ゲンティアナ・プネウモナンテがあちこちで咲き始めた 和名はなく当地名細葉リンドウ ブルーベルと呼ぶ国もあるそうだ 別荘群前に広がる大草原の一角 半湿地で長くない草が覆う ヨーロッパ全体で数が激減しており 貴重な生息地だ 先月末に御紹介した最初の花の雌しべは真っすぐだった 今では先端が二股に分かれ丸く反る 可愛い感じだ マルハナバチ等の昆虫が花の中に潜り込んで蜜を吸う そして受粉の助けをする ...
ワルシャワ永住です。 美しい自然と大好きな野鳥や小動物達の写真とともに日々の出来事を綴っています。
Yahooブログから引っ越して来ました。 ヨーロッパ6か国で勤務した後、ワルシャワに永住しています。 自然や小動物を中心に“ヨーロッパの田舎”を紹介したいと思います。
昨日午後ワルシャワ南郊外のコウノトリの巣を見回った隣町の牧草地で1羽が餌取中 先日クロヅルがいた場所だ別荘からも見える高い尖塔の教会 隣に牛馬の牧場があるそこの巣に毎年コウノトリが営巣し 昨年は2羽の雛が育ったやはりもう1羽いた 先頭が先程の雌 左が少し大きい雄2羽揃って餌取を続けたが 牧場が少し騒がしくなった…畜舎前にいた牛1頭が逃げ出し 牧羊犬と少年が追いかけ始めたコウノトリの巣が右上端に見える牛は鳥...
野鳥達が草の上を頻繁に歩いて餌取をするようになったこのホシムクドリは驚く程頻繁に餌を捕まえては食べるミミズを捕ったのも確かに見たが そんなにいるだろうか?土の中はともかく日中の草にミミズが沢山いるとは思えない…捕まったミミズは身をよじるがそうではない写真を見直すとミミズではないように思う虫の幼虫か蛹(さなぎ)に見える 何虫かは分からないこの鳥はその虫を口に放り込んで一気に食べた作業車両が近づき ホシム...
零下4度で快晴 昨日は雪交じりの強風が吹きつけたこの時も少し風が残り寒い 池の岸辺が凍っている雪はないが 風の当たらない場所にはかなりの霜がある寒さにも拘わらず野鳥達が多いムネアカヒワが南から帰っている この春初めてだ寒さで羽を膨らませ大きく見えるがスズメより小さい別荘前の駐車場にポツンと小鳥 ハクセキレイだった黒い過眼線がなく 和名はタイリクハクセキレイ暫くするとチョコチョコと歩いて目の前の溝へ降...
予報通り明け方零下5度まで下がった 池に毛嵐が立つ夜吹いた風も収まりほぼ晴れだが 久し振りの零下で寒い夏時間になった直後の零下だが 当地ではよくあることだ日中は曇り勝ちで3度 雪もパラつくとの予報だ…だが寒さは明日まで その後は10度越え 三寒四温だ煙りがほっぽと立ち昇るような雲が見えたww低温の割には氷や霜が目立たない 夜中の風の所為だが…よく見ると池の岸辺はやはり凍っているまた風の当たり難い森近辺の草に...
よく御紹介する朝日に囀るホシムクドリ 夕陽にも歌う数が増え デッキから見える東隣の屋根にもほぼ常駐する夕陽も夕焼けもデッキから見える 撮影していると…後ろの屋根でホシムク君が夕陽に向かって懸命に歌う直立不動の姿勢に見えるが 羽搏いた直後の恰好だまた翼全開 格好いい! 先日の朝バタ時に気付いたが…翼の裏側の色 これまた少し輝く薄茶の綺麗な色だ通常は黒っぽく目立たない羽も光りを浴びると青緑に輝く隠れた所が...
シラコバトが屋根にいた 春になりともかく鳥が増えた早朝いたのを先日御紹介したが 日中に見たのは初めてだ撮影が気になるのだろう 首を傾げて見る姿が可愛いww冬も居残る留鳥でヨーロッパには多い暫く進むと逆光の中 大きな鳥が木にとまっているモリバトが2羽 目の見えるほうがすぐ飛び去った当地で最大のハト 首の両側に白斑紋がありギョロ目だ名前通り森が棲み処だが 人家近くにも時々来る隣のゴルフ練習場に連なる草地にも2...
7度で風がなく霧が棚引く 昨日は18度まで上がった久し振りだが 春霞の言葉通り春は霧の多い季節でもあるこの時は低く棚引くだけなので遠くまで見通せる天空の城ほどではないが そんな感じもする光景wwゴルファー達がもういる このところやはり増えた霧が陽光に染まる中ゴルファー達が出発したが…棚引いていた霧が急に広がったり濃くなったりするこれは2重の棚引き?ホシムクドリが翼をバタバタさせながら叫んでいた「春霞だ!」 ...
今度は春の訪れを告げる花 アネモネ・ネモローサ17度まで上がった昨日 森に咲くのを今年初めて見た当地語でも英語でも「森のアネモネ」と呼ぶ少し陽が当たる森 他の花に先駆けて咲くまだチラホラだが2週間もすれば森を埋め尽くす程咲き揃う咲くのは日中だけ 寒い日や暗い日も花弁を閉じているまた6枚花弁が普通だが それ以下だったりそれ以上だったり…いい加減な感じもするが 当地では貴重で可憐な早春の花だヤマキチョウもい...
早朝から8度 当地としてはとても暖かい朝だ雲が多かったが何とか朝日が見えたww鳥達が活発に動き回り 鳴き声もあちこちで聞こえるよく通るクロウタドリの囀りも だが居場所が分からない…移動しながら囀り続け やっと近くの木に飛んで来たヨーロッパでは春の訪れを告げる鳥でスウェーデンの国鳥だ口を大きく開け一生懸命歌ってくれる 舌まで見せながらwwどこかに茶色の雌鳥がいるはずだが 確認できなかった鳴き声はこちら→クロウ...
コウノトリを見た後 街外れの牧場に来るとクロヅルがいた赤い頭頂 そして背の後部から尻尾上に長い装飾羽毛があるつがいが家畜舎の横を移動しながら餌取をしていた学名もヨーロッパ言語でも単にツル 黒くはなく灰色だ暫くするとつがいは森へ飛び去って行った飛び方はコウノトリに似ているが 鳴きながら飛ぶ別荘近辺でも時々鳴き声が聞こえる 特に早朝だからこのワルシャワ南郊外にはかなりいると思う帰ろうとすると少し離れた牧...
昨日ワルシャワ南郊外近隣のコウノトリの巣を見回った帰っていた! まだ何もない巣から私を見下ろしているあの高い尖塔の教会のある隣町 別荘から数キロの所だ当地は5万つがい以上が営巣する世界一のコウノトリ大国去年はこの巣で3羽の雛が誕生している撮影されることがないのだろう 珍しそうに私を見る当地の町や村でコウノトリは風景の一部だwwアフリカから1万キロ近くも飛んで来たのに綺麗な鳥羽が全く汚れていない 当然汚...
2度で全くと言って良い程風がない やはりまた朝焼けww鳥の鳴き声があちこちから聞こえる穏やかな朝だ隣の一番大きな池で白鳥のつがいが餌取をしている留鳥で 当地原産のコブハクチョウ 私を見ても逃げない昨日と異なり 朝焼けまで穏やかに見えるww白鳥達は移動しながら餌取を続けた かなり近い岸辺だその岸の草の上をチョコチョコ動くのは…ハクセキレイ 2~3羽が動き回っていた別荘屋根には勿論ホシムクドリ 松の天辺にノハラ...
3度 穏やかな朝だが…早朝から燃えるような朝焼けだ朝焼けが多いのは太陽の見えない冬が終わったからだwwそれにしても凄い朝焼け もう野焼きの感じ?朝日が見え始めた方向は穏やかな日の出の光景だが…その周り…と言うより空全体がこれまた凄い様相になった迫力ある朝焼けの所為ではなかろうが 鳥達は意外に静かだ松の天辺で朝日をジッと見つめるノハラツグミそれに目の前にいたスズメのつがい 緊張した目だが…いつもと違い逃げな...
少し風があったが2度 デッキに出ると朝焼けが見えた夜明けが早くなった 1週間後には夏時間になる驚いたことにもうゴルファーがいた まだ暗いぞ…今日から冬用の臨時ではなく通常のグリーンが使える空全体を赤く彩るような凄い朝焼けになった少し大きめの鳥が2羽舞っていた 木にとまったのを撮ると…シラコバト この国には多い鳥だがここでは初めて見たホシムクドリ達がアンテナの上で昇る朝日を見るそこへ2羽のスズメが飛んで来...
零下5度 風が殆どなく一面の霜 昨日と異なり霧はない朝日の昇る前 反対側の北から西の空がピンク色だった毛嵐の中を朝日が昇る 手前の岸辺近くは少し凍っている霜の降りた芝が陽光で色付き始める 大好きな光景だだがそろそろ見納めかも知れない今後10日間の予報だともう零下になる日はないオッ 左端の大きな白樺に鳥の巣 去年のものだ今朝も石の霜が長かったが 石はゴルフボールの大きさだ今後の天気に戻ると今日は最高気温9...
零下5度 風がやみキュッと冷えた感じで気分爽快の朝霧が煙り毛嵐の立つ中で朝焼けの水鏡が幻想的に見える霜も一面を覆う 道端に転がる小石の霜が長い!その長い霜に陽光が当たりキラキラ輝くww草原の霜と霧も陽光でピンク色に染まる屋根上で囀るホシムクドリ オペラ歌手さながらだ静かにいた若鳥2羽の横につがいが姿を現し またオペラ!冷え込みなど吹っ飛ばすような繁殖前の元気振りだったww村ポチお願いします!下のバナーを...
森では大抵アカゲラがコツコツやっている 音で探すといた!冬の森は見通しがいい だがそろそろ鳥を見つけ難くなる別荘のすぐ南側の森 冬は草もなく苔だけで歩き易い間もなく草に加えて灌木や松以外の木が葉を一杯付ける後頭部の赤い雄 逃げないが私を見て頭の羽毛を逆立てた?すぐ撮影をやめて次のコツコツ音の場所へ移動これまた雄 今掘った穴ではなく その近辺の虫探しだキツツキ科の鳥は多いが ここで一番多いのはこの鳥捕...
少し風があったが6度と暖かい 空が少しずつ焼け始めた左が焼けているが日の出はもっと右のはずと見ていると…4羽の大きな鳥が上空を飛ぶ 全く鳴かず静かに間違いなくコウノトリ 因みにコウノトリは鳴けない群れで帰還した後 それぞれの巣に向かう途中だと思うそしてそんなに遠くない巣 この近辺のように感じた焼けるようでそれ程焼けず 少し奇妙な感じの空になった晴れたり曇ったりだが日中は12度まで上がるとの予報だww村ポチ...
ここ2~3日風が強く 昨日は秒速10m前後の強風が吹き続けたこれは昨日午後西空を見た写真 雲が次々に流れて来る北にある吹き流しが真横を向く 当地の強風は大抵西風だワルシャワの我家は西側だが 風向きを気にしたことがないだがここに住んで初めて部屋の向きの重要さが分かった幸い私の部屋は東側にあり 今もデッキに出るし小鳥達も来る東西に並ぶ別荘群 最後2棟は道路の関係ではみ出ている特に最後の1棟は西向き これはまとも...
10度になった一昨日 時々差す陽光の中にホシムクドリ通常は黒い羽に白斑点しか見えないが 青緑の羽もある向きの違うこの鳥 青緑の胸羽が綺麗なグラデーションそれに肩から首にかけて赤紫っぽく光るが…首を伸ばすと虹色に輝き(当地の表現) 意外にカラフルだ繁殖直前のこの時期 冬羽が一番綺麗に見える時だと思うそして煩い程鳴く この鳥はパートナーを頻繁に変えたり…婚外交渉や一夫多妻も観察されるそうだ 人類と同じか?今朝は...
6度で曇りの暗い朝 風がなくあちこちで野鳥達の鳴き声松の天辺で鳴くノハラツグミ いい鳴き声ではないがww隣にアオカワラヒワ 冬の間は全く見なかった居残り組もいるらしいが これは渡りから帰った鳥だと言うのも右端のツグミ以外の3羽 いやもう1羽来たすべてアオカワラヒワ 帰ったばかりと思う別荘前の『野鳥の棲み処』 昨日は10度に上がり雪は消えただが2~3日は寒暖の差が大きい不安定な天気らしい今日も朝6度が最高気温で...
0度で曇り 靄がかかったような屋根でホシムクドリが煩い昨日は時々吹雪きにもなる荒れ模様の天気だった一番大きな池には今朝もマガモ達がいたまだ雪がパラついたのですぐに帰って来ると…やはりホシムクドリが煩い 翼を少し広げて鳴いている日中も曇りだが 今年初2桁の10度まで上がるとの予報だ別荘のデッキに出た これが解けるだろうか…予想以上の積雪を眺めていると羽音が聞こえた偶然にも大型の鳥の群が北西に向かって飛んで...
0度で曇り 昨夜また雪が降り 連日雪景色ばかりだが…実は昨日午後は全く雪がなかった それは最後に草原も森も雪の覆われた感じだが池の氷は解けた一番大きな池にマガモが久し振りに戻ったww木々まで樹氷のような雪だが 道路には全くないサラサラではなく重い雪で 付き易く解け易いホシムクドリを撮ろうとしたら久し振りに氷柱が見えた霙も降ったのだろう 当地の真冬に氷柱はまず見ないさてこれが昨日午後 気温4度なのに雪が消え...
渡り鳥だが居残りもいるノハラツグミ 3日前の撮影これがこの近辺に居残り続けている鳥だと思う昨日午後も雪がまた降ったりやんだりした先程の鳥は露天風呂後方のサジーの木に頻繁に来るよく見るとやはり2羽いた 3日前の朝に一緒にいた2羽多分『愛の告白』が功を奏したのだろうww『愛の告白』はこちら→荒れ模様の後は…暫くすると群れがいた またホシムクドリが遊びに来たそう思って望遠で覗くと全てノハラツグミだった渡っていた...
零下6度 予想以上に冷え込み積雪も少し増えたコウライキジが池近くのマウンドを昇って行く風が殆どなく棚引く霧がピンク色に染まり始めた朝日の昇る場所がはっきり分かるキジは? マウンド上に座って反対側を見ているこの方向には沈みゆく満月があるww霧の日の出は久し振りだ輝きが抑えられるので私には撮り易い振り向くとキジが去るところだった でも15分もいたやはり日の出を見るたにいたのかな?ww枯草にまるで花のような霜...
零下8度 夜明け前から明るい その訳は昨日午後の雪大した雪ではないが 全く解けずにそのまま残っているほぼ快晴の空に朝日 東西に並ぶ別荘群のもう東端からだ凍結した池の岸辺の『霜樹林』 その彼方は本物の樹林ww雪が少し残った草に更に霜が付いている予想以上の冷え込みだが 日中はプラス気温で曇り勝ちらしいホシムクドリ達は煙突付近で羽繕い等をしていたが…霜が付いたような煙突枠に座るこの若鳥は寒そうだもう少しの辛抱...
まず昨日 曇りで強風が続いたが 夕陽だけがチラッホシムクドリ達が飛び立ったものの吹き流されていた時折小雨や霰が混じる ともかく荒れ模様の一日この撮影以外に全く外へ出る気にならなかった日だそして今朝は台風一過のような天気 但し零下4度にも拘わらず池の氷は岸辺に少し残るだけ…日の出がまともに見えた 何日振りだろうww夜もずっと零下だったはずなのに氷がない訳は…やはり台風並みの西風の所為だと思う 隣の大きな池...
別荘前の凍りにくい小さな池で雄マガモ達が喧嘩だ多くの池は凍結したまま 水場探しを巡る争いだろう…ノハラツグミがそれを眺める この鳥は水場不要で群れない昨日昼のゴルフに行く途中 寒さを我慢すればプレー可だ朝の撮影をする大きな池も隣の池もまだ凍ったままミスショットをした『怨みのボール』が池に転がる…ww途中の長い池 向かって右3分の1程が凍っていないカモ達が集まっているが…群れと言うより三々五々?そうではな...
零下3度 霧はなしだが霜が凄い 池は全面凍結だ岸辺のあちこちに出来た『霜樹林』 霜が長い雲間から朝日が顔を出し 霜の世界が色付き始めるスギゴケの赤い胞子体の霜を少しアップで昨日とは比較にならない程の一面霜の世界雪より霜の方が綺麗だと思うし好きだ すぐなくなるし彼方の『赤い白樺』も今朝は樹氷で白くなっているww道端の小石の霜が長い! 1センチはありそうだ度を越す霜世界に見とれた朝だった村ポチお願いします...
零下1度で曇りだが 風がなく霧が出ている昨日かなり解けたと思った池がまた凍っているオッ 一部の氷が解けて水鏡になっていた凍っていなければ素晴らしい水鏡だろうに…残念スギゴケの赤い胞子体にも霜零下1度で一面の霜はやはり風がなく霧が出たからだ小さい方の池は岸辺の氷が解け そこに木々が写っていた何でもない水鏡だが…霧に霞む一面霜の世界も悪くないww ところで北にある庭に出ると夕陽がもう見えるようになった昨夕は5度...
何もない冬なのにこんなにカラフルな世界! そう感じた予想外に雪が少し積もった一昨日昼前 池にマガモのつがい陽光が丁度差した 雄マガモの頭部が光り輝いているつがいはこの後直ちに逃げた…だが何とカラフルな光景! 残雪と緑の芝生に『赤い白樺』そして水がブルー このブルーと『赤い白樺』にも訳がある曇り勝ちだが上空に雲間があり 白樺に強い陽光が差す水のブルーはその雲間の青空が丁度水に写っている落葉の白樺は曇り...
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ゲンティアナ・プネウモナンテがあちこちで咲き始めた 和名はなく当地名細葉リンドウ ブルーベルと呼ぶ国もあるそうだ 別荘群前に広がる大草原の一角 半湿地で長くない草が覆う ヨーロッパ全体で数が激減しており 貴重な生息地だ 先月末に御紹介した最初の花の雌しべは真っすぐだった 今では先端が二股に分かれ丸く反る 可愛い感じだ マルハナバチ等の昆虫が花の中に潜り込んで蜜を吸う そして受粉の助けをする ...
近辺のコウノトリの巣の続きだが 隣町外れの牧場前の巣 3羽の幼鳥 右の鳥は黒かったくちばしの色が随分変化した 近辺の3つの巣で一番早く孵化した鳥達でほぼ2か月だと思う 巣立ち間近だ 数日程で親と一緒に餌取に出始めるだろう 巣立ち後も幼鳥達は半月程この巣に頻繁に戻り夜もここで寝る しっかりした顔付から知能が充分に高いことが良く分かる さて牧場横に広がる牧草地の外れに見えた巣 3羽の鳥がいる くちば...
9度で霧が棚引く 毛嵐も立つ中でマガモの親子がいる 昨日は小雨が降ったり陽光が差したりと変化が激しかった 隣の池の岸辺にハイイロガン たぶんつがいだ 隣町の『雲上の教会』を撮ろうとしたら大きな鳥2羽が飛ぶ 慌ててパチリ クロヅルではないかと思った 先程のハイイロガンが私をチラッと見ながら池を遊弋する 当地で繁殖する水鳥だが ここで見たのは今年初めて 東の空に残る雲が焼ける中 朝日が昇り始めた ...
隣村のコウノトリを見に行った 巣の2羽の幼鳥 元気だ 穏やかないい顔 1羽が座ったままなので一旦撮影をやめた 1時間後に戻ると親鳥が餌遣りを丁度終えた 幼鳥達は平身低頭スタイルで食べ続ける 親鳥は飛んで巣を離れた また餌取に出かけたと思った だがそうではなく隣家の屋根に降り立ち 私を横目で見ながら… 突然クラッタリングを始めた 鳴けないコウノトリの意思表示 予期しないクラッタリングに驚いた 一体...
13度 風がほぼない 昨夜から霧が出始めていた 昨朝は棚引く霧だったが 今朝は普通の霧だ 毛嵐も少し立つ 上着をちゃんと着たが動き回ると暑くなる 霧の中にゴルファー 日曜朝だ 隣町の教会方向だが全く見えない 霧がどんどん濃くなって来た 毛嵐も重なり別荘群が霞む 岸辺のカモミール 花弁を下げ気温の上昇を待っている その気温だが日中曇り時々晴れで26度予報 普通の夏だ 朝露一杯の芝で餌を捕ったハ...
13度 地平線上に残っていた黒雲が急になくなり朝日が輝く そして風も収まり棚引く霧 少し毛嵐も立っているようだ 棚引く霧はかなり濃いようだが 隣町の教会が見えた 私の立つ砂利道の近くにハクセキレイ若鳥君 朝日を見ている 高原でも高山でもない海抜100m程の平地 だが真夏でも霧が出る 私は大歓迎だww 草原に棚引く霧 何でない場所も綺麗に見える メマツヨイグサ 朝露一杯だ 久し振りに日中も晴れ間が...
雨勝ちで風も強い悪天候続きの中でも花は増えている 道端のセイタカハハコゴサに混じって咲き始めた赤紫の花 反対側の草原にも 一見アザミのように見えるが… 棘がない 和名ヤグルマアザミ 当地原産の野草だ 花形は青紫色のヤグルマギクとほぼ同じ アザミ属ではなく やはりヤグルマギク属 花の下の苞葉の色から英語では茶色ヤグルマギクと呼ぶそうだ 当地では草原ヤグルマギクが正式名でアザミと区別している ヨ...
小雨が続いた昨日朝 別荘前の庭に野鳥達が次々に来た まずは大きなモリバト 葉をくわえている 植物食の鳥だ 庭のその向こうのゴルフコースにプレーヤー達 ハトは撮影の私ではなくゴルファーを気にしているらしい クロウタドリがやって来て早速ミミズを捕まえた 悪天候の朝鳥達は遠出をせずここは恰好の『鳥見小屋』になる 一番多かったのが手前のウタツグミ 数羽が何度もやって来た その向こうはノハラツグミ ...
昨朝弱い雨が時々降る中でゴルフをした まず最初のホール 芝刈り作業員とコウノトリ1羽 遠いので右の方へ球を打った 球を打つ頃からコウノトリは左方向 コースの端へ遠ざかる だからプレーの邪魔にならない コースの端に暫くいた後 飛んでゴルフ場内部方向へ移動した 天気が良くないのでゴルファーは殆どいない 間もなくクロヅルの鳴き声が遠くから聞こえ始めた 東西に長いコースの西端 そのすぐ外の草原に2羽のク...
雨勝ちで日中16度と肌寒かった昨日 夜9時前に外が赤くなった 暦上の日没直後 夕焼け いや『夜焼け』かなww (下の写真はクリックすると拡大します) 北西の空のパノラマ写真 かなり広い範囲で焼けている これはもう夜焼けだ こんな日本語があるかどうか知らないが そして今朝13度 雨予報だったが曇りでまだ降っていない デッキにカタツムリ君 左触角先端の眼が私を見ているww 隣の庭にもう野鳥達 クロウタド...
昨朝ゴルフをしにコースに行くとコウノトリの群れがいた 私がスタートするホールの隣 12羽写っている すべて成鳥 早朝から時々雨が降り この直前も降った 鳥達は濡れている 巣にいる幼鳥達に給餌を続ける親鳥達 間もなく幼鳥が巣立つ その直前に今後の相談に集合したと思う この群にもリーダーがいる 動きと態度から真ん中の鳥だ 営巣や子育てはつがいの仕事だが巣立ち後の幼鳥教育 越冬に向けた準備とアフリカ...
隣町外れの牧場横の道路から振り返ると麦畑の彼方に教会 道端にチコリーの青い花 この季節によく見る光景だ 旅の季節の夏に道端に咲き 『旅のチコリー』とか『青い旅人』 そう呼ばれる 当地原産の野草で改良され野菜にもなった この麦畑の横にある草地をチコリーが覆っているのに驚いた これだと『青い旅人』ではなく『青い群集』だww 更に左に続くこの草地も ここは牧場前の広大な牧草地の端 一部は畑になり麦な...
隣村のコウノトリの巣に2羽の鳥 左は親鳥と思った 望遠で覗くと2羽の幼鳥 1羽は死亡と2週間前にお伝えした 誤報だった 天気が激変していた2週間前 親鳥が餌遣りに戻った 見えたのは幼鳥1羽 もう1羽は死亡? 傍らの御老人に聞いた そうらしいよ 実際に1羽しか姿を見せないことが続いたらしい それで1羽死亡と思った人もいたそうだが全くの誤報 私もそう思い込んでいたので真に受けたが 嬉しい誤報だった 丁度親鳥...
3羽の幼鳥がいる隣町外れの牧場入口のコウノトリの巣 こちらを見る右の鳥 くちばしが赤っぽいので親鳥かと思った やはり幼鳥 黒かったくちばしが親鳥のように赤くなり始めている 撮影は昨日 孵化後50日余りだろう あと10日程で巣立ちだ 一旦巣から離れ1時間後に戻ると丁度親鳥が給餌に帰って来た 幼鳥達は一斉に膝を折り翼を丸めて『平身低頭』スタイル 餌を貰うコウノトリ幼鳥は必ずこの姿勢になる 一方で親鳥は...
7度と夏の冷え込みだ 風が収まり草原には霧が棚引く 一昨日35度の猛暑が嘘のようだが 北国の気温は変り易い 池の毛嵐が凄い 朝日が昇るとやはり『火の玉』出現ww 近辺でセキレイ達が朝の餌取 まずは黄色のツメナガセキレイ 多分両親鳥と手前は若鳥 体を丸めて寒そうだ 近くにハクセキレイ 両者は人家近くと草原に住み分けている だが時々一緒になる 喧嘩はしない ハクセキレイの見る先に… この幼鳥 黄色セ...
ゆらゆら揺れるピンクの可愛い花が今草原に増えている ヨーロッパジャノメが蜜を吸う 小さな虫もいる ヨーロッパの海岸に多いハマカンザシ 乾燥や過酷な環境に強い かんざしのように長い茎の上に1輪の花 素敵な和名だと思う ここは草原だが「牧場かんざし」よりは「浜かんざし」がいい 今年は乾燥が酷く他の植物が遅れ気味 その代わりにこの花が多い 一方で6月中頃にもう咲くはずのホソバウンランが遅い 昨日暑い...
16度晴天 霧なしだが日中35度と最高の暑さ予報なので外へ 朝日を待っていると池からビーバー君がジッと見つめる 草原に朝日が見える前に別荘群のガラス戸に反射の朝日 勿論『火の玉』なしだが この池でもマガモが私を監視中 朝日が昇り 隣町の教会の尖塔を覗くと…メラメラ 陽炎だ 日中はよくあるが 早朝に見たのは初めてかな 40数度の南欧程ではないが 35度でも当地では大変な暑さ 花弁をまだ少し下げたカモミール...
部屋の周りの庭にクロジョウビタキの幼鳥がよく来る 台所側のカーテンを朝開けたらバッチリ目が合った 幼鳥はすぐ逃げず可愛いww 庭の柵に移動して上を見る 以前に小型機飛行場格納庫を棲み処にする一家を御紹介した 以前の記事→ジョウビタキ一家は格納庫が棲み処 あの一家と異なる鳥達だが やはり親鳥達も部屋の周りにいる この雄が父鳥だと思う 虫をくわえているがもう自分用だww 多分母鳥 漆喰の壁にも問題な...
8度快晴 風がやっとやんだ 夏の『冷え込み』で棚引く霧 日の出前からもうゴルファー 3時半頃から充分に明るい やっと日の出 何故やっとかと言うと… この3~4分前から別荘群の窓に朝日が反射し始めていた そして反射光が毛嵐を照らし『火の玉』出現 移動すると数が増えたり減ったりもするすし 形を変えて動く 生きているような『火の玉』? ワッ…ww ムネアカヒワ達が餌探し 雄の胸が『火の玉』の如く鮮やか 8...
別荘前に広がる草原に入った所で細葉リンドウを見つけた 3~4輪がもう開き始めている 毎年この場所は開花が早い 日本では学名そのままのゲンチアナ・プネウモナンテと呼ぶ 私は当地名『細葉リンドウ』を使う 素晴らしい青紫色だ ピンクの雌しべはやがて二股に分かれて反り可愛い姿になる 撮影は昨日 時々陽光が差すがともかく強風が吹きつける 周りに木々の茂みがあり一応風除けになってはいる 咲き始めは特に青色...
12度と久し振りに『冷え込んだ』朝の猛烈な毛嵐 連日30度越えで水温が高くなったいるからだ 真夏のこんな凄い毛嵐を見たのは多分初めてと思う 明るくなる前は霧が棚引いていたが… 朝日が昇る直前 やはり少し残る 棚引くと言うよりへばりつく霧かな 隣町の教会とへばりつく霧 これも悪くないww 草原に来ると様子がよく分かる 目の高さより下の部分だ こんな低い所で一面を覆う霧も珍しいと思う 朝露一杯の芝...
草原に行くと鳥の鳴き声が何か所かで聞こえた 繁殖期に雄が雌を誘う鳴き声だ これはマミジロノビタキ 通常なら真夏の今は繁殖期最後で雌を誘うことはもうしない ノビタキ君は辺りを見回して場所を移動しまた鳴き続ける 大きめの白樺若木にツメナガセキレイ 当地名は黄色セキレイ 単調な繰り返しだが この鳥の鳴き声を聞いたのは多分初めて その木に先程のマミジロノビタキが飛んで来た 並んで別々の相手に対し合唱...
少し大きめで庭によく来るのはノハラツグミとホシムクドリ 写真にはホシムクドリ若鳥2羽とノハラツグミ成鳥1羽だが… ドッドッドーと来た 大抵群れで来て忙しそうに駆け巡る ノハラツグミは1~2羽 もう1羽は庭の別方向に移動した だがもう1羽は庭の中央奥で群れを暫しボーッと見つめる スズメも庭からデッキへ退散しているのに… ホシムクドリがよくとる姿勢だ ついでにカメラも見つめる 餌取に駆け回るムクドリ達と...
半月前にもう咲き始めた『細葉リンドウ』を見に行った あいにく薄曇りで当地では珍しく蒸し暑い日だった 残念ながら花を閉じていた だがもうあちこちに花がある 一番多いのは8月と思っていたが この夏は早いようだ 日本では学名のゲンチアナ・プネウモナンテをそのまま使う 花の付き方も例年より多い感じがする 隣りの黄色い花が増えた バターエッグに似た花 ホソバウンラン 細葉どうしだww 草原の夏を代表する花...
朝ゴルフでボール打ち 進み始めると茂みから鳥が出て来た コウライキジのつがい 雌キジの後を雄が追いかけている? それ程の切迫感はなかったが 雌鳥が茂みに入った コース間にある長く大きな茂み 雄キジもゆっくり消えた 30分余りプレーを続け 先程の茂みの反対側に来た 進行方向右側 池の岸辺に雄キジがいた 先程の雄だろうが 雌鳥はおらず茂みに残ったままらしい キジは繁殖期に縄張りを持つ ゴルフ場がそうだ...
草原にオニアザミが咲き始めた 和名アメリカオニアザミ 但しヨーロッパ原産 まだ少ない花に綺麗なチョウがいる スペインヒョウモン 但しスペイン原産でもなく当地にも多い 英語名を訳したからそうなったらしいが これまた不適切… 棘が凄く槍のように尖って危険だ だから当地名は「槍アザミ」 まだ少ない花に次々にチョウが来る ヨーロッパシロジャノメ 春から咲くノアザミは今一時休止で夏はこの巨大アザミ とま...
薄赤紫の小さな花序 何の花が御存知だろうか スペアミント ヨーロッパ原産だが世界中で栽培される 私の部屋の台所横の窓際 綺麗な花だしいい香りが漂う 毎日水遣りはするが 隣家のおばさんが植えてくれたものだ 葉をお茶に入れると甘い香りがして美味しくなる 香りをかぎながら眺めていると葉の隙間に目! ハクセキレイ若鳥君がいた ウロウロと歩き回って餌取だ 建物東側下のこの部分の庭 一番暑い午後に影にな...
17度で霧の朝 ゴルフ場の従業員達はもう作業を始めている ここ2日 早朝から20度越えで34度 涼しい朝でホッとする 水温も上がっているのだろう かなりの毛嵐も立つ その中をツバメの群れが飛び交って餌取をしている 森の彼方から朝日が昇る 濃かった霧が少し薄くなる 暑そうな朝日 日中はやはり32度予報だ ピンクに染まる霧の上に隣町の教会が見え始めた ここ2日間暑さ防止で締め切っていた部屋の窓を開けて来た ...
朝ゴルフをやっていると空から大きな鳥が降りて来た コウノトリ これは近い 私を見るが逃げずに… コース間の草叢で餌探しを始めた 雛達のための餌だ 黄色のティーマーク これから私がボールを打つ場所 草叢を少し遠くへ行ったので慎重にボールを打った すると親鳥は私がプレーするコース内に入って来た 灌木の周りで餌探しだが 私は意を決してゴルフ続行 怖がる気配がない コウノトリは普通の鳥とは全く異なる ...
隣町の街中のコウノトリの巣 親鳥が餌遣り中だった 2羽の雛は翼を丸め腰を屈めて餌を『頂いて』いる 餌を貰う時に雛が必ずとるこの『平身低頭スタイル』 親への感謝に満ちた姿だ 給餌が終わり親鳥が飛び立った すると翼を元に戻し通常の食事姿に戻る 親の前でだけか… 現金な奴? いややはり律儀な雛だ こんな鳥は他には知らない 餌を食べ終わった1羽が立ち上がって翼をバタつかせ始めた 食事中は小さく見えたが...
14度で無風 そして快晴 真夏に珍しく霧が棚引いている 静かで爽やかな朝 隣町の教会のはちゃんと見えるが… 時々隠れそうになる 高い尖塔がなければ見えないだろう 無風と言っても霧は静かに流れているようだ 乾燥続きで荒れ地同然の岸辺にこんなにカモミールの花 朝露に加えて霧や毛嵐が水代わりになっているのだろうか 鹿探しに草原に行く 鹿はいないが 何かが居るのに気付いた 夜行性のヨーロッパノウサギ 私...
草原に少しずつ緑が増える一方で花も増えてきたが… 今野草の隙間で急に目立ち始めたのがこのピンク色の花 和名ヤグルマアザミ アザミ似の色で矢車の形だが棘はない ヤグルマギクの仲間で欧州原産 当地名『草原ヤグルマギク』 青いヤグルマギクが麦畑や道端に咲く一方で草原に咲く ヨーロッパで「アザミ」を付けた名前で呼ぶ国はないと思う それはともかく色はピンクに少し赤紫が入っているし… 咲き始めは鮮やかな濃...
隣村のコウノトリを見に行った 途中の牧草地に親鳥 やはり一生懸命に餌取をしている 巣に到着すると… 餌を食べていた 親鳥が餌を与えた直後のようだ 雛達が生まれたのは5月半ば もう1ヵ月半余りだ 1羽が翼を広げて動かし始めた 残りの2羽は巣の端に移動し餌を食べ続ける オッ 飛び上がった 他の雛達 いや若鳥達がそれを見ている 飛び上がった若鳥は着地せず上がったり下がったり 暫くして着地 もう飛べそう...
庭に2羽の若鳥 遠い方はノハラツグミだが 近いのは… クロウタドリ 時刻は20時20分頃 明るくはあるがもう夜だ クロウタドリ若鳥は雌似だが 胸の薄茶模様がまだ殆どない くちばしも黄色がまだ濁った感じだ ノハラツグミ若鳥が専らミミズを捕る一方で この若鳥は… 這う虫を捕っていた 間もなくどちらもいなくなった 暫くしてクロウタドリ成鳥 多分親鳥が1羽で来た ミミズを捕っている だが時間は20時40分 少し曇...
『青い旅人』とも呼ぶチコリーの花がまた道端に連なる ヨーロッパ原産の野草で 野菜のチコリーと同じ種類だ ワルシャワ南郊外の町を貫く道路 右前方は元貴族の館 今は私の所属するゴルフ場と同じ経営のホテルだ 1ヵ月余り前 道端の草は全て刈り取られた 今ではチコリーの草丈が一番高い 頑強な植物だ 北国の夏は旅の季節 旅人が通る道端に連なって咲く バカンスシーズンに入り客の多いホテル横の道端も同様だ ...
草原のチョウの続きだが ヨーロッパの中で特に当地に多い エゾスジグロシロチョウ 日本では北海道でのみ見られる モンシロチョウもいるが ヤマキチョウの上はオオモンシロチョウ もう少し大きく翅先端の黒斑が長い 当地原産のチョウだ これまた日本でも高山等にいるが当地に多いクジャクチョウ 数羽が飛び交っていたが なかなか『目』を見せてくれない… やっと見せてくれた 勿論本物の目ではなく模様だ でもこれを...
クラブハウス前の道路脇 黄色の花があちこちに咲く 当地原産の極小花 オウシュウマンネングサだ 大きく写したが花は数ミリ 乾燥土壌に適応した植物だ 日本ではグランドカバーとして園芸界で流通しているそうだ 草丈は数㎝ 花の上に伸びた茎のようなものは刈られた草 この花は草刈りを免れて生き残り 咲き始めたものだ この道端には別のこれまた小さな花が群生している 当地原産のコメツブツメクサ 日本にも帰化し...
まず当地では一般的だが日本では見ないチョウ達 ヨーロッパアカタテハ 日本のアカタテハより少し大きい 暑い日が続きハマカンザシ等の花がこんなに増えた だからチョウが増えた こう言うと変でもない説明かな?ww カラフルでも横からだとそう見えないチョウが多いが… ヨーロッパアカタテハは横からでも綺麗な色だと思う 当地を含む中欧に特に多いのがフチグロベニシジミ 「赤い小公爵」が当地名 今も多いが以前は...
昨日は33.5度とこの夏最高の暑さ 当地では酷暑だった 庭のノハラツグミ若鳥は口を開け翼を垂れ下げている もう1羽も それにほっそりして別の鳥のようだ… 汗腺のない鳥達は暑いと口で息をして体を細くする そして翼を垂れ下げたり広げたりする その典型例だ ミミズを捕っても歩き回らず直ちに食べていた そこへクロウタドリが来た 庭の隣はゴルフコース 日曜午後なのにゴルファーの姿がない クロウタドリも捕っ...
草原で『細葉リンドウ』がもう咲いているのを見つけた 遊歩道に入ってすぐ こんな所で咲くとは知らなかった 日本では学名のゲンチアナ・プネウモナンテをそのまま使う 咲き始めは素晴らしい青紫 雌しべがもう2股に分かれている 6月に見たのは初めて ここでは例年一番暑い7月半ば頃から咲く 但しネットには「6月から9月にかけて咲く」との記述があった 数百m程進んだ草原内にこの花が毎年群生する場所がある まだ...