれてしまう…――。――いっぽう、それから数十年前の大正時代。姫...★★★神無月の巫女二次創作小説「夜の狽（おおかみ）」掲載開始★★★（2023/07/08）
＊＊＊＊＊＊＊＊ひさびさにマリみての二次小説を更新します。登場人物紹介頁を目次に設けています。マリア様がみてる二次創作小説「プライベートAttacker」第一話：いたずらな人間観察──人間の中身は、その人が読む本の質で決まる。…なんて、しゃちほこばったことを誰が言ったのだろう。本なんてものは、自分を装うための小道具にすぎない。私たちが共通のグループに属することを、そこに服従することを示すための、格好のアイテム。([マリア様がみてる二次小説]→「いたずらな聖職」（目次）→「「プライベートAttacker」」)＊＊＊＊＊＊＊＊マリア様がみてる二次創作小説第三弾、長編シリーズ「いたずらな聖職」の第七部。またしても春の課題に追われている佐藤聖。その彼女に、ゴーストライター疑惑がもちあがる…。ブログ本館→[創作小説...★マリア様がみてる二次創作小説「プライベートAttacker」掲載開始★（2023/04/01）
＊＊＊＊最終話：あれからの神無月の巫女、これからの姫神の巫女愛はみえるかたちで現れてこない。動いたときにそれが芽生える。貝殻が砂浜ではすでに命もたぬように、その海のなかへと飛びこんではじめてわかる。たったひとつの生命がどれだけ深い砂底でもがき、そして何を救おうとしていたかを。月が狂うほど美しいのならば、そこには言い知れぬ好きが溢れているはずなのだ。＊＊＊もしも、ひめちかがカップ焼きそばを食べたら…。姫子と千歌音だけの、姫子と千歌音だらけな夜に巻き起こるとんでもない小事件。全二〇話完結。（2020年6月30日構想、2022年4月23日～8月7日掲載）◆姫神の巫女ほか二次小説◆に収録しています。百合度はやや高めですが、なるべくお食事中には読まないでください（笑）https://blog.goo.ne.jp/y...★神無月の巫女×姫神の巫女二次創作小説「召しませ、絶愛！」掲載★
第五話：どちらの想いが後でも、先でも「ありがとう、姫子。そうね、この運命を乗り切っていかないとね」「また千歌音ちゃんの腕のなかでいい夢を見させてね」ふ、と声にならない甘いため息が胸に落ちる。花をひろげたように、千歌音の顔は綻んでいた。寄りかっているのは私なのに、貴女はもたれていいと言うのね。このまま静かに瞳を閉じたら、誘われるように夢のなかへ落ちて──そこでは、ふたりはひとつであってほしい。そんな願いをこめてこその、このからくりだったのだ。＊＊＊その背景はつねに透明、取り巻く景色が変わろうとも、ひとつの絵になれるような永久（とこしえ）のふたりのままでいたい。原作者先生のつぶやき（2021年春先のアクスタ）を見て思いついた、小ネタです。短編なので、【神無月の巫女二次創作小説（其の二）】に収録しています。百合...★神無月の巫女二次創作小説「想いの後先」掲載★
ご訪問ありがとうございます。このブログは、ブログ「陽出る処の書紀」の管理人による、感想記事および二次創作専用のサブブログです。サイドバー（PCのみ閲覧）には、公式サイトおよびファンサイトさまへのリンクもあります。現在、こちらでの案内は停止しています。恐れ入りますが、本館の「陽出る処の書紀」へおまわりください。ブログの道しるべ
令和元年も月と地球と太陽と元気があれば、それでいい！＊＊＊＊＊＊＊＊神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十八話:夜の願い星を更新しました。「月に社があって、叶わなかった願いはみんなそこに結びつけられる。自分の願いが誰かの願いになるよりは、そう考えた方が気楽じゃありませんか。月は誰のものでもない。いや、誰のものにもできる。月によって、こころが狂う。たとえばね、星に願いを届けたくなるのは、それが誰にも簡単に踏みにじられない場所にあるからです。流れ星が落ちきってしまうあいだに、願い事をぶつくさ唱えなきゃいけないなんてのも同じ原理ですよ。誰かがあげた願いが回ってこちらに近寄ってくるとでも思えば」そのとき、ソウマの胸に響いたのは──言わずもがな、あの言葉──『月には誰も知らない社がある。全てはそこからはじまっ...◆◆◆神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十八話更新◆◆◆
今年は、神無月の巫女原作漫画連載＆アニメ放映から、めでたく15周年になります。10周年記念レビューをしたのが、この前のことのように思えます。新規視聴者の方も、お懐かしファンの方にも嬉しい、アマゾンプライムビデオでの放映も目下継続中。令和のはじまりも、わたしたちはあのふたりへ恋に落ちるわけですね。はいはい、お待ちどおさまでした。やっと、今回から具体的にブックレットの中身に入ります。お持ちの方は、お手元にご用意ください。「愛は太陽…愛は月…背中合わせに廻りゆく」──ブックレット第一巻目のポエムはこんなフレーズで締められています。第一話「常世の国」、第二話「重なる日月」を収録。全文は「陽出る処の書紀・本館」で公開中。アニメ「神無月の巫女」ブックレットについて（七）
＊＊＊＊＊＊＊＊神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十七話:夜の非公式を更新しました。言いたいことはもっと他にあった。もっと胸の奥底にあった。「俺に黙って、ひとりで月に行こうとするなよ」──そんな言葉を、ソウマは押しつぶした。自分をこの地上に置いてけぼりにするなという甘えにも感じられ、姫子の身の上にふりかかる不吉な兆しを先取りしすぎていて愚かしかった。遠くに旅立つことを願うような姫子の凝視を見ていると、とても耐えられなかった。女の子の絶望は「好き」のひとつやふたつで吹っ飛ぶと聞いたことはあるが、姫子の抱えた暗い影がそれで拭われないことは、ソウマみずから証明済みだった。([神無月の巫女二次小説其の一]→「夜顔」（目次）→「夜の桎」)＊＊＊＊＊＊＊＊剣の巫女としての修行を終えて、無事に帰還した千歌音と姫...神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十七話を更新
KannazukinoMikoNOWONAIR神無月の巫女Amazonプライムビデオにて絶賛放映中！＊＊＊＊＊＊＊＊神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十六話:夜の最前線を更新しました。わたしもやってみようかな、ねえ、教えてよ。おねだり声で、リストバンドのついた男の手首をひっぱりながら──そんな漫画みたいな淡い青春ドラマが小気味よくはじまればよかったのだが、あいにく、姫子は乗ってこなかった。そんな浮ついた姫子であってほしくもなかった。ボールを頬にあてて、ちょっとだけ微笑んで、それだけでソウマの手に返してくれただけだった。([神無月の巫女二次小説其の一]→「夜顔」（目次）→「夜の桎」)＊＊＊＊＊＊＊＊剣の巫女としての修行を終えて、無事に帰還した千歌音と姫子。そして、襲い来るおろち衆の刺客たちが…。神無...神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十六話を更新
KannazukinoMikoNOWONAIR神無月の巫女Amazonプライムビデオにて絶賛放映中！＊＊＊＊＊＊＊＊神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十五話:夜の絵馬を更新しました。姫子は空を見上げていたのだった。その儚げな視線と結ばれたのは、真昼の月だけだった。海月（くらげ）の干物のようにかすれて、青空に落とされているその月を、姫子はぼんやりと見つめていた。涙すら点じていた。（…）「月には誰も知らない社がある」──そんな言い伝えを聞かせたのは、幼い俺だった。「月に行ってみたい」と願ったのは、幼い君だった。俺が連れていってやると言ったのに、まるで、いまでもかってに独りで行っちまいそうな顔をしているのだ。([神無月の巫女二次小説其の一]→「夜顔」（目次）→「夜の桎」)＊＊＊＊＊＊＊＊剣の巫女としての...神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十五話を更新
「俺にできることは、せいぜい地球を救うことぐらいだけど」の、アニメ史上最高にカッコいいあの少年・大神ソウマの一代記！伝説の百合アニメのあの男を主役にすえた「神無月の巫女外伝：熱血機神キングソウマ―」がいよいよ劇場版でcomingsoon!!↑これ、公式側がやらかした嘘広告です。ちょっと、色つけてはいますが。詳しくはアニメ「京四郎と永遠の空」DVD付録特典（参照「「京四郎と永遠の空」DVD第五巻その5」）をご覧くださいまし。さて、毎年4月1日はエイプリルフール。公然と嘘をついていい日です。世界中でユーモアあふれる日でもあります。そこで初心のヲタクブログらしく、こんなネタを施してみました。月と地球と太陽と、貴女がいればそれでイイだけでは足りない望みをぶちまけてしまいましょう。「神無月の巫女」の前世編がアニメ化！今年...月と地球と太陽と、神無月の巫女続編があればそれでイイ！
旧版DVD付録のオールカラーブックレットで、作品をふりかえる企画、そのまえに。美麗オールカラーのブックレットの基本構成について、全体的にさらっと見ておきましょう。三月は卒業式シーズン。しかし、学校は卒業しても、癖づいてしまった習慣と、とっぷりはまった趣味からは、なかなか卒業できないものです。三つ子の魂百までと申しますが、百合魂はゆりかごから墓場まで、あの世まで、来世まで、死んでも治らない。ところで、桜舞うこの季節に、千歌音ちゃんが姫子から外そうとしているものは記念のボタンではなくして、なぜに、タイなのでしょうか（笑）。いやいや、どさくさまぎれにもっと外しているんですが（爆）…この制服の構造おもしろいですよね。全文は「陽出る処の書紀・本館」で公開中。アニメ「神無月の巫女」ブックレットについて（まとめ）月には誰も知...アニメ「神無月の巫女」ブックレットについて（六）
KannazukinoMikoNOWONAIR神無月の巫女Amazonプライムビデオにて絶賛放映中！＊＊＊＊＊＊＊＊神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十四話:夜の愚問を更新しました。──出逢ったあのときに胸衝いた笑顔護りたくてずっと崩れそうな約束を痛みつぶすほどに抱きしめてた先だってのユキヒトの携帯電話の着信音でよみがえった楽曲のフレーズが、脳内によみがえってきた。その神がかった歌声が、心をなぞるように追いかけてくる。俺だけじゃない。きっと、この国の誰もが、こんな想いのままに沈んできたに違いない。まるでこの世界に残ったいにしえの恋の悲鳴を、現代の歌い手に宿らせて聞かせているようではないか。([神無月の巫女二次小説其の一]→「夜顔」（目次）→「夜の桎」)＊＊＊＊＊＊＊＊★二次創作小説・考察レヴューの...神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十四話を更新
Congratulations!円盤皇女ワるきゅーレ挿入歌「Agape」平成アニソン大賞受賞コミックス第七巻には神無月の巫女の姫子と千歌音（前世版）も登場詳しくは「温泉巫女」「続・温泉巫女」参照。＊＊＊＊＊＊＊＊神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十三話:夜の更衣（きさらぎ）を更新しました。「蛇は脱皮を繰り返し、繰り返しして大きくなる。まさに永劫回帰、死と再生。世界じゅうの神話にも尾を呑み込む蛇が描かれていますよね。日本にはいないだろうけど、巨大になった蛇は人間まで飲み込むんです。だとしたら、人間の悪運まで喰らってもおかしくはないな。神社で祀られている蛇神は、人を丸飲みして生まれ変わらせるトンネルのようなものですね」([神無月の巫女二次小説其の一]→「夜顔」（目次）→「夜の桎」)＊＊＊＊＊＊＊＊★二...神無月の巫女二次創作小説「夜の桎（あしかせ）」第十三話を更新
ブックレット各巻の表紙に共通の、なにかを巧妙に隠している気配のある英文について。そして海外向けに発売された北米版のキョーレツな百合オーラについて語っておかねばなるまい（謎の使命感）→全文は陽出る処の書紀・本館へアニメ「神無月の巫女」ブックレットについて（五）
「超電動ロボ鉄人28号FX」「サクラ大戦」「円盤皇女ワるきゅーレ」そして、「神無月の巫女」。数々のロボットの出てくるアニメの裏側をささえたメカデザイナー。日本全国を巡回した、あの「新世紀ヱヴァンゲリヲン」の企画展では刀剣デザインも手掛けていました。日本のアニメ業界は、じつに惜しい人を亡くしました。ご冥福をお祈りいたします。→全文は陽出る処の書紀・本館へ追悼：メカデザイナー村田護郎氏
＊＊＊＊＊＊＊＊ひさびさにマリみての二次小説を更新します。登場人物紹介頁を目次に設けています。マリア様がみてる二次創作小説「プライベートAttacker」第一話：いたずらな人間観察──人間の中身は、その人が読む本の質で決まる。…なんて、しゃちほこばったことを誰が言ったのだろう。本なんてものは、自分を装うための小道具にすぎない。私たちが共通のグループに属することを、そこに服従することを示すための、格好のアイテム。([マリア様がみてる二次小説]→「いたずらな聖職」（目次）→「「プライベートAttacker」」)＊＊＊＊＊＊＊＊マリア様がみてる二次創作小説第三弾、長編シリーズ「いたずらな聖職」の第七部。またしても春の課題に追われている佐藤聖。その彼女に、ゴーストライター疑惑がもちあがる…。ブログ本館→[創作小説...★マリア様がみてる二次創作小説「プライベートAttacker」掲載開始★（2023/04/01）
