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  • CO2濃度420ppm突破

    世界のCO2濃度は4月3日、421.21ppmとなり、人類史上初めて420ppmに突入した。 <a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログ 地球環境へ" /></a><a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking…

  • CO2濃度世界記録超えた模様

    CO2earthによると、大気中のCO2濃度は、2021年2月10日現在、417.79ppmで世界最高を超えた模様だ。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">📈 417.79 ppm <a href="https://twitter.com/hashtag/CO2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CO2</a> in the atmosphere February 10, 2021 📈 Up from 416.08 ppm a year ago 📈 Mauna Loa Observator…

  • 北極の海氷面積400万㎢未満に史上2位の小ささ、史上最小に迫る

    Arctic Sea Ice News & Analysis home によると、北極の海氷面積は5日、400万㎢未満になり、史上2位の小ささになった。ここ数日の急落を見ると、このままでは今月中にも、これまでの史上最小2012年の記録を抜く勢いだ。 更新すれば8年ぶりのことになるが、2012年は様々な条件が重なり例外的に極端に小さい記録になったと思われるが、今年の勢いはそんなアノマリーがニューノーマルになる可能性を示唆している。 <a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank…

  • 6月の世界の気温2年連続史上最高水準

    GISS Surface Temperature Analysis (v4)によると、2020年6月の世界の気温偏差は0.93(1951―80)で、前年の2019年6月とほぼ同位に近い2位になった模様だ。 特にベルホヤンスクで最高気温38℃を7月になって記録したロシア連邦の北シベリアが高かったのが際立つ。<a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width="…

  • 北極の海氷、史上最速で800万㎢割れ

    Arctic Sea Ice Extentによると、北極の海氷は2020年7月12日、800万㎢割れした。これはこれまでの最速2019年7月13日より1日だけ早かった。 <a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログ 地球環境へ" /></a><a href="…

  • 世界の気温、移動平均で再び史上最高に

    移動平均線ベースでは2016年が最高だったが今年は同年とタイに。やがて2016年を上回るだろう。 <a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログ 地球環境へ" /></a><a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranki…

  • 世界の5月の気温、史上最高

    National Aeronautics and Space Administration Goddard Institute for Space Studiesによると、2020年5月の世界の平均気温は偏差1.30(1951―80)ほどで、同月として観測史上最高を記録した。月ベースで単独トップになるのは先月に続き今年で2回目。2016年とほぼ同じだった1月を含めると3か月史上最高を記録したことになる。しかも2位の2016年をはっきりと上回っている。<a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" targ…

  • 世界のCO2濃度、月ベースで417ppm台に

    Earth's CO2 Home Page によると、2020年5月の月間CO2濃度は 417.16 ppmで、月ベースで初めて417ppm台を付けた。<a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログ 地球環境へ" /></a><a href="https://e…

  • 世界のCO2排出量、新型コロナウィルスで17%急落

    Coronavirus set to cause biggest emissions fall since second world war Global carbon emissions are likely to see their steepest fall this year since the second world war, according to researchers who say coronavirus lockdown measures have already cut them by nearly a fifth. But the team warns that t…

  • 2020年4月の世界の平均気温は観測史上最高

    National Aeronautics and Space Administration Goddard Institute for Space Studies によると、2020年4月の世界の平均気温は偏差1.15(1951―80)で、同月として観測史上最高を記録した。月ベースで単独トップになるのは今年で初めて。 もうどうにも止まらない♪ <a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/eart…

  • 3月の世界平均気温、暫定観測史上2位

    NASAによると、2020年3月の世界気温偏差は1.18℃で観測史上2位を記録した。これで昨年6月から10か月連続で2位を保った。1位は2016年、3位は2019年、4位は2017年、5位は2015年。よく見ると2018年のグラフがばっさり消えているので、このランキングは仮のもの。NASAも相当たるんでいる。<a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width…

  • 大気中の月間CO2濃度、初めて416ppm台に~4月

    CO2 earthによると、2020年4月の月間CO2濃度は 416.18 ppmで、前年同月の414.83 ppmを1.35ppm上回った。上げ幅としては小さいが、月ベースでは初めて416ppm台を付けた。<a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログ 地球環…

  • 大気中のCO2濃度、一気に418ppmに

    <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">🏆📈🏆 NEW ALL-TIME RECORD HIGHS for <a href="https://twitter.com/hashtag/CO2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CO2</a> in HUMAN ERA atmosphere @ Mauna Loa Observatory 🏆 <a href="https://twitter.com/hashtag/NOAA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#NOAA</…

  • 大気中のCO2濃度初めて417ppmに

    CO2 earthによると、2020年4月29日のCO2濃度は 417.21ppmで、前年同月同日の414.52ppmを2.79ppm上回った。観測史上初めて417ppm台を付けた。ほぼ標準の前年比+2.5ppmを超えている。新型コロナウィルスによる人類の経済活動の急速な萎縮効果は意外と大した効果はなかったというり、むしろ結果的に日本ばかりか世界中で景気対策が行われ、今まで以上にCO2排出増加になる恐れもある。 日本では国債を発行してそれを日銀が半分を買い取ってカネをばらまいている状態がとみに増している。新型コロナウィルス問題がグローバルに関心が集中し、誰もCO2のことなど気にしないもはや歯止…

  • CO2増加ほぼ標準並みに

    CO2 earthによると、2020年3月の大気中の月間CO2濃度は 414.50ppmで、前年同月の411.97 ppmを2.53ppm上回った。ほぼ標準のは前年比+2.5ppm前後に戻った。新型コロナウィルスによる人類の経済活動の急速な萎縮効果は意外と大した効果はなかったようだ。 日本でもそうだが景気対策が行われ、むしろ今まで以上にCO2排出増加になる気配もありそう。とすると、もはや歯止めが効かないのか。そもそももはや誰もCO2のことなど気にしてない。箍が外れている。<a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=109…

  • 2月のCO2濃度パンデミック効果で上昇鈍る?

    CO2 earthによると、2020年2月の大気中の月間CO2濃度は414.11 ppmで、前年同月の411.75 ppmを2.36ppm上回った。パンデミックで「CO2濃度前年比初のマイナス、新型コロナウィルス効果?」という場面もあったが、ほぼ標準のは前年比+2.5ppm前後に戻ったようだ。ただ、新型コロナウィルスによる人類の経済活動の急速な萎縮効果はまだ始まったばかりだ。CO2排出増加の減少はこれからが本番のように思える。この月だってもしパンデミックがなかったらもっと増えていた筈だ。実際、昨年同月は前年同月比で3.31ppmも増えていた。<a href="https://eco.blogm…

  • 世界の平均気温、9か月連続史上2位以上

    2020年2月の世界の平均気温は2016年の過去最高に次ぐ史上2位だった。偏差は1.24℃だった。これで月別平均気温は昨年6月以降、9か月連続2位以上をキープしている。3位は2017年、4位は2019年、5位は2015年。<a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境…

  • CO2濃度前年比初のマイナス、新型コロナウィルス効果?

    <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">▼▼ CO2 in the atmosphere dropped to 413.69 ppm on February 28, 2020 from 414.12 ppm a year ago ▼▼ Mauna Loa Observatory <a href="https://twitter.com/NOAA?ref_src=twsrc%5Etfw">@NOAA</a> data &amp; graphic: <a href="https://t.co/MZIEphYygh">">ht…

  • 世界の1月の平均気温、史上最高に

    2020年1月の世界の平均気温は2016年の過去最高をわずかながら上回る偏差値1.17℃となり、史上最高気温を更新した。史上最高を更新した月は昨年9月以来。単独での更新は昨年7月以来だ。3位は2017年、4位は2019年、5位は2015年。 <a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="…

  • 世界のCO2濃度、新記録更新416ppm台に

    CO2 earthによると、世界のCO2濃度は2020年2月10日、416.08 ppmを記録し、デイリー・ベースで史上最高値を記録した。このままでは今年中に420ppmの大台に達するかもだ。 通常、月ベースでは例年5月に年間最高を記録するのでこの3か月間は新記録ラッシュが続くかもしれない。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">🏆📈🏆 416.08 ppm <a href="https://twitter.com/hashtag/CO2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CO2</a> i…

  • CO2濃度依然ハイペースで上昇

    CO2 earth によると、2020年1月のCO2濃度は413.40ppmで昨年同月の410.83ppmより2.57ppm上回った。 昨年1月はCO2濃度、410ppm時代に突入だったので、ちょうど1周年になる。このペースで行くと、2030年には440ppmぐらいになりそうだ。 <a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width="88" height="…

  • 12月の世界の平均気温、史上最高に迫る

    2019年12月の世界の平均気温は2015年の史上最高に迫る史上2位となった。これで6月から7か月連続史上2位以上が続いている。これで全12か月のうち3月、4月を含み9か月が史上2位となった。 <a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログ 地球環境へ" /><…

  • CO2濃度、史上初の413ppm突破

    Earth's CO2 Home Pageによると、2019年12月30日、大気中のCO2が 413.08ppmを記録、史上初めてデイリー・ベースで413ppmを突破した。<b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/022594.html"><img src="http://economy.blogmura.com/img/economy80_15_purple.gif" width="80" height="15" border="0" alt=…

  • 11月の世界平均気温、6か月連続史上2位以上

    GISS Surface Temperature Analysisによると、2019年11月の世界の平均気温偏差は1.05℃で、2015年に次いで観測史上2位を記録した。これで、今年は6月、7月、9月が各月の観測史上最高、3、4月、10月、11月が観測史上2位となった。 これで6月から6か月連続観測史上2位以上を継続している。11月の月別3位は2016年、4位は2017年、5位は2018年。これで1位から5位までは直近過去5年が占めていて明らかに温暖化が進行していることが分かる。<a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid…

  • CO2濃度爆上げ

    Earth's CO2 Home Pageによると、2019年11月の月ベースCO2濃度は410.27ppmだった。前月10月は408.53ppmだったので、その差は1.74ppm。先月は「世界のCO2濃度上昇、小休止か」で、ほぼ変わらなかったが、再び増え始めた。2018年同月は406.00ppmでその差は4.27ppm。まるでこれまでの「小休止」を帳消しにしたような動きだ。思えば、ここ数か月が異常に低かっただけで、「正常」に戻っただけなのかもしれない。<b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http:/…

  • 10月の北極の海氷体積、ほぼ同点首位の史上最小

    北極海の海氷体積(PIOMAS)は10月になって持ち直して来たものの同月水準では史上最小水準だ。 目下、1位の2012年に次ぐ2位。2016年が3位だが、ほぼ同じレベルで誤差の範囲。今年は6月以降、史上最小水準を保っている。9月は一時、うわっぱなれする気配もあったが、元の鞘に戻った感じだ。10月現在、 平均で5300㎦で、300㎦ほど史上最小の2012年9月より大きくなっているが、200㎦ほど2016年より小さい。<b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.co…

  • 10月の世界平均気温観測史上2位

    GISS Surface Temperature Analysis によると、2019年10月の世界の平均気温の偏差は1.06℃で、2015年に次いで観測史上2位を記録した。これで、今年は6月から5か月連続観測史上2位以上を継続している。 3位は昨年、4位は一昨年と、5年連続過去最高上位5位を継続していることになる。<a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" w…

  • 南極の海氷面積、史上2番目の速さで急降下。

    nsidc.orgによると南極の海氷面積は2019年11月17日、1497.9万㎢となり、1500万㎢を割り込んだ。2016年11月13日の1497.8万㎢の観測史上記録に次いで2番目に速い記録となった。3位は2017年の11月19日の1489.6万㎢。2016年はこの時期特別に海氷面積の減少が急だったため、本年は今後当分、2位を維持する公算が高い。ただ、年末には2016年は降下が緩くなっているのでデッドヒートで首位になる可能性も残されている。<a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target=…

  • 世界のCO2濃度上昇、小休止か

    Earth's CO2 Home Pageによると、2019年10月の月ベースCO2濃度は408.53ppmだった。前月9月は408.55ppmだったので、ほぼ変わらずだ。 2018年同月は406.00ppmでその差は2.53ppm。前年同月比ベースでは同年5月から9月まで5か月間、ほぼ3ppmペースだったが、ここに来てペースが緩んできた。まあ、それでも四捨五入すれば3ppmペースなのだが。このことは、「北極海の海氷体積、ここに来て持ち直し」と軌を一にしているようでもある。ただ、デイリーベースでは既に11月8日現在、前年同日比3.22ppmアップの410.28ppmに回復している。そもそも、本…

  • 北極海の海氷体積、ここに来て持ち直し

    北極海の海氷体積は9月になって持ち直して来たが、なお2012年次いで2位を保っている。この6月、7月と2か月ほど史上最小水準で推移していたが、8月になってやや持ち直し、9月、10月になって更に持ち直し、3位の2016年に並ぶ勢い。ただ、昨年に比べればまだ取り戻していない。 9月現在、 平均で4200 ㎦で、300㎦ほど史上最小の2012年9月より大きくなっている。今年は観測史上最小を抜く可能性はなくなった。<b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in…

  • 北極の海氷、史上最遅で600万㎢回復。

    Arctic Sea Ice Extent によると、2019年の北極の海氷面積は10月25日の605.9万㎢となり、史上最遅で600万㎢を回復した。 これまでは2012年の10月19日が最遅で、7年ぶりに6日も遅い観測史上最遅記録を大幅に更新した。地球温暖化は新たなフェーズに入っているようだ。<b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/022594.html"><img src="http://economy.blogmura.com/img/e…

  • 9月のCO2増加依然前年比3ppmペース

    Earth's CO2 Home Pageによると、2019年9月の月ベースCO2濃度は408.55ppmになった。2018年同月は405.59ppmでその差は2.96ppm。実は先月8月も2.96ppmだった。前年同月比は先々月5月から3か月連続で3ppm以上を記録していたが、先月からわずかだが3ppmを割っている。 半世紀前は前年同月比は1ppm程度だったが、今も3ppmペースであることには変わらない。全体的には半世紀前の約3倍のスピードで二酸化炭素濃度が高まっている黙示録的上昇は依然として続いている。CO2濃度そのものは季節変動があり、通常5月にピークを付けて晩秋頃まで下げ局面に入る。前…

  • 9月の世界平均気温、観測史上ほぼ1位

    NASA Global Temperatureによると、今年2019年9月の世界の平均気温は1951-80年比では+0.90℃高く、2016年とほぼ同じの観測史上1位だった。3位は2015年、4位は2018年、5位は2017年だった。依然として1位から5位までは直近の過去5年で独占していることになる。<b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/022594.html"><img src="http://economy.blogmura.com/im…

  • 北極の海氷面積、今年は史上2位確定

    https://nsidc.org/arcticseaicenews/charctic-interactive-sea-ice-graph/ によると、2019年の北極の海氷面積は9月18日の415.3万㎢で確定した。これは2016年の最小値416.5万㎢をわずかに下回って史上2位。1位は2012年の338.7万㎢。2012年は突出して小さかったことが分かる。けれど、近い将来、あっさり抜く気がする。 <b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/02…

  • 8月の世界平均気温、観測史上2位

    NASA Global Temperatureによると、今年2019年8月の世界の平均気温は1951-80年比では+0.90℃高く、2016年に次いで観測史上2位だった。これまで月ベースで2か月連続史上1位だったが、5月以来3か月ぶりに観測史上最高から転落した。3位は2017年、4位は2015年、5位は2018年だった。依然として1位から5位までは直近の過去5年で独占していることになる。<b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/022594.ht…

  • 世界のCO2濃度ほぼ年3ppm上昇ペース維持

    Earth's CO2 Home Page によると、2019年8月の月ベースCO2濃度は409.95ppmになった。2018年同月は406.99ppmでその差は2.96ppm。前年同月比は先々月5月から3か月連続で3ppm以上を記録していたが、わずかだが3ppmを割った。半世紀前は前年同月比は1ppm程度だったが、今も3ppmペースであることには変わらない。全体的には半世紀前の約3倍のスピードで二酸化炭素濃度が高まっている黙示録的上昇は依然として続いている。CO2濃度そのものは季節変動があり、通常5月にピークを付けて晩秋頃まで下げ局面に入る。前月は411.77ppmで1.82ppm減だが、あ…

  • 8月の北極海氷体積史上2位に持ち直す

    北極海の海氷体積はこの6月、7月と2か月ほど史上最小水準で推移していたが、8月になってやや持ち直し、現在、6000㎦ほどで史上最小の2012年8月に次いで史上最小2位で推移している。と言っても、史上最小の2012年とわずかの差だ。まだ観測史上最小を抜く可能性は残されている。<b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/022594.html"><img src="http://economy.blogmura.com/img/economy80_15…

  • 7月の世界海面平均気温、2か月連続で0.7℃超え、3年ぶりの高さ

    http://www.columbia.edu/~mhs119/Temperature/T_moreFigs/Fig.A4OERv5.txtによると、今年2019年7月の世界の海面平均気温のアノマリーは 0.74℃で、先月に続き2か月連続で0.7℃を超えた。0.74℃は2016年3月の0.76℃以来の高さだ。 0.7℃超えは2018年は10月のみ、2017年も8月のみだった。2016年は0.8℃以上を含めて7か月記録している。2015年は5回記録している。 今年は3年ぶりに複数月で0.7℃を記録したことになる。最近、日本でも毎年の如く大水害が頻発しているのもむべなるかな。http://www.…

  • 7月の世界気温、史上最高大幅更新~1-5位直近5年で独占

    NASA Global Temperatureによると、今年2019年7月の世界の平均気温は1951-80年比では+0.92℃高く、先月同様、観測史上1位だった。これで月ベースで2か月連続史上1位となった。2位は2016年、3位は2018年、2017年、5位は2015年だった。つまり、1位から5位まで直近の過去5年で独占していることになる。地球温暖化は静かに確実に進行している。<b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/022594.html"><…

  • 北極海の海氷体積観測史上最小で推移

    北極海の海氷体積はこの6月、7月と2か月ほど史上最小水準で推移している。現在、8000㎦ほどで、今後の焦点は2012年9月の観測史上最小を抜くかどうかだ。あと2か月で答えは出そうだ。<b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/022594.html"><img src="http://economy.blogmura.com/img/economy80_15_purple.gif" width="80" height="15" border="0"…

  • CO2濃度、3か月連続前年比3ppm以上の上昇

    Earth's CO2 Home Pageによると、2019年7月の月ベースCO2濃度は411.77ppmになった。2018年同月は408.71ppmでその差は3.06ppm。前年同月比は先々月5月から3か月連続で3ppm以上を記録した。半世紀前は前年同月比は1ppm程度だったので今後は3ppm以上が定着するかもしれない。これまでになかった黙示録的上昇が既に始まっているのかも。CO2濃度そのものは季節変動があり、通常5月にピークを付けて晩秋頃まで下げ局面に入るだろうが、あくまで同年内比較。全体的には半世紀前の約3倍のスピードで二酸化炭素濃度が高まっている。<b><font size=0.5 c…

  • 北極の海氷面積、史上最速で600万㎢割れ

    北極の海氷面積は8月4日、593.7万㎢となり、600万㎢を割り込んだ。2016年の8月6日を2日分早く、観測史上最速となった。600万㎢割れは2017年は8月9日、2018年は8月10日なのでここに来てさらに早まっている。<a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環…

  • 6月の世界の海面気温、3年ぶりの高温

    http://www.columbia.edu/~mhs119/Temperature/T_moreFigs/Fig.A4OERv5.txt によると、今年6月の世界の海面平均気温のアノマリーは0.71℃で、今年初めて0.7℃を超えた。0.7℃超えは2018年10月の0.70℃以来9か月ぶり。更に遡れば2017年8月の0.70℃で、この両月を0.01℃上回った。0.7℃以上の月は2016年に0.8℃以上を含めて7回記録している。2015年は5回記録している。今年は久しぶりに複数月で0.7℃を上回る可能性が出て来た。 http://www.columbia.edu/~mhs119/Tempera…

  • 6月の世界平均気温、史上最高を大幅更新

    NASA Global Temperatureによると、今年6月の世界の平均気温は1951-80年比では+0.92℃高く、観測史上1位だった。2位は2016年、3位は2015年だった。月ベースで1位になったのは2016年8月以来、2年11か月ぶりだ。7月になってヨーロッパなど世界各地で40℃超えを記録しているが、6月時点で既に素地が作られていたことになる。<b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/022594.html"><img src="ht…

  • 世界のCO2濃度、3倍速で驀進

    Earth's CO2 Home Pageによると、2019年6月の月ベースCO2濃度は413.93ppmになった。2018年同月は410.79ppmでその差は3.14ppm。前年同月比は先月5月に続いて3ppm以上を記録した。半世紀前は前年同月比は1ppm程度だったので今後は3ppm以上が定着するかもしれない。これまでになかった黙示録的上昇が既に始まっているのかも。CO2濃度そのものは季節変動があり、通常5月にピークを付けて晩秋頃まで下げ局面に入るだろうが、あくまで同年内比較。全体的には半世紀前の約3倍のスピードで二酸化炭素濃度が高まっている。<b><font size=0.5 color=…

  • 北極の海氷面積史上最速で800万km2割れ

    北極の海氷面積は7月13日、796.4万㎢となり、800万㎢を割り込んだ。これまでの史上最速の2011年7月14日よりも1日早く観測史上1位となった。 昨年は7月22日だったので9日も早まったことになる。小休止気味だった地球温暖化が再び加速し始めたようだ。<a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width="88" height="31" border="0…

  • 5月の世界平均気温観測史上3位の高さ

    NASA Global Temperature によると、今年5月の世界の平均気温は+1.34℃で、1951-80年比では0.86℃高く、観測史上3位だった。 1位は2016年、2位は2017年だった。3位に転落するのは今年2月以来3度目。一時、史上最高を伺う気配もあったが今のところ、小康状態の雰囲気だ。 <b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/022594.html"><img src="http://economy.blogmura.com…

  • 南極の海氷観測史上1位の最小記録

    nsidc.org によると南極の海氷面積は6月14日、1182.6万㎢となり、同日レベルで観測史上最小を記録した。これまでは1980年と2002年が記録している。<a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 環境ブログ 地球環境へ" /></a><a href="htt…

  • 月ベースCO2濃度は前年比3.5ppmに急騰

    Earth's CO2 Home Pageによると、2019年5月の月ベースCO2濃度は414.83ppmになった。2018年同月は411.24ppmでその差は3.59ppm。半世紀前は前年同月比は1ppm程度だったのに今や3.5ppmの上昇幅だ。冷静に考えると恐ろしい上昇幅だ。黙示録的上昇が始まっているのかも。 CO2濃度は季節変動があり、通常5月にピークを付けるので今後晩秋頃まで下げ局面に入るだろうが、徐々に上昇月>下降月になりつつある。 <b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://econ…

  • 北極の海氷面積史上2位の小ささに

    5月の北極海の海氷体積は本格的な氷解期に入り、21000㎦から更に下降して19000㎦付近で推移、2017年同期に次いで史上2位の小ささに推移している。<b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/022594.html"><img src="http://economy.blogmura.com/img/economy80_15_purple.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 経…

  • 南極の海氷面積は史上2位の遅さで1000万km2突破

    https://nsidc.org/arcticseaicenews/charctic-interactive-sea-ice-graph/ によると南極の海氷面積は5月29日、1006.3万㎢となり大台の1000万㎢を突破した。遅さの1位は1986年の5月31日、3位は1980年と2017年は5月28日だ。いずれにしてもほぼ観測史上最小状態だ。 <a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/ea…

  • 北極の海氷面積、観測史上2位の早さで1200万km2割れ

    北極の海氷面積は5月22日、1199.万㎢となり、1200万㎢を割り込んだ。2016年5月16日に次いで、2018年5月22日とタイの2位。 2017年は6月2日2015年は5月27日だったので昨年、今年は下げが目立っている。<a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブログ村 …

  • 世界の平均気温、反騰傾向鮮明に

    Mean Surface Air Temperature over Ocean Areas (C)Monthly Mean Anomalies with respect to 1951-1980 によると、世界の海表面気温偏差は2019年4月は 0.67℃だった。同月比では直近の2016年の0.73℃をピークに2017年の0.68℃、2018年0.59℃と下げ続けていたがここに来て反騰した。 直近では昨年9月以来、8か月連続で0.6℃を上回っている。これを上回る記録は2017年1月から同年10月までの10か月連続に続くものだ。 一方の陸上気温は1.48℃で5か月連続1℃以上を記録している。これ…

  • 4月の世界平均気温、観測史上2位

    2019年4月の世界の平均気温は4月としては2016年の標準偏差1.07℃に次いで0.99℃で、観測史上2位だった。 2位になるのは昨年12月以来。 <b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/022594.html"><img src="http://economy.blogmura.com/img/economy80_15_purple.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 経済…

  • 大気中のCO2濃度、ついに415ppm台に(改訂)

    <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="en" dir="ltr">🏆📈🏆 Yesterday—May 11, 2019—was humanity’s FIRST EVER DAY with <a href="https://twitter.com/hashtag/CO2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CO2</a> in air &gt; 415 ppm at the world famous Mauna Loa Observatory 🏆 <a href="https://twitt…

  • 北極海の氷体積、同率2位の低さで今年最大値を通過か

    5月の北極海の氷体積は3月からほぼ棒状態で上がらないまま推移している。現在では“同率2位”状態の低さだ。特に低かった2017年を除くと下限にへばりついたままだ。このまま年間最大体積が確定しそうだ。これからは下がる一方になるだろうから今後は2017年の最小記録にどれだけ迫るかが焦点になりそうな気配。 <b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/022594.html"><img src="http://economy.blogmura.com/img…

  • CO2濃度ついに415ppm超え

    <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="en" dir="ltr">🏆📈🏆 Humanity&#39;s FIRST DAY EVER with <a href="https://twitter.com/hashtag/CO2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CO2</a> in air &gt; 415 ppm at Mauna Loa 🏆 415.09 ppm CO2 on May 3, 2019 🏆 <a href="https://twitter.com/Keeling_curve…

  • 南極の海氷面積も史上最小状態にスローダウン

    5月2日、南極海の海氷面積が700万㎢を突破した。これは1980年の5月4日に次ぐ史上最遅2位。この調子だと史上最遅も遅かれ早かれ現実化しそうだ。 <b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/022594.html"><img src="http://economy.blogmura.com/img/economy80_15_purple.gif" width="80" height="15" border="0" alt="にほんブログ村 経済ブ…

  • 3月の平均気温偏差24か月ぶりに1.0を回復

    Monthly Mean Surface Temperature Anomaly の(Land+Ocean)ベースで今月は1.11℃を記録し、2017年3月以来、24か月ぶり、ちょうど2年ぶりに1℃以上を回復した。 今後2016年に見られたように毎月が1℃以上を記録する公算が出て来た。この2年間は温暖化の小休止だったと思われる。来年の東京五輪は想像以上に猛暑になる公算が大だ。世界は皮肉だ。 <b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/022594.…

  • 3月の世界平均気温急騰、観測史上3位

    NASAによると、2019年3月の世界の平均気温の偏差は1.11℃で、昨年同月の0.89℃より高くなり、一昨年に迫る観測史上3位の高さになった。3か月連続史上3位を継続中で、今月に入り、急騰した。 観測史上1位の記録は2016年が各月の大部分を占めているが、来月か再来月、2016年9月以来、久々に観測史上1位が出るかもしれない。 <b><font size=0.5 color=red>Clickで救えるblogがある⇒</font></b><a href="http://economy.blogmura.com/in/022594.html"><img src="http://economy.…

  • 南極の海氷面積史上3位の遅さで500万㎢突破

    南極の海氷面積が10日、501.2万㎢となり、史上3位の遅さで500万㎢を突破した。 史上1位は1980年の4月16日、2位は2017年の4月14日。この2年は飛びぬけて遅く、今年はようやく、ボリンジャーバンドの中に戻った格好だ。 <a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/eco/earth/88_31.gif" width="88" height="31" border="0" alt="にほんブロ…

  • 日本は冬に戻ったのに北極は超温暖化

    4月なのに寒い 都内でも桜に雪 日本では10日、季節外れの大雪に見舞われたが、北極の海氷面積は棒下げ状態でボリンジャーバンドから決定的に下方にぶれている。一体どこまで下げるのか分からないくらいのダダ下げだ。 9日現在、北極の海氷面積は1361.0万㎢で同日比ベースでは、昨年の1392.3万㎢に比べて30万㎢以上減った。今後、どこまで下がるか楽しみでさえある。 <a href="https://eco.blogmura.com/earth/ranking.html?p_cid=10981729" target="_blank" ><img src="https://b.blogmura.com/…

  • 北極の海氷、史上最速で1400万km2割れ

    北極の海氷面積が4月5日、1395万2000㎢となり、1400万㎢を割り込んだ。これまでは昨年2018年の4月7日なので2日早まったことになる。ちなみに2016年は4月9日、2017年は4月10日だったのでほとんど数珠繋ぎのように最近は早まっている。このままでは数年後には3月以内に割れ込むだろう。

  • PIOMAS観測史上4位に

    PIOMAS Arctic Sea Ice Volume Reanalysisによると、北極海のPIOMAS(海氷体積)は2019年3月段階で観測史上最小4位の状況だ。前月の最小7位から順位を上げた。 例年ピークは4月だが、今年は3月に入ってから停滞しており、順位を下げている。このままでは3月がピークになる可能性がある。現段階(3月)で、これまでの最小トップは2017年、続いて2位は2018年、3位2013年に続く。このままでは3位になると見られる。

  • 2月の世界平均気温、観測史上3位の高さ

    NASAによると、2019年2月の世界の平均気温の偏差は0.93℃で、昨年より高くなり、観測史上3位の高さになった。3か月連続史上3位を継続中だ。 2月の世界平均気温

  • CO2濃度ついに414ppmを突破

    <blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="en" dir="ltr">🏆📈🏆 414.84 ppm <a href="https://twitter.com/hashtag/CO2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CO2</a> in Earth’s atmosphere on March 18, 2019 🏵️🏵️ HIGHEST daily average EVER at the Mauna Loa Observatory 🏵️🏵️ <a href="https://twitter.co…

  • 月別CO2濃度、2月に前年最高を突破、半世紀後は産業革命から倍増か

    411.66 February average CO2 concentration at Mauna Loa sets a new record for monthly average. It is rare, but not unprecedented, in Keeling Curve history that it is set in a February, well before the peak month of May. — Keeling_Curve (@Keeling_curve) March 5, 2019 Keeling_Curveによると、2月の平均CO2濃度は411.6…

  • 南極の海氷面積、3年連続250万㎢割れ

    (参照)南極の海氷面積は2月25日、247.7万㎢になり、250万㎢割れした。250万㎢割れは3年連続で観測史上7度目だ。 最初に250万㎢割れしたのは1984年だが、その後、1990年代に2度あった。しかし2000年の0年代は一度もなし。2010年代は4度目。ここに来てに250万㎢割れが常態化しつつあるようだ。

  • 北極の海氷体積、持ち直している気配

    PIOMAS Arctic Sea Ice Volume Reanalysisによると、北極海のPIOMAS(海氷体積)は2019年1月段階で観測史上最小7位の状況だ。前月の最小4位から順位を下げた。また昨年1月の史上2位に比べて比較的大きくなっている。現段階(1月)で、これまでの最小トップは2017年、続いて2位は2018年、3位2013年、4位2011年、5位2012年、6位2016年に続く。

  • 1月の世界の平均気温史上3位

    (参照)NASA:Monthly Mean Surface Temperature Anomaly (C)Land+Oceanによると、2019年1月の世界の平均気温の偏差は0.87℃で、昨年より高くなったが、一昨年ほど高くなかった。

  • CO2濃度、410ppm時代に突入

    CO2 earthによると、2019年1月のCO2濃度は410.92ppmだった。月ベースでの410ppm超えは昨年2018年6月の410.79ppm以来だ。 2018年では4月から6月までの3か月間のみで410ppm超えだったが、今年は最初の月から410ppm突破となった。 今年は恐らく全月ベースで410ppm台になりそうだ。

  • 昨年12月の平均気温、同年2位の高さ

    Mean Surface Air Temperature over Ocean Areas (C) Monthly Mean Anomalies with respect to 1951-1980 によると、2018年12月の世界の海面平均気温偏差は0.66℃で、前年同月の0.53℃より0.13℃高かった。これで4か月連続0.6℃以上。 また陸上気温偏差は 1.24℃で、同年は11月を除いて11か月1℃以上になった。 前年同月の1.43℃よりやや低くなった。

  • 12月の北極海海氷体積観測史上5位の小ささ

    旧温暖化メモから継続 PIOMAS Arctic Sea Ice Volume Reanalysis によると、2018年12月の北極海の海氷体積は約15000㎦で観測史上5位となって越年した模様。 現在、北米をPolar Vortexが襲い、米国では気温マイナス40℃を記録する場所もあり、非常事態だが、意外と海氷体積は大きくなっていない。言わば寒さが中緯度に逃げ出し、北極圏はさほど冷えてないみたいだ。 むしろ、地球温暖化で気流そのものの速度が速くなり、寒波が温まらないうちにアメリカに到着し、犠牲者が多数出ると言う一種のパラドックスが起きているようだ。

  • 大気中のCO2更に史上最高を更新、初の414ppm台に接近

    🏆📈🏆 413.84 ppm #CO2 in atmosphere January 21, 2019 🏵️🏵️ HIGHEST EVER daily average reported from the Mauna Loa Observatory 🏵️🏵️ #Scripps: 🔗 https://t.co/RX3B1mFhAf 🏵️🏵️ Records tracked at https://t.co/PTTkLiPGm2 👥 Help make CO2 OVERSHOOT visible & brief 👥 pic.twitter.com/Lf1WabrX8L— CO2 earth (@CO2_…

  • 大気中のCO2新年早々史上初の413ppm台

    🏆📈🏆 413.45 parts per million (ppm) #CO2 in atmosphere on January 12, 2019 🏵️🏵️ HIGHEST EVER daily average reported from Mauna Loa 🏵️🏵️ #NOAA source data and graphic: 🔗 https://t.co/MZIEphYygh 🏵️🏵️ Daily records tracked at https://t.co/PTTkLiPGm2 pic.twitter.com/NbkV5wcCN1— CO2 earth (@CO2_earth) 201…

  • 12月のCO2濃度、2.5ppm近い上げ

    CO2earthによると、2018年12月の月ベースCO2濃度(NOAA-ESRLベース)は409.23ppmで、前年同月の406.82ppmより2.41ppm上回った。これで4か月連続で前年同月比2ppm以上になった。 これで2017年以前の前年比2〜3ppmの頃に戻った格好だ。エルニーニョ現象が再び起きている様子で、束の間の“冷温化”だったようだ。冷静に考えれば当然のことが当然に起きているだけだ。 Clickで救えるblogがある⇒

  • CO2濃度年始早々410ppm突破

    410.14 parts per million (ppm) CO2 in air 02-Jan-2019 https://t.co/MGD5CTru41— Keeling_Curve (@Keeling_curve) 2019年1月3日 keelingcurveによると、CO2濃度は2日、410.14ppmとなり、410ppmを突破した。昨年突破したのは5月3日付けだった。 Clickで救えるblogがある⇒

  • 南極の海氷面積ついに史上最小を驀進

    (参照) 南極の海氷面積は12月27日に約629.7万㎢になり、同日時点で観測史上最小になっている。既に3日程史上最小を更新し続けている。 ここに来て“ボリンジャーバンド”からはっきりと下抜けする気配だ。このまま史上最小記録を更新したまま越年しそうだ。 Clickで救えるblogがある⇒

  • 11月の世界平均気温、4年連続下げる

    (参照) NASA:Monthly Mean Surface Temperature Anomaly (C)Land+Oceanによると、2018年11月の世界の平均気温の偏差は0.77℃で、昨年同月の0.85℃より0.08℃下回った。 11月としては2015年の1.02℃、2016年の 0.90℃、2017年の0.85℃に続いて4年連続下げている。また、前月10月の0.98℃より0.13℃も下げた。 ただ、この半年間では6か月のうち5か月が0.7℃台で前月が例外的に上がったとも見える。この低さは4月から11月まで7か月連続0.7℃台だった2015年に次ぐ長さだ。やはりこの間のエルニーニョ現象…

  • 11月のCO2濃度、3ppm近い大幅上げ、今年最大

    CO2earthによると、11月の月ベースCO2濃度(NOAA-ESRLベース)は408.02ppmで、前年同月の405.12ppmより2.90ppm上回った。今年最大の上げ幅だった10月の前年比2.36ppmよりもさらに大幅上げとなった。前年同月比が2ppm以上に開いたのは3か月連続で、2017年以降最大の上げ幅だ。このままでは2016年以来の前期比3ppm以上も視野に入って来た。 これだけの回復は、エルニーニョ現象抜きでもCO2濃度が“暴走”を始めたサインだろう。12月には410ppmを回復するは確実になった。また今年は410ppm未満の月が最後に現れた年になるかもしれない。8月に一時的に…

  • 北極の海氷体積、史上最小5位に

    (参照) PIOMAS Arctic Sea Ice Volume Reanalysisによると、北極海のPIOMAS(海氷体積)は2018年11月段階で観測史上最小5位の状況だ。前月の最小4位から順位を下げた。 このところ、8月段階で観測史上最小6位、9月段階で「北極の海氷体積、なべ底状態で史上最小5位」、10月段階で4位と、月ごとにランクアップしていたが、ここに来てやっとブレーキがかかった格好だ。どうやら史上最小5位で越年しそうだ。 これまでのところ、1位2016年、2位2012年、3位2010年、4位2011年に次ぐ小ささだ。 ただ今年の北極海はここに来て再び温暖化傾向にあり、特に10月…

  • 2017年の平均CO2、405.5ppm

    CO2濃度、17年も最高更新=世界気象機関 【フランクフルト時事】世界気象機関(WMO)は22日、代表的な温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)の世界平均濃度が2017年は405.5ppmに達し、16年に続いて過去最高記録を更新したと発表した。 WMOによると、CO2濃度は15年に400.1ppmと初めて400を突破し、16年も403.3ppmと連続で最高を更新していた。 16年には前年比3.2ppm上昇、17年には同2.2ppmの上昇。一見増加量は減ったが、2016年中ごろまで春までエルニーニョ現象が続いていたことを考慮すると、ノーマル状態でも毎年2ppm以上、上乗せされることが確認された。…

  • 10月の海面気温偏差、昨年8月以来の0.7℃

    Mean Surface Air Temperature over Ocean Areas Monthly Mean Anomalies with respect to 1951-1980によると、世界の10月の平均海面気温の偏差は0.70℃で、前年同月の0.63℃に比べて0.07℃高くなった。 0.7℃台になったのは昨年8月以来。この3か月は上昇傾向が続いている。今年は10か月のうち、7か月が0.6℃未満だったので0.7℃は回復傾向がはっきり出て来た。 一方、Mean Surface Air Temperature over Land Areas (C)Monthly Mean Anomal…

  • 10月の世界平均気温、観測史上2位に

    (参照) NASA:Monthly Mean Surface Temperature Anomaly (C)Land+Oceanによると、2018年10月の世界の平均気温の偏差は0.99℃で、10月としては2015年の1.08℃に次いで観測史上2位の高さだった。観測史上2位になるのは今年初。 前年同月の0.88℃より0.11℃上回った。直近4か月連続で0.8℃割れだったが、ここに来て3月以来の0.9℃台となった。2年ぶりエルニーニョ発生 春まで続くかと報道されているように、世界は再び温暖化に向かっているようだ。 Clickで救えるblogがある⇒

  • 北極の海氷体積、史上最小4位に

    (参照) PIOMAS Arctic Sea Ice Volume Reanalysisによると、北極海のPIOMAS(海氷体積)は2018年10月段階で観測史上最小4位の状況だ。8月段階で観測史上最小6位、9月段階で「北極の海氷体積、なべ底状態で史上最小5位」だったので、月ごとにランクアップしたことになる。 これまでのところ、1位2012年、2位2016年、3位2011年に次ぐ小ささだ。 今年の北極海は意外に寒くなっていたが、ここに来て再び温暖化している。 Clickで救えるblogがある⇒

  • 10月のCO2濃度、今年最大の上げ幅

    CO2earthによると、10月の月ベースCO2濃度(NOAA-ESRLベース)は406.00ppmで、前年同月の403.64ppmより2.36ppm上回った。前年比が2ppm以上に開いたのは2か月連続で、今年3月の2.28ppmを上回り、今年最大の上げ幅となった。 また10月段階で406ppmを付けるのは昨年の12月より2か月早いペースだ。これだけの回復は、もはやエルニーニョ現象抜きでもCO2濃度が“暴走”を始めたサインかもしれない。現時点で既に407ppmを超える勢いだ。このままだと12月には410ppmを回復するかもしれない。 Clickで救えるblogがある⇒

  • 北極の海氷面積も史上3位の小ささに

    (参照) 北極の海氷面積が11月2日、803.4万㎢となり、800万㎢を突破した。歴代3位の遅さで「南極の海氷面積は史上最小3位に後退」と同様、これで南北両極でそろって史上3位となった。 史上最も遅かったのは2016年の11月9日、次いで2012年の11月3日だ。2016年はアノマリー的に遅かったが、“通常運転”でも徐々にアノマリーに近づいているようだ。そもそも2012年もアノマリーだった。 Clickで救えるblogがある⇒

  • 南極の海氷面積は史上最小3位に後退

    (参照) 南極の海氷面積は10月30日に約1700万㎢になり、グラフ上でもはっきり“ボリンジャーバンド”から下抜けした。目下史上3位の小ささになった。今月11日に史上最小5位にとどまったが、同じ月のうちに史上3位の状態に下降した。 30日現在で史上最小1位は1986年の1663.8万㎢、2位は2016年の1672.5万㎢だ。 Clickで救えるblogがある⇒

  • 9月のCO2濃度、半年ぶりに前年比2ppm以上に

    CO2earthによると、9月の月ベースCO2濃度(NOAA-ESRLベース)は405.51ppmで、前年同月の403.38ppmより2.13ppm上回った。前年比が2ppm以上に開いたのは今年3月の2.28ppm以来で、今年2番目の開きで、今年2回目だ。 例年、9月がボトムで、今年はボトムが月ベースで観測史上初めて405ppmを上回るのはほぼ確実のようだ。10月は目下、16日現在で405.87ppmで、既に上向き傾向になっている。 Clickで救えるblogがある⇒

  • 9月の世界平均気温、高暑の反動が続く

    (参照) NASA:Monthly Mean Surface Temperature Anomaly (C)Land+Oceanによると、2018年9月の世界の平均気温の偏差は0.75℃で、前年同月の0.76℃より0.1℃下回った。また直近4か月連続で0.8℃割れになった。 9月は2016年の0.88℃をピークに2年連続の下げで0.7℃台が続いている。2014年に0.88℃、2015年に0.82℃、2016年に0.88℃と3年連続で0.8℃以上を記録していたので、一頃の高暑の反動が継続しているようだ。3月から下降傾向が続いているようだ。 Clickで救えるblogがある⇒

  • 南極の今年の海氷最大面積は史上最小5位

    (参照) 南極の海氷面積は10月11日に1800万㎢割れし、今年の最大値は同月2日の1815.4万㎢に確定した。1979年以来、史上5番目の小ささで終わった。 最小1位は1986年の1796.3万㎢、2位は2012年の1804.6万㎢、3位は2002年の1804.8万㎢、4位は2017年の1810.2万㎢だった。最小トップ5位のうち、今年と昨年が入り、ここに来て南半球の海水も温暖化が加速しているようだ。 Clickで救えるblogがある⇒

  • 北極の海氷体積、なべ底状態で史上最小5位に

    (参照) PIOMAS Arctic Sea Ice Volume Reanalysisによると、北極海のPIOMAS(海氷体積)は2018年9月段階で観測史上最小5位の状況だ。8月段階で観測史上最小6位だったので、海氷の回復が遅れているようだ。この1か月間、減りもしないが増えもしないなべ底状態が続いている。 これまでのところ、1位2012年、2位2011年、3位2016年、4位2017年に次ぐ。 今年の北極海は意外に寒くなっているのだが海氷面積はともかく、海氷体積は反映に時間がかるようだ。 Clickで救えるblogがある⇒

  • 北極の海氷面積、今年は史上7位の小ささで確定

    (参照) 北極の海氷面積が9月27日、471.9万㎢となり、明らかに上昇に転じ、19日の459.4万㎢が今年の最小値であることが確定した。これまででは、2008年の458.6万㎢よりわずかに上で、かろうじて史上6位には届かない史上7位。 史上最小1位は2012年の338.7万㎢、以下順に2位=2007年の415.5万㎢、3位=2016年の416.5万㎢、4位=2011年の434.4万㎢、5位=2015年の443.3万㎢、6位=2008年の458.6万㎢。これで2年連続450万㎢以上でむしろ小康状態が続いている。 Clickで救えるblogがある⇒

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