各街ごとに旅をしてまして複数回行った街も多いです。 こころ折れそうで折れない一人旅。週末はどこへ? タイ、ベトナム、フィリピン、カンボジア、マレーシア、ラオス他、アジアの旅行記です。
ブログを移転しております 最新版はこちらへ↓ ★アジアの片隅で・・・今日も一日★Ver.7
翌朝は当然、1泊2日のスリンへの旅を終えて 同じ移動を逆にしなくちゃいけないのですが 本来であればその行動は極力避けたいもので バス移動時間に耐えて違う街から飛発ちたい それでもスリンの街に近い空港っていったら ウボンラチャターニー、ロイエット、ブリラム 全て行っていますのであえて行く必要もなく やっぱり一番近いブリラム空港を選択しました (ロイエット、ブリラム共、飛行機利用の日帰り旅行です) スリン・バスターミナル 飛行機に間に合わないことがないように ちょっと早めにブリラムへ戻りますよ ブリラム行きのバス ブリラム・バスターミナル 出発してほぼ1時間ちょっとで着きました Buriram U…
途中途中で休憩ができない街なかも疲れ果てるのですが タイ・イサーン地方県じゃしょうがないに決まっていて まあ、わかって来てはいるものの少し位の期待はあって だから隅々まで歩きまわることもその理由の一つなのです 想像を裏切ってくれなかった散策をやめてチェックインを どうもここはスリンの街で一番目立つホテルのようでして ホテルの周りにだけ飲み屋もレストランも集中してるようで わかりやすいと言えばわかりやすい街のレイアウトでした っていうか、飲み屋もこの辺りにしかないという事です(笑) Thongtarin Hotel ハイ、こんな位置にありますがPub街はホテルの隣 この一角にレストランやディスコ…
ラックムアンからは更に駅前通りを南下いたしまして スリン初代領主であったという像くらい見ておきます アユタヤから逃げた白象を捕獲した功績で認められた 彼によって1786年にスリンの街は開かれたらしいです この場所をスリンの街の中心の最南部地点としまして ここからはまた反時計回りにホテル方向へ北上します まあ何か目新しいものが街角なんかにあるわけでもない 暑さと足の疲れをいつ癒せるかがテーマになりそうでした スリン・パクディー像(クーイ族の族長) となりにあったクーイ族と象の像 Rak Park Wat Jumphon Sutthawas Wat Buraparam Wat Nong Bua ハ…
さすがに象祭りで有名なスリンの街なかでは いたるところで象さんオブジェと対面します とりあえずは駅前大通りを南へと進みますが 駅前には気の利いた休憩場所は見当たらない しょうがなくタイの街なか観光っていったら ましてこんな田舎の街なら尚更お寺って事で それしか寄れそうもない地味さも見えすぎて 駅前通りのThanasarn Rd.沿いを探しますよ (え~悪口ではなく街の純粋な分析です) ハートマークの象さんオブジェ 駅前大通り・Thanasarn Rd. カフェとかカフェバーとか、その類の店すらなく ビール休憩もないまま炎天下の街なか散策です ハイ、街の概要はこんな感じです Wat Klang …
スリン・バスターミナルからは500mくらいの比較的近い 例によってまずは国鉄スリン駅を確認に歩いて行きますが これだけ近い国鉄駅とバスターミナルもタイでは珍しくて 多少寂れた雰囲気は免れないとしても両方中心にあります スリン駅はコラートで分岐した東北本線の南線の一等駅で 終着駅はかつて行って確認したウボンラチャターニー駅です もちろん手前の一等駅はブリラム駅でその間も埋まりまして 意図はないとしてもほぼ主要駅は来てしまったってところです (東北本線の北線の主要駅も行っちまっていますが 列車に乗った区間はバンコクからコラート区間だけです) ゴルフの時のように日焼け止めを塗りませんので 町なかを歩…
そこに興味を示す何かがあるってわけではなくて ただただ、一度も行ったことがないっていう理由 少し有名なのは象祭りっていうキーワードだけで それはタイの三大祭りのひとつにされてるらしい 毎年11月の祭時のホテル予約はできないほどでも 普段の町なかは何もない田舎町そのもののようで 素朴と言うなら自然あふれる場所の方がいいくらい そんな町もワンパターンでとりあえず歩き倒します 空港のない町は昨年日帰り旅行したブリラム空港へ そこからバスに乗り換え、東に向かって約1時間 それ以上長く乗って移動するモチベーションはない! (え~あくまで私感ですが観光をする町として) いまだ、失礼な男の直感でアジア旅を続…
3連休のフィリピンは短いって思うに決まっていて 毎年来ていても帰る時はやっぱりちょっと淋しい それがターミナル2の利用なら尚更想いは増して 何にもないことがビールさえあまり飲めないもの ターミナル1とできればターミナル3で来れないか いつも都合いい便が増えていないか確認しながら 結局、増便など予定もないバンコク~マニラ便は 今のところフィリピンエアーがベストになってます かつて都合いい時間にあったセブパシフィック便は いつのまにか知らぬ間に消えてしまっていまして 綺麗なターミナル3は長い間お目にかかっていない 私にとってもう一度会いたい恋人のようなものです ターラックにあったタイマッサージ店 …
Highland Bali Villas,Resort and Spa Vol.2 Buwan
夜になるとプールは色を変えるイルミネーションで飾られ プールサイドのコテージ前ではそれぞれ食事が始まりました 丘の上にあってもここも言葉どおりの熱帯夜に違いなくて 子供達はずっと水の中にいることが気持ちいいに決まってる 優しい光で照らす月(Buwan)は偶然にも今宵満月のようで 誰かが言った『お尻も軽くなる!』でも、どこにも行けない バーカウンター前がステージになった生バンドの演奏が奏でる メロディーとビールで気持ちがふわふわ浮き上がってゆくだけ Buwan(月)がステージの上に、しかも満月のようですが たまたま聞いてたBuwan(Juan Karlos Labajo)と重なった (フィリピン…
Highland Bali Villas,Resort and Spa Vol.1
こんな山の中のリゾートホテルの周りには娯楽施設などありませんから ちょこちょこと動きまわることもなくのんびりできるのはあたりまえで まあ、バンコクからここまで眠らずに10時間以上かけて来たと思えば パンタバンガン湖を見下ろす丘の上のカウンターバーで座るのもいい 落ち着きのない男は行動範囲を狭くされても変わることはないのですが コテージの前、プールサイドとどこにいてもビールは置いて座ります 喧騒が断トツイメージのフィリピンらしくないと言えばらしさはない そんな場所しか行っていない旅のスタイルがダメなんでしょうけれど ホテルのレセプション(受付っていう言葉しか出てこなかったのですが)笑 右奥にパン…
マニラから来てターラックでひとまず休憩をしていきます フィリピンの朝食の定番はいつも変わらないマクドナルド 早朝6時過ぎの店内はいっぱいの見慣れた風景なのですが この国はどれだけファーストフードが大好きなんでしょう え~そんなことも想いながらタイよりは洗練されているか? あくまで、私個人の感覚でしかないのですがおいしいです シェア1位のジョリビーグループもある激戦国に違いない この国だけトップになれない頑張りってところでしょう まあ、そんなことでちょっと休憩したら東へと向かいますが 3時間弱のドライブはかつて行ったオーロラ州タールの手前 もう少し行けば太平洋を拝めるパンタバンガン湖畔にある H…
私がマニラ空港で一番使いたくはないターミナルなのですが 3日間の時間優先せざるを得ない旅ではやっぱり仕方なくて 今回も早朝3時過ぎ着のフラッグシップのフィリピンエアーで バンコクからニノイアキノ空港ターミナル2に降り立ちました いつも思う、この街はこの国はいつ眠りにつくのかってこと、 ジプニーの渋滞とあいかわらずの老若男女が街中にあふれて ネオンが揺れるファーストフード店は当たり前の24時間営業 もちろんレストランも営業中でナイトクラブは当然の残業中 私も今は昨日から寝ていませんがあふれまくるパワーが違う もうすでに負けてる思いで一路マニラから北に向かいます アンヘルスのあるパンパンガ州を抜け…
帰りの朝は立派な観光などできる時間があるはずもなく カフェでアメリカンモーニングくらい食べて行こうかと 11時過ぎのフライトでも早めにチェックアウトしまして 最後のウォーキングストリートにちょっと寄っていきます ファラン文化満載のパーイで食べるものに困ることなく こんな田舎の山間の町で不思議な感覚しかありませんが そこがいまだバックパッカーたちを引きとどめてしまう ショルダーパッカー(私)も来てしまう要因なのでしょう (サイドパッカーって言った方がいいのでしょうか? 週末利用【3日間でも】ではほとんど荷物を持たない男です) え~まだちょっと時間が余りましたので来た時に寄った Nong Beer…
ウォーキングストリートには屋台がたくさん出るのですが ファランが集まるオープンバーはソイ1に並んでいまして そんな匂いを嗅ぎわけられるようになったアジア野郎なら 当然のごとく、ふらふらと行ったり来たりするわけです パーイ川と平行に歩く道は狭くて短いソイだからこその 期待する何もかもをめいっぱいに詰め込んでる気がして そりゃ~やっぱり、ちょっとくらいは座ってみたくなる 向かいのバーに座るファラン達が同じ目をしていたって(笑) ウォーキングストリートとソイ1が一番の繁華街です ソイ1の入り口 一応日本酒も置いてあったエセ和食屋 ビア・チャンを下さい 紹介したい写真はまだまだいっぱいあるくらい アジ…
タイでは結構付けられる名前のウォーキングストリートは パーイの町でもやっぱりメインストリートになってまして 周囲が山々に包まれた北限の町だからこその風情が見える おとなし目の屋台を見て歩くのも懐かしくて気持ちいい かつて住んでいたパタヤのウォーキングストリートじゃなく もちろん、クラビ・ライレイビーチのそれとも違いますが それぞれがそれぞれの理由で嫌いじゃないことも付け加えて パーイはパーイのウォーキングストリートで楽しめました 日が傾いて西日が斜めから射す頃、少しづつ屋台が出始めましたが まだまだ早すぎると思い一旦カフェバーでビール休憩しておきます ハイ、電球の灯りに誘われるように私も再度出…
まあ、2カ所だけしか行ってませんから当然ですが 2時間でバイタクでのパーイ郊外観光を終えまして 町なかに戻るとゲストハウスにチェックインして 暑さと頑張って歩いて出た汗をシャワーで流します メインはやっぱりウォーキングストリートですが 例のごとく周辺の脇役もちらっと見ておきながら タイの町中にあるものと言えば月並みすぎますが どこにだってある市場やお寺がいつもの寄り道です Pai In Town guest house 町のメインは北側ですがゲストハウスは街の中心地に位置しています この信号を左に折れてまっすぐ行くと市場があるようです 市場に近くなるとだんだん増えてくる屋台売りの店 周りの方が…
まあ、こんなものかと昼間のウォーキングストリートを歩いて 早々と見切ったつもりでちょっと郊外の観光もしておきますが タクシーなんての洒落たものなんかないはずのパーイの観光は たかだか往復20km程度の距離ならバイクタクシーで充分です それでも振り落とすくらいの運転をする運ちゃんもいますから ゆっくり行っての注意事項だけはしつこいくらい言っておきます パーイ郊外に出るとネットによく載ってるお洒落なカフェが 高台になった、ほこりっぽい田舎の道沿いを彩っていました バイタクのおじさん、意外に安全運転でした I LOVE PAI ハイ、後ろに乗りながら写真を撮っていますので やっぱりシャッターチャンス…
Nong Beer Restaurantの交差点から始まる感じの 夕方から屋台が並ぶウォーキングストリートは たかだか5~600mほどの長さしかないようですが 最北タイの夜を彩るメインストリートになります もちろん昼間は地味で言われなきゃわからない 屋台の灯りが無けりゃ通り過ぎてしまう通りです 辛うじて並んだお洒落なカフェバーにたむろする ファランのバックパッカーが目印になるくらい ハイ、こんな場所になります パーイ・バスターミナル バスというよりロットゥーのターミナル この通りだからこそお洒落になるカフェバー Wat Klang 更に奥に向かいます Wat Pa Kham この辺りまで屋台が…
私の短い夏休み(タイは4月です)はあっという間に過ぎて いつになく国際通りで最後に後ろ髪を引かれる思いばかり 沖縄っていいな~は当然の日本の有難味に触れまくって やっぱり次は、どんなふうにいつ来れるのかがテーマです 店先に並ぶおどけたシーサーを見飽きることなんかなくて 『なんくるないさ~』はアジア野郎を調子に乗らせてしまう しょうがなく亜熱帯の沖縄から熱帯のクルンテープへと 今回も重い腰を上げ重い足をひきずりながら帰りますよ 左が2泊した山の内ホテル、その右が前回時に寄ったルーフトップバー いつも来て海ぶどうを食べる牧志公設市場 店先を飾るおどけたシーサーたち ゆいレールで空港へ向かいます 那…
国際通り沿いのHAPINAHAの跡地に昨年末できたようで 再開発ってことでまだまだこれから整備されていくようです 1階部分は食事重視のちょっとお洒落な屋台村って感じで 屋台ごとのコンセプトがどの店もしっかりしていました そりゃ~もうバンコクっ子からしたらヨダレものばかりで あれも食べちゃおう、これも食べちゃおうになってしまう 和食中心の沖縄の食事はお腹の許容範囲をとうに超えて 明日なんか来ないくらいの勢いで食べるのはしょうがない クールジャパンのひとつ、やっぱり最高の和食の数々を 一番近い日本、沖縄で食べまくるってこと、わかるでしょ? ここに並んだ肉を選んだらその場で焼いてくれます 私はとりあ…
ジョン万ビーチ(大度浜ビーチ)からは再びメイン道路に戻って 反時計廻りに沖縄本島の南海岸沿いを東に向かって走ります 4月のこの頃は沖縄の季節的行事のお墓参りでにぎわうらしく 道路沿いに停まった車は山側のお墓へ行くためのものでした そんな地元民の車に注意しながら今回は昨年とは違う場所へ マイナーでも、ちょっとした無人島に小船で渡るつもりでしたが 雨は降っていないものの、いわゆる海は波が荒くて欠航らしい そんなこんなで昨年行った涙の思い出巡りルートになりました(笑) 斎場御嶽 バランスを保った三角岩 見た目いかにもパワースポットのここは何回来てもいい ニライカナイ橋 斎場御嶽の駐車場にあるレストラ…
メーホンソン県パーイ空港から2km、20分ほど歩いて来ました まあ暑くてしょうがないのですが空港から歩いて出るのは楽しい それでも町の中心地、ウォーキングストリートの入り口の角には Nong Beer Restaurantなんて飲んでいかなきゃいけないような店が いつもの私の勘違いだとしても、ここまでくれば解禁&無礼講で これからウォーキングストリートを歩く前の休憩は大事でしょ? なんてつい店員にも言い訳でもするような目で頼んでしまうのは やっぱり未だにどこか昼間から飲むことに罪悪感がある証拠です (え~今更ってことですが、そんな気持ちでいつも頼んでますよ こんな昼間から飲んでいいですかね~?…
沖縄本島の観光として一日だけレンタカーを借りまして 今回は南部だけの反時計回りプチ周遊と決めました 真っ先にひめゆりの塔で献花しなきゃって思いますが 那覇からの道順としては琉球ガラス村が先になります 5年間ほぼペーパードライバーでも楽しいに決まってる 寒くもなく暑くもない亜熱帯の沖縄はちょうどいい気温 ここにいることは1年ぶりの想いを叶えた結果ですが 海沿いの道を走るドライブに自然と鼻歌まで出ちゃう 琉球ガラス村直売所 製造工程も見られます 色合いも対象物も南国をイメージするものが多い ひめゆりの塔 真っ先に今回もここに来なきゃって思っていました 前回同様、献花してお祈りし沖縄の道を走ります …
宮古島の夜が普通に行儀よく早く終わってしまった以上 その心のもやもやのしわ寄せは一気にやって来るもので バンコクっ子の日本への慕情を掻き立てまくって止まない 今回も国際通りからちょこっと入った屋台村に来ました ここは昼前の11時から営業していて勝手もいいのですが さすがにせっかくの沖縄に来ている以上観光も大事でして 一応、那覇市内の定番の観光を一区切り終えたところで 那覇初日の達成感に満足して一杯飲むってところですよ 団体で来たら絶対入れない規模の店が並んでいまして 隣の店との境界はあやふやですが20店舗あるようです 相変わらずいっぱいの様子です そのうちのひとつ、島酒と肴 しまぁとあて もち…
那覇空港に着くと、いつものようにゆいレールで市内へと こんなに楽で便利な移動方法ですとストレスは皆無です もちろんホテルは今回も国際通り沿いに取りましたから 県庁前駅で降りたら店を順に覗きながら歩いて行きます 1年ぶりの1年空いた国際通りは楽しいに決まってまして 店頭に飾られた、おどけたシーサーの土産品が癒しで 同じ名前のチェーン店が通り沿いに何度も出てきますが アジア野郎が何度見ても飽きないから今もここにいますよ ゆいレール 久しぶりに一番前に座りテンションあがってます 花笠食堂 ホテルにチェックインしてから来ました、那覇観光定番の食堂 首里城 ゆいレールの最終駅から行けるお手頃な観光地です…
空港からパーイ市内までは2㎞ほどの距離ってことで 外は暑いじゃなく、あづい~のですが歩いて行きます 3週間前のメーホンソン同様、街を理解するには最良 パーイの街へはもっともわかりやすい一本道でした 道沿いにはゲストハウスがところどころにありまして バックパッカーもレンタバイクに乗って走りすぎてゆく メーホンソンの街よりもっとのんびり見えてしまうのは きっとここに長居するバックパッカーの多さなんでしょう 空港入口の門までは200mくらいです さっき乗って来たセスナ機がチェンマイに戻ります パーイ市内までやっぱり2㎞あるようです パーイ空港入口 この道をまっすぐ歩いて行けば市内に入れますが セブン…
昨夜は真面目に居酒屋で食事して早々と寝てしまったのですが 本日はレンタカーを返しながら宮古空港から那覇空港へ戻ります 宮古島市は現在は橋で繋がれた周りの島々と2005年に合併して 昨日行ったみやこ下地島空港と合わせて二つの空港を持ちます ダイビングをやる人にはうれしい限りの朗報に違いありませんが 私だってバンコクからの直行便はないとしても多分来易くなった ハイ、いつかのリトライの選択肢が増えて困ることも妄想しながら 那覇に向かう前に宮古島の地ビールくらいは飲んでおきますよ 宮古空港チェックインカウンター 2階搭乗フロアーから吹き抜けのチェックインフロアーを見ます とりあえずレストランでモーニン…
反時計回りで来た宮古島最後の周遊ということになりますが 中心部の市街地をちょっとだけ超えて伊良部大橋を渡ります 伊良部島へ3,540mと他の2島を結ぶ橋と比べたら断トツに長く 形も優雅なアーチ型になっていましてアップダウンがありました くっつき合う隣の下地島とは水路の幅位しか離れていないため 6カ所の短い橋で繋がって、ふたつ別々の島だとは思えません とりあえず10日ほど前に開業したみやこ下地島ターミナルへ このグッドタイミングで行けるなら見ておかなきゃだめでしょ? (宮古島地図は前ページ記事で確認ください) みやこ下地島空港 Coral Port Lounge チェックインカウンター ジェット…
マングローブの河口を見た後は北側の狭い部分 宮古島から橋で繋がった3島のひとつ、池間島へ 宮古島の周遊は半日だけでは時間はギリギリで 太陽が海に傾いてゆく島の西側も急いで廻ります せっかくだからと宮古島名物の雪塩工場も寄って 雪塩ちんすこうぐらいは買ってお土産にしますが ここからはちょっと端折って残りの島の1/4の部分 日が暮れて周りが見えなくなる前に完遂しますよ 池間大橋 3島は宮古島に繋がって陸路で行けることは便利で 島であっても一体になって島の感覚はなくなりますよね 雪塩ミュージアム 西平安名崎 東平安名崎に比べたら高さもなくミニチュアのようです 砂山ビーチ 吹き抜けの洞窟もありましたが…
島の南端・東端の東平安名崎から北上していきますが 正確には島の海岸沿いを行くのは北西方向になります ちょうど直角三角形の45°斜辺を走って行くような向きで 宮古島の形がそんな三角形のイメージだということです 沖縄はまだ梅雨入り前でそれでもどんよりと雲が立込め 決してピーカンの青空の下の海の碧さではありませんが でも、やっぱりアジアNo.1の沖縄の海の綺麗さは違います 髪の毛が全部抜けちゃうじゃないかと思っても窓は全開 何が気持ちいいってどこまで行っても飽きない風景が 成り下がったペーパードライバーさえもその気にさせる ハイ、宮古島はこんな形です 新城海岸(あらぐすくかいがん) ここは浅瀬でも熱…
チェンマイ空港は搭乗フロアーでも充分に楽しめまして ほっとかれたらどれだけでもビールを飲んじゃいそうで 今回1カ月の間にたまたまここに二度も来ちゃいましたが 幸いにも往路は定刻通りのテイクオフで飛ぶようです (復路は1時間遅れました) 遠い滑走路の隅に置かれたセスナ機のタラップを上ると 機内の天井は思った以上に低く腰を曲げて乗り込みます シート1Aの操縦席の後ろでテンションも上がりながら 山の稜線に沿って飛んでるような風景が近くていい 座ってしまえば電動椅子の前も横も十分過ぎる程広いです チェンマイ国際空港から飛びだちます 雲の下を飛ぶ風景はいいものです パーイ空港 のんびり飛んでるようでも2…
3週間前に行ったばかりのメーホンソンの当初計画では 1泊2日でパーイまで行ってやろうっての意気込みでした それがメーホンソンは乗り継がなきゃいけない飛行機と パーイへは2時間揺られなきゃならないバス移動で却下 何にしても時間優先の週末旅は短時間で行けなきゃ無理 決して余分なお金をかけるわけではないアジア野郎です それがメーホンソン空港で見つけたWISDOM航空の看板 チェンマイからの直行便もしっかりあるって書いてある Kan AirがなくなったあとWISDOM航空が継いでいるようで すかさずネットでチケット予約をしてこの旅になりました 毎週ドンムアン空港のこのラウンジにいるような気がする メー…
市場からは空港敷地と隔てるコンクリート壁沿いを ショルダーバック背負ってプラプラ歩いて行きます 昔ながらの家並みって感じが時代を錯覚させながら メーホンソン空港の小さな管制塔が見えてきました ほろ酔い加減も暑い中、20分も歩けば醒めてしまう それでもバンコクより田舎の風はどこか気持ちいい まあ、のどかな風景に包まれまくった記憶しかない ささやかな癒し、メーホンソンの旅を終えますよ 空港滑走路沿いを歩いて行きます メーホンソン空港 空港敷地内ですが右にお寺が見えます Wat Klang Thung ここに元からあったのか後から建てたのかわかりません 空港正面 チェックインカウンター バンコクエア…
メーソート空港同様、街中から空港へは歩いて行きますが やっぱり今回もすんなりとダイレクトには行く気もなくて いつもの寄り道はちょっと入りたいと思うパブレストラン 交差点の角にあるから、その名もCROSSROADSでした まっ昼間から飲むにはこんなセミオープンのお店が良くて ゲストハウスから10分も歩いていないのに休憩ってことで このあと奥まった市場も見てその横のお寺も見てしまえば 20分も歩けば着いてしまう距離も少しづつ遠くなってゆく まあ、でも空港へ歩いて行けるっていうのはお気楽でいい もちろん、便も少ない田舎の空港だからこそなのですが・・ まさに角にあるバックパッカーのファランが喜びそうな…
バスターミナルからはメーホンソン郊外の観光へと 一応待ち構えていたトゥクトゥクに乗って行きます 往復だけでも1時間強のチャーターになりますから 500Bは抵抗してもしょうがないってところでしょう それより山間の上り下りの坂道を順調に行けるのか? パワー不足のトゥクトゥクに乗っていいのかどうか? 今年2月のナコンパノムのトラウマが蘇ってやまない それ以上、心配しなきゃいけない山の中ってことです とりあえず、おやじ、いやトゥクトゥクを信じながら タクシーはない、他に選択肢のないメーホンソンです こんなところを帰りに上って来れるのかって心配しながら 右へ左に心も揺れながら行くワインディング・ロードで…
プラヤおじさんの銅像からさらに南下すると ちょっと人通りが多そうな通りが見えてきて 道の両側にはびっしりと屋台が並んでいる いわゆるサンデーマーケットがありました まあ、どうせならとそこを通り抜けながら まずはバスターミナルがある通りまで出ます タイならどこの街にも見られる賑わいですが 北の果ての街の上品さもちょっと感じますよ (何が?って言われても困りますが・・・笑) いい場所に建ってるプラヤおじさんを振り返りました サンデーマーケット(Rungrueng Kan Ka Rd.) ハイ、こんな位置関係です バスターミナルは市内南のはずれってことになります メーホンソン・バスターミナル 市内中…
ワット・プラタート・ドイ・コン・ムーに上ってしまえば 市内ぐらいは歩いてもしれてることはわかってましたから 下界?に降りると道沿いにあるお寺などに寄り道しながら あとは揚々と南にあるバスターミナル方面へと向かいます いや~、のどかだな~ってつい口からこぼれてしまうほど ミャンマー国境沿いじゃなけりゃ誰も来やしないと思う街 (え~単なる偏った第一印象の私感ですので・・・)笑 歩いて行くとバスターミナルへの道と枝分かれした間には 『あんた、誰?』ってやっぱり声に出る銅像が建ってました Wat Muai To ワット・プラタート・ドイ・コン・ムーの真下にあります Wat Phra Non Wat K…
すべての動きを早く止めてしまうような山間いの奥深い街は アジア野郎だってここは何だか早く寝なきゃいけないと思う まだ元気ハツラツの私の動きさえ止めてしまう魔力があって ヤム・ウンセンを肴で飲んだチャンビールも2本で打ち止め 私一人だけ、この街に取り残されたかのように感じてしまう こんなにも夜の闇が深いのかって感心しながら歩きますが ゲッコウの鳴き声しか聞こえないゲストハウスに帰ったら 夜が短すぎやしないかって思いましたが寝ちゃいました って、ことでの翌日は15時発の便でバンコク帰路ですが いちおう昨夜温存した体力を朝からフルに使いますよ チョン・カム湖とその上に見えるワット・プラタート・ドイ・…
メーホンソン空港からは市内中心部のチョンカム湖まで メーソートの旅以来の2回目ですが歩いて行きますよ こんなまさに気軽なバスターミナル感覚も気持ち良くて ここの空港は市場の横にあるくらい街のなかにあります 山間だからこその夕闇もすぐに降りて来そうな雰囲気は 心なしか足を急がせはしましたが20分ほどで湖が見えて 歩いてきた途中に何があったという印象もない素朴すぎる そんな街のシンボル・湖畔に二つのお寺が並んでいました メーホンソン空港 正面玄関です 今着いたばかりですが閑散としています 滑走路の横をチョンカム湖へと向かいますよ 一応こんな通りをフォーリナーが一人で歩いていると どこまで行くの?っ…
チェンマイ空港での乗り継ぎ2時間ウェイティングも終わって 搭乗ゲートが開いて沖止めの飛行機に向かいバスに乗ります 旅には遅い16時半の到着だからってわけではないと思いますが 機内はそれぞれが一人づつ座っても余るほどのガラガラ状態 もちろん、ミャンマーとの国境に近い山間の地味な街こその タイの街の旅の人気度から行けばかなり低いに決まってる バンコクからもちょうどいい飛行機便なんか飛んでもいない そこへガスったままのチェンマイの空から飛びだちますよ え~地味だ不便だって悪口を言っているわけではありませんよ 派手さなんかなくてもいい大好きなメーホンソン旅を始めます 搭乗です いつも旅はバスに乗って沖…
メーホンソンへはやっぱり土・日曜日利用の旅ですが 飛行機の便が少ないことで更に時間が圧縮されまして 往路はスワンナプーム空港昼過ぎ発のチェンマイ経由 復路は辛うじてドンムアン空港着の直行便がありました そんなことでスワンナプーム空港へ向かうのもゆっくり 有効に使えない時間にアジア旅魂も拍子抜けするくらい それでもって日中の渋滞を考えての早めの移動をすると 逆に到着が速すぎていつもよりビールを飲み過ぎました まだ始まってもいない旅の入り口あたりで完成モードは チェンマイ空港でも待ち時間があるのにって思い出して 更にメーソート以来の空港からメーホンソン市内へは徒歩 ゲストハウスへは比較的近いと言っ…
約5年ぶりになったサムイ島は今回通り過ぎるだけですが かつては島の外周を一周していますから所々が懐かしく 田舎道をただただ揺られて走るバスの窓に流れる風景を そんな目をして見ていたら30分ほどで空港に着きました あの頃はパタヤに住んでいてウタパオ空港も見たくて なぜか突然思いついてサムイ島に行く気になりました テイクオフの24時間前をきってネットでは間に合わず その朝パタヤヌアで買ったチケットでここへ来ました (サムイ空港はバンコクエアウェイズ専用空港ですから 朝、パタヤの営業所に買いに行って昼便で来ました) サムイ島空港 奇抜なデザインはバンコクエアウェイズ専用空港だからこそ かつて行ったス…
タオ島を出港したフェリーは穏やかな波の上へ やっぱり何よりも天気がいいことで気持ち良く 土日利用の短い滞在のタオ島も見えなくなれば 一階のクーラーの効いた快適な船内でうとうと やがて1時間15分ほどでパンガン島に到着すると 出口に並んで準備する騒がしさに目覚めまして ここからサムイ島まではあと30分で着くみたいで それならと三階のオープンデッキに再び来ました ごっついファランばかりですが冷房の効いた1階の船内 まだ大きな荷物を背負い続々と乗客は乗り込んできます 3階オープンデッキ 眺望はいいのですがさすがにずっとはいられません タオ島のこじんまりとした町から離れていきますよ 遠ざかるタオ島とナ…
島の朝は静かすぎるくらい穏やかに訪れて 音がすると思うとそれは荷物を運ぶ車の音 一日の始まりと終わりはフェリーの発着で それが島で一番の賑やかな時ってことです 私もちょっと朝の砂浜を最後に散策したら コーヒーでも飲んで出航時間を待ちますが バンコクへの帰りはサムイ島経由にしまして 通り過ぎるだけのサムイ島から離陸しますよ 今回の一泊二日の旅はチュンポン空港に降り立って チュンポン国鉄駅へ行き、そしてフェリー乗り場へ フェリーでナンユアン島経由の、タオ島で一泊して フェリーでサムイ島へ行き空港からバンコク帰路です 朝の砂浜に島の名前、亀(タオ)のオブジェですが 左に曲がりくねった海岸線の沖はナン…
タイランド湾に本土から離れて小さくポツンと浮かぶ 島だからこそ暗くなってしまえば取り残されたようで 夜の闇もなんだか急激に足元まで降りてきた気がして 何ひとつ見えないとしても海に向かって飲むのがいい いつの間にか始まっていたタオ島での観光の第二部は 微かな船の灯りに照らされながら引き返していく波の 海の向こうのタイ本土を想像する地元民ときっと同じ 今夜はそんな気持ちでただひたすら飲んでおけばいい 通りが異常に明るく感じるのは周りが暗いから 水平線にまだ夕焼けが残る桟橋横のレストラン ちょっとだけでもって覗くだけのつもりでした なんか足を上げて座るのが気に入りましたし 座り方のバリエーションも勝…
ナンユアン島の観光を無理やりに繰り上げましたので あとはタオ島のメーハートの街なかを散策するだけで いつものようにちょっとした坂道通りの途中にあった 宿泊ホテルに荷物を置きシャワーを浴びて出かけます 狭い区域の中に集中するのは島特有の造りなのですが それだけにアジア野郎には効率がいいってことになり 時間優先の旅なら尚更、街なかを理解しやすいことで あとはどこで一応ビールを飲んでおくか選ぶだけです すれ違うバックパッカーに現在地を聞かれてしまうのも 今さっきついたばかりの俺に聞くか?って思いますが ショルダーバックのちょっとそこまでの恰好がいけない? たぶん狭い通りだからこその言いやすさもあるん…
つい時間優先の1泊2日の旅のハードスケジュールに押されて 降りちゃいけないところで降りちゃったものはしょうがなく タオ島まで最短距離で500m程しかない安心感もありますが 実際、泳いで流れのある海を渡るわけにはいかないと思う そんなことでオープンレストランでビールを飲む暇はなく View Pointぐらいは上って見て帰ってやろうかが第一優先 第二優先順位は当然タオ島へ渡るためのボート確保ですが まずは気持ち良さそうにレディが横たわる砂浜を歩きます 不自然に大きすぎる岩の間を縫うように桟橋が伸びていますが こんなところも歩きたいと思いフェリーを飛び出した理由です (もちろん、当初はタオ島に着いて…
↓この記事はチュンポンからの続きです Chumphon City まあ、いいだけ飲んだらバスがやってくる時間になって ファランのバックパッカー連中も駅から出て来ました ロットゥーじゃなく2階建てのバスは狭くはなく快適で ぎゅうぎゅう詰めにはならない人数で出発しました 30分ほどで着いたフェリー乗り場の長い桟橋の向こう タイランド湾もここまで南下すれば流石に海も綺麗で 所要1時間45分もの船旅にビールはつかないとしても 初めてのルートってこともあり長くは感じませんよ 小ぶりのバスではありますが2階建ては乗車人数に余裕があります チケットカウンターと乗船口 長~い桟橋(海水浴に適した結構な遠浅なん…
Lomprayah社のフェリー乗り場への送迎時間は12:00で それまでの時間はチュンポン市内を散策する気になって 国鉄駅から街の中心部であろう通りを歩いていきますが 見事にこれと言って私の目に留まるものはありません 言い方を変えれば落ち着いた街ってことでしょうけれど タオ島、パンガン島、サムイ島への玄関口のひとつでも ここに長居どころか宿泊すらする観光客がいない現状は 移動待ちぼうけのファランの他は私だけってところです そんな時間調整に挟むしかないビールタイム休憩さえ さすがの田舎街の午前中では厳しいところでしたが だだっ広い駅前の大衆のカラオケ併設のレストランに 何とかひとり、ぽつんとそこ…
え~空港から乗ったロットゥーは国鉄駅で降ろしてもらい ワンパターンでありながらも、街の玄関を見ておきますが 決して鉄ちゃんじゃないとしても中心地には間違いなくて 狭い街だからこそのここで街を見切ってしまえるものです 駅横にはフェリーと乗場までの送迎付きをネット予約した LOMPRAYAH社の営業所もあってここからバスが出ます 列車に乗る旅はしないとしても欠かさず駅に寄ることで かつて行った260km北にあるホアヒン駅とも繋がった チュンポン駅は国鉄・南本線の1等駅になっていますが ここより南はトラン、ナコシータマラート、ハジャイ駅 ハジャイ駅なんて6年も前で懐かしくて涙が出そうですが ここに立…
チュンポン空港はやっぱり見慣れた感じのレイアウトで 田舎の空港の出発・到着はワンフロアーに決まってる それでも一応、バンコクへの復路空港はここではなくて サムイ国際空港になりますから出発側も見ておきます 到着ゲート側の出口の手前にはロットゥ-のカウンター フェリーはすでに購入済みですからパックチケットじゃなく 市内中心、チュンポン駅までのチケットを購入しまして いつものようにある程度乗客が集まるまで待たされます Nok Anna機材 乗降客の数は知れてるでしょうから空港内が地味なのはしょうがない タクシーのチケットブース Lomprayah社のフェリーチケットは買ってありますので FAME社の…
もう書庫が作れませんので新しい場所はこの書庫で やっぱりホットなものは温かいうちに記事にしますが 忘れてゆく方が断然多いじゃないかと思う昨今では 忘れたものは思い出せない理屈から早く書きますよ 今回も変則ルートで往路はドンムアンからノックエアー 復路はスワンナプーム着のバンコクエアウェイズです チュンポンへ飛んだら、そこから高速船でナンユアン島 そして低速ボートをチャーターしてタオ島で泊まります 翌日は高速ボートで通り過ぎるためだけのサムイ島へ 5年ぶりの懐かしさはあっても、そのまま帰りますよ ボートに乗ってる時間が長くハードな週末なのですが 島フェチ、フェリーフェチの満足する旅にはなりました…
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