白癬、いわゆる水虫。その中でも、爪が白くなる爪白癬に悩まされている私の奮闘記です。 興味のある方は、参考にしてみてください。
高温多湿な季節は、水虫に要注意です。 ということは、梅雨から夏のジメジメした季節や要注意です。 その時期は、ドラッグストアなんかでも、 水虫薬が、いっぱい店頭に並ぶ時期でもあります。 ということは、その時期には、いっぱい売れるんですね。 (つまり、症状が出る人が多い!) 花粉の時期が終わると、 あっという間に、梅雨に突入するので、 用心しておいた用がいいですね。 …
湿疹には、ステロイドの塗り薬を処方されることがありますが、 水虫を湿疹と勘違いして、ステロイドを塗ってしまうとどうなるでしょう。 最初は、炎症が止まって、治ったように見えるそうです。 ただし、ステロイド薬には、免疫を抑制する働きがるので、 実際には、白癬菌が死滅しているわけではなく、 返って、感染を勧める恐れがあるそうです。 ただ、炎症を抑える効果があるので、 併用することも…
自分の場合、湿疹を見つけたら、 まず、抗真菌薬を塗っていました。 ところが、お医者さんの記事を見ていると、 それはどうもまずいらしいです。 というのも、抗真菌薬は刺激性があって、湿疹がひどくなることがあるそうです。 逆に水虫にステロイドを使うと、 赤みはとれるが、感染が進行するとのことです。 まずは、ちゃんと診断してもらった方がいいですね。
湿疹を、水虫の初期症状と間違えることがあります。 とりあえず、抗真菌薬を塗っておこうと思って、塗ってしまうを、 湿疹の場合、刺激で、症状がひどくなることがあります。 それで、なかなか治らないと、薬を塗り続けたりするケースもあるそうです。 やはり、お医者さんでの顕微鏡での診断が欠かせないかと。
足の水虫は治りにくい。 それは、足の角質はぶあついから。 その分厚い角質の奥に、白癬菌が潜んでいるので、 表面的に治ったようでも、治療を中止すると また、再発してくるんですね。 症状がなくなると、 ずぼらな、私などは、すぐに、薬をつけるのを 忘れてしまうのですが、 1か月以上は、根気よく塗ることが必要だそうです。
水ぶくれとか、かゆみとか 水虫の初期症状は、2週間ほど、薬を塗っていれば おさまるそうです。 でも、それでは、完全に白癬菌が死滅していないので、 再発するということらしいです。 最低、1か月は塗り続ける必要があるそうです。
指の付け根や足の裏などに、小さな水泡ができることがあります。 かゆみなどの症状がなくても、水虫の初期症状のことがあります。 だんだんかゆくなって、水ぶくれが破けることがあり、 その後、カサカサに乾燥したりします。 そうなると、そのまま放置ということになりがちなので、 要注意です。
踵の分厚い角質にも水虫は感染します。 ちょっと、踵がカサカサしているなという感じでも、 感染していることがあるそうです。 痒みもないので、見逃されがちです。 見た目は、粉を付ているような感じで、 乾燥しているだけのように見えることもあるそうです。 要注意ですね。
隠れ水虫の方が多いようですが、 初期症状で多いのが、足指の間の水虫だそうです。 湿ってふやふやな皮膚になる場合と、 乾燥して、亀裂が入るような場合があるとのこと。 これが、多くは、小指と薬指の間に出来るみたいです。 ここ、目立たないので、気づきにくいですよね。
日本の疫学調査で 5人に1人は足白癬があり、10人に1人は爪白癬があるという 調査結果があるそうです。 さらに、夏に行うと、足白癬が4人に1人になるとか。 ちょっと、衝撃的です。 ということは、みなさん、 自覚症状がなく、気づいていないだけということでしょうか。
昔はなかったのですが、2年ほど前の日経メディカルで、 ルコナックという薬が紹介されていました。 それから、クレナフィンという薬。 爪水虫にも選択肢が増えたようです。 飲み薬が効かない爪白癬にも、効果があるとお医者さんが書いた記事がありました。 どんどん、いい薬が出てきているんですね。
爪白癬は、お医者さんから飲み薬をもらって治療することが多いようですが、 飲み薬治療で治りにくい爪水虫のタイプもあるそうです。 効果を発揮するには、飲んだ薬の薬効成分が、 患部に行きわたる必要があるので、 爪全体が分厚くなってしまっていたり、表面のみに病変があったりと 薬効成分が全体に行きわたりにくい形をしたものが 効きにくいそうです。
寒いときは、あまり感じないのですが、 今日みたいに、暖かい日は、 冬用のシューズを履いていると、 足が蒸れて、少し気持ちが悪い気がします。 汗と角質がにおいのもとになるし、 感染症のもとになるので、 暖かくなってくると、風通しの良い靴を 使いたいですね。
水虫の予防にも、白癬菌を他人に感染させないためにも 清潔にすることが重要ですが、 手っ取り早いのは、お風呂できれいにすることです。 その際に、お風呂に、殺菌成分のある入浴剤を入れるのも 一つの方法だと思います。
猫の水虫は、猫カビって呼ぶそうですね。 獣医さんが使う病名ではないのだと思いますが。 猫もやはり、病気をもつ猫との接触が原因だそうです。 感染する要因として、幼かったり、老猫だったりと、 免疫力が弱いとかかりやすくなるとのこと。 治療法は、抗真菌薬の内服や、外用薬の使用だそうです。 人間と同じですね。
水虫を起こす菌のうち、犬猫に感染する菌として トリコフィトン・トンスランスが知られています。 これって、人にも感染するそうです。 特に、犬猫との接触回数が多い人は要注意。 わりと、犬猫から感染するとの認識のある人は少ないそうで、 市販の水虫薬で治らない場合は、ペットからの感染も 考慮した方がいいそうです。
水虫の原因になる白癬菌は、1種類だけではないそうです。 白癬菌は、カビの一種ですが、 水虫の原因となるものは、40種類ほどあり、その内、人に感染するのは、 10種類ほどとのことです。 (日本皮膚科学会Q&Aより) 動物にも感染し、カビの種類によって、感染する動物が異なるそうです。 犬や猫にもうつるものがあるとのこと。 犬や猫から人にうつることあるので、要注意です。
自覚症状のない、初期の水虫は、そのまま放っておかれているケースが多いかと思います。 それで、気になるのが、そもそも、水虫って、 自然治癒、するのでしょうか。 お医者さんの書いたものを読むと、 自然治癒は望めないと書かれているものがあります。 自分は、初期のころの水虫は、治ったような記憶があるのですが、 これは、治りきっていなくて、再発したと考えた方がいいのかもしれませんね。…
自覚症状のない隠れ水虫。 早期発見、早期治療が必要です。 水泡がある 皮膚がめくれている 足の裏などが、カサカサになっている 等は要注意です。 角質増殖型といわれる水虫は、 足の裏全体の角質が分厚くなってくるというものです。 足の裏がごわごわになっていたりします。 菌をまきちらしているかもしれないので、早急にお医者さんへ行った方がいいかと。
テレビでやってましたが、 水虫感染者の9割は自覚症状なし。 衝撃的ですね。 自覚症状がない人が多いだろうとは思っていましたが。 小さな水ぶくれとか、カサつくとか、 痒みとかの自覚症状も、これでと出ないでしょうから、 見逃されているのでしょうね。
昨日、ネイリンの話をしましたが、 自分が薬を飲んでいたころには、まだなかったですね。 抗真菌薬を飲むときには、同時に関機能の検査をしたりして、 (血を取られます) 肝機能のチェックをします。 自分は、お酒を結構飲んでましたので、 ストップがかかりました。 新しい薬は、どうなんでしょうえね。
爪白癬の飲み薬(市販ではなく、お医者さんで処方されるもの)で、 ネイリンという薬が販売されたそうです。 基本は3か月の服用とのこと。 これまでの薬は、6か月以上の服用ということだったので、 かなり、服用期間が短くなりましたね。 合う、合わないがあるかもしれませんが、 とりあえず、お医者さんに相談してみたいです。
しらくも(頭部白癬)は、帽子などの共用や、 頭が接触するスポーツで移ると言われています。 当然枕にも、白癬菌がついていると思われます。 白癬菌は洗剤に弱いそうなので、枕カバーは、頻回に洗った方がいいでしょう。 枕だけなく、布団にも落ちていると思われますので、 これも、まめに選択したほうがいいかも。
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