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ゆうこ
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2019/01/31

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  • ゆうこ、メトロポリタン美術館に感動する

    メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)にやってきた。 おおおおおおおおおお!! これが世界三大美術館のひとつ、メトロポリタンかー!! The Metropolitan Museum of Art 感激しつつ、中に入ってチケットを買う…前に荷物チェック。 アメリカのミュージアムはどこもそうだが 必ず荷物チェック(もしくはボディチェックも)を受ける。 そしてチケット購入。 一応入場料は決まっている。 実はここ、入場料はpay as you wishという位置づけであるため 値段はおいくらでも良いのである。今回は観光客として支払った。 (その後はニューヨーク州在住民として支払いをしていた) ※現在は固定額になったようである ここ、1日で回り切れる広さではない。 自分の興味のあるセクションを、案内パン..

  • ゆうこ、NYで電車に乗る

    物件探しも一段落(?)し、残りの時間を観光に費やすことにした。 どこに行きたいか?という夫の問いに、メトロポリタン美術館!と即答した。 先のお試しトライアル期間に、彼は一人で行ってきて すごかったよー感動したよーと、これ見よがしに写真を送ってきたのである。 いいな!羨ましいな!私も行きたいな! …ということで、彼は2度目になるが知ったこっちゃなく メトロポリタン美術館を希望したのである。 メトロポリタン美術館はマンハッタンにある。 私たちはロングアイランドにいる。 ということは、電車を乗り継いで行かなければならない。 ポートワシントン(Portwashington)駅に車を停め ロングアイランド鉄道(LIRR)でマンハッタンのペンステーション(Penn Station)という ターミナル駅まで行き、そこから地下鉄に乗り換え行くという長旅。 ニューヨ..

  • ゆうこ、物件を決める

    …疲れ切った&乗り物酔いした身体を、そのまま送迎の車に押し込み 不動産仲介業者オススメという物件を、数件回ることにした。 前にも書いたが「夫婦水入らずニューヨーク1週間の旅」である。 聞こえはいいが要するに「1週間以内に物件を決めなくてはならない」 という意味である。 途中業者の休みも挟むと、実質1週間もない。 具合悪いからって、休んでいるヒマはないのであーる! 業者オススメの物件は以下の5つであった。 1.日本人が多く住む地域のデュープレックス(上下タイプ) 2.同上(左右タイプ) 3.日本人はほとんどいないが学校が良いと言われている地域の戸建て(勤務地近い) 4.上記よりちと勤務地は離れるが、大きい戸建て 5.築100年以上のオバケ屋敷 何だよ5番!こんなの論外に決まってるだろ! 日本式オバケ屋敷とは違って、ディズニーランドのホーンテッドマンショ..

  • ゆうこ、やっとの思いでアメリカに入国する

    <前回のあらすじここから> フライト約14時間を経て、ようやく空港に到着し、やっと休めると思いきや 地獄の儀式(イミグレーション)が私たち夫婦を待っていたのであった。 <前回のあらすじここまで> どこの国にもイミグレーションはある。 そんなモン、ちゃちゃっと済ませれば良いとタカを括っていた私は愚かであった。 まずはロングライン…長蛇の列に並ばねばならなかったのである。 メチャクチャ混んでいるのな!そりゃそうかJFK。世界でも有数の繁忙空港。 しかも観光じゃないからESTAで、というワケにもいかず 長い長い列に突っ立って、入国審査の順番待ちをせねばならなかった。 私はゲロゲロ状態よ?殺す気?いやマジで。 …約1時間後。ようやく私たち夫婦の番がやってきた。 担当職員は日本の北にあるR国のP大統領によく似た顔と雰囲気の、何だかヤバそうな人。 イヤーな予感..

  • ゆうこ、家探しの旅に出る

    夫が電話をかけてきた。 「これから本格的に準備を進める。ついては決めてほしいことがある」と。 それは何かというと ・家探し&契約を夫一人でし、受け入れ準備を済ませてから 私たち家族を迎えに帰国し、家族全員でニューヨークへ向かう ・夫がとりあえず一時帰国し、私をニューヨークへ連れて行き 一緒に家探し&契約をしてから夫を現地に残し、私が一人帰国。 そして子どもたちを連れ再びニューヨークへ向かう どちらかを選択せよと言う。 そりゃ後者でしょ!私分の飛行機代余分に払ってもらえるし 家探しだって夫に任せたらどうなるか。 私はステキなおうちに住みたいのよー!アメリカーンなおうちに! 主婦としては水回りも気になるところじゃなーい! そして私たち一家はビザを取得した。 あ、ビザ取得、メンドーよ。 個人的に申請するワケじゃないから、その点は..

  • ゆうこ、NY行きと引き換えに色んなものを諦める

    海外赴任お試しトライアルの3か月が過ぎ 色々あったけれど何とかニューヨーク行きが確定し、ホッとしたのも束の間 これから本格的に準備をしなければならない。 まず日本の家をどうするか。 ニューヨーク滞在期間中は誰かに貸し出すか。 郊外の戸建てである。借り手がないワケではない。 が、借りるとなると子持ち…しかも就学児持ちの家族であろう。 そんな家族が数年間しか住めない戸建てを借りるだろうか? そもそも私たちが何年ニューヨークにいるか、実は分からないのである。 しかしいずれ絶対に帰国はする。その時はどうする?? アメリカの夏休みは長いと聞く。 夏休みは一時帰国したい。その時の滞在先は? 誰かに貸すとなると、家財道具を全部始末し家をカラにしなければならない。 デカもの(家電や家具)はニューヨークには持って行けない。 ではそれらを貸倉庫に預けるか?? 考えただけで..

  • ゆうこ、心労でガリガリに痩せる

    夫がニューヨークへ去ったあと、残された私は一人で生活やら子どもたちの世話やら 渡航準備やらをしなくてはならなくなった。 まずは子どもたちを英会話に行かせた。 普通のクラスじゃダメですよ。ネイティブ外国人講師がいるところでないと。 英語はともかく、外国人の見た目から慣れないと。 下の子はまだ未就学児で、外国人を見たことがない純日本人なのだ。 次に予防接種。 ニューヨーク州ではどの注射が義務なのか。 ウェブで調べてから接種に行った。 普通の病院じゃダメですよ。英語でショットレコード書いてくれるところでないと。 となると、自宅からかなり離れた病院に行かねばならず わざわざ学校を休ませて行った。 (後のことになるが、これは無意味であった…) その他、海外子女教育振興財団というところに教科書を貰いに行ったり 学校から在学証明書を貰うのに英語バージョンでないとダ..

  • ゆうこ、不安に駆られつつもNY行きを公にする

    どこの会社でも似たり寄ったりなのだそうだが 海外赴任とは、いきなり赴任がスタートするのではなく お試し期間というか、トライアルというか とにかく仕事もするけれど適性も見極める3か月間というものがある…らしい。 「オレは取り敢えず先にニューヨークに行くから」 と言い残し、夫はあっという間に日本を去って行った。 ニューヨークは寒いから、コートを新調しなきゃ! あ!その他防寒具も必要だよね! 大きいスーツケース買わなきゃだなぁ。 うーーーん。スマホも新しくしなきゃ!(何故!?) 不安に駆られている私を余所に、いそいそと<自分だけの>渡航準備をし とっとと去って行った。 何故私が不安に駆られているのか? もしお試しトライアル結果がダメで、ニューヨーク話が立ち消えになったら 一体どうすんじゃい!という気持ちがあったからである。 トライアル期間に年度が..

  • ゆうこ、引っ越し準備を始める

    国内引越のプロ(自称)である私でも、海外引越は初めてである。 こればっかりは夫の会社が業者を手配してくれ、その指示通りに準備を進めることになった。 荷物を2回に分けて出すのである。航空便と船便に。 航空便は渡航直前に出し、船便は荷物到着までかなりの時間がかかるため なんと!2か月前に出してしまうのであった。 うかうかしていたら、あっという間に時が過ぎてしまう。 とりあえず家の整理をしなければ。 そしてパッキングできる物はしてしまって…。と思いきや、業者曰く 「アメリカに持ち込めない物もあるため、お客様はパッキングしないで下さい。 全部私共がいたします。何と言っても海外引越ですから」 なるほど…じゃあラクか…ってなワケねーだろ!である。 「持って行く物・行かない物」「航空便にする物・船便にする物」など 細かく分類するのは当事者である私たちの仕事であって 業..

  • ゆうこ、現実問題に直面する

    「ニューヨークへ行きたいかーー!?」 「おおーーーー!!」 …と勢いよく返事してしまったはいいが、やらなければならない現実問題に直面した。 そりゃそうだ。身一つで行くワケにもいかん。 さて一体どうすればいい? ま、夫の会社の命令よ。会社が何とかするんだろう…。 とりあえずニューヨークっていうんだから、日本人にとっては住みやすそうだ。多分。 日本人が多い地域に居を構えて、英語がチンプンカンプンな子どもたちのため 全日の日本人学校に入れ(英語をマスターさせようなどという欲はこれっぽっちもない)。 そしてニューヨークっつったらマンハッタンだよなぁ。 マンハッタンなら何をするにも便利そうだ。 ま、全ては会社が何とかしてくれるんだろう、何とか。 さてさてどんなステキなアメリカンライフが待っているのだろうかふふふふふ…。 なんていう私の考えは甘い!甘すぎるよ!であった..

  • ゆうこ、NYへ行くことになる

    某年某月 フツーの日常を送っていた私…と家族に、まさかこんな事が起ころうとは。 珍しく早めに帰宅した夫がリビングのドアを開けるなり、こう叫んだ。 「ニューヨークへ行きたいかー!?」 そのセリフを聞いた途端、頭の中には、かつての某クイズ番組のBGMが流れ出し 年がバレるが条件反射的に「おおーーーー!」と右手を挙げ、答えてしまった。 それが私と家族の、苦しくも楽しいニューヨーク生活の始まりであった。 「おおーーーー!」と勢いよく答えたはいいが、その後のことを何も考えていなかったという…。 子どもたち、どうすんの?とか、家はどうすんの?とか そもそも海外でやっていけんの??とか、考え出すとキリがない問題。 大体、海外なんてモノにはひとかけらの興味はなく いや旅行で行くのは大好きだけどね、歴史も文化も興味あるし でも暮らすのは絶対日本だな!ニッポンサ..

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