chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
教育で明日をもっとBON!!ブログ https://bonsakubonbon.hatenablog.com/

よく学び、よく遊び、人を助けられる人を育てるために日々奮闘中! 自ら考え、行動し、振り返る=自律学習を実施してます。 ブログで発信している内容 【勉強】【勉強法】【子育て】【やる気】【教育】【自律】【学校】【学習塾】【人間関係】

愛知県の学習塾ことばこで働いています。 元 中学校理科教師 現在 塾講師教室長 よく学び、よく遊び、人を助けられる人を育てるために日々奮闘中! 自ら考え、行動し、振り返る=自律学習を実施してます。 ブログで発信している内容 【勉強】【勉強法】【子育て】【やる気】【教育】【自律】【学校】【学習塾】【人間関係】

学習塾ことばこ ぼんちゃん先生
フォロー
住所
常滑市
出身
海老名市
ブログ村参加

2019/03/20

arrow_drop_down
  • 【読書記録】生きる技法29 〜夢の過程に価値がある〜

    前回のおさらい 【命題9】夢とは、人生の目的に向かう一里塚である(「生きる技法」 安冨歩 青灯社 pp127) 【命題9-1】夢を見ないで何かを手に入れることは、極めて困難である(pp129) 【命題9-2】夢は否定形では表現されない(pp129) 【命題9-3】否定形を夢だと思い込むと、否定の部分が外れて実現する(pp131) 【命題9ー4】たとえば、「父親のようになりたくない」と念じると、父親のようになってしまう。(pp131) 【命題9-5】夢は肯定形のイメージでしか表現できない(pp131) 夢というのは人生の目的のための通過点であり、夢は肯定形でしか実現できないということを前回は学び…

  • 【読書記録】生きる技法28 ~否定形の夢は叶わない〜

    前回のおさらい 【命題8】人生の目的とは、その人自身の「道」の究極点である (「生きる技法」 安冨歩 青灯社 pp122) 【命題8ー1】あなたの人生の目的は、ほかの誰とも違っている(pp124) 【命題8ー2】人生の目的は、どんな言葉でも表現することはできない(pp124) 【命題8ー3】表現できたと思うなら、それは何かを押しつけられた結果に過ぎない(pp125) 【命題8-4】人生の目的に向かって進んでいるかどうかは、感じることができる(pp125) 人生の目的は、自分の内なる声によって決まってくるものであった。自分がどんな色になりたいのかは自分しかわからない。そしてそれは言語化することも…

  • 【読書記録】生きる技法27 ~自分の声を聞く~

    前回のおさらい 【命題7ー3】自由人は自愛しており、利己的でも利他的でもない(「生きる技法」 安冨歩 青灯社 pp120) 【命題7ー4】自由人は自立している(pp121) 多くの人に支えられて生きている人は自立しているとともに自由である。助け合いというより、困っている人がいたら無条件で助けてしまうというのが自由人の人との関わり方なんだと思いました。僕の好きな漫画の「植木の法則」の主人公の植木がまさにそんな人物です。植木は、敵味方関係なく、勝手に人を助けるために身体が動いてしまいます。さっきまで戦っていた相手でもその人に危険が生じたら助けてしまいます。見返りなんて求めていなくて、助けたいから助…

  • 【読書記録】生きる技法26 〜自由な人は自立している〜

    前回のおさらい 【命題7】自由でいるためには、勇気が必要である。(「生きる技法」 安冨歩 青灯社 pp118) 【命題7ー1】利己主義者は自分自身を嫌っている(pp119) 【命題7ー2】利他主義者も自分自身を嫌っている(pp119) 自分の伸びたい方向に伸びていくためには、他人に自分を合わせていったり、自分自身をよく見せようと思わずにしていくこと。つまり、自分に正直になって、どんな自分も受け入れて、前に進んでいく勇気が必要だと前回は学びました。 bonsakubonbon.hatenablog.com 本日の読書記録と学び 【命題7ー3】自由人は自愛しており、利己的でも利他的でもない(「生き…

  • 【読書記録】生きる技法25 〜自分に正直に生きることで自由になる〜

    前回のおさらい 【命題6ー10】自由とは、思い通りの方向に成長することである(「生きる技法」 安冨歩 青灯社 pp113) 【命題6ー11】豊かさは自由を保障しない(pp114) 【命題6ー12】現代日本では、簡単に飢え死にしないから、怯えなくていい(pp115) 【命題7】自由でいるためには、勇気が必要である。(p118) 自分が伸びたい方向に伸びるためには、周囲の都合とは合わないことがある。だからこそ、いざこざが生まれたりしてしまう。そのときに、自分はダメだというように思ってしまうと、伸びることに躊躇してしまう。伸びたい方向に伸びていくには、どんなことがあろうと伸びていくことを貫いていく勇…

  • 【読書記録】生きる技法㉔ ~自由と勇気〜

    前回のおさらい 【命題6-2】成功とは、可能な選択肢の中から、最善の選択をすることではない(「生きる技法」 安富歩 青灯社 pp102 ) 【命題6-3】人生には常に無数の選択肢がある(pp108) 【命題6-4】無数の選択肢の中から、正しい選択をすることなど、原理的に不可能である(pp108) 【命題6-6】選択を迫られるなら、その場を逃げ出すべきである(pp110) 【命題6-7】不可避の選択に直面しているなら、どれを選ぶかは問題ではなく、どのように選ぶかだけが問題である(pp111) 【命題6-8】自分の内なる声に耳を澄まして、その声に従う(pp111) 【命題6-9】どれかを選択した以…

  • 【読書記録】生きる技法㉓ 〜正解かどうかはやってみないとわからない~

    前回のおさらい 【命題6】自由とは、選択の自由のことではない(「生きる技法」 安冨歩 青灯社 pp101 ) 【命題6ー1】「選択肢が豊富にあること=自由」ではない(pp102) お金と社会的地位はみんなが欲しがるものであり、それをもつと交換可能が増えて選択できる幅が広がっていく。「選択の自由」を手に入れることができます。ですが、この選択肢が沢山あるということが自由なのかというとそうではないようです。では、自由とはなんなのか?今日も読み進めていこうと思います。 前回の読書記録を読みたいという方はこちらからお読みください bonsakubonbon.hatenablog.com 本日の読書記録と…

  • 【読書記録】生きる技法22 〜選択の自由〜

    前回のおさらい 【命題5ー3】自立は、金では買えない(「生きる技法」 安冨歩 青灯社 pp92 ) 【命題5ー4】貨幣は他人との信頼関係を作り出すために使うべき(pp93) 【命題5ー5】貨幣は他人とのしがらみを断ち切るために使える(pp93) 【命題5ー6】経済人ではなく、有徳人になる(pp96) 前回は、お金の使い方について学びました。自分の欲を満たすためではなく、他者との関係性づくりのためにお金を使うことが自立に繋がることを知りました。 前回の読書記録を読みたいという方はこちらからどうぞ bonsakubonbon.hatenablog.com 本日の読書記録と学び 自由はお金で買えるの…

  • 【読書記録】生きる技法㉑ ~お金を使うことで徳を積む生き方~

    前回のおさらい 【命題5-1】貨幣は信頼関係なしの交換を可能にする(「生きる技法」 安富歩 青灯社 pp88 【命題5-2】貨幣を使うと、知らない間に、与え合っていることになる(pp90) 【間違った命題5-1】貨幣さへあれば、信頼関係などは不要である(pp91) 【間違った命題5-2】貨幣がなければ、信頼関係なんかあったって、駄目だ(pp91) 【間違った命題5-3】自立するとは、他人に依存しないためには、お金を手に入れればよい(pp92) 前回は、貨幣と自立の関係性について読み進めていきました。貨幣を使うことで、信頼関係を築くことができるという面と信頼関係など築かなくても貨幣があればなんで…

  • 【読書記録】生きる技法⑳ ~お金と自立~

    前回のおさらい 【命題5】 貨幣とは、手軽に人と人とをつなぐ装置である(「生きる技法」 安富歩 青灯社 pp85) 貨幣は、瞬間的に私とあなたをつないでくれる装置なのです。(pp88) 貨幣の使用はいいことばかりではありません。(pp88) 前回は貨幣とは、どんなものなのか?どういう時に必要なものなのか?貨幣を誰もが欲しがるのはなぜなのかについて学びました。本日は、どうして貨幣の使用はいいことばかりではないのかについて読み進めていきたいと思います。 前回の読書記録を読みたい方はこちらからどうぞ bonsakubonbon.hatenablog.com 本日の読書記録と学び 【命題5-1】貨幣は…

  • 【読書記録】生きる技法⑲ 〜貨幣は、瞬間的に私とあなたをつないでくれる装置〜

    前回のおさらい 自分を大切にし、そこからあふれる愛情に引き寄せられるのが、本当の友だちである(「生きる技法」 安冨歩 2011 青灯社 pp74) 自分を嫌っている限り、本当の友だちはできない(pp74) 友だちだと思っていても、それは相互に利益を与え合っているだけ(pp74) 前回の読書記録はこちらからお読みください。 bonsakubonbon.hatenablog.com 本日の読書記録と学び 貨幣についての話を今日からは読み進めていく。お金は、僕らの生活とは切っても切れないものであり、物を買うときに必要だったり、生活するために必要だったり、使用用途は多様でお金に囚われるということもある…

  • 【読書記録】生きる技法⑱ ~本当の友だちは見返りを求めない〜

    前回のおさらい 悩むのをやめて、自分の感じていることに目を向ける 自分が感じていることの意味を、明確に認識することは難しい 人間は生きるために何が必要かを自分に教えてくれる感覚を生まれながらに持っている 前回の読書記録はこちらからお読みください。 bonsakubonbon.hatenablog.com 本日の読書記録と学び 「命題4ー5 自分を大切にし、そこからあふれる愛情に引き寄せられるのが、本当の友だちである」 「命題4ー6 自分を嫌っている限り、本当の友だちはできない」 「命題4ー7 友だちだと思っていても、それは相互に利益を与え合っているだけ」 愛情で結ばれている人々は、結果として相…

  • 【読書記録】生きる技法⑰ ~自分が感じていることに眼を向ける〜

    前回のおさらい 自愛は、自己嫌悪から離脱することで実現される 自分が帯びているものの中で必要のないものを、勇気をもって捨てることで身軽になることが、自己嫌悪からの離脱につながる。 前回の読書記録はこちらからお読みください。 bonsakubonbon.hatenablog.com 本日の読書記録と学び 自己嫌悪している自分をさらに自己嫌悪すると自己嫌悪の無限スパイラルが起こってしまう。だから自己反省とか自己分析して、「自分って駄目な奴なんだろうか・・・」と延々に悩むことは、自分に帯びているものを検討するってことではなくて、むしろ悩むことをやめることです。経験ありませんか?悩めば悩むほど、「あれ…

  • 【読書記録】生きる技法⑯ ~捨てる勇気〜

    前回のおさらい 「自分を嫌っていない」状態が「自愛」 人間は成長の過程で、自分の外にあるものを「身につけるべきもの」として目標あるいは義務と捉える。そして、身に付けることができない自分は、駄目な奴と捉えてしまう。だが、そういった目標は完全に到達することは不可能。なぜなら身につければつけるほど、目標も一緒に高くなり、身につけられていない自分がますます「駄目な奴」と捉えてしまうことで自己嫌悪の塊ができあがってしまうから。 身につけるという過程で、自己嫌悪する必要もない。なぜなら、自分に必要なものを自分が必要だから取り入れることは、主体的なものであり、その場合にはいちいち自己嫌悪に陥る必要はないから…

  • 【読書記録】生きる技法⑮ ~足りない自分を認め、受け入れる〜

    前回のおさらい 人を愛するためには自分を愛さなければならない 自己愛は他人を犠牲にする 他人を愛することは、自己愛の否定による 前回の記事はこちらから bonsakubonbon.hatenablog.com 本日の読書記録(本文引用) 「自愛」とは何なのでしょうか。実のところこれは、積極的に定義するのが難しい概念です。「自分を嫌っていない」状態が「自愛」です。人間は本来、自分が嫌いではありません。自己嫌悪に陥っている赤ちゃんを見たことのある方はいないでしょう。 人間は成長し、他人との関係を取り結ぶために、多くのものごとを身につけねばなりません。この身に付けるべきものは、自分の中にはなく、外に…

  • 【読書記録】生きる技法⑭ ~人を愛するためには、自分を愛さなければならない」

    前回のおさらい 執着する者は、決してその対象となる人の真の姿を見ようとしない 自分を嫌っているなら、誰も愛することはできない 本日の読書記録(本文引用) 「命題4 人を愛するためには、自分を愛さなければならない」 ところが、多くの人が、次の間違った命題を信じています。 「間違った命題4-1 自分を愛する子は、他人を犠牲にすることである」 この命題は、次の正しい命題を間違って表現したものに過ぎないのです。 「命題4-1 自己愛は、他人を犠牲にする」 この「自己愛」を、「自分を愛すること」と誤って解釈すると、次の命題が出てくるのです。すでに説明したように、「自己愛」は「自分を嫌うこと」から生じるの…

  • 【読書記録】生きる技法⑬ 〜自分を嫌っているなら、誰も愛せない〜

    前回のおさらい 大抵の人は、自分を認め自愛する力を持つと共に、自分を認められず自己嫌悪に陥る、という二面性をもっている。 執着は愛情と誤認させることがある。 本日の読書記録(本文引用) 「命題3ー6 執着する者は、決してその対象となる人の真の姿を見ようとはしない」 執着する者が見ようとするのは、自分に都合のよいスペックだけです。その美点を自発点に捧げてくれることを、勝手に妄想しているのです。そのような妄想を勝手に押し付け、その前提で行為します。その行為によって相手が苦しもうがなにをしようが、一切気にしません。そして相手がその妄想に一致していないなら、その部分を無視するか、攻撃します。 また執着…

  • 【読書記録】生きる技法⑫ ~執着は愛情とは言えない〜

    前回のおさらい 自己愛を満足させるために、他人の美点に欲情することが、執着である 執着されて育った人は、ひとに執着するようになる。 本日の読書記録(本文抜粋) 純粋に執着するだけの人も純粋に愛情だけを持つ人も少数です。ほとんどの人は、執着と愛情の両面を持っています。その結果、誰かを好きになるということは、執着と愛情との葛藤に落ち着きます。 大抵の人は、自分を認め自愛する力を持つと共に、自分を認められず自己嫌悪に陥る、という二面性をもっています。この場合、自愛と自己愛とがひとりの人間のなかで競合し、愛情と執着とが葛藤します。 執着は、往々にして愛情と誤認されます。自分の生まれ育った家に、本当の愛…

  • 【読書記録】生きる技法⑪ 〜人と結婚するのか、スペックと結婚するのか〜

    前回のおさらい 自己愛とは、自己嫌悪を埋め合わせるために偽装することである 偽装に奉仕するための資源と時間の獲得に奔走するのが利己心である 自己愛者は、自分にないものを持っている人に狙いを定め、その人の美点を取り込んで、自分の一部としようとする。そうすることで自分んの自己嫌悪の埋め合わせをしている。つまり、他人に執着している。 本日の読書記録(本文抜粋) 「命題3ー5 自己愛を満足させるために、他人の美点に欲情することが、執着である」 他人の美点を切り取って自分のものにしてしまおうという欲情は、じつに危険なものですが、恐ろしいことに、どこにでも見られます。特によく見られるのが、親子関係です。多…

  • 【読書記録】生きる技法⑩ ~自己愛では自分は大切にはできない〜

    前回のおさらい 自己愛とは、自己嫌悪を埋め合わせるために偽装することである 自己愛はいつも不安と隣り合わせである 自分の不安を抑え込むための偽装に追い立てられている人間は、他人を踏みにじろうと、他人がどうなっていようと、気にすることなどできなくなるのです。 本日の読書記録(本文抜粋) 「命題3-4 偽装に奉仕するための資源と時間の獲得に奔走するのが利己心である」 利己心は、自愛に反します。なぜならこのように近視眼的な利益(目先の利益)に翻弄されていれば、自分が生きていくために何が必要かを理にかなった形で判断することが不可能になるからです。自分を大切に思ってくれる人を大切にし、自分を餌食にしよう…

  • 【読書記録】生きる技法⑨ ~自己愛と不安~

    前回のおさらい 自愛とは、自らその身を大切にすることである。 自己愛は、自己嫌悪から生じる。自己嫌悪とは、自分自身を自分自身としてそのまま受け入れることができない状態。自己嫌悪に陥っていると生きることがつらいので、自分の姿を偽装して、自分に押しつけられた像に一致させることで、悦に浸るのが自己愛。例えば、念入りに化粧をしたり、ダイエットをしたり、ブランド品をたくさん身につけたりしている自分にうっとりすること。高学歴や高収入や広い人脈がある自分を誇りに思うこと。などが典型的な自己愛であり、そんなものは自らの人格とはなんら関係のないこと。 本日の読書記録(本文抜粋) 「命題3−2 自己愛とは、自己嫌…

  • 【読書記録】生きる技法⑧ ~自愛と自己愛~

    昨日のおさらい 嫌われることを恐れると、誰にも愛されない 破壊的構えの人には、愛されるのではなく執着される。 破壊的構えの人に嫌われたとき、はじめて創造的構えを向ける人との間に、創造的関係を作ることができる。 本日の読書記録(本文抜粋) 「命題3 愛は自愛から発し、執着は自己愛から生じる」 自愛:①自らその身を大切にすること 自己愛:ナルシシズムに同じ ナルシシズム:①自己を愛し、じこを性的対象とすること。②転じて、自己陶酔。うぬぼれ。 『広辞苑』より 「命題3-1 自愛とは、自らその身を大切にすることである」 このように考えれば、自己愛と自愛がまったく別物であることはすぐにわかります。自分自…

  • 【読書記録】生きる技法⑦ ~嫌われるのを恐れると、誰にも愛されない〜

    前回のおさらい 相手の破壊的構えのお付き合いはしてはならず、創造的構えに呼びかけねばならない。 破壊的構えを向ける人の背後の創造的構えに呼びかけると、その人が憤激することがある。 「恐怖」は対象がハッキリしている。 「不安」は対象がハッキリしていないように感じるのは、本当はハッキリしているのに、その対象を自分で見えないようにしているから。そうやって本人が「原因のわからない怖さ」に包まれているのが「不安」 本日の読書記録(本文一部引用・要約) 「命題2-12 「恐怖」には原因があるが、その原因を自分で隠蔽すると、「不安」になる」 不安に苛まれている人に対して、創造的構えによびかけるということをす…

  • 【読書記録】生きる技法⑥ ~「恐怖」と「不安」は破壊的構えから生まれる〜

    前回のおさらい 表面的平穏を守るために、嫌だと感じる人と友だちのフリをしてしまうとあなたのすべての友だちとの関係を壊してしまうことになる。破壊的構えを押しつけて来る場合には、抗議をして、こちらは創造的構えを開いていると、相手の破壊的構えを引っ込めさせて、創造的構えを引き出すことが可能になる。 本日の読書記録(本文引用・()内は言葉の意味の説明) 「命題2-10 相手の破壊的構えのお付き合いをしてはならず、創造的構えに呼びかけねばならない」 ということができます。もちろんこれは、簡単なことではありませんが、常に可能なことです。とはいえ、心しておかねばならぬことがあります。それは、 「命題2-11…

  • 【読書記録】生きる技法⑤ ~表面的な平穏さは、毒である~

    昨日のおさらい 破壊的構えの人には近づいてはいけない 創造的構えの人に近づいていくべきである 破壊的構えの人を「友だち」だと誤認して近づいてしまうと、「友だち地獄」におちてしまう。 本日の読書記録(本文一部引用・要約) 前回の内容を踏まえて、友だちになる人を創造的構えを持つ人に限定していたら友だちは増えないかもしれないと思うのだが、そのときには 「命題2-6 友だちは、友だちに紹介してもらえばいい」 創造的構えを持つ人には、創造的構えを持つ友だちがいます。だから自分の創造的構えをもつ友だちの中の自分の気の合う人と友だちになっていけばいい。そしてまたその人にも友だちを紹介してもらえば、創造的構え…

  • 【読書記録】生きる技法④ 〜破壊的構えの人には近づいてはいけない〜

    昨日のおさらい 受け入れられた経験のみをもつ人は「創造的構え」をもつようになる。 受け入れられた経験をもたずに、何らかの像を押し付けれてきた人は「破壊的構え」をもつようになる。 多くの人はこの2つの側面をもち、このような経験をもつ人は「葛藤の構え」をもつようになる。 本日の読書記録(本文一部引用・要約) 「命題2−2 誰とでも仲良くすると、破壊的構えの人とも仲良くすることになる」 誰とでも仲良くしようとすると、破壊的構えの人が寄ってくる。そうすると破壊的構えの人との付き合いが主となってしまうので、自分の周りには破壊的構えの比率が上昇します。すると、 「命題2−3 誰とでも仲良くすると、あなたも…

  • 【読書記録】生きる技法③ 〜創造的構えと破壊的構え〜

    前回のおさらい 「命題2 誰とでも仲良くしてはいけない」 自分を人間として尊重してくれる人と、自分に押し付けをしてくる人がいる。 誰とでも仲良くしようとすると自分のことを利用しようとしてくる自分に押し付けをしてくる人と付き合う頻度が高くなり、自分の周りには自分のことを人間として尊重してくれる人はいなくなってしまう。 本日の読書記録(本文一部引用・要約) 「命題2−1 誰とでも仲良くしようとすると、誰とでも仲良くなれない」 相手を人間として尊重する人になるのか、相手に押し付けをする人になるのかは、子どものころの経験が大きな意味をもつ。そしてこの子どものころの体験によって、生きる上での基本的な「構…

  • 【読書記録】生きる技法 〜誰とでも仲良くしてはいけない〜

    人間は 相手のことを人間として尊重する人 と 相手に押し付けをしてくる人 の2つのタイプに分けることができる。 相手に押し付けをしてくる人というのは、言い換えると相手のことを利用しようとしている人のことをいう。 例えば「友だちだろ、いいじゃんこれぐらい手伝ってくれても」「君は優しいやつだからやってくれるよね」といった手段を使って、相手にこの人の言うこと聞かないとなんか悪い気がするなあという罪悪感を感じさせて、自分の都合のいいように人を利用している。 相手の大切な時間やお金やものを勝手に使わせてくる。このような人は、自分中心視点の持ち主なんだと思う。 逆に相手のことを尊重してくれる人は、相手が嫌…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、学習塾ことばこ ぼんちゃん先生さんをフォローしませんか?

ハンドル名
学習塾ことばこ ぼんちゃん先生さん
ブログタイトル
教育で明日をもっとBON!!ブログ
フォロー
教育で明日をもっとBON!!ブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用