「僕が殺した…」大好きな人の死を乗り超え,僕は介護職に就く
令和元年、5月。 新元号となり、 新たな時代の幕開けとなった春。 始まりと変化で溢れるはずだったその時期に、 僕は、ある大切な人を失いました。 今回お話しするのは、 ある1人のお婆ちゃんとの出会いと別れ、 そしてそれに伴う決断の物語。 「死」が絡むエピソードは、 文章にすると現実味が無くなってしまい、 読む人に共感され辛くなることが多いです。 それなのに今回、 わざわざ難しい「死」をテーマにしてまで 書きたいと思ったのは明確な理由があります。 『あなたに後悔して欲しくない』 本記事を書く理由はただコレだけ。 よくある訴えで申し訳ないのですが、 あなたの周りにある当たり前のことは、 決して当たり…
2019/05/19 09:12