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旅と鉄道の美学 https://www.estoppel.jp/

鉄道を中心とした国内外の旅の記録から切符や部品、規則など幅広く扱います。あまりマニアマニアせずに、旅好きな人が気軽に楽しめて、ちょっと旅にスパイスが加えられるような隠し調味料のようなブログを目指しています。

旅師 エストッペル
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2019/02/19

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  • 【鉄道施設系】 味のある駅シリーズ 仁山駅(函館本線) 最長片道 改め最長連続きっぷの旅

    「仁山高原に登ろう」という看板が印象に残っている元信号場ですね。 国鉄時代からのマニアさんには仁山信号場という方が通りが良いでしょう。 夏はハイキング、冬はスキー、しかも温泉宿もあって、1年中なんだかんだで観光客が絶えない駅だったと思います。でも、信号場なんですよね。私の個人的な推測ですが、次の記事に書いたように、ぼったくりが無くなると減収になるので、味をしめた国鉄が信号場のままにしていたんじゃないでしょうか(根拠なし)。 ちなみにこの駅は信号所でしたが、乗車券を売っていました。そりゃそうでしょうね。観光客がわんさといるので、売らないと車掌が大変です。 www.estoppel.jp というこ…

  • 【国内旅行系】 秘湯とともに士幌線跡をたどる 幌加温泉・糠平温泉

    まずは4種類の湯が楽しめる秘湯。幌加温泉から。士幌線の廃線跡をたどるのであれば行っておいてほしいところです。 秘湯というにふさわしい温泉でした。室内に3種類あり、露天に1種類で全部で4種です。しかも源泉かけ流し。 混浴なので、女性の方はそれなりの何かを持って行った方がいいかもしれません。私が行ったときもお姉さま方がいらしたので、ちょっと遠慮がちに入ってきました。 宿泊も可能ですが、食料を持っていかないと大変なことになるでしょう。 温泉の入り口です。脱衣所は男女に分かれています。 風呂の風景も撮りたかったのですが、他の方がいたので撮りませんでした。 ★ ★ そして伝統のある温泉街のぬかびら温泉郷…

  • 【国内旅行系】 秘湯とともに士幌線跡をたどる 幌加駅跡・タウシュベツ橋

    次は糠平と十勝三股駅の間にあった幌加駅です。 これは上士幌鉄道資料館の写真です。木材の積み込みもやっていたようで、しっかりした駅舎があったみたいですね。 ここからは現在の写真です。 道路から少し入ったところの雑木林に隠れてこつ然と出現します。 すぐ近くに除雪ステーションがあって、トイレもあるので休憩するにはちょうど良いと思います。 倒木の処理で多くの人が住んだとは驚きでした。 分岐器が残されています。これは本線から分岐する貨物用の引込線みたいですね。 ふたが開きました。保存状態はなかなか良好です。 ホームは1面のみで列車の交換は想定されていないようです。 駅名表はこちらですが、もうすこし当時の…

  • 【国内旅行系】 秘湯とともに士幌線跡をたどる 十勝三股駅跡

    ギリギリ国鉄時代から鉄ヲタをしている私にとって、あこがれの路線と言えば、士幌線、糠平~十勝三股間です。 あの時代の鉄道少年たちを魅了したコロタン文庫です。この巻頭の写真も見てそそられました。当時から普通の子どもじゃなかったんで、新幹線とか興味がなかったんですよ。古くて、ひなびていて、汚くて、ボロくて、変な路線や駅が好きだったんですね。この十勝三股駅はすべての要素を持っていました。とくに鉄道の駅なのに列車が来ないというのがそそられましたね。当時は常設の代行バスは珍しかったですし。 最初に読んだときに「来ることもない列車を待ち、寂しい」なんてあるので、何の事だか分らなかったのですが、代行バスを知っ…

  • 【鉄道施設系】 細かすぎて伝わらない上士幌町鉄道資料館の魅力(北海道上士幌町)

    次は旧糠平駅や上士幌駅の備品などを中心に展示している上士幌町鉄道資料館です。 場所はこちらですが、既に旧駅舎はありません。 お決まりの乗車券箱と合図灯です。 www.estoppel.jp www.estoppel.jp 乗車券箱ので気になる券がありました。 帯広⇔札幌市内、新得⇔札幌の往復です。おそらく車で新得や帯広まで行ってから札幌まで往復することを想定しているのでしょう。 停止位置目標です。これって北海道でしか使われてないと思います。まえからきちんと観察したかったのでじっくり見てきました。 きちんと中も確認しましたよ。1.5vのランプが2個ついていて、灯りがともるようになっています。 電…

  • 【鉄道施設系】 細かすぎて伝わらない士幌鉄道記念公園の魅力(北海道士幌町)

    旧士幌線士幌駅跡です。 現在は、士幌鉄道記念公園となっており、士幌町が管理しています。 構内は自由に入れるのですが、駅舎はカギがかかっていて、士幌町役場に連絡が必要です。近いのですぐ行きますよって言ってましたが、なるべく早めに連絡がを入れた方がいいでしょう。 駅舎の形式ですね。これ当時の表示ですかね。 ホーム側から駅舎を見ています。非常にきれいに管理されていて、現役の駅みたいですね。 出札痕です。大昔は2窓あったのかもしれません。 待合室部分です。展示の前に除雪機や融雪剤が置いてあるところがいいですね。こういった倉庫っぽいやる気のない展示好きです。 鉄道電話です。 局番を見てください。NTTの…

  • 【国内旅行系】 ミニカレーと半そばの組み合わせがおすすめ 万代バスターミナルのカレー(新潟市・万代そば)

    ケンコバさんのおすすめ。有名になりすぎた例のカレーです。 ミーハーですけど、ちょうど昼だったので寄ってきました。 新潟駅からも近いので、1時間程度余裕があれば歩いて往復してもいいと思います。 ということで万代バスターミナルです。 この中に入っている「万代そば」です。1Fに入っています。 むかしのフェリーターミナルとかにあったような立ち食いそばの雰囲気ですね。 メニューはこちらの通り。で、どうしたものかと悩んでいると、「うちはそば屋なんだけどね~」というおばちゃんが言っていたというケンコバさんのトーークを思い出しました。となれば、両方味わうしかない。 そこで、ミニカレー+半そばですよ。 メニュー…

  • 【国内旅行系】 美瑛で朝食といったらこれだぜ 自販機そば 最長片道 改め最長連続きっぷの旅

    富良野のホテルが素泊まりだったので、起床早々に美瑛にやってきました。朝食を求めてふらふらとしていたら、グーグルマップで面白い物をみつけました。 うどんそばの自販機あるらしいのです。これは朝食にもってこいです。 こちらのスーパーの一角が自販機コーナーになっています。 中に入ってみました。私はそば派なので、そばをいただきます。 www.youtube.com 調理中の動画はこちら。 で、タイトル回収に入るのですが、これです。立派なアスパラがしっかり入っています。そばは若干のびていた。美瑛といえばアスパラの産地ですから、しっかり自販機のそばにも入っています。 郵便局に行ったら、朝からアスパラを送って…

  • 【鉄道施設系】 士幌線跡を自転車で走る 森のトロッコ エコレール (北海道・上士幌町)

    士幌線跡を自転車で走るコースがあるらしい。 そこに鉄路があれば行かねばなりません。それが旅師です。 ということで、閉店間際にやってきました。 駐車場の片隅に小さく「トロッコ」の看板が出ています。 車輛はこちらです。動力源は後ろの車輪なので、ある意味アプト式もどきです。 貧弱ですが、バラストに枕木です。 木材にL型アングルがかませてレールが造られています。 接続部分です。それなりに隙間が空いているで良い音がします。 車輪部分です。フランジ(脱線しないようにレールに引っかかる部分)が少し甘いので、ときどき脱線するらしいです。持ち上げて乗せてネって言ってました。 こちらが終点です。ターンテーブルがあ…

  • 【切符系】 JRバス関東 西那須野支店の乗車券(栃木県・東北本線)

    JRバスの乗車券。連投です。 なんとも殺風景な西那須野駅です。住宅街にありがちな駅の上に、新幹線が走っているので、無機質感がさらにでています。 駅をでて右を向くと、バスの車庫が見えます。ただの営業所に見えますね。 事務所は一番奥にあるので、入っていくにはちょっと躊躇します。 ★ ★ ということで、ここからはバスキップマニアさん向けです。 まずはゆ~バス ゆ~タク用の1日乗車券。 ゆ~バスは、那須塩原市から委託を受けてJRバスとやしお観光が共同で運行している路線バスです。ゆ~タクの方は、予約で運行されるいわゆるオンデマンドバスです。 塩原温泉周辺の周遊券。1200円で、2日間有効なので、これは有…

  • 【切符系】 JRバス関東 館山支店の乗車券 (千葉県・内房線)

    18分停車があったので、とりあえず駅を出てみました。 まずは西口です。こちらの方が風情があります。 これは西口の駅前で、海に向かって大通りが一直線に通っています。通称、夕映え通りですね。 メインの東口です。 そして郵便局に寄った後に振りかえると「JRバス関東」の文字が。 その横に「JRバス関東きっぷ売場」が。発車時刻は迫っていましたが、寄るしかありません。 こちらの窓口です。 とういうことで、バスキップマニアの皆様、お待たせしました。 こちらは補充券です。 それと回数券。 急いでいたので、これしか買ってないですが、高速バス用の乗車券や固定金額の回数券もあると思います。行った方は現場できいてみて…

  • 【営業規則系】 入場券を発売していない無人駅には立ち入ってはいけない?(追加記事)

    JR東日本は、入場券を発売していない駅には入場不可というスタンスのようですね(もちろん乗車の目的での入場は可)。先日の記事の追加事項です。 www.estoppel.jp これはこれで正しいと思います。 歴史的には、駅への入場は駅長の特別な許可をもって行っていたところ、実情をかんがみて入場券制度ができたわけなので(前の記事参照)、 入場券を発売しない=入場を認めてない と、考えることは正しいといえるでしょう。これは空港を見てもらったらわかると思います。保安検査より先に搭乗者以外が立ち入ることはできませんが、それと同じことです。 それに、窓口営業時間は入場券を購入し、発売していない時間は入場を認…

  • 【コラム】 たぶんここしかない! なんと戦前の記念スタンプが現役 松岸駅(総武本線)

    鉄ヲタ歴40年ですが、現場での発見で一番驚きましたわ。 とりあえず房総半島にありがちな木造駅舎です。 窓口もしっかり開いていて、心強いですね。 待合室も普通のローカル駅然としています。 ★ ★ そして、いつものルーティーンです。途中下車印をおしてもらったあとに、記念スタンプはありませんか?と改札で尋ねた次第です。 駅員さんは中の方に入って行って、こんな古い物しかないんだけど。。。と非常に申し訳なさそうに出してきました。 確かに、心の中ではきったねーなーと思いつつ、口では年季が入っていますねと、とりあえず返答しておいて押印に入りました。 印面はこんな感じで、もうつぶれまくってんじゃんと思ったので…

  • 【鉄道車両系】 金運向上! 現金輸送車「マニ30」詣で (小樽)

    最長連続きっぷの旅で何としてもお参りしておきたかったマニ30 かつて日本銀行が所有していた現金輸送車です。 これ目当てで小樽総合博物館に行く人はかなりのマニアでしょうね。後で特集しますけど、小樽総合博物館って不気味な車両がいっぱいあって面白いですよ。 まずは、この不気味さ満々のアングルから。 側面を見ても不気味。マネートレインとしての重厚さが際立っています。 隅田川駅(貨物駅)に常置されていたようです。 これは車掌室です。荷物室からは完全に独立しています。ここには車掌が長時間乗務することはなかったようです。 こちらは執務室兼食堂のテーブルですね。 奥には給湯室が見えます。冷蔵庫と電子レンジがそ…

  • 【コラム】 旅師流快適旅行術 長期旅行者の味方 コインランドリー

    旅師の基本は2泊分。重くなるので、これ以上はカバンに入れません。スーツケースをすて、旅に出よう。 www.estoppel.jp さて、日本はコインランドリーがあって便利ですよね。海外の場合は、ほとんどないので、手洗いばっかです。ここ20年ぐらいですごく増えていて便利なので、ちょっとまとめてみました。 【街中のランドリー】 まずは一般的な街中のコインランドリーから。こちらは上越妙高駅前です。ちょうど大糸線への接続時間で暇だったので、ここで降りて洗濯していました。中には机といすも完備されていて、エアコンもきいているので、待っているあいだずっと勉強してました。 ここ10年ぐらいで増えている布団など…

  • 【国内旅行系】 ビギナー向け そもそも最長片道 改め最長連続きっぷとは

    まわりからよく質問を受けるので、ビギナー向けの解説を入れておきます。 わかりやすいようにエッセンスだけに絞ります。 【JRの乗車券はどこまでも伸ばせる】 最近は知らない人が多くなってきていますが、JRの乗車券はぶつからなければ、どこまでも1枚の乗車券として伸ばすことが可能です。 海外の鉄道には見られない日本独特の制度です。 普通は目的地に早く行きたいですから、できるだけ最短ルートで行くと思いますが、その逆を考えてみましょう。わざわざ遠回りするわけです。しかも、せっかくなので日本で一番、遠回りの旅をしてみようという頭のおかしな人が一定数います。その一人が私です。 【途中下車制度】 しかし、途中で…

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