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Miyaさんの写真通信 https://photo1124.blog.fc2.com/

百名山登山を目指しつつ、風景、野鳥、植物、世界の郵便ポストを追い求めています。 カメラはオリンパスのOMD E-M1X、PEN-F、STYLUS TG-4 Toughを中心にカメラ機材を含め紹介していきたいと思います。

Miya
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2019/03/12

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  • 兄弟(?)に追われ陸地で休むカイツブリ

    兄弟(?)に追われ陸地で休むカイツブリです。カイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科の野鳥で、全長約26㎝、夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色、足には各指にみずかきがあり、潜水が得意で、足だけで泳ぎます。そのため、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる特徴があります。カイツブリの兄弟でしょうか、少し大きなカイツブリの幼鳥に追われ、陸地まで逃げ、私の近く...

  • 孵化が近いサンコウチョウ

    孵化が近いサンコウチョウです。サンコウチョウは、スズメ目カササギヒタキ科に分類される鳥類で、全長はオスが約45cm(繁殖期)、メスが17.5cmです。繁殖期のオスは、体長の3倍ぐらいの長い尾羽を持ちます。羽色は、顔面部が黒紫色、腹部は濁白色、背面はやや赤みのある黒紫色、その他の部分は暗黒紫色で、アイリングと嘴は明るい水色です。 メスは、オスの色彩とほぼ同色ですが、オスと比較してアイリングと嘴の水色は不明瞭であ...

  • 元気に育つササゴイの幼鳥

    営巣場所から降りて来ては水辺を楽しむササゴイの幼鳥です。ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。ササゴイの飛来で有名な浮間公園では6羽程度が確認され...

  • ササゴイ幼鳥の水浴び

    ササゴイ幼鳥の水浴びです。ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。ササゴイの飛来で有名な浮間公園では6羽程度が確認されています。浮間ヶ池にある浮島で...

  • 孵化したばかりのカイツブリの雛

    孵化したばかりのカイツブリの雛です。カイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科の野鳥で、全長約26㎝、夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色、足には各指にみずかきがあり、潜水が得意で、足だけで泳ぎます。そのため、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる特徴があります。2021年6月24日~26日に5羽の雛が孵化し、今日は5羽そろって親鳥に甘えていました。カラスなどの天敵...

  • 営巣の合間に寛ぐサンコウチョウ♂

    営巣の合間に寛ぐサンコウチョウ♂です。サンコウチョウは、スズメ目カササギヒタキ科に分類される鳥類で、全長はオスが約45cm(繁殖期)、メスが17.5cmです。繁殖期のオスは、体長の3倍ぐらいの長い尾羽を持ちます。羽色は、顔面部が黒紫色、腹部は濁白色、背面はやや赤みのある黒紫色、その他の部分は暗黒紫色で、アイリングと嘴は明るい水色です。 メスは、オスの色彩とほぼ同色ですが、オスと比較してアイリングと嘴の水色は不...

  • 間もなく巣立つオオタカの雛

    間もなく巣立つオオタカの雛です。オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。都内の神社の榧(かや)の樹に営巣をしているオオタカの雛がやっと見えるようになりました。被写体まで遠く大分トリミングしました。近くを飛ぶようになると観察も面白いです...

  • 営巣の合間に寛ぐコチドリ

    営巣の合間に寛ぐコチドリです。コチドリは、チドリ目チドリ科チドリ属に分類され、全長16cm、頭と背・翼の上面は褐色味の強い灰褐色、腹は白色で、顔や胸に黒色部があります。目の周りの黄色いリングも目立ちます。日本にいるチドリの仲間では最も小さい部類に分類され、スズメより大きくツバメよりも小さい体型です。田園に営巣したコチドリが静かな早朝をのんびり楽しんでいました。★ブログランキングに参加中です。クリックし...

  • コチドリの営巣

    コチドリの営巣です。コチドリは、チドリ目チドリ科チドリ属に分類され、全長16cm、頭と背・翼の上面は褐色味の強い灰褐色、腹は白色で、顔や胸に黒色部があります。目の周りの黄色いリングも目立ちます。日本にいるチドリの仲間では最も小さい部類に分類され、スズメより大きくツバメよりも小さい体型です。日本では4~7月に1回に3~4個の卵を産み、雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は24~25日です。★ブログランキングに参加中です。ク...

  • 親鳥に餌をねだるコサギ

    親鳥に餌をねだるコサギです。コサギは、全長61㎝、シラサギ類の中で、最も小さい種類です。周年観察できる野鳥で、足の指が黄色いことと、夏羽では頭に2本の長い冠羽が現れること、背の飾り羽は先が巻き上がることで、ダイサギやチュウサギと区別(ダイサギとチュウサギは巻き上がらない)できます。繁殖期のごく短い期間には足の指と目の先が赤くなります。餌は小さめの魚、エビ、カニ、ザリガニ、貝類、水棲昆虫類など、小動物...

  • 雷雨前のシロエリオオハム

    雷雨前のシロエリオオハムです。シロエリオオハム(白襟大波武)は、アビ目アビ科に分類される鳥類の一種で、全長約65cm、冬羽では、頭・首のうしろから背、さらに翼上面までが黒味の多い暗褐色で、顔の下半分、前首、胸、腹など下面は白色をしています。喉に褐色の細い横線があります。日本へは冬鳥として飛来し、イカナゴなど小魚類を主食にしています。被写体まで遠く、雨がいつ降ってもいいような早朝でした。間もなく旅立ちで...

  • シンクロするツバメの幼鳥

    シンクロするツバメの幼鳥です。ツバメは、スズメ目ツバメ科ツバメ属に分類される鳥類で、全長17cm、オスメス同色ですが、尾が長い方がオスです。背は光沢のある藍黒色で、喉と額が赤、腹は白で、胸に黒い横帯があります。空中を飛んでいる虫を餌にしているので、農薬を使っていなかった昔は稲作の害虫を食べてくれる大切な鳥で、ツバメを大切にするような言いつたえが各地にあったそうです。荒川河川敷では、ツバメが多く飛び交っ...

  • 都会で育つコチドリ

    都会で育つコチドリです。コチドリは、チドリ目チドリ科チドリ属に分類され、全長16cm、頭と背・翼の上面は褐色味の強い灰褐色、腹は白色で、顔や胸に黒色部があります。目の周りの黄色いリングも目立ちます。日本にいるチドリの仲間では最も小さい部類に分類され、スズメより大きくツバメよりも小さい体型です。日本では4~7月に1回に3~4個の卵を産み、雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は24~25日です。都会の駐車場に営巣をし、4羽が...

  • 田園を見渡し母衣打ちするオスキジと接近するメスキジ

    田園を見渡し母衣打ちするオスキジと接近するメスキジです。キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。田園に向かい気持ち良さそうに母衣打ちしているメスが近づいて来ました。営巣が楽しみですね。★ブログランキングに参加中です。クリックして...

  • 子育て(雛4羽)を頑張るサンコウチョウ

    子育て(雛4羽)を頑張るサンコウチョウです。サンコウチョウは、スズメ目カササギヒタキ科に分類される鳥類で、全長はオスが約45cm(繁殖期)、メスが17.5cmです。繁殖期のオスは、体長の3倍ぐらいの長い尾羽を持ちます。羽色は、顔面部が黒紫色、腹部は濁白色、背面はやや赤みのある黒紫色、その他の部分は暗黒紫色で、アイリングと嘴は明るい水色です。 メスは、オスの色彩とほぼ同色ですが、オスと比較してアイリングと嘴の水...

  • 面白いポーズをとりながら営巣を見守るアオバズク

    面白いポーズをとりながら営巣を見守るアオバズクです。アオバズクは、フクロウ目フクロウ科アオバズク属に分類される鳥類で、全長27~30.5cm、翼開張66~70.5cmです。頭部から背面は黒褐色の羽毛で覆われ、下面の羽毛は白く、褐色の縦縞が入ります。虹彩は黄色で、嘴の色彩は黒く、後肢の色彩は黄色です。鳴き声は基本的に「ホッ、ホッ」と二回ずつで規則正しく鳴きます。アオバズクは大木の烏鷺(ウロ)や樹洞に巣を作ることから...

  • アライグマの親子

    荒川河川敷で暮らすアライグマの親子です。アライグマは、哺乳綱食肉目アライグマ科アライグマ属に分類される哺乳類で、タヌキに似ており、アライグマを英語でraccoon (common raccoon) と呼ぶのに対し、タヌキは raccoon dog と呼んでいます。前足を水中に突っ込んで獲物を探る姿が手を洗っているように見えることが名称の由来です。アライグマの親は警戒心が強く、荒川の土手を歩いていました。子供たちはいつもの場所で遊んでい...

  • 餌を運ぶセッカ♀

    餌を運ぶセッカ♀です。セッカは、スズメ目セッカ科に分類される鳥類で、全長12㎝、スズメより小さく、成鳥夏羽は頭の上が褐色で、体の上面は黄褐色に黒褐色の縦斑、体下面は淡い黄褐色です。また、黒褐色で先端が白く、尾を広げると扇状になります。冬羽は頭の上も黄褐色に黒褐色の縦斑となります。さえずりは、上昇しながら澄んだ声でヒッヒッと繰り返し、下降する時にチャッチャッと鳴きます。セッカのオスとメスの区別は、繁殖...

  • 元気に羽ばたくゴイサギの幼鳥(ホシゴイ)

    元気に羽ばたくゴイサギの幼鳥(ホシゴイ)です。ホシゴイはゴイサギの幼鳥でコウノトリ目サギ科の体長約60cmの鳥です。ゴイサギの幼鳥は、親鳥と全く違った色合いをしていて、羽根にホシのような模様があることから、ホシゴイと呼ばれています。成長すると目の覚めるような純白と藍色のツートンカラーの姿になります。ゴイサギの幼鳥が元気に羽ばたいていました。間もなく飛べるようになりますね。★ブログランキングに参加中...

  • セッカ♂の飛び出し

    セッカ♂の飛び出しです。セッカは、スズメ目セッカ科に分類される鳥類で、全長12㎝、スズメより小さく、成鳥夏羽は頭の上が褐色で、体の上面は黄褐色に黒褐色の縦斑、体下面は淡い黄褐色です。また、黒褐色で先端が白く、尾を広げると扇状になります。冬羽は頭の上も黄褐色に黒褐色の縦斑となります。さえずりは、上昇しながら澄んだ声でヒッヒッと繰り返し、下降する時にチャッチャッと鳴きます。繁殖期のオスは、口の中が黒くな...

  • 元気に泳ぐカイツブリの幼鳥

    元気に泳ぐカイツブリの幼鳥です。カイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科の野鳥で、全長約26㎝、夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色、足には各指にみずかきがあり、潜水が得意で、足だけで泳ぎます。そのため、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる特徴があります。柏ふるさと公園では、カイツブリの雛4羽が元気に育っています。ヒナたちが親鳥に餌をねだる声が大きく、...

  • 仲睦まじいコブハクチョウの親子

    仲睦まじいコブハクチョウの親子です。コブハクチョウは、カモ目カモ科ハクチョウ属に分類される鳥類で、全長約150cm、雌雄同色であり、全身白色の大型の水鳥です。くちばし上部の付け根に黒いコブのような裸出部があり、名前の由来になっています。マコモ(イネ科マコモ属の多年草で、別名ハナガツミ)などの植物を食べます。日本では1952年に飼い鳥として、ヨーロッパから移入したものが公園や動物園などで飼育され、、飼育個体...

  • 抱卵の合間に寛ぐササゴイ

    抱卵の合間に寛ぐササゴイです。ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。ササゴイの飛来で有名な浮間公園では6羽程度が確認されています。浮間ヶ池にある浮...

  • キジのディスプレイ

    キジのディスプレイです。キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。オスは自分の衣装自慢として、背中周りの豪華な色模様を見せ、尾羽をメスに向かって広げます。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブ...

  • シロエリオオハムの羽ばたき

    シロエリオオハムの羽ばたきです。シロエリオオハム(白襟大波武)は、アビ目アビ科に分類される鳥類の一種で、全長約65cm、冬羽では、頭・首のうしろから背、さらに翼上面までが黒味の多い暗褐色で、顔の下半分、前首、胸、腹など下面は白色をしています。喉に褐色の細い横線があります。日本へは冬鳥として飛来し、イカナゴなど小魚類を主食にしています。最初に飛来を確認したのが2021年6月2日、翌日には荒川河川敷の調整池に移...

  • コロニー(集団繁殖地)を低空飛行で飛ぶアマサギ

    コロニー(集団繁殖地)を低空飛行で飛ぶアマサギです。アマサギは、ペリカン目サギ科アマサギ属に分類される鳥類で、全長50cm、日本では夏鳥ですが、温暖な地方では越冬するものもいます。サギには何種もあって、一般的にダイサギ、チュウサギ、コサギをまとめてシラサギと呼んでおり、このアマサギもコサギに近い小さなサギです。ふだんはほとんど全身白色で、他のシラサギと一緒に水田などで過ごしますが、夏の繁殖期になると、...

  • 子供を見守るホンドギツネ

    子供を見守るホンドギツネです。今回はホンドギツネの親です。気持ちよく寛いでいながら近くの子供を見守っていました。オスかメスか不明ですが、子供を産んだ後の少し大きめな乳首もないので、オス親ではと思います。今回の場所は、アライグマの子供が生まれた近くです。ウィキペディア(Wikipedia)で調べると、『欧米では郊外や都市部でさえ見かけることができ、害獣であるアライグマと縄張りを共有する。』とありました。★ブロ...

  • 繁殖期に亜麻色が際立つアマサギ

    繁殖期に亜麻色が際立つアマサギです。アマサギは、全長50cm、日本では夏鳥ですが、温暖な地方では越冬するものもいます。サギには何種もあって、一般的にダイサギ、チュウサギ、コサギをまとめてシラサギと呼んでおり、このアマサギもコサギに近い小さなサギです。ふだんはほとんど全身白色で、他のシラサギと一緒に水田などで過ごしますが、夏の繁殖期になると、頭、胸、背中の羽毛がうすいオレンジ色「亜麻(アマ)色」に変わり...

  • チュウサギの交尾

    チュウサギの交尾です。チュウサギは、コウノトリ目サギ科に分類される鳥で、体長が68cm ほどで、全身が白、足は全体が黒く、眼先が黄色です。ダイサギに似ていますが、体長が小さいこと、嘴が短いこと、眼下に入る口角の切れ込みが眼の真下で止まるところで区別できます。営巣場所には卵を1個産んでいましたが、その上で、交尾、そして、ハート型に向かい合う仲の良いチュウサギを観察することができました。★ブログランキングに...

  • 元気に育つホンドギツネ

    元気に育つホンドギツネです。糞を道端でよく発見するようになりました。元気に育っていますが、子供たちの警戒心も強くなったような気がします。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1枚目 ソニー RX10M4 F4.0/ISO1250/1/1250秒(172mm)2枚目 ソニー RX10M4 F4.0/ISO1250/1/1250秒(172mm)3枚目 ソニー RX10M4 F4.0/ISO1250/1/1250秒(172mm)4枚目 ソニー RX10M4...

  • アマサギの営巣

    アマサギの営巣です。アマサギは、ペリカン目サギ科アマサギ属に分類される鳥類で、全長50cm、日本では夏鳥ですが、温暖な地方では越冬するものもいます。サギには何種もあって、一般的にダイサギ、チュウサギ、コサギをまとめてシラサギと呼んでおり、このアマサギもコサギに近い小さなサギです。ふだんはほとんど全身白色で、他のシラサギと一緒に水田などで過ごしますが、夏の繁殖期になると、頭、胸、背中の羽毛がうすいオレン...

  • 巣作りに夢中なサンコウチョウ

    巣作りに夢中なサンコウチョウです。サンコウチョウは、スズメ目カササギヒタキ科に分類される鳥類で、全長はオスが約45cm(繁殖期)、メスが17.5cmです。繁殖期のオスは、体長の3倍ぐらいの長い尾羽を持ちます。羽色は、顔面部が黒紫色、腹部は濁白色、背面はやや赤みのある黒紫色、その他の部分は暗黒紫色で、アイリングと嘴は明るい水色です。 メスは、オスの色彩とほぼ同色ですが、オスと比較してアイリングと嘴の水色は不明瞭...

  • 畦を登り切るケリの幼鳥

    畦を登り切るケリの幼鳥です。ケリは、チドリ目チドリ科タゲリ属に分類される鳥類の一種で、全長36cmです。頭から首は灰色、背や翼の上面雨覆は灰褐色、腹・尾は白色で、先の方に黒帯が出ています。脚が長く、飛んだ時には尾よりも脚が後方に出ています。また、翼の初列風切羽が黒色のため、翼下面や腹の白色との対照が鮮やかで、よく目立ちます。「キキッ キキッ」 あるいは「キリッ キリッ」など歯切れの良い大きな声を出しま...

  • 伊佐沼で観察したコアジサシの捕獲

    伊佐沼で観察したコアジサシの捕獲です。コアジサシは、チドリ目カモメ科に分類される鳥で、全長28cm、翼開長53cm、翼と尾羽がツバメのように細くとがっていて、嘴もまっすぐ伸びています。夏羽では頭は黒く、額、のど、腹が白、他の体の部分はうすい灰色で、嘴は黄色、脚はだいだい色です。伊佐沼でもコアジサシが数羽やって来て、小魚を獲ってメスにプレゼントしたり、営巣の準備に入っています。★ブログランキングに参加中です...

  • 柳沢峠で出会ったコマドリ

    柳沢峠で出会ったコマドリです。コマドリは、スズメ目ヒタキ科コマドリ属に分類される鳥類で、全長14cm、オスメスともよく似た色彩でオレンジ色が鮮やかです。食性は動物食で、主に昆虫を食べ、低木の樹上や地表で獲物を捕食します。日本では夏鳥です。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1枚目 オリンパスE-M1X ED40-150mmF2.8PRO+MC20 F6.3/ISO4000/1/1250秒(300mm...

  • お気に入りの杭から飛び出すササゴイ

    お気に入りの杭から飛び出すササゴイです。ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。今年は、2番(つがい)でしょうか。浮島とバードサンクチュアリ内に営巣...

  • アレチハナガサの蜜を吸うモンシロチョウ

    アレチハナガサの蜜を吸うモンシロチョウです。モンシロチョウ(紋白蝶)は、チョウ目・シロチョウ科に分類されるチョウの一種で、畑などの身近な環境でよく見られます。種名は紋のあるシロチョウという意味です。紫外線の反射を反映する紫外線写真でモンシロチョウを見るとオスの翅は紫外線を吸収するので黒っぽく見え、メスの翅は紫外線を反射するので白く見えるようです。紫外線の見えないヒトの目にはオスもメスも似たような白...

  • 営巣場所から飛び出すササゴイ

    営巣場所から飛び出すササゴイです。ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。昨年から変更した営巣場所が決まり、枝運びを始めました。今回は、営巣場所から...

  • 伊佐沼で小魚を啄むオオバン

    伊佐沼で小魚を啄むオオバンです。オオバンは、ツル目クイナ科オオバン属に分類される鳥類の一種で、全長約39cm、全体は灰黒色で額とくちばしは白色です。足は緑青色で、陸上を歩くこともありますが、水上生活が多く、すばやく水上へ逃げていきます。クイナ科の中では大きな野鳥で、よく見るとふっくらしています。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1~3枚目 オリ...

  • キジの営巣

    キジの営巣です。キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。久し振りにメスのキジが観察できました。素早い交尾、抱卵(?)でしょうか。ヒナが楽しみですね。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ...

  • 営巣を必死に守るコチドリ

    営巣を必死に守るコチドリです。ケリの営巣場所が接近しているため、互いに牽制?していました。大きなケリに対し、コチドリの番(つがい)も強いですよ。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1~5枚目 オリンパスE-M1X ED300mmF4.0PRO+MC14 F5.6/ISO1250/1/800秒(420mm)6枚目 オリンパスE-M1X ED300mmF4.0PRO+MC14 F5.6/ISO640/1/1250秒(420mm)...

  • 荒川では珍鳥のシロエリオオハム

    荒川では珍鳥のシロエリオオハムです。シロエリオオハム(白襟大波武)は、アビ目アビ科に分類される鳥類の一種で、全長約65cm、冬羽では、頭・首のうしろから背、さらに翼上面までが黒味の多い暗褐色で、顔の下半分、前首、胸、腹など下面は白色をしています。喉に褐色の細い横線があります。日本へは冬鳥として飛来し、イカナゴなど小魚類を主食にしています。今朝(2021.6.2 am6:00)、赤羽ゴルフ倶楽部周辺の荒川で観察しました...

  • 癒されるカルガモの幼鳥

    癒されるカルガモの幼鳥です。カルガモは、鳥綱カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類で、全長53~63㎝、翼開長83~91㎝、全身の羽衣は黒褐色です。小さな翼で精一杯羽ばたく幼鳥、疲れてお昼寝でしょうか、可愛いですよね。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1枚目 ソニー RX10M4 F4.0/ISO640/1/1250秒(62mm)2枚目 ソニー RX10M4 F4.0/ISO500/1/1250秒(62mm)3枚...

  • アライグマの子供の動画

    アライグマの子供の動画です。アライグマの子供が可愛かったので動画で編集してみました。気分転換に閲覧してください。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...

  • すくすく育つケリの幼鳥

    すくすく育つケリの幼鳥です。ケリは、チドリ目チドリ科タゲリ属に分類される鳥類の一種で、全長36cmです。頭から首は灰色、背や翼の上面雨覆は灰褐色、腹・尾は白色で、先の方に黒帯が出ています。脚が長く、飛んだ時には尾よりも脚が後方に出ています。また、翼の初列風切羽が黒色のため、翼下面や腹の白色との対照が鮮やかで、よく目立ちます。「キキッ キキッ」 あるいは「キリッ キリッ」など歯切れの良い大きな声を出しま...

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