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おんがくのつかいみち https://yukichanmanne.hatenablog.com/

ロックやジャズやポップスなどの音楽について、自分の感想を記述することと同時にその音楽を聴くことによってどのような効果が得れるかということについて着目したブログを目指しています

yukichanmanne
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2019/02/10

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  • Bjork / its in your hands

    Bjork / its in your hands 最近、とある学者さんのラジオにて、人は心の奥底に自分自身の人生に対しての「物語」を設定しており、その物語に人は支配されて人生を送るという話を聞いた。 もしも、その物語が歪んでいた場合、人は幸せを逃してしまうとのこと… 例えば、自分は無意味な人間だ…とか、自分は無条件に成功できる!!だとか そのような歪んだ物語を持っていると、適切な努力ができなかったり、努力自体をしなかったりすることにより、人生を切り開いていくことが困難になるとのこと。 このような話は改めて聞かされると、そんなこと言われるまでもなく解っている と思ってしまいがちだが、意外と自分…

  • Bjork / All is Full of Love

    Bjork / All is Full of Love 人を一時的に楽しませた後、日常を生きる活力をあたえるものを「エンターテイメント」とと呼び、一方、それを体験することにより、人の心に傷をのこし一時的ではない影響を及ぼすものを「アート」と呼ぶ。そのようなエンターテイメントとアートの定義付けを、とある学者さんがされてらっしゃいましたが その定義付けでいうと「ビョーク」の「オールイズフルオブラブは」20才ごろの自分にとってまさにアートと呼べる曲だったように思います。 当時の自分はこの曲を聴くことで素直に勇気づけられ、前向きになることができ、完全に考え方などに影響されていたように思います。 この曲…

  • Grover Washington, Jr. / Make Me a Memory (Sad Samba) 20年前に帰れそうな音楽そのにい

    Grover Washington, Jr. / Make Me a Memory (Sad Samba) 20年前に帰れそうな音楽そのにい 自分はこの曲を夜中の2時半ごろに聴くと、なんとなく心地よいような寂しいような気持ちになるとともに、なぜか過去に意識が向き始め、20~30年前に脳みそがタイムトラベルしだします。 というのもこの曲、リリースは1,980年ということで、今の30代くらいの人が幼少期に知らず知らずの間に耳にしているようなジャンルの音楽であるので、きっと、聴いた感触としては懐かしい感じとか、ノスタルジックな感情を呼び覚ますことと思います。 そんな感情に浸って、ほっこりとできるのも…

  • ロバートグラスパー maiden voyage idiotic

    ロバートグラスパー maiden voyage idiotic ああ~いそがし~いそがし~ レディオヘッドも聴きたいしハービーハンコックもききたいけど~… 現代の世の中は「タイム伊豆マネー」といった言葉がもてはやされるように みな、時間と伊豆に追われて生きているのです!! なので、流暢にレディオヘッドとハービーハンコックを一曲づつ聴いている暇なんてないんです!! そんな現代人にとてもぴったりなミュージシャン「ロバートグラスぱー」 なんとレディおへっとの「idiotic」とハービーハンコックの「maiden voyage」を同時に演奏してくれるのです!!なんと効率的なんでしょう!! しかも、冗談…

  • 【デイブ・ブルーベック/Someday My Prince Will come 】舞浜の帰りにどうぞ

    【デイブ・ブルーベック/Someday My Prince Will come 】舞浜の帰りにどうぞ 邦題「いつか王子様が」。この曲知っている方も多いと思いますが ディズニーランドの帰り道の車の中で聴いてみるのはいかがでしょうか? 帰り道の車の中で流せば、ちょっと知っているメロディーにお子様たちもご満悦。 そして穏やかなデイブブルーベックのアルトサックスの演奏は、一日中はしゃいだ疲れとともに子供たちを眠りへといざないます。 そして、静かになった車内で、大人たちはとてもメロウな演奏を背景にして家族と共にいられる幸せをかみしめるのです。 そしていつの間にか寝ていないのは運転手のお父さんだけになり …

  • 【ピーター・ガブリエル / Don't Give Up】

    【ピーター・ガブリエル / Don't Give Up】 これまで、この曲を聴くと ケイトブッシュが「あきらめないで」と唄う、サビの歌声に対し、素直に勇気付けられてきましたが この記事を書くにあたり、改めて、よく聴きなおしてみると… ケイトブッシュのサビのところ どんとぎぶあっぷ こず ゆー はぶ ふれんど (あきらめないで、だって、あなた友達いるじゃない) っていってる… 俺そんなに友達いないかも(笑) なんとなくいい気分に浸っていたのに 水を挿されたような気分になりました(笑) しかし、この曲はいろいろと調べてみると 落ち込んでいる男(ピータガブリエル)を励ます女(ケイトブッシュ) という…

  • 【ハービーハンコック/処女航海】出航したい人へ。

    日暮れとともに大洗港を出航する「さんふらわ~号」 こちらに手を振る岸壁の作業員のおじさん ぽ~~っ ぽ~~っ 乗客の船旅への期待を鼓舞するような汽笛を鳴らしながら ゆっくりと港の岸壁から離れていく大きな船… ああ~ 船旅したいなあ~~…… 今日ご紹介するのは 【ハービーハンコック/処女航海 maiden boyage】 みなさんも急な「船旅したい欲」に見舞われることってよくあると思います そんな時、どうしても近くには港がなかったり、船がなかったりすること ってよくあるんですよねえ~~ そんな時はコレ! ハービーハンコックの「maiden boyage」! この曲を聴くと、一瞬で脳内が船内になる…

  • ロイ・エアーズ/I Am Your Mind (Part2)なける曲

    ロイ・エアーズ/I Am Your Mind (Part2)なける曲 この曲、なけます。 歌詞の意味はほぼほぼわからないのですが とってもメロウな曲調とちょっとだけわかる英単語で 妄想を膨らまし、なけます ただ一つ懸念があって この曲に対する自分の妄想と 実際の歌詞の意味が違っていた場合 ちょっと残念な気持ちになるなと… この曲が万が一「だんご三兄弟」 みたいな歌詞だったらどうしようとか それはないにしても、わりとベタな感じのラブソングとか… しかし、この曲の和訳がネット上にはなさげなので このまま自分はかってに妄想してこの曲を楽しみたいと思います。 ロイエアーズについて 年齢78歳のヴィブラ…

  • 【Bill Evans/酒とバラの日々】休日の一日の始まりに聴けば吉

    【Bill Evans/酒とバラの日々】休日の一日の始まりに聴けば吉 「ベスト・オブ・ビル・エヴァンス1977-1980」に収録されているバージョンは 前半のハーモニカのテーマとソロで始まるのですが ハーモニカの音色と演奏がとっても涼しげです。 それに加えて、ビルエバンスのピアノもとてもキラキラしていて とても清清しい気持ちさせてくれるので朝聴くのににぴったりです。 また、どことなく、まどろむ感じも曲の雰囲気にあり、寝起きに聴きたい曲です。 (だからといって目覚ましのアラームに設定すると毎日寝起きに同じ曲がながれ、さすがにうざったくなって嫌いになるのでやめましょう) そして、この曲を聴いた朝は…

  • 【あいみょん/君はロックを聴かない】ロックってどんな系のですか

    【あいみょん/君はロックを聴かない】ロックってどんな系のですか この曲を聞くと私はなぜか下記のようなやりとりを想像してしまうのでした… A(はぁ~ 明日は仕事だしそろそろ帰らなきゃな~~) B どうしたのAちゃん、今日は止まっていきなよ、明日の朝、駅まで送るしさ A うん... どうしようかなあ… B あっ!! そうだAちゃんに聴かせたい曲があったんだった! A えっ? B これこれ~!! マリリンマンソン好きすぎてLP盤買っちゃっただよね~~ これの「The Nobodies」やばいっから!!まじでっ A … A えっ マリリンマンソン? B この曲やばいっから!! これで俺、恋を乗り越えた…

  • 【Omodaka Hietsuki bushi】800年前いってみる?

    Omodaka / Hietsuki bushi この曲、はじめて聞いた時にはエレクトロ+民謡というアイディアの奇抜さに関心させられていましたが、この曲を日常的に聞いていると「ひえつき節」という民謡そのものに心をひきつけられていきました。 ひえつき節は宮崎県の民謡であり、平家の落人で「椎葉 【しば】」(宮崎県)という村に逃れ、そこでひっそりと暮らす鶴富姫と、平家の落人を追っかけまわす源氏勢力のお侍さん、那須大八との、ロミオとジュリエット的な状況下に置かれた2人のラブストーリーを唄った歌です。 ◇歌詞の内容 一番 庭の山椒の木 鳴る鈴 かけて ヨーホイ 鈴の鳴るときゃ 出ておじゃれよ ※庭の山椒…

  • 【envy " Worn heels and the hands we hold "】深剃りのためなら肌を削ってもいいですか

    今日はすべてにつかれた、仕事もそれ以外も全部。最近いいことないしな… そんな時、自分はこの曲を聞くのです。 「envy 」の 「Worn heels and the hands we hold」 この曲を聞くと、大きな音がどどどどどーーって耳に流れてきて 耳から入った暴力的な音は脳ミソの中をぐっちゃぐちゃにして、鼻の穴から悪いものも良いものも無差別に全てゲル状にした状態で、体から全部だしてくれて【鼻水】 (うん、良いものがちょっとあっても悪いのも混ざってたら全部悪いものだから全部はきだしちゃお) とりあえず空っぽになれる んです。 これくらいしないとなんのおもしろみもない、しょうもない日常のな…

  • 【Moonchild / Cure】冷えは万病のもと

    Moonchild / Cure おしゃれな音楽を聞いてかっこをつけたいな。 自分はそのような小物感満載な動機によりアシッドジャズだとかネオソウルを聴き始めた経緯がある。 この曲もそれらのジャンルに類する音楽ではあるが、聞いてることでかっこがつくだとか、この曲の良さはそんな程度のことではなく、素朴で親しみやすいボーカルの声質と、とてもメロウなバンドサウンドによって醸成される、まるで毛布にくるまれているかのような暖かい温もりを感じることであると思う。なので冬場はよくヒートテックと併用し下半身の冷えの防止に大活躍している。 というのは妄想だが、 この曲はぬくもりを感じることができ、そのぬくもりによ…

  • 【Young disciples  get yourself together】縁起物としてどうぞ? 

    Young disciples get yourself together とにかく上がる曲。 最初のイントロから超絶エネルギッシュなボーカルがいっきにハートを鷲づかみにしてくる。そして畳み掛けるようにしてビートが入ってくると1人で部屋にいたってヘッドフォンつけてノリノリになってしまう。 とくに3:53あたりのボーカルの盛り上がりは鳥肌必至 また、この曲はとてつもなくプラスのエネルギーで満ち満ちている。 そのプラスのパワーはわざわざ神社で厄除けなんかするよりよっぽど効き目がありそうなほど… きっとこの曲を普段から通勤、通学の合間に聞いて、玄関を中心に部屋をきれいにたもつことと、よく換気をするこ…

  • 【マイルス・デイビス Kind of Blue 「Blue In Green」】一本のマッチの火力

    マイルス・デイビス Kind of Blue 「Blue In Green」 普段ちょっとだけ意識している異性が夢に出てくると、たいてい夢の中でその異性に対して恋ごころを育んでしまうのだが、そのような経験はあるだろうか、そのような夢は見ている間はとても気持ちがよく 、自分にとって都合よくできていて、日常生活では感じることがないような幸福感につつまれており、また、目を覚ますと日常とのギャップにガッカリしてしまう ジャズの大名盤であるマイルス・デイビスのKind of Blue。このアルバムの3曲目「Blue In Green」はまさにその夢の感覚を目を覚ましていながらにして味わえてしまいそうな一…

  • 【Koop / KoopIslands】高島屋にいきたくなったらこれを聴け!

    Koop / KoopIslands このアルバム聴くとなぜか横浜高島屋にいったような気分になる。その気分とは、昔 子供心に感じたデパートが演出していたであろう高級感であったり、今日はもしかして7階のおもちゃ売り場でレゴを買ってもらえるんじゃないかみたいなワクワクした期待感とか このアルバムを聴くと子供のころに抱いた横浜高島屋に行くまでの相鉄線に乗ってデパートで買い物をするまでの一部始終をふくめて、そこそこ楽しい思い出を想起をさせる。 その理由ははっきりとはわからないが、この手のジャズ、クラブジャズ的な音楽は都会的な連想をさせるが故に横浜の繁華街とイメージがリンクしているのかもしれない。 また…

  • 【Kate bush "Wuthering Hights"】キャシーには同情する

    Kate bush "Wuthering Hights" 恋の空騒ぎのオープニングで曲の最初のほうがで流れていたので多くの日本人が認知しているであろうこの曲。この曲は最初の部分を聞いただけでも得体の知れない毒々しさを感じてしまう。これまではその毒々しさはどうゆう理由で生じているのか気になってはいたものの改めて調べるまでには至らなかったが、この度、ネット検索にておてがるに調べた結果、納得の仮説を発見した。 結論から言うと、曲中に出てくるキャシーはお化けである。 そもそもこの曲は「嵐が丘」という小説を題材にした曲であり、その小説の中でキャシーはヒースクリフのことを大変愛していたがヒースクリフは過去…

  • 【ピンク・フロイド Dark Side of the Moon 「The Great Gig in the Sky」】月の裏側にいけそうな音楽そのいち

    ピンク・フロイド Dark Side of the Moon 「The Great Gig in the Sky」 邦題「虚空のスキャット」と 言うだけあって女性ボーカルのわめきちらす子供のような歌い方は 生きることの根源的な虚しさを表現しているようでありながら、同時に生きた人間のエネルギーを肯定的に表現しているようでもあり、大きなスケール感のある名曲だと思います。特に暗い海を漂うようなピアノのイントロが終わり晴天の霹靂感をもってドラムが入ってくるところや中盤のオルガンのロータリースピーカーが効き始めるあたりとか… ほんと鳥肌たちまくりなのです… この曲を聞いていると心と体が軽く感じ、しばらく…

  • 【チャールズ・ミンガス ビッグバンド 「Moanin'」 】ロック(焼酎)好きがそのまま聴けるジャズそのいち

    チャールズ・ミンガス ビッグバンド 「Moanin'」 タイヤのはずれかけた錆び錆びの軽自動車(タント)で崖を駆け下りていくようなギクシャクとしていながらも異常な疾走感がかなり病みつき(カシューナッツのよう)になるこの曲。 この感じはロック( MIWA 焼酎 )好きが好きなやつだ… とくに冒頭のバリトンサックスのソロはほんとに「しびれちゃう~(山椒以下)」っていう感想がぴったりなかっこよさ。また、ビッグバンド(石田いっせいのバンドではない)なのでハーモニーが重厚で少人数で演奏するロック(焼酎)バンドよりも音楽的に奥行きがあり、フリージャズ(無料のジャズ)よりは聞きやすく、それでいながら複数の楽…

  • bjork

    2003年自分がまだ学生だったころビョークがフジロックにきた。 当時関西に住んでいた自分はあのビョークのライブが見れるとあって、お金もない中かろうじてチケットを買い、青春18切符を使い徹夜をし(夜中は宿を取らずなぜか夜中も営業していた釣具屋に行き、釣りをするために必要な最小限の釣具を購入し、港でなぜか四センチくらいの魚を釣るという夜中の過ごしかた。)ほぼ無理やりフジロックに参戦した。 徹夜明けの朝というか早朝?に晴れて苗場の会場につくとよく知らないクラシックギターを持った外人のおじさんが三人、グリーンステージで前座的な演奏をすでにしており、朝っぱらからプロの奏者の演奏を聞く事ができる喜びをかみ…

  • 【David sanbornのAs we speakというアルバムに入っているport of call 】20年前に帰れそうな音楽そのいち

    David sanbornのAs we speakというアルバムに入っているport of callという曲… 20年前に、いや、三十年前に親に連れて行かれていた土曜日の教会が終った昼過ぎぐらいの、なにもやることがなくてゆったりとした時間、夕方に「サンセット」を向かえ「お祈り」とともにTVの視聴を解禁されることを期待しながらだらだらと過ごした昼下がり。まさに自分にとってのノスタルジーといえる思い出。同じような経験をしていた人はいるのだろうか??このころはフュージョンがメインストリームの音楽に取り入れられていたせいだろうかなぜだかこの曲を聴くと教会行って帰ってきてからサンセットまでの時間のBGM…

  • 銀杏ボーイズ

    銀杏ボーイズの1月の武道館をみてきました。 感想は良くできたお化け屋敷にいったかのような非日常を体験できたといえると思います。 演奏は音楽的な要素と雑音が人間的なノスタルジーと狂気をあたかも偶像化するかのごとくきらきらしていてそれを見ている数多の観客。あれ、日本人ってこんな狂った音楽や音が好きだったの? いがーい(意外) みたいな変な発見のようなものがあったと同時にに雑音に近いレベルの轟音にさらされ当然体力は奪われていきましたが、峯田さんのすり減らすような演奏は自分の心に良くも悪くも傷をつけて、きっといつまでも忘れられないライブの記憶として残ったと思います。 楽しかったという感想とは違う気がす…

  • アドリブをより音楽的にし、音楽を愉しむコツ3つ

    私は趣味でアルトサックスを吹いておりジャズを演奏しています。 ジャズを演奏する際には必ずアドリブのソロを演奏するのですが、なにを演奏すればいいのかわからず以前は大変苦労していました。 その後、いくつかの点について意識をすることによりアドリブが少しずつ音楽的になっていったのですが、この記事では初心者がアドリブフレーズをよりよく演奏するためのコツについて書きたいと思います。 またこれから挙げる点はジャズのアドリブ以外の音楽全般に言えることとも思いますので良ければ参考にしてみてください。 ①コードの三度と七度の音(例:CM7の場合ミとシ)をアドリブフレーズの頭に使うなどし強調をすること 三度と七度の…

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