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2019/01/30

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  • サマリタン

    8月26日にアマプラで世界同時公開されたヒーローアクション映画。製作費が公開されていないが、おそらくB級だろう。 主演はスタローンで、当年76歳である。この年齢でアクション映画の主演をするのは無謀だが、昔のスーパーヒーローが人知れずジジイになった後の話なので、無理が無く妙にリアリティがある。スタローン自身がリアルな肉体でヒーローをずっと演じてきたからだ。晩年となった彼の顔つきは中々良い。とても老人の眼光ではない。 さて、本作はスーパーヒーローといってもアメコミの映画化ではない。だから大変なパワーを持っているといってもソコソコのレベルなのがいい。バックボーンとなる設定の説明が冒頭にあるが、実にあ…

  • PS1850 & OCB-1SX V2

    ベルデンの大電力用ケーブルと電源ボックスPS1850の組み合わせは、かなり個性的な音が出る。濃密でクッキリした音がグイグイ迫ってくるのだ。 これを現用のオヤイデOCB-1SX V2と併用して、好みの音に仕上げてみよう。実はもう頭の中では決めている。CECのトランスポートとマランツのSACDPをPS-1850に差し替えだ。たいした理由は無く、アナログファンが押す機器なら、トラポが似合うだろうという勘だ。また、並列型ノイズフィルター類も場所替えである。 よしよし!良い感じで厚みと積極性が加わってくれた。大きく変わったのはジャズのベースにパワーが注入されたこと。クラシックでは低弦の深みが増して、重低…

  • 退院二ヶ月後

    6月に脳腫瘍で入院して手術を受け、退院して早くも二ヶ月経った。目のカスミはまったく無くなり、視界良好だ。入院前はスーパーや本屋で蛍光灯下の室内が見え難くて難儀していたのがウソのようだ。また、本の字がボケて読めないので100均で老眼鏡を買ったものだが、まったく不要になった。 この病気は徐々に進行するらしく、3月半ば過ぎになるまで分からなかった。それから何だかんだで手術まで3ヵ月要した事になる。思えばコロナの第7派が襲って来る前で良かった。タイミングが悪ければ何ヶ月先になったか知れない。 退院して一ヵ月以上鼻詰まりが続いた。特に内視鏡を入れた右側の後遺症が強く、医者からは強く鼻をかまないよう忠告さ…

  • 劣化したSACD その2

    劣化したSACDとして、信号面が白く変色した山口百恵の中古SACDを以前紹介した。(2018-1-24 劣化したSACD 参照)あれが特殊なケースじゃないことが判明した。 まずは画像を見ていただきたい。どれも共通しているのは、ディスクの外周から徐々に進行しているらしい点で、空気中の何かがディスク内部を酸化もしくは腐食させたか、持った時の皮脂の付着が原因と考えられる。オイラは中古で購入することが多いが、camomile Best Audioは当時新品で購入しているし、専門誌でも優秀録音ディスクとして話題になったものなのでショックだ。 以前紹介した山口百恵のハイブリッドディスクは劣化が激しく、最外…

  • パッセンジャーズ

    2008年公開のB級サスペンス・ファンタジー作品。 アン・ハサウェイとパトリック・ウィルソンがダブル主演し、デビッド・モースやクレア・デュヴァルといった癖のある役が似合う脇役が揃い、序盤は明らかに航空事故の責任隠蔽を暴く社会派ドラマを思わせた。中盤までその路線で引っ張り、おかしなシーンを挟み始める。そして、クライマックスで怒涛の真実が明らかになる筋だてだ。 誰もが社会派サスペンスにしては主役同士の恋バナが長くて飽きを感じるだろう。それでも妙な緊張感を感じるので、スリラーとしての期待が高まっていく。終始、女主人公以外は何かを隠しているような雰囲気を持続させているからだ。 ユーチューブでどんでん返…

  • ベルデン PS1850

    PS1850は、オーディオ用電源タップのレジェンドの一つで、アナログファンから絶大な人気があるらしい。安価でありながら造りは頑強で、部材はオリジナルパーツだ。これに電源ケーブルが付いたPS1650MK2というタイプもあり、なんと価格は変わらない。オイラはケーブルを変えてみたいので、インレット仕様のPS1850を選んだ。 合わせる電源ケーブルは手持ちで済ましたい。在庫の中で、オルトフォンやハイエンドホースは短く使いにくいので却下。結局、ベルデン(大電力用)、日本オーディオ(初期品)、アクロテック6N-P4020(フルテック仕様)の3本を使ってみる。 まずは素性を観たいので、前段機器すべてをオヤイ…

  • 電源タップの追加

    10数年前までは壁コン直刺しでやっていたが、やはり電源タップの必要性にかられ導入してきた。(2018-1-30 OCB1SX V2 その2 参照)今はオーディオ系統のコンセントは14口もあるのだ。では、機器はそれほど増えていないのに何故空きが無いのか。それは、Λ5.36以外にも並列型フィルターの類が4カ所も占拠しているからだ。利点があって使用中のアクセサリーであるため外したくない。その結果、新たにプラグを刺したいなら使っていない機器のプラグを外すしかない。 そこで新たな電源タップを追加する気になったのだが、音質的にはネガティブな要素はない。電源ケーブルは長くても問題は無く、むしろ質の高い部材を…

  • Λ5.36 再度ダブル駆動 その3

    Λ5.36をダブルにして一週間ほど経ち、さらに安定してきたようだ。前回の装着30分後の試聴では、クラシックの編成が大きなものになると横への広がりが乏しかった。それが何もしなくてもかなり改善している。というか、十分な広がりが得られている。やはりこの手の商品は早合点してはいけない。 これで十分満足なのだが、やはり同じオーディオ系統でダブルにしたらどうなのか気になる。そこで、空きの無いコンセントからサブシステムのプラグを抜いてΛ5.36を刺し、聴いてみる事にした。ソフトはいつもの耳タコ試聴盤ではなく、シンフォニーと中森明菜のSACDを使う。一度プラグを抜いて別のコンセントに差し替えたのだから、ある程…

  • スタートレックIV 故郷への長い道

    1986年のスタトレ映画第4作目。ウフーラ中尉で有名になったニシェル・ニコルズが他界したので、それならばとTOS映画の最大ヒット作となった「故郷への長い道」を超久しぶりに観た。 初めて観たのは大学生のときで、劇場のスクリーン一杯に海上に浮かぶバード・オブ・プレイの壮観な映像が記憶に残っている。当時、本作は小説でも読んだことがあり、それだけ話題になった作品だった。あれから多くのスタトレ映画が登場し、今思えば、エンタープライズの活躍が無い本作が最高にヒットしたことが興味深い。また、宇宙で活躍するシーンすら無い。今ではありふれたタイムトラベルで、人気のTOSメンバーが現代のサンフランシスコに現れたら…

  • ムーンフォール

    7月末、アマゾンプライムで配信が開始された超A級SF大作。 ローランド・エメリッヒ監督らしい地球規模のデザスタームービーで、もはやどれだけリアルなCGを使おうとも漫画チックな玉手箱だ。 主演はハル・ベリーとパトリック・ウィルソン。両者ともこれまで作品と配役に恵まれなかった実力派で、やっと巡った超大作の主演なのに哀れである。本作は、エメリッヒ監督当人の優秀作であるID4(インディペンデンス・デイ)と似ている。しかし、その26年前の作品から進歩が無いばかりか、遥かに劣っている。この監督はもはや期待すべきではない。 おそらく確信犯なのだろうが、荒唐無稽なアイディアが古臭くて子供向けだ。というか、子供…

  • Λ5.36 再度ダブル駆動 その2

    買ってきた2台目の電源フレッシャーΛ5.36。中古なので箱も取説もないが、電源コードを見ると、製造年が分かった。先のヤツは発売初年の2010年製だが、今度のヤツは2013年製だ。比べるとラベルのデザインが違う。 さっそく試そうか。実はブレーカーから分岐したオーディオ系統のコンセントは、現在全く空きが無い。よって、2台目は別の家電品系統に差して30分以上鳴らしてから比較してみる。ソフトはいつもの耳タコCDだ。 速攻で「あっ!」となった。実は、慣らし運転で30分ほど別のCDを流している時点で音圧が高く感じていた。試聴に向かった瞬間、気のせいではない事が判明。しかしそれは音圧が実際に高まったわけでは…

  • Λ5.36 再度ダブル駆動

    アイテックの電源フレッシャー(Λ5.36)を導入して11年以上になる。その後特に不具合も無く、常備品の一つとなっている。たまに気を向けると「ジ~」という音を発しているので、正常に働いているようだ。 以前、複数使用の優位性を耳にして店から展示品を借用し、ダブル駆動を実験したことがあった。(2014-12-6 Λ5.36をダブル駆動する 参照)あのときは有意差なくガッカリしたものだった。しかし、他のアクセサリーはダブル使用することで効果がアップするものが多い。(2021-4-13 ダブル効果を再び 参照)本当にΛ5.36のダブル駆動は効果がないのだろうか。 ネット情報を探ると、数件の複数使用例が見…

  • 風鈴祭り

    可睡斎の風鈴祭りを見物してきた。境内には2000個に及ぶ江戸風鈴が吊るされ、涼し気な音色を奏でていた・・が、蒸し暑くて我慢できず早々に退散だ。(´ω`ι)

  • ゆるキャン

    漫画好きのムッス~がアマゾンプライムでアニメを観ていた。可愛らしい女子高生達が主人公のようで、どんな話かと思ったらストーリーが無いではないか。 どうやら「ゆるキャン」という作品で、オナゴ達がキャンプしたり観光したりする日常姿をゆる~く見せるだけのようだ。これが結構人気らしく、実写ドラマ化されたり、最近アニメ映画にもなったらしい。なんでオイラがこんなアニメに興味を持ったかというと、地元の紹介がとても緻密に描かれていたからだ。 それはシーズン2の第2話で、主人公がスクーターで御前崎から西へ150号線を走り、福田の海岸の初日の出や竜洋キャンプ場、見附天神など磐田市内を巡っている描写がある。これが実に…

  • リセット 決死のカウントダウン

    2017年公開の中国製A級SFアクション。前回、中国製の超くだらないB級SFを観たので、もののついでにA級の予算でやったらどうか拝見してみた。 ジャッキー・チェンが製作し、主演に今注目女優のヤン・ミーを起用。流行りのタイムリープものであるが、ハード路線にチャレンジしている。110分前の過去に戻ることができるが、それはパラレルな世界であるという前提であり、パラドックスを回避して自由な発想でアクションを織り込んだ作品だ。 米中の企業戦争に主人公の一人息子が巻き込まれ、命を落とす。それを助けるため開発途上のタイムマシンで110分前に戻り、・・を2回繰り返すことで主人公は3人になる。息子は助かるが、過…

  • モンストラム/消失世界

    2019年の中国製B級SF映画。 強盗団がハイジャックしたバスが、スターゲイトみたいな未知のトンネルをくぐって異世界に到着し、モンスターと格闘しながら帰還するまでを描く。これは中国映画の悪い所だけが露呈した駄作である。 今の中国映画は莫大な金を掛けて金満キラキラの作品にするのが本懐だと思う。どんな二番煎じでも、思いっきり金が掛かっているから観れるのであって、低予算の作品は世に出すものでもない。ましてや、B級SFに手を出すなんて無謀もいいところだ。 ただ、ハイジャックされたバスという密室が、異世界に放り出されると同時に記憶を無くしているという設定は面白い。現実世界では悪人だが記憶を無くして子供を…

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