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れいるのおと https://railnoote.blog.jp/

撮り鉄、乗り鉄、模型鉄、たまに鉄道旅行。あれこれかじって語りたいだけのブログ。

常磐線沿線済み。昔は撮り鉄、今は模型と乗り鉄メインです。

れいるのおと
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2019/01/27

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  • ブログを移設します

    表題通り、ブログを移設します。はてなブログに移行し、更新を行っていきます(下記URL)。・移行先→https://www.railnoote.net/本記事を以て、当サイト(livedoorブログ)での新規更新は終了します。引き続きlivedoorブログでの記事は公開し続けますが、半年程度を目処にサイト

  • 【過去画】EF65-1118の黒磯訓練

    過去の写真から。EF65-1118号機が牽引した黒磯訓練の話。試9502レ EF65-1118+24系6B 黒磯訓練 @古河EF65-1118牽引の黒磯訓練。尾久車両センターにたくさんいた24系。適当に(?)繋ぎ合わせて乗務員訓練列車がしばしば走っていた。黒磯までを往復することから黒磯訓練と呼

  • E2系 やまびこの普通車に乗る

    JR東日本 東北新幹線のE2系「やまびこ」号の乗車記。1996年デビューのE2系。平成時代のJR東日本新幹線の顔とも言える形式だ。現在(2023年12月時点)も現役なのは、2002年に「はやて」としてデビューした1000番台。だが、こちらでも廃車が進行中。主に「やまびこ」や「なすの」

  • 鉄道会社の有料撮影会はなぜ増えたのか メリットを考える

    鉄道会社が公式で行う有料撮影会について。近年増えてきた、鉄道会社が公式で行う有料制のイベント。撮影会から業務体験まで内容は本当に様々。これに関して、メリットとデメリットを考えてみたい。まずはデメリット。これらイベントで共通するのは「有料」「定員制」「少人

  • 783系代走で見られる変態連結

    783系で見られる変わった連結運転の話。JR九州の783系。特急みどり・ハウステンボスなどで用いられる形式だ。それぞれ専用塗装の車両が充てられるのだけど、なんらかの理由で運転できない場合がある。その際は783系一般色で代走になる。783系一般色は、両側先頭車が非貫通型

  • 東武のニューノーマルを試す ー特急リバティ乗車記ー

    東武鉄道の特急リバティの乗車記。2017年にデビューした東武500系電車。車両愛称はリバティ(Revaty)で、列車名としても用いられている。ちなみにリバティはvarietyとLibertyからなる造語。ニューワードだから訪日客にもわかりやすい(?)。500系の大きな特徴は、これまで無か

  • 京成3600形 復刻された登場時の姿

    京成3600形。1982年から活躍する京成電鉄の車両形式だ。かつては本線の主力形式だったが、現在は引退・廃車が進行中。現役なのは2編成、計10両のみと数少ない。京成といえば赤と青の帯カラー。しかし、3600形にはかつての帯色が復刻されている車両がある。こちら、3600形の

  • 【駅訪問記】高架化で美しく進化 JR旭川駅

    北海道の北の玄関口、旭川駅を訪れた。宗谷本線、石北本線、函館本線、富良野線の4線が乗り入れる。北海道では札幌に次ぐ大きさのターミナル駅だ。駅はターミナル駅らしく、大きくて存在感がある。2011年の高架化とともに新しくなり、東北や上越新幹線の駅のような規模と形が

  • 【4両のみの少数形式】JR四国 2600系の普通車に乗る

    JR四国2600系で運転される特急うずしお。普通車の乗車記。JR四国の2600系気動車。わずか2編成、計4両で製造終了された超少数派形式だ。2000系の置き換え用に投入された2600系。量産先行車として、各線で試運転を行った。しかし、得られたデータより、量産車では大幅な変更が

  • オーストリア ウィーンの路面電車事情

    オーストリアの首都ウイーンを訪れた。ウイーンでは鉄道が発達している。都市鉄道(Stadtbahn(シュタットバーン))や地下鉄(U-Bahn(ウーバーン))が縦横無尽に張り巡らされていて、空港と都市部のアクセスは良好、観光地への移動には困らない。とりわけ発達しているのがトラム(

  • ~チグハグが魅力の希少形式~JR九州713系

    JR九州の713系を取り上げたい。713系は、JR九州の宮崎地区で活躍する車両だ。国鉄時代末期の1983年に登場、交流区間の地方路線に投入するべく開発・製造された。基本構造は417系がベースとした鋼製車。交流車で初めて回生ブレーキを装備、205系や211系に採用されたMT61を主電

  • 中京圏でのみ走る 白ホキ貨物の話

    ちょっとマイナーな貨物列車の話。貨物列車は、文字通り貨物を列車なだが、その貨物は様々。一般的で数が多いのはコンテナや液体輸送のタンク車。だが貨物列車にはもっと種類がある。企業が運営するものからその地でしか見られない列車まで、独自の形態や進化、歴史があり、

  • 【安くて快適】ホームライナー浜松に乗ってきた

    東海道本線で運転されているホームライナーの1つ。ホームライナー浜松の乗車記。朝晩の通勤時間帯に運転されている快速ホームライナー。特急型車両で運転され、運賃に格安の追加料金で乗ることができるというお得で快適な列車だ。今回は、JR東海の東海道本線で走るホームライ

  • EF65 広島更新色がレア車両な理由

    EF65の広島更新色の話。EF65形1000番台に行われた更新工事。1990年代半ばから始まったそれは、延命や機器の更新などを目的として行われた。更新車は未更新車と見分けるべく塗装が改められ、新たに更新色と呼ばれる車両群が登場した。工事が行われたのはJR貨物の大宮や広島車

  • 新しい主力形式 N700Sのグリーン車の快適性

    東海道新幹線 N700Sのグリーン車に乗ってきた。乗車記を綴っていく。2020年にデビューしたN700S。新幹線N700系シリーズの進化版で、Spereme(最高の)のSが付された新形式だ。外観も内装もオリジナルと似ているが、細かな改良を重ねて大幅にアップデートされている。そんなN700

  • EF65が寝台特急あけぼのを牽いていた頃の話

    模型で遊んできた。往年の寝台特急あけぼの号の話。1970年10月に運行を開始したあけぼの号。2014年まで40年以上運転された列車で、東北方面夜行列車としての歴史は長い。晩年のイメージから言えば、牽引担当はEF64とEF81。だが、長い歴史と経路変更を繰り返したことから、様

  • 【国鉄末期デビューの軽量気動車】JR四国 キハ54形

    JR四国のキハ54形について取り上げてみたい。キハ54は、国鉄民営化直前の1986年にデビューした気動車系列。北海道と四国にいるのは、境遇が似て(非電化で営業係数が低い路線が多い)おり民営化後の経営難が予想されたため、共通設計で製造されたため。言わば駆け込みで製造さ

  • 日本酒が飲める列車「越野Shu*kura」の旅

    JR東日本の越野Shu*kura(こしのしゅくら)に乗ってきた。JR東日本の「乗って楽しい列車」シリーズのうち、お食事がお目当てになる列車がいくつかある。そのうちの1つがこの越野Shu*kuraだ。越野は文字通り新潟や上越を指し、Shu*kuraは酒蔵から付けられている。「新潟で現地の

  • 【過去画】短期間だけ見られた381系 特急きのさき

    過去の写真が出てきた。特急きのさきの話でも。特急きのさきは、京都から城崎温泉までを結ぶ列車だ。山陰本線だけで完結する特急列車で、系譜を辿ると歴史が長い列車だ。「きのさき」に名称が統合されたのは1996年、国鉄183系が投入、その後287系・289系に置き変えられ、運転

  • 【乗車券だけで乗れる】373系の普通列車

    JR東海の373系。373系が充当される普通列車に乗ってきた。特急も普通列車もイケるコンセプトとして開発された車両はいくつかある。有名なのが国鉄117系や185系。そしてこの、JR東海の373系だ。373系は飯田線の特急伊那路(いなじ)や身延線の特急ふじかわ、東海道線のホームラ

  • 719系 フルーティアふくしまに乗ってきた!

    719系フルーティアふくしまに乗ってきた。JR東日本の"乗って楽しい列車シリーズ"の1つ、フルーティアふくしま。「走るカフェ」をコンセプトに、福島県産フルーツを使ったスイーツを楽しみながら旅ができる列車だ。2015年にデビュー、東北本線の仙台や郡山、磐越西線の会津若

  • 新幹線アイスの車内終売と自動販売機の話

    東海道新幹線での車内販売が終了するという話題。全国で相次ぐ車内販売の終了。背景には駅のコンビニや売店が増えたことによる売り上げの低迷、人手不足などがあるとされている。JR東海の東海道新幹線では、2023年10月いっぱいで普通車・自由席の車内販売を終了となる。これ

  • 展望車付きジョイフルトレイン 485系NO.DO.KA

    JR東日本の数あるジョイフルトレインの中の1つ、485系のNO.DO.KAについて扱ってみる。2001年に登場した485系「NO.DO.KA(のどか)」。新潟車両センター所属、3両編成で展望車付きのジョイフルトレインであります。元あったジョイフルトレイン「シルフィード」の改造によって生

  • 【秘境路線】飯田線 373系 特急伊那路に乗る!

    飯田線の特急 伊那路(いなじ)に乗ってきた。愛知県の豊橋から、長野県の辰野までを結ぶ秘境路線 飯田線。特急伊那路は、豊橋駅から途中の飯田駅までを結んでいる。沿線の活性化を目的に、飯田線に特急が登場したのは1996年。使用車両の373系デビューに合わせて設定され、現在

  • 修学旅行専用列車の話

    修学旅行列車について綴ってみたい。学校行事の1つとしてある修学旅行。出発地から目的地までノンストップ、乗り換えなしで行ける方が良いことから、貸切のバスや列車で行われるケースが多い。鉄道が修学旅行の足となる場合、車両だけ貸し切る、近隣校とまとめて修学旅行列車

  • 【駅訪問記】JR弥彦線 弥彦駅を訪れる

    JR弥彦(やひこ)線の弥彦駅に行ってきた。弥彦線は、新潟の県央を東西に走る路線だ。信越本線 東三条駅から、上越新幹線 燕三条駅、越後線 吉田駅を経て弥彦駅までを結んでいる。弥彦線の西の終点が、弥彦駅。1916年に私鉄 越後鉄道が吉田~弥彦間を開業、同時に設置された。

  • 783系ハウステンボスのグリーン車に乗る!

    JR九州の特急「ハウステンボス」のグリーン車に乗ってきた。特急ハウステンボス。その名の通り、テーマパークであるハウステンボスへのアクセス特急で、同園が開業した1992年から運転されている特急列車だ。博多駅を発着、長崎県のハウステンボス駅までを結んでいる。使用車

  • 東京駅の食堂車風レストランに行く

    東京駅構内にある、食堂車風レストランに行ってきた。東京駅の地下街、グランスタ東京。食堂車風のレストランはその一角にある。お店の名前は「STATION RESTAURANT THE CENTRAL(ステーションレストラン ザ セントラル)」。食堂車で食べられたメニューを提供する、JR東日本グ

  • 東京駅の食堂車風レストランに行く

    東京駅構内にある、食堂車風レストランに行ってきた。東京駅の地下街、グランスタ東京。食堂車風のレストランはその一角にある。お店の名前は「STATION RESTAURANT THE CENTRAL(ステーションレストラン ザ セントラル)」。食堂車で食べられたメニューを提供する、JR東日本グ

  • 【標準軌を行く】山形線 719系5000番台

    JR東日本 奥羽本線(山形線)の719系5000番台を取り上げてみる。東北の各地で活躍していた719系。その多くがすでに引退している中、現役で活躍を続けるのが山形線の5000番台であります。運転区間は、新幹線と並行する福島~新庄。この区間は新幹線に合わせてレール幅が広くなっ

  • 【元フレッシュひたち】E653系 特急しらゆきに乗ってきた

    JR東日本とえちごトキめき鉄道が運行する、特急しらゆきに乗ってきた。JR新潟駅からトキ鉄の新井駅までを結ぶ特急しらゆき。新潟から北陸新幹線 上越妙高駅へ接続できる特急として、新幹線が開業した2015年3月に運転が始まった。先代は快速くびき野。485系で運転されていたこ

  • 【駅訪問記】新しくなった「東京メトロ 北綾瀬駅」を訪れる

    東京メトロ千代田線の北綾瀬駅を訪れた。綾瀬駅から車両基地まで伸びる引き込み線上にある北綾瀬駅。当初は駅が無かったが、沿線需要が高まったことから1979年に開設。綾瀬〜北綾瀬間は、千代田線の支線として営業を開始。路線長わずか2.1km、支線用の3両の車両が行き来する

  • 【過去画】関東で見られたDE10貨物の話

    過去の画像から。国鉄DE10型ディーゼル機関車。本務である入れ替えから貨物や臨時列車をこなす汎用性が高い車両で、JR全社や私鉄、臨海鉄道でも活躍する車両だ。老朽化により全国各地で徐々に廃車が進んでいるDE10。営業路線で貨物を牽くシーンはもともと少ないけど、今では

  • 【秘境路線】213系で飯田線を行く

    JR東海の213系に乗ってきた。記事冒頭で213系、後半で飯田線についてを綴りたい。国鉄最後の車両形式として知られる213系。瀬戸大橋線に向けた車両として開発が始まり、211系をベースに計65両が製造された形式だ。2ドア、単編成、1M方式などなど特徴的なポイントがいくつもあ

  • KATO E3系秋田新幹線こまち 入線!

    KATOのE3系秋田新幹線こまちが入線した。・KATO 10-221 E3系 秋田新幹線「こまち」久々の再生産となったE3系こまち。辿った限りでは、前回の再生産は2013年12月。約10年ぶりのリリースです。品番が若いことからわかるように、やや古めの製品で初回発売は2007年。2007年は、

  • JR貨物EF510 九州仕様の300番台

    JR貨物のEF510型電気機関車。九州仕様の300番台を取り上げたい。EF510は、2004年から運用されている交直流対応の電気機関車だ。0番台が2004年にJR貨物でデビュー。500番台は2010年にJR東日本でデビューしたが、16年にJR貨物に移っている。よって現在はJR貨物が全車所有してお

  • 【快適でスタイリッシュ】E353系あずさ・かいじの普通車に乗る

    E353系あずさ・かいじの普通車に乗ってきた。E353系は中央線の特急車両だ。2015年に量産先行車が登場、2017年に営業運転を開始。フェラーリなどで知られる奥山清行氏がデザインを担当。高運転台やあずさパープルを継承しながらも、その斬新な顔つきで話題になりました。JR東

  • 【可愛らしい無人駅】会津鉄道 塔のへつり駅

    ちょっと変わった名前の駅の話。会津鉄道 塔のへつり駅を訪れた。塔のへつり駅は、福島県の南会津郡にある会津鉄道の駅だ。まず、「塔のへつり」とは、駅近くにある観光名所の名前である。長い年月をかけて自然が造り出した美しい渓谷を見ることができ、近隣の有名観光地「大

  • 【元祖ライナー】ホームライナー鴻巣・古河の話

    昔の写真から。ホームライナー鴻巣(こうのす)・古河について取り上げてみる。通勤時間帯に運転されるホームライナー。快速扱いのため停車駅が少なく、特急車両で運転されるためほぼ確実に着席できる。乗車券に300円程度のライナー券を買うことで乗車でき、大変お得で嬉しい列

  • 【今なお現役の103系】筑肥線 103系1500番台を見る

    JR九州 筑肥線で活躍する103系に乗ってきた。103系1500番台は、1982年に登場した形式だ。1964年から製造される103系の中では末期に登場した番台にあたる。当時の国鉄では201系や203系などの新形式の製造が行われていたが、筑肥線の路線の輸送密度と車両性能を比べて費用対効

  • N700S新幹線 普通車に乗ってきた!

    東海道・山陽新幹線で活躍する新型車両N700Sの普通車に乗ってきた。2020年7月から営業運転を始めたN700S。従来のN700系・N700Aの進化系に当たり、外観・内装ともグレードアップした車両となっている。Sは"最高の"を意味する単語Spremeから。現代の技術を極めて作った最高傑作

  • トシイチの愛称で親しまれたEF64-1041

    トシイチの愛称で親しまれていたEF64の1041号機のお話でも。2010年代に入り、EF64は機器更新が進んでいた。更新された車両は更新色(通称牛乳パック)に、されない車両は除籍・廃車がされていく。数を減らす国鉄色のEF64。被写体としての人気が高まるわけだが、中でも特に注目

  • EF510牽引 迂回あけぼの号の話

    久しぶりに模型を走らせたので、関連して寝台特急あけぼの号のお話。かつて、あけぼの号が定期列車として運転されていた時、EF510が牽引するあけぼの号が運転されたことがあった。上野から、高崎線・上越線・羽越線経由で青森までを結んでいた寝台特急あけぼの号。牽引はEF64

  • 【2機だけの角型ライト】 EF81-451号機・452号機

    EF81形電気機関車のうち、特殊な外見を持つ451号機・452号機について取り上げてみる。九州地区で活躍を続けるJR貨物のEF81。その中でも450番台は、国鉄民営化後の1991年、貨物需要増加に応えるべく登場したグループだ。"JRが新造したパーイチ"であり、いわば最も若いパーイチ

  • 【過去画】リゾート踊り子 黒船電車

    過去の画像から。かつて走っていたリゾート踊り子号を取り上げてみたい。関東で屈指の観光地として人気が高い静岡県・伊豆高原。リゾート踊り子号は、繁忙期に設定された伊豆方面行き特急列車の1つだ。全席自由席で東京や立川、千葉から発着していた。使用車両は伊豆急行2100

  • 【駅訪問記】JR釧網本線 塘路(とうろ)駅

    JR北海道 釧網本線の塘路(とうろ)駅に行ってきた。北海道の道東 釧路地区にある塘路駅。釧路湿原の北側に位置し、観光列車「くしろ湿原ノロッコ」の終着駅になっている。そのためかローカル線(本線だから本当は違うけど)のひとつの単独駅にしては綺麗でお洒落。ログハウス風

  • EF58-61除籍、形式消滅へ

    お召し列車牽引機として知られるEF58-61が、2023年5月31日付けで除籍・廃車になった。表題通り、ロイヤルエンジンことEF58-61号機が廃車になった。お召し列車の牽引機として生まれ、何度もお召し列車の先頭に立った61号機。お召し列車勇退後も活躍を続け、本線走行不能な状態

  • DE15 宗谷ラッセルを観てきた話

    暑いので涼しい話題でも載せてみましょうか。日本で最北に位置する路線、JR宗谷本線。この路線では、冬季になると雪かき列車"ラッセル車"が走る。なんといっても魅力は、国鉄型ディーゼル機関車が豪快に雪を掻く姿。降り積もった雪を一気に跳ね飛ばしながら進む姿は威風堂々

  • 東武スペーシアX コックピットラウンジに乗る!

    東武鉄道の特急「スペーシアX」のコックピットラウンジに乗ってきた。2023年7月15日、東武鉄道で「スペーシアX」という新しい特急の運転が始まった。スペーシアといえば、浅草から日光・鬼怒川を結ぶ東武鉄道の顔とも言える特急だ。スペーシアXはその後継にあたり、スペーシ

  • 夜行列車はここから、上野駅13番線

    上野駅の地平ホーム。線路の終わりより先に歩道がある"頭端式ホーム"構造で、ターミナル駅として今なお存在している。とりわけ13番線ホームは、寝台列車のホームとして知られている。ブルートレインが走っていた頃、このホームから数多くの名列車が発車していた。寝台列車の

  • 281系関空特急はるか グリーン車に乗ってきた

    JR西日本の281系特急「はるか」のグリーン車に乗ってきた。JR西日本の281系は、1994年デビューの特急型車両だ。京都・大阪から関西国際空港までを結ぶ特急はるかを担当。空港の開港から現在まで一貫してはるか号で活躍を続ける、息の長い車両となっている。シンプルでシャー

  • 【過去画】短命に終わった651系1000番台 4両編成

    651系が高崎線から引退したということで...。4両の1000番台がいたことを思い出してみたい。長らく常磐線の特急だった651系が後輩E657系に役目を譲ったのは2013年春のこと。2014年春からは、オレンジのラインを纏い1000番台となった車両が、高崎線で再デビューを果たした。185

  • 50系原形に近い車両 オハ510-1を見る

    JR北海道 釧網本線の観光列車「くしろ湿原ノロッコ」の客車について取り上げたい。JR北海道の観光列車ノロッコシリーズ。客車タイプの観光列車で、DE10やDE15が牽引、客車は510系客車4両が使われている。1998年デビューの510系は、国鉄50系客車からの改造車。トロッコ車風に

  • 50系原形に近い車両 オハ510-1を見る

    JR北海道 釧網本線の観光列車「くしろ湿原ノロッコ」の客車について取り上げたい。JR北海道の観光列車ノロッコシリーズ。客車タイプの観光列車で、DE10やDE15が牽引、客車は510系客車4両が使われている。1998年デビューの510系は、国鉄50系客車からの改造車。トロッコ車風に

  • 【食堂車のランチ】鉄道博物館「トレインレストラン日本食堂」に行ってきた

    たまには鉄道グルメについて触れてみたい。往年の列車たちに連結されていた食堂車。それをテーマにしたレストランは首都圏などにいくつかある。今回はそのうちの1つ、埼玉・大宮の鉄道博物館にある日本食堂を訪れてきた。鉄道博物館の2Fにあるこのお店。名前は「トレインレス

  • 運用減のJR九州 415系を見る

    JR九州の415系について取り上げてみたい。後継車がいないのに、急に数を減らした形式。それがJR九州の415系だ。正確には「できる部分は置き換えて極限まで数を減らした」と言った方がより正しいだろうか。415系は南福岡、大分、鹿児島の3つの車両センターに属していたが、廃

  • 【オープンエアで感じる自然】くしろ湿原ノロッコに乗る!

    JR北海道の観光列車「くしろ湿原ノロッコ」に乗ってきた。くしろ湿原ノロッコは、JR北海道の釧網(せんもう)本線を走る観光列車だ。釧路駅から北へ約30kmのところにある塘路(とうろ)駅までを結んでいる。ノロッコの由来は"ノロノロ走るトロッコ"から。富良野にもあるそれの兄

  • 大阪 Re-Colorにて運転会

    レンタルレイアウトRe-Color(リカラー)さんの大阪店に行ってきた。東京と大阪に展開するレンタルレイアウト店Re-Colorさん。約1年ぶりに大阪店を訪れた。友人と2人で3、4番線をレンタル。この路線は線形がJR路線っぽく作られていて、留置線も豊富。手持ちの車両はJR車や電気

  • 唯一の原色ローズピンク EF81-97

    EF81-97は、JR東日本のEF81のうち、唯一の原色、ローズピンクと呼ばれる色味を纏う車両だ。国鉄時代に製造された彼らが、本来纏っていたカラーがこのローズピンク、通称ローピン。このローズピンクの色味は、国鉄民営化後ではJR貨物機やJR西日本機に残るのみ。JR東日本のEF81

  • 【大正レトロ気動車】SL銀河に乗って来た!

    2023年6月で運行を終える釜石線の観光列車「SL銀河」に乗車した。2014年に運行を開始したSL銀河。東日本大震災の復興支援という形で始まったこの列車、近年にしては企画の規模が大きいものだった。まずはSL。生態保存されていたC58-239を復元。40年ぶりに車籍復活を果たし、S

  • 【大宮・鉄道博物館】お召し機 EF58-61に会いに行く

    鉄道博物館に収蔵された、ロイヤルエンジン・ロクイチことEF58-61を見に行ってきた。お召し列車牽引機として作られ、今なお根強い人気を誇るEF58-61。現役を退き、数々の歴代お召し車両とともに御料車庫に保管され続けて年。いつかどこかで展示されるだろうと言われたロクイ

  • ー気動車の長編成ー5連のヨンマルを撮る

    ちょっとした小話。JR西日本に残るキハ40系列。数ある運用のうち、比較的長編成で走る運用があったので狙ってみた。回3591D キハ40+キハ47系 回送本運用は、広島から新山口・下関までの回送列車。検査や整備のため回送されている。この列車の魅力はやはり長編成な点。単行

  • 681系特急しらさぎ グリーン車乗車記

    特急しらさぎのグリーン車に乗ってきた。特急しらさぎは、名古屋と金沢を結ぶ列車だ。しらさぎ号は、かなり最近まで485系が充当されてい、2002年からは683系2000番台が、2015年からは元特急サンダーバードの681系しらさぎ号は、名古屋〜金沢間を結ぶ特急列車だ。その歴史は古

  • 【夏限定の臨時駅】JR富良野線 ラベンダー畑駅へ行く

    JR北海道のラベンダー畑に行って来た。ラベンダー畑駅は、JR北海道 富良野線の駅だ。期間限定で開業する臨時駅で、開設期間は例年6月〜9月まで。ラベンダーが見頃を迎える時期を跨いで営業されている。ラベンダーが有名な観光地「富田ファーム」の最寄駅となっており、利用者

  • 「青い名機、再び」EF65撮影会レポ

    旧田町車両センター/品川機関区で開催された、EF65の撮影会に参加してきた。参加後、一口報告的に記事をUPしたのだけど、ある程度しっかりレポを残しておこうと思い立ったので綴ってみる。「青い名機、再び」と銘打って開催された今イベント。4月15日(土)・16日(日)の2日間行

  • 【過去画】上京したSL銀河

    まもなくSL銀河が引退するということで、SL銀河来京の話でも。2014年3月、SL銀河が上京する列車が走った。列車名は「みちのくSLギャラクシー」。東日本大震災から3年が経過したこの年、東北復興支援プロジェクトとして企画・運転された列車だった。そんな特別列車

  • キハ261系0番台 特急宗谷・サロベツの普通車に乗る

    特急宗谷・サロベツの普通車に乗ってきた。特急宗谷・サロベツは、旭川~稚内を結ぶ特急列車だ。札幌発着が宗谷号、旭川発着がサロベツ号だ。ともに1日1往復運転されている。使用されるのはキハ261系0番台。キハ261系1000番台はJR北海道管内で車両数トップの形式だが、この0

  • 短命に終わったJRの連接車 E331系

    E331系の写真が出てきたので取り上げてみる。E331系は、かつてJR京葉線で活躍していた車両だ。2006年落成、車両連結部に台車を設ける連接台車方式をJRの営業車両で初めて採用、3ドア14両編成で登場した。営業車ではあるが、連接台車などの新技術を試す意味合いが強く、京葉線

  • 新設された板橋駅の留置線の話

    JR埼京線の板橋駅。ここの駅の東側、ホームの目の前にある留置線を見学してきた。2019年に設置されたこの板橋電留線。長らく放置されていた貨物用の側線跡を活用して誕生したものだ。利用開始からまだ4年程度しか経っていない、ひそかに開業した新路線である。誕生した背景に

  • 283系くろしお号 普通車&ラウンジに乗る!

    オーシャンアローこと283系 特急くろしお号の普通車に乗車した。283系は新時代のリゾート特急として1996年に登場、特急くろしお号として活躍を続ける形式だ。かつての列車名にもなっていた車両愛称は"オーシャンアロー"。車種豊富なくろしお号形式の中でも、最古参ながら異彩

  • TOHOKU EMOTIONでアフタヌーンティーを楽しむ

    八戸線の観光列車「TOHOKU EMOTION(東北エモーション)」。この列車の久慈発八戸行き"アフタヌーンティーコース"を楽しんできたのでレビューを綴りたい。八戸駅から東北エモーションに乗って久慈駅へやってきた。ランチでお腹いっぱいになったところだが、折り返しでもこのレ

  • 「青い名機、再び」EF65撮影会に参加してきた!

    旧田町車両センターで開催された、EF65形電気機関車の撮影会に参加してきた。昨年開催された撮影会の第2弾。東海道線を走ったブルートレインの牽引機を旧東京機関区、旧田町車両センターに並べるという本企画。「青い名機、再び」の題を打ち、4/15~16の2日間行われた。参加

  • 【駅訪問記】日高本線の終点 鵡川(むかわ)駅

    JR北海道 日高本線の鵡川(むかわ)駅に行ってきた。日高本線は、北海道の日高山脈の西側を走る路線だ。苫小牧駅から襟裳岬方面へ、終点の様似(さまに)駅まで約146.5kmの路線だった。ところが2015年、自然災害により線路が流出し、鵡川〜様似間が運休となる。しばらくは代行バ

  • 浅草 レイルガーデン"田舎のレイアウト"で運転会

    東京 浅草の蔵前にあるレンタルレイアウト店「レイルガーデン」に行ってきた。レイルガーデンは、浅草駅前付近の喧騒からは少し離れたところにある。ここのお店の特徴はレイアウトが2つあること。都会の車両が似合う市街地レイアウトと、山登りや自然背景が似合う田舎のレイ

  • 283系 特急くろしおの展望グリーン車に乗ってきた!

    283系で運転される特急くろしおに乗ってきた。京都・大阪から和歌山県の白浜・新宮を結ぶ特急列車くろしお。西日本地域有数の観光地へ向けて走る特急列車であり、現在は3つの形式で運転されているという珍しい列車でもある。今回は中でも特に人気の283系が充当される列車に乗

  • TOHOKU EMOTION(ランチコース・久慈行き)を堪能する!

    JR八戸線を走る観光列車「TOHOKU EMOTION(とうほくエモーション)」に乗ってきた。キハ110系を改造して2013年に登場したTOHOKU EMOTION。JR東日本の観光列車シリーズ"のってたのしい列車"の1つで、土曜・休日に八戸線で運行されている。列車は3両編成、コンセプトは「移動する

  • 留萌本線 石狩当別~留萌間の運転が終了

    2023年4月1日、JR北海道 留萌本線の石狩沼田~留萌間が廃止された。3月31日にはラストランが行われ、約35kmの路線と7つの駅の営業が終了。当初の発表では9月までの営業予定であったが、繰り上げての廃止となった。廃止された7駅は、「真布」「恵比島」「峠下」「藤山」「幌糠

  • 秘密の郵便鉄道でロンドン地下を巡る!

    世界初の地下鉄が1863年に開業し、最も地下鉄が発達していると言われるイギリス ロンドン。そんなロンドンの地下には非営業、業務用の地下鉄がある。その名はMail Rail(メールレール)。混雑する地上を避けるために地下に建設された郵便用の地下鉄道だ。メールレールは2003年

  • KATOのDD51を重連仕様にする

    たまには模型いじりを...KATOから発売された、DD51/DE10向けの重連用パーツを買ってきた。・28-260-1 DD51動力台車タイヤ無・28-265 機関車重連用ライトユニットA模型の世界で重連を再現する場合、つきまとう問題がある。それがモーター出力が合わないことと、2両目の機関車

  • 【乗車記】前面展望席で行く キハ85系特急南紀の旅

    JR東海のキハ85系 特急南紀に乗車した。南紀はJR東海・伊勢鉄道・JR西日本で運転されている特急列車。名古屋と和歌山県の新宮・紀伊勝浦間を結んでいる。使用される車両はJR東海のキハ85系、1989年デビューの特急型気動車だ。新型車両HC85系の投入により、近い将来に引退が決

  • 和田岬線 スカイブルーの103系 勇退へ

    令和の現代で、スカイブルーの103系が営業に就く唯一の路線がJR和田岬線だ。103系6両1編成が専属で充当、朝晩のラッシュ時にのみ運転があるという特殊な路線で、細々と活躍を続けてきた。そんな和田岬線の103系がついに引退することが発表された。引退は2023年春のダイヤ改正

  • 石北特急キハ183系 普通車に乗る

    JR北海道の特急オホーツク/大雪の普通車に乗車した。石北本線特急の充当車両はキハ183系。北海道の各地で活躍を続けてきた形式だが、いよいよ2023年春をもって引退する。現在キハ183系が活躍するのは道東の石北本線のみ。オホーツク・大雪で上下線合わせて8本運転されている

  • 【ディーゼル式SL】伊予鉄 坊ちゃん列車を見る

    愛媛県を走る私鉄の1つ、伊予鉄(いよてつ)。愛媛らしいオレンジ色を纏った車両が走る路線である。そんな伊予鉄で活躍する観光列車が"坊っちゃん列車"だ。世にも珍しい路面電車軌道を走るミニSL列車である。1888年開業の軽便鉄道を出自とする伊予鉄。軌間が762mmだった当時、

  • ローカルながら複線の室蘭本線 岩見沢~苫小牧間を乗る

    JR北海道の室蘭本線は、長万部から海沿いを走って室蘭・苫小牧を経て岩見沢まで続いている路線だ。長万部~苫小牧間は、小樽・ニセコを経由する函館本線よりも速達性が高いとして、往年の夜行列車や特急列車、貨物列車が往来。列車本数は少なくなく、JR北海道管内の主要幹線

  • 【過去画】189系 復活した"初代グレードアップあずさ色"

    ちょっと懐かしい写真。豊田車両センター所属 189系M52編成の写真を載せてみる。時は2010年代。団体列車などに用いる波動用183・189系が田町や大宮、幕張、長野に配置されていた。M52編成は2013年登場、豊田に配置された6両編成。田町車両センター所属のH102編成10両が、同車

  • ドイツの"現役最古のモノレール"に乗ってきた

    ドイツには現役最古のモノレールがある。それがヴッパータール空中鉄道(独:Wuppertaler Schwebebahn)だ。ドイツデュッセルドルフ近郊にあるこのモノレール。直訳ではヴッパータール懸垂式モノレールなのだが、空中鉄道という和訳で言われている。モノレールは線路に跨る"跨座

  • 消えゆく"スーパー"を冠する列車たち

    かつては、名前に"スーパー"が付く特急列車が日本各地に走っていた。国鉄からJRになった後の1988年、783系「スーパー有明」がデビュー。頭に"スーパー"を付けた特急列車は、定期列車では初めての登場だ。スーパー有明はたった2年で運転を終了してしまったものの、スーパーひ

  • キハ183系 オホーツクのハイデッカーグリーン車に乗る!

    JR北海道で活躍を続けるキハ183系。この春に引退が発表されている形式である。石北本線特急に用いられているキハ183系のグリーン車に乗車してきた。石北本線の特急は、札幌~網走を走る「オホーツク」と旭川~網走を走る「大雪(たいせつ)」の2種類。運転区間だけが異なり、停

  • 大阪 Cafe&Barジオラマ103でほろ酔い運転会

    僕の鉄道模型趣味歴も10年くらいになった。改めて、楽しみ方は本当に様々だなと感じる。...まぁこれは鉄道模型に限った話ではないのだけど笑。僕が最近ハマっているのは、夜景運転を楽しみながらお酒をいただくこと。室内灯を入れた車両を走らせるだけでも雰囲気が出て良いが

  • カシオペアの予備電源車 カヤ27-501

    客車タイプの寝台列車には、必ず連結される電源車。カシオペアでは札幌寄りの12号車「ラウンジカー」が電源車となっている。ただし、電源車はたまに不調になることがある。その場合、従来のブルートレインでは代替の電源車を連結して解決していた。カシオペアでもそうした事

  • 【バブル期の産物】東武 特急スペーシアの個室に乗る!

    東武鉄道が誇る特急スペーシア号。グリーン車並みの快適さ、新幹線のようなフォルム、豊富なカラーバリエーション...東武鉄道の傑作であり代名詞的な列車だ。浅草、JR新宿駅から2時間程度で日光・鬼怒川温泉までを結んでいる。そんなスペーシア号には、コンパートメントルー

  • KATO DE10 JR九州仕様 入線!

    KATOのDE10 JR九州仕様が入線。・KATO 7011-4 DE10 JR九州仕様KATOが2019年に製品化した、JR九州のDE10。今回は何回目かの再生産で、当区では人吉の購入を機に入線となった。全国的にも珍しい真っ黒車体のDE10。実車の登場は2010年、TV番組用の特別カラーのつもりが、全車

  • 被災した日高本線 大狩部駅へ行く

    ちょうど8年前の2015年1月7日、猛烈に発達した低気圧が北海道を襲った。低気圧による被害はとても大きなもので、JRでは道南を走る日高本線が特に大きなダメージを受けた。日高本線は、海岸線をなぞるように走る区間が多い。低気圧による高波によって土砂が流出し、鵡川(むか

  • ロンドン地下鉄の第四軌条方式を見る

    世界最古の地下鉄といえば、ロンドン地下鉄だ。最初の路線の開業は1863年、日本はまだ江戸時代だった時のこと。現在のHammersmith & City Line(ハマースミス&シティー線)とMetropolitan Line(メトロポリタン線)はこの当時開業した路線が起源であり、世界最古ftchvの地下鉄と

  • 特急宗谷・サロベツのグリーン車に乗ってきた!

    宗谷本線の特急宗谷のグリーン車に乗ってきた。 キハ261系0番台は、宗谷本線高速化事業の一環で2000年から運転を始めた形式だ。その製造数はわずか12両にとどまっており、大量投入された1000番台とは対照的。少数派形式と言える。宗谷本線の特急列車として、札幌・旭川から

  • 急行はまなす 増結21号車

    増結21号車。JR北海道でよくみられるこの特殊な号車番号だ。増21号車というと、急行はまなすが思い出される。写真もはまなす号のもの。繁忙期の急行はまなすにしばしば増結され、1号車と2号車の間に組み込まれた増21号車。1と2の間にあって12号車じゃ紛らわしい、だから21号

  • KATO SL人吉(58654+50系) 入線!

    KATOから発売されたSL人吉が入線した。SL8620形を製品化した時から、いつか出るんじゃないかと予想されていたSL人吉。やっぱり出してくれました。実車が走る肥薩線の現状を応援するかのごとく、製品化にあたってはかなり力が込められているような雰囲気。個人的に、予約時点

  • 【快適さ◎】リニューアルしたロマンスカーEXEαに乗車!

    小田急ロマンスカーの1つ、EXEα(エクセアルファ)に乗ってきたのでレビュー。1996年デビュー、ロマンスカーで最多両数のEXE(エクセ)。2017年からは大規模なリニューアルが順次行われ、完了した車両はEXEα(エクセアルファ)となり新たな活躍を始めている。EXEは茶色ボディだっ

  • 【満足度No.1の航空会社】FDAの搭乗レビュー

    FDAという航空会社を使った。せっかくなのでレビューしてみたい。FDAことフジドリームエアラインズ。名古屋を拠点に地方間を結ぶ路線を展開する航空会社だ。誤解されがちだけど、LCC(ローコストキャリア)ではなく、ANAやJAL同様のFSC(フルサービスキャリア)である。東京では

  • 日高本線のヨンマル「道央 花の恵み」

    JR北海道の日高本線。置き換えが進むキハ40系が、現在でもメインで活躍している路線の1つである。JR北海道のキハ40系はカラーバリエーションが豊富だ。様々な色、ラッピング編成が道内各地を走っている。今回はキハ40形の「北海道の恵み」シリーズの1両、キハ40 1780を取り上

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