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2019/01/30

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  • ホット・シート

    2022年公開のB級サスペンスアクション作品。 主演はメル・ギブソン・・ではなく、ケヴィン・ディロンという主役がまったく似合わない俳優で、すぐ殺される犯罪者役みたいだ。メル・ギブソンは脇に退いているが、撮影当時は66歳前後だろう。公務員でもあるまいし、まだまだ主役を張ってもらいたいものである。 さて、本作はいきなり不穏な空気感と緊張感があって掴みはいい。といいたいが、肝心の爆破シーンのCGはなんじゃこりゃ?コメディでももっとましな映像にするぞ。まあ、最近ガッカリ映画ばかりなので、無理にでも後はポジティブに評価しよう。 低予算作品なので、爆破シーンがチャチなのは我慢する。この緊張感のある脚本は悪…

  • 音の良いロック、ポップス

    高音質なソフトというと、クラシックやジャズが頭に浮かぶ。論者が押す高音質盤を見るとほとんどがそうだ。機器の評価をするソフトも同様である。昔は音が良ければと、面白くも無い訳の分からん演奏のCDをよく買ったものだ。どうせ聴かないのに、音が評価されていると捨てられないのが、オーディオ趣味人の悲しいサガだろう。もちろん、傅信幸さんのようにロックやポップスを試聴に使う例外もある。オイラはそっちの方も好きなのに、その音の良し悪しが分からなかった。 クラシックや声楽、器楽曲のような音場情報が無く、ゼネラル機器で聴く前提に作られた音楽で音の良し悪しがあるのだろうか。実は、ここ10年近く前から懐メロやヘビメタま…

  • 3点支持の是非

    以前、オーディオ機器を支える足は、4点支持、3点支持のどちらを選ぶのか書き込んだことがある。(2020-04-05 3点支持か4点支持か 参照)これまでスピーカー以外の機器は3点支持で通してきた。設置の安定性とガタ取りが不要なのが理由だが、最近ではX-03SEやDACのセッティングで、4点支持に戻して好結果を得ている。そもそも、本当に3点支持は優れた設置方法なのだろうか。 クライナの代表やアイテックなどは3点支持の推奨者だ。エソテリックもそうだろう。ところが大多数のメーカーは4点支持で製品開発をしている。3点の方が明らかにコスト削減になるし、消費者も嫌がる理由は無いはずだ。スピーカーは、手を置…

  • 白内障の手術

    一人暮らしをしている母親が白内障の手術をしている。現在進行形なのは、片目づつ行うので、先日左目が終わったところなのだ。 高齢になると、ほとんどの人は白内障を患う。なっても生活に支障が無ければ手術をしない人も多い。そもそも後期高齢者で認知症にでもなれば、本人が白内障か否か分からなくなってしまう。老化の一つなのだ。実はオイラもすでに2年近く前の眼科検査で宣告されている。進行が遅いので実害が生じていないだけだ。 今時の白内障の手術は入院の必要が無い。術後は眼帯を1日だけ付けて、3日ほど連続して外来診療に行き、後は頻繁に目薬をさす必要がある。両目手術をするならこれを繰り返すことになるが、費用は意外にも…

  • カナレ 4S8を見直す

    最近、X-03SEからサブシステムの音ばかり聴いている。パルシブなキレ味が気持ちいいからだ。このライン上には真空管を経由していないので、音楽性より音を聴くシステムとして相応しい。サブのTADモニターに相応しい居所が見つかって良かった。 そうなると、今使っているSPケーブルは変えたくなる。現在はモンスターNMCで、高域が穏やかで聴きやすいことが魅力だった。これをカナレ4S8に変えてみよう。カナレ4S8については、2020年の初夏の頃にメインシステムで遊んでいる。その結果、この4芯ケーブルはスターカッド使用がよく、ハードな音になると認識している。音を聴くのだから耳が痛いケースも許容しよう。これで、…

  • ドラマ 沈黙の艦隊 ~東京湾大海戦~

    沈黙の艦隊がアマプロ配信でドラマとなって戻ってきた。 シーズン1「東京湾大海戦」として、全8話を観終えた。本作は、昨年の秋公開された映画の内容を充実させ、さらにその続編を加えた構成となっている。映画は主人公が米国原潜を奪って独立国家ヤマトを宣言するまでを描いたのに対し、ドラマはヤマトと日本が同盟を結んで東京湾から脱出するまでを描く。キリの良いところまでシーズン1でまとめていると思う。 その再現性についてはかなり満足している。軍事、政治的に大変真摯に捕えて緊迫感が素晴らしい。戦いのリアリティも見事である。まさに今でこそ映像化できる原作の一つだ。さらに、魅力的な新キャラと人物背景を加えて原作に無い…

  • パルシャット

    パルシャットとは旭化成が発明した電磁波を熱変換して消失させる不織布で、非磁性体だという。現在ではオヤイデがシールタイプにして、オーディオ機器の電磁波対策ツールとなっている。テープ状のものからシート状のものまであり、自由にカットして機器に張り付けて使用する。これが結構高価で、たかがシールに何千円も出すのは・・と感じていた。 実は10年ほど前、エミライという会社がパルシャットを使ったミュニメンタム101というアクセサリーを発売してる。すでに現行商品ではないが、先日オイラは中古品をCD1枚ほどの安値で手に入れることができた。 実物は一遍25㎝の正方形で、シートというよりパネルに近い。パルシャットをカ…

  • PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜

    2015年公開の超A級ファンタジーエンタメ作品。 オイラは無情報で観始めたため、本作がピーターパンの前日譚話ということを知らなかった。第二次大戦中の孤児院に突如、空飛ぶ帆船が現れて孤児たちをさらっていく。そのとき、主人公と生き別れとなる親友がいるのだが、この伏線回収はラストまで引っ張る。かくして、ネバーランドにとらわれた主人公の行く末は・・敵の親玉に黒ヒゲ、仲間となるのがフックと既知の名前が出て来て、やっとこれはピーターパンの話なんだと分かった次第。 オイラの知る俳優は、黒ヒゲを演じるヒュー・ジャックマンぐらいなものだ。特殊メイクでもないのに、アップで見ようが体格を見ようがまったくヒュー・ジャ…

  • 春隣りの佐鳴湖

    4年前に河津桜を撮りに佐鳴湖に来た。(2020-2-26 早咲きの桜 参照)まだ早いが、春のように長閑な連休で久々に来てみると実に気持ちが良い。 佐鳴湖は昔、酷い汚染でとても人が寄り付く場所では無かった。今では水質改善の努力で豊かな自然が生き返っている。 今回はシルエット調に趣のある画を目指してみよう。

  • シックスエレメントの追加

    シックスエレメントについては2021年頃に何度も書き込んでいる。あの頃はまったく認知度が低く、シックスエレメントで検索すると映画の「フィフスエレメント」の情報ばかりがヒットした。やっと知られるようになったが、画像検索ではいまだに同じ状況だ。ブログで使用報告しているのもオイラ以外見当たらない。 まあ、こんな怪しい商品を試そうと思う人はそうそういない。最近大幅に値上げをしたのでさらに手が出にくくなった。そんなオカルト商品が中古で安かったので、また買ってしまった。R-575を1つ、R-639を3つである。これで、リングタイプが大小合わせて9個、シールタイプが10枚となった。オイラは良いと思ったアクセ…

  • キングスマン:ファースト・エージェント

    2021年公開のA級アクション作品で、キングスマン・シリーズの3作目。 本作はキングスマンという秘密諜報機関が発足する前日譚という設定で、第一次世界大戦が勃発寸前のイギリスが舞台となる。最初に断っておくと、これはまったくダメダメ作品であるので、ネタバレ全開で思いっきり貶したい。 まず、前2作がコメディ仕立てであったのに、本作はマジメ路線なのが意味不明だ。キングスマンらしさは皆無と言ってよい。前日譚らしく最後は締めくくるが、キングスマンという老舗テーラーがなぜ世界的諜報機関の始まりなのか説明が無い。だからこれがキングスマンのシリーズ発端である理由も無いのである。ラスプーチンと対決するまではいい。…

  • 謎の黒いCD

    変わったCDを中古で入手した。中国語なのでまったく読めないが、漢字の雰囲気から女性ボーカルで音が良さそうだ。2枚組で400円である。 開けてみるとまず目を引くのが、CDが真っ黒な事。レーベルだけではなく、読み取り面も黒いのでこれは新手のアクセサリーかと思った。試しにショップの試聴器に入れてみると、しっかり読み込んで女声が流れてくる。帰ってネット検索すると、同様に黒いCDに驚いて書き込んだブログを見つけた。どうやら数は少ないが昔からあるらしい。しかもCDRまで売られていた。知らなかったなあ・・ 調べていくと、信号の読取りに有利なので音が良いという噂もある。家で試聴すると確かに音が良い。しかしこれ…

  • TR-Pad-EX その4

    TR-Pad-EXとは、ティグロンとレクストが共同開発した制振アクセサリーで、以前自宅試聴して戻せなくなる効果を魅せた小判のような物体だ。(2021-9-21 TR-Pad-EX その3 参照)あのときは何故こんなもので音が変わる?と思ったものだった。貸出品の自宅試聴なので、何の先入観も無い。あるとすれば変わるわけないだろう・・だ。結局中古品が2枚売られていたので購入し、今でもトラポとプリの土台に置かれている。 隣町のショップで、再びこの謎の小判の中古品が2枚あるのを見つけた。聞くと以前買ったときよりずっと安い。もう効果があるのを知っているので即購入だ。今度はどこで試そうか。ここは新参者のX-…

  • ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

    2022年公開の超A級ファンタジー作品で、シリーズ3作目。 1作目の「魔法使いの旅」が2016年、2作目の「黒い魔法使いの誕生」が2018年公開なので間が開いてしまった。コロナ禍もあってしかたないが、007シリーズと違って話に連続性があるため、同じ俳優が続けるのはしんどいだろう。予定では後2作、どうするのだろうか。 さて、本作を観るにあたって過去作を復習する必要があった。薄っすらとしか覚えていないからだ。まあ、人物関係がそれほど複雑ではないので、観返さずともあらすじと人物相関図を観れば思い出せる。続き物は、内容が複雑で登場人物が多いため2時間前後に収まらずシリーズ化される。でも間が開くと忘れて…

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