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しがないサラリーマンの日々の生活を記録しています。 仕事についてや競馬のコラムなどをメインに書いています。

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2019/02/02

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  • ワールドプレミアとのコンビで14年ぶりの菊花賞制覇!武豊の神騎乗を振り返ってみよう

    武豊がワールドプレミアとのコンビで菊花賞を制した。実にディープインパクトが三冠に輝いて以来、14年ぶりの制覇となった。友道調教師管理場でのG1制覇は初めてで、大塚オーナーにも初めてのG1勝利をプレゼントした。また、ノーザンファーム生産馬でのG1勝利は9年ぶり、2010年のジャパンカップ(ローズキングダム)以来の久々の勝利となった。 騎乗ぶりは武豊らしい、京都の3000mを知り尽くしたような素晴らしいものだったし、それにしっかりと馬が応えてくれたということだろう。すでに神騎乗なんて言われてるけど、このレースの勝利のポイントはどこだったのか、それっぽく振り返ってみよう。 スタート まずはスタートから。 内枠勢を見ると④ユニコーンライオンと⑤ワールドプレミアが好スタートで頭一つ分は出ている。遅れて①ザダルと②ニシノデイジー、③カリボールはスタート直後で一馬身ほどの遅れ。 中目の枠では⑧メロディーレーンと⑨ヴァンケドミンゴ、外枠では⑬ヴェロックスが好スタート。 スタート~(最初の)第3コーナー 内からは④ユニコーンライオンが押して先頭をうかがう。⑤ワールドプレミアも促し気味で先行策。②ニシノデイジーは二の脚が遅く後方へ。 中枠から⑩カウディーリョが押して④ユニコーンライオンを交わして先頭に。 ⑥ディバインフォースが最後方から各馬を見る形。 (最初の)第3コーナーのくだり 3コーナー手前で外枠勢がギューっとうちに詰めてきて、坂のくだりを利用して外からメイショウテンゲンが3番手まで進出。その後ろに⑮ホウオウサーベルと⑯ナイママ。このあたりの馬はスタートも良くなかったしこの時点で脚を使って少し厳しかったかも。 ⑬ヴェロックスは3コーナーの入り口で少しヒートアップしかけたが、⑮ホウオウサーベルの内に納まって良さそうな位置。 ⑤ワールドプレミアは3コーナーの入り口では内1頭分スペースがあって、①ザダルが入るスペースもあったように見えるが、ここは石橋脩が無理をせず、④ユニコーンライオンの後ろに綺麗に納まる。 正面スタンド前 大きな動きはないが、最後方だった⑥ディバインフォースが、外をついて後方4番手まで進出。 向こう正面 後方の馬が、3コーナーに向けて徐々に進路を外に。⑰タガノディアマンテがまくりの気配を見せるがここでも大きな動きは無し。 (二度目の)第3コーナー コーナーの入り口で④

  • 武豊・エージェント交代の影響はいかに? ~馬主編~

    今年も残すは3カ月を切った。このあたりで昨年末からファンの間で盛り上がっていた武豊のエージェント交代について、どういった変化があったのか見ていきたい。まずは馬主編から。 昨年と今年の現時点での馬主別騎乗数は以下の通り。(※JRAに限る) 順位 2018年 2019年 変動 馬主 着別度数 馬主 着別度数 1 キーファーズ 7- 4- 6-30/47 キーファーズ 10- 4- 5-17/36 → 2 松本好雄 7- 6- 8-23/44 松本好雄 5- 1- 3-17/26 → 3 大川徹 3- 5- 4-18/30 大川徹 6- 5- 3- 8/22 → 4 ノースヒルズ 1- 4- 2-15/22 ゴドルフィン 4- 3- 2- 5/14 ↑ 5 前田幸治 1- 2- 5-13/21 NICKS 0- 4- 3- 5/12 ↑ 6 社台レースホース 2- 1- 1- 9/13 サトミホースカンパニー 3- 2- 3- 3/11 ↑ 7 キャロットファーム 2- 1- 2- 6/11 社台レースホース 2- 1- 0- 8/11 ↓ 8 金子真人ホールディングス 2- 0- 1- 8/11 ノースヒルズ 1- 1- 0- 7/ 9 ↓ 9 G1レーシング 0- 0- 2- 6/ 8 大野剛嗣 0- 2- 1- 6/ 9 ↑ 10 サンデーレーシング 1- 1- 2- 3/ 7 前田晋二 1- 0- 1- 6/ 8 ↓ 11 カナヤマホールディングス 1- 1- 1- 4/ 7 東京ホースレーシング 2- 1- 0- 4/ 7 ↑ 12 松本好隆 0- 4- 1- 2/ 7 キャロットファーム 1- 1- 1- 4/ 7 ↓ 13 大野剛嗣 4- 1- 0- 1/ 6 サンデーレーシング 0- 3- 1- 3/ 7 ↓ 14 シルクレーシング 2- 0- 1- 3/ 6 シルクレーシング 0- 1- 1- 5/ 7 → 15 東京ホースレーシング 1- 0- 1- 4/ 6 増田雄一 2- 3- 1- 0/ 6 ↑ 16 西山茂行 1- 0- 1- 4/ 6 山田貢一 0- 2- 0- 4/ 6 ↑ 17 保坂和孝 1- 0- 0- 5/ 6 G1レーシング 0- 1- 0- 5/ 6 ↓ 18 落合幸弘 0- 2- 1- 3/ 6 金子真人ホールディングス 2-

  • 武豊・エージェント交代の影響はいかに? ~馬主編~

    今年も残すは3カ月。このあたりで昨年末からファンの間で盛り上がっていた武豊のエージェント交代について、どういった変化があったのか見ていきたい。まずは馬主編から。 昨年と今年の現時点での馬主別騎乗数は以下の通り。(※JRAに限る) 順位 2018年 2019年 変動 馬主 着別度数 馬主 着別度数 1 キーファーズ 7- 4- 6-30/47 キーファーズ 10- 4- 5-17/36 → 2 松本好雄 7- 6- 8-23/44 松本好雄 5- 1- 3-17/26 → 3 大川徹 3- 5- 4-18/30 大川徹 6- 5- 3- 8/22 → 4 ノースヒルズ 1- 4- 2-15/22 ゴドルフィン 4- 3- 2- 5/14 ↑ 5 前田幸治 1- 2- 5-13/21 NICKS 0- 4- 3- 5/12 ↑ 6 社台レースホース 2- 1- 1- 9/13 サトミホースカンパニー 3- 2- 3- 3/11 ↑ 7 キャロットファーム 2- 1- 2- 6/11 社台レースホース 2- 1- 0- 8/11 ↓ 8 金子真人ホールディングス 2- 0- 1- 8/11 ノースヒルズ 1- 1- 0- 7/ 9 ↓ 9 G1レーシング 0- 0- 2- 6/ 8 大野剛嗣 0- 2- 1- 6/ 9 ↑ 10 サンデーレーシング 1- 1- 2- 3/ 7 前田晋二 1- 0- 1- 6/ 8 ↓ 11 カナヤマホールディングス 1- 1- 1- 4/ 7 東京ホースレーシング 2- 1- 0- 4/ 7 ↑ 12 松本好隆 0- 4- 1- 2/ 7 キャロットファーム 1- 1- 1- 4/ 7 ↓ 13 大野剛嗣 4- 1- 0- 1/ 6 サンデーレーシング 0- 3- 1- 3/ 7 ↓ 14 シルクレーシング 2- 0- 1- 3/ 6 シルクレーシング 0- 1- 1- 5/ 7 → 15 東京ホースレーシング 1- 0- 1- 4/ 6 増田雄一 2- 3- 1- 0/ 6 ↑ 16 西山茂行 1- 0- 1- 4/ 6 山田貢一 0- 2- 0- 4/ 6 ↑ 17 保坂和孝 1- 0- 0- 5/ 6 G1レーシング 0- 1- 0- 5/ 6 ↓ 18 落合幸弘 0- 2- 1- 3/ 6 金子真人ホールディングス 2- 2- 0

  • ここからが面白い!岩田康誠は「ベテラン」の域へ

    岩田康誠がスカーレットカラーとのコンビで府中牝馬Sを制した。スカーレットカラーとはコンビ6戦目で初の重賞制覇となった。ここ4戦は継続してコンビを組み、1、3、2、1着としっかりと結果を残している。 また、岩田自身これがJRA通算95勝となり、通算100勝まであと5勝とした。以前の勢いであれば、あと一年もあれば確実に達成されたであろうが、ここ数年の成績からすると簡単ではないかもしれない。 岩田と言えば2006年にJRAに移籍してからは、ロードカナロアやジェンティルドンナといった名馬に跨り、毎年のようにG1を勝ちその存在感を示してきた。2006年から2015年までの10年間で100勝を9度記録。リーディングこそ獲得したことはないが、ここぞで見せる勝負強さを武器に、トップジョッキーの一人として活躍してきた。 しかし、そんな岩田が2016年、突然勝てなくなった。 前年は重賞13勝(しかも秋競馬開幕までに!)と勝ちまくっていたのが、2016年はなんと未勝利に。もちろんJRAに移籍してきて初めてだった。勝ち星も前年の101勝から68勝に減少した。 なぜ急に勝てなくなったのか? 技術的・肉体的なスランプがあったのか、それともメンタル面の影響なのかはわからない。2015年からルメールとデムーロがJRAに移籍したことによって馬質に微妙な影響があったのかもしれない。実際、2016年は重賞で騎乗した馬が一番人気になったのはファルコンSのシュウジ一度だけだった(結果は12着)。 以前は有力馬の代打でも結果を残す勝負強さが際立っていた。一方で、勝利にこだわる少し強引ともいえる騎乗スタイルには賛否があったのも確かだ。しかしそんな声もここ最近では聞こえなくなってきた。それと比例して以前のようなインパクトを残せなくなっていったのも事実で、そういう意味では騎乗スタイルに変化があったのかもしれない。 このまま低迷するかと思われたが、2017年は83勝、重賞も7勝と持ち直し、昨年はレインボーラインとのコンビで久々のG1勝利も飾った。以前のような世代を代表するような名馬に騎乗する機会は減ったが、レインボーラインやユーキャンスマイル、スカーレットカラーという、ちょっと勝ちきれなかったり、低迷しているタイプの馬とのコンビで結果を出してきている。 重賞の勝鞍は減ってきたが、それでもこういったコンビ継続で結果を出

  • 今週の結果(2019年9月28日/9月29日)

    先週に続いて勝利することが出来たのか? 残念ながらマイナスに。まあでも今週は大きなマイナスではなかったので精神的負担はそれほど大きくなかったので良かった。 目次 今週のレース結果2019年9月28日 土曜2019年9月29日 日曜今週の結果今年の結果 今週のレース結果 2019年9月28日 土曜 中山6R 3歳以上1勝クラス ⑥ワンダーラジャの馬単1着固定総流し ✕:結果は⑥が2着で外れ ここは勝ち切ってくれるかと思ったが、3歳馬+減量騎手の馬に勝たれてはしょうがない。こういうときに馬連にしとけ馬とは思うが、オッズもあるので難しい。 阪神11R シリウスS ⑩マッスルビーチの馬連1頭軸総流し ✕:結果は⑩が9着で外れ 前走の時計が優秀だったので重賞でもと思ったが・・。まあ自分には難しいレースだったと思うので見送り判断をするべきだったかな。 2019年9月29日 日曜 中山8R 3歳以上1勝クラス ⑧デッドアヘッドの馬連1頭固定総流し 〇:結果は⑧が2着で的中 状態が良さそうだったのとダートではまだ底を見せてなさそうだったので。最後止まらないかとヒヤヒヤしたが2着で粘ってくれたので良かった。 中山9R サフラン賞 ⑨マルターズディオサの馬単1着固定総流し 〇:結果は⑨が1着で的中 外差しが決まるかなぁと予想し、一番切れる脚を使う馬はどれか?と考えたときにこの馬かなと。 阪神11R ポートアイランドS ⑦アマルフィコーストの馬連1頭軸総流し ✕:結果は⑦が3着で外れ 他の人気上位2頭が3歳馬と長期休養明けということで一番信頼できそうなこの馬から。結果は上位2頭も力を出し切られてしまい3着という人気通りの決着に。 今週の結果 回収率:88.6%‬ 収支 :-8.5 pt 今年の結果 回収率:72.9% 収支 :-574.7 pt

  • 今週の結果(2019年9月22日)

    今週は土曜は用事があったので日曜だけ。 ほぼ「競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜」さんに助けてもらった形。ただ、ワールドプレミアに絞って取れたのは良かったかなと。 今週のレース結果流し 2019年9月22日 日曜 阪神7R 3歳以上1勝クラス ⑰マイネルウィルトスの単勝 ✕:結果は⑰が9着で外れ 夏から3走目、かつ、ルメールを鞍上に迎えての必勝態勢かと思い。あとは、ソシアルクラブをマークして最後差し切ってくれるのを期待してたが・・。 阪神9R 甲東特別 ⑩スラッシュメタルの馬連1頭軸総流し ✕:結果は⑩がハナ差の3着で外れ 調教が良かったのと、中団くらいの位置から外差しが決まってくれたらと思い。あとはハンデも有利に働くかと考えたが、惜しくも3着。狙いは悪くなかったけど、残念な結果に。 阪神11R 神戸新聞杯 以下の3連単フォーメンション 1着:③サートゥルナーリア、⑤ヴェロックス 2着:③サートゥルナーリア、⑤ヴェロックス 3着: ⑧ワールドプレミア 〇:結果は③-⑤-⑧で的中 基本はこちらを参考にさせてもらった。重賞の信用度は本当に高い。ありがたい。⑧ワールドプレミアは、トライアルの武豊なのである程度折り合いに専念して後ろから行くだろうという点と、ディープインパクト産駒なのでしっかり伸びてくれるだろうという点から。 中山11R オールカマー ① ミッキースワローの単勝 ✕:結果は①が2着で外れ こちらを完全に参考にさせてもらった。時間なかったので単勝にしたが、馬連にしておけばよかったかな。 今週の結果 回収率:127%‬ 収支 :+11.7 pt 今年の結果 回収率:72.4% 収支 :-566.2 pt

  • 今週の結果(2019年9月14日/9月15日/9月16日)

    3日間開催は負けが込むと大変だが・・。 ほぼトントンだが、なんとかプラス収支で終えることが出来た。連敗を止めれたのでひとまずは良しとしたい。ちょっと2日目までが好調だったので3日目にちょっと調子乗ったのが反省。 今週のレース結果 2019年9月14日 土曜 阪神7R 3歳以上1勝クラス ⑤ グトルフォスの馬連1頭軸、②以外に総流し 〇:結果は⑤が1着、2着に⑪で的中 ローテ―ションが良さそうなのと、距離短縮が合いそうということで。ジョッキーを信頼するかという点はあったが、今日はこの一鞍という情報もありこういう場合は結果出ること多いので。 阪神10R 芦屋川特別 ⑤ラミエルの馬連1頭軸総流し ✕:結果は⑤が6着で外れ 人気馬の中ではローテ―ションが良さそうだったのと、ここでは能力上位だろうということで。若干詰まったような気がしたが、まあこの外れはしょうがないかな。 中山10R 松戸特別 ①フーズサイドの馬連1頭軸総流し ✕:結果は①が6着で外れ う~ん、もうちょっといいレースできるかと思ったけど、逃げた馬のペースに惑わされたのか。それとも、馬の実力なのかその辺は正直わからない。ただ、長距離のレースは自分の中で信頼できる騎手を買うことが特に大事な気がする。 2019年9月15日 日曜 阪神9R 能勢特別 ⑤メルヴィンカズマの馬連1頭軸、⑧以外に総流し ✕:結果は⑤が6着で外れ 休養明け2走目、かつ、スローになるかなぁと思って、そうなるとルメールということで信頼を置いた。あのポジショニングになった時点で勝ち負けまでは難しかったような気がするのでしょうがない。 阪神12R 3歳以上1勝クラス ⑭エクレアスピードの単勝 〇:結果は⑭が1着で的中 調教が良かったのと、中団くらいの位置から外差しが決まってくれたらと思って。スタートだけ心配ではあったけど、上手く出ていい展開に。最後は僅差ではあったけど見事に勝ち切ってくれた。 今週の結果 回収率:102% 収支 :+2.1 pt 今年の結果 回収率:71.2% 収支 :-577.9 pt

  • 今週の結果(2019年9月7日/9月8日)

    いよいよ当たらな過ぎてやばい。 というより、当たってもそれ以上に外れると。なのでルールを以下に変更。 目次 回収率のルール馬券の買い方のルール軸馬決定のルール今週の会心のレース今週の反省レース今週の結果今年の結果 回収率のルール 土日で参加するレース数は最大5レースまでとする。 馬券購入は最大50pt までとする。 回収率50%(25pt)を目指す。 回収率150%(75pt)を達成したら、それ以降のレースは見送る。 馬券の買い方のルール 1~3番人気の馬から軸馬を決定する。 軸馬が決められなければ見送る。 1番人気の馬が軸馬の場合、単勝を購入する。 2or3番人気の馬が軸馬の場合、馬連総流しを購入する。但し、1番人気の馬は除く。 期待回収率が200%未満の場合は、購入を見送る。 軸馬決定のルール レース間隔が空き過ぎていたり使い詰めの馬が軸馬の場合は見送る。 ジョッキーが信頼できるかを軸馬決定の要素に加える。 展開をイメージすること。(例:流れそうなので差し馬が有利、など) まずはルールを守ることを徹底する。←これが一番難しい。 今週の会心のレース 日曜 阪神12R 3歳以上2勝クラス ⑮ デザートストームの単勝 結果は1着で的中 ある程度流れそうと見込んでいたため、この馬の末脚が外枠から生きると思ったのと、調教が良かったことからこの馬でいこうと。単勝も2.7倍はおいしかった。 今週の反省レース 日曜 中山9R 習志野特別 ⑤サトノエルドールの馬単1着固定で②⑧⑨へ。 結果は⑤は1着だったが、2着が⑦で紐抜けの結果に。 単勝1.5倍だったので馬単にしたのは問題ないと思うが、期待回収率を欲張りすぎて250%に設定したため、⑦まで買い目を回せず。人気馬通りの決着で紐が抜けてしまうのはしょうがないが、期待回収率を200%にすれば買い目を押さえられていたのでもったいなかった。 今週の結果 回収率:xx% ※後で反映 収支 :-xxx.x pt ※後で反映 今年の結果 回収率:xx% ※後で反映 収支 :-xxx.x pt ※後で反映

  • 今週の結果(2019年8月31日/9月1日)

    まだまだ負の負の連鎖は止まらず。 このまま続けても負けが込むだけな気がするので、日曜からはとりあえず購入方法をいったん定めることに。 1~3番人気の馬から軸馬を決定する。 軸馬が決められなければ見送る。 1番人気の馬が軸馬の場合、馬連総流し。但し、2、3番人気の馬は外す。 2or3番人気の馬が軸馬の場合、馬連総流し。但し、1番人気の馬は外す。 期待回収率が200%未満の場合は、購入を見送る。 日曜はプラスにはできなかったが、少し手応えもあったので来週以降も試すことに。 今週の会心のレース あまり当たってないので選択肢もないが予想がうまくいったのはこのレースくらいか。 日曜 札幌12R 釧路湿原特別 ⑫ ライジングドラゴンの馬連総流し ※1人気は除く 結果は1着に軸馬、2着に6人気の馬で的中 ⑬の馬と悩んだが、⑫の方が状態が安定していそうだったのと、⑬は体重を戻すのを意識している気がして嫌った。①との比較では外枠ということで⑫をチョイス。 今週の反省レース こっちもやっておかないと、ということで。 日曜 小倉12R 3歳以上1勝クラス ⑯ マセラシオンの単勝 結果は11着で外れ 1~3番人気の馬に決め手がなくルール通りなら見送りだが、最終レースでもあり勝負に。オッズ的な妙味と、なんとなく血統が合いそう、長距離の和田J、という今考えると理由にもなっていない理由で残念な結果に。まあ、結局は一発逆転を狙ってしまったということ。 今週の結果 回収率:57% 収支 :-102.9 pt 今年の結果 回収率:69% 収支 :-507.2 pt

  • 今週の結果(2019年8月24日/25日)

    今週は散々な結果。 負けが込んだ時に冷静な判断が出来ないのが問題。基本はコツコツだけど大きいのを狙いがちになるのである程度負けが込んできたら目標を切り替えないといけないと実感。そこは来週以降に試していく予定。 目次 今週の会心のレース今週の結果今年の結果 今週の会心のレース あまり当たってないので選択肢もないが予想がうまくいったのはこのレースくらいか。 日曜 新潟9R 五頭連峰特別 ⑭ネリッサ単勝 結果は1着で的中 開催後半なのである程度外差しを意識して外枠の馬を。⑫ポルーニンあたりと悩んだがローテーションもよさそうだったし、切れ味勝負なら斤量差も生きるかと思ってこちらを選択した。 今週の結果 回収率:xx% ※後で計算 収支 :-200.0 pt 今年の結果 回収率:xx% ※後で計算 収支 :-404.2 pt

  • 今週の結果(2019年8月18日/19日)

    久々に競馬の結果をあげておこうかと。 今年はも前半は調子が悪く負けが込んでいたけど、7月以降で少しづつ調子が上向きに。 予想で変更した点は以下: TARGETを使って血統から予想していたのをやめた netkeiba.com の調教データ/タイム指数/馬柱(9走) を使った予想に切り替え 買い方で変更した点は以下: 的中率重視で複勝メインにすべてに同一の金額を賭けていたのをやめた 回収率重視で複勝以外をメインにオッズによってかける金額を変えるようにした 馬連/馬単/ワイドで一頭軸全頭流しを多用するようにした 的中率重視から回収率重視に変えたのが結構大きかったと思うが、今のところうまくいっている(たった1カ月だが)。というわけで、この調子でなんとか今年の前半分の負け分を取り返せるところまで持っていけるようなら良いが、そんな甘くない気もしてるし果たしてどうか。 今週の会心のレース 札幌記念をブラストワンピースとフィエールマンのワイド1点で取れたのも捨てがたいが、それはこちらを参考にさせてもらっただけなので他のレースを。 日曜 小倉9R 天草特別 ⑪ゴールドラグーン1頭軸でワイド全頭流し 結果は3着でワイド2点的中 調教が動いていたのと、3歳馬ということ、またワイドも結構ついていたので狙ったら上手いこと言ったレース。上位は3歳勢が占めていたが、いつ頃まで3歳有利の状況が続くのかは見極めが大事そう。 今週の結果 回収率:127% 収支 :+27.0 pt 今年の結果 回収率:81% 収支 :-204.2 pt

  • 振り返りが終わらない・・・|ボクのカイゼンジャーニー(18日目)

    チームでの振り返りを毎週おこなっているのですが、なかなかうまく回せていません。というのも時間がかかりすぎて予定時間内で終わらないというものです。 実はこの現象、振り返りを始めた当初はそんなことはなかったのですが、朝会とタスクボードを運用するようになってから現れるようになってきました。 原因として考えられるのが以下の2つです。 課題を各自が共有するようになった 情報の同期が取れていない 課題を各自が共有するようになった これはポジティブな面ですが、これまでは各自の課題を共有する場が一週間に一回の振り返りの場しかなく、そのため一週間以内に起きた問題や課題が見逃されていたり忘れてしまっていたりして、全員で共有される機会が少なかったように思います。 それが朝会とタスクボードの運用を開始したことで、日々の課題を全員が考えようと意識が変わってきました。割と些細なことでも共有するようになってきたのでボードにいっぱい付箋が張られています。 振り返りのやり方は一週間のうちにDONEになったアイテムや気づいたことなどを書いた付箋を各メンバーごとに発表し共有していく形にしています。 これが一週間分あるのでまずは付箋を眺めて思い出すところから始めます。で、ある程度整理をしてから共有していくようにしています。 という流れにしているのですが、やはり一人一人のアイテムが多くて単純に数をこなすだけでも時間がかかってしまっています。 情報の同期が取れていない 2つ目は、日々の活動の中で情報の同期が取れていないということです。 付箋自体は朝会で一度は共有しているのですが、現在の運用ではそれを再度振り返りの場で発表する形になっています。ここで情報の同期がしっかりと取れていればタスクとしては無事完了になるのですが、振り返りの場で「それなんだっけ?」といった声があがって、一部ののメンバーが聞いたことある内容を、再度ほかのメンバーのために同期をとる必要が出てきています。 とにかくここに時間がかかってしまっていて、内容によっては1つの付箋で10分~20分くらい経過してしまっていることがあります。 個人的にはここがネックだと思っていて、メンバーAとメンバーBの同期に10分、メンバーAとメンバーCの同期に10分かかるとなると、トータルでは分散して同期をとるやり方の後者が10分余計に時間がかかってしまいます。 さらに

  • Visual Studio Codeで始めるテスト駆動開発|Java編

    最近以下の動画を見る機会があって、「テスト駆動開発やってみたい!」と興味を持つようになりました。 それくらい@t_wadaさんの説明が鮮やかで感銘を受けてしまいました。ということでこの動画を参考に自分でもTDDにチャレンジしてみようと思います。 エディタはVisual Studio Code(以下、VSCode)を使用しますが、すでにインストールされていることを前提にします。また、OSはWindowsを前提にしているのでMacはLinux環境だと読み替えが必要な個所があるかもしれませんが、そこはご了承ください。 また、取り扱うコードは参考動画に従って「FizzBuzz問題」を取り上げたいと思います。 開発言語はまずは動画に倣ってJavaから始めたいと思います。PythonやJavaScript、C#やGoなんかもチャレンジ出来たらなと思います。それではJavaから見ていきたいと思います。 事前準備 Javaはすでにインストールされているものとさせてください。そのうえでMavenとVSCodeでインストールした拡張機能について説明します。 Mavenの設定 以下サイトから”apache-maven-3.6.0-bin.zip”をダウンロードします。 <https://maven.apache.org/download.cgi> ダウンロードしたzipファイルを任意の場所で展開します。 環境変数に上記パスを設定します。 以下のコマンドを実行してパスが通っていることを確認します。(「Ctrl+Alt+@」でターミナルを開くことが出来ます) > mvn –version 拡張機能 以下を参考にさせていただきました。ただし、「Spring Boot Tools」は今回は除いています。 「EclipseをやめてVisual Studio Codeに乗り換えれるか試してみる」 プロジェクト作成 次にMavenプロジェクトを作成していきます。 「Ctrl+Alt+P」でパレットを開き、javaと入力すると候補に「Overview」が表示されるのでそれを選択します。 「Java Overview」画面で「Create a Maven project…」を選択します。 アーキタイプから「maven-archetype-q

  • 8回目の振り返りとアナログボード|ボクのカイゼンジャーニー(17日目)

    3週間ほど更新が開いてしまいました。。 その間に、朝会を始めたのに続いてカンバンボードの導入を開始しました。 導入した理由としては、元々チーム内のタスク管理はデジタルツールを使用していたのですが、それだとデータの集計などには便利なのですが、朝会の時に、どれくらいのタスクが今残っているかといった全体像や、昨日やった作業~今日やる作業といった流れがいまいち把握できないという問題点があると考えていました。 また、振り返りの際にもデジタルツールだと完了したアイテムは葬られてしまいますが(実際には残っていますが)、カンバンだと目に見える形で完了したアイテムを確認できるのでモチベーションにもつながっていくのではないかなと思います。 しばらくはマイナーチェンジを行いながらこの運用を続けていきたいなと思います。 朝会やタスクカンバンを導入して、チーム内の質問しにくい雰囲気といったものは少しづつ無くなってきたように思います。ただ、まだ作業の後戻りや、新しい業務のチーム内での共有方法など課題が残っていると感じています。このあたりペアワークやモブワークといったことをどこかでチャレンジしてみたいなと思っています。 ただ、しばらくは「朝会・カンバン・振り返り」を軌道に乗せることに注力していきたいなと思います。 ■KEEP 朝一でその日のスケジュールを立てる タスク着手前にタスクの完了条件を書き出す いつもより早めに出社する 会議に臨む前に準備(アジェンダが出てなければ自分で会議のゴールを考える)の時間をスケジュールに組み込んでおく 一日のスケジュールにバッファを持たせる チーム朝会をする カンバンでタスク管理をする ■Problem 一つ一つのタスクが予定より少しずつ多く時間がかかってしまう チーム朝会でのタスク確認が難しい 朝会が15分以上かかってしまう 振り返りに時間がかかってしまう ■Try 自分で会議設定する場合はアジェンダ(会議の目的)を事前に参加者に通知する 10分以上、悩んだら作業を止める レビュー時、アウトプットが出てきたことに感謝する 指摘をするときには、まずは今のやり方をほめる(認める)、その後に提案型で指摘する 徹底的に作業は他者に振る 割込み作業時の工数見積もりにもバッファを持たせる それでは、今日はここまでです。ありがとうございました! にほんブログ村

  • 7回目の振り返りと朝会をはじめてみて|ボクのカイゼンジャーニー(16日目)

    朝会を始めて一週間が経過しました。 流れとしてはカイゼン・ジャーニーにも載ってた内容を参考に、 昨日やったこと 今日やること 何か困っていること を各自に話してもらうようにしています。はじめてみて分かったことは、みんな思ったより問題というか、日々の業務でもいろいろと課題を感じていたということ。一週間の振り返りだけだと絶対に漏れてただろうなというようなことも話題にあがってきているので、やってよかったなと思っています。振り返りの時にも好意的な声が聞こえてきたので一安心しました。 ただ、課題としてちょっと時間がかかりすぎかなぁと。話が盛り上がってしまって20分以上かかることが多いので、長くても15分、できれば10分くらいには収まるように持っていきたいですが、今はまだ他のメンバーからは長すぎるといった雰囲気は出てきていないのでもう少し様子を見てから改善策を考えていきたいと思います。 ■KEEP 朝一でその日のスケジュールを立てる タスク着手前にタスクの完了条件を書き出す いつもより早めに出社する 会議に臨む前に準備(アジェンダが出てなければ自分で会議のゴールを考える)の時間をスケジュールに組み込んでおく 一日のスケジュールにバッファを持たせる チーム朝会を始める ■Problem 一つ一つのタスクが予定より少しずつ多く時間がかかってしまう チーム朝会でのタスク確認が難しい 朝会が15分以上かかってしまう ■Try 自分で会議設定する場合はアジェンダ(会議の目的)を事前に参加者に通知する 10分以上、悩んだら作業を止める レビュー時、アウトプットが出てきたことに感謝する 指摘をするときには、まずは今のやり方をほめる(認める)、その後に提案型で指摘する 徹底的に作業は他者に振る 割込み作業時の工数見積もりにもバッファを持たせる それでは、今日はここまでです。ありがとうございました! にほんブログ村

  • 6回目の振り返りと朝会|ボクのカイゼンジャーニー(15日目)

    今週はひとつ動きがありました。 今までおこなっていなかった朝会を始めることになりました。私のチームは週に1回、振り返りの場を設けていたのですが、その場だけだとチームの課題を共有するのが遅いことや、日々の業務の課題が抜け漏れしてしまっているのではないかという問題を感じていました。 そのような経緯から、チームの中から「朝会を実施するのがよいのでは?」という話になり実施することになりました。始まる経緯としては、外部からやりなさいと言われて実施するよりは自分たちの中から出てきて始められたというのは良かったのかなぁと思います。 ただ、まだ始めたばかりということもあって、全体としてどう進めていったらよいかというのは手探りな感じなので、常にアップデートしていけるやり方が出来たらと考えています。 で、やってて思ったのがタスク管理をツールだけでやるといまいち上手くいかない。工数や細かい内容を書いたりするにはいいんだけど、朝会でタスク確認するときにはちと使いづらいなと。なので、このあたりを今週カイゼン出来たらなと思います。アナログ+デジタルに切り替えるかな~。 ■KEEP 朝一でその日のスケジュールを立てる タスク着手前にタスクの完了条件を書き出す いつもより早めに出社する 会議に臨む前に準備(アジェンダが出てなければ自分で会議のゴールを考える)の時間をスケジュールに組み込んでおく 一日のスケジュールにバッファを持たせる ■Problem 一つ一つのタスクが予定より少しずつ多く時間がかかってしまう チーム朝会でのタスク確認が難しい ■Try 自分で会議設定する場合はアジェンダ(会議の目的)を事前に参加者に通知する 10分以上、悩んだら作業を止める レビュー時、アウトプットが出てきたことに感謝する 指摘をするときには、まずは今のやり方をほめる(認める)、その後に提案型で指摘する 徹底的に作業は他者に振る 割込み作業時の工数見積もりにもバッファを持たせる チーム朝会を始める それでは、今日はここまでです。ありがとうございました! にほんブログ村

  • やっぱりチームで変わりたい|ボクのカイゼンジャーニー(14日目)

    ちょっと時間が空いてしまいましたが、また軌道修正したいと思います。 このブログを始めたとき、主人公の江島君のように成長したいと書いたと思います。それはもちろん今でもそう思っています。だけど少しだけ自身が亡くなってきているというのも少し事実で、現状、僕の周りは何も変わっていません。まだ、1か月少々しか経っていないので当然かもしれませんが、歯がゆさも同時に感じています。 先週はいろいろと会社のイベントもあったりして自分たちのこれからについて、みたいな話をみんなでする機会があったんですが、その場ではちょっと盛り上がるんですが結局その後は続かずいつも通りになってしまう。こういうのを考えてみると会社はいろいろとアイデアを出してるんだけど、なかなか現場レベルだと盛り上がらないことが多いのかなぁと。このあたりどうやったら熱量を維持できるのかが良くわからないんですけど、たぶん、そういう活動をする時間がなかったりやり方がわからなかったりってことが多い気がするので、推進者が一人いれば違うんだろうなぁという気はします。でも、実際には現場の人たちで変わっていかなきゃいけないんでしょうね・・。 ということでやっぱりチームで変わりたいなという気持ちが強くなってきました。ですが、独りよがりで「あれやりたい、これやりたい」といってもいけないと思うので、まずは今のチームにはどういった課題があって、これをすることでこういった効果を得られるんじゃないかということをプレゼンしたいなと思います。まずは、課題の整理から始めてみよう! それでは、今日はここまでです。ありがとうございました! にほんブログ村

  • 5回目の振り返りと不確実性に向き合うということ|ボクのカイゼンジャーニー(13日目)

    5回目の振り返りということで、開始から一か月が経過しました。 うまくいっていることも、まだまだなこともあります。それでも少しずつ変わってきたことが実感できているのが救いというか、もうやめようとかそういった気持ちは全く起こってきていません。まだ、「カイゼン・ジャーニー」を読んだ後の熱が残っているような感じです。 まだ、周りに影響を与えるような活動は出来てないし、周りから見れば変わってないように見えているかもしれないけど、「もっとこうすればいいのでは?」「どういったやり方があるんだろう?」ということを意識できるようになったし、ほかのチームのやり方なんかにも興味をもって見れるようになってきました。 それでもやっぱり、周りを巻き込んでいきたいという願望はあるし、そうした方がいいという思いが強いです。ただ、今のチームは比較的長い時間を同じメンバーで活動してきているので、暗黙のうちに役割や会議で発言する人が決まってきています。いろいろなやりかたも昔のまま変わってきていないことも多いし、変えられる機会もなかなかありません。だから、外部からコーチやファシリテータの方を呼べればいいなぁとは感じているけど、どういう手順を踏めばいいのかもわからない・・。 でも続けていれば、いずれ二人目が現れてくれるかもしれない。もしかしたら、自分が誰かの二人目になれるかもしれない。そう、自分が誰かの二人目になるというのも大事なことの気がします。周りを見渡してみれば既に江島くんがいるかもしれません。 話は変わって、最近「エンジニアリング組織論への招待~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング」(技術評論社/広木大地著)を読んでるのですが、その中で「不確実性を下げること=情報を生み出すこと」ということが書いてあって、これはタスクマネジメントにも通ずる話だなと。タスクの完了条件を考えるということは、「タスクを完了するためにはどういった情報が必要なのか?」ということを整理しているのではないかと思います。一言で「情報」といってもいろいろありますし、完了条件を考えずに作業するということは、やみくもに情報を収集してしまうということかもしれません。そう考えると、後戻りが発生したり無駄な時間がかかったりしてしまう理由も良くわかる気がします。 ■KEEP 朝一でその日のスケジュールを立てる タスク着手前にタスクの完了

  • やっぱりうまくできないことと心の余裕をもつこと(腹八分目のバッファ)

    書き始めて5週目に突入しました。そんな中でやっぱり苦手というかうまくできないことがあります。 こちらにも書いたんですが、割込み作業にうまく対応できない。 事前に計画を立てて作業していくようなタスクや、前もって予定に組み込まれているようなタスクは事前に準備ができるので、タスクを扱うときにその作業の完了条件なんかを整理してから取り組むということが出来るようになってきたと感じているのですが、急に割込んできた作業や時間に猶予がないときなんかに、その作業のマネジメントがうまくできなくて、やってる最中でもう一度整理したりしないといけなかったり指摘を受けたりということが、前と比べて減っていません。 なんとかうまいこと、こういった作業に対してもマネジメントをしていきたいので、焦ってしまうような場面でも漏れないような対策を考えていきたいです。割込み作業といっても、ある程度はパターンに分かれてはいるので、グループ化して対策できるような気はしているので、これは今週の課題にします。 あとはどうしても心の余裕が持てないようなときは、「早くしなきゃ」と思ってしまってさらに焦ってしまうということがあります。わざわざ自分で追い詰めてしまっているなぁと。もちろん「〇〇時までに回答を」ということを言われることはありますが、そうでないとき、「いつまでにできそうですか?」と聞かれたときなんかは、自分が出来そうだなと思う時間に+αを載せて報告してみようかと思います。もちろん早く仕事ができる方がいいのだとは思いますが、今はそこを目指してしまうと、緊急時のタスクマネジメントのほうがうまくできそうにないので。 腹八分目という言葉がありますが、やっぱり多少はバッファをもっておかないといけないなと。うーん、プロジェクトにもバッファが必要だし、一日の作業にもバッファが必要だし、割込みにもバッファが必要だしとなってくると、バッファだらけになってしまいそうですが・・、まずは実践をしてみます。 それでは、今日はここまでです。ありがとうございました! にほんブログ村

  • 僕が実践しているおすすめのタスク管理方法

    目次 タスク管理とは?きっかけは?タスク管理の実践方法作業の目的を書き出す作業の目的を依頼者に確認してもらう作業の完了条件を書き出す完了条件を依頼者に確認してもらう完了条件をタスクに分解していくタスクを細かく分解していくタスクを消化していく最後に タスク管理とは? みなさん、普段仕事をするときにどのように取り組んでいるでしょうか?例えば上司から「〇〇やっておいて」「△△しらべておいて」と言われたとき、いきなりその作業に取り組んだりしていませんか?で、作業を終えた後に、「こういうことじゃないんだよね・・」と言われてやり直したり、お互い気まずい雰囲気になってしまったりしたという経験はないでしょうか? それを解決するための方法がタスク管理です。タスク管理がうまくできれば仕事でやり直しや後戻りが必要になるといったことが大幅に減らせることが出来ます。また、それによって生産性も向上するため仕事を計画的に進められたり残業時間が減ったりと、様々な好影響があります。 もちろんタスク管理だけですべてがうまくいくとは思いませんが、タスク管理をきっかけにいろいろと仕事のやり方を見直す、そんな一歩目にちょうど良いのではないかと思っています。 きっかけは? タスク管理をはじめたきっかけですが、先ほども書いたような、作業ををやり直したり後戻りが発生したりなど、そういう経験が頻繁にありました。いわゆる落ちこぼれというか仕事ができないやつでした。まあそれは今でも変わらないのですが(笑)、仕事が楽しくなくて「向いてないのかなぁ」なんて考えていたこともありました。 そんなときある一冊の本に出合いました。それが、「カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで」(翔泳社/市谷聡啓・新井剛 著)です。これはある若手ITエンジニアの成長物語になっているのですが、その主人公が自分を変えるためにまず始めたことのうちのひとつがタスク管理でした。本の中でどんどん成長していく彼にあこがれを抱いていた自分は、その姿に自分を重ね同じように成長してみたいと思い、そのとっかかりとして同じようにタスク管理を始めることとしたのきっかけです。 タスク管理の実践方法 それでは、僕が実践しているタスク管理の実践方法を書いていきたいと思います。 作業の目的を書き出す まずは作業の目的を書き出します。これを書き

  • 4回目の振り返りと伝え方について|ボクのカイゼンジャーニー(11日目)

    今週は祝日もあったので、2回目の更新ですが振り返りをしていきたいと思います。 今週チャレンジしたのが、一日のスケジュールにバッファを持たせる、ということ。個人的には結構手応えというか自分に合っているやり方かなぁと。良いなぁと思うのが、割込み作業が発生した時や見積もりが少しずれていた時でもリスケが不要であったり、あとは未来に対して不安を毎日抱くような感覚が少し亡くなったような気がします。 以前の見積もりやスケジューリングっていうのは、例えば一日のタスクに割り当てられる時間を勤務時間をそのまま割り当てて計算していたりしたんですが、当然、会議や通常の業務以外のアイテムなんかもあるので計画通りに時間を割けない。さらに、予定していない割込みがあるとどんどん計画遅れになって、結果として残業でリカバリして生産性や品質が落ちるといった悪循環に陥ってしまうことがありました。そういったことを解消していく意味でも有効な手段のような気がしていまるので継続して実践していってみようと思います。 そして来週チャレンジしてみようと思っていることが、前回書いたこちら。 レビュー時、アウトプットが出てきたことに感謝する。 指摘をするときには、まずは今のやり方をほめる(認める)。その後に提案型で指摘する。 徹底的に作業は他者に振る。で溢れた作業をするくらいの意気込み。ちょっとした指摘事項でも、こちらで直すのではなく最後までその人に任せきってしまう。 周りを見ていても、アウトプットに対してイライラしていたり、でそれを言われた側が身構えたりという風景は今週だけでもよく見ました。自分自身でも、指摘するときに気を付けて「こうしてみてはいかがでしょうか?」という言い方にしてみたつもりでも、防御的な反応を見せられたりということがありました。そのあと少しやり方を変えて、みんなの前で言うのではなく相手の席に行ったり自席に来てもらったりして周りに聞こえないような指摘の仕方に変えると少し反応が変わったような気がしたので、言葉だけではない伝え方というのも大事だと感じました。 ということで試行錯誤しながら来週も頑張っていきたいと思います。 ■KEEP 朝一でその日のスケジュールを立てる タスク着手前にタスクの完了条件を書き出す いつもより早めに出社する 会議に臨む前に準備(アジェンダが出てなければ自分で会議のゴールを考える)の

  • チームで働くということ|ボクのカイゼンジャーニー(10日目)

    (まだ、これだけしか進んでないの・・・) チームメンバーと一緒に仕事をしているとお願いしていたタスクが思っていたより時間がかかっていたりすることが良くあります。そういうとき、冒頭のようなことを口には出さずとも思ってしまいます。イラっとしたり、ガッカリしたりという感情がわいてきて、おそらく顔にも出ているし口調にも出てきていると思います。 そういう感情を出さないことを心掛けているし、「Team Geek」(O’Reilly/Brian W. Fitzpatrick、Ben Collins-Sussman著)で学んだHRT(H:Humility 謙虚、R:Respect 尊敬、T:Trust 信頼)も意識するようにしているし、チームで仕事を進めていくことの大切さも理解しているつもりではいるんですよ。 なんだけど、それが実践できない。本で読んだりするようなことは優秀なチームだからできてるんじゃないかとも思う。実際、そういうようなことを同僚に言われたことがある。他の人に作業を任せようと思っても、自分がやった方が早いからとか、自分の領域を侵されるような気がして、なかなか作業を振ることをしない。 そういった思考からなかなか抜け出せない状態が続いています。たぶん周りに優秀な人がいたとしても、「自分の領域が・・」みたいなことを言っている限りは作業を振らないんですよね。優秀な人がいたらいたでさらに不安が募るのかもしれません。 これは自分の中でかなりの課題だと考えています。チームメンバーに申し訳ないし、チームとしての成長を阻害していると思うし、個人的にもこういう感情がわくことがストレスになってしまっているし、自己嫌悪みたいな。なので何か手を打ちたいなと思います。 まずは、アウトプットをレビューするときに、アウトプットが出てきたことに感謝すること。次に、指摘をするときには、まずは今のやり方をほめる(認める)、でそのあとにこうしてみたらどうでしょうというふうに提案型で指摘する。最後は、徹底的に作業は誰かに振る。で溢れた作業をするくらいの意気込み。ちょっとした指摘事項でも、こちらで直すのではなく最後までその人に任せきってしまう。 ・・・うまくできるかな(笑) それでは、今日はここまでです。ありがとうございました! にほんブログ村

  • ダービージョッキーとなった福永祐一に僕は何を求めるのか?

    福永祐一がインディチャンプとのコンビで東京新聞杯を制し、デビュー2年目から続いている連続重賞勝利記録を23年に伸ばした。あまり大きく扱われなかったみたいだけど素直にすごい記録だと思う。この手の記録は武豊が毎年更新していくので、その他の騎手はあまり取り上げられないような気がする。そうでなくても、福永祐一の比較相手は武豊か偉大なる父親のどちらかなのだけど。 そんな福永祐一が昨年悲願を達成した。初騎乗から20年、19度目の挑戦でダービー制覇を果たしたのだ。福永祐一とダービーといえば競馬ファンの間では語り草になってるが、デビュー間もない3年目にキングヘイローで初めて挑戦し惨敗したあの日から続いていた物語がようやくハッピーエンドを迎えたのだ。 意外とアンチが多い愛されキャラの福永だが、このときばかりは批判的な声は聞かれず(勝ったんだから当たり前か)、大いに祝福されていたように思う。それだけ、キングヘイローの一件が有名だったし、20年の間には1番人気もあったり2着もあったし、さらにそれを阻止したのが武豊だったりと、もの凄いドラマチックなものだったのだと思う。 あとは、やっぱりレースぶりもあったのかなと。福永祐一のレーススタイルは、基本的に折り合いを重視しレースの流れに沿って進めるというイメージが強い。元騎手の佐藤哲三氏なんかも福永の騎乗スタイルを「守りの騎乗」と言っている。たぶん意味合い的には展開を味方に付けることに重きを置いていて、自分から仕掛けるようなスタイルではない、というようなことを仰っているんじゃないかと思います。(もちろん苦言ではないということも併せて言ってますが) ただ、あのレースは馬の力を信じ、自ら積極的にポジションをとって勝負にいっていたように思います。従来の福永祐一の乗り方で勝っていたら、もしかしたらここまで反響はなかったのかもしれない。それが、過去の自分自身を否定するようにも映るスタイルで勝ったのだから、そういったところにもファンは感銘を受けたのかもしれない。 そんな福永祐一だが、悲願のダービーを勝ってしまった今、競馬ファンはこれから何を福永祐一に求めていけばいいのだろうか? 例えばこれが武豊だったら、5000勝を目指してほしいとか、ダービーをもう一回勝ってほしいとか、悲願の凱旋門賞を勝ってほしいとかがあると思う。例えば川田優雅なら、ルメールやデムーロに対

  • 3回目の振り返りとバッファについて|ボクのカイゼンジャーニー(9日目)

    カイゼンブログを書き始めてから3週間が経ちました。今週も振り返りをしていきたいと思います。 タスクマネジメントについては、実践したときとそうでないときで、明確な違いを自分の中で感じられるようになってきました。事前にゴールを明確にし何をすれば完了と言えるかを考えることで、作業の後戻りが少なくなるし、作業に取り掛かってからのスピードが早くなると感じています。 一方、実践しない場合は、後戻りが発生したり作業の最中に「これ、どうだっけ?」と考えないといけないので、その分時間がかかってしまいます。あとは、やるべきことが漏れるというのも怖いですね。完了条件を事前に記載することにも当然時間がかかるのですが、ポイントさえ押さえられていればよいと思い箇条書き程度にしているので、そこまで時間がかかる作業ではないです。なので、後戻り工数や抜け漏れのリスクを考えても十分やるべき価値があるものだと考えています。 今週から始めたことは、「会議に臨む前に準備(アジェンダが出てなければ自分で会議のゴールを考える)の時間をスケジュールに組み込んでおく」というもの。始めた理由はこちらにも書いてますが、会議に手ぶらで乗り込んで結局集中できない、で内職をしてしまうという負のループだったのでそれを改善しようと始めました。まず、事前にメールや資料などに目を通しておくことで会議に集中できないということはなくなるかなぁと感じました。それともう一つ、事前に準備の時間をとると会議時間プラスαとなってしまうので、会議に割り当てる時間が長くなるなぁと・・。そういう意味でも会議時間の見直しというのも併せて実施しないといけないと思います。 Tryに追加したのは作業のバッファの話。これは、毎日の中でどうしても割込みが発生したりということで日々の進捗が思ったより出ないことがある。で、その度にリスケをしないといけなくなり、どんどんと後回しになるタスクが増えていきます。元々予定していた作業が進まないというのは精神衛生上も良くないですしね。 そこで、一つ一つの作業にではなく、一日の最後の時間にバッファを積んでしまおうと。そうすることで割込みが発生しても、バッファを利用できるのでスケジュールに遅れが発生しなくなるし残業をする必要もなくなるのではと考えます。当然、これまでより計画に組み込めるタスクの数が減りますが、もともと無理なスケジュー

  • 苦手な作業ってなんだろう|ボクのカイゼンジャーニー(8日目)

    皆さんは苦手な作業ってありますか? 自分にはいくつか思い当たるものがあります。それらをまとめるとだいたい以下の2つになります。 単純だけど面倒な作業 正体不明な作業 これらの作業はどうしても後回しになっていって、本当にやらなきゃいけないと追い詰められてから始めてしまいます。で、問題が発生すると、「時間ない、、やばい・・」となるわけです。 1つ目は、いわゆる人の手でゴリゴリやらないといけない作業です。これは単純におもしろくないというか、面倒くさいのでついつい後回しになってしまう。おそらく、その作業を分解していくと特に面倒だと感じている箇所があるはずで、そこに対して何かケアをしていく必要があるのではないかと思います。たとえば、簡単にスクリプトを組んでみるとかツールを使ってみるとか。まずはその作業のどこが特に面倒だと感じているのか、そこを分析していく必要があるのかなと思います。 2つ目は、「どれくらい時間がかかるのか?」、「どうやって進めていけばいいのか?」これらの当たりがついていない作業です。これは、そもそも全貌が見えていない時点で、本当は早く手をつけないといけないのですが、得体が知れないものっていうのはやっぱり不安というか、なかなか進んでやろうという気にはならないです。 以前は「タスクが割り当たったらいきなり取り掛かる」、そんな作業の進め方をしていたのでよくわからないものには手を出したがらなかったのですが、タスクマネジメントを意識し始めてからは、始めに何をすれば完了と言えるかを整理するようになったので、全貌が見えない作業に取り掛かるのに以前より心理的なハードルは下がったような気がします。 つまりその逆も言えるわけで、何かの作業に取り掛かる前に不安に感じていたり、後回しにしがちになっているということは、何から手を付けたらいいのか、ゴールが明確になっていない可能性があるということかもしれません。そんな風に自分から発信されるサインを敏感に感じ取っていくというのも大事だと思いました、というお話。 それでは、今日はここまでです。ありがとうございました! にほんブログ村

  • もっと早く聞いておけば・・・|ボクのカイゼンジャーニー(7日目)

    う~ん、なんで動かないんだ・・・。 今日は業務への導入を検討しているとあるツールの検証を行っていたのですが、そこでうまく意図通りに動いてくれない、という問題にぶちあたってしまいました。マニュアルを読んでもFAQを読んでも原因がわからないので、再インストールしてみたり、設定を一から確認したりしても原因がわからない・・。 で行き詰まり。「う~ん、どうしよう?」と悩んでいたら、気づくと30分くらい手が止まってしまっていました。そこでようやくあきらめて、「こんな現象起きてるんですが誰か知ってますか?」と社内のチャットに問い合わせをしてみました。で、一旦別の作業に移っていると、一時間もしないくらいで返信が!教えてもらった通りやったら、あらすんなり動いてくれました。もっと早く聞いておけばなぁ・・。 とここで思い出したのが、以前読んだ本に何か役に立ちそうなことが書いてあったような気が。それが「イシューからはじめよ」(英治出版/著者:安宅和人)でした。その中にこんな記載がありました。 僕は自分の周りで働く若い人には「悩んでいると気づいたら、すぐに休め。悩んでいる自分を察知できるようになろう」と言っている。 あぁ、今日の状態はまさにこれだったなぁと。何か考えているようで実は何も進んでいなかったわけで、それが仕事においては生産性を落とすことに繋がってしまうんだと。生産性をあげるというのは単に仕事を早くこなすということだけではなくて、悩む(手が動いていない)時間を少なくするというのも大事だということに気づけてなかったわけです。 どこかで問題は自分で解決しないといけない、という思いが未だにあります。自分で解決したいというか、ほかの人に任せられないというか。でも、それだとこういう結果になってしまうと。このままではダメだと実感してしまいました。 本の中では10分以上というキーワードがありましたが、時間を切っておくというのはいいかもなと思いました。手が止まってしまって〇分以上経過したら誰かに相談する、など。今週はこの考えを強く意識して作業してみようと思います。 それでは、今日はここまでです。ありがとうございました! にほんブログ村

  • 2年ぶりの重賞制覇!津村明秀・「上手い」騎手の証明へ

    ワンブレスアウェイが愛知杯を制し、今年初めての重賞勝ちをサンデーレーシングに届けた。その鞍上にいたのは昨年の愛知杯からコンビを組んでいる津村明秀。コンビを組んで6戦目での初勝利が、ワンブレスアウェイ自身にとって初めての重賞制覇となった。 津村にとっても2017年のカペラS以来、2シーズンぶりの重賞勝ちと良いスタートが切れたのではないだろうか。 津村明秀は2004年デビューの16年目、今年33歳を迎えた、いわゆる中堅騎手の一人である。同期は川田将雅、藤岡佑介、吉田隼人などすでにG1を勝っている実績のある騎手も多い。特に川田将雅は、既に名実ともに日本人ジョッキーを引っ張っていく存在にまでなっていると言えるし、藤岡佑介も念願のG1タイトルを獲得し、一時期の低迷期を乗り越えトップジョッキーの仲間入りを目指すポジションにいる。 そんな中、津村のポジションはどうだろう。 デビューからしばらくは小さな波がありながら30勝前後を行ったり来たりという成績が続き、少しくすぶっているような感じだったが、2017年から2年連続で50勝を達成し成績を伸ばしてきている。中堅と呼ばれる年齢だが、着実に勝ち星を伸ばしてきているあたりを見ると、実力も当然だが周囲からの信頼もしっかりと得られてきているのではないかと考えられる。ジョッキーとして脂が乗ってきているところなのかもしれない。 そんな津村だが関係者の間では上手い騎手として名前が挙がることがある。 例えば、田辺騎手や藤田伸二元騎手は上手いと明言しているし、netkeiba.comの同期対談の中ではこんなやり取りがある。 佑介 技術的なことでいえば、入学から卒業まで、ずっと津村がトップだったよね。 隼人 津村はお手本みたいな存在だったよね。 川田 どうしても津村に勝てないから、担当教官に「どうしたら勝てるんですか?」って聞いたこともあった。 もちろんデビューする前の話ではあるのだが、それでも騎乗技術がしっかりしているということは間違いないのだろう。しかし、騎乗技術がそのまま結果には結びつかないのか、騎乗馬に恵まれなかったのか、それともデビュー後に伸び悩んだのかはわからないが、なかなかブレイクするまでには至らなかった。 そんな津村に訪れた最大のチャンスといえば、カフジテイクで臨んだ2017年のフェブラリーステークスではないだろうか。 前年の秋からコン

  • 2回目の振り返りとKPT|ボクのカイゼンジャーニー(6日目)

    1週間で3回更新が一応のリズムになりそうかなと感じています。ということで、2回目の振り返りです。 先週から始めているタスクマネジメントについては引き続き継続していこうと思います。ゴールを意識し、何をすれば完了と言えるかを事前に書き起こしておくことで、やるべきことが明確になり迷いなく作業を進めていくことができます。また、タスクを細かく分割することで日をまたいで作業をしなきゃいけなくなった時でも、翌日の作業の開始がスムーズにいくような気がしています。 そして今週始めた早めの出社と、会議に臨むときの準備。早めに出社すると一日を余裕をもって始められるというか、その日の計画をしっかりと立てられるリズムが生まれるような気がしました。朝一で緊急のメールが来てたりするとどうしてもそちらに集中してしまうというか、一日のスケジュールを立てる前に作業に入らないといけないというようなこともあるので、そういった点でもいいかなぁと思ったのでこれも継続していきます。 会議に関しては、こちらに書いたことを来週チャレンジしてみようと思います。 課題としては、どうしても作業の見積もりやスケジュールが甘いというか、一つ一つのタスクが予定より少しずつ多く時間がかかってしまっています。個人のスキル的な問題もあると思いますが、何か施策というた試せることがないか考えてみたいと思います。 といことで、せっかく振り返りを行ったのでKPT(Keep/Problem/Try)にもチャレンジしていこうと思います。しばらくは記事の中に書いていこうかなぁと思いますが、ボリュームが大きくなっていったら見づらくなると思うので、その時はちょっと検討します。 ■KEEP タスク着手前にタスクの完了条件を書き出す いつもより早めに出社する ■Problem 一つ一つのタスクが予定より少しずつ多く時間がかかってしまう ■Try 自分で会議設定する場合はアジェンダ(会議の目的)を事前に参加者に通知する 会議に臨む前に準備(アジェンダが出てなければ自分で会議のゴールを考える)の時間をスケジュールに組み込んでおく それでは、今日はここまでです。ありがとうございました! にほんブログ村

  • せっかく早く出社しても・・・|ボクのカイゼンジャーニー(5日目)

    今日は会議、会議、会議・・・。 よくよく考えてみると就業時間のちょうど半分でした。。 前回書いた通り、普段より30分以上早めに就社するようにしていて予定を立てたのですが、会議の合間を縫って飛び飛びでしかタスクの消化ができない。さらに簡単な依頼ではあったのですが、クライアントから割り込みも入ってきたりとうまく集中できなかったような気がします。案の定、普段より帰宅時間も遅くなってしまい、ちょっと残念でした。 一つ一つの会議が無駄とは思わないのですが、もう少し効率化できるのではないかと考えています。たとえばアジェンダを事前に参加者に展開しておくといったことや、参加者が本当に適切なのかといったこと、あと気になるのがPCを持ち込むと結局会議よりそちらの作業に集中してしまっていたりと、会議の質が高められていないと感じることが良くあります。なんとなく惰性で続いてしまっているものもありますね。 あと、個人的な課題でもあるのですが人数が多い会議ではなかなか発言ができない、といったことがあり、それはほかの人にも見受けられるような気がします。その理由としては、あまり意見を言うと話がまとまらないんじゃないかとか、人数が多いので参加する前からあまり準備をせずに臨んでしまう、などが考えられるかなぁと。 ということで、まずは①自分で会議設定する場合はアジェンダ(会議の目的)を事前に参加者に通知する、②会議に臨む前に準備(アジェンダが出てなければ自分で会議のゴールを考える)の時間をスケジュールに組み込んでおく、これらを実践してみようかなと思います。 それでは、今日はここまでです。ありがとうございました! にほんブログ村

  • とにかく落ち着こう|ボクのカイゼンジャーニー(4日目)

    月曜の朝からトラブルが・・。 慌てて作業に取りかかるが、う~ん、何から手を付けよう?とりあえずログを確認するが異常なし。次は何を確認しようか?いや、そもそもどんなアラートだっけ。 と確認していった結果、特に問題はなかったので一安心だったのですが、先週あれだけ確認した「完了条件」を事前に決めずに作業を開始してしまうなんて・・。 焦ってしまうと良くないですね。こういう時こそ落ち着いて何をすべきかを整理してから作業に着手しないと、誤った対処をしてしまって、それこそ大問題になってしまいます。こういうトラブルの時は一人で作業するのではなく、二人以上で作業するのがやっぱりいいですね。自分では気づけないものを気づかせてくれますから。 で、今週も何か始めてみようと思います。チームで朝会はやっていないのですが、一人では朝一でその日の予定を立てています。ですが、割と予定を立てたりなんだかんだしてると意外と時間が経ってしまっていて、なんだかもったいないなぁと。 なので、出社時間を少し早めてそこで予定を立てたり、ちょっとした調べことをする時間にあてようかなぁと思います。帰宅時間が変わらなかったら意味がないので、早めに切り上げられるようにもしていきたいと思います。 それでは、今日はここまでです。ありがとうございました! にほんブログ村

  • エージェント交代は5000勝への布石!武豊・復活への勝算

    武豊が今年も健在だ。 東海ステークスでインティに騎乗し、あっさりと33年連続重賞制覇を成し遂げ、ここまでリーディング4位の11勝(2019年1/26現在)をあげるなど存在感を放っている。ただ、76勝だった昨年も1月終了時点で13勝だったことを考えると、昨年の成績を上回っていくためにはここからが勝負だろう。特に、4-6月の間で6勝しかできなかった(特に5月は1勝のみ)ため、大きく低迷する時期を無くせるかが鍵になってくる。 そんな中、昨年末から競馬ファンの間で話題になっていることがある。そう、エージェントの交代だ。 これまで武豊のエージェントを長年担当していたのは平林さんという方で、有力騎手を複数担当するのが当たり前の昨今にあって二人三脚で歩んできた人物だ。その平林さんが昨年をもってエージェント業から卒業し、新たにルメールと浜中を抱えている豊沢さんが武豊の担当となった。ルメールを担当しているエージェントとあって、成績の向上につながるのではということから、この変更は武豊ファンからも好意的に受け止められているように思う。 昨年はG1勝ちがなく、勝ち星も低迷した武豊。今回の変更がどういった経緯から生まれたものかは不明だが、ルメールの2番手ということを受け入れてでも、このあたりで流れを変える必要があると判断したのだと思う。 それはなぜか?本気で5000勝を目指しているからではないだろうか。 まず、武豊の大きな目標としては凱旋門賞やケンタッキーダービーなどの海外のビッグレースを勝つことがある。そのためには日本を代表する馬の騎乗依頼を受ける必要があるが、現在日本競馬を席捲するノーザンファームを代表とする社台系の有力馬はほぼ間違いなくルメールへ騎乗依頼がされる。ルメールでなければデムーロか、モレイラやムーアなどの短期免許の騎手だろう。 一方、武豊が有力馬に騎乗するには、昨年凱旋門賞に挑戦したクリンチャーなどのノースヒルズ系、もしくはメイショウサムソンの松本好雄オーナーやキタサンブラックの北島三郎オーナー、「武豊と一緒に凱旋門賞を」との夢を掲げるキーファーズなどの個人馬主系からの依頼になるだろう。こういった武豊を贔屓とするオーナーとの関係は、エージェントを超えて武豊個人とのつながりが強いと考えられるため、今回の変更によってルメールの2番手という扱いになっても、大きな影響はないと思われる

  • 振り返りと完了条件をもう少し|ボクのカイゼンジャーニー(3日目)

    とりあえず一週間たったので振り返りも含めて。 まずは前回に引き続きタスクの完了条件をもう少し。 タスクの完了条件は依頼者の期待によって決まるということが本のほうに書かれています。依頼のされ方が明白な時は良いのですが、実際にはそういったケースは少ないと感じています。なので依頼者に確認するという作業が必要になってきます。 そこで「何をすればいいですか?」という聞き方は問題がある(イラっとされることが多い)ので、依頼者が何を期待しているかをまずは考える。で、それをもって依頼者と期待のすり合わせをすればよいのではないかと思います。 自分が依頼者の立場のときは、当然、作業者との間で認識の誤りがないように進めていくべきだとは思うのですが、育成や成長を促すという側面から考えると始めからすべてを伝えるということが良いのか?という思いもあります。例えばあえておおざっぱな作業依頼をして、何度か失敗を繰り返す中で改善していってもらう、といった進め方をするのか。 それとも始めから丁寧に伝えて、目的やゴールを意識してもらって進めていってもらうのがいいのか。前者の方が個人的には良いのではないかと考えていますがどうなのでしょうか。 一週間、まずはタスクマネジメントという観点で、特に完了条件を意識して進めてきました。完了条件と依頼者をセットで意識することで自然と依頼者の期待するものを考える必要があり、また、何をすればよいかも明確になることが実感できた気がします。 課題としては、まだ身になっていないのか完了条件を考えずに作業着手してしまうことがあるので、そこは漏れないよう仕組みを考えたいところ。あとは、依頼者によっては「こんなこと聞いていいのか?」という心理的なハードルがあることがわかりました。これらは、またどこかで考えてみたいと思います。 それでは、今日はここまでです。ありがとうございました! にほんブログ村

  • タスクの完了条件とは|ボクのカイゼンジャーニー(2日目)

    2日目というか2回目のほうが正しい気もしますが。1日おきくらいのペースになりそうですかねぇ。ぼちぼちと。 前回書いた取り組みを始めています。まだ慣れてないからかわかりませんが、言葉で作業の目的や完了条件を書きだそうとするとちょっとまだ時間がかかっています。あまり改善されないようならやり方を考えるかもしれませんが、しばらくはこのまま進めていきます。 その中で、「どうなったらその作業が完了していると言えるのか」というところなんですが、これをどのレベルまで考えるかというところ。タスクっていうと資料を作ったり、コード直したりテストしたり、そこまでを考えがちなんですけど、それではちょっと足りないのかなと。 例にもあったように、レビューを受けてコードをコミットするまでとか、クライアントと合意するとか、既存のルールに影響があるのであればそれがチームに浸透するまでとか。ルールの話だと、タスクとしてはいったんクローズして、ふり返りで浸透度を確認していくとかっていうやり方もあるのかもしれないですね。 それでもやっぱり、タスクマネジメントとしてはそういった、「本当に」完了したと言える状態を考えないといけないのかなと。結構大変な気はしますが、でもそこまで掘り下げないと、タスクをこなすだけになってしまって、価値あるものにはなっていかないと思うので、そこはしっかりやっていこうと思います。 それでは、今日はここまでです。ありがとうございました! にほんブログ村

  • まずはタスクマネジメントから|ボクのカイゼンジャーニー(1日目)

    出来るだけ更新頻度を上げたいので、あまりまとまってない文章になると思いますが、気にせず書いていこうと思います。 まずはタイトルにある通りですが、タスクマネジメントからです。原作(と呼んでいいのか?)の1章の前半部分に出てくる内容ですね。とっつきやすそうだったのと、自分の課題にもあってたのでここから始めてみます。 前回も書いたのですが、「作業をする前にあまり計画を立てないというか、目的や手段を整理せずに取り掛かって途中で行き詰まったり、後戻りが発生することが多い」というのは自分の中の課題と感じています。そこに動くコードがあれば動かしたいみたいな。まずは触りたいという欲望みたいな、いや変な意味じゃなく。 なんですけど、作業を進めていくと途中で目的と関係ないことをやっていたり、実はこっちを先にやっておく必要があったとかで後戻りが発生することがあります。 そこでタスクマネジメントとして、以下に取り組んでみようと思います。 その作業の目的(背景)を整理する どうなったらその作業が完了していると言えるのかを考える 作業を分割する タスクはツールを使って管理しているので、そこに作業着手前に上記を記載してから開始しようかなと。とりあえず始めのうちはどんなに面倒でも、慣れるまでは小さい作業でも書いていこうかなあと。記録として残ればほかのメンバーの目にも触れますしね。幸い、そういうことを書いても大丈夫というくらいには心理的安全性は確保されているので・・。 それでは、今日はここまでです。ありがとうございました! にほんブログ村

  • いつまで続くやら・・・|ボクのカイゼンジャーニー(0日目)

    最近「カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで」というものを読みまして面白かったです。そのあらすじに「ITエンジニアとしてSIer企業に勤務する江島は、問題だらけのプロジェクト、やる気のない社員たちに嫌気が差していた。」と書いてあって、勝手にシンパシーを感じながら一気に読み進めることができました。そこで、自分も主人公の江島くんのように成長することができないものかと考え、その日々の活動について書いてみようかと思います。 とは言っても主人公の江島くんとは当然境遇が違うわけです。 個人の話で言うと、まず江島くんよりはおそらく10歳くらいは年上です。そして、彼ほど優秀ではなく、フットワークも軽くないです。勉強会のようなものにも参加したこともありません。江島くんは勉強会に参加したことがきっかけでいろいろな取り組みを始めていきますが、私にとってはこの本がそのきっかけになっています。 次に業務ですが、細かいことはさすがに書けないのでざっとこんな感じです。 あるクライアントのシステムの運用 チームは5人 タスク管理ツールを使用 振り返りは週に1回実施 朝会は未実施 抱えている課題としてはいろいろあると思うのですが、ざっくりというとチームとして成長できていないのではないかなぁと感じています。情報の伝達をもう少し効率的にやれるのではないかと考えているし、振り返りもやってはいるのですが今一つ効果が表れていないような気がしています。 個人の課題もたくさんあります。どちらかというと作業をする前にあまり計画を立てないというか、目的や手段を整理せずに取り掛かって途中で行き詰まったり、後戻りが発生することが多いです。あとは、ほかの人に仕事を任せることが苦手で、そのせいで自分の作業に影響が出てきたりなどしますね。 ・・と、まぁ当然もっともっとあるんですがこのあたりにします。こんな私やチームがどうカイゼンされていくのかを少しづつ記していけたらと思います。 にほんブログ村

  • 「北村(机)から北村(友)に」さらなる飛躍でトップジョッキーの仲間入りができるか?

    昨年はアーモンドアイが勝利し、そこから一気に牝馬三冠を達成し、ジャパンカップまでを制覇、過去にはジェンティルドンナやミッキーアイル、タニノギムレットなどG1馬を多数輩出しているレース、シンザン記念。今年そのレースを制したのはヴァルディゼールと北村友一。 北村友一ってなんとなく”あの事件”のイメージが未だに強く残る、損している騎手の一人なんじゃないだろうか。 北村友一騎手は、2018年に90勝をあげ堂々のリーディング6位、初めてリーディングのTOP10に名を連ねた。 上位6人の中では最年少の32歳。5位の川田騎手(93勝)の1歳下、7位の田辺騎手(85勝)の2歳下ということもあり、日本人騎手を引っ張っていく中堅騎手の一人という立ち位置にいる。 昨年のG1騎乗数は川田騎手の17鞍、田辺騎手の14鞍に比べて、北村友一は9鞍とやや少なめ。GⅠ勝ちもまだないので、そういった点ではまだトップジョッキーとは呼べないかもしれないが、アルアインやラッキーライラックなどのGⅠ馬の騎乗も任せられたり、阪神JFではクロノジェネシスで2着に入るなど、着実にその存在感は増してきている。 そんな、今年さらなる飛躍が期待される北村友一だが、やっぱりあの”事件”の印象が今でも根強く残っている。2013年に採決ルームに呼ばれた北村友一が、その内容に納得がいかず机を持ち上げて倒し、追加の制裁を受けたというもので、ここからネット上の競馬ファンから「北村(机)」なんて不名誉な名前で呼ばれるようになってしまった。ちなみに出馬表などの表記は、もう一人「北村姓」のジョッキーがいるため「北村友」となっていて、本来これで呼ばれるのが正しい。 自分もこの情報を見てから、荒々しく粗暴で気難しい人物像を想定していた。だって当時の記事の見出しが「北村友 裁決室で大暴れ…処分に不満、机持ち上げて倒す」ですからね・・。だが、である。先日のウイニング競馬でインタビューに答えている映像があって、それを見ていると、ん?なんか全然イメージと違う・・。普通の気の良さそうなにぃちゃんって感じ。しゃべり方もおっとりしてるし、本当に机投げた人なの?って感じ。 で、この件に関してnetkeiba.comの藤岡お兄ちゃんとの対談でちょっとだけ触れてる。 藤岡「スイッチが入ってしまうといっても、友一は決

  • 【2019年の競馬開幕!武豊と同じく好スタートを切ることができたのか!?】競馬実践(2019-01-06)

    あけましておめでとうございます。今年はコラムと実践報告を毎週上げていくことを目標に頑張っていきたいと思います。 今週はなんといっても武豊騎手のスタートダッシュでしょうか。「鬼の居ぬ間に」というコメントもあったようですが(さすがのコメント力!)、ルメデムの居ぬ間にしっかり6勝をあげて開幕週のリーディングとなっています。今年はエージェントも変わって勝ち星をどこまで伸ばせるかという正念場の一年になりそうですが、昨日の競馬BEAT(関テレ)の対談を見る限り、かなり気合が入っているなぁという感じがしました。横山典さん、蛯名さん、松永幹さんが開催してくれた4000勝のお祝いの話はちょっと感動ものでしたが、あらためて生涯現役を本気で目指してるんだということと、いろんな人の想いを背負っているんだなぁ(「3月のライオン」の柳原棋匠をちょっと思い出しました)というのが伝わってきました。普段はスタイリッシュでさわやかなイメージですけど、ファンの目には見えないところでの戦いというか、葛藤みたいなものを何故か垣間見たような気がしました。 そんなレジェンドに負けないよう、中堅・若手騎手の活躍にも期待したいものですね! それでは結果報告ですが、年をまたいだのでまずは前年のトータル収支を。 ■2018年 収支 :-2120pt いやぁ、これは負けましたねぇ(笑)まずはこれを回収するのが、今年の当面の目標でしょうか・・。 続いて先週の結果を。 ■2019-01-05 的中点数/購入点数 単勝 : 2/2 複勝 : 0/2 馬連 : 0/2 収支 :+34pt   ■2019-01-06 単勝 : 1/4 複勝 : 0/1 収支 :+43pt   うん、まあね(笑)今年は負けても自棄にならないようにコツコツと進めていこうかなと思います。楽しめる適度なところを上手いこと見つけられたらなぁと。それではまた。   ■収支 2018年 : -2120.00pt 2019年 : + 77.00pt 合計 : -2043.00pt にほんブログ村

  • 競馬界のお祭り男・池添謙一!あのときの悔しさを晴らすとき

    有馬記念って昭和的、なんかそう思った。 今年の目玉はなんといっても障害王者・オジュウチョウサン。平地で結果が出ず、それでもあきらめず障害で這い上がり年末の祭典でエリートに殴り込み。そんなストーリーに加えて、鞍上はレジェンド・武豊。馬券にシビアなこの時代において単勝は10倍を切る5番人気、これは普段競馬をしない多くの人が注目する有馬記念だからこそだなと。 競馬の祭典はダービーってよく言われるけど、有馬記念とは対照的。ダービーは新緑の季節、夢ある3歳馬たちのストーリーがまさにここから始まる、そういったレース。 一方の有馬記念はこれまで数多くの名馬の引退レースに選ばれてきたように、各馬の物語のフィナーレを飾る場でもある。競馬初心者でもそんなストーリーになんだか感情移入しやすい。年末の哀愁漂う雰囲気もあってなんだかノスタルジック。売り上げも注目度もダービーを圧倒するその理由は、やっぱりそんな昭和っぽさが日本人って好きなんだなぁってこと。ノーザン一強による使い分けや、ビジネスの側面が大きくなっていくその一方、こんな有馬記念の昭和感だけは残っていって欲しい。 そんな今年の有馬記念を勝ったのはブラストワンピース。鞍上の池添謙一は、なんと岡部幸雄や武豊などを抜いて歴代単独トップとなる4勝目。北海道ローカルのSTV「どさんこワイド」に素人として登場するという、なんだかよくわからない強運(?)も持ち合わせている、まさに競馬界のお祭り男。 池添謙一がデビューしたのは1998年。競馬一家だったが、騎手を目指したきっかけは武豊。競馬学校ではアイルランド大使特別賞を受賞するなどその腕は当時から抜けていたらしく、飛び級を直談判し教官に激怒されたとか(本人談) 三冠馬・オルフェーブルをはじめ、ドリームジャーニーやデュランダル、スイープトウショウなど数々の名馬の主戦騎手であり、GⅠ勝利数は歴代6位(!)。2年先輩の福永祐一よりも上位に位置している。にもかかわらず、これまでリーディング争いには無縁、というかTOP10にすら入ったことがない。福永騎手の2100勝に比べて、およそ半分となる1100勝。池添ってこんだけしか勝ってないの?ってくらい、その印象からすると意外なほど少ない。 そんな池添謙一といえばなんといってもその勝負強さ。大舞台での強心臓っぷりは競馬界でもトップクラス。時に派手にガッツポーズをか

  • 武豊の後継者?女性騎手・藤田菜七子は「菜七子ルール」をぶち壊せるか

    「JRA改革!菜七子ルール導入」。 こんな見出しが新聞を踊ったのは11月。JRAが来年の3月から女性騎手を対象に、永久的に負担重量を2キロ減とするというもの。これは競馬ファンの間でも大きな驚きをもって受け止められましたね。今でも若手騎手には減量の恩恵は与えらているけど、それが女性騎手に限っては、10年乗ろうが2000勝しようが永久にってことですから。予想する側にとっても影響大なわけです。 そもそも何故JRAは今回このような決断をしたのか?JRAの発表では女性騎手の騎乗機会拡大を目的としているらしい。たしかに既にフランスや地方では導入されていて、特にフランスでは結構大きなインパクトがあったらしく、当初の2キロ減から1.5キロ減にしたほどだとか。間違いなく騎乗機会は増えそう。 ではJRAがこのタイミングで女性騎手の騎乗機会拡大を狙ったのは何故か?その理由はおそらく、武豊に次ぐスター騎手の不在ではないだろうか。 最近ではリーディング争いに係ることはなくなりましたが、キタサンブラックのような強い馬に乗ればまだまだ存在感は十分。実績・知名度は文句なしで、TV番組などの取材でのコメント力も抜群。朝のワイドショーで浮気疑惑の釈明をする騎手なんて他にいない、まさに競馬界のスター・武豊。 しかし、そんなレジェンドも来年で50歳。やはりトップアスリートとしては徐々に力の衰えがみえてくる頃。現状ではその後継者が出てきていないのが実状で、それに加えてこの秋に話題になっているように、今は外国人トップジョッキーが続々と短期で乗りに来る状況もあり、スター騎手が生まれにくくもなってきていると。 そんな中で唯一のスター候補とも言えるのが、菜七子ジョッキー。 JRAでは久々となる女性騎手の誕生ということもあり、こちらもワイドショーなどで取り上げられることに。ルックスも申し分なし。あとは実績を重ねていけば…、というところでの今回の発表。 デビュー当時こそ、やはり男性ジョッキーと比べると頼りないところがあったけど、順調に勝ち星を重ねてきて減量も1キロとなりました。それが来年の3月からはさらなる恩恵が受けられるわけですから。実力がついてきた今ならこれだけで買える要素に十分なるでしょう。それは馬に乗せる側も同じ考えでしょうから、騎乗依頼が確実に増えて自然と勝ち星も増えていく、するとまた依頼が増えて…。という好

  • 【今週はデムーロ弟!2歳女王決定戦を見事的中できたのか!?】競馬実践(2018-12-09)

    約1か月間実践報告ができてませんでした。まあTwitterで予想をつぶやいているので結果が散々なことはお分かりだと思いますが・・。 今週は有力ジョッキーが香港で不在だったこともあって、今秋開催で話題となっている外国人ジョッキーの連続G 1勝利記録を日本人騎手が止められるのか?と注目していました。 結果はご存知の通りクリスチャンでしたね・・。こうやって結果を出せることがすごいなぁと、単純に。いくら外国人騎手でも結果を出せなければいい馬を回せてもらえないでしょうし、今の競馬の中心であるノーザンはかなりシビアだと思います。使い分けも平気でやってきますしね。そういう意味では騎手が馬券を買う上での要素の比率を上げていかないといけないと思います。(いまさらかよw) それでは結果報告をまとめて。 ■2018-11-17 的中点数/購入点数 単勝 : 1/22 複勝 : 0/1 収支 :-21pt   ■2018-11-18 的中点数/購入点数 単勝 : 1/23 馬連 : 0/1 馬単 : 0/1 3連単: 0/1 収支 :̟-29pt   ■2018-11-24 的中点数/購入点数 単勝 : 1/9 収支 :+25pt   ■2018-11-25 的中点数/購入点数 単勝 : 0/21 収支 :̟-75pt   ■2018-12-01 的中点数/購入点数 単勝 : 0/5 収支 :-25pt   ■2018-12-02 的中点数/購入点数 単勝 : 0/5 収支 :̟-25pt   ■2018-12-08 的中点数/購入点数 単勝 : 1/14 馬連 : 0/1 馬単 : 0/1 収支 :-12.5pt     ■2018-12-09 的中点数/購入点数 単勝 : 4/19 馬連 : 0/1 馬単 : 0/1 収支 :+2pt 全然勝てねぇ・・。今日も前半はよかったんですが後半が。。ちょっと単勝を中心に勝負するスタイルだと勝ちにくいのかもしれないので、戦略を少し見直しするかもしれません。それではまた次回もよろしくお願いします。

  • 競馬予想(2018-12-02)

    昨日はさっぱりでした。。せめて1つくらいは当たってほしかったです。 では気を取り直して2日の予想です。 ■阪神 ・8R 予想 :⑩アンセム ポイント:ディープインパクト産駒 自信度 :50% ・11R 予想 :②マイネルネーベル ポイント:キングカメハメハ産駒 自信度 :50% ・12R 予想 :⑯トンボイ ポイント:アドマイヤマックス産駒 自信度 :50% ■中山 ・9R 予想 :⑮ワカミヤオウジ ポイント:タイムパラドックス産駒 自信度 :50% ・12R 予想 :④マイネルキラメキ ポイント:ステイゴールド産駒 自信度 :50%   時間が取れなかったので、中山と阪神のみで。そこまで自信があるレースがないのですが、せめて今日は1レースでも当たってほしいです(笑) それではまた。

  • 競馬予想(2018-12-01)

    ちょっと更新が開いてしまいました・・・。ということで久々に予想記事のアップです。 ■阪神 ・8R 予想 :⑨ヒルノアトラーニ ポイント:マンハッタンカフェ産駒、横山典騎手 自信度 :50% ・10R 予想 :⑬ ヤマニンアンプリメ ポイント:シニスターミニスター産駒 自信度 :30% ・12R 予想 :⑮デロングスター ポイント:ヴィクトワールピサ産駒、外枠、川田騎手 自信度 :70% ★ ■中京 ・5R 予想 :⑯ロードキング ポイント:ディープインパクト産駒 自信度 :50% ・7R 予想 :⑫ファステンバーグ ポイント:ハーツクライ産駒 自信度 :30% ・12R 予想 :⑯ココロノイコロ ポイント:シニスターミニスター産駒 自信度 :20%   中山はなかなか狙えるレースがなかったので阪神と中京に絞りました。阪神12Rが今日の勝負レースです。なんとか当たってほしいですね。中京12Rが一番穴っぽいところですが、同コース条件シニスターミニスター産駒が得意としているので、ダートで結果が出ている馬ではないですが、激走を期待したいところです。 それではまた。

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