本日は天長節。皇室の弥栄と玉体安穏を心より祈念申し上げます。紀元2684年如月23日大東亜青年倶楽部...
関西民族派青年有志共闘体のブログです。政治・社会問題のみならず、日々のつれづれなど、ありのままに…。
本日は天長節。皇室の弥栄と玉体安穏を心より祈念申し上げます。紀元2684年如月23日大東亜青年倶楽部...
内憂外患交々来る状況は変わらず、むしろより深刻さを増していっている感があるが、自分が国家社会公共に何が出来るかを常に考え、動き、時に抵抗することは忘れずにいたいと思う。...
いわゆる新右翼の先鋒として華々しく活躍された鈴木邦男氏が1月11日に亡くなった。今日は、彼の「お別れの会」とのことで、全国からさまざまな人たちが在りし日を偲ぶことだろう。2年前に急逝された四宮正貴氏と同じく、鈴木氏とも面識が叶うことはついになかった。一水会創設時のメンバーには会う機会がないままかと思いきや、1月15日の関西行動勉強会で犬塚博英氏との邂逅が叶ったことが個人的には救いではあった。左右問わず、...
先日、とある会合(ミニサロン)にて「歴史動力学」なる新しい学問分野があることを知った。別名、「数学的歴史学」とも呼ぶそうで、ピーター・ターチンというアメリカの進化人類学者が提唱したらしい。講師の話によると、いわゆる予測科学の一種で、予言や陰謀論などといった類いではないという。そもそも、どういったことを研究する分野なのか。かいつまんでいうと、「人類の歴史のなかで、「暴力」の沸点を文責する分野」である...
東日本大震災が発生して11年の歳月が経った。地震と津波に生命を奪われた同胞に衷心より哀悼の意を表します。また、今なお故郷の地を踏めず、また行方の分からないままになっている同胞の無念と慟哭が静まるようお祈り申し上げます。天災・戦争は社会に破滅的な悲劇をもたらす出来事としてある。それによる死者は二度と戻らないし、仮に生き残ったとしても傷ついた精神・肉体は時間の経過による緩和を待つしかなく誰にとっても不幸...
大阪府摂津市で、またしても幼児が虐殺されるという、痛ましい事件が起きた。小さな命が、どうして無残に殺されなくてはならないのか。地元にほど近い場所で起きた事件だけに、言いようのない怒り・空しさが渦巻いている。幼児を殺害した人間は、刑務所でもろくな扱いを受けないだろうことは想像に難くない。また、今さら「命の大切さ」を分からせることも無理筋だ。だから同等の拷問なり刑罰を受けて苦しめば良い、というのも感情...
民族派の論客、四宮正貴氏が4月6日に急逝された。衷心より哀悼の意を表します。ついに一面識も叶うことがなかった点が悔やまれる。四宮氏の名前を知ることになったのは、学生の頃だった。今はなき『ダ・カーポ』という雑誌に、民族派の勉強会における四宮氏の写真が掲載されていたのが初見だったと思う。その後、界隈への関心が高まり、実際に出入りするようになっていったわけだが、そんな折「朝まで生テレビ!」での田原総一朗...
【われらの本棚/復活】『筆一本で権力と闘いつづけた男 陸羯南』
当部の旧ブログにて、かつて「われらの本棚」と称したコーナーを設けていたことがあった。折に触れて読んだ本の簡単なレビューを掲載していたが、生来の怠け癖によりいつしか自然消滅していた(笑)。そして、積ん読だけは右肩上がりで増殖していくわけだが、やはり読んできた本はメモ程度の感想でも良いので、何か書き留めておくべきだろう。ということで、気まぐれで恐縮だが、久しぶりにコーナー復活としよう(笑)。再開一冊目...
連日、安倍政権の悪政を巡る報道・ネットでの主張がかまびすしい。これまでも、どの問題に対しても、失言・暴言・居直りなど国民はおろか与野党議員の意見にもまるで耳を貸さなかったつけがそろそろ回ってきている感もなくはない。政治家は悪運が強くなければ、その椅子に座る資格がないとさえ言われる。実際、安倍首相はじめ政権閣僚もその悪運でどうにか権力を維持できているきらいはある。ただ、コロナ騒動への対応や検察庁法改...
https://www.asahi.com/articles/ASN5H3G6NN5GTIPE00R.html在日米軍基地の立場と権能に関する規程、「日米地位協定」。締結60年にわたるこの協定を見直す要望が、地方議会を中心に過去2年間で160件近く可決・提出されているらしい。基地が設置されやすい沿岸部の自治体に多いかと思いきや、米軍基地のない岡山県内でも議決された例があるという。ようやく沖縄県に代表される米軍の優越に関して、本土でもそのあり方を見直し改善を...
検察庁法改正法案の審議を巡って、多数の芸能人・アーティストが反対の意志をSNS上で表明し、ちょっとした話題になった。Twitterでだけでも、その数およそ600万件に上るという。もちろん、その中には複数のアカウントによる水増しもあるだろうから、確定実数とは断言できないにせよ、かなりの国民が今回の審議に対して異を唱えていることは確かであった。ところが(むしろ、当然の対応として?)、与党自民党は、そうした声を黙殺...
緊急事態宣言も5月末までと延長され、自治体によっては同月中旬をめどに自粛緩和の兆しも見えてきた。それを受けて政府も、同時期に宣言解除の可否について検討することとなった。とはいえ、コロナウイルスそのものが消滅するわけではないし、企業の多くは引き続き自粛・段階的営業・通常営業と対応は様々に分かれるだろう。政府にとっては、予想外に長期化したコロナ禍であったことだろう。しかし、我々国民の関心事は、約三ヶ月...
4月16日をもって発令された緊急事態宣言は、本日をもって5月末まで延長されることとなった。今さら突っ込んでも仕方ないことだが、コロナウイルスの侵入は昨年末より噂は立っていた。それが、すっかりインバウンドによる外貨稼ぎに頼り切っていた国内経済・政治ともに「まぁちょっとしたはやり風邪だろう」程度にしか受け止めず、2月末までインバウンドの入国を許した結果、国内に「コロナ禍」をもたらしたのだ。今でこそ「コ...
今日は73年目のいわゆる「憲法記念日」。今年はコロナパニックにより憲法関係の催しは軒並み中止となったようだ。日本国憲法。我が国において、これほどいびつな存在もないだろう。毎年この時期になれば新聞・テレビは憲法特集を組む。憲法について、その是非を考える機会があることはいい。問題は、改憲・護憲のどちらの勢力も、その立場の正当性を主張するあまり、自己流の正義を振りかざすばかりのマウント取りに終始しているこ...
新型コロナウイルスによる社会への悪影響がただならぬ様相を見せている。発生当初は、おそらくどの国も「ちょっとした流行性の風邪だろう」とたかをくくっていたように思う。ところが、変異種が出たり、感染者・死者数が急激な増加を見せたことから、世界中の人びとの危機感や対策への意識が異様に高まった。日本の対応も、初動の遅れのために感染者は急増の一途を辿った。安倍政権の生命軽視・議論軽視は今に始まったことではない...
「ブログリーダー」を活用して、大東亜青年倶楽部さんをフォローしませんか?
本日は天長節。皇室の弥栄と玉体安穏を心より祈念申し上げます。紀元2684年如月23日大東亜青年倶楽部...
内憂外患交々来る状況は変わらず、むしろより深刻さを増していっている感があるが、自分が国家社会公共に何が出来るかを常に考え、動き、時に抵抗することは忘れずにいたいと思う。...
いわゆる新右翼の先鋒として華々しく活躍された鈴木邦男氏が1月11日に亡くなった。今日は、彼の「お別れの会」とのことで、全国からさまざまな人たちが在りし日を偲ぶことだろう。2年前に急逝された四宮正貴氏と同じく、鈴木氏とも面識が叶うことはついになかった。一水会創設時のメンバーには会う機会がないままかと思いきや、1月15日の関西行動勉強会で犬塚博英氏との邂逅が叶ったことが個人的には救いではあった。左右問わず、...
先日、とある会合(ミニサロン)にて「歴史動力学」なる新しい学問分野があることを知った。別名、「数学的歴史学」とも呼ぶそうで、ピーター・ターチンというアメリカの進化人類学者が提唱したらしい。講師の話によると、いわゆる予測科学の一種で、予言や陰謀論などといった類いではないという。そもそも、どういったことを研究する分野なのか。かいつまんでいうと、「人類の歴史のなかで、「暴力」の沸点を文責する分野」である...
東日本大震災が発生して11年の歳月が経った。地震と津波に生命を奪われた同胞に衷心より哀悼の意を表します。また、今なお故郷の地を踏めず、また行方の分からないままになっている同胞の無念と慟哭が静まるようお祈り申し上げます。天災・戦争は社会に破滅的な悲劇をもたらす出来事としてある。それによる死者は二度と戻らないし、仮に生き残ったとしても傷ついた精神・肉体は時間の経過による緩和を待つしかなく誰にとっても不幸...
大阪府摂津市で、またしても幼児が虐殺されるという、痛ましい事件が起きた。小さな命が、どうして無残に殺されなくてはならないのか。地元にほど近い場所で起きた事件だけに、言いようのない怒り・空しさが渦巻いている。幼児を殺害した人間は、刑務所でもろくな扱いを受けないだろうことは想像に難くない。また、今さら「命の大切さ」を分からせることも無理筋だ。だから同等の拷問なり刑罰を受けて苦しめば良い、というのも感情...
民族派の論客、四宮正貴氏が4月6日に急逝された。衷心より哀悼の意を表します。ついに一面識も叶うことがなかった点が悔やまれる。四宮氏の名前を知ることになったのは、学生の頃だった。今はなき『ダ・カーポ』という雑誌に、民族派の勉強会における四宮氏の写真が掲載されていたのが初見だったと思う。その後、界隈への関心が高まり、実際に出入りするようになっていったわけだが、そんな折「朝まで生テレビ!」での田原総一朗...
当部の旧ブログにて、かつて「われらの本棚」と称したコーナーを設けていたことがあった。折に触れて読んだ本の簡単なレビューを掲載していたが、生来の怠け癖によりいつしか自然消滅していた(笑)。そして、積ん読だけは右肩上がりで増殖していくわけだが、やはり読んできた本はメモ程度の感想でも良いので、何か書き留めておくべきだろう。ということで、気まぐれで恐縮だが、久しぶりにコーナー復活としよう(笑)。再開一冊目...
連日、安倍政権の悪政を巡る報道・ネットでの主張がかまびすしい。これまでも、どの問題に対しても、失言・暴言・居直りなど国民はおろか与野党議員の意見にもまるで耳を貸さなかったつけがそろそろ回ってきている感もなくはない。政治家は悪運が強くなければ、その椅子に座る資格がないとさえ言われる。実際、安倍首相はじめ政権閣僚もその悪運でどうにか権力を維持できているきらいはある。ただ、コロナ騒動への対応や検察庁法改...
https://www.asahi.com/articles/ASN5H3G6NN5GTIPE00R.html在日米軍基地の立場と権能に関する規程、「日米地位協定」。締結60年にわたるこの協定を見直す要望が、地方議会を中心に過去2年間で160件近く可決・提出されているらしい。基地が設置されやすい沿岸部の自治体に多いかと思いきや、米軍基地のない岡山県内でも議決された例があるという。ようやく沖縄県に代表される米軍の優越に関して、本土でもそのあり方を見直し改善を...
検察庁法改正法案の審議を巡って、多数の芸能人・アーティストが反対の意志をSNS上で表明し、ちょっとした話題になった。Twitterでだけでも、その数およそ600万件に上るという。もちろん、その中には複数のアカウントによる水増しもあるだろうから、確定実数とは断言できないにせよ、かなりの国民が今回の審議に対して異を唱えていることは確かであった。ところが(むしろ、当然の対応として?)、与党自民党は、そうした声を黙殺...
緊急事態宣言も5月末までと延長され、自治体によっては同月中旬をめどに自粛緩和の兆しも見えてきた。それを受けて政府も、同時期に宣言解除の可否について検討することとなった。とはいえ、コロナウイルスそのものが消滅するわけではないし、企業の多くは引き続き自粛・段階的営業・通常営業と対応は様々に分かれるだろう。政府にとっては、予想外に長期化したコロナ禍であったことだろう。しかし、我々国民の関心事は、約三ヶ月...
4月16日をもって発令された緊急事態宣言は、本日をもって5月末まで延長されることとなった。今さら突っ込んでも仕方ないことだが、コロナウイルスの侵入は昨年末より噂は立っていた。それが、すっかりインバウンドによる外貨稼ぎに頼り切っていた国内経済・政治ともに「まぁちょっとしたはやり風邪だろう」程度にしか受け止めず、2月末までインバウンドの入国を許した結果、国内に「コロナ禍」をもたらしたのだ。今でこそ「コ...
今日は73年目のいわゆる「憲法記念日」。今年はコロナパニックにより憲法関係の催しは軒並み中止となったようだ。日本国憲法。我が国において、これほどいびつな存在もないだろう。毎年この時期になれば新聞・テレビは憲法特集を組む。憲法について、その是非を考える機会があることはいい。問題は、改憲・護憲のどちらの勢力も、その立場の正当性を主張するあまり、自己流の正義を振りかざすばかりのマウント取りに終始しているこ...
新型コロナウイルスによる社会への悪影響がただならぬ様相を見せている。発生当初は、おそらくどの国も「ちょっとした流行性の風邪だろう」とたかをくくっていたように思う。ところが、変異種が出たり、感染者・死者数が急激な増加を見せたことから、世界中の人びとの危機感や対策への意識が異様に高まった。日本の対応も、初動の遅れのために感染者は急増の一途を辿った。安倍政権の生命軽視・議論軽視は今に始まったことではない...
いわゆる新右翼の先鋒として華々しく活躍された鈴木邦男氏が1月11日に亡くなった。今日は、彼の「お別れの会」とのことで、全国からさまざまな人たちが在りし日を偲ぶことだろう。2年前に急逝された四宮正貴氏と同じく、鈴木氏とも面識が叶うことはついになかった。一水会創設時のメンバーには会う機会がないままかと思いきや、1月15日の関西行動勉強会で犬塚博英氏との邂逅が叶ったことが個人的には救いではあった。左右問わず、...
先日、とある会合(ミニサロン)にて「歴史動力学」なる新しい学問分野があることを知った。別名、「数学的歴史学」とも呼ぶそうで、ピーター・ターチンというアメリカの進化人類学者が提唱したらしい。講師の話によると、いわゆる予測科学の一種で、予言や陰謀論などといった類いではないという。そもそも、どういったことを研究する分野なのか。かいつまんでいうと、「人類の歴史のなかで、「暴力」の沸点を文責する分野」である...