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2019/03/06

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  • インド英語特有の言い回しと、インド英語と付き合う方法

    インドの人たちと仕事をするようになり、あの特徴的なインド英語に接するようになり 「今まで聞いてきた英語と全然違う!」 と戸惑ったり、悲鳴を上げてしまったという方は多いのではないでしょうか。 僕もまさにそうでした。僕の勤務する会社は国際的なIT企業で、仕事で関わる人もインド人が圧倒的ナンバーワンです。 電話会議などをすると8割以上がインド人ということがほとんどで、チームメンバーは大半がインド人で、教

  • 英語不要論を大歓迎する文

    英語を習得しようと頑張る方が多くいる一方で「英語なんか必要ない」という意見もよく耳にします。 実は僕はそんな英語不要論を大いに歓迎していて、むしろもっとそういう流れが起こってほしいと思っています。 英語を学習するためのウェブサイトを運営している僕がなぜそんなふうに考えるのでしょうか。僕の考えを少し書いてみたいと思います。 英語ができれば人生の選択肢が広がる 英語ができるということは、人生の選択肢を大きく広げることに直結します。 これは企業での仕事においては特に顕著で、外資系企業に就職する場合は英語がほぼ必須となります。 英語ができなくても外資系企業に入ることはできるかもしれませんが、そういう企業はすでに日本に根を下ろし切った組織で、企業文化や勤務体系、報酬体系などもすでに日本企業化していることが多いです。 もちろん、外資系なんかに行かなくても仕事はいくらでもあります。 しかし日本企業に勤めていても、今後はますます海外への進出、海外企業との提携などが増えてくるでしょう。 会社で働くなくとも、これからは海外や外国人を意識した仕事が増えてくると思っています。 仕事だけでなく人との出会いもそうです。 英語ができないということは、そうした選択肢を初めから放棄しているのと同じ意味です。 趣味の分野で何かを調べたりするときでも、やはり英語の情報にもアクセスできると世界は大きく広がります。 別に英語や西洋が優れているとかいうわけではなく、単純にウェブサイトの数や情報の量が、日本語の情報よりも圧倒的に多いためです。 俳句とかパチンコとか、日本語コンテンツがもっとも多いであろうジャンルもあるとは思いますが、スポーツやゲーム、エンターテインメントなどの多くの分野では世界共通言語の英語での情報量がもっとも多いと思います。 別になくても困らない しかし英語といえど、世の中に数あるスキルの中の一つに過ぎないので、別にできないからといって困ることもないでしょう。 例えばですが、僕はピアノが弾けません。ピアニストやピアノ愛好家の方は 「ピアノは絶対やった方がいい」

  • 英語と中国語の選択で迷う必要はない

    目覚ましい経済成長を遂げる中国。 というよりも、世界の成長から取り残されている感がある日本といった方が正しいのかもしれませんね。 そして英語を学ぶべき理由の一つに、グローバル化という変化に加え、日本の停滞という危機感が根底にある方も多いのではないでしょうか。 しかし同時に「英語と中国語のどちらの方が将来性があるか」という意見を目にします。 もちろん外国語を学習する目的は人それぞれです。しかし、就職を有利にするため、自分の市場価値を高めるためという動機であれば、迷うことなく英語を学びましょうとお伝えします。 英語の絶対的立場 英語を学ぶべき理由は、英語がビジネスにおける共通言語(the language business)だからです。 多くの国際企業では英語を公用語としています。 英語を公用語としない国で創業された企業であっても、国際展開をしている会社の公用語はほぼ英語となっています。 世界各地に拠点を持つ国際企業であれば、中国にも拠点があるでしょう。しかし、現地スタッフとやり取りするときに使う言語は英語です。 仮にあなたが中国語を流暢に話せたとしても英語を使わないといけません。なぜなら、やり取りにおいてはあなたと中国人だけとは限らないからです。 たとえば、中国人とメールのやり取りをするとき、そのメールには中国語を読めない上司にも送信しているかもしれないので、内容はすべて英語で書きます。 電話会議やミーティングもそうです。そこには中国語を理解できない人が参加しているかもしれません。そんなとき、あなたが中国語を話せたとしても、英語でコミュニケーションをとることが求められます。 国際的な企業においては、英語でコミュニケーションを取れることを採用の条件としていることがほとんどで、それは中国のスタッフにおいても同様です。 そのため、中国のスタッフも英語を話せるので、中国語のスキルがなくても仕事はできます。 むしろ、中国語はできるが英語ができないという場合、その企業には採用されない可能性がかなり高いでしょう。 これが、英語がビジネスの標準言語であるという現実です。 英語がここまで強い立場を占めているのはなぜかといえば、イギリス帝国の世界支配と深い関係があります。

  • 電子辞書不要論

    「電子辞書は不要だ」 なんて書くと「これだから年寄りは」なんて言われるかもしれませんが、それでも僕は電子辞書は不要だと考えています。 僕自身も以前、二つほど使ってはみたのですが、どうにもしっくりと来なくて、結局は机の引き出しに眠ったままになりました。 電子辞書 vs 紙の辞書 というテーマで賛否両論ありますが、僕は単純にどちらがいいかではなく、 のがいいと考えています。 基礎固めには紙の辞書が最適 僕は仕事でコンピュータのプログラムを書いているのですが、その経験を踏まえても、物事の基礎を固める時には、自分の手を動かすということが非常に大事だと思っています。 プログラミングの世界には「チュートリアル」と呼ばれるプログラムやツールの使い方の説明書があります。チュートリアルは基本的にはウェブページで、それを読みながら仕組みや使い方を理解するわけですが、書いてあることを読んだだけではほとんど理解は深まりません。 優れたチュートリアルは簡単なプログラムを実際に書いて動かしてみるためのサンプルがついていて、それによって一気に理解が深まります。 チュートリアルで紹介されているプログラムは、パソコンのコピー&ペーストの機能を使えば一瞬で完成するのですが、それでは自分の脳内での理解はまったく深まりません。 コピーしても手で打ってもプログラムの動作は同じですが、理解の定着度は雲泥の差です。学習段階では自分の手を使って打ち込むことが非常に重要なのです。 実際に手を動かすことの重要性は広く認識されていて、 という表現が頻繁に使われています。 精神論や手作業をもっとも嫌いそうなハイエク業界において、実際に手を動かして体で覚えることの重要性がいわれているのは興味深いと思いませんか? そしてこれは、英語の勉強においてもまったく同じだと思います。基礎を固める段階においては、一見時間の無駄に見えることでも、実際に手を使って、記憶を定着させるという段階が極めて重要だと思います。 人間はデジタル機器ではない また、多くの人が陥ってしまう罠として、人間をデジタルな機械のようなものだと考えてしまうことがあります。 たとえば「仕事のマルチタスク化」というものがあります。

  • YouTubeで英語を勉強する方法

    学生時代の試験のための勉強ならば選択の余地はないのですが、独学、生涯学習として英語を学習していると、モチベーションの維持というものが課題となってきます。 モチベーションを維持するための方法として、 自分の好きなテーマの動画をYouTubeで閲覧する はかなりオススメです。 しかし、ただやみくもに英語圏の動画を見るよりは、ある条件を満たした動画を選んでみることで効果が増すと思っています。 今回は僕自身も行なっているYouTube動画を活用した英語学習法をご紹介します。 本ページの内容 勉強が勉強でなくなる瞬間 英語の教科書に出てくる文章や会話って、ちょっと堅苦しい感じがあり 「面白い!早く続きが知りたい!」 とはなりにくいですよね。 「勉強なんだから楽しいはずがない」 といえばそうかもしれません。 「YouTubeで英語を勉強」と聞くと、 「英語のニュースでも聞けばいいのか・・・」 「英会話の講座とかをやっている英語学習チャンネルを見なきゃ・・・」 と、どうしても勉強という方向にとらえがちですが、じつはそんな必要はありません。 たしかに初学者のうちは、いきなり英語圏の人が話している動画を見ても内容がわからないと思うので、段階的に基礎固めをしていく必要があります。 しかし中級レベルになってしまえば、YouTubeで自分の興味の趣くままに情報収集をして、さらに英語まで勉強することが可能です。 自分に興味のあるジャンルの動画ならば意識を集中させやすいですし、そのジャンルの用語や内容もわかりやすいので、興味のないニュースを無理して聞くよりは効果が高いと思います。 たとえば、釣りに興味があるのならば、釣りに関する情報を発信している人のチャンネルを検索して、興味の向くままに閲覧します。 僕の場合ですと、働き方や生き方に関する話を聞くのが好きで、そういったチャンネルを見たりします。 音楽やテレビ番組よりは、語り系がオススメ ただ、音楽やテレビ番組をなんとなくみるよりは、語り系の動画の方が学習効果は高いと思います。

  • Thank You Girlの歌詞和訳と英語の詳細解説

    Thank You Girlは、1963年発売のシングル「From Me To You」のB面に収録されていた曲で、ビートルズのファンに感謝している歌といわれています。英国版のアルバムには収録されておらず、シングル収録曲を集めたパストマスターズ Vol. 1に収録されています。 Thank You Girlの歌詞和訳と英語解説 Oh, oh, you've been good to me (君はいつも優しくしてくれるね) You made me glad when I was blue (僕が落ち込んでいる時元気付けてくれる) 「make me ...」は「私を...にする」 And eternally I'll always be in love with you (君を永遠に愛し続けるよ) eternally = 永遠に (foreverと同義) be in love with you = あなたを愛している And all I gotta do is thank you girl, thank you girl (僕がすべきは君に感謝すること、ありがとうね) 「all I ...」は「私は...するだけ」。all you need is loveと同じ構文 「gotta do」は「got to」と同じ意味(want toをwannaにするようなノリ)で、「しなければならない」という意味。 I could tell the world a thing or two about our love (僕たちの愛について胸を張って言えることがあるんだ) 「tell the world」は直訳すれば「世界にいう」つまりみんなに公言することです。 文法的にはSVOO(第4文型)となっていて、「世界に一つか二つのことをいうことができる」 a thing or twoは「一つか二つのこと」と控えめにいっていますが、ニュアンス的には多くのことを控えめに「ちょっとしたこと」と表現しています。 I know little girl only a fool would doubt our love (僕たちの愛を疑うのは間抜けだけだって) 文中のlittle girlは、knowの目的語ではなく、恋人に対する呼びかけです。 I know that only a

  • From Me To Youの歌詞和訳と英語の詳細解説

    From Me To Youは、1963年発売のシングルに収録されていた曲で、初期のビートルズの代表作の一つとなっています。英国版のアルバムには収録されておらず、シングル収録曲を集めたパストマスターズ Vol. 1に収録されています。 From Me To Youの歌詞和訳と英語解説 Da da da da da dum dum da Da da da da da dum dum da If there's anything that you want (何かほしいものがあったら) If there's anything I can do (何か僕にできることがあったら) Just call on me and I'll send it along (僕にいってよ、すぐに届けるから) With love from me to you (僕から君への愛と一緒に) anything (that) you want = 君がほしいもの anything (that) I can do want = 僕にできること 「call on ...」は「...を訪問する」「...に頼む」といった意味でここでは後者の意味で使います。 「send along」は「送り届ける」という意味もありますが、ここでは「along with love」=「愛と一緒に(君のほしいものを届ける)」という文の区切りです。 I've got everything that you want (君がほしいものは全部持ってるよ) Like a heart that's oh so true (例えばこのまっすぐな愛情とか) Just call on me and I'll send it along (僕にいってよ、すぐに届けるから) With love from me to you (僕から君への愛と一緒に) I've got = I have got 。I've gotはI have, I gotとほぼ同義で「僕は持っている」の意 everything that you want = 君がほしいものは全て 「Like a heart ...」の部分は、前の文のeverythingの例を挙げています。 I got arms that long to hold you

  • Twist And Shoutの歌詞和訳と英語の詳細解説

    「Twist And Shout」は、アルバムPlease Please Meに収録されてい曲で、ジョンレノンの絶叫が特徴的な歌です。意外かもしれませんが、Twist And Shoutはビートルズの曲ではなく、1961年にTop Notesというグループが録音して、1962年にIsley Brothersがリリースさせていて、ビートルズ版はカバー曲となっています。 この歌をレコーディングした日、ジョンレノンはひどい風邪を引いていて、しかもアルバムPlease Please Meの10時間にわたるレコーディングセッションの一番最後にこの歌を録音したそうです。喉が限界に達していたジョンレノンは、文字通り最後のテイクということでこの歌を歌い上げ、アルバムに収録されているもっとも有名なバージョンはその最初のテイクのものだそうです。 Twist And Shoutの歌詞和訳と英語解説 Well, shake it up, baby, now (Shake it up, baby) (踊るんだベイビー) shake it upは、音楽に合わせて激しく体を動かすという意味と、政府や会社などの組織が外部的な力によって激しく揺さぶられるという意味がありますが、ここでは前者の意味で使われています。 Twist and shout (Twist and shout) (ツイストして叫ぶんだ) Twistはここでは踊るという意味です。ツイストは50年代後期から60年代初頭にかけて世界的に人気になったダンスで、(当時は)新しかったロックンロールに合わせて踊るダンスでした。 C'mon c'mon, c'mon, c'mon, baby, now (Come on baby) (さあ早くベイビー) C'monはCome onの省略です。 Come on and work it on out (Work it on out) (もっともっと踊るんだ) Well, work it on out, honey (Work it on out) (もっとだ!) work it on outというのは、辞書には出てこない表現ですが、ネイティブスピーカーの解説をみると「work it out」に継続性のニュアンスを持たせるために「on」を挟んでいるのではないかと解釈しています。 Work

  • There's A Placeの歌詞和訳と英語の詳細解説

    ビートルズの「There's A Place」は、アルバムPlease Please Meに収録されてい曲で、ジョンレノンの曲です。シンプルなラブソングが多い初期のビートルズには珍しく、内省的な歌詞となっています。 There's A Placeの歌詞和訳と英語解説 There is a place Where I can go (僕にはいくべき場所があるんだ) When I feel low (落ち込んでいるときとか) When I feel blue (ブルーなときはそこへいくんだ) 歌詞では4行に分かれていますが、実際には1文と捉えられます。まず「There's a place=場所があるんだ」といい、どんな場所?という疑問に徐々に答えていきます。 「a place = とある場所」 「a place where I can go = 僕がいくことができる場所」 「a place where I can go when I feel low = 僕が落ち込んでいるときにいくことができる場所」 「a place where I can go when I feel blue = 僕がブルーなときにいくことができる場所」 と徐々に「とある場所」を膨らませています。 And it's my mind (それは僕の心の中) そしてここで「とある場所」のネタばらしをしています。それはつまり僕の心だと答えています。 And there's no time when I'm alone (そこにいけば孤独なんて感じないんだ) この文章は、when以下の文がtimeにかかるのか否かによって、「僕が孤独な時間はない」という解釈と「僕が孤独な時、時間がない」という解釈ができそうですが、ここまでで自分の心の中はいい場所だといってきたので、後者だとおかしくなりますね。 I think of you (君のことを想ってる) And things you do Go 'round my head (君の仕草が僕の頭を離れないんだ) この文もどこで区切るかでニュアンスが変わりそうですが、文法的要素から判断すると I think of you, (君を想っているよ) And things you do go 'round (around) my head

  • A Taste Of Honeyの歌詞和訳と英語の詳細解説

    ビートルズの「A Taste Of Honey」は、1960年に上演された同名のブロードウェイミュージカルのために作られた曲で、ビートルズをはじめ多くのアーティストがカバーしています。この曲はアルバムPlease Please Meに収録されていて、ポールマッカートニーが甘いボーカルを披露しています。 A Taste Of Honeyの歌詞和訳と英語解説 A taste of honey (蜜の味) Tasting much sweeter than wine (ワインよりも甘美なその味よ) 「much (比較級)」というように、比較級にmuchをつけると「はるかに…だ」と比較級の強調になります。例) much better。さらに強調するにはso much betterなどと程度の強調する語を重ねていきます。soを強調して発音したり、much betterをmuch much betterにしたりすることで日常会話の表現が豊かになります。 I dream of your first kiss (君とのファーストキスを思い出すと) And then I feel upon my lips again (唇にあのときの感覚が蘇るよみがえる) 「dream of ...」は「...を夢に描く」なので、ファーストキスを夢見るという願望とも取れますが、続く文で「again」という語が使われているので、すでにファーストキスをした後に、そのときのことを思い描くと、甘美なキスの感覚を唇に再びよみがえるという意味と取れます。 A taste of honey (蜜の味) Tasting much sweeter than wine (ワインよりも甘美なその味よ) I will return, yes I will return (僕は戻る、必ず戻るよ) I'll come back for the honey and you (あの甘美な蜜と君のために) Yours was the kiss that awoke my heart (君のキスは僕の心を呼び起こす) There lingers still, though we're far apart (離れ離れになっても、あの感覚はまだ残っているよ) That taste of honey (蜜の味) Tasting

  • Do You Want To Know A Secretの歌詞和訳と英語解説

    ビートルズの「Do You Want To Know A Secret」は、アルバムPlease Please Meに収録されている曲で、ジョージハリスンがリードボーカルを務めています。 Do You Want To Know A Secretの歌詞和訳と英語解説 You'll never know how much I really love you (僕が君をどれだけ愛しているか、君はわかってくれないんだろう) You'll never know how much I really care (僕が君をどれだけ想っているかもわかってくれないのか) 最初の2文の「how much I really ...」は、この部分が全体で名詞節となっていて「僕がどれだけ君を愛して(想って)いるか」となります。 Listen (ねえ) Do you want to know a secret (秘密を知りたくない?) Do you promise not to tell, whoa oh, oh (他の人に言わないって約束してくれる?) Listenは日常会話でもよく使うカジュアルな表現で、「ねえ」という呼びかけになります。ビジネスの場面や目上の人にはexcuse meなど、丁寧な表現を使うようにします。 tellという単語は単に「話す」「言う」「教える」という意味ですが、「バラす」という意味合いも含まれます。kiss and tellという表現があり、これは「キスして話す」つまりキスという二人だけの秘密をバラしてしまうという意味になります。 「promise not to tell」は、「言わないということを約束する」という意味です。notの場所によって意味が異なりますが、ここではあくまで「言わない」ことを約束してほしいのでこの表現になります。もしも「do you not (またはdon't you) promise to tell」とnotの位置が変われば、「ちゃんと話すって約束してくれないの?」というニュアンスに変わってしまいます。 Closer (近くにおいで) Let me whisper in your ear (こっそり教えてあげるから) Say the words you long to hear (君がずっと聞きたかった言葉を) I'm in love

  • Baby It's Youの歌詞和訳と英語解説

    ビートルズの「Baby It's You」は、The Shirellesという女性R&Bグループのカバー曲で、アルバムPlease Please Meに収録されているほか、BBCでラジオ番組向けに録音されたバージョンがLive at the BBCに収録されています。 Baby It's Youの歌詞和訳と英語解説 Sha la la la la la la la Sha la la la la la la la Sha la la la la la la la Sha la la la la It's not the way you smile that touched my heart. (sha la la la la) (僕の心をとらえたのは君の笑顔じゃない) It's not the way you kiss that tears me apart. (僕の心を引きちぎったのも君のキスじゃないんだ) 最初の文は強調構文となっていて、まず「それは君の笑い方じゃない」と述べた上で何が君の笑い方じゃないのかをthat以下の「僕の心を動かしたのは」で補っています。つまり、彼は心を動かされているにも関わらず、それは君の笑い方によるものではないんだと述べています。 次の文章も同様の構文で、彼は心を引きちぎられたのですが、それは君のキスの仕方によるものではないと述べて、「ではなんなんだろう」と聞き手の注意を引きつけています。 Uh, oh, many, many, many nights go by, (いくつもの夜がすぎたけど) I sit alone at home and I cry over you. (僕は家に一人で、君を思って泣いてるんだ) What can I do. (僕にはどうしようもない) Can't help myself, 'cause baby, it's you. (気持ちを抑える事ができないんだ、だってベイビー、君がそうさせるから) Baby, it's you. (ベイビー、君なんだ) go byは通り過ぎる cry over ...は、「...を嘆く」「...を思って泣く」。cry overといえば、「It's no use crying over spilt

  • P.S. I Love Youの歌詞和訳と英語解説

    ビートルズ初期の曲「P.S. I Love You」の歌詞を和訳しながら英語的な解説をしながらみていきます。 P.S. I Love Youの歌詞和訳と英語解説 As I write this letter Send my love to you (この手紙で君に愛の気持ちを贈るよ) asにはたくさんの意味がありますが、「…(する)ように」「…しながら」といった意味と考えられ、「手紙を書くことによって」「手紙を書きながら」といった意味になります。 続く文は主語「I」が省略されています。英語は主語が必ずあるといいますが、会話では省略されることもあります。この場合、動作の主体が自分であるため、命令文ではなく主語が省略されたと解釈できます。 Remember that I'll always Be in love with you (いつも君のことを愛してるから忘れないでいて) rememberは、「覚えておく」という意味ですが、逆にいえば「忘れない」という意味で、訳すときには後者のほうがしっくりくる場合が多くあります。 「be in love with …」は「…に恋をしている」という熟語です。類似表現として「fall in love with …」がありますが、こちらはすでに恋をしている状態というよりは、「恋に落ちる」という状態の変化を感じさせます。 Treasure these few words till we're together (また会える日まで僕の言葉を忘れないでいて) Keep all my love forever (僕の愛を決して離さないで) P.S. I love you, you, you, you (追伸。君を、君を愛しているよ) Treasureは「トレジャー(宝物)」という名詞を思い浮かべますが、動詞として「(物や人を)を大切にする」という意味がありますが、使用頻度はかなり低そうです。類似表現として「cherish」という動詞があり、こちらのほうが馴染みがある気がします。cherishは主に人や動物などに対して使います。 続く文は「僕の愛を永遠に持ち続けなさい」ですが、訳するときはあえて逆の言葉で表現してみました。 I'll be coming home again to you, love (じきに帰るからね) And

  • Love Me Doの歌詞和訳と英語的解説

    ビートルズ初期の名曲「Love Me Do」の歌詞を英語的な解説をしながらみていきます。 Love Me Doの歌詞和訳と英語解説 Love, love me do (僕のことを愛してくれ) You know I love you (君のことを愛してるんだ) I'll always be true (僕はいつまでも誠実でいるよ) So please, love me do, whoa, love me do (だから僕のことを愛して、お願い、僕を愛してよ) タイトルにもなっている、Love me doですが、意味としては「僕のことを愛してくれ、頼むよ」的な強調と捉えます。 しかし文法的な解釈となると、ネイティブスピーカーの間でも解釈が分かれています。 古い文学作品で「(動詞), do」という形で命令文を強調をする表現があるそうで、そのような文体を真似たという説。事実、ジョンレノンが好きだった不思議の国のアリスに「Alice, stop daydreaming, do!」という表現があり、そこからアイデアを得たともいわれています。 「Do love me」という命令形の強調表現を、詩的センスで順番を入れ替えたという説。Doで命令文を強調する文は、「Do let me know」など日常会話でもよく使われます。 しかしながら、「Let me know, do」という表現は日常会話では使われませんので、実用英語という意味では覚える必要はなさそうですね。 Love, love me do (僕のことを愛してくれ) You know I love you (君のことを愛してるんだ) I'll always be true (僕はいつまでも誠実でいるよ) So please, love me do, whoa, love me do (だから僕のことを愛して、お願い、僕を愛してよ) Someone to love (誰かと恋をしたい) Somebody new (新しい誰かと) Someone to love (誰かと恋をしたい) Someone like you (君みたいな人と)

  • Please Please Meの歌詞和訳と英語解説

    本ページは、ビートルズ初期の名曲「Please Please Me」の歌詞を英語的な解説をしながらみていきます。 Please Please Meの歌詞和訳と英語解説 Last night I said these words to my girl (昨日の夜彼女にこう言ったんだ) I know you never even try, girl (君は試そうともしないよね) C'mon (C'mon), c'mon (C'mon), c'mon (C'mon), c'mon (C'mon) Please please me, oh yeah, like I please you (僕のことを喜ばせてよ。僕が君にやってあげるみたいに) pleaseは「お願いします」という意味と、「喜ばせる」「満足させる」という意味があり、「お願い、僕を喜ばせて」と頼むような歌詞となっています。 You don't need me to show the way, love (言わなくてもわかるだろ) Why do I always have to say "love" (なのにどうしていつも「愛してる」って言わなくちゃならないんだ) show (you) the wayは、「道を教える」「手本を示す」といった意味があります。愛情を示してほしい相手に向かって、「僕が(愛情を示す)お手本を見せなくてもわかるはずだ」と断定的ながらも問いかけているようなニュアンスが感じ取れます。 C'mon (C'mon), c'mon (C'mon), c'mon (C'mon), c'mon (C'mon) Please please me, oh yeah, like I please you (僕を喜ばせてよ。僕が君を喜ばせているみたいに) I don't wanna sound complaining (愚痴っぽいことは言いたくないけど) But you know there's always rain in my heart (In my heart) (僕の心の中はいつも雨が降ってるんだよ) 「sound (like) 〜」は「〜のように聞こえる」「〜と思われる」の意。 I do all the pleasing with you, it's so hard to reason

  • The BeatlesのAsk Me Whyの歌詞和訳と英語解説

    The BeatlesのAsk Me Whyは、シングル盤の「Please Please Me」のB面に収録されていた曲で、アルバム「Please Please Me」の6曲目に収録されています。 Ask Me Whyの歌詞和訳と英語解説 I love you 'Cause you tell me things I want to know (愛してるよ、君は僕の聞きたいことを言ってくれるから) things (that) I want to knowは、関係代名詞の文章で「僕が知りたいこと」となります。 「僕が知りたいことを教えてくれる」ここでは恋愛について歌っているので、「知りたいこと」というのは、彼女の彼に対する愛情などととらえられます。 And it's true that it really only goes to show that I know that I should never never never be blue (本当に思うんだ。君がいれば悲しむことなんかないってわかるんだ) この文章は、関係代名詞thatが3回も使われていますので、順番に読み進めていきましょう。 まず、「It is true that 〜」で「that以下のことは真実なんだ」と言っています。 何が真実なのかといえば、「It really only goes to show that 〜」つまり「(2回目の)that以下の内容が真実なんだ」と言います。 It only (just) goes to show that 〜(またはIt shows that 〜)は 、たった今いったことや起こったことが本当のことなんだという時に使います。「君が僕の聞きたいことをいってくれる」ことが、次の文で説明する内容が本当のことだと証明している、といっています。 そして最後は「I know that I should never never never be blue」つまり「ブルーになるはずなんか決して決してないと知っている」となります。 全文をつなぐと、「君が僕の聞きたいことをいってくれるから、僕はブルーになることがなるはずなんかないというのは本当のことなんだ」という意味になります。かなり冗長というか回りくどく感じられますが、歌のリズムに合わせて後付けした歌詞とも捉えられます。

  • The BeatlesのBoysの歌詞和訳と英語の解説

    楽曲の概略 The BeatlesのBoysは、アルバム「Please Please Me」の5曲目に収録されている曲です。オリジナルはThe Shirellesという女性グループの曲です。この曲ではリンゴスターがリードボーカルを務めています。 Boysは非常にストレートな曲で、女性4人組のグループが男の子とキスをする喜びについて歌った歌です。ビートルズは男性グループのため、ところどころ歌詞が書き換えられていますが、このページでは、原曲の歌詞との違いを見ながら歌詞の解説を行いたいと思います。 Boysの歌詞和訳と英語解説 I been told when a boy kiss a girl Take a trip around the world (男の子が女の子にキスすると、世界中を駆け巡る気分になるんだって) I beenは「I've been」の略となっています。またa boy kiss a girlも教科書的には「a boy kisses a girl」ですが、三人称単数現在のsが省略されています。ポップソングにおいてはこのように、教科書通りの文法となっていないこともあり、音楽のジャンルによってはこの傾向がさらに顕著になることもあります。 I was told 〜で「〜だといわれた」という表現になり、これは現在完了形となっていますが、「いわれたことがある」というニュアンスで捉えられます。 2文目は主語が省略されていますが、原曲ではshe、つまり「キスをされた女の子が世界を駆け巡る」となっています。世界一周してしまうくらいに飛んでいってしまうほどの興奮だというニュアンスが感じられますね。 ビートルズのカバーにおいては、主語を省略することで誰が世界を駆け巡るのかハッキリしませんが、次の文章をみるとこの意図が感じられます。 Hey, hey, (bop shoo-bop) yeah, she say you do. (bop shoo-bop) (本当にそうなんだって) she say (says) you

  • The BeatlesのChainsの歌詞和訳と英語の解説

    The BeatlesのChainsは、アルバム「Please Please Me」の4曲目に収録されている楽曲で、Gerry Goffin and Carole Kingのカバー曲となります。 Chainsは気になる人がいるのに、すでに恋人がいるために、誘惑を押さえつけないといけないそんな境遇を歌った曲です。新しくきになる人。その人は美人でキスしたいのに、今の恋人との「鎖」のせいで好きなようにできない歌い手の境遇を歌った歌です。 The Beatlsのアルバムの中では、ジョージハリソンがリードボーカルを務める初の曲です。 Chainsの歌詞 Chains, my baby's got me locked up in chains (Chains, 僕は彼女に鎖でつながれるてるんだ) My baby's gotは、my baby has gotを省略した形で、現在完了形です。 getは「get + (過去分詞)」や「get + (形容詞)」で、「~という状況になった」という使われ方をします。過去分詞を続けるパターンは受動態とかなり似ていますが、微妙なニュアンスの違いとしてはgetの方が「ある状態になった」という変化が含まれます。とはいえ日常会話ではあまり区別をつけずに使われることが多いので、そこまで細かく違いを意識する必要はないと思います。 ここでは、恋人(my baby)が僕(me)を鎖で縛り上げられた(locked up)状態にした(has got)、つまり恋人の束縛が強い状態を歌っています。 And they ain't the kind that you can see (その鎖は目には見えるものではないけど) Ain'tはbe動詞の否定文、つまりam not、are not、is notなどの代わりに使われます。しかしain'tはかなりブロークンな口語体なので、ビジネスや書き言葉では使うべきではありません。 鎖は複数形(chains of love)なので、主語はtheyとなります。 Whoa, oh, these chains of love got a hold on me, yeah (ああ、愛の鎖が僕を離してくれないんだ) get a hold on (of) meは、捕まえるという意味になります。 ビートルズは「You've

  • The BeatlesのAnnaの歌詞和訳と英語の解説

    Anna (Go to Him)は、アーサー・アレキサンダーのカバー曲で、アルバム「Please Please Me」の3曲目に収められている曲です。アーサー・アレキサンダーはアメリカのソウルシンガーで、ビートルズは初期の頃に「A shot of rhythm and blues」と「Soldier of love」という曲をカバーしています。これらの曲は「Live at the BBC」というアルバムに収録されています。 Anna (Go to Him) Anna, you come and ask me, girl To set you free, girl (アンナ、自由にしてほしいんだね) 文中、文末の「girl」は呼びかけなので、文法的には省略すると、Anna, you come and ask me to set you free(アンナ、あなたは僕のところへ来て自由にしてほしいと頼んだ)となります 歌詞の中では終始「girl」と呼びかけていますが、僕の感覚や経験上、かなり小さい子にしか使わないイメージがあるので、日常会話ではうかつに使わない方がよさそうですね You say he loves you more than me, so I will set you free (彼の方がもっと君を愛してくれるというなら、自由にしてあげるよ) he loves you more than me(彼は私よりもあなたを愛している)は、"he loves you more than I do"と置き換えも可能で、こちらの方が教科書的には好まれます Go with him (彼のもとに行っていいよ) Go with himは「彼と一緒に行く」。ちなみにサブタイトルは「Go to him」となっていますが、歌詞の中では「Go with him」が使われています。語呂の関係なのかニュアンスの関係なのかはわかりません。 Anna Girl, before you go now I want you to know, now (アンナ、行ってしまう前にこれはわかっておいてほしい) That I still love you so (僕は今でも君をとても愛している) But if he loves you more Go with him

  • The BeatlesのMiseryの歌詞和訳と英語の解説

    Miseryはシングル「I saw her standing there」のB面に収録されていた曲で、アルバム「Please Please Me」の2曲目に収められている曲です。リードボーカルはジョンレノンとポールマッカートニーが2人が担当しています。 Misery The world is treating me bad, misery (世界が僕につらく当たるんだ、みじめだよ) 「treat me bad」はビートルズの歌によく出てくる表現で「つらく当たる」という意味 miseryは「みじめ」。miserly (けち)とスペルが似ているので注意。最後の「-ry」は舌をしっかり使って発音する 日常会話で「you know what I mean」を頻発する人もいて、日本語でいうならば「わかるっしょ?」的な軽いノリで使う しかし「you know what I mean」はアメリカ人が苛立つフレーズランキングの上位にランクインする常連だとか。あまり頻発するとうざがられるのでむやみに乱用しないことをおすすめ I'm the kind of guy who never used to cry. The world is treating me bad, misery (僕は決してメソメソしない男なんだ。世界は僕につらく当たるんだ、みじめだよ) 「the kind of guy 〜」で「〜するような男」。なにをするような男かといえば「決して泣かなかった男」 次の文で世界がつらく当たると繰り返していて、昔は決して泣かなかったタフな男である「僕」でさえも泣き出したくなるような辛いことがあったのだろうと推察できる 「used to〜」は「かつて〜した」という意味。「used to」否定形はdidn't used toやdidn't use to(口語)、used not to(文語)となるが、助詞のようであって動詞のようでもあるこの熟語は、文法的には非常に悩ましいものだが、neverを使って否定をするのは妙案かも I've lost her now for sure (完全に振られてしまった) 「lost her」は彼女を失った、つまり振られたという意 「for sure」は「確実に」「間違いない」という意

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