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kame710のブログ https://kame710.hatenablog.com/

55歳の時 胃がんと仕事中に頭部外傷、の人生の大きな転機があり、後遺症とつきあいながら まるで「カメ」のような歩みでここに至っています 出来ることは少ないけれど 日々の想いを書き連ねています

カメキチ
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2019/02/15

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  • 2022.5.24 「想像を絶する未来」を想像する

    愛読ブログの爽風上々さんの記事(5.8)を読み、深いため息をついた。 sohujojo.hatenablog.com このブログを読んで、しばらくたってから思った。 「スパン」という言葉があるけれど、現在のイヤなことなどを耐え忍ぶための 「工夫」「手段」としてでもいいから、想像力を駆使し、想像を絶するくらいの 長いスパンで人間の未来を想像して現在を生きることも、なければならないと。 (もちろん、「下みて暮らせ、上みて暮らすな」という処世術は昔からあるけれど) これからも生きていくには、想像することが必要だと。 (それで神さまは人間に「想像力」を与えられたのか) 少し気が楽になった。 -----…

  • 2022.5.20 遊び、スポーツ

    最後の③は「遊び」、「スポーツ」。 この本では、それらの原型も狩猟採集時代に遡れるという。 いま私たちが「遊び」、「スポーツ」といっているものの起源も狩猟採集生活に あるとのこと。 ニュースで「eスポーツ」というコンピュータゲームを知って (「グーグル画像」より)「エッ、これがポーツ?」と驚いたけれど、 スポーツがいつまでも「狩猟採集時代」の「名残り」みたいなものである 必要はないのだった。 身体能力(技を含め)に決定的な影響を受けなくてもいい。 (とはいっても、ゲーム全体を見通す冷静な判断力、瞬時に理解する感覚知的な能力とともに、 ボタンを操作する反射能力、そのための指先能力《?》も要るのだ…

  • 2022.5.17 バイオフィリア

    ② バイオフィリア (ネットによると「バイオフィリアとは、「バイオ = 生命・生き物」と「フィリア = 愛好・趣味」を 組み合わせた造語…生物・あるいは生命のシステムに対する愛情) 日本語で簡単にいえば、「生きもの好き」ということ。 多かれ少なかれ、人は誰でもバイオフィリア、「生きもの好き」だと思う。 (私もバイオフィリアだと思っているが、ペットに対するお姿の記事から、自分とは比較にならぬほど 生きものに愛情ぶかい読者がおられることをブログをするようになって知った) 本を読み、バイオフィリアは人類の理想だと思うようになった。 これからも長くホモ・サピエンスとしての人間が続いていくならば、 私た…

  • 2022.5.13 ホモ・モビリタス

    生きるということは「今・ここ」にいる自分を生きること。 なので、「今・ここ」をたいせつに生きなければならないのだ。 と、エラそうなことは言えるのは気もちが落ちついているときだけのこと。 ケンカで感情がたかぶっているとか心配事があるときなど、情緒不安定なときは ダメに決まっている。 自分を失ない、心はしどろもどろ…。 ----- 長い人生をふり返ってみればそんな心、気もちの乱れは無数にあった。 (「どうにでもなれ!」と自棄になったことも一度や二度どころではない) 心や気もちの変化、移り変わりはあたり前のこと。 取りたててどうのこうのと言うものではないだろうけれど、 「今・ここ」の心の乱れはいつま…

  • 2022.5.10 『歴史と人生』

    お名前を知って以来、ずっと気になっていた方(いまは故人)がおられ 最近、その方の本を読んだ。 半藤一利さん。 『歴史と人生』という新書。 2018年出版なのでそれほど古くはなかった。 折々の重要な(結局は個人の人生に影を落とすけれど直接は目に見えにくい)社会・政治の 問題について言及されたものだった。 亡くなられて1年以上になるので、ロシア、プーチンがしかけたウクライナ戦争 (宣戦布告はしていないので「戦争」とはいっていないが戦争とどこが違う?かつての日本の侵略、 「〇〇事変」みたい)の現実は見ないですまされたけれど、生存なさっていたら、 どう思われただろう。 ----- 「プーチンが悪い」「…

  • 2022.5.6 スズメ…

    今月10日からの1週間は愛鳥週間(バードウィーク)。 それに合わせたわけではないが野鳥(といっても身近な三つの鳥)、スズメ、ハト、 カラスについて書かれている本を、おもしろくて2冊も続けて読んだ。 『身近な鳥の生活図鑑』 三上 修・著 『スズメの少子化、カラスのいじめ―身近な鳥の不思議な世界』 安西英明・著 動かなかったら身体がかたまりホントに寝たきりになるので、退院したときは車イスも用意したが ♪「歩こう 歩こう わたしは元気」という歌が頭の奥でグルグル聴こえ、杖など何かを支えにすれば 歩けたので、せっかく用意した車椅子はどこかに寄贈した。 (で、天気が好ければいつもというわけないが、よく散…

  • 2022.4. 在るものを愛すること

    ただある(いる)こと、ただ存在する(している)ことの不思議や神秘を 感ずることは誰にもあるだろう。 私にもある。 静物画。 テーブルの器に盛られたリンゴを描いた静物画というのは、その絵のまん中は リンゴなので主役はリンゴかもしれないが、今ここにある器やテーブル、 またその部屋と一体となって存在することの不思議、神秘をかもし出し、 見る者の感覚に訴えてくる。 きょうは「在るものを愛すること」。 ーーーーーーーーーー 初めに引用を。 【引用】「どんな理性も、この世に存在を与えることはできない。 … 〈「忙しい」と言うな〉 行動や生活や政治のなかに探し回る倫理よりも、もっとはるかに根本的な倫理がある…

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