chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 足は内向き

    雨の日の写真。足元が雨ですべりやすいので、すべらないように力が入ったためなのか、少し「O脚」が先祖帰りしてるように見えました。左のひざから下が湾曲ぎみなところもですね。足先はやや内向きです。昭和のころは、これより極端ななO脚の人は、たくさんいました。若い女性でも半分近くはO脚だったという人もいます。以前イラストを描くときに参考にした100人の写真集では、40%くらいでした。昭和時代の話ですから、たぶん畳...

  • 春の錦より

    鈴木春信の絵本『春の錦』から。6人の美女美少人の行列の絵。時刻は夕刻で、どこかの宴席に呼ばれて出かけて行くところでしょうか。「夜の燈」の三文字と和歌が書かれます。「おのづから かかげつくさぬ灯のかげも更ぬと見ゆる夜半かな」(延文百首)和歌の解釈は、いろいろに可能ですが、その夜も普段のままで特別なことのなかった夜の灯だけれど、灯に映る影は、いかにももう夜更け過ぎであるように見えている……といった感じでし...

  • 病院嫌い

    医者嫌いの有名人といえば、養老孟司先生。ネットを調べると、作家の五木博之、司馬遼太郎の名もありましたが、詳細はわかりません。「医者嫌いの美学」とか「哲学」が感じられそうでもなかったので、読まないのでした。とりあえず、ここから本題です。病院というのは、よく人を待たせますよね。紹介状がなければ2時間3時間待ちは当たり前のように、あっさり言われる大病院も多いらしいです。冷暖房は不安定ですし、場末の繁華街...

  • 礒田湖龍斎の「文焼き」の絵

    海外(ロシア語)サイトから拝借の絵です。礒田湖龍斎の絵で、「文焼き」という日本語タイトルが付いていました。絵は縦長で、下側には火鉢で手紙を燃やしている人物が描かれ、上には煙の中に2人の人物が見えます。下に描かれている人は、髪の櫛、髷などから、色子であると思われます。振り袖の羽織も着ています。前髪の脇にちらっと中剃りが見えるのが、春信とは違うのですが、描き方の違いということだと思います。「文焼き」とい...

  • 最近の記事で

    最近の記事で、書き足らなかったようなのが、いくつもありますね。たとえば……鈴木春信の色子の絵(その2) (07/20)鈴木春信の色子の絵 (07/19) 江戸の色子の浮世絵については、書きたらなかったというより、他にも、礒田湖龍斎の、不思議な絵とか、駒井義信の絵など、新発見のものがまだあります。私のリアリズム (07/15) これに続いて、「浮世絵のリアリティ(リアリズム)」というテーマが思い浮かんだのでしたが、「春信の色...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Hatokoさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Hatokoさん
ブログタイトル
鳩ぴあの
フォロー
鳩ぴあの

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用