私が定点観測をしているフィールドでは、今年はどの鳥も子育てに苦戦しています。2年前にカンムリカイツブリやオオバンという、なかなか地元では見られない子育てシーンが見られた南の地のK池。地元のフィールドが低調なだけに、2年ぶりに足を伸ばしてみました。まず、池の周りを歩き始めると、カイツブリの巣らしきものを発見。カップルらしき2羽が巣材を運んでいるようです。しかし、そのすぐ横にはミシシッピーアカミミガメ...
一昨年、昨年と続けて出会うことのできたK山でのツツドリですが、今季は出会うことができず。今年は居なかったのではなく、私が出会えなかっただけならいいのですが気になるところです。そのK山といえば、ここ1〜2年出会えなくなっているノビタキも気になります。ということで、ターゲットをノビタキに絞り、早朝からK山へ出かけてみました。しかし、セイタカアワダチソウにやってくるのは、スズメでやホオジロばかり。距離も...
9月も後半に入ってきましたが、いまいち秋の渡りの鳥が少ないですね。この日も他のターゲットの鳥の待ち時間中、1羽のスズメが目の前のロープに。普通のスズメですし、止まったのも人工物のロープです。普段ならこういうシーンでシャッターを押すことはまずないのですが、ふとファインダーを覗くと今年生まれの幼鳥??可愛いと思うと、自然に人差し指が動いていました…笑。⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️...
⇐ 左サイドバーのプロフィール欄をご覧になった方はお解りかと思いますが、どんどん機材の名称を削除しています。じつは一大決心をして、長年慣れ親しんだNikonから他社へのマウント替えの移行の為の資金調達中です。新機種の詳細につきましては、メインシステムが決まり、初めての撮影画像をUPする日から順次紹介していきます。私は2006年頃からNikon機で野鳥撮影を始め、2016年からは D500 をメイン機種として使用してきました。...
5種ものカモたちに出会えたこの日のK池ですが、そもそもレアもの情報での訪問です。で、その本来のターゲットはシマアジ。昨年は一度も出会えていませんし、前回出会ったのは2年前のこの日。これは是非出会っておかなければ....と思いましたが、エクリプス姿とのことで少しがっかりです。前回この地を訪問した時はカルガモとカイツブリしか居なかったので、すくに見つけられるだろうと思いましたが、現地に到着してビックリです...
つい、一ヶ月ほど前までカイツブリの子育てを追っかけていた地元のN池/K池にレアもの飛来の情報が。現地に到着すると、たった一ヶ月で様相が一変しており、K池水面では数多くのカモたちが泳ぎまわっていました。数多くと言っても十数羽ですが、前回訪問時には子育て中のカイツブリや、数羽のカルガモしか見かけなかったのでビックリです。ただ、これだけカモたちが居るとは思ってなかったので、ターゲットのレアものを探す難易...
シルエット状態のカワセミを撮影した後、頭上の枝に1羽の鳥が。これまた空抜けで真っ黒です。肉眼でもD500のOVFでも何の鳥か解りません。大きさや体型から想像すると、ホオジロかカワラヒワ?....と。しかし、カワラヒワにしては少し小さいかも?とか考えながら、数枚シャッターを押したところで飛去。どちらにせよ、この時期は留鳥だろうと思っていましたが、念のため現像してビックリ。この30℃超の炎天下にジョウビタキだった...
久しぶりのモズとともに出会ったのはカワセミ....、この子も久しぶりでした。いや、結構出会いはあるのですが、レンズを向けなくなっていることが多いのかも。カワセミって美しい鳥ですが、なぜか生息している場所は汚いところが多く、撮影意欲が沸かないことが多いのです。私自身もそうですが、そもそもこの鳥に出会って野鳥撮影にのめり込んだ方が多数か?と思われます。なので、撮影を始めたころはこの鳥に出会うと嬉しくてたま...
昨夜は深夜に大型で非常に強い台風14号が通過しましたが、当方は大きな影響もなく済みました。今回、被害に遭われた地域の皆さま方におかれましては、謹んでお見舞い申し上げます。なぜかここ数年、あまり見かけなくなったのがモズ。特に数が減っているわけでもなさそうですが、私はめっきり出会えなくなっています。数年前まではターゲットの鳥を外してもモズだけには出会えるという滑り止めの役割を果たしてくれていました。なの...
大型で非常に強い台風14号が近づいています。進路に当たっている地域の皆さま方におかれましては、くれぐれも被害に遭われないよう充分にご注意ください。なかなか出会うことができなかった近辺の浜の渡りの子ですが、ようやくキアシシギに出会えました。この日のK浜も干潮時間を目指して訪れているのですが、出会えるのは留鳥ばかり。それでも、存在感のあるミサゴが上空でホバリングしてくれましたが、いまいち満足感はありませ...
懲りずにリベンジに向かったK浜です。今回も干潮時間に合わせましたが、なかなか期待には応えてくれないようです。現地到着後、遊歩道から見下ろしてみましたが、ひっそりとしています。そんな中、上空にミサゴが飛来しました。この地ではこのミサゴもかなりの確率で出会えるのですが、やはり年中居る鳥はいまいち撮影意欲が湧きません。魚を獲るシーンはたいてい遠くてゴマ粒状態、たまに近くへ来てくれるのですが、ホバリングの...
今季はもう4〜5回通っているのにもかかわらず、この辺りの浜ではほんとに渡りの子には出会えません。前回は砂浜に嘴を突っ込みながら餌を探している姿を見つけたので、いよいよシギチか?と思ってレンズ向けましたが、まさかのイソヒヨドリ。それでも、選り好みをしていると撮影するターゲットがいません。イソヒヨドリは好みの鳥ですし、しばらく追いかけましたが、地味な砂浜に地味な♀なのでいまいちテンションが上がりません...
一度目はボウズだった今季のアカメガシワ食堂ですが、数回通うとキビタキやオオルリ等なんとか目的の鳥を撮影することができました。それに反して、大苦戦なのが渡りのシギチです。干潮時間を考慮しながら、もう何度もK浜、KR浜、A浜と数回巡っているのですが、満足に撮影できたのはKR浜での2羽のソリハシシギのみ。知人のブログを拝見しても、これらの浜は飛来が少なく、皆さん苦戦されているようですね。同じフィールドへ...
無事にキビタキ♂に出会えたアカメガシワ食堂ですが、コサメビタキも居る....とのこと。キビタキ♂を撮るまでは1時間半ほど待ちましたが、キビタキを撮るとちょっと精神的に余裕が。ただ、こうなると欲も出てきます。もう一度キビタキを待って、違ったシーンも撮りたいな....と。しかし、キビタキの第2ステージよりもコサメビタキが先に来てくれました。exjfを確認すると、この子のステージも一瞬だけで、僅か7〜8秒。しかも、葉...
昨年までの3年間、毎年ツツドリに出会っている地元K山。例年に比べるとまだ少し早いかも?とは思いましたが、様子を見に行ってきました。そして、ポイント付近に到着するとすでに4〜5名のカメラマンが三脚を立てておられます。おっ?これは?と思いましたが、レンズの向いてる方角がほぼ目線から下方に....。これはツツドリではないな....と、お一人の方に伺うと「キビタキとコサメビタキを待ってる....」と。レンズの向いてる...
実が減り始めてきたK山のアカメガシワ食堂ですが、そろそろ閉店が近づいています。今回は現地で出会ったFKさんご夫妻に教えていただき、いつもと別の食堂へご一緒させていただきました。先行されていた奥様からはエゾビタキ?らしき鳥の情報も。前回、いつもの食堂でエゾビタキに出会えているので、再会できるかも?期待に胸が膨らみます。ポイントへ到着して一通り確認すると、ここにはまだまだたくさんのアカメガシワの実が残...
昨日は過去画像から見つけ出したチュウサギを掲載しましたが、その後の撮影でもレアものを撮っていたようです。チュウサギ撮影後に立ち寄った池に、コサギの姿が見えました。このときも撮影するつもりではなかったのですが、大きく翼を広げ始めたので滑り止めに撮っておこうか?....と。しかし、かなり逆光だったので滑り止めとしても画像の満足度は不満....、帰宅後はスルーしていました。その後、このコサギはすぐに飛び去ったの...
渡りが始まってはいるものの、なかなか思い通りに出会えない日が続きます。そろそろネタ切れ?と思いながら、過去に撮影した画像を見直していると、その時点では気づかなかったもののそこそこレアものが撮れていたり....と。2種の珍鳥狙いに車を走らせたこの日の西の地ですが、その子たちは発見できず、変わったアヒルが撮れただけに終わりました。せっかくこの辺りまで来たのだから....と、その後は近辺の池巡りをすることにした...
一応、コウノトリとの出会いです.... #コウノトリ TAJIMA号
強い台風が近づいています。予想進路に当たっている地域の皆さまにおかれましては、被害に遭われないよう充分に注意してお過ごしください。自宅近くのM川河川敷辺りは、伊丹空港からの離陸後のコースになっており、これまで特別塗装機等のレアものはいろいろ撮影してきました。しかし、今日のように南よりあるいは西よりの風の強い日は、離陸と着陸の向きが入れ替わる逆ラン運航となります。この日もかなりの強風が吹いており、上...
ちゃんと干潮時間を調べて出かけたK浜ですが、渡りの子は遠い岩の上にキアシシギが1羽居たのみ。季節はずれのセグロカモメを撮影しながら、近づいてくる可能性に賭けましたが、逆に遠くへ飛び去ってしまいました。まだ、潮が引き始めたところなので、しばらく待とうか?と思いましたが、この時期陽射しを遮るものがないところで長時間待つという決心がなかなかできません。とりあえず、潮が引いている間に近くの浜を確認してみる...
今季まだ渡りの子に出会えない隣市のK浜。それでも春にはホウロクシギや季節はずれのツクシガモに出会っていますので、渡りの鳥が来ないわけではなく、私の訪れるタイミングが悪いようです。今週は小潮のようでなので、潮位も70cmほどにしか下がりません。これではあまり期待ができないと思いましたが、とりあえず浜へ。そして炎天下の中堤防沿いの遊歩道を歩きますが、やっぱり鳥影は少なかったです。かろうじて、遠い遠い岩上に...
今年の夏場は、不安定な天候が繰り返されました。そんな中、出かけたのはM川河川敷周辺でのコムクドリ。前回訪れた日にほとんど撮れなかったので、数日後のリベンジです。一度目はKWさんより情報をいだたき、その翌日に出かけたのですが、その日は午後から雨予報で勝負は早朝の短時間。薄暗い中、なんとかコムクドリには出会えたのですが、撮れたのはたった数枚のひどい証拠写真のみで撤収です。ここは例年コムクドリが出現する...
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私が定点観測をしているフィールドでは、今年はどの鳥も子育てに苦戦しています。2年前にカンムリカイツブリやオオバンという、なかなか地元では見られない子育てシーンが見られた南の地のK池。地元のフィールドが低調なだけに、2年ぶりに足を伸ばしてみました。まず、池の周りを歩き始めると、カイツブリの巣らしきものを発見。カップルらしき2羽が巣材を運んでいるようです。しかし、そのすぐ横にはミシシッピーアカミミガメ...
今年は子育ての様子がタイミングよく撮れず、苦戦しています。そんな中、大きな餌?を咥えたイソヒヨドリが目の前に止まりました。しばらくキョロキョロしなから静止していましたが、自分で食べる様子はありません。ひょっとしたら、近くの巣にいる我が子に運んでいる途中だったのかも。結局、辺りを警戒しながら、餌を咥えたまま飛び去りました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️イソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨ...
この日は野鳥の撮影以外の所用で、北摂へ外出中。午後3時ごろ街中を歩いていると、上空から轟音が聞こえてきます。まさか飛行機事故?と思って上空を見上げると、数機の戦闘機が飛んできました。ひょっとしてブルーインパルス?と思い、思わずスマホを手にしましたが、既に頭上は通り過ぎています。それでも、視界から消えてしまう寸前に、なんとか画角の中に入ったようです。この日にブルーインパルスの飛行があることはTVの報道...
今年は、この時期の撮影に大苦戦しています。昨日もコアジサシの子育ての全滅情報を掲載しましたが、今年はどこも子育てがうまく進んでいないようです。チョウゲンボウこそ1ヶ月あまりに渡った観察記録を残すことができましたが、例年観察している子育ての場所はほとんど空振りです。5月の半ばよりここ数年続いて、S川でのカルガモファミリーの引越し、Y神社でのアオバスクの巣立ち、そしてN池/K池でのカイツブリの子育ての...
今年も子育ては快調か?と思われた西の地の海岸のコアジサシ。前回訪れた6/19には2羽ずつのヒナが2ヶ所で生まれていて、可愛い姿を撮影することができました。そして、その状況を知人に伝えたりしていた矢先にヒナ全滅の情報が。他の方のブログによるとキツネか何か?に襲撃された....とのこと。あの地にキツネが生息しているのか?は不明ですが、まさかの事態が起こりました。200〜300羽が飛来していて、そのうち30...
今年は地元でのアオバズクやカイツブリの子育てが不調です。そして、ヒナを連れたカルガモにも出会っていません。チョウゲンボウこそ楽しく観察できましたが、地元での子育てを観察する鳥も限られています。ということで、隣県へタマシギの様子を見に行ってみました。5月から6月にかけては、♂♀が仲よく歩く姿が見られていましたが、その後はあまり情報がありません。この地の子育てもうまく進んでないのかも。結局、タマシギの姿...
1ヶ月後に再訪した日の画像です。ゴイサギ、コサギ、アマサギに出会った1ヶ月前のこの地ですが、ダイサギは成鳥だけしか居ませんでした。もともとダイサギは少数派ですが、子育てをしている様子を全く見られなかったのは珍しいです。コサギ等はまだまだ抱卵している姿も見かけましたので、1ヶ月後に再訪してみました。すると、今回は至るところにダイサギの巣があり、そこには多くのヒナが育っていました。ダイサギはヒナでも大...
ゴイサギやコサギの巣を観察していると、10羽ほどの群れが飛んできてこの小さな島に降り立ちました。白っぽい子が多かったので、コサギ?ダイサギ?と思いましたが、よく見るとアマサギです。思わず、レンズを向けたのは言うまでもありません。そして、その中には夏羽に移行中の白っぽい子も。ほぼ、半分ずつ島のこちら側と向こう側に降りたようなので、順番に撮影しようと思っていると、ほんの10分ほどで全員が飛び立ってしま...
まずは、ゴイサギのいろんな成長過程が見られましたが、最も多くのヒナが居たのはコサギです。たいてい、どこの巣にも3〜4羽のヒナが育っているので、かなりの数です。どこのヒナも元気いっぱいでやんちゃな様子でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️コサギコサギコサギコサギコサギコサギ コサギ コサギ コサギコサギコサギコサギコサギコサギコサ...
定点観測をしているサギのコロニーのある、北摂のM公園へ行ってきました。アオサギ、ゴイサギ、コサギ、ダイサギ等、今年も多くのサギたちが所狭しと子育て中でした。その中で、まず目についたのはゴイサギ。鮮やかなブルーの成鳥も多くいましたが、ややこしい風貌の幼鳥?若鳥?も多数。この鳥は成長過程で次から次へと色合いが変わっていくだけに、その過程を観察するのはおもしろいですね。そして、まだまだ生まれたばかりの幼...
3月に愛車ジムニーシエラのタイヤを交換しましたが、その後の様子です。交換したタイヤは最近話題のアジアンタイヤ。タイヤチョイスから交換までの様子はこの日のブログに掲載しています。これまではダンロップ製を装着していたのですが、ここ数年異常な値上がりを繰り返していたので、アジアンタイヤにチャレンジしようか?と。初めてのアジアンタイヤですし、もっとじっくり口コミを調べてから選びたかったのですが、私の車の 2...
カワアイサの♂の動向が気になる日が続きます。この日は少し時間をとって歩いてみましたが、私の捜索範囲では見つけられず。毎年この時期になると、この辺りで泳いでいることが多いのですが、この日は残念ながら不在でした。そして、河川敷には大きなサギが。前回アマサギを撮影した近くなので、まだ居たのか?と思いましたが、身体がかなり大きいようです。この時期ですし、嘴の黄色いのを見てチュウサギか?と。しかし、口角が眼...
毎年この時期になると長期滞在している♂のカワアイサの観察に追われるのですが、今年はチョウゲンボウの子育てとちょうど時期が重なりました。6羽ものヒナが生まれたということで、どうしてもカワアイサよりチョウゲンボウの観察を優先してしまいます。それでも、一昨年、昨年の最終撮影日近くになりましたので、少しでも時間を作って出かけよう....と。6羽が生まれたチョウゲンボウのヒナですが、1〜4羽目は訳ありの巣立ちと...
チョウゲンボウの観察記録は10日間、12回にもおよびました。やはり、自宅近くで長期に渡ってこういう観察ができるのは嬉しいものです。そういう意味では、ほんとに楽しく観察ができました。ただ、今となっては巣立ちの飛び出しや、その直後の様子をもう少し詳しく観察しておけばよかった....と悔やんでいます。とくに6月12日は、現地滞在中に5羽目のヒナが飛び出しているのですが、この子のみが撮影時にまともな巣立をした...
8時間滞在した前日6月12日ですが、現地に居た人たちは最後のヒナもその日のうちに飛び立つだろうと思っていたはず。なので、そんな仕草を迎えるたび、レンズを構えてシャッターを半押し状態でその瞬間に備えます。気がつけば、その状態のまま一時間近くが過ぎてるときも。超軽量の R10 + 600mm ですが、さすがに手持ちだと腕、肩、腰が痛くなり、長時間待ちでへとへとです。そして、バッテリーもあっという間に減っていきます...
前回の訪問日から3日が経ち、6月12日の撮影です。この日は孵化直前だったと見られる5月16日から4週目を迎えるので、そろそろ巣立ちが気になります。ヒナは6羽生まれていたのですが、これまで3羽が巣から落下。1羽目 落下した日は河川敷で無事夜を越し、翌日夕方になって動物病院で保護?2羽目 早朝に川に落下した後無事河川敷へ上陸、日中は元気だったものの夜中に行方不明3羽目 早朝に川に落下してそのまま...
早朝からショックな出来事に遭遇しましたが、巣の付近ではこの日も巣立ちへ向けて、着々と準備が進んでいるようでした。親鳥たちは適当に距離をおいて、ヒナたちの成長を見守ります。なので、自立を促し、餌運びもかなり回数が減っているように思えます。途中、カラスが近づくと、急降下して高速飛行で追い払うという場面もあり、セキュリティも万全のようでした。なお、この日は急用があったので、8時頃までの2時間限定。巣付近...
チョウゲンボウの子育て観察記録へ戻ります。今日の記事は6/9の撮影です。前日に続いて、この日も早朝から一番乗りしました。まずは、またもやヒナが落ちていないか?と、河川敷の草地付近を捜索しますが、前日のような黒い塊は見られません。ホッとして巣を見上げ、ヒナの数を数えようとしたとき、橋脚のコンクリート付近の水面で何かが動きました。初めはカイツブリだと思ったのですが、少し見た目が違います。そして、バタバ...
チョウゲンボウの観察記録が続いていますが、今日は他のネタを挟みます。先日、様子見に出かけたコアジサシの繁殖地のその後です。前回訪問日から2週間が経ちましたので、そろそろヒナが生まれているのでは?と行ってきました。この日の最高気温は33℃予想。まだ、6月なのでこの暑さに身体も慣れていないので、熱中症を避けて午前中限定の撮影スケジュールです。ということで、現地到着は6:30で、一番乗りでした。そして、...
2羽目のヒナが巣から落下し、その後巣へ戻ろうとして今度は水の中へ....という最悪のシナリオでしたが、運よく岸に泳ぎついて急死に一生を得たようです。しかし、その後は元気にしていたものの、夜中からは行方不明に。まだまだ、一人前に飛ぶことができない鳥には厳しい自然界が待っていたようです。この顛末をハラハラドキドキしながら見守っていましたが、上空の巣付近でもいろんなことが起こっていました。しばらく落下したヒ...
多くの鳥の子育てもひと段落し、いよいよ鳥影が少なくなって撮影に悩む時期がやってきました。そんな中、この日は隣市K浜へ様子見に。まだまだ秋の渡りには早過ぎますが、炎天下の砂浜に居たのはこの子。この種の鳥は年齢の識別が難しいのですが、今年生まれた幼鳥でしょうか?まだまだ幼い風貌で可愛い表情でした。ひとりぼっちでしたが、元気に餌探しをしていました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️ウミネコウ...
隣市のY神社です。ここ数年、アオバズクのヒナが育っていましたが、昨年は蜂の影響により、ヒナの誕生はありませんでした。そして、今年も春先から気になっていたのですが、「声が聞こえた....」、「1羽を見たけどすぐ居なくなった....」等、いろいろ情報をいただいたものの、出かけてみると留守が多く、繁殖行動がきちんと進んでいるのか?がよく解りませんでした。それでも、前回訪れた日は♂と思われる1羽がずっと巣のあたり...
昨日ですが、外出のついでにATMへ寄ったら1万円札の新札が。先日からニュースになっていたのは知っていましたが、どうせすぐに手元から出て行くでしょう。発行日には賑やかなイベントが催されていたところもあったようですが、私としてはいまいち興味無し。偽造防止のすごい技術が導入されたとも聞きますが、そんなに頻繁に偽札事件があるわけでもなく、政府が国民にキャッシュレスサービスを広めようとしている中、なぜこのタイミ...
一昨日、日曜日の午後ですが、隣市S池にアマサギが居る....と情報をいただきました。私はこれまでこの地ではアマサギに出会ったことがなかったのですが、毎年この時期には飛来しているとのこと。ところが、翌月曜日は所用のため訪問することはできません。普段ほとんど見かけないだけに長居はしてくれないのでは?と思いましたが、昨日撮影された方がいらっしゃいます。なんとかあと一日....と祈りながら今朝早朝から出かけてきま...
自宅近くのM川にて子育てをしていたチョウゲンボウ。巣立ちをする頃になるまで知らなかったということで、満足な観察ができませんでした。それでも、前回訪れた日には巣立ち直後の可愛い2羽のヒナを撮影することができました。それから3週間後、カワアイサの観察を済ませた後に、中州に降りて翼を休めていたチョウゲンボウに遭遇。巣立ったばかりの幼鳥のようでしたので、前回撮影した2羽のうちの1羽と思われます。そして、背...
この時期、気持ちよく飛び交うツバメに出会うことが多いですが、撮影は簡単ではありません。この日も隣市の大きな池の上の水面上を飛ぶ姿を発見。水面の虫を狙ってるのでしょうが、こうなると水面や対岸草木にAFが迷い、なかなか合焦してくれません。この日のコシアカツバメのように、雲の少ない空抜けなら比較的合掌率も高いのですが、この条件ではさすがに苦戦しました。鳥影が少ない日だけにじっくり狙ってみましたが、なかなか...
各地の子育てもひと段落し、この暑さとともにいよいよ鳥影の少ない時期がやってきました。それに伴い、今年生まれて巣立ちしたばかりの可愛い幼鳥の姿も見られるようになり、私たちの眼を楽しませてくれます。そんな中、普段この地ではほとんど見かけたことのない鳥に遭遇しました。遠い草地の上でよく見えなかったので、何の幼鳥か?と気になったのですが、よく見ると普通のヒバリのようです。おそらく、この地では初めての遭遇で...
定点観測を続けているM川のカワアイサですが、6/19の前回にはまだ♂の姿がありました。ここ数年で6/19というのは、最長の記録を更新していたのですが、その後数度出かけてみても出会えない状態が続いています。もともとこの時期になると、出かけようと思った日に限って雨になったり、晴れていても前日までの雨で増水していて見つけられなかったり....と、発見する難易度が高くなります。ただ、毎年この時期に♂が行方不明に...
たった一夜のうちに忽然と消えてしまったカイツブリの巣と卵。2年前にも全く同じようなことがありましたし、昨年も似たような状況に何度か遭遇しています。今回は該当する時間帯に雨は降っていないので、巣が流されて破壊されたという可能性はありません。ほぼ、天敵にやられたというので間違いはなさそうです。ということになると、はたして容疑者は???上空からは丸見えの巣ですし、親鳥が離れている時間帯が長かっただけに、...
地元N/K池でのカイツブリの定点観測です。今年は、6月初旬に一足先に2羽のヒナが生まれ、元気に巣立った様子を撮影できました。そして、猛暑のこの時期に入ったところで、再度新たな巣ができている....との情報が。35℃超えの中、早速様子を見に行ってきました。すると、N池の岸からわずか3mほどのところに巣があり、その中央には丸見えの卵が。数えてみると6個ありましたが、巣の強度が不足なのか?それとも6羽のヒナ...
カワウの比率がどんどんと増えているこのS池ですが、少数派になってしまったコサギやアオサギも頑張って子育てをしています。そんな中、親鳥が外出中の巣がふと眼に止まりました。そして、巣の上には何かがあるようです。初めは巣材かな?と思いましたが、ときおり動いています。ふと身体を起こすような仕草の後、顔が見えました。明らかにヒナと思われる風貌ですが、薄褐色の地味な子です。ん?この子の親は誰?と一瞬悩んだので...
隣市S池のサギのコロニーです。北摂のM池のコロニーと比べると、やはり年々小さくなっていて、子育てをするサギも減ってきているような気が。それに引き換え、カワウがどんどん増えており、隣接している住宅街の大木の枝に多くの巣ができています。サギのコロニーというよりカワウのコロニーという感じで、種のバランスが崩れてしまっています。そんな中、親鳥とともに戯れあっているコサギの兄弟たちが居ました。もうかなり大き...
大声で囀っていたホオジロとは違って、全く声を出さずに眼の前の枝にやってきたのはこの子。初めは暗かったので、この子は誰?と思いましたが、よく見るとヤマガラの幼鳥のようですね。色合いも地味っ子ですし、全く鳴きもしないので、存在そのものも地味でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️ヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラCanon EOS R7 +...
梅雨の雨が続き、なかなか撮影に出られない日が続きます。線状降水帯の発生等で大雨になっているところもあるかと思いますが、皆さまくれぐれもお気をつけてお過ごしください。カワアイサのその後の定点観測が気になるのですが、この雨続きのためM川を流れているのは茶色い濁流。何度か河川敷を歩いてみましたが、遠くまで見渡してもカワアイサの存在が解りにくい日が続いています。毎年、このタイミングで♂が居なくなってしまう...
今年も、新健康保険証が届きました!私はマイナンバーカードと健康保険証との一体化は推奨派です。健康保険証の紐付けを済ませ、この制度に対応しているかかりつけ医や他のクリニックではすでに使用しています。これまでは、まだこの制度に未対応だった医療期間も多く、紙の保険証も携行していました。この紙の保険証は1年ごとに更新され、有効期限前になると新保険証が郵送されてきます。その都度、旧保険証はすぐに処分して新保...
今回も丈が高くなった茂みの間から、クイナが顔を出してくれましたが、そうなると探したいのはヒクイナ。するとその直後、クイナのように顔を出すだけでなく、茂みから出てきてくれました。クイナもヒクイナも珍鳥ではありませんが、あまり頻繁に見られる鳥ではないだけに、続けて出会えたのはラッキーでした。ここにはこの2種が通年生息していると聞きますが、おそらくこの1羽ずつのはず。それぞれが♂なのか♀なのかは不明ですが...
このN池は、子育てが始まるこの時期にしか訪れていなかったのですが、一昨年のホオジロハクセキレイの出現で春の時期にも訪問。その日はそれ以外にもまさかの大収穫となったので、それ以後は冬鳥の時期にも様子見に出かけるようにしています。すると、クイナとヒクイナにも毎回のように出会えるようになりました。もともとこの地にずっと生息してると言われながら、これまで一度も出会えたことがなかったのです。私自身、これまで...
以前から、カイツブリやカルガモ、そしてバンの子育て等を毎年のように観察できた西の地のN池。しかし、ここ数年は出かける日との相性が悪いのか?あまり子育てのシーンとの出会いがありません。今回も池の周りを一周しますが、バンもカルガモも子育てしている様子はありませんでした。諦めかけたとき、池の真ん中にカイツブリの巣らしきものが。そして、親鳥が2羽、巣へ登ったり降りたりと忙しそうに行動しています。巣づくりの...
このサギのコロニーですが、もう初めて訪れてから10年余り。以前はこのコロニーのある中央の島はもっと大きかった記憶があり、ここ数年は年々小さくなってるような気も。なので、ところ狭しと子育てしていた鳥たちも、ずいぶん少なくなった気がします。ここで子育てをしているのはアオサギやコサギが多いのですが、やはり目立つのはカワウ。もちろん数も多いのですが、独特の存在感がなんとも言えない雰囲気を作っています。この日...
今年も隣市の定点観測地、サギのコロニーへ行ってきました。このS池の中央部に子育てをしている島があるのですが、年々小さくなっているように感じているのは私だけでしようか?到着早々にアオサギのヒナを見つけました。身体もかなり大きくなっていて、もう成鳥と変わらないくらいですが、明らかに幼鳥の風貌です。しかし、この風貌を見ていると、スマートな身体の成鳥よりも獰猛な感じがします。よく見ると、眼はなんとなく可愛...