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日比谷タクミ 令和を生きるサラリーマンの資産形成 https://www.richsalaryman.work

日比タクです。分散×高配当再投資による王道インカム投資を行っています。会社員として堅実な資産形成を目指される方に向けて投資・資産管理の情報を発信しています。

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2019/03/10

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  • インデックス投資 vs 配当再投資 トータルリターンがいいのはどっちだ?!

    こんにちは、日比タクです。 何かと話題のインデックス投資と、高配当株式投資ですが、みなさまはどっちはでしょうか? 「投資は人それぞれ」「投資に正解はない」 というのは事実であり、人によって目的、ゴール、プロセスともに違っていいですし、何を信じて投資をしても良いかと思います。 しかし、人間だから「損な判断はしたくない」と思われていると思います。どう判断したらいいのか、お悩みではありませんか? 今回は日比タクからプレゼントです。 インデックス vs 配当再投資の秘密のシミュレーション を大公開しちゃいます。 過去に似たようなシミュレーションを出したこともありますが、今回はインデックス投資との比較、…

  • 2020年のインカム投資の振り返りをしちゃうよ

    こんにちは、日比タクです。 今回は、超、超、超久しぶりのエントリーになります。約半年ぶりw 正直、仕事が土日も含めて忙しすぎて、全くブログに手がつかない日々が続いており、しばらく放置してました(笑)。本当にごめんなさい<(_ _)> 年末年始も資料作成などで立て込んでいるのですが、久しぶりにGoogle Analyticsを見てみても、 毎日沢山の訪問数がある のですよ・・・。 丸6ヵ月間、1記事も更新していないのにも関わらず数百ユーザー訪問があるので、なんかとてもありがたく感じてしまって、久しぶりにブログを更新してみる気になってきました。 ということで、あれよあれよと2020年も終わってしま…

  • 2020年上半期のインカム投資の振り返りをするよ

    こんにちは、日比タクです。 2020年は転職もあって、資産形成における大きな飛躍を誓って始まったはずでしたが、未曽有のコロナショックに見舞われ、インカム投資家には自社株買いや配当停止などでなかなか厳しい状況が続いています。まだまだ傷は癒えない現状です。 一時期は年収2年分近いドローダウンに見舞われ、当初想定していたアセットアロケーションにおける想定ドローダウンに迫るところまで来ました。しかし本来のインカム投資家としての一貫したスタイルを変えず、損切りも一切せずにここまで買い増しだけを続けてやってきております。 そんなこんなで今年も半年が過ぎましたが、インカム投資家としてここまでの配当状況を方向…

  • 自分で資産を作ってやってみたいこと7選

    こんにちは、日比タクです。 「資産形成には目的が大切」 これはとても大切なことですが、実際のところ資産形成の目的や目標って何なんだろう?って考えている方も多いと思います。 よくサラリーマンの方がストレスの高い仕事を早く辞めて、アーリーリタイアやセミリタイアを目指したい、という話を聞きます。 しかしそういうリタイア生活もそもそも目的があって意味を成すもの。 何もやりたいこと、やるべきことがないのにリタイア生活に入っても、暇になって人生への目標を失ってしまうことにもなりかねません。 個人的に資産形成には目的が必要だと思っていますが、 「自由な選択肢を得ること」 これが自分にとっての一番重要な資産形…

  • コロナショックでダメージを受けたインカムポートフォリオの減配状況を報告するよ

    こんにちは、日比タクです。 投資家にとってポートフォリオというのはとても重要なもの。そうバイアンドホールドを信条とする長期投資家にとって、MYポートフォリオを構成する銘柄群というのは長い期間ライフタイムを共にする、いわば"家族"のような存在です。 日比タクのインカムポートフォリオも、今回のコロナショックでダメージを受けています。一時期は年収1年分ではとても足りない金額(2年分に迫る・・・?)くらいの金額のドローダウンを演じていましたが、今はやや戻ってきております。 日比タクは家計収支、配当金額、運用資産額などについては本サイトでもTwitterでも公開していますが、あまりポートフォリオ構成銘柄…

  • 外出自粛・テレワークの世界でレベルアップするための3つのアクション

    こんにちは、日比タクです。 2020年に入ってからはコロナウィルスの感染が世界的に拡大し、世界が大きく変わりました。私たちの生活も大きく変わりつつあります。 株価も暴落しており、値上がりを期待して投資をしていた投資家さんは大きなストレスを抱えていると思います。 そして始まった外出自粛。週末のお出かけの楽しみもなく、居酒屋に一緒に飲みにいくことも出来きず友人とも会えなくなりした。 そして政府から出た休業要請。徐々に企業はテレワーク(在宅勤務)に移行をはじめています。そして平日に外出をする機会もなくなりました。 多くの変化が私たちを取り巻く中、このテレワークの世界をどう捉えて行動していくかで将来が…

  • [収支報告]3月収支合計は99.5万円/収入投資率は79.8%(過去最高)でした。

    こんにちは、日比タクです。 配当金ラッシュに終わった3月ですが、それを含む3月の収支が締まりましたのでご報告させて頂きます。 長引く可能性の高いコロナ影響は、実体経済にも尾を引く可能性が高く先行きは決して明るくありません。 こういった不況時において個人が影響を最小限に抑えるために必要なことは何か?それは明らかに、 家計管理支出管理 です。 今後、収入のトップラインが上がりづらくなることは明確です。就職環境も悪化するので、こういう状況下で転職活動をしたりすることは愚の骨頂と言えます。今は本業での収入を落とさないために最大限の努力をするべきで、加えてお勧めしたいので家計のしっかりとした管理です。 …

  • コロナに打ち勝て!守りに強い投資家が実践している節約術8選

    こんにちは、日比タクです。 今回は「守りに強い投資家が実践している節約術8選」ということで書いていきたいと思います。 なぜこれを今書いたかというと、コロナショックで世界経済が不況に陥る可能性があります。 そんな不況という魔物から身を守るために必要なのが 「家計防御力」 だからです。 不況下では収入のトップラインは伸びません。給与アップや昇進が見込めないどころか、減給、賞与カット、降格人事。さらにはリストラまでもがありえます。 そんな環境下でやるべきことは、給与を維持しようともがくことではなく、 家計のスリム化をして防御力を高めること です。 日比タクは人並み以上に本業収入もあり配当もあるのです…

  • ☆単月過去最高☆3月の配当・分配金は372,553円でした。

    こんにちは、日比タクです。 今回は3月の配当・分配金の報告の記事です。だいたいの金額は予想していましたが、3月は想定通りに、 過去最高の配当金 の金額を達成しました☆ これまでが12月の31万円だったのでおおきく更新ですね。 コロナショックによる暴落相場でほぼすべての投資家がポートフォリオの大きなドローダウンに見舞われていると思います。 日比タクも年収1年分を軽く超える金額が2月半ばから3月にかけて評価額から消し飛びました。 欧州、米国では感染がピークにまだ到達せず、いまだ衰える勢いのないコロナウィルス。東京も緊急事態宣言が出て完全な外出禁止になる可能性もゼロではない状況です。経済影響も今後さ…

  • 暴落相場は一貫した長期の配当再投資で乗り切れる。

    こんにちは、日比タクです。 皆さまご存じの通り日比タクはインカム(配当)を目的とした投資をしており、その資金を再投資することで資産形成をしていこうと考えています。 キャッシュフローを生み出すことによって経済的自由を早期に達成して、自由な選択肢を手に入れることを目的としています。 3月末には年間の期待配当金が350万円(税後)になりました。 2月頭に税後で300万円を超えた期待配当金ですが、3月末の時点で350万(税前440万)に到達しました。コロナショックのタイミングで買ったからですが('ω')ノETFや配当信頼性の高い銘柄中心ですが、少なからず今後の減配もあり得ると思います。とはいえ2021…

  • [家計収支]2月収支合計は78.8万円/収入投資率は75.5%でした。

    こんにちは、日比タクです。 毎月恒例の投資家の収支報告、実は1月分をスキップしておりました(笑)。申し訳ありません。 今回は1月分を含む2月の報告になります。 株式市場は大暴落を繰り返しております。先の見えない急激かつ大きな暴落です。 そんな中でいま信じることが出来るのは自分の入金力のみです。 個人投資家として大切なのは投資で稼ぐ力ではありません。 そもそも投資で稼ごうと思うこと自体が間違っております。 本業でしっかり稼ぎ、節約をして投資資金を捻出すること。そして、投資においては資産を買ってゆっくりキャッシュフローを増やすことを考えるのみです。 資産形成において大切な大切な収支管理についてご報…

  • 「ねぇ、いくら減ったの・・・?」インカム投資家が語るコロナショック相場の歩き方

    こんにちは、日比タクです。 ぼぼぼ・・・暴落・・・、超大暴落です。 リーマンショックの時の日比タクはまだ20代も後半に差し掛かるくらい。投資ポジションも持っていましたが、今と比べると金額も全然小さくて影響を受けたと言っても程度の知れたものでした。 それよりも当時は本業の雇用が危なかった、という印象があります。 もちろん人生を通して暴落事態は何回か食らっています。 <経験してない暴落>1987 ブラックマンデー1991 バブル崩壊1997 アジア通貨危機2000 ITバブル崩壊<経験した暴落>2006 ライブドアショック2008 リーマンショック2011 東日本大震災2016 チャイナショック2…

  • 令和2年2月の配当・分配金は149,139円でした。長期インカム投資で暴落にも冷静に。

    こんにちは、日比タクです。 今回は2月の配当・分配金の報告のブログです。残念ながら2月はどんより雰囲気の配当報告となりそうです。それもそのはず。 「配当金が少ない・・・」 昨年の2月は9.5万円だったので今年の配当金額は明らかに前年よりも伸びていますが、絶対的な金額でみると少ないですね・・・。現在保有している株式ETFは毎月分配のものを除いて、ほぼ3月に分配金支払いとなります。個別株式も保有26銘柄中で2月配当は5銘柄のみ。 構造上どうしても3、6、9、12月に偏った配当・分配金の払い出しになってしまうんでしょうね。まぁすぐにお金が必要なわけはないですし、配当は再投資するだけなので問題ないので…

  • 「金持ちになりたかったら資産に投資しろ!」は本当か?

    こんにちは、日比タクです。 「お金持ちになりたかったらとにかく資産に投資をすることだ」 みたいなお話を聞いたことはありませんか? 有名な本で「金持ち父さん・貧乏父さん」というのがあります。以前日比タクもキャッシュフロー・クワドランドについて記事にしたことがあります。 この記事でも資産を買うことの重要性について書いてます。お金持ちになるには、 「Bのビジネスオーナーになる」「IのInvesterになる」 このどちらかしか選択肢がないというキャッシュフロー・クワドランドの考え方は非常に参考になりますし、日比タクも1つの事実だと思います。 一方で、とはいえ「資産を買っていれば本当にお金持ちになるの?…

  • 【退職金全額ぶっこみ】買った銘柄をすべて告白いたします。

    こんにちは、日比タクです。 さて先般からこちらのブログではお伝えしている通り、2019年に前職を退職をしている関係で退職金の支給がありました。 ここでは金額は公開いたしませんが、30代後半で辞めたとは言っても結構長い期間を働いていたので、”ちょっとはまとまった金額である”ということだけはお伝えしておきます(笑) さて一応インカム派の個人投資家らしく、 "退職金は全額投資にぶち込み" の方針です。 というのも今年から新しい仕事で収入も上がってキャッシュインフローも増えるため、少しキャッシュポジションを落として強気の投下しても良いかなと思っています。 基本的に割安になっているインカム銘柄しか買わな…

  • みんなが気になる(?)他人の懐事情とライフスタイル

    こんにちは、日比タクです。 人間は他人のことに興味がないといわれますが、こと他人のお金のことになると興味深々になるようです。 日比タクはすでに他人の懐事情などは気になる時期は過ぎ去りました。自分自身で資産形成が比較的順調に進んでいるとあまり回りが気にならなくなってきます。 新年なので本音でいいます。自分の資産形成がまぁまぁ順調(?)なのは会社員として年収1000万以上を稼いできたことや、浪費をしていないことが大きいのデス。どうしても投資に目が行きがちだけど、資産形成はまず仕事と節約というのが持論。ということで今後も仕事・節約・投資を頑張ります(*'▽')— 日比谷タクミ ◇本業×配当再投資で資…

  • 【YOY成長率193%】 令和2年1月の配当・分配金は156,326円でした

    こんにちは、日比タクです。 令和も2年目に突入しています。年始の豊富でも述べておりますが、今年も1年間配当金、分配金を積み上げていこうと心に決めております。 年始1回目の今回は昨年から比べるとかなり成長感のある結果となりました。昨年1月の配当金総額と比べるとその差は一目瞭然。 これは2019年に、・インデックスファンドなどを処分して、インカム寄りな運用に振り切ったこと・2019年にガッチリ積み上げたことの2つが要因です。 さて今回は令和2年はじめての配当金報告になります。

  • 収入を増やしたい人が絶対に知っておきたい3つのこと

    こんにちは、日比タクです。 資産形成を考えるにあたって一番の問題ともいえるのが収入の問題です。 普段から資産形成を考えるときに癖つけてほしい考え方として、いつも以下の公式を紹介しています。 資産形成=(収入 - 支出) × 投資利回り この中でも支出と投資利回りのところは比較的扱いが簡単といえます。 固定費を抑えながら生活上の出費をコントロールしていけば誰でも同じような結果を得られる(=つまり再現性が高い)のが支出管理です。 また、投資利回りも一見難しそうに見えますが(欲をかかなければ)コントロールが可能なものです。 値上がり益によるキャピタルゲインを狙うとそれは扱いの難易度が上がりますが、確…

  • "お金に余裕があって幸せな人生"を目指したければ3つのマネースタンスを身に付けよう

    こんにちは、日比タクです。 みなさんはこれまでに「お金持ち」の世界に憧れたことはありませんか? もちろん資産10憶とかを超えるような大富豪の世界観には大きなビジネスや投資での成功などが必要です。 しかしビジネスでの大きな才覚や投資のセンスなどを持っている人はごく一部。もちろん大きなリターンを求めるからには大きなリスクも負う訳なので、お金持ちになれずに失敗し破産をしていく人が大多数な訳です。 さて、ここで考えたいのはお金持ちの定義です。 遊んで暮らせること?一生お金に不安のない人生が送れること? 実はごく一般的な会社員であっても豊かな人生を送るために、正しい方向性の正しい努力をすれば、大富豪には…

  • [家計収支]12月収支合計は60.5万円/収入投資率は70.1%。2019年の累計結果も大公開!

    こんにちは、日比タクです。 少し遅くなってしまいましたが、今回は毎月恒例の投資家の収支報告です。12月はいつも通りの家計管理の結果、結論として収支合計が60.5万円となりました。 別途冬季賞与が125万ほど入っておりますが、もう全額株式の購入に充ててしまっています(笑)。通常この家計収支では賞与には触れていませんので、今回も毎月の収支のみの報告をしていきます。

  • 【2020年の戦略大公開】投資家は資産形成の戦略の立てておこう

    こんにちは、日比タクです。 みなさま、あけましておめでとうございます!!!今年もよろしくお願い致します。 さて2020年初めての記事更新となりますが、東京オリンピックを控える今年はイベント盛りだくさんですね。 既にTwitterで簡単に初心表明をしましたが、今回は2020年、日比タクが目指す資産形成の戦略について赤裸々に語っていきたいと思います。 資産形成 2020年の抱負⤴️・税後の年間期待配当300万超え(現在245万)・資産分散強化(REIT比率10%に戻す)・無リスク資産保有比率のアップ・毎月の生活コスト維持(月25万以内)その他 2020年の抱負☘️・新しい仕事で成果を出す・奥様を引…

  • 30代インカム投資家が2019年の個人的ニュースを振り返る

    こんにちは、日比タクです。 2019年も残すところあとわずか。この記事の執筆日は大みそかです。 年末モードで繁華街は忘年会で予約がいっぱい、街は逆に人気が少し薄くなっている地域も出てきています。 そんなこんなでもう2020年を迎えてしまう訳ですが、2019年も何とか生き延びました。 今回は2019年の振り返りということで、印象に残った資産形成に関連する個人的ニュースについてピックアップしてみたいと思います。※一般的ニュースではなく、日比タクの個人的ニュースです(笑) 今回はそれをランキング形式でお伝えしていきたいと思います。

  • 12月の配当・分配金は310,323円でした

    こんにちは、日比タクです。 賞与支給を経て、会社員の皆様は懐ほくほくで仕事納めを迎え、もう年末年始モードに入っている方が多いかと思います。 そんな日比タクも1年の振り返りをしつつも、新年に向けたチャージを始めています。 2019年の投資の振り返りは別途したいと思いますが、配当収入という観点ではかなり力強い進歩を遂げることが出来たのが、この2019年でした。 今回は毎月恒例の配当金報告、2019年12月度です。

  • そもそもなぜ、マネタイズを重視せずに手間をかけて資産形成の情報発信をしているのか?について語ってみる。

    こんにちは、日比タクです。 今日はいつもとは少し異なる趣旨で記事を書いてみたいと思います。それは、 「本サイトを運営している理由」 です。 私は本業は別でやっているいわゆる兼業投資家です。 既にこのサイトをご欄頂いている方はお分かりかも知れませんが、本業での収入はそこそこあります。 また投資からの配当・分配金も年間の生活費をカバーできてしまうくらいあります。 なので 「副業でお金を稼ぎたい!」 というのがブログ運営の主目的ではなさそうなのは、お気づきの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 多くの投資系ブロガーの方はご存じの通りですが、そもそも一部の本当に素晴らしいブロガーさんを除き、ブログで…

  • Xmasボーナスを全部ぶち込んだ?!12月の新規買付銘柄を一斉発表!

    こんにちは、日比タクです。 12月はボーナスシーズン♪ということで、投資家さんたちにはボーナスは一足早いクリスマスプレゼントのようなものでもあるでしょう。 投資余力を得た投資家たちが勇んで投資に向きあうシーズンです。そんな中で、日比タクも御多分に漏れずに賞与を心待ちにしておりました。 ちなみに今年の賞与支給額はだいたい175万、手取りが125万でした。 所得税、社会保険料で50万も引かれていることに憤りは感じるものの、賞与額面という観点では過去最高額だったかも知れません。 現職で最後の賞与ということもあり、気持ちよく投資に使おうと思っていましたので、今回はXmasボーナスの投資先について書いて…

  • 退職後、次に目指すキャリアを語る ~資産形成が支えたチャレンジ~

    こんにちは、日比タクです。 以前の記事で、10年以上務めた優良企業を退職することについて書きました。 今回はその続きとして、自身が目指す次のキャリアについて語りたいと思います。今年の半ばから悩みに悩んで出した結論でした。 現在は退職に向けた準備を進めてはいますが、一応社内では責任ある立場で仕事しているので、退職までに必要な仕事は完了させようと思ってます。 海外案件、他社とのアライアンス関連のプロジェクトなどが重たく、また担当している組織の引継ぎについては後任に引き続きを始めていますが、可能な限りの引継ぎをして、立つ鳥跡を濁さずで出ていこうと思ってます。 私は海外畑が長く、部署も沢山異動してきた…

  • [家計収支]11月収支合計は52万円、収入投資率は69.7%でした。

    こんにちは、日比タクです。 めっきり寒くなってきて、完全に冬ですね。まぁ12月なので当たり前ですが(笑)。 街はいよいよクリスマスモードになってきましたね。 資産形成を志すものとして普段から家計管理には気を遣っている訳ではあります。 しかし毎年クリスマス時期になると、どうしても女性(日比タクの奥様)の気持ちがやたらと高まることにより、一定の支出の覚悟が必要になってきます。 そういうタイミングでちゃんとお金を使えるようになるために資産形成も頑張ってきているので、12月は気持ちよく使う月間としていきたいところです。 ということで今回は11月の収支報告と、また残す所1か月となっていますが、年間での収…

  • 改めて、幸せなセミリタイアを目指す人が考えておきたいことについて考える

    こんにちは、日比タクです。 投資をしていると様々な投資目的を持つ方がいます。 日比タクはキャピタルゲインというよりも、インカムゲインを目的とした投資を行っており、配当や分配金によるキャッシュフローの獲得を目指しています。 その中で良く聞く話は、 「投資で不労所得を作って、セミリタイアを目指している」 というお話。 セミリタイアを目指す人は、サラリーマンを辞めて労働そのものや人間関係のストレスなどから解放されたいという想いをもっていることが多い印象です。 また、時間に拘束されずに「より自分の時間を大切にしながら、自由に生きていきたい」という文脈の中で資産形成の目的として語られます。 Financ…

  • 11月配当・分配金は125,572円でした。

    こんにちは、日比タクです。 今回は11月の配当・分配金の報告です。 もう年末に差し掛かり、世界的にクリスマスシーズンですね。 クリスマスは消費が大きく動く時期でもあり、クリスマス商戦に向けて流通市場は活発になります。 一方で、蓄財に励む投資家の方々の間では、冬のボーナスを消費に回すなどという議論はなく、「どの銘柄に投資するか?」という議論が活発になってきます。かくいう日比タクも、いつも通り100%投資に回す予定であります。 賞与が手取りで100万あれば、腕時計やらアウターやらを買ったり高級レストランに行ったりも出来ます。しかしボーナスはすぐに手元を離れて、1年で4~5%程度の資産収入を生み出す…

  • 11月に決行した"少額ロケットランチャー作戦"について解説したい

    こんにちは、日比タクです。 今回は最近日比タクが試している "少額ロケットランチャー作戦" について少し説明をしてみたいと思います。

  • 1年間で純金融資産が1,200万円ほど増えている件

    こんにちは、日比タクです。 今回はちょっと生々しいお話で、普段はあまり言及しない "資産額の増加" についてのお話です。 本サイトはサラリーマンの資産形成というテーマで情報発信をしており、 ・家計、マネーリテラシー・資産運用・仕事、キャリア などをメインに記事にしています。 個別銘柄の分析とかは自分以外にもお詳しい方々がブログなどで書かれていらっしゃるので、日比タクはあまりタッチしてません。 それよりは資産形成に対するスタンスや考え方、そしてそれを支えるマネーリテラシーなどの方が大切だと考えている。本サイトでは、そういった情報の発信をメインにしています。しかしリアルな資産形成を知っていただくた…

  • 【家計報告】10月収支合計は582,442円, 収入投資率は71.7%でした。

    こんにちは、日比タクです。 今回は10月の家計収支について報告をしていきます。

  • "人生右肩上がり"について、真剣に考えてみる

    こんにちは、日比谷タクミです。 「右肩上がり」 多くの人は右肩上がりの図を見て"気持ちいい""心地よい"と思うのではないか、と思います。 右肩上がりはある意味で、成長の象徴、順調の象徴、成功の象徴でもあると思います。資産形成においても多くの方は右肩上がりを期待されていると思いますし、収入も、恋愛も全て右肩上がりであれば良いと思っていると思います。 しかし、現実は酷なもので、人生においては 右肩上がりになるもの右肩下がりになるもの の両方があります。 今回は「右肩上がり」というキーワードについて、多数の視点から考えてみましょう。

  • 10月配当・分配金は128,742円でした。

    こんにちは、日比タクです。 10月の配当・分配金の報告です。 10月は1年の中でいうと、最も配当金支払いが集中しないタイミング、つまりローテーションの谷間のような時期です。金額もいつもと比べてやや控えめですが、11月、12月とまた増えていくことが予想されます。 日比タクはサラリーマンが人生の選択肢を広げていくには、いわゆる金融資産からの継続的なキャッシュフローが重要だと思っています。

  • 投資を始めた人が気を付けるべき、投資の先輩達からの「7つのアドバイス」

    こんにちは、日比タクです。 投資を既に行っている方、これから投資をしようと検討をされている方は、様々な投資アドバイスを参考にされるのではないでしょうか? リアルな世界でも色々なアドバイザーの人はいますし、ネットの世界にもブログやSNSなどで投資に関連する情報は山ほど散在しています。 知識や経験がない段階では、どうしても外部の知識に頼るもの。 しかし、 その情報の見極めはとても難しい というのが現状です。 今回は、 投資を始めた人が気を付けるべき、投資の先輩達からの「7つのアドバイス」 という内容で、よく聞く投資のアドバイスに対する注意点について解説していきたいと思います。 ----------…

  • 10月の追加投資・リバランスとポートフォリオについて

    こんにちは、日比タクです。 10月末に近づき、めっきり寒くなってきましたね。昨年の10月は大きな暴落があって多くの投資家が困惑をしたタイミングでしたね。 その後、年末まで大きな暴落が続きました。 ※2018年10月の暴落タイミング S&P500は史上最高値まであと少しです。2019年の10月は高値圏で推移しながら11月に突入しそうです。 ただ日比タクは、また8月頭のようなNYダウが700ドルを超すような暴落があるのではないか、と予想しており、少し手元資金を厚めに持つためのリバランスを進めていこうと思っています。 10月も引き続き、高配当株式を中心に買い増しを進めました。今回は10月の追加投資、…

  • 【家計報告】9月収支合計は591,521円, 収入投資率は67.6%でした。

    こんにちは、日比タクです。 少し遅くなってしまいましたが、9月の家計月次収支の報告をしていきます。 9月は沢山お金を使いました。お金なくなりました。 以前本サイトでもご報告差し上げた通り、この先転職をして新しいチャレンジをすることになったので、ちょっとビジネス関連用品の手入れが必要になりました。 また、今後は大企業に勤める訳ではなく、少し一般的なサラリーマンとも異なる立ち位置になるので、仕事用のノートPCも自分で購入が必要になりそうです。 日比タクは早期に、完全なる経済的自由(ファイナンシャルフリー)の実現を目指しています。 そのため、・本業でキャリアを積み上げる・生活コストを最適化して貯蓄を…

  • 改めてインカムゲインを得ることの意味を考える

    こんにちは、日比タクです。 投資をすることも、しないことも人それぞれです。そして、その投資目的も人それぞれですが、大きく投資目的を2つに分けると、 ①値上がり(キャピタルゲイン)を目的とした投資②配当(インカムゲイン)を目的として投資 に分かれます。 今回、主題は②になるのですが、今まで本サイトで語ってきている各種の過去記事も参照しながら、改めて①との違い、そしてなぜ②を日比タクは追求しているのかについて解説していきたいと思います。

  • 純金融資産1億円の「富裕層」までの上り方

    こんにちは、日比谷タクミです。 「富裕層」 という響きは誰しもが抱いたことのある希望でしょう。 日本における富裕層の定義は、 「純金融資産1億円を超えている世帯」 というのが一般的な定義のようです。 「億万長者」という表現もありますね。 確かに、印象的には 「億と万の世界は違う」 と思われがちです。 現実的には9000万と1億円には大きな差はないのですが、この純金融資産1億円というのは、日本人にとっては資産形成におけるある意味1つの大きな目標となり、人生の集大成にも映るのかも知れません。 本サイトの管理者は配当キャッシュフローを重視した投資家なので、資産額ではなくキャッシュフローを重視にしてい…

  • 【配当・分配金】9月配当・分配金は242,498円でした。

    こんにちは、日比谷タクミです。 9月の配当・分配金の報告です。 会社員として投資をする兼業投資家にとって、人生の選択肢を広げていくには、いわゆる金融資産からの継続的なキャッシュフローが重要だと思っています。

  • 9月末時点ポートフォリオ/現状認識/今後の運用方針

    こんにちは、日比谷タクミです。 9月は最終営業日を残すのみとなりますが、一足早く現在の運用状況と今後の投資方針について書いていきたいと思います。

  • 10年以上務めた優良企業を退職する5つの理由

    こんにちは、日比谷タクミです。 さて、今日はご報告なのですが、わたくし、日比谷タクミは今の勤め先を 退職する ことにしました。もう会社には退職の意思を伝えています。 新たな旅立ちとなります。 最近、ブログの更新頻度を週1回程度に意図的に落としていたのですが、 実は、 ・かなり勢力的に転職活動をしていた・今後の更新ペース見極めていた(次の仕事ではもっと忙しくなるはずなので) という感じです。 次の仕事先については、もう決まっているのですがこちらについてはまた今後の記事でご報告をしたいと思います。 今回は10年以上務めた会社を辞めることに至ったその理由について、5つのポイントをお伝えしたいと思いま…

  • 9月前半の追加投資・売却・リバランスと、ポートフォリオについて

    こんにちは、日比谷タクミです。 米中貿易摩擦の悪化で8月は強烈な下落に見舞われた米国、新興国の株式市場でした。気候的にも今年は猛暑という猛暑もなく、穏やかに夏場も過ぎ去った印象です。 9月に入りましたが、市場は落ち着きを取り戻し、株価は上昇トレンドに入っています。 しかし、9月に入ってからも自身の考え方は一貫して、 ・配当重視・ディフェンシブ です。現状、さらなる景気拡大は考えづらく、NYダウやS&P500がさらに1割、2割と上げていく展開は見通しずらいと思います。 大規模なリセッションがあるのか、クラッシュがあるのか、は予想が付きませんが、少なくとも債券や高配当株が物色される市場環境がしばら…

  • 【家計報告】8月の収支合計は540,819円, 収入投資率は68.9%でした。

    こんにちは、日比谷タクミです。 さて8月の家計が締まりましたので、月次収支の報告をしていきます。8月は色々とお買い物が必要になってしまったりしたので、ちょっとだけ家計収支が悪化しています。 しかし、配当金額が先月より増えたのでその分取り返している感じですね。 日比谷タクミは早期の経済的自由(ファイナンシャルフリー)の実現に向けて、・本業でキャリアを積み上げる・生活コストを最適化して貯蓄を捻出する・貯蓄を投資に回すことで資産形成を進めるという行動をとり続けています。 サラリーマンの資産形成の公式と3つのポイント資産形成=(収入 - 支出) × 投資利回り1、収入投資率の向上2、アセットクラス分散…

  • 【配当・分配金】8月配当・分配金は円ベースで173.279円でした。

    こんにちは、日比谷タクミです。 8月の配当・分配金の報告です。 諸事情によりブログの更新頻度が落ちておりますが、これはまた別の機会にご説明するとして、今月は8月という配当・分配金閑散期にしては、実績が伸びました。上半期に着実に買い増しを続けていった成果が出てきています。 では、詳細を見ていきたいと思います。

  • 株価の下落する局面で穏やかに投資を継続するために3つの考え方

    こんにちは、日比谷タクミです。 世界中で製造業PMIが悪化、債券利回りの低下、10年債券と2年債券でも逆イールド発生など、リセッションの足音がひしひしと忍び寄っています。 さらにトランプ大統領の強硬的な政策により対中貿易関税問題は泥沼化の様相を呈しており、株価のみならず世界経済にその影響が広がってきています。 ※8/23のS&P500 map 今後、世界経済、米国経済、そして日本の株式市場はどうなっていくのか? もしかしたら今後、大きな暴落や長期のリセッションに見舞われるかも知れません。しかし、堅調な米国経済の元でその懸念が杞憂に終わる可能性もあります。 今回は、 「株価の下落する局面で穏やか…

  • 8月前半の追加投資・売却・リバランスと、ポートフォリオについて

    こんにちは、日比谷タクミです。 お盆が終わり、8月は後半への差し掛かりました。 8月前半は米中貿易摩擦の悪化の影響から、米国市場、日本市場、欧州市場も含めて大きな調整が入りました。 日比谷タクミのPFもこのタイミングで少し動かしておりまして、コアアセットに資本を集め、非コアアセットを薄くしました。 そのため、PFはさらに配当重視なものにシフトしています。 ※コアアセット、非コアアセットの考え方はこちら 今回は8月前半の動きを総括してご報告します。

  • 資産形成のBlue Print(青写真)を描こう

    こんにちは、日比谷タクミです。 どんな物事にも目的の達成のために、目標が必要と言われます。 目標とする世界観や具体的な数字があるからこそ人間は前に進めます。能動的な達成意欲を持てますし、困難を跳ねのけて前に進むこともできるのです。 資産形成においても、 Blue Print=青写真、将来計画 を持っておくと良いかも知れません。 今回は資産形成の青写真の描き方について、それぞれの投資手法をベースに解説していきます。

  • ペーパーアセットと現物アセットへの投資を色々な角度から比較してみる

    こんにちは、日比谷タクミです。 投資を考える方の中で、いつも話題に登るのは 「ペーパーアセットか、現物アセットか?」 という話題です。 一般的に、資産形成においての投資対象のセオリーとしては、ペーパーアセット、現物不動産による収入が主軸として語られることも多いです。 日比谷タクミはペーパーアセットに好んで投資していますが、現物資産への投資、特に不動産投資は肯定的に捉えています。

  • 配当キャッシュフロー重視の投資家が基準とする配当利回りとは?

    こんにちは日比谷タクミです。 配当重視の投資をしていると、気になるのが、 「配当利回りのターゲット水準」 です。 一言に高配当と言っても、人によって高配当の定義は異なります。 3%の配当利回りを指して「高配当」という方もいれば、6%以上の配当利回りを指して「高配当」という定義をされる方もいます。 今回は高配当をどのように定義して、どういった形で銘柄をスクリーニングするか、について個人的見解を書いてみます。 配当利回りターゲット値 ①配当利回りが6%前後(もしくはそれ以上) 常に売り込まれて配当利回りが高いタバコ株 高配当のフラッグシップ、AT&T 減配リスクをどう読み込むか? ②配当利回りが5…

  • 本質的に人生を変えていくための、5つの方法

    こんにちは、日比谷タクミです。 「人生を変えたい」と望んでいる方も多いと思いますが、言葉でいうほど人生を変えるのは簡単ではないことは、説明せずともご存知と思います。 そんな日比谷タクミも学生時代からずっと「人生を変えたい」と思っていました。 ・高校の時は「気の弱い自分を変えたい」・大学の時は「もっと明るい人間になりたい」・社会人になってからは「もっと稼げるようになりたい」・仕事で壁にぶつかり「もっと仕事ができるようになりたい」・事業経営を経験して「もっと大きな責任の中で経営の仕事がしたい」 といった感じで、常に人生を変えたいと思っており、そのたびに紆余曲折がありながらも人生が少しずつ変わってい…

  • 【ドラクエ資産形成】堅実な投資家は"スクルト"を覚えている

    こんにちは、日比谷タクミです。 今回は、資産形成が上手くいく投資家がスクルトをフル活用する理由"というタイトルなのですが、ヤクルトではなく、スクルトです。 1988年にドラクエ3が発売された時、当時熱狂をしていた今の40代の世代の方も多いのではないでしょうか。日比谷タクミは、ドラクエ4 導かれし者たちで、アリーナに恋をして、トルネコに優しい父親像を見た世代です。 ちなみにドラクエ5ではフローラではなくビアンカ派でした。 今回はみんな大好きなドラクエシリーズで使われる魔法を、資産形成の公式に当てはめて考えてみながら、資産形成が上手くいく投資家は、スクルトを覚えている理由について考えていきましょう…

  • 7月末時点ポートフォリオの報告

    こんにちは、日比谷タクミです。 8月頭に大暴落が起こっていますが、ここ数日で相場は落ち着いてきています。しかし、米中貿易戦争が再度激化、各国の利下げが続く中でリセッション入りへの緊張感も漂ってきています。 そんな中ですが、日比谷タクミは引き続きコツコツと配当重視の資産買付を続けており、かつポートフォリオのディフェンシブ化を進めています。 今回は7月末時点の数字になりますが、8月頭の暴落後の様子も含めて現状をお伝え致します。

  • プレッシャーや不確実性を乗り越えて、冷静な投資判断をするための3つの課題

    こんにちは、日比谷タクミです。 何か物事を判断する場面では、知識と経験に加えて、常に意思決定のプレッシャーとの闘いになります。 また、よくあることですが物事には常に想定外のことが起こり、どんなことも想定通りには進みません。 そのため、仮説が外れた場合、予測が外れた場合に備えておくことが求められます。 これはビジネスにおいてはもちろんですが、資産運用を行う上でも全く同じことが起こり得ます。 今回は、プレッシャーや不確実性を乗り越えて、冷静な投資判断をするための3つの課題というテーマで解説していきます。

  • 市場暴落を想定した、配当重視の投資家の5つの動き方

    こんにちは、配当再投資と長期分散で資産形成を目指す日比谷タクミです。 トランプ大統領が側近の反対を押しのけ、3000億ドル相当の中国からの輸入品に対して10%の追加関税を発動することを発表。中国側も対抗措置を行い、国有企業に対して米国産の農産物の輸入停止を要請するなど、対決姿勢が強まっています。 市場はその影響を受けて暴落しています。 今回は、市場暴落を想定して、配当重視の投資家がどう動くべきなのかについて考えていきたいと思います。

  • やっぱり仕事が面白くないと人生が面白くないという話

    こんにちは、日比谷タクミです。 皆さんは仕事を面白いと感じることが出来てますか? いきなりタイトルが、 「資産形成を通してアーリーリタイアを目指したい!」 といった方とは完全に逆を行ってますが、今回は日比谷タクミが仕事に対してどう考えているか、述べていきたいと思います。 日比谷タクミは既に30代も後半なので社会人として15年程度の経験をしていきている訳ですが、そして仕事をしてきて酸いも甘いも嚙み分けてきた訳ですが、仕事の意義については結構自分なりに考えてきました。

  • 【家計報告】7月の収支合計は580,800円, 収入投資率は74.8%でした。

    こんにちは、国際分散と配当再投資で資産形成を目指す日比谷タクミです。 さて6月の家計が締まりましたので、月次収支の報告をしていきます。 日比谷タクミは早期の経済的自由(ファイナンシャルフリー)の実現に向けて、・本業でキャリアを積み上げる・生活コストを最適化して貯蓄を捻出する・貯蓄を投資に回すことで資産形成を進める(収入投資率の向上)という行動をとり続けています。 サラリーマンの資産形成の公式と3つのポイント資産形成=(収入 - 支出) × 投資利回り1、収入投資率の向上2、アセットクラス分散3、配当再投資 その中で鍵になるのが、一番資産形成に大きなインパクトを与え、かつ実行難易度も低い家計管理…

  • 配当・分配金からのキャッシュフローが人生を支える3つの理由

    こんにちは、配当再投資と長期分散で資産形成を目指す日比谷タクミです。 日比谷タクミは投資において資産の最大化ではなく、キャッシュフローを重視しています。もう少し具体的に言うと、 ・定期的に入ってくる・手堅く安心した・確定収入 が欲しい、というある意味ストレートな目的のために配当重視の投資方針をしています。 今回は、 「配当・分配金からのキャッシュフローが人生を支える3つの理由」 について解説していきます。

  • 【配当・分配金】7月配当・分配金はUSD建て886ドル、円建て17,647円でした。

    こんにちは、日比谷タクミです。 7月の配当・分配金の報告です。 現在のポートフォリオはETF保有が多く、配当金にはどうしても偏りが出てしまい、3, 6, 9, 12月に膨らみやすい構造にはなっており、7月は閑散月です。 しかし、今年度は米国個別株を積極的に買い増していますので、今後はより平準化が見込まれます。

  • 【資産形成を楽しくワクワク】モチベーション理論を知ろう

    こんにちは、日比谷タクミです。 皆様はモチベーション理論をご存知でしょうか? 企業経営の現場では、企業理念・ミッション・バリューの設計、人事・給与制度設計、マネジメント設計、そして身近な所でいうと従業員のインセンティブの設計などでよく用いられている理論です。 このモチベーション理論を知っておくと、 "人間がどのような欲求や誘因によって行動する生き物なのか" という輪郭が見えてくるため、ビジネスパーソン、そして資産形成に取り組まれている方々にとって知っておいて損はない内容です。また何より、自分自身で、また家族やパートナーと楽しく資産形成を行うコツも含まれています。 モチベーション理論といっても範…

  • 【完全公開】配当重視のインカム投資家がいつも考えている6つのこと

    こんにちは、配当再投資と国際分散でサラリーマンの豊かな資産形成を目指す 本サイトではサラリーマンに最適な投資手法として、 ・インデックス投資・配当再投資 の2つがあるとお伝えしていますが、日比谷タクミは配当再投資をベースに資産形成を行っています。 今回は、 「配当重視の投資家がいつも考えている6つのこと」 について、実態を公開していきます。 ※基本的に「高配当の個別株への投資を行っている」「これから高配当株で運用をしたい」という方が対象となります。

  • 【資産リバランス】2019年7月に実施した追加購入・銘柄入れ替え・アセットリバランスなどを総括します

    こんにちは、日比谷タクミです。 以前、こちらの記事でコア・アセットと、非コア・アセットに基づいて述べました。 コアアセットについては、 ・太く、長く育てていく・一定のリバランスは行うものの、バイアンドホールドで長期保有をする 非コアアセットについては、 ・ポートフォリオのリスク・リターンのバランスを取る・経済状況、景気、ライフスタイル変化などに応じてフレキシブルに調整する と定義しています。 今回は、 「実際にそれぞれどんなことをしているのか?」 について、7月に実施した追加購入・銘柄入れ替え・アセットリバランスを振り返っていきたいと思ってます。

  • "収入の複線化"を考える際の優先順位とリスクについて解説します

    こんにちは、日比谷タクミです。 副業を解禁する会社が増え、サラリーマンは副業・兼業による追加収入の獲得がしやすくなってきています。 それを後押しするのが、働き方改革です 今までは比較的長時間会社に拘束されやすい構造になっていた日本のサラリーマンも、勤務時間がフレキシブルになったり、リモートでの勤務が可能になったりすることで、自分の時間を確保しやすくなったことが背景にあると思います。 収入の複線化はサラリーマンのキャリアや資産形成に革新的な成果をもたらす可能性もありますが、一方で弊害も存在します。 今回は、 "収入の複線化"を考える際の優先順位とリスク について解説していきたいと思います。

  • 愛されたい男性が知っておきたい資産学

    こんにちは、日比谷タクミです。 今回は完全に男性目線のお話です。女性の読者の方には申し訳ありませんがご了承ください。 「女性から愛されたい」 これは男性が生涯抱える根源的欲求です。 もちろん、年齢や環境によりその質は変化しますが、多かれ少なかれ、どの男性もいつも考えていることかと思います。 これは必ずしも女性と関係も持つ云々といった話ではなく、 「パートナーから愛され続けたい」「魅力的な人だと思われ続けたい」 という純粋な欲求の話であり、年齢が上がってもそれは変わらないものだと考えています。 このテーマの結論を先に言うと、 「将来、最も必要となるものを大切にしよう」 ということなのですが、愛さ…

  • 投資におけるコア・アセットと非コア・アセット

    こんにちは、日比谷タクミです。 投資ポートフォリオを組むにあたって、 ・リターンの中核となるコア・アセット・ポートフォリオを補完する非コア・アセット について明確にしておくことが大切になります。 もちろん投資可能資産の大小によって物理的なポートフォリオの制約もありますが、本サイトでは基本的に分散投資を推奨しています。 これは株式、債券、REITと先進国、新興国、国内などにアセットクラスをまたいで資産を保有することを指しています。 一部では、コア・サテライト戦略とも呼ばれてますが、ここでは考え方として、コアアセット、非コアアセットについての日比谷タクミ自身の見解をお伝えしていきたいと思います。

  • 投資において自分の才能、運、努力に対して悲観的に考えることの大切さ

    こんにちは、日比谷タクミです。 仕事と投資の大きな共通点は「成果を出してお金を稼ぐ」ことです。 自分の人的資本を投下して収益を上げる仕事と、自分の金融資本を投下して収益を上げる投資は、活用するリソースが違えど生活費を賄い、蓄財を行うことで人生を豊かに生きるためのものです。 しかし、この仕事と投資に向き合うにあたり、考え方、スタンスの面で大きな差異もあります。 それは 「自分の才能、運そして努力に対してどれだけ楽観的に考えるか」 です。 今回はその点について書いていきます。

  • "安定・ホワイト・高収入"ではなく"高い市場価値が獲得できる仕事"に注目すべき理由

    こんにちは、国際分散と配当再投資で令和の生き残りを目指す日比谷タクミです。 あたり前ですが、資産形成を行うにあたって、給与収入が安定していることの大切さや、キャリアアップの大切さ、については何度かお伝えしています。 ▼アーリーリタイアに必要な年収を試算しています ▼年収を上げる方法について解説しています 一方で、日比谷タクミ個人の意見としては 「安定・ホワイト・高収入」といった点にこだわるよりも、「高い市場価値がつく仕事」に注目するべきだ思っています。 今回はキャリアを真剣に考えられている方、特に年齢の若い方に向けて、その理由について解説していきたいと思います。

  • 15歳に100万円の投資資金を渡す親の教育は"是"か"非"か

    こんにちは、国際分散と配当再投資で令和の生き残りを目指す日比谷タクミです。 私の知人で22歳で既に資産3000万円を保有していたという強者がいます。 その彼は15歳の時に父親から、 「この100万円を使って投資をしろ」 というアドバイスを受けて株式投資を行っていたとのこと。 彼はその資金を使って投資を始め、大きく資産を伸ばして22歳で3000万円の運用資産にした、という強者です。 インベスターZという人気の投資マンガがあります。 // リンク この漫画では主人公の中学1年生の財前君が、超有名私立高の道塾学園の投資部に入部させられて、そこから投資やマネーについて学びながら、類まれな才能を発揮して…

  • アセットアロケーションとリバランスについて具体的に解説してみる

    こんにちは、国際分散と配当再投資で令和の生き残りを目指す日比谷タクミです。 日比谷タクミは資産運用において、アセットアロケーションによる資産分散を重視しています。その理由は 「リスク、リターンのバランスを取った安定的な運用」 です。 コレに尽きます。 そして、ポートフォリオのバランスを調整する"リバランス"も定期的に行っています。 しかしこれはあまり多くの投資家の方が実施していないと感じており、 「インデックス投資1本」「高配当株式1本」 という投資スタイルの方が結構多いように見受けられます。 「アセットアロケーションが投資成果の8割を決める」 と言われるほど大事なことです。 今回はこのアセッ…

  • 【年収アップの選択肢】出世・転職・資格・留学の経済合理性について考えてみる

    こんにちは、日比谷タクミです。 資産形成のためには、本業での安定収入が大切というのは明確な事実ですが、"キャリアアップ"という言葉に話が移ると、 「転職」「資格」「MBA留学」 といった選択肢が議論されることが多いと思います。 もちろん、社内での昇進・昇格・出世というのが一番身近なキャリアアップの手段であることは間違いないのですが、 ・会社のそもそもの給料ベースが低い・出世をしても給料はさほど上がらない といった点を悩んでいる方も多いと思います。 今回は年収アップのための選択肢という観点で、特に転職、資格、留学についてお話をしたいと思います。

  • 【年収アップの選択肢】出世・転職・資格取得・MBA留学について合理性を考えてみる

    こんにちは、日比谷タクミです。 資産形成のためには、本業での安定収入が大切というのは明確な事実ですが、"キャリアアップ"という言葉に話が移ると、 「転職」「資格」「留学」 といった選択肢が議論されることが多いと思います。 もちろん、社内での昇進・昇格・出世というのが一番身近なキャリアアップの手段であることは間違いないのですが、 ・会社のそもそもの給料ベースが低い・出世をしても給料はさほど上がらない といった点を悩んでいる方も多いと思います。 今回は年収アップのための選択肢という観点で、特に転職、資格、留学についてお話をしたいと思います。

  • 20代投資家が経験してない"リーマンショック"について、30代投資家が解説してみる

    こんにちは、国際分散と配当再投資で令和の生き残りを目指す日比谷タクミです。 米中貿易戦争は一進一退や繰り返しつつ、米国経済指標の減速に伴う利下げ期待でS&P500とNYダウが市場最高値を更新しながら推移しています。 市場には強気派がいる一方で、今後の景気後退、リセッションに警戒する動きもあります。 米国株はここ10年以上一本調子で上昇を続けてきました。そう、ここ10年。 つまり10年前には下落があったのですが、それはかの有名な100年に1度の金融危機と言われた 「リーマンショック」 です。 しかし、現在20代の投資家はリーマンショックという言葉や、それが市場の大暴落であったことは知っていても、…

  • キャッシュフローが積み上がってきて"見えてきた世界"とは?

    こんにちは、国際分散と配当再投資で令和の生き残りを目指す日比谷タクミです。 振り返ってみると20代から仕事をゴリゴリ頑張って、気が付いたら給与収入はボチボチ上がってきました。 投資も中断期間はあったものの22歳の頃からやっていました。配当や売却益からの収入もボチボチ得ながら資産は大きくなってきています。 ここ数年で本格的にアセットアロケーションでの分散と、インカム投資への注力をスタートしました。 インデックスも保有しているので、資金を配当銘柄に全振りしている訳ではないものの、2019年は税金支払い後の配当キャッシュフローが200万を目指せる所まで来ました。 今までも様々なチャレンジを通して見え…

  • どのくらいの年収があれば50歳アーリーリタイアに到達可能なのか?

    こんにちは、国際分散と配当再投資で令和の生き残りを目指す日比谷タクミです。 給料が上がらない時代であるからこそ、 投資でアーリーリタイア を目指しているサラリーマンの方も多いと思います。 しかし、いくら節約をして投資で安定したリターンをあげても、そもそもの収入が低いとなるとなかなか投資原資が増えません。 以前にセミリタイアを達成するための金銭的条件について書きました。 以下の算式はリタイア後に多少なり働くことを想定しているセミリタイアと、働くことを想定していないアーリーリタイアに共通しますが、 ④累積キャッシュフロー>(①累計生活費×想定インフレ率)+②ライフイベント準備費-③見込み年金支給額…

  • 仕事にも資産形成に必須の"エッセンシャル思考"を身に付けよう

    こんにちは、国際分散と配当再投資で令和の生き残りを目指す日比谷タクミです。 日比谷タクミが過去に読んだ本の中で、極めて印象に強く残っている本が何冊かありますが、その中の1つに 「エッセンシャル思考」 という本があります。 // リンク この本を読んで、日比谷タクミはかなり自分の今までの仕事の仕方に反省をしましたし、根本的にマインドセットを変えるきっかけになりました。 また、現在フォーカスしていることの1つである資産形成にも活きています。 今回は「エッセンシャル思考」とその活用について解説していきます。

  • 上期の税後配当金は約81万円。上期レビューと下期方針について

    こんにちは、国際分散と配当再投資で令和の生き残りを目指す日比谷タクミです。 2019年、令和1年も半分が経過しましたね。 日比谷タクミはインデックスファンドも持っているのですが、主軸は高配当株式・ETFの運用をしており、カテゴリーとしては「インカム投資家」に入ると認識しています。 インカム投資家としては、 資産形成のKGIは配当金の金額 となる訳です。 米国株が好調なのでリバランスのタイミングでキャピタルゲインも多少なり出ていますが、ほぼ気にしてません。 今回は配当金をベースとした資産形成について2019年上期の振り返りと、2019年下期の方針について整理していきたいと思います。

  • 「じぶん年金」をインデックス投資 or 高配当株を作る時の出口戦略

    こんにちは、国際分散と配当再投資で令和の生き残りを目指す日比谷タクミです。 年金が2,000万足りない問題が世間で話題になっており、「じぶん年金」というキーワードが世間を賑わせています。 じぶん年金が必要であることは自明の理で、長期投資を通して行うことが近道であるのは分かり切ったことですが、その作り方と出口戦略にはいくつかの手法があります。 今回はインデックス投資や高配当株での、じぶん年金の作り方と、その出口戦略の立て方について書いていきます。

  • 会社の飲み会を1次会で絶対に帰るようにして変わったこと

    こんにちは、国際分散と配当再投資で令和の生き残りを目指す日比谷タクミです。日比谷タクミです。 今日は、会社の飲み会の話です。 近年、会社での飲み会イベントは減少を続けています。以前の日本の企業においては、「飲みニケーション」という文化がありました。 職場では話せない本音、普段は仕事中は話せない質問や疑問、仕事を離れた人柄を知る機会として、同僚・上司部下、社外の人とも含めてコミュニケーションを取り、人間関係を構築する機会として活用されていました。 しかし、現在はその機会が急激に減りつつあります。日比谷タクミもまた、会社の開催される飲み会については、必ず1次会で帰宅するようにもしています。 今回は…

  • 【意外と気づいていない】日本での暮らしの良いところ8選

    こんにちは、日比谷タクミです。 日比谷タクミはアジア、特に新興国における海外駐在が長く、そこから日本に帰国しました。事実として新興国と先進国には生活環境、暮らしにおいてあまりにも大きな違いがあります。また、同じ先進国の中でも日本にはヨーロッパやアメリカにはない良さもあります。 日本の経済的な観点での前途は暗く、当サイトでもマネーリテラシー、投資などを通して資産形成を行っていくことは取り上げています。 また、今後は「海外で働いて生活する」というのも現実的な選択肢になっていくであろうことにも触れています。 一方そんな中で、日本に暮らす私たちが当たり前に受けている恩恵も、改めて理解を深めておくべきだ…

  • 配偶者・パートナーと一緒に幸せな資産形成を実現する方法

    こんにちは、国際分散と配当再投資で資産形成を目指す日比谷タクミです。 本サイトをご覧の方の中には、配偶者やパートナー(彼氏・彼女含む)をお持ちの方が多いと思います。 信頼できる、一緒に時を歩む配偶者やパートナーの存在は人生を豊かにし、彩りと幸せをもたらします。 しかし、「お金に対する価値観」がパートナー選びの一つの基準にも挙げられるように、 資産形成においてもパートナーの協力が不可欠 だと思います。 今回は配偶者・パートナーと幸せな資産形成を実現していくコツについて、解説したいと思います。 ※日比谷タクミは男性なので、一応記事としては男性読者を想定している内容であることについてご了承ください。

  • お金が貯まる人が知っている、支出管理の3つのポイント

    こんにちは、国際分散と配当再投資で令和の生き残りを目指す日比谷タクミです。 資産形成において、その活動の中核を成すのが支出管理です。 今回は、総支給額から最終的な収支結果となる手残り=投資原資までにおける、家計管理のポイントとコツについて、まとめていきます。

  • 【資産残高】6月末時点ポートフォリオ [利下げ期待で株高、銘柄入れ替えを実施]

    こんにちは、日比谷タクミです。 6月実績が締まりましたので、6月末時点での資産運用の残高とポートフォリオの報告になります。 米中貿易摩擦の激化により世界の経済統計が悪化する中、利下げ期待が強まり米国は一時株高局面に入り、S&P500, NYダウともに市場最高値を更新しました。 その後、G20で米国が中国に対する追加関税を見送ったことも好感され、比較的堅調な月末の動きとなりました。 そんな中ですが、日比谷タクミは引き続きポートフォリオの配当利回りを高めつつも、ディフェンシブ化を図っており、6月は結構銘柄を入れ替えました。

  • 【人間の心理傾向】投資・資産形成においてよくやってしまいがちな5つこと

    こんにちは、国際分散と配当再投資で資産形成を目指す日比谷タクミです。 投資、資産形成というのは、 ・大切なお金を扱う・大きな金額を扱う・長期で取り組む という、非常にセンシティブでかつ忍耐力が求められる活動とも言えます。 実は合理的な観点から見ると考えるべきことはシンプルなのですが、感情や心理状態がその判断の邪魔をすることが、時として資産形成の大きな敵となります。 そのため、 人間の心理傾向を理解する ということが、資産形成においては大きなサポートになってきます。 今回は心理学をテーマとして、投資においてよくやってしまいがちな失敗例などを基に、人間の心理傾向について理解を深めていきたいと思いま…

  • 【人間の心理傾向】投資・資産形成においてよくやってしまいがちな5つこと

    こんにちは、国際分散と配当再投資で資産形成を目指す日比谷タクミです。 投資、資産形成というのは、 ・大切なお金を扱う・大きな金額を扱う・長期で取り組む という、非常にセンシティブでかつ忍耐力が求められる活動とも言えます。 実は合理的な観点から見ると考えるべきことはシンプルなのですが、感情や心理状態がその判断の邪魔をすることが、時として資産形成の大きな敵となります。 そのため、 人間の心理傾向を理解する ということが、資産形成においては大きなサポートになってきます。 今回は心理学をテーマとして、投資においてよくやってしまいがちな失敗例などを基に、人間の心理傾向について理解を深めていきたいと思いま…

  • 【家計報告】6月の家計収支は+644,800円, 収入投資率は76%でした。

    こんにちは、国際分散と配当再投資で資産形成を目指す日比谷タクミです。 さて6月の家計が締まりましたので、月次収支の報告をしていきます。 日比谷タクミは早期の経済的自由(ファイナンシャルフリー)の実現に向けて、・本業でキャリアを積み上げる・生活コストを最適化して貯蓄を捻出する・貯蓄を投資に回すことで資産形成を進める(収入投資率の向上)という行動をとり続けています。 サラリーマンの資産形成の公式と3つのポイント ◇公式◇資産形成=(収入 - 支出) × 投資利回り ◇3つのポイント◇1、収入投資率の向上2、アセットクラス分散3、配当再投資 その中で鍵になるのが、一番資産形成に大きなインパクトを与え…

  • 【資産形成の目的】セミリタイア・アーリーリタイアを目指す時に考えておくべき3つのこと

    こんにちは、国際分散と配当再投資で資産形成を目指す日比谷タクミです。 日比谷タクミは資産形成を自身でも積極的に行っていますし、資産形成をして豊かな将来を手にしたいと考えるサラリーマンの方を応援しています。 その中で資産形成の目的として「セミリタイア」「アーリーリタイア」という言葉を使っている方が多い印象を受けています。 今回はセミリタイア・アーリーリタイアに興味があるサラリーマンの方向けに、 「セミリタイア・アーリーリタイアに向けて考えておくべきこと」 について書いていきたいと思います。 セミリタイア・アーリーリタイアが本当の目的なのかどうかを明確にする サラリーマンを脱出したいというニーズ …

  • 資産形成においては"ロジック"を揺さぶる、"感情"のコントロールにフォーカスしよう

    こんにちは日比谷タクミです。 世の中にはロジックと感情という概念があり、いつもこの二つはせめぎ合いを繰り返して、ジレンマを生み出すのが普通です。 仕事の場面においても、このせめぎ合いは常に発生します。 「儲かるから是非やりたい仕事だけど、自分のポリシーからは外れてしまう」「心情的にはやらせてあげたい案件だけど、今は投資すべき時期じゃないかも。。」 こういうロジックと関係者の感情が複雑に絡む中で意思決定を求められるのが、ビジネスにおけるマネジメントです。 このロジックと感情の問題は、資産形成にも通じる大きなテーマです。 今回は資産形成に当たってのロジックと感情について、ビジネスとの比較をしながら…

  • 【海外ETF vs 投資信託】VTとeMaxis slim先進国株式を実際に買って、半年間のリターン比較をしてみた

    こんにちは、国際分散 配当再投資で令和の生き残りを目指す日比谷タクミです。 日比谷タクミは高配当株式、高配当ETF等を中心に分散投資をしながら、配当金を再投資する投資戦略を取っています。 そのためメインの投資先は米国の高配当株式ETF、米国・英国・カナダの高配当株式、高配当の債券ETFなどが中心となりますが、一部長期でのキャピタルゲイン狙いでインデックスも保有しています。 インデックスにおいては先進国と新興国を買っていますが、ドル建ての米国上場インデックスETFと、日本の投資信託を両方保有するようにしています。 これは主にパフォーマンス比較をする目的です。 今回は実際にeMaxis slim先…

  • 【配当・分配金】6月配当・分配金はUSD建て1710ドル、円建て33,755円でした

    こんにちは、日比谷タクミです。 6月の配当・分配金が確定いたしました。

  • サラリーマンの資産形成の公式と3つのポイント

    皆様こんにちは。 国際分散 配当再投資×インデックス投資で令和の生き残りを目指す日比谷タクミです。 このサイトは、激動の令和を生き残るためのサラリーマンのために、長期の資産形成について様々なトピックスをお届けしています。令和初年度となり2カ月が過ぎました。 本日は改めてこのサイトを紹介させていただくとともに、 令和をサバイブするためのサラリーマンの資産形成の公式と3つのポイント について詳しく解説します。

  • 「いつ買付したり、いつ売却したらいいのか分からない」という人のための投資処方箋

    こんにちは、日比谷タクミです。 株式、債券、REIT、FX、コモディティ、仮想通貨など、世の中には沢山の金融商品があり、現在は金融市場を通して簡単に個人が売買することができます。 多くの方にとって投資をする目的は大きく2つあり、 ①値上がり益(キャピタルゲイン)を得ること②配当(インカムゲイン)を得ること になります。 基本的に株式、債券、REIT、為替などの投資対象に資産の裏付けのあるものに投資を行う場合は、①と②の両方の目的を満たせる可能性があり、需給のみで売買されるコモディティや仮想通貨は①のキャピタルゲインのみを目的とした投資となります。 「安い時に買って、高い時に売る」という、投資で…

  • 東南アジア×海外駐在はキャリアと資産形成の絶好の機会

    こんにちは、日比谷タクミです。 海外で活躍することに興味がある方もいらっしゃると思いますが、サラリーマンとして海外で働くなら海外駐在を狙う方法があります。 ・アメリカで支社で北米営業拡大を図る・中東で資源の買い付けをする・アフリカに中古自動車を売る・インドネシアでWEB事業を立ち上げる 海外駐在といっても中身は所属する会社、事業部門よって様々で、必要とされる言語も異なります。 日比谷タクミはアジアの複数の都市に赴任し、アジア先進地域や、アジア新興地域の両方で現地企業のマネジメントとして働いた経験があります。 また出張でも各地に出かけており、その経験から主観的にも、客観的にも、 海外駐在を狙うな…

  • 【給与明細】給与にかかる所得税、住民税の計算ロジックをざっくり解説

    こんにちは、日比谷タクミです。 皆さんがいつも受け取る給与明細ですが、総支給額から何やら色々引かれていると思います。結局、手取り額は結構少なくなっていて「何でこんなに引かれてるの・・・('Д')」とお嘆きの方もいると思います。 今回の記事は給与明細から惹かれる税金の仕組みを知りたいという若いサラリーマンの方が対象です。 年収300万、500万、700万の3パターンの年収シミュレーションを基に、いつも給与明細で引かれている税金について解説します。 ざっくり理解できると、税金の仕組みが分かると、所得控除や税額控除を利用した節税などへの感度も高まってきます。税金の知識は資産形成においても必須と言えま…

  • 資産形成の実現のために"My経営戦略"からはじめよう!

    こんにちは、日比谷タクミです。 今回の資産形成のお話ですが、企業経営を題材にします。 企業には、 ・企業が実現したいこと、経営目的・向こう数年で目指す姿、ビジョン・中期の経営計画(3〜5年)・経営戦略 などがあります。その表現は会社によって変われど、基本的な概念は一緒です。 資産形成も、「やりたいことを実現するために、利益創出によって質的・量的な豊かさを実現する」という意味では、企業経営と同じです。 資産形成においては、世帯の主が資産形成の責任者であり経営者です。 日比谷タクミは国家資格の中小企業診断士を保有する経営コンサルタントでもあり、個人投資家でもあって、企業経営の考え方を投資にも取り入…

  • 給与や福利厚生以外の観点から"良い企業かどうか"を見極めるための8つのポイント

    こんにちは、日比谷タクミです。 サラリーマンの仕事の満足度を高めるためにも、自身の資産を形成していくにも、 ・給料が高い・福利厚生が良い などの労働条件は大切です。 しかし、日比谷タクミは、良い会社かどうかの本質はもっと定性的な部分にあると思ってます。それは、 「健全な成長感と安心感を得ながら、ビジネスパーソンとして前向きに活躍できる環境かどうか」 です。 本業として働く企業において前向きに働けていること、労働条件の良し悪しと同じくらい大切なことだと思います。 今回は、給与や福利厚生以外の観点から"良い企業かどうか"を見極めるための8つのポイントについて解説していきます。

  • 【☆本サイト100記事突破記念☆】人気・おすすめ過去記事ランキング TOP10の発表

    こんにちは、日比谷タクミです。 このサイトは2019年3月に開設してから記事数が100を超えました。 日々アクセス数が伸びており、沢山の方に訪問を頂いていることに感謝を示させて頂きたいです。本当にありがとうございますm(_ _)m。 ご覧いただいている皆様の今後の参考になるような情報を引き続きお届けしたいと思っています。 投資、マネー、家計、キャリアといった捉え方によってはセンシティブなトピックスを扱っているのと、運用資産額の公開も行っているため、日比谷タクミというペンネームでの執筆である点ご了承をお願いできればと思っております。 さて今回は、 ★ブログ100記事の突破記念★ ということで今ま…

  • 「株式投資で損失を出さない方法はあるのか?」について3つの観点から真剣に検討してみる

    こんにちは、日比谷タクミです。 株式投資と聞くと、 「株式投資はリスクが高い」「株式投資はギャンブルである」 といったご認識の方も沢山いらっしゃると思います。 株式はリスク資産であり、利益を出せる可能性もありますが、一方で損失を出す可能性もある訳です。 しかし、その損失を出す可能性を最小限に抑える方法はある、といえます。 今回は主に投資初心者の方に、一歩踏み出してもらえることを願って、「株式投資で損失を出さない方法はあるのか?」について3つの観点から真剣に検討してみたいと思います。

  • 6/17-6/23 資産運用パフォーマンス報告 [IBM新規購入、S&P500・NYダウ一時最高値更新]

    こんにちは、日比谷タクミです。 今週の資産運用パフォーマンスの報告になります。 日比谷タクミは、インカム投資をメインとして運用していますが、インデックス投資にも一部資産を振っており、ハイブリッド戦略を取っています。 高配当株、高配当ETF、債券、REITのインカムアセットに対してバランスよく継続追加投資を行きたいと思います。給与収入・配当の7割以上を再投資に回しており、コツコツと投資元本を積み上げています。

  • 30代で純金融資産が5,000万円を超えても、成長欲求しか湧かない2つの理由

    こんにちは、日比谷タクミです。 既にブログ内でも公開していますが、 日比谷タクミが投資運用中の金額は5000万を超えています。 この数字はキャッシュポジション(=待機資金)や生活防衛資金は含んでいなく、世間一般的には、いわゆる純富裕層にあたります。 しかし、自分自身には現状への満足感も安心感もありません。 今回は資産形成を行っていくと、どのように思考が変わっていくのかを自身の経験をもとに述べていきたいと思います。

  • 配当再投資戦略に、NISAと高配当ADR銘柄を活用する理由

    こんにちは、日比谷タクミです。 皆様はNISA口座を使ってどんな銘柄を買っていますか? インデックス投資を主体とされている方であればVT, VTI, VOOなどの米国株式インデックスに連動する銘柄が多いと思いますし、配当を重視するインカム投資を主体とする方であれば、HDV, VYMなどの高配当ETFや、高配当個別株に投資されている方が多いと思います。 今回は主に、インカム投資、配当再投資において、NISA口座をフルに活用することについてお伝えします。

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