本日は2024年3月2日⁽土⁾、明延鉱山をめぐっていきます。1987年(昭和62年)に閉山となるまで、錫の採掘量で日本一を誇った巨大鉱山は、今は兵庫県の山奥でひっそりと佇んでいるということで、その様子を見に行こうという算段です。今回は、ネッ
20代も佳境を迎えた男が鉄道・歴史・街並みを国内中心にご紹介。日常に埋もれた気になる空間を歩き、乗り、走ります。次のあなたのお出かけの参考に。
「ブログリーダー」を活用して、santaku38さんをフォローしませんか?
本日は2024年3月2日⁽土⁾、明延鉱山をめぐっていきます。1987年(昭和62年)に閉山となるまで、錫の採掘量で日本一を誇った巨大鉱山は、今は兵庫県の山奥でひっそりと佇んでいるということで、その様子を見に行こうという算段です。今回は、ネッ
「雪が降ると面倒なのに、不思議と喜んでしまうんですよねぇ」 美容師さんと交わしたありきたりな天気予報の会話、そこに色々思うところがありました。便利になったこのご時世において、不便だからこそ充実した経験を得られることもあるのでは。不便の効用と
前回はこちら 夜の稚内へ繰り出す 稚内駅へ戻った後、宿へチェックイン。冷え切った身体を温めゆったりしていると、腹の虫がうずき始める。気づけば朝からしっかりと食事を摂っていなかった。そんなわけで、夕食のため再び稚内の街へ繰り出すことにした。改
暑い・・・ 夏に不完全燃焼感を覚えていた私が、動き出すのを太陽が待ってくれていたのでしょうか。2023年9月、下旬に差し掛かるこの日も関東は夏日を迎えていました。とはいえ、秋の訪れは突然やってきます。夏を補給するためにこのチャンスを逃すわけ
「筆者さん、宇ち多゛行かないとですよ!無くなりますよ!!」 「・・・ばれたか」 呑み話で何かと盛り上がる同僚さんから発破をかけられたのは先日の飲み会終わりのことでした。以前から興味がある素振りを見せるのに、一向に動き出さない私を見透かしてい
2023年1月、山口県は内陸の美祢の街を後にし、海沿いのまち宇部にやってきました。美祢で採掘される石灰石の輸送先である宇部にも訪れ、地域全体でのセメント等の製造工程を見聞しようという算段であります。なかなか訪問機会の少ない山口県なので1日に
レンガトンネルに両端を挟まれた田浦駅を楽しみましたので、続いて駅前を見ていきましょう(前回はこちら↓)補給のみち横須賀の軍港の歴史は1866年、ペリー来航で海軍の必要性を痛感した幕府が横須賀製鉄所をこの地に開設したことに始まります。それを引
2023年7月15日、JR田浦駅にやってきました。東京から横須賀線の普通列車で75分。三浦半島の腰部に位置する逗子と横須賀に挟まれた小駅です。その歴史は古く、特に軍港の玄関として隣駅の横須賀と共に街を支えてきたという生い立ちゆえに、興味深い
生物は海から生まれた初めて耳にしたのは子どものころだったでしょうか。腹落ちしなかったことを今でも覚えています。「だって人間は陸上で暮らしているし、水中でも呼吸できないじゃないか」と。連綿と続いたはずの生き物の進化も、時の経過はその連続性を見
2023年5月、今年のGWは5連休、4月に入った頃からどこか浮ついた気分でありました。「普段できないことをしよう」「気候も良いからアウトドアがいいか」旅というのは計画段階がワクワクするものです。白熱した脳内会議の結果は、数票差で つくば霞ヶ
サラリーマンの街 新橋その響きはオフィスビルの並ぶビジネス街を想像させますが、否。その駅前は、アジアの屋台村を彷彿とさせるカオスが待ち受けています。日々、社内規則に従い、取引先や部下の顔色をうかがい、明日を生きる為に自らを抑圧して働く彼らに
晴れた、出かけよう新年度が土曜日からはじめまった2023年4月。新生活を迎える方々を祝すような晴天が広がっておりました。「上着はいらぬぞ、身軽に自由に旅立て諸君!」3月中はPCと見つめ合う日々、安息を求め訪れた桜咲く京都では冷雨に見舞われる
2023年3月21日 春分の日、WBCで村上君の劇的サヨナラ打の余韻に浸りつつ、先日開業したばかりの東急新横浜線へ向かいました。日吉を出てからの新線区間は昼下がりの車内は8割近い乗車率。新線の好調な滑り出しを象徴するように、列車は真新しいト
現役の鉱山を求めて2023年1月、山口県 美祢市へ向かうべく、中国自動車道を東へ駆けていました。この日はあいにくの曇天。鉱業都市に相応しい天気と言えば聞こえが良いですが、やはり晴天に越したことはありません。正月のおみくじは大吉を示したものの
2022年1月14日、枝光で木造アーケードを見学した後、お隣の戸畑地区にやってまいりました。北九州の中心街 小倉から電車で10分。行政区分としては北九州市戸畑区で、区域の半分を日本製鉄の敷地が占める黒鉄の街でございます。洞海湾を挟んだ対岸は
本町商店街 中央商店街 くろがね線望玄坂
前回はこちら一本杉が見守った暮らし日鉱記念館で見かけたこちらの風景を求め、山を下ってゆきます。この写真では判読できませんが、地図上に一本杉の文字が見えました。こちらを頼りに探していきます。一本杉は記念館までの道中に思い当たる場所があったため
東武東上線 大山駅2021年3月撮影都道420号大山町クロスポイントアクセス
2022年11月、新たな業務が増え仕事が行き詰まりを見せた週末、この壁を乗り越えるために閃いたのでした。「はるかに困難な取り組みを目にすれば、 自分の悩みなど小さく思えるのではないか!」かくして、始発の東海道新幹線に乗り込み、かつて世界最長
晴れた、出かけよう新年度が土曜日からはじめまった2023年4月。新生活を迎える方々を祝すような晴天が広がっておりました。「上着はいらぬぞ、身軽に自由に旅立て諸君!」3月中はPCと見つめ合う日々、安息を求め訪れた桜咲く京都では冷雨に見舞われる
2023年3月21日 春分の日、WBCで村上君の劇的サヨナラ打の余韻に浸りつつ、先日開業したばかりの東急新横浜線へ向かいました。日吉を出てからの新線区間は昼下がりの車内は8割近い乗車率。新線の好調な滑り出しを象徴するように、列車は真新しいト
現役の鉱山を求めて2023年1月、山口県 美祢市へ向かうべく、中国自動車道を東へ駆けていました。この日はあいにくの曇天。鉱業都市に相応しい天気と言えば聞こえが良いですが、やはり晴天に越したことはありません。正月のおみくじは大吉を示したものの
2022年1月14日、枝光で木造アーケードを見学した後、お隣の戸畑地区にやってまいりました。北九州の中心街 小倉から電車で10分。行政区分としては北九州市戸畑区で、区域の半分を日本製鉄の敷地が占める黒鉄の街でございます。洞海湾を挟んだ対岸は
本町商店街 中央商店街 くろがね線望玄坂
前回はこちら一本杉が見守った暮らし日鉱記念館で見かけたこちらの風景を求め、山を下ってゆきます。この写真では判読できませんが、地図上に一本杉の文字が見えました。こちらを頼りに探していきます。一本杉は記念館までの道中に思い当たる場所があったため
東武東上線 大山駅2021年3月撮影都道420号大山町クロスポイントアクセス
2022年11月、新たな業務が増え仕事が行き詰まりを見せた週末、この壁を乗り越えるために閃いたのでした。「はるかに困難な取り組みを目にすれば、 自分の悩みなど小さく思えるのではないか!」かくして、始発の東海道新幹線に乗り込み、かつて世界最長
筑豊の賑わいにはモノクロ写真で触れた。一早く封切りされた映画を前に、写真は笑顔で充ちている。そこに写っていたのがこの場所。2階に映画館も備えたド級複合施設は、静かにエンドロールを待っていた。 ...
2020年12月、伊田の街を後にし、もう一つの田川市の中心街 後藤寺地域にやって参りました。目的は以下の商店街と巨大廃墟たる西鉄バスターミナル。とはいえ、街を知りたければ駅を知れどこぞで耳にしたこの格言に従い、同地域の玄関口 田川後藤寺駅を
若松南海岸通り 若戸渡船エスト本町 ウエル本町 若 松駅アクセス
前回はこちら2022年9月4日(日)、峠下駅を後にし、日本海側の街 留萌へやってまいりました。かつては周辺や羽幌炭鉱で採掘した石炭の積出港、そしてニシン漁で栄えた漁港として賑わった留萌。そんな街の賑わいを反映するように広大な構内を持った留萌
前回はこちら本日は2020年12月、三井田川鉱業所跡と田川伊田駅を見学を終え、駅前のロータリーに出てみると何やら気になる門構えの商店街を発見。こうなると浴槽から排水される残り湯の気分。予定外の行程ですが、気づけば商店街へ足を踏み入れていたの
工事中武田尾駅ハイキングスタートその前に 廃線敷を歩く...
古い塔のある街が好き。それに気づいたのは最近の投稿を振り返った時でした。日立の大煙突、針尾送信所と、塔絡みのものばかりではないですか。古い塔が残されるのは、単純に街の新陳代謝が進んでいなかったり、歴史的にその街のシンボルとして残されていたり
会越国境 六十里越峠六十里越トンネル旧 田子倉駅アクセス
塔の中に入ってみた電信室おまけ 対岸から見た針尾アクセス
多摩都市モノレールの上北台駅へやってまいりました。本日2022年10月22日(土)は、箱根ケ崎方面への延伸が決まりつつ多摩モノレールの都市計画案の説明会が武蔵村山市で開催される日。これまで、鉄道好きを標榜しながら、鉄道ができる過程に触れたこ