生まれてまもなく天国へ旅立った18トリソミーの息子あゆむ。未婚・アラフォー天使ママの日々を綴ってます。
こんばんは、ナユリゼです。 今日は満月とのことで、楽しみにしていました。 あゆむといっしょに毎日お月さまを眺めるのを楽しみにしているのですが 建物や天気や帰宅時間の関係で、見られないことも結構あるのです。 今日は晴れてるし! と思っても夜は分厚い雲がもっくもくだったりなんていうのもザラ。 今日はわたしの住むところでは昼間はずっと気持ちの良い晴天だったのに、 夜にあえて満月を見るためのお散歩としゃれこんでみたら、 お空は一面びっくりするほど分厚い雲の壁でした。 お月さまがみえない・・・ とがっかりしていたら、 一個だけお星さまが顔を出してくれました。 すぐに雲に隠れちゃったけど、 相当明るい星だ…
意味を探してラビリンス 『あなたがお空の上で決めてきたこと』(西田晋/永岡書店)
こんばんは、ナユリゼです。 こんな本を読みました。 『あなたがお空の上で決めてきたこと みことちゃんの物語』(西田晋/永岡書店) あなたがお空の上で決めてきたこと 作者:西田 普 発売日: 2019/01/15 メディア: 単行本 生まれてくる前や、お母さんのおなかの中にいた時の記憶、 いわゆる『胎内記憶』というものを持つこどもが時々いるそうです。 それらをもとにして、 10歳の女の子、みことちゃんを主人公とし、 わかりやすいストーリーにまとめたものが本書。 きれいな色のカラーページもあり、 可愛らしいイラスト付きですが、 そこそこボリュームもある一冊です。 今回のブログタイトルや感想はちょっ…
大好きなあゆむへ あゆむ!明日から5月だよ~ 夜はまだ少し冷えるけど、 だいぶ春らしく、あったかくなったね! コロナウイルスがいっぱいいるから、 全然お外に連れてってあげられなくてごめんね。 でもあゆむはお空を飛べるから、 最近見つけたお散歩コースを一緒に飛ぼう! (※ママは歩きです。笑) ママの一緒にお仕事してる人が教えてくれたんだけど、 うちの近くにある小さい川に沿ってずーっと歩いていくと あんまり人もいないし、 色んなお花がいっぱい咲いてるし、 空気も空も風も気持ちよくて、 しかも「普通のスーパーマーケット」があるから (※うちの近くにはまいばすけっととコンビニしかない) 食料をきちんと…
こんばんは、ナユリゼです。 3月29日に 新型コロナウイルスによる肺炎によって 志村けんさんが亡くなりました。 その容赦ない出来事に すごく色んなことを考え続けています。 半月以上も経つのに毎日ずっと。 会ったこともない芸能人の死に こんなにも強い悲しみとショックを感じたのは初めてですし、 こんなにも戻ってほしい、返してほしい、 誰か嘘だと言ってほしい、 と思うのも初めてです。 おかしな話ですが、 昨年伯父が急死したときよりも、祖母が亡くなったときよりも ある意味悲しくてたまらない。 志村さんが亡くなってから3,4日くらいは 夜になると悲しくなって、 毎日ひとりでしくしく泣いていたし、 追悼番…
大好きなあゆむへ ねえ、あゆむ~ 最近ママはねー、 あゆむがお友達とみんなで手をつなぎながら、 「ランランラン♪ ルンルンルン♪」 ってニコニコしながら歌っているのが良く頭に浮かぶの(*^▽^*) あゆむはいつも楽しそう。 お友達もいっぱいだね。 ママがいつもお花を飾っているからか、 お花も周りにいっぱいだね。 あゆむがニコニコだとママはとっても嬉しくて、 ニコニコしちゃうよ。 あゆむ可愛い~♡ 親バカって言われてもいいもーん(*´ω`*) お歌と言えば ママはこどもの頃、ひまなときに、 童謡が沢山載ったご本のはじめのページから、 自分が知ってるお歌をどんどん歌っていく、 っていう遊びを一人で…
こんばんは、ナユリゼです。 本日は、日本グリーフケア協会主催の 「グリーフケアアドバイザー2級認定講座」 を受講してきました。 www.grief-care.org 受講者同士が十分に距離を取れる環境での座学で、 コロナ対策とはいえ、広々と落ち着いて受けることが出来ました。 所感を忘れないうちに書いておこうと思います。 2級 と銘打っているのを見てもお分かりのように、 この上に1級と特級の認定講座があります。 2級は座学のみで、 グリーフケアに関する基礎の基礎を 10時半から16時半までみっちりと学ぶという内容でした。 休憩もはさむとは言え、 4時間くらいは一人の先生が話しっぱなし。 講師の先…
大好きなあゆむへ こんばんは、あゆむ。 今日も楽しく沢山遊んだかな? ママもお仕事お休みだったから、 たくさんおしゃべりも出来たねえ。楽しかったね。 最近、毎月必ず、 一緒にプラネタリウムに行っているでしょう? 本当は普通に夜空を見上げて、 お月さまやお星さまを観察したいけどね、 都会の空は明るいから。 全然お星さま見えないものね。 だからプラネタリウムであゆむと星を見るの、 毎月とっても楽しみなの。 おかげで冬の星座には結構くわしくなったよね。 今日もお空を見上げたら、一番星の金星が見えた。 シリウスも見えた。 うーん・・・ならば、あの星はオリオン座のリゲルかな? でも3つ星が見えないなあ、…
こんにちは。もしくははじめまして。 ナユリゼという名前でこのブログを書いてます。 わたしは、生まれてすぐの一人息子を亡くした「シングルマザー」です。 第一子でシングルマザー予定 → シングル天使ママ という境遇の方は当然のことながらあまりおらず、 精神的ケアの概ねの部分を自分でなんとかせねばならず、 気持ちの整理と忘備録のためブログを書くことを思いつき、 現在も継続している次第です。(※2020.2月時点ですでに1年以上継続中) わたしの可愛い可愛い息子は18トリソミーでした。 そのことが分かったのは妊娠36週目のこと。 そこからこのブログはスタートします。 【カテゴリ説明】 ☆ 妊娠中 ☆ …
こんばんは、ナユリゼです。 あゆむの出産予定日(2019.2.13)から一年が経ちました。 まだ1年?!と驚愕の思いです。 天使ママの一年は長い。 特に初年度は。 生きて生まれることが出来なかった赤ちゃん、 生まれてきたのにほんの短い時間しか生きられなかった赤ちゃん、 その赤ちゃんたちを「天使」と呼んで、 お母さんたちのことを 「天使ママ」 と呼ぶことがあります。 自分を 「我が子を亡くした女性」と思うよりは 「天使ママ」と思ってる方が断然うれしい。 【わたしはあの子のママ!】 といつでも思える魔法の表現です。 あゆむを亡くした当時は全く気づいていませんでしたが、 この一年、この考え方にとても…
こんばんは、ナユリゼです。 こんな本を読みました。 『花と流れ星』(道尾秀介/幻冬舎文庫) 花と流れ星 (幻冬舎文庫) 作者:道尾 秀介 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2012/04/12 メディア: 文庫 本作は 「霊現象探求所」という事務所を構えている真備(まきび)、 その助手で、死んでしまった真備の妻の妹でもある凛、 真備の友人で、売れないホラー作家の道尾、 の3人を中心として様々な「事件」が起こる、連作短編集です。 元々はこの本の前に2作、長編があるのですが わたしはそれを知らずに本書を図書館にて見つけて読了。 (前作を読んでいなくても十分に理解でき、楽しめます) 前2作はホラ…
HAPPY BIRTHDAY♡あゆむ! 1歳のお誕生日おめでとう!!✨✨✨ あゆむがママのところに来てくれて1年。 本当に本当に、 ママのところにあゆむが来てくれたのが とっても幸せだな、ってつねづね思っています。 大好きだよ、あゆむ~。 ママはこの日をあゆむと一緒に過ごすのを とっても楽しみにしてました。 プレゼント、気に入ってくれたかしら? 前々からあゆむには予告していたけど、 がんばって、あゆむの靴を作ったよ。 あゆむももう1歳だから、 たーくさん歩けるように、 あんよが痛くならないように、 布選びも厳選して、 天使のブティックで作ってるお洋服みたいな 触るときもちいい、やわらかい布を使…
感情アンコントローラブル 『偽善入門』(小池龍之介/小学館文庫)
こんにちは、ナユリゼです。 こんな本を読みました。 『偽善入門』(小池龍之介/小学館文庫) 偽善入門 (小学館文庫) 作者:小池 龍之介 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2012/12/06 メディア: 文庫 この本は現役のお坊さんが書いた本で、 この前に 『考えない練習』という本と 『苦しまない練習』という本があります。 特に一冊目の『考えない練習』は話題になった本なので ご存じの方は多いと思います。 わたしは上記2冊は未読。 でも、どれもテーマが非常に興味深いので、後日読んでみようと思う次第。 考えない練習 (小学館文庫) 作者:小池 龍之介 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2…
こんばんは、ナユリゼです。 せっかくお休みなので、 部屋の片づけをして、あゆむにお話しをして、 ゆっくりしながら、色んなこと考えたりしてました。 贅沢な時間だわー。(*´ω`*) 年明け早々にちょっとテレビを付けてみたら剛力彩芽ちゃんが出ていました。 彼女の去年までの恋愛模様は日本ではそこそこ有名ですのであえてここに書くようなことはしませんが、わたしは今の彼女を見て、とても驚きました。 何にって、彼女が「まったくスレていなかった」からです。良い意味でも悪い意味でも。 彼女は確かにまだ20代で若いですが、それにしても・・・なんだか小さなこどもみたい、というか穢された感じが全然ないなあ、と感じた。…
こんばんは、ナユリゼです。 昨年は あゆむ 祖母 伯父 とわたしにとって近しい親しい肉親が3人も亡くなったので わたくし今年は喪中です。 なので新年のご挨拶は控えさせていただきます(__) けれどせっかく「新年」で せっかく「2020」といういい感じの数並びですので、 新しい一歩を踏み出したいな、と感じています。 なんでも一説によると、 「2」という数字は 相反するものを受け入れ、選ぶ(悩む)もしくはバランスを取る。 「0」という数字は 一度すべてが終わった後の無限の可能性。 を意味すると言います。 へえー! この2つの数字から出来ている2020年という年は なんだかシンプルかつ可能性に満ちて…
大好きなあゆむへ 今月はおてがみを書くの、少し遅くなっちゃった。 お仕事とっても忙しくてね、 帰るとおうちでばたんきゅ、してたから なかなか書けなかったんだ。 待たせちゃってごめんね、あゆむ。 あゆむも毎日水色のポンポン両手に持って 応援してくれてたの、 嬉しかったよ。 ありがとう!ありがとうあゆむー♡だいすきー(*´▽`*) きっとあゆむはママからのおてがみ、 なんだかんだでちょっと楽しみにしてるでしょう? 勝手にそう思って、いつもママも あゆむにおてがみ書くのを楽しみにしてるんだよ。 だから、やっと書けたー! って嬉しいです。 あゆむ、 初めてのクリスマスはどうだった? ママは飾り付け、楽…
こんばんは、ナユリゼです。 先日、わたしの勤めるお店(飲食店ではありません)に ママと、幼い男の子の二人連れがやってきました。 ママの用事のために立ち寄ったようです。 待つためにソファに座ったママから離れて 男の子がトコトコと歩み寄り、 うちの女性スタッフのひとりに言いました。 「りんごじゅーちゅ、くだしゃい」 (*´ω`*)(*´ω`*)(*´▽`*) ←周りのスタッフたち 「ごめんねえ~りんごじゅーちゅはないの~(≧∇≦)メロメロ」 ママが慌てて駆け寄って 「す、すみません!汗 〇〇(男の子の名前)、ここではじゅーちゅは貰えないんだよ!」 でも、なぜか根気よくまたトコトコと歩み寄ってくる〇…
こんばんは、ナユリゼです。 こんな本を読みました。 『まっくらな中での対話』(茂木健一郎withダイアログ・インザ・ダーク/講談社文庫) まっくらな中での対話 (講談社文庫) 作者:茂木健一郎 with ダイアログ・イン・ザ・ダーク 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011/01/14 メディア: 文庫 タイトル初見で、心理学的な本なのかな?という印象。 そしてなぜか怖いような印象も持ちました(「ダーク」だから?苦笑)。 読んでみたら全然違いましたが。 『ダイアログ・インザ・ダーク』 とはドイツで生まれた ”ソーシャル・エンターテインメント” だそうです。 文字通り、 暗闇での対…
こんばんは、ナユリゼです。 本日午後、 わたしのことを生まれた時から今までずっと 慈しんで、成長を楽しみにして、幸せを願って、 心から可愛がってくれた大好きな 祖母が亡くなりました。 先月、 彼女の息子であるわたしの伯父(父の兄)が 突然亡くなったのですが、 彼女はその時すでに入院して闘病、 というか末期がんだったので 痛みや病状に耐え、 次々に来るわたしたちや親戚・友人たちの見舞いにも 立派に応対していました。 97歳なので 一般的には「大往生」と言えるのかもしれません。 でも、 心から悲しいです。 彼女は孫のわたしが言うのもなんですが 非常に立派なひとでした。 時代的に女性が色々と働くのは…
大好きなあゆむへ あゆむ~ お月さま~ 元気ですか~? ずーっとあゆむと一緒に毎日のようにお月さまを眺めていたのに このところお月さまはお顔を見せてくれないね。 最後にお月さま見たの、いつかなあ? 最近ずっと雨や曇りばかりだものね。 もう一週間くらいお月さまに会えてないよねえ? さびしいよー 最後にお月さまを見た時は ちょうどまんまるの姿から 少しずつスリムになり始めた頃だったよね。 はて、 これだけ長く見ていないとなると 次に見られたときは三日月くらいになっているだろうか? それともいったん新月になって、 まあるくなり始める時期になってるだろうか? 新月ってわかる? お月さまがうーんとほそー…
こんばんは、ナユリゼです。 『俺の屍を越えてゆけ』 というタイトルの、 わたしの大好きなゲーム作品がありまして。 www.sony.jp CMがまた大好きで。 1999年に1が発売、2014年にPSPに移植、2014年に2が発売されている。 そのたびCMが作られているのですが、 なんと同じキャストで、 少しずつ変化する彼らも見られるのです。 年齢や外見だけでなく、内面も。 2014年版を見ると、なんだかどうしようもなく泣きたいような気持になります。 お父さんのキャストは岸部一徳さんです。↓ www.youtube.com PSvitaでPSP版をダウンロードして 久しぶりにプレイしていますが、…
こんばんは、ナユリゼです。 田舎で暮らす、大好きな祖母(97歳)が病気で入院しました。 年内は持たないだろう、と言われているところに 彼女の息子であるところの、わたしの伯父が とつぜん亡くなりました。 伯父はわたしが小さいころから わたしや、わたしのきょうだいを可愛がってくれた。 そんな感じでバタバタしてますし、 思うところも感じるところも色々とあるのですが、 あえて今日は本の話でも。 わたしは別に意図したわけではないのですが、 なぜか女性が著者の本を読む機会が 男性が著書の本を読む機会よりも若干多めだな、と思ってます。 たぶん好みの問題と、 わたし自身が女性だから、というのがあるのでしょう。…
こんばんは、ナユリゼです。 田舎で暮らす、大好きな祖母(97歳)が病気で入院しました。 年内は持たないだろう、と言われているところに 彼女の息子であるところの、わたしの伯父が とつぜん亡くなりました。 伯父はわたしが小さいころから わたしや、わたしのきょうだいを可愛がってくれた。 そんな感じでバタバタしてますし、 思うところも感じるところも色々とあるのですが、 あえて今日は本の話でも。 わたしは別に意図したわけではないのですが、 なぜか女性が著者の本を読む機会が 男性が著書の本を読む機会よりも若干多めだな、と思ってます。 たぶん好みの問題と、 わたし自身が女性だから、というのがあるのでしょう。…
こんにちは、ナユリゼです。 先日ショックを受けたことがあって、 それは わたしは新生児が退院してきたときに必要なもろもろのことを 何も知らない、ということ。 本当なら誰よりも知っているはず。 だって赤ちゃんを産んだばかりなのだから。 なのに何も知らない。 ということを突き付けられる何気ない出来事があって、 まわりにいた女性陣はみんな出産経験がだいぶ前にある方々だったので 「私の時はどうだったかなー。もうそんなのすっかり忘れちゃったわよ」 と笑いながら和やかに会話をされていた。 わたしもそれになんとなく合わせつつ、 あまりのショックに頭がまっしろになった。 あの時のきもちは とても言葉で言い表せ…
大好きなあゆむへ あゆむ!見て見て~ あゆむコーナーをハロウィンの飾りでいっぱいにしたよ。 やりすぎて、かなりごっちゃごちゃだけど(苦笑) だってだって、ハロウィンの飾りって安くてかわいいのがいっぱいあるんだものー。これも、あれもあゆむのところに飾ろう!って張り切ってたらやりすぎてしまった。でもそのまま飾っとくね(笑) 可愛いもん トリックオアトリート って知ってる?あゆむ? 知るわけないか。ママも言ったことあんまりないもん。 10月31日にハロウィンっていう行事があって、 その日にこどもたちがおばけなどの仮装をしてご近所をまわり 「TRICK or TREAT?(いたずらかもてなしか?)」 …
こんばんは、ナユリゼです。 先日読んだ本についてもう少し。 なぜなら色んな興味深いテーマをまとめきれなかったので(笑) 分ければうまく行くかなー、と安易に思った。 単純にわたし自身も後から読みやすい。 大筋の作品についてはこちら↓ nayurizeblog.hatenablog.com で、前回はこの作品の影の主役である夏子に焦点をあてて書きましたが、 ↓ nayurizeblog.hatenablog.com 今回は本来の主人公、石田徹子に関して。 彼女は3人きょうだいなのですが、 小さい頃に金銭的に困窮したことがあるらしく、 末っ子の彼女が叔父叔母の家に養子に出されそうになったことがある …
「人生で楽しかった出来事ランキング」(『嫌な女』を読んで②)
こんばんは、ナユリゼです。 先日読んだ桂望実さん著『嫌な女』に関しての色々をもう少し書いておこうと思います。 物語の大筋というか、ざっくりとした内容・感想はこちら↓ nayurizeblog.hatenablog.com さて、この物語の主軸となる 小谷夏子、通称なっちゃんですが、 さらっと読むとタイトルの『嫌な女』はまさに彼女のこと、 と思ってしまいます。 顔は男に言わせれば中の上と言ったところ、 知性はない。 自分の思い通りにならないと癇癪を起こす。 なのに妙に魅力的。 男に夢を見させ、金を巻き上げる天才。 女にはほぼ例外なく嫌われれるが、物ともしない。 生来の詐欺師。 そんななっちゃんに…
こんばんは、ナユリゼです。 こんな本を読みました。 『嫌な女』(桂望実/光文社文庫) 嫌な女 (光文社文庫) 作者: 桂望実 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/05/14 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (9件) を見る わたしは長年 シュミの読書(※基本的に自分の好みに合う、面白そうと思うものしか読まない読書) をモットーに本を読んできた人間ですので、 自分の好みに合いそうな本を見つけるレーダー が基本搭載されており、しかもその精度は年々高くなってきております(笑) わたしの高性能レーダーは 本のタイトルや装丁、文庫だと裏表紙に書かれた内容紹介文、 パラっとページをめく…
こんばんは、ナユリゼです。 夏が終わり、秋が来る。 今の空気はちょうどそんな感じですね。 涼しそうで、 でも実はじっとり蒸し暑い。 これがだんだん涼しい方に移行していくのでしょう。 我が息子あゆむがこの世から旅立って、 8か月が経ちました。 わたしの生活はすっかり「元通り」。 お仕事で接客してたりすると赤ちゃん連れのパパママがいらしたりするし、 わたしはその赤ちゃんを普通に「かわいいなー」とほっこりしながら見つめます。 休憩時間などにスタッフさんが普通に お友達やご家族のところに最近生まれた赤ちゃんのお話をするし、 わたしもそれをほほえましく聞いています。 そうしていると、ふと気づくのです。 …
大好きなあゆむへ 涼しい日も増えたけど、まだまだ暑い日もあるね。 でもね、こよみの上ではもう秋なの。 調べたら今年は8月8日に「立秋」って言うんだけど 秋だよ~! って日が来たんだよ。 8月8日なんて体感的には全然夏だけどねえ。 それでね、9月23日、 つまり昨日ね、 昨日は 「秋分の日」って言って お日さまが顔を出してる時間とお休みしてる時間が 一日のうちでちょうど半分ずつだよ、 って言う日だったんだ。 秋分の日はねえ、 これから冬に向けてどんどん お日様がお休みする時間が長くなってくよ、 って日でもあるんだ。 これからどんどん冬になってくんだ。 ママは夏が大好きだし、 寒さが大の苦手だから…
沼の中に光『「むなしさ」を感じたときに読む本』(水島広子/角川SSC新書)
こんばんは、ナユリゼです。 こんな本を読みました。 『「むなしさ」を感じたときに読む本』(水島広子/角川SSC新書) 「むなしさ」を感じたときに読む本 (角川SSC新書) 作者: 水島広子 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2014/12/24 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る わたしは 「むなしさ」 ほど手におえない感情ってある意味他にないよね、 と常々思うのです。 感情にはもちろん厄介なものがいっぱいあって、 寂しさ、怒り、嫉妬などもかなりコントロールが難しいものです。 でも、そのどれも むなしさ ほどに根こそぎすべてを無効化するようなことはありません。…
生きていく夢『ようこそ夢屋へ 南蛮おたね夢料理』(倉阪鬼一郎/光文社文庫)
こんにちは、ナユリゼです。 最近こんな本を読みました。 『ようこそ夢屋へ 南蛮おたね夢料理』(倉阪鬼一郎/光文社文庫) ようこそ夢屋へ?南蛮おたね夢料理? (光文社文庫) 作者: 倉阪鬼一郎 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2015/12/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 幕末の江戸を舞台にした時代小説なんですが、 展開などがなんというか割と現代的で、 たぶん幕末のことをよく知らなくても違和感なく読めると思います。 描かれるのは市井の人々ばかりですし、 なおかつ、現代ではありえないような生活苦の様子も見られず、 感情移入もしやすいです。 時代が変わっても 人は…
こんばんは、ナユリゼです。 先月末のお話になりますが、 『第6回 トータルペイン緩和研究会カンファレンス』 という会に参加してきました。 (医療関係者だけでなく一般の人間も参加可能。講演会形式) トータルペイン とはあまり聞いたことのない方もいらっしゃると思うのですが、 ある意味グリーフとも共通するところがあり、 あゆむが亡くなってからグリーフ(悲嘆)などについて調べる中で 時々出くわす単語だったので、 以前から興味深く思っていたのです。 ちなみにトータルペイン(全人的痛み)については こちら↓が分かりやすいかと。 www.kameda.com/patient/topic/palliative…
こんばんは、ナユリゼです。 こんな本を読みました。 『おもかげ復元師』(笹原留似子/ポプラ文庫) ([さ]7-1)おもかげ復元師 (ポプラ文庫) 作者: 笹原留似子 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2015/01/05 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 著者の職業は 「納棺師」。 本書は、著者がその仕事に心とからだの多くを傾ける中で 感じた思い、エピソードを綴ったエッセイです。 納棺師という職業は、 一般的にはあまりなじみがないものですが、 映画「おくりびと」 でその名を広く知られるようになったと思います。 わたしは映画は見ていませんし、 その原作も読んではいませんが、 そ…
大好きなあゆむへ あゆむ! あゆむはやっぱりすごい! 「なにが?」 ってきょとんとしてるあゆむが目に浮かぶようだけど、 ママは気づいたことがあるの! このところお天気があんまり良くなかったでしょう? 空一面の雲とか 雨が降ったりとか。 でも、ママがあゆむとお出かけすると、 必ず部分的にでも青いお空が見えたり、 雲と雲の間から光が漏れていたり、 夕焼けでピンクに染まった雲があったりするの。 必ずきれいなお空に一緒に感動できる。 これってきっとあゆむが一緒だからなんだ! ってママは気づいたのです。(*^▽^*) 「ママが嬉しいならぼくもうれしーい!」 って喜んでるあゆむの顔が目に浮かぶようだよ。 …
こんばんは、ナユリゼです。 毎日暑いですが、 わたしは夏が大好きなので 毎日嬉しいです。 毎日寒い、よりは断然 毎日暑い、ほうが活動レベルがアップする人間でございます。 クーラーも「冷房」ではなく「除湿」。しかもエコな28度設定。 「除湿28度」は個人的にかなり快適なのでお勧めです! 職場に行くと冷えすぎて辛いです・・・(/o\) 20年前に最愛のご主人を亡くされたという ある女性の話を聞く機会がありました。 思うところあったので、 その女性のお話の大まかな状況や設定は多少変えて、 ここに書いてみようと思います。 というわけで、仮にその女性をAさんとしましょう。 Aさん設定(仮): バリバリの…
こんばんは、ナユリゼです。 ちょっと変わってるのかもしれませんが、 わたしはあゆむのことを 亡くなった、ということも勿論含めて 機会を見つけたらすかさずお話しすることにしてます。 (※一応、研ぎ澄まされた野生の勘で、相手は注意深く選びます) (※※なおかつ、話をしてみて相手の反応が微妙だったら、何事もなかったように別の話題にシフトします) (※※※相手の反応が微妙でもうまくやれば行ける!と感じた時はもう一歩進めて様子を見ます。) だって、 わたしがあゆむを産んで、 あゆむがその後数時間頑張って生きて、 そして亡くなってしまったこと。 それは全然隠すようなことではないし、 むしろしっかり生まれて…
大好きなあゆむへ ハーフバースデイおめでとうあゆむ!!(*^▽^*) あゆむが生まれて半年が経ったんだよ。 いつもよりもルンルンで飾り付けをしてみたよ! 夏だから下には花火の手ぬぐいを敷いてみた。 いつかあゆむと花火を一緒に見に行きたいなあ。 今は手ぬぐいだけだけど、雰囲気を予習しておいて~ 今日はケーキも買ったから、 後でいっしょに食べようね。 あゆむのパパが好きだった、いちごのショートケーキにしたよ。 いちごがハートの形にカットしてあってとっても可愛いの。 あゆむにピッタリだね! それとね、 今プレゼントも作ってるからね。 大体完成はしてるんだけど、 まだ最後の仕上げで飾りをつけてないから…
こんにちは、ナユリゼです。 あゆむを失ってからというものの、 自分の色々な状況と否応なしに向き合ってきて、 「グリーフ」 というものに興味を持ったわたし。 ちなみにグリーフについては こちらの記事で少しだけ触れてます↓ nayurizeblog.hatenablog.com 4月のとある日にインターネットで色々と調べていたところ、 こんな講座を発見しました。 『上智大学グリーフケア研究所・公開講座』 (チラシの一部↓) うん、こういうのいいんじゃない?今のわたしに! 公開講座だから基本的に講師の先生のお話を座って聞いて 自分から何かアクションを起こすタイプのものではないだろうし。 (※当時はと…
こんばんは、ナユリゼです。 ずーっと、読もうかなあ と思いつつ、タイトル的に 「8月になったら読もう!」 と毎年思い続けてはいつしか秋に・・・ ということを繰り返していたので、 今年は思い切って6月から準備を始めた本を 先日読み終わりました。 まあ、8月まで引っ張らなくても別に良いだろう、そもそもね。 というわけで 『八月の光』(フォークナー/黒原敏行:訳/光文社古典新訳文庫) を読みました。 八月の光 (光文社古典新訳文庫) 作者: ウィリアムフォークナー,William Faulkner,黒原敏行 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2018/05/09 メディア: 文庫 この商品を含む…
こんにちは、ナユリゼです。 昨日は七夕でしたね。 雨だったけど、ちょっとの隙にカササギさんが飛んで、 織姫さんと彦星さんが会えたのだったらいいのですが。 うちはあゆむコーナーにこんなのを飾りましたよー。 100均で買った「七夕飾りセット」です。 100円でこんなのも買えちゃうんだからいいよね! 日本の季節の行事って 昔からの由来があったり、 積み重ねにも通じるところがあって好きなのですよね。 なので、あゆむとも一緒に楽しんで行きたいな、 と思って大切に考えています。 しかしこの笹飾り、 あまりにも小さすぎて、作成に非常に苦労しました。 特に輪飾り、大変だった。 カササギ代わりに鶴も折ったけど、…
こんばんは、ナユリゼです。 今日から7月、 どうやら今年は折り返し地点に到達したようです。 個人的にはこういうときに「折り返し」という表現を使うのは ふしぎだなあと思ってますが。 だってなんだか同じところをぐるぐる回っているみたいですよね。 実際は同じ道は二度と通れないのにね。 我が息子あゆむは 最近すっかりわたしの人生の一部分です。 いつも一緒にいるような気がしています。 いつも話しかけて会話したいです。 ともに生きてるような気がするし、 そのような感覚で毎日を過ごしています。 あゆむもママになんか言ってくれたりしている感じがたまにします。 でも実際には わたしはあゆむを見ることができないし…
大好きなあゆむへ 今日はあゆむの5回目の月誕生日だよ。 今回のあゆむコーナーの模様替えは来月を意識して 「七夕」 をテーマにしてみることにした! 七夕と言えばお星さま☆彡 ということで、 山ほど余ってるハギレを使って壁の飾りを作ってみました! まあ、ハギレなのでぶかっこうだけどね。 ・・・ってハギレに失礼か。精進します。でも一生懸命作ったので許してよ、あゆむ? ちなみに左上のリボンは折り紙、 左下のお人形はママの妹さまがくださいましたあゆむ用のおもちゃですよ。 あゆむ、少しは楽しんでくれるといいなあ。 あゆむは七夕って知ってる? 七夕 って書いて たなばた って読むのよ? 七夕にはいろんな説が…
こんばんは、ナユリゼです。 しばらく前からずーっと気になってることがある。 辛いことがあったときには 「時間がお薬だから」 というようなことを 周りから言われたり本で読んだりしました。 自分でもそうなのだろうな、と思ってました。 それに救いを見出す人がいるのも知ってます。 でもですね!! あゆむが死んでしまってからずっと思ってたんですけど、 それは違います。 時間は薬なんかじゃないです。 味方でもないし優しくもないし魔法でもないのです。 わたしも以前は 「時間が解決してくれる」 という文章を信じていましたし、 それを実感したことすらあります。 けれども、それは 時間を過大評価しすぎ、というか意…
それぞれの世界を愛しむ 『なぜ私だけが苦しむのか 現代のヨブ記』を読んで②
こんにちは、ナユリゼです。 『なぜ私だけが苦しむのか 現代のヨブ記』(H.S.クシュナー/斎藤武:訳/岩波現代文庫) を読みまして、 前回いくらか内容を書きました。 本書のベースとなるヨブの物語はこの記事内に↓ そして前回記事はこれ↓ nayurizeblog.hatenablog.com 読了後に独自にざっくりと本書内のテーマを3つ抽出しまして、 今回はそれについて書きます。 【メインテーマ】 ①なぜ私だけが苦しむのか ②「神」とはいったいなんなのか ③何が苦しむ人を助けるか でははじまりはじまり~ テーマ①<なぜ私だけが苦しむのか> 著者は深い信仰を持つ「ラビ」ですので(牧師さんのような存…
人間より大きな何かの存在 『なぜ私だけが苦しむのか 現代のヨブ記』を読んで①
こんにちは、ナユリゼです。 最近は縁があるようで わたくし「ヨブ記」について興味が尽きません。 こんな本を読み終わりましたので、 色々と所感や覚えを書いておきたいと思います。 『なぜ私だけが苦しむのか 現代のヨブ記』(H.S.クシュナー/斎藤武:訳/岩波現代文庫) 著者はユダヤ教会のラビ(※ユダヤ教の教師)という立場を持ち、 神と世界の善を信じて人生を捧げ、生きてきました。 ところがある日、 まだ3歳の息子アーロンが「早老症」という病である事を宣告されます。 早老症とは老化が早く急速に進んでいく病気で、治療法はありません。 彼の息子は今後も成長はほとんど見られず、 幼いうちから小さな老人のよう…
こんにちは、ナユリゼです。 以前、とある本を読んで、 その中に出てきた 『ヨブへの答え』 という書物にずっと興味をもっていました。 ちなみにその記事はこれ↓ nayurizeblog.hatenablog.com ただ、 まだ縁がないということなのか なかなか『ヨブへの答え』自体を読むには至らず。 しかし、代わりに(?) 『なぜ私だけが苦しむのか 現代のヨブ記』 (H.S.クシャナー/斎藤武:訳/岩波現代文庫) という本をたまたま借りて読んでます。 半分くらいまで読んだところです。 今日はそのヨブという男の物語を 忘れないように書いておきたいと思います。 なぜかというと 人はまじめに一生懸命に…
こんばんは、ナユリゼです。 このところブログの更新が非常にローペースになってまいりました。 なぜかというとネタがない、もっと言うと 書くのを躊躇するようなネタが多い、 というか。 わたしがあゆむを失って 「天使ママ」になって 4か月ちょっと経過して 細々と仕事も再開した。 一見、「回復」してきてるように見えると思います。 でもきもちのほうはなんだか複雑な様相となってきました。 そもそも回復ってなんなのか。 どこに戻ればいいんだ?と言いたいけど、面倒なので自問自答で済ませる。 子どもを失う、というとイメージ的には 悲嘆 絶望 未来を失う いつまでも子どもを想う という感じでしょう。 まさにその通…
こんにちは、ナユリゼです。 今朝、初めてあゆむが出てくる夢を見ました! 夢だけあって変な世界なので、書いておいてみよう。 <以下夢> あゆむはやっぱり生きてはいなくって、 でも実体として存在していて、抱っこしたりもできる。 そして生きてはいなくても1人であちこちに遊びに行ったりもできる、 (赤ちゃんなのに!) という設定だった。 わたしは母と妹と一緒に古い旅館みたいなところで 畳の部屋に布団を敷いて寝起きしていて、 毎朝洗濯をして(洗濯機で)あゆむが帰ってくるのを待ってます。 あゆむが帰ってくると抱っこしたり話しかけたりして ふたりでゆっくり過ごします。 それらのシーンが何回あったかは分からな…
こんばんは、ナユリゼです。 とある読書会に行ってみたいなあ、 と思いつつ、状況的になかなか行けないので 「課題図書」だけでも読もうかな、と思い立つ。 骨太な本が課題になっていることが多いようなのですが、 今月は比較的読みやすそうだし、 しかも前から読んでみたかった一冊だったのです。 『悪女について』(有吉佐和子/新潮文庫) 「悪女」というタイトルが指していると思われる一人の女性について 彼女となんらかの関わりのある27人もの人物(老若男女)が語る、という内容。 つまり、章ごとに語り手が変わり、27章まであります。 けれど、語られているその女性自身による語りはひとつもありません。 同じ人物でも、…
大好きなあゆむへ あゆむの4回目の月誕生日が終わったねえ。 あゆむと対面して4か月、 あゆむと空と地上とにお別れして4か月。 でもそれでもあゆむはずっとママと一緒にいてくれてるね。 ありがとう。 ママはとっても嬉しいよ。 今月はケーキ屋さんに行ったらきれいなゼリーを見つけたね。 あゆむの月誕生日は絶対これにしよう、と最初に目撃したときから思ってて、 実際そうしてみました。 メロンクリームソーダ! メロンクリームソーダはママにとってあこがれ。 なぜかというとママの小さい頃はこんな贅沢で体に悪そうな色のもの!と 飲ませてもらえなかったのです。 大きくなったら飲めると思ったの。 でもね、結局大人にな…
こんにちは、ナユリゼです。 最近はこの本を読んでいました。 『死ぬ瞬間 死とその過程について』(エリザベス・キューブラー・ロス/鈴木晶:訳/中公文庫) ちなみにこの鈴木晶氏の翻訳版は1998年に読売新聞社から刊行されたものです。 1971年に出版された川口正吉氏の翻訳版は100回以上重版されたという大ロングセラーでメインタイトルは同じですが、副題は「死にゆく人々との対話」となっています。 内容は同じですが、本書は時代に合わせて訳もスタイルも副題も大胆に変えて、読みやすく工夫されたようです。 わたしは新訳しか読んでませんが、特に読みづらさは感じませんでした。 (しかし、新訳もすでに出版されてから…
こんにちは、ナユリゼです。 あゆむが生まれてからもうすぐ4か月が経とうとしています。 主観的には まだたったの4か月なのか、 ですが、 周りの大抵の人は いつの間にか4か月も経ったんだね、 だろうな、と思います。 それは仕方のないことだとも。 あゆむはもうこの地上にはいませんけども、 それでも毎日あゆむと一緒に過ごしていると、 それなりに新しい習慣ができてきます。 わたしの日々の新しい習慣を書いてみよう。 【毎日のこと】 ①朝起きたらあゆむにおはようを言う ②カーテンを開けながらあゆむにお天気について話しかける。その日の曜日も教える。 ③お花の水を替える ④外出から帰ったらただいまを言い、あゆ…
こんにちは、ナユリゼです。 だいぶ年季が入ったパソコンになってきたため(おそらく8年くらい使用) 買い替えました。 で、新しいパソコンでブログを書こうと思って「なゆりぜ」って打って変換したら 菜百合是 って出ました。なんかカッコいい。 そのうち普通にカタカナ変換しかされないようになっていくのでしょうけど、 しばし楽しみましょう。 毎日あゆむのことばかり考えているのであまり意識に上らなかったのですが、 友人・家族とのおしゃべりにおいて あゆむのことを話す以上に、 あゆむパパのことを話すことが非常に難しいことに最近気づきました。 なぜなら彼は もうすぐ臨月、というわたし(とあゆむ)をほっぽって 別…
こんにちは、ナユリゼです。 こんな本を読みました。 『自己肯定感、持っていますか?』(水島広子/大和出版) わたしが普段良く読ませて頂いてるブログで紹介されており、非常に興味深かったので さっそく図書館で借りてきました。 図書館は恵みの森。 わたしはずいぶん長い間自己肯定感の低い人間だったのですが、 ここ近年の自分は明らかに自己肯定感の高い人間に変わっていることに気づき、 はて、これはいったいいつ何が起こったのだろう? とふしぎに思っていたのです。 本書を読むと、まず自己肯定感の定義のようなものが 具体例を挙げてわかりやすく記されています。 例は6つありまして、項目だけここに転記しますと、 1…
こんばんは、ナユリゼです。 今年はゴールデンウイーク、実に長かったですね。 人それぞれ楽しかったり退屈だったり忙しかったりなどきっと色々なゴールデンウイークがあったことでしょう。 個人的には長くてつらいゴールデンウイークでした。 街に出れば、異様な人混み。 どこを見ても子供連れの楽しそう(に見える)な家族。 どこを見ても仲良しで幸せ(に見える)カップル。 はて、 なんかわたし浮いてないか? というか、自分からあえて違う世界にぷかぷか浮いてる気分になってないか? そう思いつつ、 やっとの思いで自宅に逃げ込んで、閉じこもる。 おかしいな、 わたし前はこんなんじゃなかったはずなんだけどな。 そんな自…
悲しみのプロセス 『家族を亡くしたあなたに 死別の悲しみを癒すアドバイスブック』を読んで
こんにちは、ナユリゼです。 あゆむを出産後まもなく亡くし、 帝王切開だったので8日間も入院し、 そして退院してきた後のこと。 どうしようもなくて、とにかく本に頼りました。 死別に関わる本を色々探して読みました。 今も引き続き色々読んでいます。 内容も内容なのでそんなに読書は進まず、まだせいぜい10冊程度ですが、 気持ちの変化も相まって、 だいぶ理解が進んできたようにも思います。 何かを極めたいならば関連本を100冊読めばいい、 という話を聞いたことがありますが、 10冊くらいでも概要だけはある程度つかめると思いますね。 で、この一週間はこれを読んでいました。 『家族を亡くしたあなたに 死別の悲…
こんばんは、ナユリゼです。 最愛の息子あゆむが亡くなってから心の支えにしたこと、 それは いつかわたしが天寿を全うしたときには 必ずあゆむが迎えに来てくれる。 だから人生の最後にはわたしはまちがいなく幸せである。 ということ。 今でもこのことを心の支えにしてるのは変わりがありませんが、 当時よりも必死になってすがりついてはいないかな・・・ 「早くあゆむのところに行きたい!」 っていうほどではない。でも、 「なんとしてでも生き抜くんだ!生きていくんだ!」 というほど足踏みしめて立ち上がった感じでもない。 与えられた命の分だけ生きるしかないですものね、了解いたしました。 という感じが一番近いだろう…
あやういバランス 『手紙魔まみ、夏の引っ越し(ウサギ連れ)』(穂村弘/小学館文庫)
こんばんは、ナユリゼです。 元々短歌の世界が好きで、たまに自分でも作ったりしていた過去を持つわたしですが、 (最近は作成は色んな意味で出来ずにいます・・・) 穂村弘さんのこの本が発売当初くらいから気になっておりました。 もう10年以上昔のことです。 で、たまたま図書館で文庫化された本書を見つけたため、借りてみる。 手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ) (小学館文庫) [ 穂村 弘 ]価格:822円(税込、送料無料) (2019/4/14時点) 穂村さんの短歌作品は割とぶっとんだものが多いのですが、 本書の作品群は特にその度合いが高いように思います。 文庫化は単行本発売の13年後にされたようです…
大好きなあゆむへ あゆむ、聞いて聞いて! この間ね、ママとあゆむのおうちの中にポストを作りました。 その名も「あゆむポスト」。 この中にママがあゆむに書いたおてがみを入れると あゆむに届くというスペシャルポストです。 ママはここでもおてがみ書いてるけど、 ときどきすてきなレターセットにきれいな色のペンでおてがみ書いて、 ポストに入れるから。 時々のぞいてみてね。 あゆむがお空の学校に入って、 おてがみも書けるようになったらお返事書いてね。 それまではとにかくママが書きたいことがあったら書くから(笑) お返事もたのしみにしているよ。 この間冷蔵庫を見たら、 カレールウの賞味期限が切れていたの。 …
こんにちは、ナユリゼです。 あゆむが生まれて、そしてお空へ旅立ったすぐあと、 とくに、帝王切開後のためまだ入院中だった時のことを この頃良く思い出します。 ほんの3か月前のことなのに、時間の感覚がおかしくて 別の人生に飛んできたような気さえすることがあります。 出産後は本当なら母子同室で、術後の体に鞭打ちながらも あゆむの世話をせっせと焼いて、過ごすはずだったあの入院の日々。 そのはずだったわたしは 毎日病院のベッドで横になって規則正しい時間に寝起きして、 きちんきちんと出される3度のごはん(産後なので量多め)を 毎回泣きながら全部咀嚼して飲み込んで、 順調に回復していきました。体だけは。 最…
こんばんは、ナユリゼです。 先月、箱庭療法をもとにしたセラピーの体験をしてきたんですが、 時間が少し経ったら定期的に変化が分かって面白いよ、 というお話だったので、またやらせていただきました。 先月の作品はこちら。↓ nayurizeblog.hatenablog.com そして今月の作品ですが、 まず、「真ん中に何かを置ける気がしないなあ」 という気がしていた。 そしてやっぱりわたしとあゆむのモチーフは置きたくて、 感覚的にどこに置くかを決めて、 それから全体に色々置いていきました。 画面の色は色んな色があったので悩んだんですけど、 結局前と同じく水色をチョイス。 暖色系では絶対にないと思っ…
こんばんは、ナユリゼです。 先日、定期的に購読しているブログにて ある記事を見つけて読んだところ、 色々と感じるところがあったので、紹介してみます。 誰しもが人と付き合う上で身に覚えがあるのではないかと思われる重要なことが 書いてあります。 あゆむを失った当初には色々気遣ってくれた友人や家族に 純粋に感謝していたわたしなのですが、 最近は、その近しい人々とほぼ交流が断たれている、 というか通常運転に戻っているために、 たまにやりとりすると全くかみ合わないことに気づきました。 よって出来る限り交流を持たないようにと 注意深く避けてさびしくても一人でいる、という道を選んでおります。 でも、この「さ…
いつか大樹になるまでに 『突然、息子が逝ってしまった 四十九日』(蔭山昌弘/幻冬舎文庫)
こんにちは、ナユリゼです。 行きつけの図書館の文庫本コーナーにこの本があることには ずいぶん前から気づいていたんですが、 「今がまさにこれを読むべきときだ!」 と思って借りてきた。 実際読んでみて、精神的にも状況的にも、 わたしにとって今ほどこれを読むのに適したときはなかったです。 長年の読書経験により、そういう勘がかなり研ぎ澄まされているわたしであった。 四十九日 突然、息子が逝ってしまった (幻冬舎文庫) [ 蔭山昌弘 ]価格:616円(税込、送料無料) (2019/4/13時点) 本書はすべて仮名ではあるものの、実際に起きたことを 実の父が日記の形で克明に赤裸々に書いているもののようであ…
この世でただ1人だけの 『産声のない天使たち』(深澤友紀/朝日新聞出版)
こんにちは、ナユリゼです。 先日の天使のブティックの活動中に 『産声のない天使たち』 という本の話題が出ました。 それというのも、この本は 天使のブティックも取材を受けて、 多くのメンバーさんが実名で登場しているものなのです。 AERAという雑誌に連載された「みんなの知らない出産」という記事に 大幅に加筆し、本にまとめられたものだそうです。 奇しくもちょうど図書館から借りた本書を 読み終わったばかりだったので、 思うところを書いてみます。 産声のない天使たち [ 深澤友紀 ]価格:1512円(税込、送料無料) (2019/4/12時点) 本書の著者は、 我が子が2人とも 生まれてすぐにNICU…
こんばんは、ナユリゼです。 このところ、本を2冊ずつ並行して読んで、 やすみやすみ針仕事をして、 ネットでポイ活して、 一応食事のためにお湯沸かしたり食材を煮たり炒めたりして、 ブログとか書いて、それ以上に人様のものを読んで、 休職中の職業のイーラーニングをなんとなく見て、 などなどやっていると ずっと家にいるくせに案外忙しいです。 たぶん、わたしはよくばりなのだ。とっても。 今日は天使のブティックの活動日だったので 行ってきました! nayurizeblog.hatenablog.com 月1回の活動で、 退院したその月に参加開始させていただいたので、 もう3回目です。 最初は笑顔も無理やり…
こんにちは、ナユリゼです。 今日はやむを得ない用事で電車に乗って町に出たのですが、 どうも制服を着た学生さんとおしゃれなお母さん、 の二人連れをよく見るなあ、 いいなあ、 わたしもあゆむが成長したら ああやってあゆむといっしょに歩いてたはずなのに、 とか思ってしょんぼりしていた。 が、ある場所で大量のそういう二人連れ集団に遭遇。 !!?? ・・・そうか!今日はどこか近くの学校の入学式だったのだな。 と初めて気づく。(遅いぞ) そっかあ、入学式か。 あゆむもいつかああやって学ランなんか着ちゃって、 母のわたしは悩んだ末に選んだおしゃれ着を着て、 年頃の息子と微妙な距離を取りつつも、 誇らしさと愛…
こんにちは、ナユリゼです。 先月末に撮った、木瓜の花です。なまえはボケでも美しい。 いつのまにか4月になり、新元号も発表されました。(反応遅) あゆむは新元号とともに年齢を重ねていく子どもなので とても感慨深いです。 あゆむが何歳になったかが、令和何年かですぐにわかるので なんかお得。嬉しいなあ。 そんなこんなで、 実は産後休暇期間がいつのまにか終わってしまいました。 が、やっぱり仕事をするのはまだ早いな、と思うので、引き続き休んでます。 わたしは一人暮らしなので、働かないと当然収入はゼロです。 まあ、こんなときに休まないなんていつ休むんだ?と思っているし、 あゆむを一人で育てることになるかも…
こんばんは、ナユリゼです。 先日、あゆむのパパの夢をみました。 彼とは色々事情があってお別れするに至ったのですが、 わたしサイドから見ると 「別段なんの問題もないにもかかわらず、わたしと子どもを捨てた へなちょこで思いやりのない男」 ということになってしまうのです。 ある意味でそれは全くそうなのですが、 彼の生い立ちやそれによって身に付いた感情や考え方などを鑑みると 「まあ、彼にしてみたらやむをえない、苦渋の末の選択だったのだろうなあ・・・」 と感じるので、 今はこころの底から彼に 自分で自分の幸せを見つけてしっかりつかみにいってね! とエールを送っています。 もう二度と会うこともないかもしれ…
こんばんは、ナユリゼです。 うーん・・・このところどうも気持ちがローテンション。 あゆむの月誕生日から一週間経っていないので、 その影響もあるのかな?と思うんですが、どうなんですかね。 いわゆる記念日反応の一種なのかしら?? ※【記念日反応】とは? 大切な人を亡くした後、数々の記念日(命日・故人や自身の誕生日・季節の行事など)の前後に喪失感が深くなり、心や体に影響が出ること。 詳しくはこちら↓ 先月の月誕生日はそうでもなかったんですが、 なんだか今月はあゆむの不在を強く感じてしまっていました。 やっぱり波があるな・・・ 記念日って毎日を過ごしているとたくさんあって、 命日や故人の誕生日であれば…
大好きなあゆむへ 今日はあゆむの2回目の月誕生日だよ。 晴れてお空がきれいな1日だったね。 先月は「月命日」っていうお話をしたけど、 あゆむは誕生日と命日がおんなじ日でしょ? となると一年たってあゆむが一歳になるときも おたんじょうび を思いっきり喜べないような気がしたの。 だからね、 これからは毎月の24日のことも 「月誕生日」って呼ぶことにしたよ。 あゆむもきっとそのほうが嬉しいでしょ? 少し前までは今日が桜の開花予想日と言われてたんだけど、 実際はそれよりも少し早かったね。 桜の花がきれいに咲いていたよ。 あゆむもおととい一緒に見たね。きれいだったね。 あの日、桜の木の下を歩くときにママ…
こんばんは、ナユリゼです。 今日は縁あって機会をいただいたので、 簡易版(?)箱庭療法 を体験してきました。 箱庭療法は割と有名なので、ご存じの方も多いと思いますが、 砂の入った箱の中に人や動物や建物などなどの小さなオブジェを 思うままに配置して遊ぶ、 アートセラピーの一種です。 (※今回は箱ではなくコルクボードの上に、好きな色の画用紙を敷いて行いました) 絵を描いたりなどはなかなか敷居が高くても、 これならただ思うままに好きなものを好きなところに置くだけなので 普段『アート』だなんて自分には関係ないや、 と思っているような人ですら、誰にでも気軽に楽しく取り組みやすいのです。 「この位置にこれ…
こんばんは、ナユリゼです。 今日は3月22日 ということですが、 22日 ってわたしにとっては割と特別な日にちで。 なぜならわたしの誕生日もあゆむパパの誕生日も 22日 であり、 (※月は違います) わたしの一番親しい友人の誕生日も、 両親の愛犬の誕生日も 22日 なのです。 両親の愛犬はもう亡くなっているので、 もしかしたらあゆむといっしょに遊んでくれているかもしれない。 そんなわけでわたしにとっては特別な 22日という日付ですが、 ふと思い返すと、あゆむの誕生日も22日だった可能性があるなあ、 という気もする。 あゆむは24日生まれですが、 逆子だったので本当は予定帝王切開で 31日、もし…
こんにちは、ナユリゼです。 天使のブティックのお洋服を相変わらずせっせと縫っています。 nayurizeblog.hatenablog.com 20cm、10cm、8cmサイズのお洋服完成~ ちょっとずつ腕が上がってきた(?) 新しいソーイングセットを買おうかなあ、 と思い立つ。 なにせ今使っているのはなんと 小学校の家庭科の授業で使うために両親に買ってもらったものなのです。 流石にファンシー過ぎる絵柄のケースや、 今後恐らく使わないと判断した刺繍枠やミシンのボビンや変色したチャコペンシル などは処分しましたけどね… 年季の入り過ぎたピンクッションや大量のサビかけた針や切れにくい糸切りバサミ …
こんばんは、ナユリゼです。 以前の記事にも書いたことがありますが、 一般的にもよく知られているダウン症という症状は 21番目の染色体が通常2本のところ3本になっています。 それで21トリ(3)ソミー(染色体)。 nayurizeblog.hatenablog.com 国連では国際デーとして『世界ダウン症の日』を毎年3月21日に制定しており、 恐らく、それに準じて関係者の間では 3月13日→13トリソミーの日 3月18日→18トリソミーの日 とも言われているようです。(こちらは国際デーではないようですが) うちのあゆむは18トリソミーでしたので、 3月のこの3つの日には 今後きっとさまざまなこと…
こんばんは、ナユリゼです。 あゆむのおかげで裁縫をひさしぶりにやっていて、 自分で驚くのですが、 ああ、こういうのすきなんだなわたし。 と思います。 元々何かを作るのが好きな人間だということは分かってました。 でも、ここまで何か作ることに癒される人間だったのね・・・ ということは知らなかった。 作っているもの自体が可愛いし、天使ちゃんたちのためにも 間接的にあゆむのためにもなっている、と思えるのも要因なんでしょうけど。 nayurizeblog.hatenablog.com 今は、 人と話したりお出かけしたりアクティブに活動するよりも、 ただひたすら家にこもって縫物をしたり、 本を読んだり、ブ…
こんばんは、ナユリゼです。 昨日は我が息子あゆむの四十九日でした。 ということはあゆむが生まれてから(その日も含めて)7週間経った、 ということか・・・ 母のわたしとしては、 え?それしか経ってないの? って感じですが。 もうあゆむと会えなくなってから何か月も経ったような そんな気がします。 で、四十九日です。 仏教の考え方としては、 初七日(命日含めて7日目)で故人が三途の川のほとりにたどり着くそうです。 (激流か急流か緩流かのいずれを渡るか決めるため、「生前の殺生」について調べられるらしい) その後もそういった感じに7日毎に生前に関する何らかのお裁きがあって、 故人の来世が決まるもっとも重…
愛する人を失った悲しみに終わりはない 『永遠の別れ』を読んで
こんばんは、ナユリゼです。 このところ読んでいた本 『永遠の別れ 悲しみを癒す智恵の書』 (エリザベス・キューブラー・ロス&デーヴィッド・ケスラー/上野圭一:訳/日本教文社) について書いてみます。 タイトルの通り、内容は 愛する人を亡くした時の悲嘆が実際はどのようなもので、 どういったプロセスをたどるか、 といったことなのですが、 (プロセス、と言ってしまうと誤解を生むので避けたいのですが、 なかなかほかに良い言葉が見つかりません) 細部にわたって、さまざまなパターンを挙げて書かれているので、 とても参考になります。 参考、というとまた語弊があるのですが、 つまり 愛する人を亡く…
こんばんは、ナユリゼです。 あゆむが生まれて、 そしてお空に帰ってからというものの、 かなしくてほぼ毎日引きこもっています。 わたしはこれは仕方ないというか、 おもいっきりあゆむのことだけを思って過ごすための たいせつな時間、 と思っている。 しっかり泣いて、しっかり悲しんで、 しっかり辛い思い、苦しい思いをしようと思っています。 そうしなければきっと歩き出すことができない、と感じています。 ただ、ときどきは外に出ないと生きていけないし、 きもちが必要分よりも多めに滅入ってしまうのは事実。 それで、定期的に予定を入れたりしています。 強制的に外に出て、誰かと会う。 大人数は辛いので、一人とか二…
こんばんは、ナユリゼです。 最近は引きこもっていることが多いので それほど気になるというわけでもないのですけども・・・ 着るものがない。 ・・・ない! ・・・・・・ないよー!! 実はわたし、こう見えましても 以前は相当衣装持ちで、お洋服大好きで、 クローゼットも衣装ケースもぎゅうぎゅう! だったのですよ。 でも妊娠して着られるものも減ったし、 衣装の数はあるけど その中で気に入っているものは、というと少なく、 たまたま数年前に読んでいた 『人生がときめく片づけの魔法』 のこんまりときめき方式で、ちょこちょこ物は減らしていたのです。 (※こんまり方式なら本当は「ちょこちょこ」ではだめなんですけど…
こんばんは、ナユリゼです。 久しぶりにピカピカのいい天気~!! あゆむもきっと喜んでおともだちと遊んでるね! あゆむのところに 常にたやさずお花を飾りたい、 と思っているのですが、 近所に手ごろなお花屋さんがないので、 苦労してます。 駅前のお花屋さんは小っちゃくて、 これというお花がないこともあるんですよね。 はて、困った・・・ 今まで部屋にお花を飾る習慣がなかったのでいろいろ発見があります。 ①切り花は毎日「水切り」をしてあげるのが長持ちの秘訣 水切りとは、茎のところを水の中で斜めに切ることで、気泡が入らないように切り口の面積を大きくしお花に十分水がいきわたるようにしてあげる方法、 とのこ…
こんばんは、ナユリゼです。 最近色々な本を読んでいます。 ジャンルはほぼ限定されていて、 とにかく今学ばなくちゃと躍起になっている、 「喪失」「死別」「子どもの死」「グリーフケア」「悲嘆」 といったところ。 たまにそうではない本を読んでみても、 なぜかそういうテーマを勝手に読み取ってしまいます。 きっと 読む という行為自体に 自分の現状・経験などが反映されるものなんですね。 だから、本の感想を書くってことは そのまま自分の現状や経験をさらけ出すに等しい と思えるので(書評だとまた別なのかもしれないですが) とっても怖いです。 でも書いている人物の人となりが見えるので、 個人的にはブログなどで…
こんばんは、ナユリゼです。 あゆむのいない世界で日々を過ごしていて、 ふと思うことがあります。 「もし~だったら」 「あのとき~していれば」 いわゆるタラレバ話ですね。 もし、 わたしが高齢で妊娠していなかったら、 もし、 わたしが21週になる前に羊水検査を受けていたら、 もし、 もう少し早くあゆむの病気のことが判明していたら、 もし、 あゆむのパパがずっとそばにいてくれて、 あゆむのことをこの上なく愛してくれていたら、 もし、 増えすぎた羊水を臨月に抜いていなかったら、 もし、 帝王切開せずに陣痛を待っていたら、 などなどキリがありません。 でも、そのひとつひとつを考えて、 その時々の自分の…
こんばんは、ナユリゼです。 お題がふと目についたので書いてみましょう。 お題「起きて最初にすること」 わたしは起きるとすぐに あゆむにおはようを言います。 あんまり早くなかったときは 「なーんて、もう結構遅いけどね」 とつっこみも入れます(笑) そして寝室のカーテンを開けて、 お天気を見て たとえば晴れてたら 「ほら、あゆむ! 今日はいい天気だねえ!お空があんなにきれいな青だよ。 きらきらしてきれいだねえ!」 と言った具合に、感想も述べます。 それから、 あゆむコーナーに飾ってあるお花の水を替えます。 場合によっては水切りも。 コーナーにお花を戻しながら、 「このお花、だいぶ前に買ってきたのに…
こんばんは、ナユリゼです。 わたしの居住地域では昨日今日と雨が良く降っております。 わたしの住む部屋は日当たりが極端に悪いため、 晴れた日の昼間でも部屋の中が常に薄暗い。 雨だともう常に夕方~夜みたいな状態でございます。 いっそ日中でも電気をつけて過ごせるので、 部屋にこもっている身としては雨の日のほうが むしろきもちが上がるかもしれません。 そして昨日は日曜だったので、 外出は避けて完全おこもり~。 (※何度かの外出で教訓を得て、 しばらくは土日祝日の外出は極力控えることにしました。 なぜなら親子連れが多すぎて、 心が弱っちくなるからです。 それに気づかず、何度玉砕したことか←アホだ) 以前…
壊れた世界の再構築 『<大切なもの>を失ったあなたに』(ロバート・A・ニーメヤー/春秋社)
こんばんは、ナユリゼです。 ぼーっとしていたら図書館への返却期限が迫っているので 急いで何冊か読む。 今のわたしのテーマは明らかに 「大切なものの喪失を無意味なものにしないこと」 なので、 まずは喪失に対する悲嘆や反応(グリーフ)、 そして経験談や対処の仕方、 考え方のバリエーション、 そうすることでどうなったかの後日談、 等々が知りたくて、 知ることで何か突破口が見つかるのではないかと藁にもすがりたくて、 助けになるものが欲しくて欲しくて欲しくて、 助けてほしくて、 片っ端から関連していそうな本を探し、図書館で予約。 図書館資料として保有されていないものは ネットで、古本もしくは新品で購入。…
こんばんは、ナユリゼです。 先日読んだ本『悲しみがやさしくなるとき 子どもを亡くしたあなたへ』 について、もう一度書こうと思います。 前回は、最愛の子どもを亡くしたことによる世界の変化について、 の記載を紹介したのですが、 今回は、 その後いかにして人生を歩むか について。 わらにもすがる思いで、わたしも今探しているところです。 《乗り越えなくてはいけないと思うのよ。それに、きっと乗り越えられるとも思うの。でも、決してそうはならない。ほんとうに乗り越えるなんてことは永遠にできないのよ。》 《悲しみに押しつぶされそうになっていた私は何か「妙薬」がないかとさがしていました。知恵と経験を持っただれか…
世界がひっくり返る (『悲しみがやさしくなるとき』を読む①)
こんばんは、ナユリゼです。 先日も少し触れましたが、 『悲しみがやさしくなるとき 子どもを亡くしたあなたへ』 (エリザベス・メーレン/白根美保子・福留園子:訳/東京書籍) という本を読みまして、 わたしと同じような気持ちを書いている方がいる! とものすごく救いになったので、 しばらくこの本について書かせていただきたいと思います。 天使ママ・パパさんはたぶん、 「ああ・・・そうだよね」 と心から共感されると思いますし、 近くに大切な人を失って苦しんでいる人がいて、 その人の力になりたいと願っている人にも参考になると思います。 まあ、わたしの忘備録というか、メモも兼ねてます。 今回はこの本の中から…
こんにちは、ナユリゼです。 たとえば 赤ちゃんを授かって、 大きな問題もなく ある程度の期間お腹で育ってくれて、 きっと無事に生まれてくるだろう、 とほっとできている場合、 赤ちゃんがすぐにおうちに来ても困らないように 準備を整えたくなると思います。 当然なことです。 ここで整えとかないと後が大変だしね。 というわけで、わたしも準備をしていました。 貸してくれたり譲ってくれる方も多かったし、 必要になったら買い足そう、と考えていたので そんなに物品数として多くはありません。 とてもささやかだけど、 毎日少しずつ、 お腹に話しかけながら楽しみにそろえました。 息子を失ったあとに、 そのささやかな…
こんばんは。ナユリゼです。 今日はヤクルトであゆむと乾杯をしてみました。 はじめての乾杯(笑) あゆむは生きているうちにヤクルト飲んだり わたしと乾杯することはなかったけれど、 わたしはたぶんヤクルトを見るたびに思い出すだろう。 あゆむの初めての月命日のときにヤクルトを供えて、 後日初めて乾杯もしたなーって。 いなくなってしまった子どもと一緒に思い出を作ることは もう永遠にできません。 でも、いなくなってしまった子どもを思って何かを見たり、 行動したり、話をしたりする。 そのすべてが、親にとっては 「子どもとの新しい思い出」 になります。 おそらく「いなくなってしまった子ども」 を持たない方に…
大好きなあゆむへ 昨日はあゆむの初めての月命日だったよ。 月命日ってわかる? あゆむがお空に帰ってから、 こちらの世界の単位で一か月くらいずつたってるってことだよー。 てきとうな説明でごめんね。 ママは几帳面そうに見えて(?)案外てきとうなの。 きっとあゆむもこちらの世界で普通に大人になっていってたら 「案外てきとう」だっただろうねえ。目に浮かぶようだわ。 ママの息子だからねえ。しかたないねえ♪ あゆむのところに プッチンプリン をお供えしてみたよ。 しかもイチゴ味の。 プッチンプリンって前にお話ししたでしょ? さかさまにして容器のお尻についてるトゲをプッチンってすると ぷるーーんってお皿の上…
こんばんは、ナユリゼです。 今日は初めて ☆天使のブティック☆ の活動に参加させていただきました。 天使のブティックとは、 流産・死産・新生児死など 一般的な赤ちゃんよりもずいぶん小さい体で生まれてしまったことで 着せてあげるお洋服がない、 という赤ちゃんのために、 同じ経験を持つ天使ママさんたちが 小さなお洋服を手縫いで心を込めて作って、 プレゼントする、という活動です。 毎月集まってお洋服を作り、 出来上がったものは全国の病院等に置いてもらって、 同じような状況のお子さんが これを着て、可愛くなって、お空へ旅立っていくのです。 http://www.baby-angel.org/ 天使のブ…
こんばんは、ナユリゼです。 もうすぐあゆむの月命日なので、 あゆむコーナーをバージョンアップしたいなー と思い、せっせと手作り。 じゃじゃーん 手形と足形! 産後の入院中に わたしの母と妹と、NICUの看護師さんたちと一緒に取った あゆむの記念品! 生まれた直後に助産師さんたちが作ってくれた、 可愛いネームプレートもいただいてきたので、 それも組み合わせて可愛くデコレーションしてみた! センスの有無はまあさておき・・・ ザ・自己満足! でもきっとあゆむも喜んでくれてると思う! うちのあゆむは足が結構りっぱだったのです。 体重の割には大きくてしっかりしてた。 だから足形を取るのは結構うまくいった…
母の哀しみ 《奇跡体験!アンビリーバボー(2019.2.21放送)》
こんばんは、ナユリゼです。 ふと生活音がほしくてつけてみたテレビで アンビリーバボーをやっていた。 あゆむの出産前はちょくちょく観ていた番組だったので (※あゆむパパが比較的好んで観ていた番組だった。わたしはあまりテレビを観ないので、あまり番組を知らず、すりこみ的なものがあるかも) そのままぼーっと観ていたら 離婚して母と二人で暮らす娘、 という境遇の、とあるお話があって 涙がこぼれた。 亡くなってしまった娘さんのお母さんが、 すべてが分かった後に警察の方からお話を聞いて、 「そうだったの、 そうだったのね・・・」 と言って、 でも取り乱すこともなく、ただただ、 娘さんが亡くなる直前に買ってき…
こんばんは、ナユリゼです。 毎月24日は我が息子あゆむの月命日です。 もうすぐ初めての月命日がやってきます。 さて、どうしよう。 その日はお花も新しいものを追加しようか、 それと何か小さい子が好きそうなお菓子をお供えしようか、 と思うのですが、 なんというかこういう情報ってあんまりないのですよね。 あゆむの場合は、 本人の好みなども分からないうちに亡くなってしまったので、 結構悩みます。 でも、あゆむのために何かしたい! という母心はとどまるところを知らないし。 わたしはどうもあゆむにお線香や仏壇は違和感が、 と思ったので、 お花やおもちゃや可愛いあゆむの写真を飾った 「あゆむコーナー」 を作…
こんばんは、ナユリゼです。 今日は一日中 「今日は水曜日」 と思い込んでいたんですが、 ふと予定を確認しようと思って手帳を開いたら 火曜日だった ということに気づきました。 あれ? なんだか一日って長いんだな~と思う。 単に間違えていたというよりは 昨日と今日の間にもう2日間経っていたような感覚で。 まあ、今の生活だと 1日2日くらいずれがあったって別にどうってことないんですがね。 お仕事してたときのわたしには考えられない事態だなあ・・・ 大切な一人息子(しかもシングルマザー)を 生まれてすぐ亡くす って必要以上に孤独感と自信喪失を伴うもので、 日々がそれらとの戦いです。 あゆむを失った悲しみ…
覚悟を背負う 『待ってる 橘屋草子』(あさのあつこ/講談社文庫)
こんばんは、ナユリゼです。 今日はいいお天気でしたね。 亡くなったあゆむを抱っこして初めて外に出た日、 その日はとても空がきれいで雲一つなく、 静かに青く澄んできらめいていました。 切なかった。 晴れた空を見上げるとき、 わたしはいつでもこの日のことを思うでしょう。 腕の中の、あゆむの確かな重みを感じるでしょう。 今日の読書。 『待ってる 橘屋草子』(あさのあつこ/講談社文庫) 江戸深川に生きる庶民たちを主役にした連作短編集で、 すべてのお話に橘屋という料理茶屋が関わっています。 今、わたしはあゆむの死で嘆き悲しみ、 今後どうやって生きていくのか、と途方に暮れたりなどしていますが、 江戸時代の…
生きていく意味 『ずっとやりたかったことを、やりなさい』(ジュリア・キャメロン/サンマーク出版)
こんばんは、ナユリゼです。 今日は起きるのが嫌で、昼くらいまでベッドでぼんやり過ごしました。 産後にこんなことってありえない。 疲れ切って、骨の髄まで寝不足で、気持ちも擦り切れて、 助けを求めているママさんには非難されても仕方ないかも。 でもわたしはそんなに疲れて寝不足で擦り切れるほど赤ちゃんのそばにいられる、 そのことがうらやましいな、と思います。 経験してないからこそ言えることなのかもしれないですが。 人は苦しい時にはみんな 人のことが幸せに見えるし、うらやましくなるものなのかもしれないな、 と最近とみに思います。 本当はみんな色々あるはずなのにね。周りからは見えないだけで。 昨日の記事に…
こんばんは、ナユリゼです。 毎日やることもなく(※赤ちゃん不在の上に産後休暇中。4週目) 家にひとりでいると気持ちもどんどんふさいでろくなことがないので、 一応毎日何かをしよう、 と決めて取り組んでいます。(←われながらまじめだねえ) ・読書 ・テレビを必ず少しは見る(※社会につながるため) ・天使ママさんや医療ケア児ママさんのブログを拝読(※励みになるため) ・あゆむに関する何かを行う (あゆむコーナーを模様替えする。あゆむコーナーのお花を世話する。 あゆむの写真を整理する。などなど※心の平穏のため) ・ブログを書く(※気持ちの整理のため) ・仕事関係のイーラーニングを試聴(※あゆむがわたし…
こんばんは、ナユリゼです。 2月も半分すぎたようですが、 わたしはまだまだ産後休暇中で、 おこもりゴロゴロ生活をまだまだ続けないといけません。 昨日あゆむにあげた手作りお菓子は 本日わたしがご相伴に預かりました。 一日エアコンの効いた部屋に置いてあったので、 ちょっとパサついてたけど、おいしかった。 あゆむ、喜んでくれた? せっかく時間がたっぷりとあるので、 本をいっぱい読もうと思います。 こんなに家にずっといるなんて わたしの今までの人生にはなかったし、 これからもたぶん当分はないだろうと思うし。 読みたい本を色々買ったり借りたりして調達して、 だいぶ積みあがってきたので、そろそろ読み始めま…
こんばんは、ナユリゼです。 今日はバレンタインデー! ですが、 家にこもっている身なのでイベントには無縁・・・ というのもさびしいし、 去年はあゆむのパパである人物に 手作りお菓子をあげたりしてこじんまりと楽しんでいたので、 今年はあゆむにあげようかな♪ と思い立つ。 で、簡単なレシピを探して作ってみました。 うーん・・・盛り付けって大事ね。 もうちょっと美味しそうに見せることもできるはずなのに。残念。 あゆむコーナーに、いちご増し増しで置いてみました。 喜んでくれるかな、あゆむ。 で、わたしもご相伴に預かりました。 味はなかなか美味しかったのでよかったわ。 あゆむは本当は今頃 わたしのおっぱ…
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