オスからもらった獲物を啄むツミのメス!ツミ(雀鷹)は、動物界脊索動物門鳥綱タカ目タカ科ハイタカ属に分類される鳥です。大きさは、オスが27cm、メスが30cm程度で、メスの方が少し大きい形態で、翼開長50~63cm、体重75~160gぐらいと言われています。漢字表記の雀は「小さい」の意味で、和名はスズメタカが変化したメスに対しての呼称に由来するそうです。ツミの営巣の季節がやって来ました。今日(2024.4.18)は、獲物をしっか...
百名山登山を目指しつつ、風景、野鳥、植物、世界の郵便ポストを追い求めています。 カメラはオリンパスのOMD E-M1X、PEN-F、STYLUS TG-4 Toughを中心にカメラ機材を含め紹介していきたいと思います。
兄弟(?)に追われ陸地で休むカイツブリです。カイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科の野鳥で、全長約26㎝、夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色、足には各指にみずかきがあり、潜水が得意で、足だけで泳ぎます。そのため、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる特徴があります。カイツブリの兄弟でしょうか、少し大きなカイツブリの幼鳥に追われ、陸地まで逃げ、私の近く...
孵化が近いサンコウチョウです。サンコウチョウは、スズメ目カササギヒタキ科に分類される鳥類で、全長はオスが約45cm(繁殖期)、メスが17.5cmです。繁殖期のオスは、体長の3倍ぐらいの長い尾羽を持ちます。羽色は、顔面部が黒紫色、腹部は濁白色、背面はやや赤みのある黒紫色、その他の部分は暗黒紫色で、アイリングと嘴は明るい水色です。 メスは、オスの色彩とほぼ同色ですが、オスと比較してアイリングと嘴の水色は不明瞭であ...
営巣場所から降りて来ては水辺を楽しむササゴイの幼鳥です。ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。ササゴイの飛来で有名な浮間公園では6羽程度が確認され...
ササゴイ幼鳥の水浴びです。ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。ササゴイの飛来で有名な浮間公園では6羽程度が確認されています。浮間ヶ池にある浮島で...
孵化したばかりのカイツブリの雛です。カイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科の野鳥で、全長約26㎝、夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色、足には各指にみずかきがあり、潜水が得意で、足だけで泳ぎます。そのため、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる特徴があります。2021年6月24日~26日に5羽の雛が孵化し、今日は5羽そろって親鳥に甘えていました。カラスなどの天敵...
営巣の合間に寛ぐサンコウチョウ♂です。サンコウチョウは、スズメ目カササギヒタキ科に分類される鳥類で、全長はオスが約45cm(繁殖期)、メスが17.5cmです。繁殖期のオスは、体長の3倍ぐらいの長い尾羽を持ちます。羽色は、顔面部が黒紫色、腹部は濁白色、背面はやや赤みのある黒紫色、その他の部分は暗黒紫色で、アイリングと嘴は明るい水色です。 メスは、オスの色彩とほぼ同色ですが、オスと比較してアイリングと嘴の水色は不...
間もなく巣立つオオタカの雛です。オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。都内の神社の榧(かや)の樹に営巣をしているオオタカの雛がやっと見えるようになりました。被写体まで遠く大分トリミングしました。近くを飛ぶようになると観察も面白いです...
営巣の合間に寛ぐコチドリです。コチドリは、チドリ目チドリ科チドリ属に分類され、全長16cm、頭と背・翼の上面は褐色味の強い灰褐色、腹は白色で、顔や胸に黒色部があります。目の周りの黄色いリングも目立ちます。日本にいるチドリの仲間では最も小さい部類に分類され、スズメより大きくツバメよりも小さい体型です。田園に営巣したコチドリが静かな早朝をのんびり楽しんでいました。★ブログランキングに参加中です。クリックし...
コチドリの営巣です。コチドリは、チドリ目チドリ科チドリ属に分類され、全長16cm、頭と背・翼の上面は褐色味の強い灰褐色、腹は白色で、顔や胸に黒色部があります。目の周りの黄色いリングも目立ちます。日本にいるチドリの仲間では最も小さい部類に分類され、スズメより大きくツバメよりも小さい体型です。日本では4~7月に1回に3~4個の卵を産み、雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は24~25日です。★ブログランキングに参加中です。ク...
親鳥に餌をねだるコサギです。コサギは、全長61㎝、シラサギ類の中で、最も小さい種類です。周年観察できる野鳥で、足の指が黄色いことと、夏羽では頭に2本の長い冠羽が現れること、背の飾り羽は先が巻き上がることで、ダイサギやチュウサギと区別(ダイサギとチュウサギは巻き上がらない)できます。繁殖期のごく短い期間には足の指と目の先が赤くなります。餌は小さめの魚、エビ、カニ、ザリガニ、貝類、水棲昆虫類など、小動物...
雷雨前のシロエリオオハムです。シロエリオオハム(白襟大波武)は、アビ目アビ科に分類される鳥類の一種で、全長約65cm、冬羽では、頭・首のうしろから背、さらに翼上面までが黒味の多い暗褐色で、顔の下半分、前首、胸、腹など下面は白色をしています。喉に褐色の細い横線があります。日本へは冬鳥として飛来し、イカナゴなど小魚類を主食にしています。被写体まで遠く、雨がいつ降ってもいいような早朝でした。間もなく旅立ちで...
シンクロするツバメの幼鳥です。ツバメは、スズメ目ツバメ科ツバメ属に分類される鳥類で、全長17cm、オスメス同色ですが、尾が長い方がオスです。背は光沢のある藍黒色で、喉と額が赤、腹は白で、胸に黒い横帯があります。空中を飛んでいる虫を餌にしているので、農薬を使っていなかった昔は稲作の害虫を食べてくれる大切な鳥で、ツバメを大切にするような言いつたえが各地にあったそうです。荒川河川敷では、ツバメが多く飛び交っ...
都会で育つコチドリです。コチドリは、チドリ目チドリ科チドリ属に分類され、全長16cm、頭と背・翼の上面は褐色味の強い灰褐色、腹は白色で、顔や胸に黒色部があります。目の周りの黄色いリングも目立ちます。日本にいるチドリの仲間では最も小さい部類に分類され、スズメより大きくツバメよりも小さい体型です。日本では4~7月に1回に3~4個の卵を産み、雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は24~25日です。都会の駐車場に営巣をし、4羽が...
田園を見渡し母衣打ちするオスキジと接近するメスキジです。キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。田園に向かい気持ち良さそうに母衣打ちしているメスが近づいて来ました。営巣が楽しみですね。★ブログランキングに参加中です。クリックして...
子育て(雛4羽)を頑張るサンコウチョウです。サンコウチョウは、スズメ目カササギヒタキ科に分類される鳥類で、全長はオスが約45cm(繁殖期)、メスが17.5cmです。繁殖期のオスは、体長の3倍ぐらいの長い尾羽を持ちます。羽色は、顔面部が黒紫色、腹部は濁白色、背面はやや赤みのある黒紫色、その他の部分は暗黒紫色で、アイリングと嘴は明るい水色です。 メスは、オスの色彩とほぼ同色ですが、オスと比較してアイリングと嘴の水...
面白いポーズをとりながら営巣を見守るアオバズクです。アオバズクは、フクロウ目フクロウ科アオバズク属に分類される鳥類で、全長27~30.5cm、翼開張66~70.5cmです。頭部から背面は黒褐色の羽毛で覆われ、下面の羽毛は白く、褐色の縦縞が入ります。虹彩は黄色で、嘴の色彩は黒く、後肢の色彩は黄色です。鳴き声は基本的に「ホッ、ホッ」と二回ずつで規則正しく鳴きます。アオバズクは大木の烏鷺(ウロ)や樹洞に巣を作ることから...
荒川河川敷で暮らすアライグマの親子です。アライグマは、哺乳綱食肉目アライグマ科アライグマ属に分類される哺乳類で、タヌキに似ており、アライグマを英語でraccoon (common raccoon) と呼ぶのに対し、タヌキは raccoon dog と呼んでいます。前足を水中に突っ込んで獲物を探る姿が手を洗っているように見えることが名称の由来です。アライグマの親は警戒心が強く、荒川の土手を歩いていました。子供たちはいつもの場所で遊んでい...
餌を運ぶセッカ♀です。セッカは、スズメ目セッカ科に分類される鳥類で、全長12㎝、スズメより小さく、成鳥夏羽は頭の上が褐色で、体の上面は黄褐色に黒褐色の縦斑、体下面は淡い黄褐色です。また、黒褐色で先端が白く、尾を広げると扇状になります。冬羽は頭の上も黄褐色に黒褐色の縦斑となります。さえずりは、上昇しながら澄んだ声でヒッヒッと繰り返し、下降する時にチャッチャッと鳴きます。セッカのオスとメスの区別は、繁殖...
元気に羽ばたくゴイサギの幼鳥(ホシゴイ)です。ホシゴイはゴイサギの幼鳥でコウノトリ目サギ科の体長約60cmの鳥です。ゴイサギの幼鳥は、親鳥と全く違った色合いをしていて、羽根にホシのような模様があることから、ホシゴイと呼ばれています。成長すると目の覚めるような純白と藍色のツートンカラーの姿になります。ゴイサギの幼鳥が元気に羽ばたいていました。間もなく飛べるようになりますね。★ブログランキングに参加中...
セッカ♂の飛び出しです。セッカは、スズメ目セッカ科に分類される鳥類で、全長12㎝、スズメより小さく、成鳥夏羽は頭の上が褐色で、体の上面は黄褐色に黒褐色の縦斑、体下面は淡い黄褐色です。また、黒褐色で先端が白く、尾を広げると扇状になります。冬羽は頭の上も黄褐色に黒褐色の縦斑となります。さえずりは、上昇しながら澄んだ声でヒッヒッと繰り返し、下降する時にチャッチャッと鳴きます。繁殖期のオスは、口の中が黒くな...
元気に泳ぐカイツブリの幼鳥です。カイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科の野鳥で、全長約26㎝、夏羽では首は赤茶色、冬羽では黄茶色、足には各指にみずかきがあり、潜水が得意で、足だけで泳ぎます。そのため、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる特徴があります。柏ふるさと公園では、カイツブリの雛4羽が元気に育っています。ヒナたちが親鳥に餌をねだる声が大きく、...
仲睦まじいコブハクチョウの親子です。コブハクチョウは、カモ目カモ科ハクチョウ属に分類される鳥類で、全長約150cm、雌雄同色であり、全身白色の大型の水鳥です。くちばし上部の付け根に黒いコブのような裸出部があり、名前の由来になっています。マコモ(イネ科マコモ属の多年草で、別名ハナガツミ)などの植物を食べます。日本では1952年に飼い鳥として、ヨーロッパから移入したものが公園や動物園などで飼育され、、飼育個体...
抱卵の合間に寛ぐササゴイです。ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。ササゴイの飛来で有名な浮間公園では6羽程度が確認されています。浮間ヶ池にある浮...
キジのディスプレイです。キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。オスは自分の衣装自慢として、背中周りの豪華な色模様を見せ、尾羽をメスに向かって広げます。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブ...
シロエリオオハムの羽ばたきです。シロエリオオハム(白襟大波武)は、アビ目アビ科に分類される鳥類の一種で、全長約65cm、冬羽では、頭・首のうしろから背、さらに翼上面までが黒味の多い暗褐色で、顔の下半分、前首、胸、腹など下面は白色をしています。喉に褐色の細い横線があります。日本へは冬鳥として飛来し、イカナゴなど小魚類を主食にしています。最初に飛来を確認したのが2021年6月2日、翌日には荒川河川敷の調整池に移...
コロニー(集団繁殖地)を低空飛行で飛ぶアマサギです。アマサギは、ペリカン目サギ科アマサギ属に分類される鳥類で、全長50cm、日本では夏鳥ですが、温暖な地方では越冬するものもいます。サギには何種もあって、一般的にダイサギ、チュウサギ、コサギをまとめてシラサギと呼んでおり、このアマサギもコサギに近い小さなサギです。ふだんはほとんど全身白色で、他のシラサギと一緒に水田などで過ごしますが、夏の繁殖期になると、...
子供を見守るホンドギツネです。今回はホンドギツネの親です。気持ちよく寛いでいながら近くの子供を見守っていました。オスかメスか不明ですが、子供を産んだ後の少し大きめな乳首もないので、オス親ではと思います。今回の場所は、アライグマの子供が生まれた近くです。ウィキペディア(Wikipedia)で調べると、『欧米では郊外や都市部でさえ見かけることができ、害獣であるアライグマと縄張りを共有する。』とありました。★ブロ...
繁殖期に亜麻色が際立つアマサギです。アマサギは、全長50cm、日本では夏鳥ですが、温暖な地方では越冬するものもいます。サギには何種もあって、一般的にダイサギ、チュウサギ、コサギをまとめてシラサギと呼んでおり、このアマサギもコサギに近い小さなサギです。ふだんはほとんど全身白色で、他のシラサギと一緒に水田などで過ごしますが、夏の繁殖期になると、頭、胸、背中の羽毛がうすいオレンジ色「亜麻(アマ)色」に変わり...
チュウサギの交尾です。チュウサギは、コウノトリ目サギ科に分類される鳥で、体長が68cm ほどで、全身が白、足は全体が黒く、眼先が黄色です。ダイサギに似ていますが、体長が小さいこと、嘴が短いこと、眼下に入る口角の切れ込みが眼の真下で止まるところで区別できます。営巣場所には卵を1個産んでいましたが、その上で、交尾、そして、ハート型に向かい合う仲の良いチュウサギを観察することができました。★ブログランキングに...
元気に育つホンドギツネです。糞を道端でよく発見するようになりました。元気に育っていますが、子供たちの警戒心も強くなったような気がします。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1枚目 ソニー RX10M4 F4.0/ISO1250/1/1250秒(172mm)2枚目 ソニー RX10M4 F4.0/ISO1250/1/1250秒(172mm)3枚目 ソニー RX10M4 F4.0/ISO1250/1/1250秒(172mm)4枚目 ソニー RX10M4...
アマサギの営巣です。アマサギは、ペリカン目サギ科アマサギ属に分類される鳥類で、全長50cm、日本では夏鳥ですが、温暖な地方では越冬するものもいます。サギには何種もあって、一般的にダイサギ、チュウサギ、コサギをまとめてシラサギと呼んでおり、このアマサギもコサギに近い小さなサギです。ふだんはほとんど全身白色で、他のシラサギと一緒に水田などで過ごしますが、夏の繁殖期になると、頭、胸、背中の羽毛がうすいオレン...
巣作りに夢中なサンコウチョウです。サンコウチョウは、スズメ目カササギヒタキ科に分類される鳥類で、全長はオスが約45cm(繁殖期)、メスが17.5cmです。繁殖期のオスは、体長の3倍ぐらいの長い尾羽を持ちます。羽色は、顔面部が黒紫色、腹部は濁白色、背面はやや赤みのある黒紫色、その他の部分は暗黒紫色で、アイリングと嘴は明るい水色です。 メスは、オスの色彩とほぼ同色ですが、オスと比較してアイリングと嘴の水色は不明瞭...
畦を登り切るケリの幼鳥です。ケリは、チドリ目チドリ科タゲリ属に分類される鳥類の一種で、全長36cmです。頭から首は灰色、背や翼の上面雨覆は灰褐色、腹・尾は白色で、先の方に黒帯が出ています。脚が長く、飛んだ時には尾よりも脚が後方に出ています。また、翼の初列風切羽が黒色のため、翼下面や腹の白色との対照が鮮やかで、よく目立ちます。「キキッ キキッ」 あるいは「キリッ キリッ」など歯切れの良い大きな声を出しま...
伊佐沼で観察したコアジサシの捕獲です。コアジサシは、チドリ目カモメ科に分類される鳥で、全長28cm、翼開長53cm、翼と尾羽がツバメのように細くとがっていて、嘴もまっすぐ伸びています。夏羽では頭は黒く、額、のど、腹が白、他の体の部分はうすい灰色で、嘴は黄色、脚はだいだい色です。伊佐沼でもコアジサシが数羽やって来て、小魚を獲ってメスにプレゼントしたり、営巣の準備に入っています。★ブログランキングに参加中です...
柳沢峠で出会ったコマドリです。コマドリは、スズメ目ヒタキ科コマドリ属に分類される鳥類で、全長14cm、オスメスともよく似た色彩でオレンジ色が鮮やかです。食性は動物食で、主に昆虫を食べ、低木の樹上や地表で獲物を捕食します。日本では夏鳥です。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1枚目 オリンパスE-M1X ED40-150mmF2.8PRO+MC20 F6.3/ISO4000/1/1250秒(300mm...
お気に入りの杭から飛び出すササゴイです。ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。今年は、2番(つがい)でしょうか。浮島とバードサンクチュアリ内に営巣...
アレチハナガサの蜜を吸うモンシロチョウです。モンシロチョウ(紋白蝶)は、チョウ目・シロチョウ科に分類されるチョウの一種で、畑などの身近な環境でよく見られます。種名は紋のあるシロチョウという意味です。紫外線の反射を反映する紫外線写真でモンシロチョウを見るとオスの翅は紫外線を吸収するので黒っぽく見え、メスの翅は紫外線を反射するので白く見えるようです。紫外線の見えないヒトの目にはオスもメスも似たような白...
営巣場所から飛び出すササゴイです。ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。昨年から変更した営巣場所が決まり、枝運びを始めました。今回は、営巣場所から...
伊佐沼で小魚を啄むオオバンです。オオバンは、ツル目クイナ科オオバン属に分類される鳥類の一種で、全長約39cm、全体は灰黒色で額とくちばしは白色です。足は緑青色で、陸上を歩くこともありますが、水上生活が多く、すばやく水上へ逃げていきます。クイナ科の中では大きな野鳥で、よく見るとふっくらしています。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1~3枚目 オリ...
キジの営巣です。キジは、キジ目キジ科キジ属に分類される鳥類で、オスは全長80cm、メスは60cmくらいで、尾の長いことが特徴です。オスは濃い緑色の体で、繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、「ケーンケーン」と鳴きながらメスを求めます。久し振りにメスのキジが観察できました。素早い交尾、抱卵(?)でしょうか。ヒナが楽しみですね。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ...
営巣を必死に守るコチドリです。ケリの営巣場所が接近しているため、互いに牽制?していました。大きなケリに対し、コチドリの番(つがい)も強いですよ。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1~5枚目 オリンパスE-M1X ED300mmF4.0PRO+MC14 F5.6/ISO1250/1/800秒(420mm)6枚目 オリンパスE-M1X ED300mmF4.0PRO+MC14 F5.6/ISO640/1/1250秒(420mm)...
荒川では珍鳥のシロエリオオハムです。シロエリオオハム(白襟大波武)は、アビ目アビ科に分類される鳥類の一種で、全長約65cm、冬羽では、頭・首のうしろから背、さらに翼上面までが黒味の多い暗褐色で、顔の下半分、前首、胸、腹など下面は白色をしています。喉に褐色の細い横線があります。日本へは冬鳥として飛来し、イカナゴなど小魚類を主食にしています。今朝(2021.6.2 am6:00)、赤羽ゴルフ倶楽部周辺の荒川で観察しました...
癒されるカルガモの幼鳥です。カルガモは、鳥綱カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類で、全長53~63㎝、翼開長83~91㎝、全身の羽衣は黒褐色です。小さな翼で精一杯羽ばたく幼鳥、疲れてお昼寝でしょうか、可愛いですよね。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1枚目 ソニー RX10M4 F4.0/ISO640/1/1250秒(62mm)2枚目 ソニー RX10M4 F4.0/ISO500/1/1250秒(62mm)3枚...
アライグマの子供の動画です。アライグマの子供が可愛かったので動画で編集してみました。気分転換に閲覧してください。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...
すくすく育つケリの幼鳥です。ケリは、チドリ目チドリ科タゲリ属に分類される鳥類の一種で、全長36cmです。頭から首は灰色、背や翼の上面雨覆は灰褐色、腹・尾は白色で、先の方に黒帯が出ています。脚が長く、飛んだ時には尾よりも脚が後方に出ています。また、翼の初列風切羽が黒色のため、翼下面や腹の白色との対照が鮮やかで、よく目立ちます。「キキッ キキッ」 あるいは「キリッ キリッ」など歯切れの良い大きな声を出しま...
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オスからもらった獲物を啄むツミのメス!ツミ(雀鷹)は、動物界脊索動物門鳥綱タカ目タカ科ハイタカ属に分類される鳥です。大きさは、オスが27cm、メスが30cm程度で、メスの方が少し大きい形態で、翼開長50~63cm、体重75~160gぐらいと言われています。漢字表記の雀は「小さい」の意味で、和名はスズメタカが変化したメスに対しての呼称に由来するそうです。ツミの営巣の季節がやって来ました。今日(2024.4.18)は、獲物をしっか...
じっくり狙って大きなミミズを捕らえるミゾゴイ!ミゾゴイは、鳥綱ペリカン目サギ科ミゾゴイ属に分類される鳥類で、全長49㎝、頭頂は濃赤褐色、体上面は赤褐色、体下面の羽衣はクリーム色で、黒い縦縞が入ります。ミゾゴイはうっそうとした森のなかにすむサギのなかまで、4月上旬に東南アジアから子育てのために日本に渡ってくる渡り鳥です。繁殖はほぼ日本だけでしかおこなわれていないことが知られています。地上を歩きながらミ...
ササゴイの飛来!ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。今年の初飛来は、2024年4月14日(am9:00)で、昨年同様に2羽でした。昨年は、2023年.4月17日(am10:...
水場で寛ぐマヒワ!マヒワは、スズメ目アトリ科カワラヒワ属に分類される鳥で、全長12.5cm、スズメよりずっと小さい小鳥です。全体がほぼ黄色に見え、尾は魚尾型、オスの頭頂は黒色で体の黄色も鮮やかです。1羽でいることは少なくて、群を作る性質の強い鳥です。今日(2024.4.15)は、久し振りに長峰公園でマヒワの観察です。数羽のマヒワが水場で元気に飛び交っていました。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400...
岩の上を素早く動き回るゴジュウカラ!ゴジュウカラ(五十雀)は、スズメ目ゴジュウカラ科ゴジュウカラ属に分類される鳥類で、全長13.5cm、頭から背・尾は灰青色、顔から胸は白色です。目を通る黒線がはっきりしています。木の幹に垂直にとまり頭を下にして降りてくるのが特徴です。鳴き声は、「フィフィフィ」とか「フィー フィー フィー フィー」あるいは「ピピピピピィ」など大きな声を出します。伊香保森林公園で出会ったゴジ...
長い首を左右にくねらせるミゾゴイ!ミゾゴイは、鳥綱ペリカン目サギ科ミゾゴイ属に分類される鳥類で、全長49㎝、頭頂は濃赤褐色、体上面は赤褐色、体下面の羽衣はクリーム色で、黒い縦縞が入ります。ミゾゴイはうっそうとした森のなかにすむサギのなかまで、4月上旬に東南アジアから子育てのために日本に渡ってくる渡り鳥です。繁殖はほぼ日本だけでしかおこなわれていないことが知られています。地上を歩きながらミミズなどを採...
警戒心の強いケリ!ケリは、チドリ目チドリ科タゲリ属に分類される鳥類の一種で、全長36cmです。頭から首は灰色、背や翼の上面雨覆は灰褐色、腹・尾は白色で、先の方に黒帯が出ています。脚が長く、飛んだ時には尾よりも脚が後方に出ています。また、翼の初列風切羽が黒色のため、翼下面や腹の白色との対照が鮮やかで、よく目立ちます。「キキッ キキッ」 あるいは「キリッ キリッ」など歯切れの良い大きな声を出します。主に関...
白いハクセキレイ!ハクセキレイは、スズメ目セキレイ科に分類される鳥類で、全長は、21㎝くらいです。低地の平野や低山地にかけて広く生息し、都市部などの人家付近や田畑などでもよく見られます。頭から肩、背にかけて黒色または灰色、腹部は白色で胸部が黒くなるのが特徴的です。顔は白く、黒い過眼線が入ります。今回は、部分白化したハクセキレイです。目が赤くないのでアルビノではないと思いますが、白変種でしょうか。元気...
オオタカの飛び出し!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。少し神経質になったオオタカです。抱卵中(2024.4.14)かも知れません。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO★ブログランキングに参加中です。ク...
コチドリの営巣!コチドリは、チドリ目チドリ科チドリ属に分類され、全長16cm、頭と背・翼の上面は褐色味の強い灰褐色、腹は白色で、顔や胸に黒色部があります。目の周りの黄色いリングも目立ちます。日本にいるチドリの仲間では最も小さい部類に分類され、スズメより大きくツバメよりも小さい体型です。4個目の卵を産んで抱卵中(2024.4.14)のコチドリです。日本では4~7月に1回に3~4個の卵を産み、雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は...
浮間ヶ原桜草圃場の桜草!JR埼京線浮間舟渡駅の近くにある浮間公園に隣接する浮間ヶ原桜草圃場のサクラソウです。サクラソウは、サクラソウ科サクラソウ属の多年草です。サクラソウは古くから荒川の形成した湿原に群生していたもので、文化年間(19世紀初頭)から武士階級を中心に、盛んに栽培が行われていたと言われています。人口的に栽培を続ける中で、色や花形に様々な変化を来すことから、その新品種を競ったそうです。花は...
周辺を見渡すミゾゴイ!ミゾゴイは、鳥綱ペリカン目サギ科ミゾゴイ属に分類される鳥類で、全長49㎝、頭頂は濃赤褐色、体上面は赤褐色、体下面の羽衣はクリーム色で、黒い縦縞が入ります。ミゾゴイはうっそうとした森のなかにすむサギのなかまで、4月上旬に東南アジアから子育てのために日本に渡ってくる渡り鳥です。繁殖はほぼ日本だけでしかおこなわれていないことが知られています。地上を歩きながらミミズなどを採食します。ミ...
浅瀬で寛ぎ飛び出すホウロクシギ!ホウロクシギは、チドリ目シギ科に分類される鳥類の一種で、全長約62cm、日本に渡来するシギではダイシャクシギと並んで最大級の大きさであり、長い脚と体長の1/3を占めるくちばしが特徴で、全身の羽毛は褐色の細かいまだら模様です。類似種のダイシャクシギと異なり、お尻や翼下面、腰が白くありません。また、ホウロクシギの翼の下面は一様に黒い横紋があり、ダイシャクシギの翼下面は風切りを...
夏羽が綺麗なハジロカイツブリ!ハジロカイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属に分類される鳥類の一種で、全長約30cm、カイツブリより少し大きくハトくらいの大きさです。また、目が赤く、嘴がわずかに上に反っています。冬と夏では姿が全く違います。冬は灰色で、夏は黒いカイツブリです。夏羽は、目の後ろの金色に光る飾り羽が特徴です。カメラ:OM-1 Mark IIレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC...
元気に囀るベニマシコ!ベニマシコは、スズメ目アトリ科ベニマシコ属に分類される鳥類の一種で、全長約15㎝、翼開長約21 cmで、ほぼスズメと同寸です。 嘴は丸みを帯びて短く、肌色をしています。オスは全体的に紅赤色を帯び、目先の色は濃く、夏羽は赤みが強くなります。頬から喉、額の上から後頭部にかけて白く、背羽に黒褐色の斑があり、縦縞に見えます。見沼自然公園でシマアジを観察していると、その近くで2羽のベニマシコが...
間もなく旅立つシマアジ!シマアジは、カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類で、全長38㎝、繁殖期のオスの羽は、頭の部分が赤紫褐色で、目の上には白色の長い眉斑がよく目立ちます。この部分がシマアジの「シマ」の由来になっていると言われています。お腹は白く、背や胸は黒褐色で、背にはいくつかの白と黒の飾り羽(主に求愛行動に使われる変形した羽毛)を持ちます。シマアジは旅鳥(渡りの途中で日本を通リ過ぎる鳥)なので、...
繁殖が近いカンムリカイツブリ!カンムリカイツブリは、カイツブリ目カイツブリ科カンムリカイツブリ属に分類される鳥類で、全長約56cm、翼を広げた大きさは約86 cmです。後頸は黒、顔や喉は白く、上面と翼は灰褐色で、翼には白斑があり、嘴は赤褐色です。海岸や海岸に近い淡水湖沼、大きな河川に多く、希には内陸の湖沼・大河川でも生息するそうです。夏羽の特徴は、頭が黒く冬羽より長い冠羽があり、顔の後方に赤褐色と黒の飾り...
ほっぺたの栗色がポイントのホオアカ!ホオアカは、スズメ目ホオジロ科ホオジロ属に分類される鳥類の一種で、全長16cm、体の上面はホオジロに似ていますが、尾は短かめです。オスの夏羽では頭は灰色、喉は白く、胸に黒斑があります。頬の褐色が目立ち、これが名前の由来です。普段は草の中にいて姿を見せないことが多いですが、「チチッ」と独特の地鳴きをするので、その周辺に待機すると出て来ます。カメラ:DSC-RX10M4★ブログラ...
周辺を見渡すオオタカ!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。この観察場所では巣が見えます。巣材を運んだり、オスがメスへの求愛給餌はありますが、これまで観察しているバーダーの情報ではまだ交尾が確認されていないようです。カメラ:OM-1 Mar...
元気に飛び回る夏羽のノビタキ!ノビタキは、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥で、全長13cm、オスは頭から背、翼の上面が黒色で、腰・腹は白色です。胸に橙赤色があり、飛んだ時には翼の白斑が目立ちます。メスは全体が褐色で、上面は黒褐色が強く、腰は褐色です。夏羽に変化しているノビタキのオスが今日(2024.4.5)も元気に飛び回っていました。渡りの途中なので、いつまでいるのでしょうか。背景の緑が映えました。カメラ:OM-1 M...
今年も飛来したササゴイ!ササゴイは、動物界脊索動物門鳥綱ペリカン目サギ科ササゴイ属に分類される鳥類で、全長52㎝、ハトより大きくゴイサギよりも小さい、くちばしが長い野鳥です。頭は濃い青藍色、背から尾は暗緑青色。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられています。今年の初飛来は、2023年.4月17日(am10:00)で、2羽です。昨年も同じ日、一昨年は2021年4月2...
警戒するオオタカ!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。早朝(2023.4.14)、営巣場所周辺では、オオタカが周辺を見渡していました。突然カラスが近寄ると、ものすごい勢いで追いかけました。営巣で神経質になっていますね。★ブログランキングに参加...
サクラソウと蜜を吸うアオスジアゲハ!サクラソウは古くから荒川の形成した湿原に群生していたもので、文化年間(19世紀初頭)から武士階級を中心に、盛んに栽培が行われていたと言われています。人口的に栽培を続ける中で、色や花形に様々な変化を来すことから、その新品種を競ったそうです。花は白、紫、桃紫、絞りなどがあります。浮間公園に隣接する浮間ヶ原桜草圃場は、4月8日(金)から17日(日)まで一般公開されてい...
ウグイスのさえずり!ウグイスは、スズメ目ウグイス科ウグイス属の1種で、体長はオスが16 cm、メスが14 cmで、スズメとほぼ同じ大きさです。さえずりは、ホーホケキョ、ケキョケキョ…で、地鳴きはチャッチャッと聴こえます。有名なオスのさえずりからコマドリ、オオルリとともに日本三鳴鳥とされ、「春告げ鳥」とも呼ばれています。荒川河川敷で観察(2023.4.13)したウグイスです。鳴き声はすれども姿を見つけるのが大変でしたが、...
寛ぐオカヨシガモ!オカヨシガモは、カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類で、全長約50㎝です。オスは、全身に灰色と灰黒色の小斑がありますが、冬には非常に美しいグレーの羽模様となり、メスは茶色で、マガモのメスに良く似ています。 クチバシの色は、オスが黒く、メスは黄色で、他のほとんどのカモがオスもメスも同じ色のクチバシを持つのに比べ、 色が違うのは珍しいのではと思います。荒川生物生態園のワンドで観察した番...
巣作りに一生懸命なエナガ!エナガは、スズメ目エナガ科エナガ属に分類され、全長13.5cm、目の上の眉斑がそのまま背中まで太く黒い模様になっています。翼と尾は黒く、肩のあたりと尾の下はうすい褐色です。額と胸から腹にかけては白く、綿を丸めたような身体で可愛らしい野鳥です。エナガの語源は、エナガを柄杓(ひしゃく)に見立て、長い尾はその柄にたとえたものだそうです。可愛いエナガ、巣作りに一生懸命でした。2羽で仲良く...
春の妖精ツマキチョウのメス!ツマキチョウは、春にだけ現れる白っぽいチョウで、モンシロチョウよりもやや小さく、オスは前翅の先端が橙黄色です。飛び方が直線的なので、慣れれば遠くから見ても見分けられるようになるようです。後翅の裏は編目模様になっていて、枯草の中にとまると紛れて見つけにくいです。前翅の先端が鉤状にとがり、オスだけはその部分が橙黄色に染まっており、和名は、この翅の橙黄色にちなんでつけられてい...
囀るウグイス!ウグイスは、スズメ目ウグイス科ウグイス属の1種で、体長はオスが16 cm、メスが14 cmで、スズメとほぼ同じ大きさです。さえずりは、ホーホケキョ、ケキョケキョ…で、地鳴きはチャッチャッと聴こえます。有名なオスのさえずりからコマドリ、オオルリとともに日本三鳴鳥とされ、「春告げ鳥」とも呼ばれています。荒川河川敷で観察(2023.4.11)したウグイスです。囀る声は聞こえますが、なかなか姿を現さないウグイスを...
咲き誇る春の花たち!お天気が良い早朝(2023.4.10)、荒川の河川敷で春の花たちが気持ち良さそうに咲き誇っていました。いずれも鮮やかな、菜の花、ノースポール、ペチュニアです。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報》1枚目 Samsung SC-03L F2.2/ISO50/1/1321秒(2mm)2枚目 Samsung SC-03L F2.2/ISO50/1/1321秒(2mm)3枚目 Samsung SC-03L F2.4/ISO50/1/2452秒(4mm)4...
周辺を見渡すオオタカ!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。早朝(2023.4.8)、営巣場所周辺でオオタカの交尾がありました。交尾が終わると周辺を見渡すなど警戒モードのオオタカに変身です。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると...
コガモの飛出し!コガモは、カモ目カモ科マガモ属の鳥類の一種で、全長38cm、オスは茶色の頭に緑の帯、尻の横に黄色い三角模様とカラフルですが、メスは上面が黒褐色に黄褐色の斑があり、下面は白地に黒褐色の斑がある茶色系で地味で細かい模様をしています。カモの中では一番小さいと言われています。警戒心の強いコガモ(2023.4.10)、ピントは甘いですが、飛び出しをカメラで追ってみました。★ブログランキングに参加中です。クリ...
繁殖期を迎えるキセキレイ!キセキレイは、スズメ目セキレイ科に分類される鳥類の一種で、全長20cm、細身の体をしており、長いしっぽは全長の半分もあります。頭から肩と背中にかけては灰色で、目の上の白い線は眉毛のようになっています。鳴き声は、「チチッ チチッ」と鳴き、大きな波形をえがいて飛びます。渓谷でメスを呼ぶオス、応えるメス、間もなく営巣ですね。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みにな...
浅瀬で寛ぐセグロカモメ!セグロカモメは、全長約60㎝、背中と翼上面は明るい灰色で、頭部、首、腹、尾は白くなっています。外側初列風切羽が黒く、先端に白斑があります。くちばしは黄色で下部の先に赤点があります。セグロカモメは国内では繁殖せず、越冬に冬の間だけやってくる冬鳥です。荒川の浅瀬で寛ぐ(2023.4.5)セグロカモメです。首をかしげる眠そうなポーズに癒されますよね。★ブログランキングに参加中です。クリックし...
早朝のオオタカの交尾!オオタカは、トビよりもひと回り小さく、カラスと同程度の大きさです。オスよりもメスが大きく、全長はオスで平均約50cm、メスで平均約56cmあり、翼を広げた翼開長は、オスが約106cm、メスが約131cm程度の中型のタカです。早朝(2023.3.31)、営巣場所周辺でオオタカの交尾がありました。大きな声で鳴くので直ぐわかりましたが、枝被りでした。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになり...
ごま塩頭のユリカモメ!ユリカモメは、チドリ目カモメ科の渡鳥で、全長40cm、足とくちばしは赤色、夏羽は頭部が黒褐色、冬羽は頭部が白く、目の後ろに黒い斑点があるのが特徴です。冬鳥として、全国の河、河口、湖沼、海岸に至る水辺にやって来ます。ユリカモメが荒川の浅瀬で元気に飛び交っていました。ごま塩頭も可愛いですよね。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村《撮影情報...
ごま塩頭のユリカモメの飛翔!ユリカモメは、チドリ目カモメ科の渡鳥で、全長40cm、足とくちばしは赤色、夏羽は頭部が黒褐色、冬羽は頭部が白く、目の後ろに黒い斑点があるのが特徴です。冬鳥として、全国の河、河口、湖沼、海岸に至る水辺にやって来ます。ごま塩頭のユリカモメ(2023.4.5)です。4月末ごろになると成鳥はほとんどが頭の黒い夏羽に変わります。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。...
見頃を迎えた芝桜!新荒川大橋緑地の芝桜が見事(2023.4.3)です。土手側の桜並木や背景の青空が芝桜を際立たせています。★ブログランキングに参加中です。クリックして頂けると励みになります。にほんブログ村...
周辺を見渡すコチドリ!コチドリは、チドリ目チドリ科チドリ属に分類され、全長16cm、頭と背・翼の上面は褐色味の強い灰褐色、腹は白色で、顔や胸に黒色部があります。目の周りの黄色いリングも目立ちます。日本にいるチドリの仲間では最も小さい部類に分類され、スズメより大きくツバメよりも小さい体型です。警戒し囀るオス、鳴き声に応えるメス、間もなく営巣ですね。6枚目の背景はカラスです。何度もカラスが低空飛行で嫌がら...
春の妖精ツマキチョウ!ツマキチョウは、春にだけ現れる白っぽいチョウで、モンシロチョウよりもやや小さく、オスは前翅の先端が橙黄色です。飛び方が直線的なので、慣れれば遠くから見ても見分けられるようになるようです。後翅の裏は編目模様になっていて、枯草の中にとまると紛れて見つけにくいです。前翅の先端が鉤状にとがり、オスだけはその部分が橙黄色に染まっており、和名は、この翅の橙黄色にちなんでつけられています。...
大きな声で囀るミソサザイ!ミソサザイは、スズメ目ミソサザイ科ミソサザイ属に分類される鳥類で、全長11㎝、全身こげ茶色で細かい模様をしています。山地の渓流ぞいの藪や岩のある林などに生息しています。日本でも最も小さな鳥のひとつですが、からだに似合わぬ大声で長くうたい続けることで有名です。今日(2023.4.4)は美しいさえずりを聞かせてもらいました。からだに似合わぬ大声で長くうたい続けるミソサザイに癒されました。...