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2019/02/28

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  • 事務連絡

    お問い合わせの入力フォームから問い合わせする場合、メールアドレスを間違って入力すると、こちらから返信することができません。 メールアドレスが間違っていないか十分にご確認してから送信お願いします。 先ほどお問い合わせしてくれた方はメールアドレスが間違っているようで返信することができませんので、再度ご確認をお願いいたします。

  • 【令和5年度 技術士第二次試験 合格発表】

    本日、技術士第二次試験合格発表がありました。 合格した皆さん、本当におめでとうございます。 私が指導した受験生も無事に合格を勝ち取ったようです。 約9割が口頭試験に合格すると言われても結果を見るまで心配なものです。 合格指導に対するお礼メールをいただくこともありますが、合格したのは本人の努力の結果です。 ご自身の努力の結果に胸を張って、今後の仕事などに活用してください。 後進の方のために何かを残すこともぜひご検討ください。 すでに次の目標に向けて、スタートさせている合格者もおります。 次の目標も達成することを陰ながら応援しています。 合格した皆さん、本当にお疲れ様でした。

  • 【令和6年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【物流革新に向けた政策パッケージ】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は令和5年6月2日に閣僚会議で決定した「物流革新に向けた政策パッケージ」について記述します。 試験に出題されやすい話題ですので、しっかり理解しておきましょう。 基本はネット情報などを集約・抜粋したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必須科目Ⅰ及び選択科目Ⅲの論文を作成するための基礎知識をインプットするために活用し…

  • 【令和6年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【リスク管理型の水資源政策の深化・加速化について】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は令和5年10月11日に記者発表された「リスク管理型の水資源政策の深化・加速化について」について記述します。 試験に出題されやすい話題ですので、しっかり理解しておきましょう。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約・抜粋したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必須科目Ⅰの論文を作成するための基礎知識をインプッ…

  • 【令和6年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【担い手確保の取組を加速し、持続可能な建設業を目指して】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は令和5年9月19日に記者発表された「担い手確保の取組を加速し、持続可能な建設業を目指して」について記述します。 試験に出題されやすい話題ですので、しっかり理解しておきましょう。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約・抜粋したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必須科目Ⅰの論文を作成するための基礎知識をイン…

  • 【令和6年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【道路におけるカーボンニュートラル推進戦略 中間とりまとめ】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は令和5年9月5日に記者発表された「道路におけるカーボンニュートラル推進戦略 中間とりまとめ」について記述します。 試験に出題されやすい話題ですので、しっかり理解しておきましょう。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約・抜粋したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して道路選択科目Ⅲの論文を作成するための基礎知識…

  • 【令和6年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【水災害を自分事化し、流域治水に取り組む主体を増やす総力戦の流域治水をめざして】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は令和5年8月30日に記者発表された「水災害を自分事化し、流域治水に取り組む主体を増やす総力戦の流域治水をめざして」について記述します。 試験に出題されやすい話題ですので、しっかり理解しておきましょう。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約・抜粋したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必須科目Ⅰの論文を作成…

  • 【令和6年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【地域公共交通の「リ・デザイン」~「交通政策審議会交通体系分科会地域公共交通部会」最終とりまとめ~】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は令和5年6月30日に記者発表された「地域公共交通の「リ・デザイン」~「交通政策審議会交通体系分科会地域公共交通部会」最終とりまとめ~」について記述します。 試験に出題されやすい話題ですので、しっかり理解しておきましょう。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約・抜粋したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必…

  • 【A評価論文 令和5年度 道路科目 Ⅲ-1】

    【Kさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 (1)多面的な3つの課題 (1)-1生活道路における交通安全対策 通学や通勤等に利用する生活道路において、幹線道路の渋滞に伴う抜け道利用等の速度超過車両等による危険な道路が多く存在する。 小学生や未就学児が利用することも多く、非常に危険な状態となっている。 このため、いかにゾーン30プラス等の交通安全対策を実施するかが、生活道路の交通安全の観点から重要な課題である。 (1)-2高速道路における交通安全対策 我が国の高規格幹線道路は、開通区間約12,000kmであり、そのうち暫定2車線区間が約4割を占めて…

  • 【A評価論文 令和5年度 道路科目 Ⅱ-2-1】

    【Kさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 (1)調査、検討すべき事項 ・A市の都市計画マスタープラン、地域公共交通計画及び立地適正化計画等の上位計画を調査する。 ・交通量について歩行者、自転車、自動車交通量の調査を行う。 ・公共交通の利用状況及び利用目的を調査する。 ・特定車両停留施設(バスタ等)の計画規模等の検討を行う。 ・管理運営事業者や管理運営方法の検討を行う。 ・各公共交通事業者のバスタ等への集約の検討を行う。 ・MaaSとの連携について検討する。 (2)業務を進める手順 (2)-1調査、分析 ・上記の調査に基づき必要な検討を行う。A市…

  • 【A評価論文 令和5年度 道路科目 Ⅱ-1-3】

    【Kさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 1必要な情報 (1)設計交通量 大型車の1方向当たり日交通量とする。 (2)路床土支持力(CBR値) 設計CBRにより路盤以上の層の厚さTAを決定する。 (3)道路の縦断勾配 縦断勾配が大きい場合は、ギャップ粒度のAs混合物の検討を行う。 (4)沿道環境 家屋が連坦している場合は、低騒音舗装等の使用の検討を行う。 (5)交差点、バス停、トンネル等 交差点やバス停では、耐流動性に優れたアスファルト混合物やコンクリート舗装の検討を行う。 トンネル内の舗装は明色性に優れたアスファルト混合物やコンクリート舗装を…

  • 【A評価論文 令和5年度 必須科目 Ⅰ-2】

    【Kさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 (1)多面的な3つの課題 (1)-1地域インフラ群再生戦略マネジメントの展開 我が国の道路や河川堤防等の社会インフラの約9割を地方自治体が維持管理を行っている。 膨大な数のインフラを市区町村独自で点検・診断、補修、修繕等の維持管理を実施するには、人員的、体制的に困難な状況である。 このため、いかに行政区域をまとめて捉え、インフラ群を、分野横断的に維持管理を行うかが、地域インフラ維持管理効率化の観点から重要な課題である。 (1)-2メンテナンス産業の育成 我が国の建設産業の中でもメンテナンス産業は施工者が…

  • 【A評価論文 令和5年度 道路科目 Ⅲ-2】

    【Aさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 ( 1) 課題 ( 1) -1. 自転車走行空間の整備 自転車と自動車を構造的に物理的に分離する自転車走行空間の整備を行う。自転車走行空間の整備延長は2900kmと少なく、整備形態は自転車道、自転車専用通行帯、車道で自転車と自動車が混在などの色々な形態がある。自転車走行空間の整備を推進し、いかにして安全対策を行えるかが重要となる。 したがって、自転車対策の観点から自転車走行空間の整備が課題となる。 ( 1) -2. 高速道路での安全対策 高速道路での事故は走行速度が速いため、事故の際は、重大事故となるこ…

  • 【A評価論文 令和5年度 必須科目 Ⅰ-1】

    【Aさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 ( 1) 課題 ( 1) -1. 河川・海岸での対策 巨大地震による揺れによる津波対策を河川・海岸で対策する必要がる。河川口で津波の侵入を防ぐ水門ゲートの遠隔操作、海岸での消波ブロックの設置および津波の侵入を防ぐ既存防波堤の嵩上げなどを行う。巨大地震による津波発生時の対策をいかにして進めるかが重要となる。 したがって、津波対策の観点から、河川・海岸での対策が課題となる。 ( 1) -2. 建築物での対策 巨大地震による避難場所として建築物の耐震化、免振化を進める必要がある。避難した際の環境衛生確保のため…

  • 【令和5年度 技術士第二次試験 筆記試験合格発表を終えて】

    先日、技術士第二次試験の筆記試験合格発表がありました。 泣いた人、笑った人、様々だったと思います。 笑った人はこれで終わりではありません。 口頭試験を突破して本当の笑顔が待っています。 約9割が合格するからといって油断は禁物です。 しっかり準備をして望みましょう。 口頭試験不合格だと、また来年、筆記試験からやり直しですから・・・(なかなかの地獄です・・・) 泣いた人は残念ですが、来年また再挑戦です。 不合格原因をしっかり追究し、来年こそは笑えるようできるだけ早く、少しずつで構わないので準備してください。 まずは成績表の到着を待ち、徹底的に原因分析です。 短期集中型の人、コツコツ型の人、様々でし…

  • 【令和5年度 技術士第二次試験 建設部門 筆記試験合格率を推測】

    本日、技術士第二次試験の合格発表がありました。 あくまでも推測ですが、建設部門の筆記試験合格率を求めてみます。 (合格者末尾受験番号から推測で受験申込者数を割り出していますので実際とは異なります。また受験しなかった受験生の人数も含まれますので、実際の合格率(対受験者合格率)はもう少し高くなります) <建設部門> 0901 土質及び基礎 合格率 7.0%( = 合格者数 89名 / 受験申込者数 1265名 ) 0902 鋼構造及びコンクリート 合格率 6.4%( = 合格者数 217名 / 受験申込者数 3404名 ) 0903 都市及び地方計画 合格率 10.0%( = 合格者数 124名 …

  • 【令和5年度 口頭試験対策 及び令和6年度 論文添削開始のお知らせ】

    そろそろ口頭試験対策を始めたいと思います。 対策内容は 想定問作成(100問程度)とその回答の添削です(添削回数に制限はありません。納得いくまで行います)。 ※模擬面接は行いません。 ※wordファイルでのやり取りになります。 ※昨年受講された方は必要ありません。口頭試験内容に変化はありませんので、昨年の復習で十分対応できます。 費用は1万5千円になります。 ※振込手数料はご負担願います。 ※前払いになります。 筆記試験が合格してからと思うところですが、実際は合格発表後から準備しても間に合いません。 繁忙期直前の11月に入るとなかなか受験対策に時間を割くこともできません。 模擬面接は合格発表後…

  • 【令和5年度 技術士第二次試験問題 建設部門 必須科目 Ⅰ-2】について考える。【模範解答イメージあり】

    〇問題文 我が国の社会資本は多くが高度経済成長期以降に整備され、今後建設から50年以上経過する施設の割合は加速度的に増加する。このような状況を踏まえ、2013(平成25)年に「社会資本の維持管理・更新に関する当面講ずべき措置」が国土交通省から示され、同年が「社会資本メンテナンス元年」と位置づけられた。これ以降これまでの10年間に安心・安全のための社会資本の適正な管理に関する様々な取組が行われ、施設の現状把握や予防保全の重要性が明らかになるなどの成果が得られている。しかし、現状は直ちに措置が必要な施設や事後保全段階の施設が多数存在するものの、人員や予算の不足をはじめとした様々な背景から修繕に着手…

  • 【令和5年度 技術士第二次試験問題 建設部門 必須科目 Ⅰ-1】について考える。【模範解答イメージあり】

    〇問題文 今年は1923(大正12)年の関東大震災から100年が経ち、我が国では、その間にも兵庫県南部地震、東北地方太平洋沖地震、熊本地震など巨大地震を多く経験している。これらの災害には地震による揺れや津波により、人的被害のみでなく、建築物や社会資本にも大きな被害が生じ復興に多くの時間と費用を要している。そのため、将来発生が想定されている南海トラフ巨大地震、首都直下地震及び日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震の被害を最小化するために、国、地方公共団体等ではそれらへの対策計画を立てている。一方で、我が国では少子高齢化が進展する中で限りある建設技術者や対策に要することができる資金の制約があるのが現状で…

  • 【令和5年度 技術士第二次試験問題 建設部門 道路科目 Ⅲ-2】について考える。【模範解答イメージあり】

    〇問題文 近年、社会・経済情勢の変化や国民の価値観、ニーズの多様化に対応するため、高速道路のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)(以下「SA・PA」という。)は単に休憩するだけの機能だけでなく、多機能化が進んでいる。今後、高速道路が社会的ニーズの変化に対応した進化・改良を遂げていくためには、SA・PAについても、求められる機能などを考慮し、適時適切な対策を実施していく必要がある。このような状況を踏まえて、以下の問いに答えよ。 (1)SA・PAについて、道路に携わる技術者としての立場で多面的な観点から3つの課題を抽出し、それぞれの観点を明記したうえで、その課題の内容を示せ。 (2)前…

  • 【令和5年度 技術士第二次試験問題 建設部門 道路科目 Ⅲ-1】について考える。【模範解答イメージあり】

    〇問題文 我が国では、交通事故のない社会を目指し、様々な取組が進められているが、近年においては、時代のニーズに応える交通安全の取組が一層求められている。このような状況を踏まえて、以下の問いに答えよ。 (1)道路における交通安全に係る現状等を踏まえ、交通安全の取組について、道路に携わる技術者としての立場で多面的な観点から3つの課題を抽出し、それぞれの観点を明記したうえで、その課題の内容を示せ。 (2)前問(1)で抽出した課題のうち、最も重要と考える課題を1つ挙げ、その課題に対する複数の解決策を示せ。 (3)前問(2)で示したすべての解決策を実行しても新たに生じうるリスクとそれへの対策について、専…

  • 【ズバリ予想! 令和5年度 技術士第二次試験問題 建設部門(道路)】を振り返って

    「ズバリ予想!」は、やはりピタリとは当たらないですね。当たり前ですが・・・ ある程度範囲を絞るためには役に立つでしょうが・・・この程度が限界みたいです。 もっと範囲を絞った予想ができれば、もっと楽に合格へ導けるのですが・・・ 道路科目は出題範囲が広範囲という印象は変わらないですね。 想定外の問題も出題されますし・・・簡単には合格させてくれません。 相変わらず問題文の設問条件範囲が狭いですが、標準的な問題が出題されているのも事実です。 昨年よりは記述しやすかったという受験生もいたことでしょう。 それでは、予想キーワードと実際出題された試験問題を比べてみたいと思います。 ①必須科目Ⅰ-1 試験問題…

  • 技術士第二次試験 試験本番前アドバイス

    ここまできたらあとは信じるのみです。今までの成果を本番発揮しましょう。と言っても受験そのものができなければ意味がありません。最終確認として以下を挙げておきます。 ①まずは試験に必要なもの(人によっては必要なものも含みます)基本的なことは受験票に記載されていることと思います。(今年度の受験票を見ていませんので多少間違いがあるかもしれません。最終判断はご自身でお願いします) ○受験票(写真付きの身分証明書)忘れても当日、試験本部で身分証明書を提示すれば受験が可能ですが時間を要します。無駄な時間を省くために、受験票は忘れずに持参することがベストです。「持ってくるのは当たり前でしょ?」と思うでしょうが…

  • 技術士第二次試験 予想問題の提供(建設部門 道路科目)

    特に最近、「予想問題を買うことはできませんか?」という問い合わせが多くなっています。私が作成した予想問題はあくまでも訓練用であって、ズバリ当たるものではありません。(ズバリ当たる予想問題が存在するとも思えませんが・・・)そのため、販売などは行わないことにしていましたが、・論文基礎がしっかりしている人(添削指導の経験者など)・過去問を完全制覇して、次に作成・訓練する問題テーマに悩んでいる人には、それなりに効果があるのでは?と考えが変わるようになりました。そこで、試験的に提供して、効果が出るのか試してみようと思います。私の指導目的は「技術士を増やすこと」なので、これがきっかけで合格率が高くなるので…

  • 筆記試験本番 1か月前

    技術士第二次試験筆記試験まで約1か月です。 この時期に大事なことは「インプット」より「アウトプット」に重点をおくことです。 知識問題(選択Ⅱ-1)の場合は直前学習が効果的になりますが、論文記述ではほとんど効果がありません。 最後のギリギリまで知識を詰め込みたい気持ちもわかりますが、それよりも今ある知識を本番に100%引き出すことが大事です。 せっかく覚えた知識が出題されても、うろ覚えでうまく記述できなければ不合格です。 今までやってきた自分を信じ、新しい知識よりも今蓄積された知識を大事にしてください。 しっかり勉強してきたのであれば、多少予想外の出題でも何とか対応できるものです。 「予想してい…

  • 【ズバリ予想! 令和5年度 技術士第二次試験問題 建設部門(道路科目)】

    「ズバリ予想!」と書きましたが・・・ピタリ当たれば誰も苦労はしないですよね。ですが、ピタリとは当たらなくても、ある程度範囲を絞ることで合格は十分可能です。(※当たるかどうかは自己責任であり、予想問題を確約するものではありませんのでご注意を。当然ですが・・・) 「令和5年度 技術士第二次試験問題 建設部門(道路科目)」を受験するにあたって、私が受験するなら最低限押さえておくこと(キーワード)を簡単に書きます。 (私の受講生には、これらキーワードを基に予想問題を提供、論文作成訓練中です。受講生に不利益とならないようキーワード(テーマ)のみ公表し、受講生に配慮した内容になっていますので、その辺はご容…

  • 【令和5年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【総力戦で取り組むべき次世代の「地域インフラ群再生戦略マネジメント~インフラメンテナンス第2フェーズへ~」】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は令和4年12月2日に記者発表された「総力戦で取り組むべき次世代の「地域インフラ群再生戦略マネジメント~インフラメンテナンス第2フェーズへ~」について記述します。 試験に出題されやすい「維持管理・更新等」の話題ですので、しっかり理解しておきましょう。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約・抜粋したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません…

  • 【A評価論文 令和4年度 道路科目 Ⅲ-2】

    【Kさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 ( 1 ) 3つの課題抽出とその内容 1 ) 大型車利用の適正化 近年、コロナ禍により物流需要が高まり、国際コンテナの流通も増加している。しかし、中には違法な過積載車両の通行も見られ、0 . 3 % の違法車両がインフラ施設の劣化に与える影響は、全交通の約9 割を占め、改善が求められる。 したがって、インフラ施設長寿命化の観点より、大型車利用の適正化が課題である。 2 ) 「予防保全」への本格転換 我が国は、人口減少に伴う財源の減少、インフラ施設大更新時代への突入が見込まれている。異常が生じてから対策を…

  • 【A評価論文 令和4年度 道路科目 Ⅱ-2-1】

    【Kさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 1 ) 調査、検討すべき事項 1 ) 調査事項 ① A 市の道路網… スマートI C の接続先となり得る道路の有無を調査する。 ② A 市内の交通量… スマートI C の接続先となり得る道路の自動車の交通量を、時間帯別、休日平日別に調査を行う。 ③ 高速道路幾何構造… A 市内を通過する区間の高速道路の曲線半径、縦断勾配等の幾何構造を調査する。 2 ) 検討事項 ① 高速道路接続位置… 高速道路の幾何構造を基に、自動車が安全に昇り降りできる位置を検討する。 ② A 市内接続位置… A 市内の道路網や交通…

  • 【A評価論文 令和4年度 道路科目 Ⅱ-1-2】

    【Kさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 1 ) 背景 災害が発生した際、電車の駅間停車によって踏切が長時間にわたって遮断され、緊急車両が大幅な迂回を要し、救助者のもとへ到着するのにかなり時間を有する事例が発生した。そこで、発災時における踏切の開放に管理者間の緊急連絡体制の不備が浮き彫りとなった。 また、開かずの踏切による交通渋滞のボトルネックも生じており、慢性的な交通渋滞緩和に向けた、対策が求められている。 2 ) 概要 ① 周辺を含めた整備… ボトルネックとなっている踏切のみならず、周辺の交差点や改札の改修も含めた整備を行う。 ② 情報の見…

  • 【A評価論文 令和4年度 必須科目 Ⅰ-1】

    【Kさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 ( 1 ) 3つの課題抽出とその内容 1 ) 行政手続きのデジタル化 我が国の行政手続きは、書類によるものが多く、多部署の承認印が必要である等、非効率な流れが形成されている。そのため、提出時間の制限や、手続き完了までの時間の長期化が生じており、効率的な手続き実施のために、手続きの一元化が求められる。 したがって、作業効率化の観点より、行政手続きのデジタル化が課題である。 2 ) 現場作業の自動化・効率化 我が国の生産年齢人口は減少しており、特に建設産業では高齢化、若者離れが深刻である。しかし、我が国のイ…

  • 【A評価論文 令和4年度 道路科目 Ⅲ-2】

    【Tさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 (1)多面的な3つの課題 (1)-1予防保全型維持管理への転換 我が国の高速道路は高度経済成長期以降に集中的に整備されており、今後、一斉に建設後50年以上の老朽化を迎える。このことから、修繕・更新費用等増加により財政が逼迫する恐れがある。 このため、予防保全型維持管理への転換と併せて、維持管理の効率化を図ることが施設の安全確保、財政負担軽減の観点から重要な課題である。 (1)-2暫定2車線区間の4車線化 我が国の高規格幹線道路は計画延長14,000kmの約12,000kmが開通しているが、そのうち約4割…

  • 【A評価論文 令和4年度 道路科目 Ⅱ-2-1】

    【Tさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 (1)調査・検討事項 (1)-1調査事項 ・地域特性として周辺土地利用状況、人口、世帯数、商業、アクセス道路等の状況の調査を行う。 ・道路の交通量、渋滞状況等を調査する。 ・ETC2.0等のプローブデータにより、急ブレーキ、急ハンドル発生箇所の調査を行う。 ・交通事故履歴を調査する。 ・都市計画マスタープラン等、上位計画を確認する。 (1)-2検討事項 ・IC設置位置の検討、併せて高速道路内に新たなSA・PA設置可否の検討を行う。 ・ETC2.0による「賢い料金」導入を検討 ・着地型観光拠点となる道の駅…

  • 【A評価論文 令和4年度 道路科目 Ⅱ-1-2】

    【Tさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 (1)社会的背景 ・全国の踏切数や踏切事故件数は年々減少しているが、依然として発生しており、1日に1件の事故、4日に1人の死亡事故が発生している。 ・H30年の大阪北部地震では、列車の駅間停車により踏切が7時間閉塞され、救急救命活動に約40分の遅れが生じた。 ・全国に開かずの踏切は約600箇所存在するため、救急救命や災害時の支障となっている。 (2)改正の概要 (2)-1国土交通大臣が改良すべき踏切を機動的に指定 ・踏切道改良事業の評価制度を導入してPDCAサイクル実施による改良を図る。 ・迂回路、待避…

  • 【A評価論文 令和4年度 必須科目 Ⅰ-1】

    【Aさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 ( 1) 課題 ( 1) -1. 点検基準の整備 建設後50年経つインフラが今後も増えてくため効率的なインフラ管理が必要となる。インフラの管理、更新などにはDXを使った基準については整備してきているが、点検についてはDXを使った基準の整備がされていない。ドローンなどの新技術を使った点検手法をいかにして推進していくかが重要となる。 したがって、インフラの点検の観点から、点検基準の整備が課題となる。 ( 1) -2. 手続きのDX化 各種社会資本の整備における手続き(占用許可、道路使用許可、工事許可など)は…

  • 【令和4年度 技術士第二次試験 筆記試験合格発表を終えて】

    先日、技術士第二次試験の筆記試験合格発表がありました。 泣いた人、笑った人、様々だったと思います。 笑った人はこれで終わりではありません。 口頭試験を突破して本当の笑顔が待っています。 約9割が合格するからといって油断は禁物です。 しっかり準備をして望みましょう。 口頭試験不合格だと、また来年、筆記試験からやり直しですから・・・(なかなかの地獄です・・・) 泣いた人は残念ですが、来年また再挑戦です。 不合格原因をしっかり追究し、来年こそは笑えるようできるだけ早く、少しずつで構わないので準備してください。 まずは成績表の到着を待ち、徹底的に原因分析です。 短期集中型の人、コツコツ型の人、様々でし…

  • 【令和4年度 技術士第二次試験 建設部門 筆記試験合格率を推測】

    本日、技術士第二次試験の合格発表がありました。 あくまでも推測ですが、建設部門の筆記試験合格率を求めてみます。 (合格者末尾受験番号から推測で受験申込者数を割り出していますので実際とは異なります。また受験しなかった受験生の人数も含まれますので、実際の合格率(対受験者合格率)はもう少し高くなります) <建設部門> 0901 土質及び基礎 合格率 7.6%( = 合格者数 98名 / 受験申込者数 1293名 ) 0902 鋼構造及びコンクリート 合格率 6.3%( = 合格者数 202名 / 受験申込者数 3199名 ) 0903 都市及び地方計画 合格率 11.0%( = 合格者数 139名 …

  • 【令和4年度 技術士第二次試験問題 建設部門 必須科目 Ⅰ-2】について考える。【模範解答イメージあり】

    〇問題文 世界の地球温暖化対策目標であるパリ協定の目標を達成するため、日本政府は令和2年10月に、2050年カーボンニュートラルを目指すことを宣言し、新たな削減目標を達成する道筋として、令和3年10月に地球温暖化対策計画を改訂した。また、国土交通省においては、グリーン社会の実現に向けた「国土交通グリーンチャレンジ」を公表するとともに、「国土交通省環境行動計画」を令和3年12月に改定した。 このように、2050年カーボンニュートラル実現のための取組が加速化している状況を踏まえ、以下の問いに答えよ。 (1)建設分野におけるCO2排出量削減及び吸収量増加のための取組を実施するに当たり、技術者としての…

  • 【令和4年度 口頭試験対策 及び令和5年度 論文添削開始のお知らせ】

    そろそろ口頭試験対策を始めたいと思います。 対策内容は 想定問作成(100問程度)とその回答の添削です(添削回数に制限はありません。納得いくまで行います)。 ※模擬面接は行いません。 ※wordファイルでのやり取りになります。 ※昨年受講された方は必要ありません。口頭試験内容に変化はありませんので、昨年の復習で十分対応できます。 費用は1万5千円になります。 ※振込手数料はご負担願います。 ※基本、前払いになります。 筆記試験が合格してからと思うところですが、実際は合格発表後から準備しても間に合いません。 繁忙期直前の11月に入るとなかなか受験対策に時間を割くこともできません。 模擬面接は合格…

  • 【令和4年度 技術士第二次試験問題 建設部門 必須科目 Ⅰ-1】について考える。【模範解答イメージあり】

    〇問題文 我が国では、技術革新や「新たな日常」の実現など社会経済情勢の激しい変化に対応し、業務そのものや組織、プロセス、組織文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立するデジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進を図ることが焦眉の急を要する問題となっており、これはインフラ分野においても当てはまるものである。 加えて、インフラ分野ではデジタル社会到来以前に形成された既存の制度・運用が存在する中で、デジタル社会の新たなニーズに的確に対応した施策を一層進めていくことが求められている。 このような状況下、インフラへの国民理解を促進しつつ安全・安心で豊かな生活を実現するため、以下の問いに答えよ。 (…

  • 【令和4年度 技術士第二次試験問題 建設部門 道路科目 Ⅲ-2】について考える。【模範解答イメージあり】

    〇問題文 我が国の高速道路は、供用からの経過年数が30年以上の区間が半分を超え、老朽化が進展している。こうした中、平成24年の中央自動車道笹子トンネル天井板崩落事故を受け、平成26年度以降、定期点検結果に基づく修繕や更新事業を進めながら、2巡目の定期点検を実施しているところであり、これらの取組を通じて新たな知見も得られている。 このような状況を踏まえて、以下の問いに答えよ。 (1)高速道路を取り巻く国土・経済社会の現状等を踏まえ、その機能を将来にわたり維持するために、技術者としての立場で多面的な観点から3つの課題を抽出し、それぞれの観点を明記したうえで、その課題の内容を示せ。 (2)前問(1)…

  • 【令和4年度 技術士第二次試験問題 建設部門 道路科目 Ⅲ-1】について考える。【模範解答イメージあり】

    〇問題文 道路は、交通ネットワークの要として、人の移動や物資の輸送に欠かすことのできない基本的な社会資本であり、また、公共空間としても重要な役割を果たしている。近年、社会・経済情勢の変化、デジタル技術やモビリティ分野の進展等により、道路に対するニーズが多様化し、こうしたニーズへの対応が課題となっている。 このような状況を踏まえて、道路に携わる技術者として、以下の問いに答えよ。 (1)道路に対するニーズについて、技術者としての立場で多面的な観点から、近年の多様化している道路へのニーズを3つ抽出し、それぞれの観点を明記したうえで、そのニーズの内容を示せ。 (2)前問(1)で抽出した道路へのニーズの…

  • 【ズバリ予想! 令和4年度 技術士第二次試験問題 建設部門(道路)】を振り返って

    「ズバリ予想!」は、やはりピタリとは当たらないですね。 ある程度範囲を絞るためには役に立つでしょうが・・・この程度が限界みたいです。 もっと範囲を絞った予想ができれば、もっと楽に合格へ導けるのですが・・・ 道路科目は出題範囲が広範囲という印象は変わらないですね。 想定外の問題も出題されますし・・・簡単には合格させてくれません。 相変わらず問題文の設問条件範囲が狭いですが、標準的な問題が出題されているのも事実です。 昨年よりは記述しやすかったという受験生も多かったかもしれません。 それでは、予想キーワードと実際出題された試験問題を比べてみたいと思います。 ①必須科目Ⅰ-1 試験問題は「デジタル・…

  • 技術士第二次試験 試験本番前アドバイス

    ここまできたらあとは信じるのみです。 今までの成果を本番発揮しましょう。 と言っても受験そのものができなければ意味がありません。 最終確認として以下を挙げておきます。 ①まずは試験に必要なもの(人によっては必要なものも含みます) 基本的なことは受験票に記載されていることと思います。 (今年度の受験票を見ていませんので多少間違いがあるかもしれません。最終判断はご自身でお願いします) ○受験票(写真付きの身分証明書) 忘れても当日、試験本部で身分証明書を提示すれば受験が可能ですが時間を要します。 無駄な時間を省くために、受験票は忘れずに持参することがベストです。 「持ってくるのは当たり前でしょ?」…

  • 筆記試験本番 1か月前になりました

    技術士第二次試験筆記試験まで約1か月です。 この時期に大事なことは「インプット」より「アウトプット」に重点をおくことです。 択一問題(選択Ⅱ-1)の場合は直前学習が効果的になりますが、論文記述ではほとんど効果がありません。 最後のギリギリまで知識を詰め込みたい気持ちもわかりますが、それよりも今ある知識を本番に100%引き出すことが大事です。 せっかく覚えた知識が出題されても、うろ覚えでうまく記述できなければ不合格です。 今までやってきた自分を信じ、新しい知識よりも今蓄積された知識を大事にしてください。 しっかり勉強してきたのであれば、多少予想外の出題でも何とか対応できるものです。 「予想してい…

  • 【令和4年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【2040年、道路の景色が変わる】とは?

    ※昨年と同じものですが、重要なのでもう一度掲示します。 技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は「2040年、道路の景色が変わる」について記述します。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必須科目Ⅰや選択科目Ⅲの論文に活用してください。 詳細のリンク先は以下のとおりです。 https://www.mlit…

  • 【ズバリ予想! 令和4年度 技術士第二次試験問題 建設部門(道路科目)】

    ※ゴールデンウィークに集中して勉強する受験生のために今公開します。 「ズバリ予想!」と書きましたが・・・ ピタリ当たれば誰も苦労はしないですよね。 ですが、ピタリとは当たらなくても、ある程度範囲を絞ることで合格は十分可能です。 (※当たるかどうかは自己責任であり、予想問題を確約するものではありませんのでご注意を。当然ですが・・・) 「令和4年度 技術士第二次試験問題 建設部門(道路科目)」を受験するにあたって、私が受験するなら最低限押さえておくこと(キーワード)を簡単に書きます。 (私の受講生には、これらキーワードを基に予想問題を提供、論文作成訓練中です。受講生に不利益とならないようキーワード…

  • 【令和4年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は令和3年6月15日に記者発表された「総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)」について記述します。 そろそろ試験に出題されそうな「物流」の話題ですので、しっかり理解しておきましょう。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約・抜粋したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必須科目Ⅰや選択科目Ⅲの論文を作成…

  • 受講生へお知らせ

    添削指導を受講している皆さまへ 私事で申し訳ありませんが、3月31日~4月3日は不在です。 添削もできませんし、メール等も確認できない環境です。 3月29日の夜まで受理した論文は3月30日には返信します。 3月30日以降に受理した論文は4月4日以降に順次確認していく予定です。 計画的に進めてくださるようお願いいたします。 ご迷惑おかけして申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

  • 【令和4年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【国土交通省インフラシステム海外展開行動計画2021】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は令和3年6月10日に記者発表された「国土交通省インフラシステム海外展開行動計画2021」について記述します。 そろそろ試験に出題されそうな「海外展開」の話題ですので、しっかり理解しておきましょう。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約・抜粋したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必須科目Ⅰや選択科目Ⅲの論…

  • 【令和4年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【インフラ長寿命化計画(行動計画)の第2次計画】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は令和3年6月18日に記者発表された「インフラ長寿命化計画(行動計画)の第2次計画」について記述します。 試験に出題されやすい「維持管理・更新等」の話題ですので、しっかり理解しておきましょう。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約・抜粋したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必須科目Ⅰや選択科目Ⅲの論文を作…

  • 【令和4年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【国土幹線道路部会 中間答申】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は「国土幹線道路部会 中間答申」について記述します。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約・抜粋したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必須科目Ⅰや選択科目Ⅲの論文を作成するための基礎知識をインプットするために活用してください。 リンク先は以下のとおりです。 https://www.mlit.go.jp/r…

  • 【A評価論文 令和3年度 道路科目 Ⅲ-2 その1】

    筆記試験合格者【Sさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 1.高速道路の暫定2車線に対する課題 (1)耐災害の脆弱性の克服 我が国は大規模災害に毎年のように襲われており,暫定2車線区間で大規模災害の被災を受けた時,高速道路に隣接する斜面からの土砂流出により車線は途絶え長期にわたり通行が不能となってしまう。 よって,ネットワーク維持の観点から,耐災害の脆弱性の克服が課題である。 (2)道路利用者の安全性向上 暫定2車線区間は中央分離帯がなく,4車線区間に比べて対面衝突等の交通事故が多く,2車線の4倍である。 よって,ドライバー等を守る観点から,道路…

  • 【A評価論文 令和3年度 道路科目 Ⅲ-1 その2】

    筆記試験合格者【Tさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 (1)多面的な課題 (1)-1 人命を最優先に考慮した対策 近年、降雪・積雪回数は年々減少傾向にあるが、短時間に集中的な豪雪に見舞われた場合に、車両の大規模滞留の恐れがある。 これは、降雪・積雪時に道路ネットワーク機能確保を優先したことが一因と考えられる。 このため、人命を最優先とする観点での、降雪・積雪対策が重要な課題である。 (1)-2 ドライバーの意識改革 集中的な、降雪・積雪時に、1台の車両の立ち往生がきっかけとして、大規模な車両滞留につながる。 これは降雪・積雪時に、道路ネットワ…

  • 【A評価論文 令和3年度 道路科目 Ⅲ-1 その1】

    筆記試験合格者【Nさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 1.大雪時の大規模な車両滞留を防止するための課題 (1)ドライバーへの呼びかけ・協力の要請 短期間の集中的な大雪時に大規模な車両の停滞が繰り返し発生し、解消までに数日間を要するケースもあった。このため、国民一人一人が降雪状況に応じて道路の利用を控える等、国民が通行止めの必要性を理解し、道路の抑制にと努める必要がある。 したがって、道路の利用抑制の観点から、ドライバーへの呼びかけ・協力を要請することが課題である。 (2)関係機関の連携の強化 大雪時の対応について、国、地方公共団体、道路管理者…

  • 【A評価論文 令和3年度 道路科目 Ⅱ-2-1 その3】

    筆記試験合格者【Sさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 1.調査・検討すべき事項とその内容 (1)調査すべき事項 ・幹線道路・生活道路の時間別・曜日別の自動車交通量・歩行者交通量・自転車交通量 ・幹線道路・生活道路の道路構成 ・市街地の商業施設・幼稚園・公園・学校 ・通過交通が生活道路を通行する原因 (2)検討すべき事項 ・生活道路の構成の変更の可否(歩道の設置の可否) ・通行交通排除または交通量減少の対策(狭さく部・ハンプ・カラー舗装等) ・バイパス建設の可否 2.業務を進める手順 (1)上記事項の事前調査 留意すべき点:未就学児を対象に緊急…

  • 【A評価論文 令和3年度 道路科目 Ⅱ-2-1 その2】

    筆記試験合格者【Tさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 (1)調査、検討すべき事項 (1)-1調査事項 ・道路諸元の調査(幅員構成等) ・交通量調査(自動車、自転車、歩行者) ・抜け道利用車両の有無、自動車の速度。 ・支障となる電柱の有無。 (1)-2検討事項 ・自動車の速度抑制の方法を検討する。 ・抜け道利用自動車の制限の検討。 ・自動車、歩行者、自転車の通行分離方法の検討。 ・ゾーン30の採用の検討。 (2)業務を進める手順及び留意点と工夫点 (2)-1調査、分析 ・上記(1)調査事項を踏まえた、分析を行う。 (2)-2計画・検討 ・緊急交…

  • 【A評価論文 令和3年度 道路科目 Ⅱ-2-1 その1】

    筆記試験合格者【Sさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 1.調査・検討すべき事項 (1)道路幅員の調査 道路内の空間で再配分が可能か検討するため、道路幅員、歩道の有無、路肩幅員等を調査する。 (2)交通量の調査 自動車(大型車・普通車)、自転車、歩行者の交通量を調査する。 (3)過去の事故を調査・検討 自動車対歩行者、自転車対歩行者等、原因者がわかるように調査し、対策内容を検討する。 (4)通学路の調査・検討 通学路の有無について調査する。通学路でない場合は、路肩のカラー舗装が可能か検討する。 (5)電柱の調査・検討 道路内の電柱の有無について…

  • 【A評価論文 令和3年度 道路科目 Ⅱ-1-4 その1】

    筆記試験合格者【Nさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 1.ⅠⅭT土工の効果について (1)生産性の向上(正確な土量計算、時間短縮) レーザースキャナー等を用いて、現場の状況を3次元点群データとして取り扱うため、従来の管理測点からの平均断面法で算出していた土量計算よりも正確に測定することができる。 また、従来の測量に比べて、人員や測量時間が大幅に削減できる効果がある。 (2)安全性の向上 従来は、施工時に丁張を設置していたが、ⅠⅭT土工となることで、丁張の設置作業や計測業務をする必要がなくなる。 このため、作業員がローラーやバックホウ等の重機と…

  • 【A評価論文 令和3年度 道路科目 Ⅱ-1-2 その2】

    筆記試験合格者【Tさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 (1)概要 バスターミナルについては、従来、駐車場の位置づけであり、一般車両の進入を規制できなかった。これを法改正により特定車両停留施設とすることで、バスやタクシー等の旅客車量に限定して利用できるようになった。 バスターミナルはこれまで、道路管理者と交通事業者の兼用工作物として共同管理を行っていた。 これを、コンセッション方式導入可能とし、民間による運営が可能となった。 (2)期待される効果 ①バスやタクシー等の旅客車両のみの利用となり、利用の円滑化や周辺道路の渋滞緩和効果を期待できる。 …

  • 【A評価論文 令和3年度 道路科目 Ⅱ-1-2 その1】

    筆記試験合格者【Sさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 1.特定車両停留施設の概要 令和2年5月の道路法改正により大都市のバスターミナルが特定車両停留施設とし,道路付属物の1つとして位置づけられた(大都市限定ではない)。 同時に運営権をコンセッション方式で民間に委託できるようになった。 バスタ新宿・品川駅ターミナル・大阪梅田駅等で活用が進んでいる。 2.期待される効果 (1)交通混雑の解消 これまでは,各交通事業者が自分達の都合によりバス停が分散していたので,バスターミナルの交通混雑が激しかった。これが1つに集約されることにより交通混雑の解消が…

  • 【A評価論文 令和3年度 Ⅰ-2 その3】

    筆記試験合格者【Nさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 1.激甚化する風水害の被害を防止するための課題 (1)国民の防災意識を高める 気候変動の影響により、1時間に50mm以上の短時間強雨の発生回数は30年前と比べて1.4倍増加しており、土砂災害や洪水等の被害が毎年のように全国各地で発生している。このため、様々な関係機関が連携、協働して、防災・減災対策を講じていく必要がある。 したがって、危機意識共有の観点から、国民の防災意識を高めていくことが課題である。 (2)AIやロボット技術等の活用 人口が減少している中で、建設業を担う技術系職員も減少し…

  • 【A評価論文 令和3年度 Ⅰ-2 その2】

    筆記試験合格者【Sさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 1.風水害に対し,防止・軽減するための課題 (1)ハード+ソフトの一体的実施による多重防御 令和元年東日本台風・令和2年7月豪雨・令和3年7月梅雨前線豪雨等の激甚化・頻発化する大規模自然災害による被災により,我が国は,ハード対策の限界が露呈している。 よって,国民の生活基盤を守る観点から,ハード対策に加えて,ソフト対策による減災を一体的に実施する多重防御が課題である。 (2)災害情報の予測時間や予測精度の向上 これまでの災害情報の予測は数時間先までしか予測できず,避難までの時間が不足してい…

  • 【A評価論文 令和3年度 Ⅰ-2 その1】

    筆記試験合格者【Tさま】からA評価論文をご提供していただきました。 受験生の方はぜひ参考にしてください。 (1)多面的な課題 (1)-1想定規模を上回る災害のハード・ソフト対策 近年の激甚な豪雨等の災害は毎年のように、各地で発生している。 このような、大規模な外力に対しては、河川堤防や下水道等のハード対策のみでは防ぎきれない。 このため、ハード、ソフトを一体とした対策を各分野の関係者で実施することが、国民の生命及び財産を守る観点から重要な課題である。 (1)-2施設の維持管理 我が国の河川堤防や橋梁等の施設は、高度経済成長期に集中的に建設されており、今後、一斉に老朽化を迎える。 老朽化施設を、…

  • 【令和3年度 技術士第二次試験 受講生 筆記試験合格率】

    先日、技術士第二次試験の筆記試験合格発表がありました。 泣いた人、笑った人、様々だったと思います。 笑った人はこれで終わりではありません。 口頭試験を突破して本当の笑顔が待っています。 約9割が合格するからといって油断は禁物です。 しっかり準備をして望みましょう。 口頭試験不合格だと、また来年、筆記試験からやり直しですから・・・(なかなかの地獄です・・・) 泣いた人は残念ですが、来年また再挑戦です。 不合格原因をしっかり追究し、来年こそは笑えるようできるだけ早く、少しずつで構わないので準備してください。 まずは成績表の到着を待ち、徹底的に原因分析です。 短期集中型の人、コツコツ型の人、様々でし…

  • 【令和3年度 技術士第二次試験 口頭試験当日の流れ】

    ※基本的な内容は例年と同じです。 口頭試験 本番当日の流れを簡単に説明します。 初めて口頭試験を受ける受験生の参考になれれば幸いです。 (以下は昨年までの状況であって、今年度は違う形式かもしれませんのでご注意願います。) 試験会場ですが、多くの受験者は渋谷フォーラムエイトになるかと思います。 (技術士試験センターのある港区の機械振興会館の人もいます。) フォーラムエイトの建物の中に入ると手前と奥にエレベーターが見えます。 どちらでも良いのでエレベーターに乗り、7階で降りてください。 たぶん、エレベーターの前に女性が立っていると思います。 「技術士試験の方ですか?受付はこちらです」 と声をかけて…

  • 【令和3年度 技術士第二次試験 建設部門 筆記試験合格率を推測】

    本日、技術士第二次試験の合格発表がありました。 あくまでも推測ですが、建設部門の筆記試験合格率を求めてみます。 (合格者末尾受験番号から推測で受験申込者数を割り出していますので実際とは異なります。また受験しなかった受験生の人数も含まれますので、実際の合格率(対受験者合格率)はもう少し高くなります) <建設部門> 0901 土質及び基礎 合格率 6.6%( = 合格者数 75名 / 受験申込者数 1131名 ) 0902 鋼構造及びコンクリート 合格率 7.6%( = 合格者数 259名 / 受験申込者数 3386名 ) 0903 都市及び地方計画 合格率 13.3%( = 合格者数 163名 …

  • 【令和3年度 技術士第二次試験 合格発表直前】

    筆記試験合格発表日がもうすぐです。 仕事が思うように手が付かない方もいるかもしれません。 発表当日の状況、そしてその後の対応を少しお話します。 予定では10月26日(火)が筆記試験合格発表日です。 当日は日本技術士会のHPなどで合格者の受験番号を見ることができます。 (不合格者の番号は表示されません) 最近の傾向として、情報がアップされる時間は朝5時から7時くらいです。 一昔前は夜中の1時、2時にアップされていたので、寝ないで待っていた人もいました・・・ 朝出勤前に自宅で確認できますが、怖くて会社で確認する人もいるようです。 受験番号の見間違いもありますので、慣れない早起きで確認するのを拒否す…

  • 令和3年度 口頭試験対策の開始

    そろそろ口頭試験対策を始めたいと思います。 対策内容は 想定問作成(100問程度)とその回答の添削です(添削回数に制限はありません。納得いくまで行います)。 ※模擬面接は行いません。 ※昨年受講された方は必要ありません。口頭試験内容に変化はありませんので、昨年の復習で十分対応できます。 費用は1万円になります。 ※振込手数料はご負担願います。 筆記試験が合格してからと思うところですが、実際は合格発表後から準備しても間に合いません。 繁忙期直前の11月に入るとなかなか受験対策に時間を割くこともできません。 模擬面接は合格発表後でOKですが、その事前準備は10月中(合格発表前)までに終わらせておき…

  • 【令和3年度 技術士第二次試験問題 建設部門 必須科目 Ⅰ-2】について考える。【模範解答イメージあり】

    〇問題文 近年、災害が激甚化・頻発化し、特に、梅雨や台風時期の風水害(降雨、強風、高潮、波浪による災害)が毎年のように発生しており、全国各地の陸海域で、土木施設、交通施設や住民の生活基盤に甚大な被害をもたらしている。こうした状況の下、国民の命と暮らし、経済活動を守るためには、これまで以上に、新たな取組を加えた幅広い対策を行うことが急務となっている。 (1)災害が激甚化・頻発化する中で、風水害による被害を、新たな取組を加えた幅広い対策により防止又は軽減するために、技術者としての立場で多面的な観点から3つの課題を抽出し、それぞれの観点を明記したうえで、課題の内容を示せ。 (2)前問(1)で抽出した…

  • 【令和3年度 技術士第二次試験問題 建設部門 必須科目 Ⅰ-1】について考える。【模範解答イメージあり】

    〇問題文 近年、地球環境問題がより深刻化してきており、社会の持続可能性を実現するために「低炭素社会」、「循環型社会」、「自然共生社会」の構築はすべての分野で重要な課題となっている。社会資本の整備や次世代への継承を担う建設分野においても、インフラ・設備・建築物のライフサイクルの中で、廃棄物に関する問題解決に向けた取組をより一層進め、「循環型社会」を構築していくことは、地球環境問題の克服と持続可能な社会基盤整備を実現するために必要不可欠なことである。このような状況を踏まえて以下の問いに答えよ。 (1)建設分野において廃棄物に関する問題に対して循環型社会の構築を実現するために、技術者としての立場で多…

  • 【令和4年度 論文添削開始のお知らせ】

    最近、「いつ頃から添削をスタートしますか?」という問い合わせが数件ありました。 合格発表待ちの受験生には無関係かと思いますが、 ・来年から受験を考えている方(初受験) ・今年度の合格は無いので、来年度に向けて少しでも早くスタートしたい方 などにとっては、仕事の繁忙期が来るまでに、論文基礎を今のうちに固めておくと、来年、非常に優位に進めることができます。 私の経験上、今時期から動いていた受験生の大半は次年度に合格しています。 なので、スローペースにはなりますが、私自身も動き出す時期かと感じました。 とは言っても、すべてのコースに対応するには、ちょっと無理がありますので、 無制限コース 4万円 の…

  • 【令和3年度 技術士第二次試験問題 建設部門 道路科目 Ⅲ-2】について考える。【模範解答イメージあり】

    〇問題文 高速道路ネットワークの進展に伴い、社会経済活動における高速道路の役割の重要性は増しており、持続的な経済成長や国際競争力の強化を図るため、高速道路をより効率的、効果的に活用していくことが重要である。しかし、我が国では、限られた財源の中でネットワークを繋げることを第一に高速道路の整備を進めてきた結果、開通延長の約4割が暫定2車線区間となっており、諸外国にも例を見ない状況にある。 このような状況を踏まえて、以下の問いに答えよ。 (1)暫定2車線について、技術者としての立場で多面的な観点から3つの課題を抽出し、それぞれの観点を明記したうえで、課題の内容を示せ。 (2)抽出した課題のうち最も重…

  • 【令和3年度 技術士第二次試験問題 建設部門 道路科目 Ⅲ-1】について考える。【模範解答イメージあり】

    〇問題文 令和2年度の冬は、大雪や短期間の集中的な降雪が発生し、関越自動車道や北陸自動車道において大規模な車両滞留が発生した。このように、ひとたび大規模な車両滞留が発生するとその解消までに長時間を要し、結果として社会経済活動に多大な影響を及ぼすとともに、ドライバーや同乗者の生命が脅かされる事態にもなりえることから、大規模な車両滞留を徹底的に防止することが求められている。 このような状況を踏まえて、以下の問いに答えよ。 (1)降雪に伴う大規模な車両滞留を徹底的に防止するため、技術者としての立場で多面的な観点から3つの課題を抽出し、それぞれの観点を明記したうえで、課題の内容を示せ。 (2)抽出した…

  • 【ズバリ予想! 令和3年度 技術士第二次試験問題 建設部門(道路)】を振り返って

    「ズバリ予想!」は、やはりピタリとは当たらないですね。 ある程度範囲を絞るためには役に立つでしょうが・・・この程度が限界みたいです。 もっと範囲を絞った予想ができれば、もっと楽に合格へ導けるのですが・・・ 道路科目は出題範囲が広範囲という印象は変わらないですね。 想定外の問題も出題されますしね・・・簡単には合格させてくれませんね。 特に今年は問題文の設問条件範囲が狭くなった印象です。 作問者が変わった?という感じがします。 となると後2~3年はこの傾向が続くと思われます。 予想キーワードと実際出題された試験問題を比べてみたいと思います。 ①必須科目Ⅰ-1 試験問題は「廃棄物に対する循環型社会(…

  • 技術士第二次試験 試験本番前アドバイス

    ここまできたらあとは信じるのみです。 今までの成果を本番発揮しましょう。 と言っても受験そのものができなければ意味がありません。 最終確認として以下を挙げておきます。 ①まずは試験に必要なもの(人によっては必要なものも含みます) 基本的なことは受験票に記載されていることと思います。 (今年度の受験票を見ていませんので多少間違いがあるかもしれません。最終判断はご自身でお願いします) ○受験票(写真付きの身分証明書) 忘れても当日、試験本部で身分証明書を提示すれば受験が可能ですが時間を要します。 無駄な時間を省くために、受験票は忘れずに持参することがベストです。 「持ってくるのは当たり前でしょ?」…

  • 筆記試験 3週間前

    技術士第二次試験筆記試験まで約3週間です。 この時期に大事なことは「インプット」より「アウトプット」に重点をおくことです。 択一問題の場合は直前学習が効果的になりますが、論文記述ではあまり効果がでません。 最後のギリギリまで知識を詰め込みたい気持ちもわかりますが、それよりも今ある知識を本番に100%引き出すことが大事です。 せっかく覚えた知識が出題されても、うろ覚えでうまく記述できなければ不合格です。 今までやってきた自分を信じ、新しい知識よりも今蓄積された知識を大事にしてください。 しっかり勉強してきたのであれば、多少予想外の出題でも何とか対応できるものです。 「予想していた問題が出題されな…

  • 【令和3年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【次期無電柱化推進計画(案)】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は「次期無電柱化推進計画(案)」について記述します。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約・抜粋したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必須科目Ⅰや選択科目Ⅲの論文に活用してください。 詳細のリンク先は以下のとおりです。 上は概要版です https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-c…

  • 【令和3年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【大雪時の道路交通確保対策 中間とりまとめ】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は「大雪時の道路交通確保対策 中間とりまとめ(令和3年3月改定)」について記述します。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約・抜粋したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必須科目Ⅰや選択科目Ⅲの論文に活用してください。 詳細のリンク先は以下のとおりです。 上は概要版です https://www.mlit.g…

  • 【令和3年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【第11次交通安全基本計画(案)】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は「第11次交通安全基本計画(案)」について記述します。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必須科目Ⅰや選択科目Ⅲの論文に活用してください。 詳細のリンク先は以下のとおりです。 第11次交通安全基本計画(R3~R7)に基づく道路交通安全施策の進め方について http…

  • 【令和3年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【カーボンニュートラル】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は「カーボンニュートラル」について記述します。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必須科目Ⅰや選択科目Ⅲの論文に活用してください。 詳細のリンク先は以下のとおりです。 カーボンニュートラルに向けた道路分野の貢献について https://www.mlit.go.jp/…

  • 【ズバリ予想! 令和3年度 技術士第二次試験問題 建設部門(道路科目)】

    「ズバリ予想!」と書きましたが・・・ ピタリ当たれば誰も苦労はしないですよね。 ですが、ピタリとは当たらなくても、ある程度範囲を絞ることで合格は十分可能です。 (※当たるかどうかは自己責任であり、予想問題を確約するものではありませんのでご注意を。当然ですが・・・) 「令和3年度 技術士第二次試験問題 建設部門(道路科目)」を受験するにあたって、私が受験するなら最低限押さえておくこと(キーワード)を簡単に書きます。 (私の受講生には、これらキーワードを基に予想問題を提供、論文作成訓練中です。受講生に不利益とならないようキーワード(テーマ)のみ公表し、受講生に配慮した内容になっていますので、その辺…

  • 【令和3年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【持続可能な国土幹線道路システムの構築に向けた取組】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は「持続可能な国土幹線道路システムの構築に向けた取組」について記述します。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必須科目Ⅰや選択科目Ⅲの論文に活用してください。 詳細のリンク先は以下のとおりです。 上は 持続可能な国土幹線道路システムの構築に向けた取組 中間とりまとめ…

  • 【令和3年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は「踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案」について記述します。 選択科目Ⅱ-1で出題されそうな話題です。 ・背景、必要性 ・概要 ・目標、効果 これらをしっかり押さえておきましょう! 基本は国土交通省などのネット情報などを集約したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 ただ単純に暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 詳細のリンク先は以下のとおりです。 上は概要、下は記者発表内容です。 https://www.mlit.go.jp/r…

  • 【令和3年度 技術士第二次試験問題 予想問題キーワード】【2040年、道路の景色が変わる】とは?

    技術士第二次試験を受験するに当たって、覚えて(理解して)おきたいキーワードとして、今回は「2040年、道路の景色が変わる」について記述します。 基本は国土交通省などのネット情報などを集約したものです。 内容をきちんと理解することにより、どんな問題にも対応できるかと思います。 暗記をするのではなく、理解してこそ論文に活かせるようになります。 このキーワードが知識問題として出題されるわけではありません。 この記載内容を利用して必須科目Ⅰや選択科目Ⅲの論文に活用してください。 詳細のリンク先は以下のとおりです。 上が本文、下が概要版です https://www.mlit.go.jp/road/vis…

  • 【令和2年度 技術士第二次試験 口頭試験当日の流れ】

    口頭試験 本番当日の流れを簡単に説明します。 初めて口頭試験を受ける受験生の参考になれれば幸いです。 (以下は昨年までの状況であって、今年度は違う形式かもしれませんのでご注意願います。) 試験会場ですが、多くの受験者は渋谷フォーラムエイトになるかと思います。 (技術士試験センターのある港区の機械振興会館の人もいます。) フォーラムエイトの建物の中に入ると手前と奥にエレベーターが見えます。 どちらでも良いのでエレベーターに乗り、7階で降りてください。 たぶん、エレベーターの前に女性が立っていると思います。 「技術士試験の方ですか?受付はこちらです」 と声をかけて、受付に案内してくれます。 受付は…

  • 【令和2年度 技術士第二次試験 筆記試験合格発表を終えて】

    先日、技術士第二次試験の筆記試験合格発表がありました。 泣いた人、笑った人、様々だったと思います。 コロナ渦であったにも関わらず、逃げずに戦った経験は他のことにも活かされることと思います。 笑った人はこれで終わりではありません。 口頭試験を突破して本当の笑顔が待っています。 約9割が合格するからといって油断は禁物です。 しっかり準備をして望みましょう。 不合格だと、また来年、筆記試験からやり直しですから。 泣いた人は残念ですが、来年また再挑戦です。 不合格原因をしっかり追究し、来年こそは笑えるようできるだけ早く、少しずつで構わないので準備してください。 短期集中型の人、コツコツ型の人、様々でし…

  • 【令和2年度 技術士第二次試験 建設部門 筆記試験合格率を推測】

    本日、技術士第二次試験の合格発表がありました。 あくまでも推測ですが、建設部門の筆記試験合格率を求めてみます。 (合格者末尾受験番号から推測で受験申込者数を割り出していますので実際とは異なります。また受験しなかった受験生の人数も含まれますので、実際の合格率(対受験者合格率)はもう少し高くなる傾向です) <建設部門> 0901 土質及び基礎 合格率 8.6%( = 合格者数 100名 / 受験申込者数 1157名 ) 0902 鋼構造及びコンクリート 合格率 5.0%( = 合格者数 141名 / 受験申込者数 2847名 ) 0903 都市及び地方計画 合格率 12.2%( = 合格者数 14…

  • 【令和2年度 技術士第二次試験 合格発表直前】

    あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 筆記試験合格発表日がもうすぐです。 仕事が思うように手が付かない方もいるかもしれません。 発表当日の状況、そしてその後の対応を少しお話します。 予定では1月8日(金)が筆記試験合格発表日です。 (たしか受験票に記載してあるかと思いますが・・・日付が違っていたらすいません) 当日は日本技術士会のHPで合格者の受験番号を見ることができます。 (不合格者の番号は表示されません) 最近の傾向として、情報がアップされる時間は朝5時から7時くらいです。 一昔前は夜中の1時、2時にアップされていたので、寝ないで待っていた人もいました・・・ …

  • 【お知らせ】

    そろそろ口頭試験対策を始めたいと思います。 対策内容は想定問作成(80問程度)とその回答の添削です。 模擬面接は行いません。 筆記試験が合格してからと思うところですが、実際は合格発表後から準備しても間に合いません。 さらに今年度は新型コロナの影響で繁忙期に口頭試験が実施されます。 12月に入るとなかなか受験対策に時間を割くこともできません。 模擬面接は合格発表後でOKですが、その事前準備は11月中(遅くても12月上旬)までに終わらせておきたいものです。 口頭試験対策とは、口頭試験ではどのような質問があり、その受け答えとしてどのようなものが適切か、の対策を行うものです。 また、仮に筆記試験が不合…

  • 【令和2年度 技術士第二次試験問題 建設部門 道路科目 Ⅲ-2】について考える。【模範解答イメージあり】

    〇問題文 甚大な被害をもたらした東日本大震災から9年が経過したが、その後も、大きな地震や集中的な豪雨、豪雪による甚大な被害が発生しており、また今後も首都直下地震や南海トラフ巨大地震が高い確率で発生することが予想されている。このような状況を踏まえ、道路の防災対策に携わる技術者として、以下の問いに答えよ。 (1)激甚化・頻発化する災害に備え、道路が発災時に救命救急・復旧活動や広域的な物資の輸送等に貢献し続けるため、技術者としての立場で多面的な観点から課題を抽出し、その内容を観点とともに示せ。 (2)前問(1)で抽出した課題のうち最も重要と考える課題を1つ挙げ、その課題に対する複数の解決策を示せ。 …

  • 【令和2年度 技術士第二次試験問題 建設部門 道路科目 Ⅲ-1】について考える。【模範解答イメージあり】

    〇問題文 我が国においては、これまで自転車に関する諸課題への対応の一環として、自転車道の整備等に関する法律(昭和45年法律第16号)等に基づく自転車道の整備や交通事故防止対策等を推進し、一定の成果を上げてきた。このような中、近年重要視されるようになってきた課題に対応するため、交通の安全を図りつつ、自転車の利用を増進し、交通における自動車への依存度を低減することによって、公共の利益の増進に資すること等が求められている。このような状況を踏まえて、以下の問いに答えよ。 (1)自転車の活用の増進により解決されうる課題について、技術者としての立場で多面的な観点から抽出し、その内容を観点とともに示せ。 (…

  • 【ズバリ予想! 令和2年度 技術士第二次試験問題 建設部門(道路)】を振り返って

    「ズバリ予想!」は、やはりピタリとは当たらないですね。 ある程度範囲を絞るためには役に立つでしょうが・・・この程度が限界なのでしょうかね・・・ もっと範囲を絞った予想ができれば、もっと楽に合格へ導けるのですが・・・ 道路科目は出題範囲が広範囲という印象は変わらないですね。 想定外の問題も出題されますしね・・・簡単には合格させてくれませんね・・・ 予想キーワードと実際出題された試験問題を比べてみたいと思います。 ①必須科目Ⅰ-1 試験問題は「人口減少に伴う担い手確保」についてでした。 この問題に対応するための知識としては「担い手3法、新・担い手3法」となるでしょう。 予想キーワードとして「人口減…

  • 技術士第二次試験 試験本番前アドバイス

    ここまできたらあとは信じるのみです。 今までの成果を本番発揮しましょう。 と言っても受験そのものができなければ意味がありません。 最終確認として以下を挙げておきます。 ①まずは試験に必要なもの(人によっては必要なものも含みます) 基本的なことは受験票に記載されていることと思います。 (今年度の受験票を見ていませんので多少間違いがあるかもしれません。最終判断はご自身でお願いします) ○受験票(写真付きの身分証明書) 忘れても当日、試験本部で身分証明書を提示すれば受験が可能ですが時間を要します。 無駄な時間を省くために、受験票は忘れずに持参することがベストです。 「持ってくるのは当たり前でしょ?」…

  • 技術士第二次試験 10日前

    試験本番が近づき、焦りが隠せない状況かもしれません。 この時期に大事なことは「インプット」より「アウトプット」に重点をおくことです。 択一問題の場合は直前学習が効果的になりますが、論文記述ではあまり効果がでません。 最後のギリギリまで知識を詰め込みたい気持ちもわかりますが、それよりも今ある知識を本番に100%引き出すことが大事です。 せっかく覚えた知識が出題されても、うろ覚えでうまく記述できなければ不合格が見えてしまいます。 今までやってきた自分を信じ、新しい知識よりも今ある知識を大事にしてください。 しっかり勉強してきたのであれば、多少予想外の出題でも何とか対応できるものです。 「予想してい…

  • 【技術士第二次試験問題 選択科目Ⅲ】 【高速道路の安全性、信頼性関連】の骨子案

    骨子案の概要を簡単に紹介。 (詳細は自分で調べてください。それが知識へと変わります) 骨子案は他にもたくさんありますので、あくまでも参考程度に。 【高速道路の安全性、信頼性関連】 参考資料:高速道路における安全・安心基本計画 課題(問題)抽出 ①交通事故減少 ②災害時の渋滞・通行止め解消(ネットワークの代替性確保) ③物流の効率化 ④時間信頼性確保 課題分析(背景、要因、原因) ①日本は暫定2車線区間の高速道路が他国に比べて異常に多く、暫定2車線は死亡事故になる可能性が高い 交通事故を更に減少させたい 逆走による事故を更に減少させたい ②災害が発生した時、暫定2車線は渋滞や通行止めになりやすい…

  • 【技術士第二次試験問題 必須科目Ⅰ】 【技術継承・人材育成関連】の骨子案

    骨子案の概要を簡単に紹介。 (詳細は自分で調べてください。それが知識へと変わります) 骨子案は他にもたくさんありますので、あくまでも参考程度に。 【技術継承・人材育成関連】 課題(問題)抽出 ①技術継承 ②技術力確保 ③担い手の確保・育成 課題分析(背景、要因、原因) ①OJT依存教育限界 継承技術は暗黙知であることが多い 3Kなどによる魅力不足で若手技術者いない ②業務多忙 マニュアル依存 机上業務に偏りすぎ ③技能労働者を適正に評価できていない 3Kなど労働環境が悪い 解決策 ①a)OJT+OFF-JTの体系的教育 b)ナレッジマネジメント c)生産性向上(i-Constructionなど…

  • 【技術士第二次試験問題 必須科目Ⅰ】 【SDGs関連】の骨子案

    骨子案の概要を簡単に紹介。 (詳細は自分で調べてください。それが知識へと変わります) 骨子案は他にもたくさんありますので、あくまでも参考程度に。 【SDGs(持続可能な開発目標)関連】 参考資料:SDGsアクションプラン2020 課題(問題)抽出 ①SDGsと連動する「Society 5.0」の推進 ②SDGsを原動力とした地方創生,強靱かつ環境に優しい魅力的なまちづくり ③SDGsの担い手としての次世代・女性のエンパワーメント 課題分析(背景、要因、原因) ①途上国等のSDGsの達成に日本の優れた科学技術を活用できていない サイバー空間とフィジカル空間を結ぶネットワークの高度化・多様化に応え…

  • 令和2年度技術士第二次試験の実施について【延期後】

    正式発表が日本技術士会から公表されました。 試験日時は 【総合技術監理部門の必須科目】令和2年9月21日(月)午前12時~午後2時、午後2時半~午後6時 【総合技術監理部門を除く技術部門・総合技術監理部門の選択科目】令和2年9月22日(火)午前12時~午後2時、午後2時半~午後6時 詳細は以下をご覧ください。 令和2年度技術士第二次試験の実施について【延期後】|公益社団法人 日本技術士会 日程が決まりましたので、モチベーションを上げて、頑張りましょう!

  • 【技術士第二次試験問題 必須科目Ⅰ、選択科目Ⅲ】 【大規模地震】の骨子案

    骨子案の概要を簡単に紹介。 (詳細は自分で調べてください。それが知識へと変わります) 骨子案は他にもたくさんありますので、あくまでも参考程度に。 【大規模地震】 課題(問題)抽出 ①ハード設備だけでの対応には限界 ②災害弱者(高齢者など)の被害が多い ③避難路、緊急輸送道路が通行止めで通れない ④災害発生後における渋滞発生と対策の遅れ ⑤被災状況把握の遅れと通行止めの長期化 課題分析(背景、要因、原因) ①想定以上の津波が発生 ハード整備のみで防げると過信 ②災害情報が届かない 避難方法(場所、手順)がわからない 防災意識低下 ③橋梁の落橋・倒壊、法面崩壊などによる通行止め発生 電柱倒壊 暫定…

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