片付け、掃除、ごみ削減、本の感想などについて書いてます。 できるだけ毎日更新することを心がけています。
タイトルがいいですね~。原田ひ香さんの短編集です。野菜やらお米やら地元のお菓子は分かるけど、あったか下着に厚手の靴下は…ダサいだろうなぁ。でも、ダサいと思いつつも、本音は嬉しいはず。だって、みんながみんな、母親から小包が送られてくるわけじゃないから。第三話の「疑似家族」の主人公の女性の母親は、小包を送ってくれるような親ではなく、むしろ娘が進学のためにバイトで貯めたお金を盗むような人で…。 母親からの小包はなぜこんなにダサいのか posted with ヨメレバ 原田 ひ香 中央公論新社 2021年09月21日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 大学進学時からはじ…
「働かない技術」と言っても、仕事をサボる技術ではありません…。業務削減・効率化のための考え方についてで、想定する読者は特に30代後半~40代のミドル世代、働き方改革のキーマンとなる課長世代だそうです。そのため、管理職として、役割給人材となるのか、職務給人材となるのか、それぞれに必要なものや考え方が書かれています。 働かない技術 posted with ヨメレバ 新井 健一 日本経済新聞出版社 2019年08月13日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 本書の中に「時間でなんとかする働き方」はMAX3年で卒業する、というのがあります。まだ会社に入ったばかりの頃、仕事…
先々週末、久々にボランティアのために市外へお出かけ。数カ月ぶりでしたが、何人かの方とお話もでき、楽しかったです。会社では、デスクで黙々とお弁当を食べていますが、ボランティアでの休憩の際は、仕切りがあるので、久々におしゃべりしながら食べられたのも嬉しかったです。 そのお昼休憩のときのこと。まだ学生さんだという好青年が、なんとウーパールーパーを飼っているというではないですか!ウーパールーパーって飼えるんだ…と初めて知りました。水温やら水槽の管理など大変なようですが、それでも飼えるんだ…と。 子どもの頃、お祭りの金魚すくいで取った金魚を飼っていたことがあるけれど(実際の世話は母がやっていたはずですが…
シリーズ2作品目。大手メーカーに新卒で正社員として入社し、働いていた あすみ。結婚を機に退職したものの、退職した日に彼氏は消息不明に…。その後、日雇いバイトでしのぎ、無事に派遣社員として採用が決まった、というのが前作で、その後のお話です。派遣社員として安定した暮らしになるかと思いきや、アメリカの大手銀行の倒産、悪性のインフルエンザの流行…と(どこかで聞いたことあるような…)、さて、どうなる? 派遣社員あすみの家計簿(2) posted with ヨメレバ 青木 祐子/uki 小学館 2021年09月07日 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 マスクが売り場から消える…
この前の日曜、期日前投票のために市役所に行ってきました。投票後、市役所のロビーをちょっと覗いてみると、雑がみ回収ボックスなるものがありました。以前、ドライヤーを小型家電回収ボックスへ持ってきた時にはなかったはず。そして、その雑がみ回収ボックスの横に、「ご自由にお使いください」と雑がみ回収袋がありました。その雑がみ回収袋、よく見れば、市の広報紙で作った紙袋でして、「おぉ、素晴らしい!」と一人感動。そうだよね、わざわざ回収袋を新しく作らなくとも、あまった紙で作ればいいんだよね!子どもの頃、きれいな包装紙で封筒作るの好きだったなぁ、なんて懐かしくなったり。 私の場合は、使用済みのA4の封筒に細々した…
心がふわふわ落ち着かなるとやりたくなるもの。それは片づけ(私の場合、片づけより掃除をやった方がいいと思うのだけど…)。というわけで、急に思い立って、1日1個、要らないものを手放していこうと考えました。 まず最初に捨てたのは、電子レンジでパスタを茹でる調理具(プラ容器)。電子レンジを手放す前から、ずいぶん使っていなかったし(お米が好きなもので)、軽いけれど、場所をとるので、えぇ~いっ!と。そして、次の日に捨てたのは、「おすだけベープ ワンプッシュ式」の外側の部分。中身を取り替えて使うかな…と取っておいたのですが、今はスプレータイプを使っているので不要だなと思って。その次の日には、会社の歯科検診の…
誰もが避けては通れない「死」ではありますが、ふだん会話に上ることはありません。「死」について語るなら、なんとなく宗教的な話になりそうですし、100%死ぬと分かっていても、避けたい話題です。しかし、本書はたっぷり1冊、「死」について。「死はなぜ悪いのか」「不死こそ人間にとって最善なのか」「理性的に自殺を語る」などなど。本書を読んで、死に対する一般的な考え方を、疑いもせずに受け入れていたんだなと思いました。 「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 posted with ヨメレバ シェリー・ケーガン/柴田裕之 文響社 2018年10月05日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon …
おとぎ話をアレンジしたショートショート。資料室で偶然見つけた秘密の鏡に「同期で一番仕事ができるのは、だぁれ?」と問いかけると、いつも「それはあなた」と返ってきていたのに、ある日、鏡から返ってきたのは同じ部署に配属された仕事が全然できないはずのあの子の名前で…(「同期で一番」)。新しい部署で、恰幅のいい先輩が連れて行ってくれたのは、メニューがなく、客の心の中の隠れた欲求を汲み取って、注文いらずで勝手に運んでくれる店で、先輩はいつも奢ってくれるのだけれど…(「つまみの家」)。 おとぎカンパニー posted with ヨメレバ 田丸雅智 光文社 2018年12月14日頃 楽天ブックス 楽天kobo…
猫づくしの短編集。「旅猫リポート外伝」が2作品収録されているので、『旅猫リポート』をお読みの方は、さらに楽しめるかと思います。ちなみに『旅猫リポート』は、もう涙と鼻水が止まらず…。 猫好きにはたまらない1冊かと思いますが、私が特に好きなのは『シュレーディンガーの猫』と表題作の『みとりねこ』です。『みとりねこ』では、醤油などを手のひらにつけて、ぺたぺた押す癖のある猫が主人公なのですが(この猫のお宅では、この行為を「画伯になる」という)、その癖の理由が分かった時、ほろり。 みとりねこ posted with ヨメレバ 有川 ひろ 講談社 2021年08月11日 楽天ブックス Amazon Kind…
あの大震災からちょうど一年がたった3月11日。東京のお寺でささやかな慰霊祭が開催された。そこにやって来ていた一人の若い女性。すごい美人ではあったが、死化粧をほどこされたご遺体のような生気のない顔。どこかアンバランスで、帰るあてもないようで…。 坐禅ガール posted with ヨメレバ 田口ランディ 祥伝社 2014年03月11日頃 楽天ブックス Amazon Kindle 図書館 ネタバレになってしまいますが、美人なのに…となんとなく違和感を感じるのですが、回想していく中で、美容整形の番組に出演し、顔をまるっきり変えてしまったことが分かります。何かの本で、整形して幸せになれる人とそうでない…
著者は以前読んだ『幸せな人は「お金」と「働く」を知っている』の新井和宏さん。本書は子ども向けに書かれているので(漢字にふりがなが振ってあります)読みやすく、子どもたちが大人になったとき、より良い人生を歩めるようにとの愛を感じます。 あたらしいお金の教科書 posted with ヨメレバ 新井 和宏 山川出版社 2021年08月03日頃 楽天ブックス Amazon Kindle 図書館 「はじめに」で、これからの社会は、江戸時代のように、多くの人々が自分のアイデアで仕事を生みだし、自由に仕事をするようになるかもしれないとあり、なんだか楽しそうだなと思いました。人間だもの…時に間違えることはある…
先日紹介した『たのしい不便』の中で、「ティッシュペーパーを使わない」という不便がありましたが、近頃わたしもティッシュペーパーをほとんど使わなくなりまして…。 まだ小学校にあがる前だったと思うのですが、祖父とお出かけ中のこと。鼻水が出てきたので、祖父に言ったら、白いハンカチが出てきて、ティッシュじゃないの?ハンカチ使っていいの?と思った記憶があります。でも、昔はティッシュなかったわけですよね。 いつ頃、何がきっかけだったか忘れましたが(去年の冬あたりかな)、ティッシュ使わなくてもいいじゃん?ハンカチで鼻かめばいいじゃん?と思いまして、滅多にティッシュを使わなくなりました。そうなると、気付けばボッ…
著者は『アンアン』『クロワッサン』などでインテリア・スタイリストとして活躍した吉本由美さん。18歳で上京してからの東京時代をメインに、子供時代から地元熊本に戻るまでの歳月を綴った前半と、熊本に戻ってからの日々を綴った後半の二部構成です。 イン・マイ・ライフ posted with ヨメレバ 吉本 由美 亜紀書房 2021年07月14日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 筆子さんの『1週間で8割捨てる技術』の中で紹介されていた本の1つが『吉本由美〔一人暮し〕術・ネコはいいなア』。この本を昨年読んだのですが、ミニマリストの先駆けという印象を受けたので、その後、どうさ…
わたし自身はお酒は飲まないけれど(飲めないことはないけれど…飲むのはやめました)、大好きな稲垣さんの本となれば、読まずにはいられません。「男はつらいよ」の車寅次郎に憧れて一人飲み修行を始めた稲垣さん。と言ってもすぐに行動に移せたわけではなく、数年が経過した後、地酒をテーマにした連載記事を任されたのを機に、はじめは先輩や同僚を誘って出かけるも、そのうち誘っても断られるようになり(その理由は一人飲みの極意にもつながります)、とうとう一人で挑むことに。いくつもの失敗を乗り越えて、たどり着いた一人飲みの極意とは? 一人飲みで生きていく posted with ヨメレバ 稲垣えみ子 朝日出版社 2021…
昨日紹介した『たのしい不便』の中で、野菜やお米を作るのはハードルが高いですが、これ私もやってるなぁ~と思うものもあり、そういえば最近、日用品をあまり買わなくなったなぁと思ったので、どんなものを買わなくなったかリストアップしてみたいと思います。 ・液体の衣類用洗剤:洗濯には「ベビーマグちゃん」を使っています。マグちゃんだけだと普通の洗剤ほど汚れが落とせていないかもしれませんが、そこまでしっかりきっちり落とさなくてもいいんじゃない?と思っており、特に問題も感じてないので、マグちゃんのみ。繰り返し使えるのが助かります。 ・トイレ用洗剤(液体):クエン酸を水に溶かして、スプレーボトルに入れて使っていま…
新聞記者の著者が、消費中毒から離脱するためのノウハウ確立を試みて行った、一年間にわたる「不便」のルポと、その後の対話企画を収録した本書。約20年前に書かれたものになりますが、今でも十分通用する内容ではないかと思いました。対話の中には原発の話もあって、あぁ、この約10年後に3.11があったんだよな…、あの時、節電を意識した人は結構いると思うけれど、その10年前はどうだったかな?とか思ったり。 たのしい不便―大量消費社会を超える 作者:福岡 賢正 南方新社 Amazon まず、ルポの方では、自転車で通勤する、自動販売機で買わない、季節外れの野菜や果物を食べない、ティッシュペーパーを使わない(←アレ…
レンジ無し生活をはじめて、もうすぐ1カ月。レンジを手放したのにともなって、手放したもの、手放そうと思っているものをご紹介。 ・取説(手放しました) 当然ですが、現物がなくなったので、取説は資源ごみへ。 ・レシピ本(手放しました) 最近はほとんど見ていなかったのですが、『全部レンチン!やせるおかず作りおき』というのを持ってまして、レンジが無くなった以上、手放すことに。ブックオフに持って行ったら、買取価格10円でした。ちなみに、この他に大学生のころに買ったレシピ本と会社に入ったばかりの頃に買ったレシピ本も、最近ほとんど見ていないですが、こちらは手放そうと思ったことがなく、愛着があるのかな。 全部レ…
子どもの頃から機械音痴であるという自覚はありまして、一応、会社では普通にパソコンで業務を行っているものの、数年に一度訪れるパソコン更新のときは、いつもドキドキ。大学生のころ、先輩に「機械音痴なんです」と言ったら、「ビデオ録画できないでしょ?」と。はい、その通りです。 中学生の頃、毎週、スラムダンクが楽しみだったのですが、家族で外食するのとスラムダンクの放送時間がかぶってしまったとき、どうしたかというと、ひとり留守番して、スラムダンクを優先させたということもあります。録画できないので、極力、リアルタイムで見て、リアルタイムで見れない時は諦める、というスタンスです。自分でできないんだったら誰かに頼…
正義感が強く、空気が読めず、協調性に欠ける、タージこと、田嶋春。周りからは疎まれていますが、彼女は積極的に人と関わります。そして、彼女と関わるにつれ、彼女が気になって、いつの間にか自分も影響されていて…。 田嶋春にはなりたくない posted with ヨメレバ 白河三兎 新潮社 2016年02月26日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 タージはただの不思議ちゃんかと思いきや、観察力が高く、いいところもいっぱいあって、セリフにグッと来ることもあるのですが、そうはいっても「田嶋春にはなりたくない」なぁ~と思うので、まさに!のタイトルだなと思いました。私自身、小学生…
東京から特急列車で1時間20分。外房にある月ヶ浦は、海亀が産卵に来るほど清潔な月色の砂浜があり、海産物にも恵まれていて伊勢海老や鮑、金目鯛もたくさん獲れる。そんな月ヶ浦にある〈房総グランオテル〉。以前は〈漁師民宿 ふじひら荘〉だったのが、大層な名前になったのには理由があって…。そして、十月半ばのオフシーズンの平日にやって来たのは、一人客ばかり三名。それぞれ事情があるようで…。 房総グランオテル posted with ヨメレバ 越谷オサム 祥伝社 2018年03月13日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 月ヶ浦というのは架空の地名ですが、実在する「大原駅」も出て…
先日、美容室に行った時のこと。前回か前々回から、クレジットで支払いのときの端末が変わったと思うので、この前もそうだったかもしれないのですが、「控えは要りますか?」と聞かれたので、「結構です」と。そのため、クレジットカードとお店のスタンプカードを返してもらって終了。レシートは無しです。ネットで予約しており、追加で何かしたわけでもないので、予約時の金額のままで、レシートは要らないかと思いまして。そして、レシートがないとゴミが出なくていいなと。 以前は、クレジットカードは怖いものという意識がありましたが、もともと物欲がなく、よく言えば節約家、悪く言えばケチなので、使いすぎるということもなく、また、ど…
海外旅行の添乗員になった遥。はじめての単独での添乗で不安な中、空港で見つけたのは憧れの女性。8年前、家族でのはじめての海外旅行の添乗員で「彼女みたいになりたい」と思った。しかし、機内で彼女にそのことを伝えると、彼女の反応はあまり良くなくて…。 たまごの旅人 posted with ヨメレバ 近藤 史恵 実業之日本社 2021年07月30日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 遥がはじめて単独で添乗することとなった旅行の行先はアイスランド。その現地ガイドのセリフで「アイスランド人は『悪い天気なんてない』って言うんだ。いつだっていい天気だ。『悪いのはおまえの服装だ』っ…
「整形シンデレラ放火事件」と命名された事件。被告人の田中幸乃は、元交際相手の住むアパートに放火し、在宅していた元交際相手の妻と双子の姉妹の3人の命を奪った。幸乃は、私生児として出生、その時、母は17歳のホステスであり、養父からは虐待を受け、中学時代には強盗致傷事件を起こして児童自立支援施設に入所していたという過去をもつ。そして、事件の三週間前に大がかりな整形手術を行っていた。彼女に下った判決は死刑。しかし、彼女の過去を紐解けば、その人物像は判決理由とは異なっていて…。 イノセント・デイズ posted with ヨメレバ 早見和真 新潮社 2014年08月22日頃 楽天ブックス 楽天kobo …
映画化されているので、ご存知の方も多いでしょうか。世の中に疎い私は、映画化されているとは知らず、読書メーターで他の方の読んだ本のリストに見つけて、面白そう!と思ったのが、きっかけです。原田マハさんの作品ということは『本日は、お日柄もよく』と同じ感動が味わえるのかしら~と思ったら、『本日は、お日柄もよく』に登場する伝説のスピーチライター久遠久美も登場しまして、2倍楽しめました。 日本初の女性総理大臣。曲がったことが大嫌いで、まだ42歳と若くて美人。両親ともに他界しているが、父は小説家、母は政治学者。そして夫は日本を代表する大財閥の次男。とはいえ、夫は家業を継がず、鳥類研究所に勤務し、毎朝の野鳥観…
余計なお世話ではありますが、私が読んで面白かった本のご紹介です。前回は今年の1~3月に読んだ本だったので、今回は4~6月に読んだ本の中からです。 ・酒井穣『ビジネスパーソンが介護離職してはいけないこれだけの理由』:介護は突然やってくる可能性があります。果たして、その時、ちゃんと対応できるのか…。介護に限ったことではありませんが、リテラシーと人脈が大事だなと強く思いました。いつか来る「その日」に慌てないためにも…。 本棚:『ビジネスパーソンが介護離職してはいけない これだけの理由』 - すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい ・リンダ・グラットン『ワーク・シフト』:2011年に書かれた…
面倒ではあるけれど、飯がうまい!レンジ無し生活。無理はせず、とりあえず1カ月試してみて、やっぱりレンジがあった方がいいなと思ったら、潔く、新しく買おうと思っていたのですが…。 これまで、週末の作り置きのときに、レンジで野菜を蒸したりしていたので、週末はレンジ使用率が高かったかと思いますが、それでも平均すると1日の使用時間は10分ちょっとだったんじゃないかなと思います。1日24時間に対して、10分ちょっとって稼働率1%程度。残り99%はただの箱です。たとえ1%の稼働率でも、非常時のものだとか、代替品がない場合は、持つ価値があると思うのですが、非常時(例えば停電時)は使えないし、鍋やフライパンで何…
9月19日の午前のこと。電子レンジが壊れました…。正しくは、「壊れた」ではなく、「壊した」のかもしれませんが、2006年製のオーブンレンジで、ごくたまにちゃんと温まっていないこともあったので、そろそろ寿命だったということで、「壊れた」としてもよいかなと。 うわー、やっちゃった!(←「壊した」という認識もちょっと有り…)の後に、まず思ったのが、「あぁ、新しい電子レンジ、買いに行かなくちゃ、面倒だな…。別に予定があるわけじゃないから、家電量販店に行こうと思えば行けるけど、混んでるのかな…。いや、ちょっと待って。車ないから、配達してもらう?なら、ネットで買った方がいい?」と買い替えることを考えていた…
山形、徳島・高知、京都、新潟、和歌山…。日本の様々な街とバスでつながるバスクル新宿。時間はかかるけれど、新幹線や飛行機よりも手ごろな価格で利用できる夜行バス。最終目的地は違えども、同じ空間で過ごす中で、何かの縁もあって…。 バスクル新宿 posted with ヨメレバ 大崎 梢 講談社 2021年08月19日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 千葉に住んでおり、アクアラインを使うと楽なこともあって、コロナ以前は何度か高速バスを利用していました。本書では「バスクル新宿」となっていますが、バスタ新宿も1度利用したことがあるように思います。一方、夜行バスは大学生のこ…
以前読んだ『科学的に元気になる方法集めました』と同じ著者の本です。あれ?もしや同じ人?と思って著者紹介を見たらそうで、じゃあこれも面白いだろうと思いまして。 科学的に正しい上機嫌の習慣 posted with ヨメレバ 堀田 秀吾 PHP研究所 2021年08月30日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 笑う門には福来るとはよく言ったもので、笑顔って大事だなと思います。少し前に、どうもイライラすることが多く、しばらくしたら、なんでこんなにイライラしちゃうんだろうとどんよりしたり…とアップダウンが激しいことがあったのですが、このままじゃいかん!と「今日だけご機嫌で過…
本シリーズの完結編。この次は『弁当屋さんのおもてなし しあわせ宅配篇』へと続きます。いやぁ~、料理は美味しそうだし、胸キュンするところもあり、良かったです。 弁当屋さんのおもてなし 夢に続くコロッケサンド(6) posted with ヨメレバ 喜多 みどり/イナコ KADOKAWA 2019年11月21日 楽天ブックス Amazon Kindle 図書館 本書では、新しいことへチャレンジしよう、チャレンジしたいという気持ちと、今の安定した暮らしを手放すのも怖い…という揺れる気持ちが描かれています。 人生80年としたら、真ん中にいる私。人生100年時代なら、折り返し地点はさらに先になるわけで、…
本棚:『弁当屋さんのおもてなし まかないちらしと春待ちの君』
表紙のイラストは海鮮ちらしですが、全体的に桜色で見ていて気分が上がります。本シリーズもこの次で終わり。といっても、その次のシリーズがありますが、食べ物を扱った小説は、お腹が空いて大変です。 弁当屋さんのおもてなし まかないちらしと春待ちの君 posted with ヨメレバ 喜多 みどり/イナコ KADOKAWA 2019年05月24日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 第二話は、定年退職したばかりの男性が楽しみにしていた餃子のお話なのですが。以前、食べた餃子がとても美味しかったのだけれど、臭いが強く、営業職だったため、その時は1個で我慢したそう。しかし、退職し…
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