・最近の国家試験の傾向、国家試験を攻略するための勉強法を伝授。「私も当時知っておきたかった情報」を余すことなく発信! ・国家試験閑散期には管理栄養士として知っておいて欲しいことや役立つ本の紹介等々。
昨日の問題の解説です。 Q1.65歳、男性。身長160�p、ドライウェイト54�s。週3回血液透析を受けている。この患者の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。(1)エネルギー摂取量は、2,400kcal/日とする。 (2)たんぱく質摂取量は、60g/日とする。 (…
16.食品のアレルギー表示に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)特定原材料として、5品目が定められている。 (2)そばを原材料とする食品には、表示が推奨されている。 (3)大豆を原材料とする食品には、表示が義務付けられている。 (4)うずら…
15.食品の表示に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)分別生産流通管理が行われた非遺伝子組換え食品には、 「非遺伝子組換え食品」の表示が義務付けられている。 (2)分別生産流通管理をしていない非遺伝子組換え食品には、 「遺伝子…
14.食品添加物に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)食品添加物は、健康増進法で定義されている。 (2)指定添加物は、消費者庁長官が指定する。 (3)既存添加物は、天然添加物として使用実績があったものである。 (4)天然香料は、指定添加物…
13.放射線物質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)セシウム137の就籍部位は、甲状腺である。 (2)ストロンチウム90の沈着部位は、骨である。 (3)ヨウ素131の集積部位は、筋肉である。 (4)放射線の透過能力は、α線が最も強い。 (5)生…
12.フグ毒に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)ベロ毒素である。 (2)加熱により無毒化される。 (3)中毒症状は、激しい下痢である。 (4)毒性は、ハウユニット(HU)で表される。 (5)卵巣や肝臓に蓄積している。 【解説】 …
11.腸管出血性大腸菌による食中毒に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)細菌性食中毒の原因菌として、最も多い。 (2)主な症状は発熱である。 (3)重篤な場合、溶血性尿毒症症候群を引き起こす。 (4)真空包装食品が主な原因となる。 (5)食後…
10.細菌性食中毒の原因菌と主な発生源となる食品の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)腸炎ビブリオー野菜 (2)カンピロバクターーきのこ類 (3)サルモネラー鶏卵 (4)ブドウ球菌ー二枚貝 (5)ウェルシュ菌ーはちみつ 【解説】 …
9.食品衛生法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)国民の健康の増進を図るための措置を講じ、もって国民保健の向上を図ることを目的としている。 (2)食品とは、医薬品・医薬部外品を含むすべての飲食物をいう。 (3)新開発食品の販売を禁止する…
8.食品の色素成分に関する記述である。正しいのはどれか、1つ選べ。 (1)クロロフィルが褐色になるのは、マグネシウムの離脱による。 (2)アントシアニンが赤色を呈するのは、アルカリ性の条件下である。 (3)えびやかにをゆでると赤色になるのは、アスタシンの分…
7.食品の水分に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ、 (1)純水の水分活性は、1である。 (2)水分活性が低いほど、酵素反応は早く進行する。 (3)中間水分食品は、生鮮食品に比べて水分活性が高い。 (4)結合水は、自由水に比べて凍結しやすい。 (5…
6.発酵食品に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)たまりしょう油の主原料は、大豆である。 (2)ぶどう酒のアルコール含量は、ブランデーより多い。 (3)みりん風調味料は、混成酒である。 (4)しょう油の色は、こうじかびの持つ酵素のはたらき…
5.卵の成分に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)オボムコイドは、ゆで加熱により凝固する。 (2)卵黄の脂質は、トリアシルグリセロールが主成分である。 (3)卵白の鉄含量は、卵黄より多い。 (4)卵黄は、卵白よりアレルギーを起こしやすい。 …
4.牛乳に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)含有する炭水化物は、マルトースである。 (2)人乳よりも。カゼイン含量が少ない。 (3)LL牛乳は、低温殺菌法で製造される。 (4)酸の添加によって、カゼインが凝固する。 (5)乳清たんぱく質の…
3.果実類に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)りんごは、漿果類に分類される。 (2)うめ未熟果実の核には、アミグダリンが含まれる。 (3)ももには、石細胞が含まれる。 (4)かきには、でんぷんが多く含まれる。 (5)いちごの赤色は、カロ…
2.芋類に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)キャッサバの主成分は、グルコマンナンである。 (2)じゃがいもの有害成分は、リナマリンである。 (3)さといもの粘性物質は、ガラクタンである。 (4)きくいもの主成分は、キトサンである。 (5…
1.穀類のたんぱく質に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)米の主要たんぱく質は、オリゼニンである。 (2)小麦の主要たんぱく質は、グルテニンとグリアジンである。 (3)とうもろこしの主要たんぱく質は、ゼインである。 (4)そばのたんぱ…
29.感染症に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)エイズでは、CD4 陽性リンパ球が増加する。 (2)妊婦の麻疹感染は、胎児奇形を生じやすい。 (3)腸管出血性大腸菌の感染の有無は、ツベルクリン反応で調べる。 (4)マイコプラズマ肺炎は、ウイルス…
28.アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)�T型アレルギー反応には、ヒスタミンが関与する。 (2)�V型アレルギー反応は、細胞性免疫による。 (3)自己免疫性溶血性貧血は、�V型アレルギー反応である。 (4)�W型アレルギー反応は、免…
27.免疫に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)Bリンパ球は、胸腺で成熟する。 (2)抗体は、抗原の特定部位を認識する。 (3)Tリンパ球は、抗体を産生する。 (4)赤血球は、抗原提示を行う。 (5)IgMは、分泌型の免疫グロブリンである。 …
26.貧血に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)悪性貧血は、悪性腫瘍に合併する貧血をさす。 (2)腎全摘直後に、巨赤芽球性貧血を発症する。 (3)鉄欠乏性貧血では、ヘモグロビンの合成が亢進する。 (4)鉄欠乏性貧血では、血清フェリチン値が…
25.赤血球の産生を刺激するホルモンである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)エリスロポエチン (2)グルカゴン (3)ノルアドレナリン (4)プロラクチン (5)レニン 【解説】 正答(1) (1)正しい。 (2)誤り。 (3)誤り。 (4…
24.性周期に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)排卵後、卵胞は白苔から黄体へと変化する。 (2)プロゲステロンは、子宮内膜を増殖・肥厚させる。 (3)プロラクチンは、排卵を誘発する。 (4)卵胞機に、エストロゲンの分泌が高まる。 (5)…
23.横紋筋で構成される臓器・機関である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)胃 (2)血管 (3)子宮 (4)心臓 (5)膀胱 【解説】 正答(4) (1)誤り。 (2)誤り。 (3)誤り。 (4)正しい。 (5)誤り。
22.慢性閉塞性肺疾患(COPD)に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)喫煙は、リスク因子である。 (2)食欲は、増進する。 (3)呼吸機能検査では、拘束性障害のパターンを示す。 (4)動脈血中の酸素分圧は、上昇する。 (5)安静時エネルギー消費…
21.呼吸器系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)横隔膜は、呼気時に収縮する。 (2)気管支平滑筋は、副交感神経の興奮で弛緩する。 (3)血中二酸化炭素分圧の上昇は、ヘモグロビンの酸素結合能力を増加させる。 (4)二酸化炭素…
20.認知症およびパーキンソン病に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)アルツハイマー型認知症では、まだら認知症がみられる。 (2)脳血管性認知症では、早期に人格障害がみられる。 (3)脳血管認知症では、情動(感情)失禁がみられる。 (4)パーキンソン病の主な病変部位は、側頭葉である。 (5)パーキンソン病では、片麻痺がみられる。 【解説】 正答(3) (1)誤り。脳血管性認知…
19.神経系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)呼吸中枢は、脊髄にある。 (2)資格中枢は、側頭葉にある。 (3)神経活動電位の伝導速度は、有髄線維が無髄線維より速い。 (4)副交感神経の興奮は、心拍数を増加させる。 (5)…
18.バセドウ病の症候と検査所見である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)発汗減少 (2)基礎代謝量低下 (3)脈拍数減少 (4)血清コレステロール値上昇 (5)血清甲状腺刺激ホルモン(TSH)値低下 【解説】 正答(5) (1)誤り。発汗は増加…
17.内分泌器官と分泌ホルモンの組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)下垂体前葉ーバソプレシン (2)下垂体後葉ー成長ホルモン(GH) (3)甲状腺ーチロキシン (4)副腎皮質ーアドレナリン (5)副腎髄質ーコルチゾール 【解説】 正…
16.尿細管におけるミネラルの調整に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)レニンは、カリウムの吸収を促進する。 (2)副甲状腺ホルモンは(PTH)は、カルシウムの吸収を促進する。 (3)アルドステロンは、ナトリウムの排泄を促進する。 (4)バソ…
15.腎・尿路系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)血液中の赤血球は、糸球体で濾過される。 (2)心房性ナトリウム理y能ペプチド(ANP)は、ナトリウムの排泄を促進する。 (3)尿細管で再吸収される原尿は、糸球体で濾過された量の約…
14.うっ血性心不全に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)右心不全では、肺水腫が起こる。 (2)血漿BNP濃度は、上昇する。 (3)交感神経は、抑制される。 (4)血中アルドステロン濃度は、低下する。 (5)悪液質を伴う患者の予後は、不良であ…
13.循環器系の構造と機能に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)心拍出量は、成人で安静時に約5L/分である。 (2)肺動脈を流れる血液は、動脈血である。 (3)左心室の壁厚は、右心室の壁厚よりも薄い。 (4)副交感神経の興奮により、心拍数は増…
12.炎症性腸疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)クローン病は、50歳代に好発する。 (2)クローン病は、S状結腸に好発する。 (3)クローン病の活動期では、食物繊維の摂取を勧める。 (4)潰瘍性大腸炎の患者数は、クローン病より少ない。…
11.誤嚥に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)誤嚥の検査には、DEXA法を用いる。 (2)高齢者には、不顕性誤嚥がみられる。 (3)嚥下物の喉頭侵入では、異常音(ゴロゴロ音)が聴こえる。 (4)経鼻胃管挿入状態は、誤嚥性肺炎のリスクにな…
10.ビタミンとその欠乏症による疾患の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)ビタミンAー壊血病 (2)ビタミンD−骨軟化症 (3)ビタミンB1−くる病 (4)葉酸ー再生不良性貧血 (5)ビタミンC−夜盲症 【解説】 正答(2) (1)誤り…
9.経腸栄養が可能と考えられる病態である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)重症急性膵炎の発症直後 (2)クローン病 (3)下顎骨腫瘍の術後 (4)潰瘍性大腸炎による下血直後 (5)肺結晶による多臓器不全 【解説】 正答(3) (1)誤り。 (2…
8.症候と検査に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)チアノーゼは、血清クレアチニン値の上昇により生じる。 (2)黄疸は、血清ビリルビンの上昇により生じる。 (3)浮腫は、血漿膠質浸透圧の上昇により生じる。 (4)直腸温は、腋下温より低い。 …
7.加齢に伴う変化に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)老年症候群では、ADLは維持される。 (2)フレイルティとは、身体機能の向上をいう。 (3)サルコペニアとは、皮下脂肪の減少をいう。 (4)廃用症候群は、生活の浮動性によって生じる。 (…
6.アミノ酸・たんぱく質の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)オートファジーは、たんぱく質を合成する作用である。 (2)アラニンは、アミノ基転移反応によりオキサロ酢酸になる。 (3)アスパラギン酸は、ケト原性アミノ酸である。 (4)プロテインキナーゼは、たんぱく質分解酵素である。 (5)尿素回路は、肝臓に存在する。 【解説】 正答(5) (1)誤り。オートファジーは、…
5.糖質・脂質の代謝に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)肝臓のグリコーゲンは、血糖値の維持に利用される。 (2)糖新生は、筋肉で行われる。 (3)脂肪細胞中のトリアシルグリセロールの分解は、インスリンにより促進される。 (4)脂肪酸合成…
4.酵素に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)アポ酵素は、単独で酵素活性をもつ。 (2)基質との親和性が低いと、ミカエリス定数(Km)は小さい。 (3)酵素活性の調整機構として、酵素たんぱく質のリン酸化がある。 (4)アロステリック部位は、酵…
3.核酸に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)tRNA(転移RNA)は、脂肪酸を選ぶ。 (2)RNAは、チミンを含む。 (3)DNAポリメラーゼは、DNAを分解する。 (4)ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)法は、DNAを増幅する。 (5)アデニンとシトシンは、相補…
2.糖質と脂質に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)フルクトースとは、アルドースである。 (2)フルクトースは、五炭糖である。 (3)グルコースは、毛トースである。 (4)リボースは、RNAの構成糖である。 (5)イノシトール1,4,5三リン酸は…
1.ヒトの細胞小器官に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)リソソームでは、グリコーゲンの合成が行われる。 (2)滑面小胞体では、遺伝情報の転写が行われる。 (3)粗面小胞体では、たんぱく質の合成が行われる。 (4)粗面小胞体では、たんぱく質の合成が行われる。 (5)ミトコンドリアでは、糖新生が行われる。 【解説】 正答(3) (1)誤り。リソソームでは、異物の消化・分解が行われ…
『さあ、国家試験の勉強を本格的に始めよう!』と思っている方も多いことでしょう。 そこで大事になるのが、参考書選びです。 書店に行くと沢山の参考書が並んでいるので、悩む方も多いでしょう。 『この参考書自分に合わないかも…』と思って買い替えると、 時間をロスしてしまった感じは否めませんし、勿論金銭的にも痛手です。 参考書を選ぶときのポイントは、当たり前ですが、国家試験で狙われるポイントの解説がしっか…
15.世界保健機関(WHO)に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)国際的なNGOの一つである。 (2)日本は、設立当初からの加盟国である。 (3)日本は、西太平洋地域事務局に属している。 (4)活動によって世界からポリオが根絶された。 (5)主と…
14.介護保険制度に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)介護保険の保険者は、国である。 (2)介護保険料は、20歳から負担する。 (3)要介護2の方が要支援2より、多くの介護が必要とみなされる。 (4)要介護認定は、介護支援専門員が行う。 …
13.母子健康手帳に必ず記載しなければならない事項である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)妊婦の職業と環境 (2)乳児の食事摂取基準 (3)出産後の母体の経過 (4)乳児身体発育曲線 (5)予防接種の記録 【解説】 正答(2) 母子健康手…
12.最近の国民医療費に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)65歳以上の1人当たりの医療費は、65歳未満の約1.5倍である。 (2)国民1人当たりの医療費は、年間約5万円である。 (3)疾病分類別入院医療費で最も多いのは、呼吸器系疾患である…
11.生活習慣病に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)「成人病」と同義である。 (2)健康日本21では、NCD(非感染性疾患)対策という枠組みでとらえられている。 (3)一次予防の開始時期は、学童期以降である。 (4)胃か診療医療費(一般診療医…
10.飲酒に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)未成年者飲酒禁止法は、第2次世界大戦後に制定された。 (2)国民健康・栄養調査による飲酒習慣のある者の割合は、20歳代で最も高い。 (3)飲酒は、血清トリグリセリド値を低下させる。 (4)飲酒…
9.喫煙に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)喫煙は、くも膜下出血のリスク因子である。 (2)母親の喫煙により、乳幼児突然死症候群のリスクが高まる。 (3)最近10年間における男性の喫煙率は、低下傾向にある。 (4)未成年者へのたばこの…
8.健康日本21(第二次)の目標項目である。誤っているのはどれか。1つ選べ。 (1)糖尿病腎症による年間新規透析患者の減少 (2)介護保険サービス利用者の増加の抑制 (3)COPD(慢性閉塞性肺疾患)の死亡率の減少 (4)住民が運動しやすいまちづくり・環境整備に…
7.疫学研究に関する記述である。【】に入る正しいものの組合せはどれか。1つ選べ。 A市在住の45歳以上の男性日系人を対象とした【 a 】研究では、飽和脂肪酸の摂取量が10g/日以上の群に対して、10g/日未満の群における10年間の脳卒中死亡率の【 b 】は2.1であった…
6.明らかにしたい事柄と疫学の方法との組合せである。正しいのはどれか。2つ選べ。 (1)習慣的なビタミンC摂取量と脳血管疾患発症との関連ー横断研究 (2)国別の喫煙率と肺がん死亡率との関連ー生態学的研究 (3)ある年の健診で把握されたBMIと収縮期血圧との関連ー…
5.わが国において2005年以降、減少している人口動態統計の指標である。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)合計特殊出生率 (2)従属人口指数 (3)悪性新生物による年間死亡数 (4)粗死亡率(全死因) (5)年齢調整死亡率(全死因) 【解説】 …
4.保健統計指標と調査名の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)出生率ー国民生活基礎調査 (2)純再生産率ー人口動態統計調査 (3)有訴者数ー患者調査 (4)受療率ー国民健康・栄養調査 (5)離婚率ー国勢調査 【解説】 正答(2) (…
3.オゾン層の保護に関する国際的取り決めである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)バーゼル条約 (2)ラムサール条約 (3)京都議定書 (4)カルタヘナ議定書 (5)モントリオール議定書 【解説】 正答(5) (1)バーゼル条約は、有害物の越…
2.疾病対策と一次・二次・三次予防の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。 (1)子宮がん検診ー一次予防 (2)粉塵作業における保護具の着用ー一次予防 (3)野外活動前の虫除け剤の使用ー二次予防 (4)腎不全患者に対する人工透析ー二次予防 (5)BCGの接種…
今日は、応用力試験の対策についてお話します。 応用力試験では、提示された事例文の内容や臨床検査値、食事摂取状況、乳幼児の発育成長曲線、 各種統計値、見取り図、その他図表などからその個人や集団の健康、栄養状態、病態、食環境等を判断・ 把握して、その対象に対して、最適な食生活の支援、栄養管理、 社会資源に応じた栄養課題の解決を図る計画や方法・評価等を検討するといった実践的な理解が問われます。 ここ…
今日は、給食経営管理論の対策についてお話します。 【給食経営管理論】 給食施設における利用者の身体の状況、栄養状態、生活習慣などに基づいた食事の提供に関わる栄養・ 食事管理や給食の運営方法とそのマネジメントの基礎的知識が問われます。 全体として一見、平易な問題が多いものの、 その中に出題の意図を十分に汲み取らないと正答を絞りにくいものが混在しているのがこの分野の特徴です。 過去問題を解くことに…
今日は、公衆栄養学の対策をお話します。 【公衆栄養学】 我が国や諸外国の健康・栄養問題に関する動向と、それらに対応した栄養政策についての理解、 及び集団や地域を対象として食と健康の関連性を明らかにし、 望ましい食生活の実践に向けた攻守栄養活動を推進するための基本的な知識が問われます。 我が国の健康・栄養問題の状況や栄養疫学は「社会・環境と健康」と、 公衆栄養マネジメントは「応用栄養学」「栄養教…
今日は、臨床栄養学の対策をお話します。 【臨床栄養学】 疾病の治療・増悪防止や栄養・食事支援を目的として、 個別の疾患・病態や栄養状態、心身機能の特徴に応じた適切な栄養管理の方法についての 基礎的な理解が問われます。 例年、疾患・病態別栄養ケア・マネジメントからの出題が全体の約7割(20問程度)を占めています。 この大項目における頻出疾患は、肥満症、糖尿病、脂質異常症、胃食道逆流症、炎症性腸疾患…
今日は、栄養教育論の対策をお話します。 【栄養教育論】 人の食行動を科学的にとらえ、栄養教育に適切に活かす能力が問われます。 今日の管理栄養士に求められている栄養教育とは、化学的根拠(エビデンス)に基づき 人の行動変容を図るとともに、社会環境の変容にもつながるものでもあり、 国家試験では、これを踏まえて、実践的な場面を想定した出題が大半を占めています。 このため、提示された場面や状況の解釈によ…
今日は、応用栄養学の対策についてお話します。 【応用栄養学】 栄養管理の基本的な考え方、日本人の食事摂取基準、各ライフステージにおける栄養状態や 心身機能の特徴に基づいた栄養管理についての基礎的な理解が問われます。 日本人の食事摂取基準からの出題は、ここ数年2〜4題です。 「公衆栄養学」「給食経営管理論」でも問われるところですので、 詳細な内容までしっかりと読み込んでおくことをお勧めします。 中…
今日は、基礎栄養学の対策についてお話します。 【基礎栄養学】 栄養の概念、消化・吸収・エネルギー及び栄養素の代謝と その生理的意義についての基礎的な理解が問われます。 「人体の構造と機能及び疾病の成り立ち」の生化学分野と並行して、 各栄養素の体内動態を確実に理解しましょう。 特に、三大栄養素の食後・食間期の各組織での代謝については重要であるととともに頻出項目です。 「基礎栄養学」は範囲が狭いの…
今日は、食べ物と健康の対策についてお話します。 【食べ物と健康】 職員の特徴については、その成分内容に留まらず、 加工・調理・保存による食品成分の変化に関する理解も問われます。 単に食品成分を暗記するだけでなく、アミノカルボニル反応や脂質の酸化など、 食品成分の化学的な変化と関連付けた学習が必要となってきます。 また、例年、食品の安全性、食品の表示といった単元から多数出題されています。 法規等…
第34回国家試験の対策【人体の構造と機能及び疾病の成り立ち】
今日は、人体の構造と機能及び疾病の成り立ちの対策についてお話します。 【人体の構造と機能及び疾病の成り立ち】 人体の構造や機能についての系統的な理解と、 主要疾患の成因・病態・診断及び治療についての基礎的知識が問われます。 他分野と比較して難問が出題されるイメージがあるかと思いますが、 ここ数年は事本的事項からの出題が大半を占めており、易化傾向になります。 また、過去問題と類似あるいは同一の選…
来月から徐々に国家試験対策問題を出題しようと思います。 来月から勉強を始めたとして国家試験まで9か月。 私も現在秋頃から始まる全国統一模試の問題作成を行っているところで、 徐々にエンジンをかけて勉強しなければならない時期に来たか…と痛感する日々。 このタイミングから始めても決して早いスタートと言えるものではありません。 ただし、早く勉強を開始し過ぎても法規改正などによって変わる内容もありますので…
昨今の健康ブームを受けて、テレビなどでも健康番組などが多く放送されています。 メディアでは医師だけでなく、管理栄養士が出演している場面も多くありますね。 メディアでは当たり前の内容を放送しても面白くないので、 視聴者が目から鱗なんで情報をセレクトして放送しています。 その中には専門職である私たちも「本当?」と疑いたくなる情報が溢れています。 良く栄養食事食事を行っていると、「〇〇って体に良いっ…
来年、管理栄養士の国家試験を受験しようとされている方。 勉強は最低でも半年かかると考えてください。 半年というのは最低ライン。 私も半年間必死に勉強しましたが、本当にギリギリでした。 早めのスタートにこしたことはありません。 今年から国家試験の時期は3月下旬から上旬に変更になり、 出来るだけ早めの勉強スタートが合格への鍵になります。 来月頃からは来年受験する方用の参考書も販売され始めます。 参考…
昨今の管理栄養士のメディアへの進出などの影響を受けて、 「管理栄養士になりたい!」という人が増えていることは非常に嬉しいことだと思います。 自分と同じ志を持っている人がいるというのは、 何だか仲間が増えたような気がします。 ただちょっと待ってください。 晴れて管理栄養士になったみんなが自分の希望の職につき、 当時管理栄養士になりたいと思い描いていた時のような仕事が出来ているのか。 …残念ながら…
管理栄養士であれば、誰しもが知っているGI値。 栄養食事指導ではあまり登場の機会の少ないGI値かもしれませんが、 GI値を知って食事をすることは、ダイエット効果や血糖値の改善が得られるといわれています。 GI値を意識して「低インスリンダイエット」などという言葉も流行りましたね。 メカニズムとしては、 GI値の高い食品を食べる→インスリンが多く分泌される→脂肪分解が抑制される(インスリンには脂肪分解抑制の…
「時間栄養学」とは? 機能ご紹介した「人間栄養学」とりは聞いたことのある方が多いのではないかと思います。 時間栄養役とは、その人の生活と食事のリズムを振り返って課題をみつけ、 改善することによって代謝を改善し、痩せやすい体作りをしようとするもの。 人間の体は日中の代謝が上がっていますが、寝るまでの時間にかけて段々と代謝は落ちていきます。 そんな代謝が落ちている時間に高カロリーの食事や間食を摂取し…
「人間栄養学」という言葉は聞いたことがありますか? 私たちが普段学んでいるのが食物栄養学です。 人間栄養学では、「同じ食事をしていてもひとりひとりの体が違うのだから、 同じ体(検査値)にはならない」という考え方をします。 同じ食事をしているのに、一方は太っていて、一方は痩せている、 一方は血糖値が高いのに、一方は標準値なんていう話はよくあると思います。 人間栄養学では、このひとりひとりの特性に焦…
「スポーツ栄養の管理栄養士として働きたい」そんな夢を持っている人も多いのではないでしょうか。 スポーツ栄養の管理栄養士は求人が少なく、 狭き門といえる業界でしょう。 スポーツ栄養は栄養学の中でも少し特殊な業界になるので、 独学で勉強せざるを得ません。 スポーツ栄養学に関する書籍も多くなく、 これからという分野ではありますが、 独学で勉強することは、スポーツ管理栄養士になる近道であることは間違いな…
管理栄養士として働く以上は、年齢ステージに合わせた栄養療法(乳幼児期から高齢期まで)、 そして、疾病に合わせた食事療法について理解しておくことが必要だと思います。 その中で、管理栄養士が苦手とするのが、乳幼児期の栄養だと考えています。 小児科のある病院に就職しないと乳児期の栄養に関して勉強することもありませんので。 乳児期の栄養に関して管理栄養士が関わるとすれば、 食物アレルギーに関してという…
管理栄養士として働いていると必ず感じること。 それは、「管理栄養士の地位が低い」ということ。 それは賃金の低さにも表れていると思います。 仕方ないと諦めるのも一つですが、フリーランスの管理栄養士として生きていくということも また一つの選択肢。 フリーランスの管理栄養士となることは、正社員と違って会社が守ってくれる立場ではないので、 リスクも非常に高い。 自分で仕事をとってくる必要があるので、収入…
今日は、透析患者の栄養指導について少しお話していこうと思います。 透析患者の栄養指導で最も重要なことは水分管理です。 体重が増えてしまうと次の透析の時に沢山の水分を抜く必要が出てくるため、 血圧も低下し、体に負担をかけることになります。 そのため、水分摂取を控え、食事からの水分も抑える必要があります。 透析前後で体重を測定しますので、 前回の透析後から今回の透析前の体重増加がどのくらいか、 その…
管理栄養士として働く上で非常に重要になってくるのが、「コミュニケーション能力」だと思っています。 管理栄養士は、他の職種と比べて(入院)患者さんと関わる時間が少ないので、 他職種とのコミュニケーションが上手く行かないと業務が成り立ちません。 日頃からコミュニケーションをとっておくことで、 自然と教えあうという関係性が出来上がります。 他職種とのコミュニケーションはハードルが高いように感じるかもし…
来年、管理栄養士の国家試験を受けようとしている方で このブログに行き着いた方も多いかと思います。 独学受験だと、まずは何からどうしたら良いの?ときっと迷っていることと思います。 このブログでは、「半年間」の勉強で合格すると書いています。 これは、それなりの勉強時間を毎日確保できる人の話。 仕事が忙しいなどの理由でなかなか時間を確保できない方については、 出来る限り早めに勉強をスタートするのが合格…
糖尿病の食品交換表を使いこなせると栄養指導が格段に楽になります。 食品交換表は、糖尿病の患者さんだけではなく、色々な疾患の方にも応用できます。 食品交換表の使い方は、学校でも学んでいるとは思いますが、 実際に仕事場では活用できていますか? 活用するためには、良く使われる食品の単位を覚えてしまうことが先決です。 そうすることによって、栄養計算が素早く出来、 患者さんと問題点や次回までの目標につい…
給食管理をメインとしている管理栄養士に必要なスキルは、「献立作成」かと思います。 献立作成においては、手順があり、これを守らないと監査でもアウト…ということにもなりかねません。 基準通りに献立を作成した後は、常食から治療食への展開についても理解しなければなりません。 誰かに習うという機会があれば幸せですが、 管理栄養士は一人だけ…ということも多いかと思います。 そんな時は、独学で学ぶほかありま…
気候も良い季節になりました。 我が家でも休日は息子を連れて公園へ…なんていう日も増えてきました。 外で体を動かすと、気分も晴れて良い気持ち。 10連休も終わって、今日から仕事はじめという方も多いのではないでしょうか。 10日も休むと、仕事を始めるのも億劫…なんてことも。 徐々にペースを戻して仕事モードに切り替えていきましょうね!
今日は、塩分計のご紹介をします。 患者さんや対象者に提供する給食は調味料もしっかり計量して作るのはご存知のとおりです。 ただ、蒸発量や火加減、調味料の入れるタイミング等によって 塩分濃度にどうしても誤差が生じてしまいます。 そこで活躍するのが、塩分計です。 大量調理施設では通常おいてありますが、 自宅にはない方も多いと思います。 「タニタ 塩分計 デジタル 高精度 防水 ホワイト SO-304 WH」 塩分…
「高齢者のための栄養ケア・マネジメント事例集―施設別栄養ケア計画書作成事例50 」
今日は、「高齢者のための栄養ケア・マネジメント事例集—施設別栄養ケア計画書作成事例50 」 という書籍をご紹介します。 「高齢者のために」というのがポイントです。 栄養管理をしている対象者はほとんど高齢者なので、 高齢者の栄養について理解してる必要があります。 計画書は基本的に全患者さんに作成するものなので、 いかに短時間でポイントを抑えた計画書が作成できるかが、 管理栄養士の業務効率化に直結して…
リハビリテーション病院や病棟の栄養管理を任されている方も多いのではないでしょうか? 私も始めに勤務した病院では、リハビリテーション病棟の管理栄養士として勤務しました。 リハビリテーション栄養の第一人者として有名なのが、若林秀隆先生です。 学会などでも監修をされていることが多く、出版されている書籍も非常に多くあります。 急性期の栄養管理に対してリハビリテーション栄養の書籍は少ないですが、 リハビリ…
今日は、管理栄養士として勤務をし始めて少し年数のたった方への紹介書籍です。 管理栄養士として、学会発表や論文を書くことになると、 「統計学」というものにふれるい機会が増えてくると思います。 「統計学」とは、データを要約して中に含まれている情報を把握しやすくするための手段とされています。 私も実際に学会発表をする際に、実際にこの「統計学」を活用しました。 「統計学」では決まった手順によって、検定を…
管理栄養士として勤務をはじめて1か月程度が経ちましたね。 スケジュール管理にはどんなツールを使っていますか? 「栄養士ダイアリー」というスケジュール帳があるのを知っていますか? 私も病院管理栄養士として勤務する際に使用していました。 このスケジュール帳は、ダイアリーとしての機能だけではなく、 栄養士に必要な法規など栄養士として知っておいた方がいいことが載っています。 月単位でもその月ならではの…
5月になりました。 令和の幕開けで、世間はにぎわっていますね。 GWも真っ只中。 今年は10連休なので、旅行に出かけている方も多いかもしれません。 しかし、管理栄養士という職業柄…休みではない方も多いかもしれませんね。 特に調理に関わる方は、食事は毎日三回休みなしですから、 GWも毎日出勤なんて方も多いかもしれません。 今年、国家試験に合格してから管理栄養士として勤務された方は、 管理栄養士として1か…
「野菜は一日350g以上摂取しましょう!」 患者さんにそんな指導をしているかと思います。 でも、毎食野菜を摂取するのは難しいということも多いと思います。 一般的な野菜ジュースの欠点は「食物繊維が少ない」こと。 一本あたり1g程度の食物繊維のものも少なくありません。 そこで、我が家で常備しているのが、この「せんい 野菜」。 もう愛飲し始めて3年以上は経つと思います。 この野菜ジュースは1本で8gの食物繊維を…
病院や施設では、口から食べる機能が整っていたとしても量が確保できない方は多くいます。 そんな時に活躍するのが、「栄養補助食品」です。 中でも最も有名といっても過言ではないのが、メイバランスです。 125mlとコンパクトサイズであるにも関わらず、200kcalのエネルギーが摂取でき、 色々な味もあるので、飽きのこないように工夫されています。 たんぱく質や脂質もバランス良く配合されているのも魅力です。 職場でも…
今日は、「ニュートリションケア」という書籍をご紹介します。 4月号のテーマは「5栄養素のはたらき」です。 管理栄養士を対象に出版されている書籍なので、 特に管理栄養士として働き始めたばかりの方にはおすすめの本です。 管理栄養士として知っておいた方が良いテーマを選別してあるので、 読むだけで知識がつきます。 職場で購入している場合も多いと思うので、一度確認してくると良いですね。 価格もお手頃なのが良…
管理栄養士の必需品と言っても良いインサーテープとアディポメーター。 患者さんの二の腕の上腕周囲長などを測定し、 経時変化をみることによって、体脂肪や筋肉量のアセスメントに使用します。 大学でも測定の練習はした方が多いのではないでしょうか? これは、常備している管理栄養士も多いため、 マイインサーテープとアディポメーターを持っていても良いかもしれませんね。 https://www.n-assessmentkit.jp/ い…
療養指導を行っていて感じるのが、患者さんの高齢化…ということ。 マニュアルは沢山ありますが、マニュアルとおり進まないことも多いのが現状です。 高齢者の場合、理解力に個人差が大きいので、指導法をかえることが重要になってきます。 配偶者も高齢の場合が多いので、子どもさんも一緒に指導に同席してもらえると望ましいでしょう。 とはいえ、お子さんが同居していない場合、食事療法を実践するのはご本人か配偶者にな…
「ペットボトル症候群」という言葉は聞いたことがありますか? 清涼飲料水の常飲によって高血糖になってしまう症候群です。 今まで糖尿病と診断されていなくても、 清涼飲料水の常飲で高血糖になって病院に運ばれ、 検査の結果、糖尿病と診断されることも多くあります。 実際、私も何名かの「ペットボトル症候群」の患者さんにお会いしましたが、 皆さん今まで糖尿病と診断されたことがない方々でした。 管理栄養士とし…
「コグマダイエット」というダイエット法は聞いたことはありますか? このダイエットは韓国で流行り、今日本でも流行っています。 「コグマダイエット」は主食の代わりにさつまいもを摂取するダイエット法です。 色々な置き換えダイエットがありますが、 これは交換表でも表1に分類される食材同士の交換ですので、きちんと理にかなっていますね。 さつまいもはビタミンCや食物繊維も豊富、GIも低めなので、 エネルギー…
「ブログリーダー」を活用して、erinaさんをフォローしませんか?