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エコノミー天文機材で行く、ゆるーい天文趣味 https://m-lambda.blogspot.com/

「コスパを求めて散財し、怠惰のために汗をかく」「見えたものから原理を占い、先人に感謝を捧げつ裏をかく」という方針でゆるーい天文趣味をやっている、万年初心者のブログです。

ついポチってしまったエコノミー機材の紹介や使いこなしを中心に、ゆるく再開した天文趣味を、あんまり大金をかけずに、ゆるーく楽しむ方法についてぼつぼつとブログに書いてます。

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2019/02/10

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  • 小海星フェス2022 - 夢のバーロー&アイピース見比べとダウエル復活の巻

    今年2022年は、長野県小海での「 八ヶ岳星と自然のフェスタinこうみ (2022.11.11-13)」に参加することが叶いました。参加された方々の機材は、機材そのものの美しさ、実際に見える天体の像、運用の妙など、様々な観点で刺激を頂けるものばかりでした。 ここでそれぞれの機...

  • ミザールのワインレッド鏡筒、λ/20鏡は良く見える

    ミザールが1982年に投入した 「鏡面精度λ/20」のニュートン反射 には、その赤い鏡筒の艶やかな魅力に、私も幼心に ずいぶんと憧れた ものでした。幸運にも極めて状態の良い(たぶん未使用品)を入手できましたので、試してみました。 この鏡筒は、ワインレッドの  MIZAR 120...

  • AZ-GTi の怪しげなアライメント動作を糺す

    AZ-GTi は良い架台なのですが、たまに”?”な怪動作をするように感じていました。その根源にはアライメント動作に関する無知があったようです。 これまで「架台側にアライメント情報が記憶されている」と思っていたのですが、誤りでした。 架台が記憶しているのは「ホームポジションからの...

  • アイピース蒐集の顛末 2022

    これまでに随分とアイピースを蒐集して試してきましたが、 お気に入りと呼べる定番 は限られてきました。そこで、百本以上テストしてきたアイピースの中から、 個人的なお気に入り や印象に残ったものをまとめてみました。 個人的には、アイピースはその 値段やブランド名によらず見え方と使い勝...

  • 先人に想う⑨ - パーシバル・ローウェル

    ローウェルの 日本での延べ3年に及ぶ生活 が「火星人の発見(?)」に果たして影響したのかどうか、大変興味がそそられるところです。今年2022年は火星中接近のある年ということで、「 実体験で知的好奇心をくすぐる檄文作家 」とでも言うべきパーシバル・ローウェルにスポットライトを当てる...

  • イーソス vs XWA。

    超広視界アイピース「Ethos」 と 「XWA」13mmの同一焦点距離直接見比べをやってみました。テレビュー社の Ethosシリーズとスペックが良く似た賞月観星やSolomonの XWAは、価格がEthosの1/4程度とフレンドリー なのが特長ですが、過去にもレビューした通り 性...

  • 新年おめでとうございます - 2022

    新年、あけましておめでとうございます。 日常の気忙しさから「時が加速しているのではないか」と疑うこともしばしばですが、無情にも過ぎてゆく日にちで時の流れの普遍性を感じる今日このごろです。昨年末のレナード彗星(C/2021 A1, Leonard)の大バーストには驚かされ、南半球...

  • 2021年の「ゆるーい天文趣味」を振り返る

    なんとしたことか、2021年もあっという間に暮れつつあります。「ゆるーい天文趣味」を楽しむ 当ブログの'21はいつにも増しての亀の歩み ではありましたが、この1年を振り返ってみたいと思います。記事末尾には、今年調べたアイピースのダイジェストも添えました(ラムスデン大全もひそかに増...

  • 逆襲のハイゲンス

    惑星観察アイピースの究極系とも思われた「 単レンズ+バーロー 」でしたが、 更にその先 がありました。 単レンズはハイゲンス式に正常進化 し、様々な観点でよく見えるようになったというハイゲンスによる逆襲劇であります。 今回は、究極とも思われた単レンズの「光軸への無慈悲な不寛容」...

  • 湿気と望遠鏡 - 秋冬こそがケアの好シーズン

    夏が過ぎ、冬が近づくこれからの 涼しいシーズンこそがカビ・湿気対策の正念場 、というお話です。湿気や結露という現象はそう単純でもなくて、 「温度や湿度の高低だけ」で考えていると間違えてしまう ので注意が必要です。 「エッ、温度は高い方がいいんじゃないの?」「湿度が低ければ乾燥し...

  • 究極の惑星アイピース -「ヌケ」の謎

    ついに惑星面の良像を得るための秘訣に辿り着いたように思います。 究極的にヌケのよい惑星アイピース(プロト) を、解像度や収差にまつわる「謎」を理解した上で作成して、惑星の模様観察で良好な結果を得ました。同時に、バーローや天頂ミラーとの相性や留意点についても書いてみました。 結論...

  • エコノミー機材⑪ SVBONY UF18mm アイピース (SV190)

    久々のエコノミーアイピース、 SVBONY SV190「UF 18mm」 をテストしてみました。こちらは天虎光学(SkyRover)製造でAPMや賞月観星ほか様々なブランドで販売されているものと同じアイピースと思われ、" Ultra Flat Field(超平坦) " がウリです...

  • 惑星「撮影」2021年 夏の陣 - ③-2 デローテーション&ウェーブレット編

     近年の惑星写真が従来よりも劇的に良くなったのは画像処理に依るところが大です。これまでの「 機材編 」「 撮影編 」および「 画像処理スタッキング編 」に続き、「 デローテーション 」と「 ウェーブレットによる強調処理 」についても WinJUPOSやRegistaxの使い方 と...

  • 惑星「撮影」2021年 夏の陣 - ③-1画像処理(スタッキングまで)編

    惑星写真も多分に漏れず、画像処理の重要性が増しています。 これまでの「 機材編 」「 撮影編 」の記事の内容も、画像処理を前提にしたものです。惑星像を得るまでにはいくつもの画像処理ソフトを活用する必要があってなかなか大変で、 私もそれぞれのソフトに習熟しているわけでは全くありませ...

  • 惑星「撮影」2021年 夏の陣 - ②撮影編

    惑星撮影の「撮影編」を、前回の 機材編 に続いてまとめてみました。「いいシーイングだな」と思った時に、その感動を気軽に写真に収められるのは楽しいものです。カラーカメラによる お気楽撮影 とはいえ、撮影の際の留意事項は結構あるので、順を追って書き出してみました。なお、今回もあくまで...

  • 2021年 惑星「撮影」夏の陣 - 機材編

    2021年の夏は好シーイングに恵まれ、ネットでも凄まじい木星・土星の写真を見るようになりました。特に梅雨明け直後の 7/16から一週間くらいの気流の状態は素晴らしく、 アイピーステストのとき にはまさにネットで見る高精細写真のような惑星の姿に、私も大いに感激しました。 さて、素...

  • 「スリコール スーパーオルソー」と「トリプレーン」

    日本の望遠鏡の高度成長期、'70~'80年代にかけて販売されていた 幻の(?)アイピースを入手 しました。オールドファッションですが、いずれも短焦点の高倍率アイピースということで、この惑星シーズンの到来とともにテストしてみました。( ※誰の参考にもなりにくい記事だと思います ) ...

  • 先人に想う⑧ - 1600年台の望遠鏡と土星の環のロマン

    土星の環を初めて見たのは1609年の ガリレオ・ガリレイ でしたが、これを「本体をとりまく環」だと見破ったのは1659年の ホイヘンス でした。ありがちな解説では 「ガリレオの望遠鏡では性能が足りなくて」などと書かれていますが、これは誤り です。ガリレオも確かに土星の環を見ており...

  • 望遠鏡取り扱いの「お作法(?)」

    天体望遠鏡は精密機器というわけで、その取扱いにも繊細さが必要だったりします。こうした取り扱い方法は、人によっては 「お作法」 に位置づけられてる場合もあるようです。 そこで今回は、世の中の望遠鏡取り扱いの「お作法」に通じるかも知れないとの思いから、私が本能的にとっている望遠鏡取扱...

  • 長焦点Rを試す - ラムスデンは本当にファインダー用なのか?

    「色収差がひどくて観察には向かずファインダー向き」などという記述を見かけることがあるラムスデン式アイピースですが、ラムスデン狂のアイピース詩人としては この記述はイマイチ正しくないと 指摘せざるを得ません。 ラムスデン式は高倍率での惑星の模様観察に比類なき威力を発揮するプラネタ...

  • トイ級接眼部のガタを取る [小口径反射短評付き]

    玩具級望遠鏡の 接眼部のガタを除去 してみました。工作というほどのこともなく 必要な道具はハサミだけ で、数百円の材料費で可能です。 ついでに、 ニュートン反射式ファインダー (小口径反射)のために蒐集してしまった玩具級望遠鏡の短評も添えてみました。 「ニュートン反射にはニュ...

  • プチ工作 - 超小型フリップ式ドットサイト

    新春の「工作初め」ということで、 ニュートン式ファインダー に超小型のドットサイトを取り付けてみたというギミックのプチネタの紹介です(工作自体も取り付けだけの プチ工作 です)。個人的には総金属製で質感やデザイン的にも悪くないんじゃないかと思っている次第です。 もともと、NEW...

  • 広角68~85°級アイピースを試す 13mm級&4mm級

    超広角アイピースは、1985年のNagler以降様々なものが市場に出てきました。それぞれ特色がありそうなので興味は湧くのですが、 中倍率についてはNagler type6 13mmの出来が良くて 不満もなく、高倍率については4mm前後のアイピースが惑星用に増えすぎてしまって、なか...

  • 新年おめでとうございます - 2021

    新年、あけましておめでとうございます。 昨年は世界中の生活が一変するような激動の年となりましたが、天文スケールで見ればベテルギウスの超新星爆発が起こったわけでも、大隕石が落下したわけでも、大規模太陽フレアで電子機器が全滅したわけでもなく、地球は平和です。 この令和三年も引き続き...

  • 2020年の「ゆるーい天文趣味」を振り返る

    早くも2020年が暮れようとしております。当ブログのこの1年は 昨年に引き続き反省ばかり ですが、匍匐前進しつつ今年楽しめた天文現象や取り組みを振り返ってみたいと思います。 私個人は昨年と比較して本業が忙しくなってしまい、特に夏以降は趣味に割ける時間が激減してしまって記事更新...

  • 「MAGELLAN 21mm 100° 」で考える超広角観望と像面湾曲

     国際光器のアイピースレンタルの利用で、同社オリジナルの見掛け視界100°アイピース「MAGELLAN 21mm」を試す機会に恵まれました。AFOV(見掛視界)100°のアイピースとしてはTeleVueのEthosが有名なわけですが、これをめざしたアイピースとして賞月観星のXWA...

  • シリウスの伴星に効く分解能と限界等級

    先日、低空のシリウスBが良く見える日にでくわして、思わず撮影を試みてみました。シリウスの伴星は、これまでにもアイピース比較に用いたりしておりましたが、今シーズンは主鏡マスクの効果で昨年よりもだいぶ余裕になって、20cm鏡で2連勝中です。見え方もだいぶハッキリしましたので、今回は初...

  • ニュートン反射式ファインダー

    ニュートン反射にはニュートン式のファインダーがベストマッチ、というわけで、5cm反射望遠鏡「NEWTONYくん」をファインダーに仕立ててみた、というプチネタです。 ファインダーシューにガイド鏡脚を取り付けるという安直なもので、 工作要素ゼロ ですが、大変使い勝手の良いものになり...

  • 火星接近で確かめた新入り高倍率アイピース達

    いくつか評価が遅れていた高倍率アイピースを、接近しつつある火星をはじめとしてこの夏に良く見えた惑星たちの姿で確かめてみました。過去に行った 銀巻き鏡筒筒内気流対策 に加えて連休中に施した 主鏡のツメ撤去 も効いたのか、昨年よりも良い惑星像を得ているように思えます。 今回テストし...

  • 女子力(?)による収納問題の改善

    パーツ類の収納・運搬の解決に 女子力 を発揮してみようという試みです。Lambda自身が本当に女子なのかどうかについては一部で 物議 を醸したことはあり、女子だと認めてはもらえなかったようですが、たまには女子力を発揮したってバチは当たらないはずです。なお、私自身の性別については ...

  • ラムスデン接眼鏡大全

    いつの間にやら集結していた「ラムスデン系」アイピース達の比較インプレッションです。 自前で入手したものが10本、自作が1本、シベットさんからお借りしたものが2本の合計13本が対象です。 ハッキリ言って この比較記事に興味のある猛者はそうそういない と思いますが、だからこそ「記憶...

  • 惑星向けアイピース見比べ2020 - 表面模様&キレ味編

    惑星観望シーズン到来、ということで昨年から蒐集してしまっていた 高倍率アイピース を、改めて比較してみました。この2020年の梅雨は7月一杯まで続くほどの長さで晴れ間も無かった分、梅雨明け後の晴天で惑星観望を楽しんでおります。 比較するアイピースは、Carl Zeiss...

  • ▼ お知らせ(連絡フォームにつきまして)

    ご迷惑をおかけしておりました連絡フォームですが、bloggerサービスの連絡フォーム機能の復旧の見込みが立たないため、連絡方法を変更することといたしました。 Lambda宛てに個別の連絡をおとりになる場合には、 トップページ右側の「連絡先」 をクリックいただけますようお願いい...

  • ▼お詫びとお知らせ(プレゼント企画とメッセージ送信不具合)

    大変申し訳ありません。 こちらの プレゼント企画 では「トップページのメッセージ機能」でのご連絡も受け付けるようにしておりましたが、 ブログサービスのメッセージ送信機能が動作しなくなっていた ようです。 現在もなお復旧方法が分かっておらず、鋭意調査中です。 当ブログが利用している...

  • AZ-GTi ヌンチャクアダプター製作記(ハード編)

    グリグリと動かすAZ-GTiの操作感を求めて製作した、"ヌンチャクアダプター"の製作記(ハード編)です。 プレゼント企画 は「最大2台」としましたが、手慣れてくると1台目よりはずいぶん手早く製作出来ましたので、もう少し台数多めで出せるかもしれません。引き続き応募をお待ちしておりま...

  • AZ-GTiのヌンチャクコントローラ★プレゼント企画

    AZ-GTi を更にフリーダムにする「AZ-GTi ヌンチャクアダプター」を開発中です。当ブログの「 ゆるーい天文趣味への飽くなき追及 」により「人類にとってはくだらなくても、私にとっては大事な怠惰への一歩」をきざみつつあります。材料費も2000円しない程度とまずまずのエコノミー...

  • 昼間のAZ-GTi、ノースターアライメント(日食に向けて)

    部分日食を気軽に観望するために、昼間のAZ-GTiセッティングを考えてみました。 昼間は星を使ったアライメントなんてできませんから、基本的に ノースターアライメント でやるしかありません。 今回は、「 衛星式方位指示盤 」を用いてノースターアライメントをちょっとだけ精度良く行う...

  • 天文雑誌の古今東西 - ②西の雄との比較編

    天文雑誌の記事は劣化していなかったが成熟がもたらす変化はあった、という 前回の天文ガイド誌の古今比較 に加え、今回は西側のサンプルとして Sky&Telescope誌 を取り上げつつ、東西比較を行ってみました。 現在(2020.5)のSky&Telescope(以下S&T)...

  • 天文雑誌の古今東西 - ①「天文ガイド」編

    近頃の天文雑誌は読むところが無い …、などという感想を持ったときに、ふと思い出したのです。30年くらい前に読んだ天文ガイドの「読者サロン」欄に、 当時の誰かが同じ感想を書いていた ことを。 私自身が初めて買った天文雑誌はこの天文ガイド誌で、小学2年の頃から随分お世話になりま...

  • 口径を無駄にしない主鏡マスク

    反射望遠鏡の「主鏡押さえのツメ」を隠すのは定番チューンのようです。主鏡のツメは、星像に 余計な光条 を生じさせたり月・惑星像の コントラスト低下 を招いたりする原因にもなりますから今年の火星接近の前には対策したいと思っていましたが、なんとなく先送りしておりました。 先送り...

  • 先人に想う⑦ - ジョン・L・ドブソン

    ドブソニアン望遠鏡の父、ジョン・ロウリー・ドブソン(John Lowry Dobson; 1915-2014)は北京生まれのヒンズー教僧侶で、52歳のときに僧侶から転身して希代の自作派天文家となりました。 John Lowry Dobson Photo: Wik...

  • 接眼部のクランプネジ (オマケ: マスクの再生法)

    安物鏡筒の標準クレイフォード式フォーカサーはなかなか剛性も高くてお気に入りなのですが、「 ピント合わせをしてもクランプするとズレてしまう 」クランプネジがどうにもいただけませんでした。 新しいクランプネジ (見た目には分かりません) 今回はこのクランプネジの対策で...

  • [高倍率上等] 春の銀河を光害地から眼視で愉しむ

    春は系外銀河が良く見える季節として良く知られています。ちょうど、夜空に天の川が見えない「自分たちが住む銀河系の薄い方向」が見えているからです。はるか遠くにある春の銀河を眺めていると、自分たちの天の川銀河との相似性に思いを馳せたりして、なかなか楽しいものがあります。 冬の夜空...

  • なぜ反射望遠鏡は筒内気流の影響を受け易いのか?

    反射望遠鏡の弱点の一つは「筒内気流」だとされていて、これが惑星観察などで像質を悪化させる元凶となっています。 しかし、 なぜ反射式望遠鏡でばかり問題になるのでしょうか? 反射望遠鏡での筒内気流のけっこうな部分は「鏡筒の放射冷却」によるもので、 筒内気流対策が銀色シート巻...

  • AZ-GTiの5つのアライメント法とツボと同期技

    AZ-GTi経緯台は私のお気に入り機材ですが、自動導入がビシッと決まる時とズレ気味の時があって、けっこうムラっ気があるようです。自動導入精度がイマイチな時にはアライメントをやり直すわけですが、そうなるとどうしても ツボを見つけ出したくなるのが人情 というものです。 AZ-G...

  • [シリウスB 見比べ] HR2.4、TOE3.3、Radian4、XO5 / 2.5、CZJ 4-O

    高倍率アイピースは 光軸中心の惑星像での見比べ をやってきましたが、あれからいくつか増えてしまったアイピースもあり、これらも試してみなければと思っていました。 見比べの対象は、惑星シーズンではないこの時期としては(2020.2)、 重星 、それも 難物と言われるシリウスB で...

  • 近代的な極軸合わせ (PHD2による追い込み)

    デジタル化の波は極軸合わせにも革命をもたらしていたようです。世の中にはカメラと組み合わせた極軸合わせのための製品も登場していて、極軸合わせも職人芸の世界からは脱しつつあります。 一方で、エコノミー派の当ブログとしては、なるべくお金をかけずに高精度な極軸合わせを行う方法として...

  • AZ-GTi をLANにぶら下げる

    AZ-GTi は スマホのWiFi接続先をAZ-GTiに変えなきゃいけない というところが、ちょっと面倒です。デフォルトでは スマホの接続先を AZ-GTi にして操作する わけですが、スマホ側の接続設定を毎回やり直すのが 面倒くさい なあとは思っておりました(環境によってはイン...

  • 先人に想う⑥ - クライド・W・トンボ―

    かなり気合の入った 望遠鏡自作派 のクライド・ウィリアム・トンボ― (Clyde William Tombaugh, 1906-1997)は冥王星を発見したことで有名なイケメン天文家でした。 「冥王星は、ローウェル天文台の青年助手トンボ―が発見しました」などと紹介されることが多...

  • 主鏡の洗浄(反射望遠鏡)

    さすがに1年もニュートン反射を使い続けると、鏡のヨゴレが気になるところです。どうしても主鏡には埃が積もってしまいますし、外気に曝されていると油分も付着してきてしまうようです。 主鏡にだいぶホコリが… このところ20cm反射望遠鏡でシリウスの伴星などを観察していまし...

  • 低倍率クラシカル・アイピースを愉しむ

    広視界だのフラットだのといった謳い文句が席巻している中低倍率アイピースではありますが、今回は いにしえより伝わるクラシカル・アイピース を覗き比べてみました。オールドファッションとはいえ、今眺めてみると 意外な良さも 見えてきます。 付属品のアイピースをつけて覗いてみるのも...

  • ブログ運営のあゆみ(1年目)

    ちょうど、このブログをはじめて1年になりました。2019年1月末からこの1年で書いてきた記事自体については 100号記事 の際に振り返りましたので、ここでは1年目時点までの「ブログの運営」について、 簡単なアクセス分析(*) などをしながらその歩みを書き残してみたいと思います。 ...

  • プレートソルビング(PlateSolving) でお気楽天体自動導入

    面倒くさい赤道儀のアライメント作業や 撮影の構図調整もカンタン に出来るようにしてくれる有り難い「プレートソルビング(Plate Solving)」のためのセッティングを記事にしてみました。 プレートソルビングで導入して撮ってみました (写真はふたご座M35星団) ...

  • 天体撮影に便利なソフトウェア群

    大変有用なツールが公開されています (Copyright:  APT , Open PHD guiding , ASCOM  。使用許諾取得済)   ここでは、天体撮影時に便利なソフトウェア群や、必要になるドライバ群をリンク付きで整理してみました。 フリーのものと、有...

  • 極軸望遠鏡の調整

    望遠鏡設置の時間ロスを減らすというお題目で、 極軸合わせがラクになるようにちゃんと調整 しよう、と思い立ったのでした。赤道儀のポーラーアラインやスマホアプリでの北極星の時角計算がなくても、正確なアナログ極軸合わせができるようになっておくことのご利益はあります。 ということで、...

  • 先人に想う⑤ - ホイヘンス兄弟

    望遠鏡発祥の地オランダが生んだ鬼才 クリスティアーン・ホイヘンス (1629-1695)は、イタリアのガリレオに発した天体望遠鏡を発展させて 土星の環や衛星タイタンを発見 し、光学理論の基礎ともいえる ホイヘンスの原理 を体系化して「光の波動説」を唱えました。また、現代の懐中時計...

  • 【観望】冬の散開星団の多様な愉しみ

    倍率によって違った表情を楽しめる冬の散開星団の 個人的なゆるーい感想 です。 冬の夜空は散開星団の宝庫で、プレアデス(M45)、ヒアデス、プレセペ(M44)と、ビッグネームが並びます。(※記事の末尾に、冬に楽しめる主な散開星団を添えてあります。) 撮影対象としてはあま...

  • 機材のケーブル取り回し(お気楽撮影の代償)

    近頃の天体撮影機材では、ケーブルがやたらと這い回る状況が発生しがちです。デジタルな力で色々な天体をお気楽に撮影できるようになったのは良かったのですが、ケーブルが大量に這い回る状況は、できれば避けたいものです。 デジタルのおかげで お気楽撮影ができるようになってきまし...

  • 令和二年に課題は解決されるのか?

    新年あけましておめでとうございます。私も無事、年を越すことが出来ました。 昨年の私は、ちょうど星見趣味を再開して、あれこれメジャー天体を眺めたり他愛ない写真を撮ったりと、再び深遠の宇宙に楽しませてもらったところでした。 旧年の振り返りは概ね こちらの記事 にも記しまし...

  • 賞月観星 XWA 20mm 100° を試す

    賞月観星のアイピースが 価格改定 で大変魅力的なお値段となり、つい XWA 20mm を購入してしまいました。今回は、そのレポートです。 XWA 20mm のサイズ感です 2019.12の 賞月観星のアイピース価格改定 で、82°のUWAシリーズが8,800~9,50...

  • 光軸調整 - 斜鏡の位置問題を解く

    反射望遠鏡の光軸調整はなかなか奥深いものがあります。単純にミラーの角度を合わせるだけならレーザーコリメータ―が問題を解決してくれます。しかしながら、 「斜鏡の位置」までビシッと決めるのはなかなか難儀 なことです。 今回は、特に鏡筒や金具の組み立て精度が怪しい中華反射望遠鏡での...

  • PHD2でディザリングをやる (APTの導入)

    ガイドシステムを NexGuide から切り替えたのは、ディザリングを自動でやって欲しかったという怠惰な欲求からでした。普通のガイドカメラを使ってのオートガイドには"PHD guiding (PHD2)"が定評あるわけですが、 ディザリングにはカメラの制御も必要なためPHD2単独...

  • 【100号記事記念】ゆるーい天文趣味を振り返る2019

    もう年末ですね。昨年、鏡筒や赤道儀を落札できてしまって、三十年ぶりに夜空を眺めるようになってからちょうど1年ほどが経ちました。その後こちらのブログを書き始めたのは年が明けた2019年1月末のことでした。 小学生の頃と比べれば、( 機材の ) 進歩が見られます (当時は、...

  • 先人に想う④ - 国友一貫斎

    江戸時代後期の鉄砲鍛冶、国友一貫斎(=9代目 国友藤兵衛, 1778-1840)が製作した日本製として最古の反射望遠鏡は、 180年を経て今なお観測可能なほどに輝きが保たれている神奇の金属鏡 が有名です。奇しくも、当ブログで 少し話題に上げた のと似た時期に NHKでもこの鏡は...

  • 入門機EIKOWスカイホーク360で撮る星雲

    いにしえの入門機、EIKOWスカイホーク360での星雲撮影にトライしてみました。この望遠鏡は、 口径60mm、焦点距離300mm(F5)のアクロマートという入門スペック で、コンパクトさがウリの初心者用望遠鏡です。付属する接眼鏡もハイゲンス6mm、20mmがついてバーローや地上プ...

  • 反射望遠鏡の斜鏡位置は調整すべきだった、の…か?

    反射望遠鏡の光軸調整では 斜鏡位置 が特にケラレの様子に効いてくるので、これをしっかりと調整する、というのがセオリーになってます。私の中華鏡筒 SE200N では、当初ケラレの様子が非対称も甚だしく、これの対策として 令和式レーザー投影法(斜鏡位置調整法 )でオフセット(偏心)付...

  • PHD2でガイドを始めるまで

    ようやく、 近代的なガイドカメラを導入 して、PHD2なるソフトを初めて操ってみました。ここでは、初心を忘れないうちに「何を準備してどうやればよいか」「気になってた疑問と実際」という エキスパートには無い初々しい視点 で備忘録を綴ってみたいと思います。 (※有用で新しい情報はこ...

  • オートガイダーを比較検討す (2019)

    ZWO ASI120MM miniカメラ (オートガイダー) これまで10ヶ月ほど使用してきたNexGuideですが、色々思うところがあって移行することにしました。 もともと、スタンドアローンのエコノミーなオートガイダーとして中古のセレストロン NexGuide(Ne...

  • 【横審事案】Datyson PL4mm 3群5枚 - エコノミー機材

    ついに手に入れた 3群5枚の"PL" の4mm版 (Datyson 黒狗シリーズ)を試し、月・惑星用アイピースとして大変すばらしい性能を確認しました。中心像だけでなく周辺像も含めて、驚くべき解像力とコントラストです。私が所有している SMC-XO/XP/O、HR、TOE、およびR...

  • ニュートン反射のフラット対策(市街地 M42編)

    それっぽく撮れた市街地からのM42星雲 SE200N CR + AGT + NexGuider, Skywatcher コマコレクター,Astronomik UHC/XT, Canon EOS kiss X5, 60s×20(ISO1600)+300s×14(ISO4...

  • 先人に想う③ - シャルル・メシエ

    メシエ天体カタログで知られる「 彗星の狩人 、シャルル・メシエ」が、一体どんな望遠鏡をどう使って彗星捜索を行い、メシエカタログを作っていったのかというところに思いを馳せてみたいと思います。 シャルル・メシエによるM42のスケッチ とても粗末な望遠鏡によるものとは言えませ...

  • 超剛金(?)AZ-GTiをもたらすスペーサーリング

    望遠鏡の自作&改造派御用達の スペーサーリングをご紹介 する薄味記事です。望遠鏡の自作や改造の際には、 金属製の部品 が欲しくなるケースがままあります。私のようにエコノミー機材を使っていると、内蔵されているプラスチックだのゴムだので出来ている部品を金属製に交換したくなったり、余計...

  • ピュアラムスデンと高級接眼鏡で考える収差とシーイング

    以前、単レンズとして素晴らしい像を見せてくれた平凸レンズをもう一枚購入して組んだピュア・ラムスデンを試してみて、色々と考えさせられる結果となりました。結論から言いますと、 思ったほどには良く見えなかった のであります。ガーン。 最悪シーイングだったせい はかなりあると思うのですが...

  • 賞月観星 UWA 16mm vs Nagler 13mm とフライドチキン

    賞月観星の広角アイピースの評判を聞くにつけ、どうしても入手したくなってしまい、品切れが解消された時に UWA 16mm を即買い したのでありました。 このアイピースは中国の 裕衆光学(ブランド名: SkyRover/天虎光学) 社製と思われ、「 Nagler type6 の...

  • 「モノの価格」と望遠鏡業界と

    望遠鏡やその周辺機器の価格は、安いものから高いものまでそれこそピンキリです。もちろん高いものには良いものが多いと思う一方で、安くても良いものがあるのは当ブログでも紹介してきたところです。昔では考えられないような性能のものが安価に手に入る、 いい時代になった ものだと思います。 ...

  • キワモノ高倍率アイピース② - 3枚5群 謎のPLOSSL

    今回は、皆さまもお目にかかったことのないアイピースなのではないかと思います。 「3群5枚」仕様との情報ありとして 望遠馬鹿様 より貸与いただいた中華自称プレスル、Datyson PL-6.3mmです。 Datyson(達泰森) は中国深圳の貿易商社のようで、 基本的に激安系 ...

  • キワモノ高倍率アイピース① - SR と K

    気が付いたら、メインストリームから離れた高倍率「キワモノ」アイピースが何故か集結してきてしまいました。いや、私が集めたんですね・・・。 そろそろ惑星シーズンも終わってしまうので、その前に集まってきたアイピース達を試してみたのであります。いずれの製品も、既に入手が困難になってし...

  • AZ-GTi の設置とアライメント

    自動導入経緯台 AZ-GTi は当ブログの趣旨に合致した 実にお気楽な望遠鏡架台 で、惑星を見るときなんかにパパっと出して使うのには最適です。本体重量1.2kgというのは十分に軽く、赤道儀に比べると格段に短い時間で設置と撤収ができるお気楽マウントと言えます。 今回は、この架台...

  • エコノミー機材番外 - ハズレ品体験記

    エコノミー機材に果敢に手を出していると、どうしても ハズレ品の大当たり を引く可能性が否応なしにあったりします。ここでは、これまでに引いてきたハズレ品について書いてみたいと思います。 もっとも、最近の廉価品も基本的には質が上がってきていて、大ハズレというのは決して多くはあり...

  • 蚊の話② - 反省と改良/来季に向けて

    以前に、夏場の庭の 蚊対策に紹介した「かとりん」 は、当初は無双の威力を発揮して、しばらくは蚊が出現しませんでした。しかし、8月に入ってから蚊が徐々に出現し、8月後半からは数も増えてきていました。遠くから来た蚊が梅雨でできたどこかの水たまりで繁殖したようではありますが、「かとりん...

  • エコノミー機材⑩ B級(?)広角アイピース短評

    広角系のアイピースは、光学設計の良し悪しがかなり決め手になってくるジャンルです。 そして私の手元には、なぜか 気が付いたらB級(?,失礼!)アイピースばかり になってしまっているのですが、一度これらについてまとめてみました。 (内容は主観100%の ポエム です。ゴメンナサイ...

  • エンケの隙間は見えないのか?(偽エンケの謎)

    「本家エンケの隙間は偽エンケだった…」,何言ってるのか分からないと思いますが、私にも長らく分からなかったのです。 土星の環にある「エンケの隙間」は、小望遠鏡では分解能的に "全く見えない"というのが定説になっているようです 。角度にして 0.05秒角ほどの隙間は、アマチュアが...

  • AZ-GTiの垂直軸(意外と難敵ぜよ)

    AZ-GTiは、 水平軸の小改良で 抜群のフリーダム感 を得て一時の満足感に浸っておりました。が、しかし、水平がスムースになるともう一方の 垂直軸の動きについても「もっとスムースに!」という気分 になってくるのが人情というものです。結局、再び分解してしまいました。 このAZ...

  • 剛でスムースな AZ-GTi へ(分解&改良)

    自動導入経緯台 AZ-GTi は実に お気楽な経緯台 で、まさに当ブログの趣旨に合致したゆるーい機材として、お気に入りです。これで天体を自動導入しながら眺めてゆくのは本当に楽しいです。 しかしその一方で、手持ちのミザール 150SL を搭載すると、 剛性不足 がどうにも気...

  • 先人に想う② - ガリレオ・ガリレイ

    なぜガリレオが 姓ではなく名で呼ばれるか …は知りませんが、ちょっとした謎ではあります。ニュートンをアイザックとは呼びませんし、ケプラーをヨハネスとも呼ばないのに、なぜかガリレオは姓ガリレイでなく名で「ガリレオ」と呼ばれていますね。。 そんなことを考え出したら、月曜日がマンデ...

  • ミザールの想い出と業界の「未来」

    不覚にも、 ミザール望遠鏡の65年記念誌 が2019.6に発刊されているのを全然認識しておりませんでした( youtube )。 ミザールブランドそのものの栄枯盛衰については各所で批評を見ることが出来ますのでここでは取り上げませんが、 デパートの眼鏡・時計コーナーで興味を惹きつ...

  • 久々のガイド撮影/NexGuide真夏の罠(M17)

    先週末は機会に恵まれたのですが、撮影開始時間が予定より大幅に遅くなってしまって、オートガイドに任せた後で AZ-GTi+150SL であれこれ眺めている間に対象は庭の柵の向こうに。 撮影した写真の半分以上が柵を撮っていた というオマヌケな結果でした。 一ヵ月半ぶり の撮影...

  • 令和式三脚架台 - 初号機始動の巻

    AZ-GTi + 150SL を搭載した 令和式三脚架台 (揺動なんかしません) 安楽な 眼視観望にこそ、剛性の高い架台 があると気分がいいものです。 架台そのものは、正直言ってSkywatcherの自動導入経緯台 AZ-GTi の出来がなかなか悪くない ので、これ...

  • 高倍率アイピース総評

    高倍率アイピースの評価、もともとは「ブログのネタとして揶揄する」という邪まな目的で購入したはずの SR-4(実質6mm)が、私の持つ Pentaxオルソよりも良く見えてしまったという事件 からスタートしたものでした。これが春を過ぎた頃から、あれよあれよという間に 似たような焦点距...

  • 決着。高倍率アイピース頂上対決

    高倍率アイピースの頂上対決、ついに決着です。この一連の対決に 相当の出費と時間をかけた甲斐はあった というもので、個人的には長年気になっていた高倍率アイピースの見え味をじっくり見比べる 感動 を楽しむことが出来ました。 先週末は、夜半頃までは貴重な晴れ間が覗いていましたので、...

  • 先人に想う① - W.ハーシェル

    あの屋根から突き出してる 巨大ドブソニアンみたいな望遠鏡 、一度は本で見たことがあるんじゃないかと思います。子供の頃、ずいぶん憧れました。 ウィリアム・ハーシェル ( Frederick William Herschel , 1738-1822)は 天王星を発見した江戸時代...

  • 単レンズ The Kepler を考察する

    単レンズ "The Kepler"アイピースの、あの ナゾの凄い見え味 はいったい何だったのか…、ずぅーーーーっと考えさせられてます。確かに、SMC Pentax XP3.8で見えている限界くらいの細かい模様が、ハッキリと見えていたわけであります。その一方で、木星の輪郭はややぼや...

  • 令和式三脚架台(どうすりゃいいのか)

    三脚架台の考察 では、現行の 三脚がトラスなどではなく「揺動体」 になっているという問題を指摘してまいりました。あの昭和の少年時代にも認識されていた問題点が、平成を過ぎ去ってもなお解決されなかったのは甚だ遺憾なことです。 そこで今回は、「じゃあ、どうすりゃいいのか」という方策...

  • 三脚架台(いい加減進歩してほしいなー)

    天気が中々回復しないせいか、 AZ-GTi経緯台が生えてきてしまいました 。載せる鏡筒は、幾度にもわたる引っ越しに付いてきてくれたミザールの 150SL鏡筒 です。 当ブログは、もともと 眼視観望をゆるーく楽しむという高邁な志 で始めたのですが、いつしか邪心にとらわれて 20...

  • アイピース頂上対決! 第一ラウンド「眼視編」

    アイピース頂上対決 の「眼視編」、第一ラウンド結果報告です。これにてプレゼント企画は応募を締め切り、この眼視対決でのインプレッションで上位アイピースを選別し、第二ラウンドの写真判定で決着としようと思います。 ちなみに、条件としては天候不順でシーイングは最悪、薄雲が途中で通過す...

  • シーイング占いの術 - 気流の話③

    気流からシーイングをどう読むか、考えがまとまってきましたので、報告です。 私自身は、これからこの指針に従ってシーイングの良し悪しを占いつつ、これが当たっているのかどうかを確かめていってみたいと思います。 結局のところは晴れてるときに望遠鏡を向けてみることにはなると思うのです...

  • どんな気流が像を乱すのか? - 気流の話②

    一体どういう日のシーイングが良いのか、ここでは仮説を立てて今後ウォッチしていく指針としたいと思います。 ちなみに 私自身は光学も気象も門外漢 で学んだこともありませんが、伝熱や流体についてはかつて入門して長らくメシの種にもしてきたジャンルではあります。タフな米国人女性師範の...

  • 「自分で工夫する」天体観測の愉しみ

    書斎の奥深くに眠る書籍が発掘されました。これまで、幾度にもわたる引越しの中で多くの書籍も失われてしまったのですが、 なぜか捨てられなかった一冊 です。 自分で工夫する「ぼくらの天体観測」 著・坂本嘉親氏 この書籍は、私が星に興味を持ち始めた小学3年の頃、母が買い与え...

  • 見えている気流の正体 - 気流の話②

    筒内気流の対策をした時からずっと気にかかっていることに、気流の話があります。見えているユラユラは一体何なのか、と。そして、シーイングが良い時とは、どういう時なのか、と。 シーイングの良し悪しは恒星像の半値幅(FWHMというらしいですね)で調べることはできますが、これは結果論...

  • レンズ設計、これでいいの?後篇(望遠鏡って、なんだっけ?)

    高倍率アイピース決戦 に向けた考察も大詰めです。「望遠鏡とは何か」というところに立ち返って、なぜ SR4mmの解像度がやたら高い のか、"ヌケ"の正体とは何なのか、その疑問に肉薄してみたいと思います。 ■ 望遠鏡って、なんだっけ? 下の望遠鏡の図は小学生向けの入門本にもよ...

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エコノミー天文機材で行く、ゆるーい天文趣味
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