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2019/01/30

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  • 東京五輪2020 前半を終えて

    予想以上の日本選手によるメダルラッシュが展開されている。その裏で、マスコミにやたらと持ち上げられて期待を背負わされた種目は軒並みやぶれ去った。これは話題を振りまかれると、過度な期待を持ってしまう宣伝効果そのものだ。選手も重圧にストレスを抱えてしまう。現に米国の女子体操スターは心が耐えられず棄権してしまった。マスコミの連中は自重すべきである。 さらに、試合後のSNSなどによる選手への中傷、罵詈雑言が甚だしく、それをもっと大きくしてやろうとトップニューズに取り上げる記者が実に腹立たしい。しかも、中国や韓国に敵対心を持たせるような取り上げ方が不快でならない。この2国は日本の敵だったのか? 東京五輪の…

  • Supreme S C40ES-S

    FALのC-40ESに特許吸音体PHAAを挿入する。そんなオーディオ誌面での実験で、その効果に驚愕したFAL製作陣はついに贅を尽くした箱を添え、 C40ES-Sとしてホームページに紹介するに至った。 C40ES-S 世界に誇る新世代サウンド、FALのフラットスピーカー オイラは是非聴いてみたいのだが、このご時世で東京まで試聴に行く気になれないため、FAL特約店である懇意のショップに試聴器を持ってきてほしいと頼んでいた。 すると願いが叶い、C40ES-Sを聴くことができた。なお、この箱は栓の無垢材で出来ており、ターミナルも高級品が付けられた実験器だ。ホームページにあるものと木目が同じなので、…

  • CEC TL3 3.0 の調整 (クロックその2)

    借用した2本のデジタルケーブルは、素性を調べる前にまず試聴した。分かっているのは、SAECのDGI-4000Mk2とDHLabsのD-750には価格差が倍以上あることだけだ。しかし、この世界で価格差なんてほとんど意味はない。よって、安い方のD-750が気に入ればそれに越したことはない。リファレンスは、古かろうがエクスカリバーとなる。 まずはDGI-4000Mk2から。ここまで変わるか‥と言わせるほどの違いを魅せる。雑味が消えてSNが高いのが瞬時に分かった。部分的に強調した感触もなく、クッキリして前に出てくるタイプだ。全域で厚みがあって静けさがあるが、音場は広い方ではない。トータルでさすが高価な…

  • CEC TL3 3.0 の調整 (クロック)

    TL3 3.0で色々再生してみて驚かされた事がある。今までにない抑揚が感じられるためか、交響曲や協奏曲の耳タコCDを掛けると、楽器の配置が変わったように思えてしまうのだ。今までとは音像の位置が違い、重なる楽器の強弱まで変化して聴こえる。すると、ほとんど違う指揮者の演奏に思えてくるのだ。これは何が正しいのか分からないので、ポジティブに新鮮な演奏として接することにした。 さて、それでも不満はある。正直言って、音の透明度やSN感、広がりなどは以前の方が高度だった。そりゃ長年SA-11S2を手塩にかけて調整してきたのだから、いくら専用トラポだろうと簡単には越えられない。CD再生はTL3 3.0に移行す…

  • 東京五輪2020 開幕

    いよいよ東京五輪が開幕した。あれこれとスッタモンダあって、最後の最後までどうなることかと思ったが、前代未聞のオリンピックが実現した。もはや、「おもてなし」もヘッタクレもないが。 無観客で始まった開会式、これを観終えて皆の本音はどう思ったのだろうか。綺麗事を言っている人も多いけど、デビィ夫人は正直だと思った。オイラも正直に言って、地味すぎたと思う。おそらく予算やご時世も考慮した演出なのだろうが、違和感たっぷりである。 1800機を超えるドローンで地球儀を作るのは良かったが、各々の演目がバラバラで小ぶりに見えてならない。たしかに漫画、ゲーム、お笑いパフォーマンスなどは今どきの日本を象徴している。し…

  • アサシンクリード

    2016年公開のSFアクション大作。有名なベストセラーゲームの世界を映画化したものらしく、劇場での予告も頻回に観た記憶がある。当時観に行かなかったのは、まさに原案がゲームだということに尽きる。 気が進まないが、100円レンタルなら暇つぶしにいいかと思った。マイケル・ファスベンダーやジェレミー・アイアンズが出演するA級大作なら損も無かろう。ところが、時間を損した感が拭えないものだ。それは、他ブログで的確な駄作理由を述べられているので、同感です・・で終わってもいい。でもオイラぐらいは良いところを見つけてあげようか。 先祖の行いを追体験できるマシンが開発され、世界の命運を左右するお宝の在り処を探し出…

  • 盲目のマランツ

    CECのTL3 3.0が新しい仲間になって間もなくのこと。SACDを聴こうとマランツのSA-11S2に灯を入れたらどうも変だ。 LCDディスプレイが全点灯したり、点線一本が表示するエラーが出現するではないか。普段ディスプレイオフにするので気にならないと思ったが、翌日ついに表示されなくなり完全に盲目になってしまった。イルミネーションランプは別系統なのか大丈夫だ。こりゃ修理するしかない。ピックアップはすでに在庫なしだが、たまに起きるトレイの誤動作も含めてメンテナンスに出そうと連絡した。すると、実に憤慨する返事が来たのである。 メーカーに問い合わせると、もう対象となるディスプレイのパーツが無いと言う…

  • ゴースト・エージェント R.I.P.D.

    2013年公開のアクション・コメディ。アメコミが原作の映画化らしい。 まず本作についてだれもが思うのは、「ゴーストバスターズ」と「MIB」を足して2で割ったようなものだという事。賑やかしにはいいかもしれないが、本気で企画するようなものでもなかろう。作る前からどんな評価を受けるか想像できそうなものだ。なのにライアン・レイノルズやジェフ・ブリッジズ、ケビン・ベーコンらを配してA級予算で仕掛けたのだから本気だったようだ。 結果、市場はバカではなかった。興行的には失敗に終わり、続編の予定もない。しかし、オイラはとくにダメな演出を感じることもなく、結構楽しんで観れた。死んでからも現世で自由に振舞えるが、…

  • CEC TL3 3.0 の調整 その2

    土台を固めたことで、より安定した音質が得られたようだ。色々聴いてみると、起伏のある表現や刺激の少ない高域が音楽を楽しく聴かせている気がしてきた。やはりボーカルが滑らかで色濃く、音場がパウダー状に拡散しなくて温かい空気のような感じだ。これらはお気に入りの個性なので、今後の調整で犠牲にしないように留意しなければ。 ためしに SA-11S2で再生するSACDと比較してみる。音源は中森明菜のベスト盤。7㏈ほどゲインが違うので、ボリュームを合わせて試聴すると、SACDは全ての音がドバっと出てくるが、TL3 3.0は奥ゆかしい出方だ。それ以外はほぼ変わらない。大差ないのは、元々CD再生の方が音が良かったの…

  • CEC TL3 3.0 の調整

    新品のCEC TL3 3.0を買って音出しすると、中低音が痩せたハイバランスにガッカリした。これに対処するには・・だいたいの構想が決まったところで、後日もう一度現状の音を再確認。あれ?まったく違う音が出てくるじゃないか!今度は低音過多でモコモコしている。まったく音が抜けてこない。何も変えていないのに・・これは、やはりアレだろう。 主要機器の新品なんて、10数年ぶりなので迂闊だった。まだ馴染んでいないのだ。ただエージングとは違うので、しばらくすれば暴れも収まって安定するだろう。電源オンで鳴らしてはオフを繰り返し、2日ほど様子を見た。これで帯域バランスは安定したようだが、どうにも抜けが悪い。それは…

  • マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋

    2007年公開のファンタジー作品。 主演はダスティン・ホフマンとナタリー・ポートマンで、魔法のおもちゃ屋を舞台に心温まる跡継ぎ話が繰り広げられる。しかし、この作品はエンタメとしてあまりに地味すぎる。 別にアクション映画じゃないんだから、終始ほのぼのとしたファンタジーで何が悪いと言われよう。それはそれでファンタジーの本懐だろうし、作風が地味でも悪くない。せっかくのバックボーンが、生きた展開になっていない地味さがいただけないのだ。 ピアノの天才少女と言われながら、大人になって燻ぶっている主人公、友達が作れない内向的な男の子、典型的な堅物の男・・最後にすべてが解決してハッピーになるのがファンタジーの…

  • Supreme S C60 の変遷 その5

    昨年の秋、FAL Supreme S C60 の予告なきマイナーチェンジ品を聴いた。あれ以降は音沙汰なかったが、先日ちょっと聞いてみてくれと言われた。また何か変わったらしい。 どうやら、ボイスコイルの材質を検討しているらしい。試作ユニットが送られてきて、音を評価してほしいとFALから頼まれたそうだ。これはオイラも聴いてみたい。 実際耳タコCDで試聴してみると、ずいぶん違う。まず、高域の繊細な伸びが素晴らしい。とてもフルレンジ一発とは思えない。オールウェイズ1曲目冒頭のシンバルの再現で瞬時に分かった。ピアノも実に素直に聴こえる。しかしその分、厚みのあったボーカルが奥に薄く鎮座したようになってしま…

  • CEC TL3 3.0 意外な事実

    CEC のTL3 3.0の新品が1週間後、自宅のシステムに繋がれた。まずは、試聴した時と全く同じ状況で確認しなければならない。不良品か否かは元より、あの魅惑的な音は個体差かもしれないと不安なのだ。 しかし、試聴時と全く同じとはいかない。天候があまりにも違い、もはやエアコン無しでは頭脳が機能しない暑さになってしまった。それでも聴けばあの雰囲気はしっかり持っており、ホッとした次第。ところが、試聴したときは感じなかったが、低音が妙に軽い。どうやら中低音が薄いようで、理由は色々考えられる。まあ、その位の壁が無ければ張り合いが無いではないか。すでに、あれこれとセッティングを思案しているところだ。ここでは…

  • デス・プルーフ in グラインドハウス

    2007年公開のB級グラインドハウス作品。 グラインドハウス映画とは米国で流行った2~3本立て映画で、低予算の低俗なものが多い。これは日本でも結構多かった。その世界観に愛着を持つタンランティーノ監督が、当時の風情までも再現(フィルムっぽい映像と傷までそれらしい)して魅せたのが本作だ。実際本国では「プラネット・テラーinグラインドハウス」と2本立てされた。 本作は、個人的に「パルプ・フィクション」よりタランティーノ節が爆発していて痛快だ。いかにもアメリカの田舎町、ムンムン軽薄な女達、ぶっ飛んだ車とサイコおやじ、CGも何もない昔のスタントなどなと・・彼の得意パーツがテンコ盛り。さらに、繋ぎを持たせ…

  • 人魚姫

    2016年公開の中国製ファンタジーコメディ作品。 監督はチャウ・シンチーで、本国で最大のメガヒットを飛ばした。アンデルセンの人魚姫は人魚の悲恋を描いた名作とされるが、当時の西欧文化が今の時代とは相容れないため、全く違うストーリーだ。それは今の中国を反映したテーマをエンタメとして表現したもので、コメディと言いながらも笑えるしろものではない。 チャウ・シンチーは「少林サッカー」や「カンフーハッスル」で爆発的にヒットメーカーとなった。その理由は、スポーツや武道をマンガチックに実写で魅せる笑いが世界中でうけたのだ。時折挟むギャグが面白い訳ではない。まあ、あれだけ連発すればクスリとくるものはあるが・・そ…

  • エンバー 失われた光の物語

    2008年のA級ファンタジーSF作品であるが、日本では劇場公開されなかった。 トムハンクスが製作し、「ラブリーボーン」のシアーシャ・ローナンと「スタートレック・ピカード」のハリー・トレッダウェイがW主演。脇もティム・ロビンス、ビル・マーレイ、トビー・ジョーンズといった個性派が固めている。しかも「スペース1999」のマーチン・ランドーが粋な役で登場。これで日本未公開とはどういうことか? 世界各国で大コケしたのだ。あまりの不人気さに尻込みしたのだろう。これだけの布陣を敷いてコケたのは、ひとえに内容がツマラナイに他ならない。世界崩壊後に住めなくなった地球で、地下に都市を築いた世界の話だと思うが、SF…

  • CEC TL3 3.0 の導入決定

    数日間ジックリ聴いた試聴器を返却し、システムを元の状態に戻した。そして TL3 3.0 の印象が色濃いうちに、馴染の音を聴いてみる。冷静になった耳で元の音を聴いて、「大して違わないな・・」となれば無駄な散財をせずに済む。 同じソフト、特に懐メロ中心に確認だ。 これは・・興味深い。試聴器を初めて聴いたときと異なり、まさに劇的に音が違うのが分かる。一聴してすべての音がクリアに飛び出してきた。音圧も高く、ウルサクなる寸前だ。今までと1デジベルも違わないのに。まさにハイファイといった感じで、こんな音だったのか?あれほど満足していた音が、耳に刺すようなエッジと冷たい透明感に愕然とした。もうこれでは懐メロ…

  • 桔梗寺 2021

    前回来たのが2013年だから8年ぶりだ。あのときはムッス~と花見が目的だったが、今回は一人で朝一番に来てみた。ちょっと時期が早かったようだ。 ※ 6月22日撮影

  • CEC TL3 3.0 の貸出し試聴 その3

    TL3 3.0は44.1kHzのみ外からクロックを受けることができる。エソG-03Xとはとりあえずキャメロットテクノロジーのエクスカリバーで繋ぐ。この辺りはCHORDのCODAを借りたときと同じだ。 これは効いた!!予想はしていたが、TL3 3.0はその価格からして大したクロックを積んでいないとみた。見事にシェイプアップされて、精度の高い音像が立体的に林立している。この音なら、これまで丹精込めたマランツのSA-11S2デジタル出力と遜色ない。 蒸し暑い梅雨時、エアコン無しで締めきって試聴してきて我慢が限界。「もうヤメ!」と窓を開けて懐メロでリラックス。すると、何かが違う・・と感じて再度窓を閉め…

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