そのむかし、旅客営業規則298条の備考欄にこのような記載がありました。 「表面に淡赤色で第186条に規定する字模様を印刷することがある」と。 そこで思い出されるのが、各種の地紋付き入場券です。 地紋がついていると豪華になるので、このような記念入場券に使用されることがありました。 こちらはB型サイズなので、一見、ミスきっぷのようにみえますが、刊行記念入場券です。 妻線妻駅です。こちらの入場券も人気があったので、A型サイズの地紋付きです。 おなじみに徳島線・学駅です。5枚買わせて「ご入学」という触れ込みです。商魂たくましい姿は四国総局時代からの伝統です。 さらに商魂たくましい四国総局は規則上は規定…