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旅と鉄道の美学 https://www.estoppel.jp/

鉄道を中心とした国内外の旅の記録から切符や部品、規則など幅広く扱います。あまりマニアマニアせずに、旅好きな人が気軽に楽しめて、ちょっと旅にスパイスが加えられるような隠し調味料のようなブログを目指しています。

旅師 エストッペル
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2019/02/19

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  • 【営業規則系】 災害時の旅行の中断 払い戻し処理

    旅をあきらめて残った区間をすべて払い戻す方法です(旅規282条1項1号イ・282条の2)。通常、任意による払い戻しは、使用開始前か101キロメートル以上の未乗区間が残ってないとできないのですが、こちらは関係ありませんし、手数料も引かれません。 まず申告する場合ですが、有人駅でも窓口が閉まっている場合は、払い戻しができませんので、申し出だけして、都合のよい駅で後日払い戻ししてもらいます。 これは特急券の例ですが、発車前に払い戻し申告したことがわかりますね。 無人駅の場合は、車掌(ワンマンの場合は運転士)に申告して不乗証明を書いてもらいましょう。これに基づいて有人駅で払い戻してもらいます。戻る場合…

  • 【営業規則系】 災害時の旅行の中断 無料で戻る策(無賃送還制度の概要)

    今回は無賃送還制度を取り上げます。簡単に言うと、その先をあきらめて発駅まで戻ることができる制度ですが、別に発駅まで律儀に戻らくなくても、途中まで戻ることもできます。その後、残りの区間を払い戻せます。 1 基本的な考え方 運送契約というのは、●から●まで運ぶという債務なので、不通でもって予定していた旅を完遂できないということは債務不履行になるわけなので、契約を解除するという意味になります。発駅まで戻る場合は全部解除、途中まで戻る場合は一部解除ですね。そして、解除後は原状回復義務を負うため、JRは旅客に運賃を払い戻すという構造です。法的論理を語ればこんな話です。 では、いろいろと気になる問題点に分…

  • 【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ ききワイン1杯300円 函館本線 余市駅

    一度も寄ったことがなかったので、最長連続きっぷの最中に余市駅に寄ってみました。新幹線の並行在来線として廃止が決まっている駅です。 右側が駅、左側に観光案内所と売店が入っています。 ニッカウヰスキーの正門に至る通りなのですが、なんとも活気がありません。 ニッカウヰスキーの正門です。時間はあったのですが、すでに開館時間を過ぎていたので、あきらめました。本当はこの中のレポをしたいところでしたが、引き上げです。 さて、駅に戻って、となりの売店を散策していると。 中央バス余市案内所がありました。もちろん尋ねてみましたが、定期券ぐらいしかありませんので、特に何買わなかったです。 やはり余市駅の売店だけあっ…

  • 【切符系】 縁起物? ことぶき入場券(寿駅の入場券)

    ちょっと最近忙しいので、ブログは手抜きぎみ。 キップを整理していたら、たまたま出てきましたので。 上は富士急行(現富士山麓電気鉄道)の寿駅、下はJR北海道、旧天北線の旧寿駅の入場券です。 ミーハーな駅名かと思って調べてみるとそうでもないようです。 富士急行の方は旧駅名が「暮地」で、ボチと発音されることもあったことから、思いっきり縁起の良い方に全振りした感じだし、北海道の方はそもそも地名が寿なのです。入場券やグッズの販売戦略といったうさん臭い駅名設定ではなさそうです。 意外にも落ち着いた理由で好感が持てますね。 今回のネタはこれだけ。 www.estoppel.jp

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