住所
-
出身
-
ハンドル名
たとえさん
ブログタイトル
エモい心理学
ブログURL
https://tatoeyan.hateblo.jp/
ブログ紹介文
エモい、つまり嬉しくて、切なくて、寂しい感じの心理学論文を書き溜めています。
自由文
更新頻度(1年)

24回 / 21日(平均8.0回/週)

ブログ村参加:2019/01/26

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たとえさんのブログ記事

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  • 白衣を着れば有能になれる?

    コンタクトレンズデビュー、おそらくデビューを冠する行為で最も年齢を問わない行為。そう思ったので眼科に行ってきました。(まだ20代だけど) 病院に入り、コンタクト処方をお願いしますと伝え、おとなしく着座。すぐに名前が呼ばれ、ざっくり問診。レンズのつけ方について軽くレクチャーを受けた後、目玉にごり2ごり擦りつけること30分、ようやくデビュー。 診てもらったお医者さんだけど、ひょうひょうとしていて新鮮だった。 「はじめてコンタクト入れるの怖いよね~」 こんなテンションだったので、まったく焦ることなく30分間トライできた。お医者さんって権威的で高圧的な態度で接してくるイメージあるので、こんな人もいるん…

  • 漫画でよく見かけるこういう線の不思議

    不思議。マンガの表現って不思議。 誰かに教わることもなく、描写された野球ボールが右から左へと放たれていることがわかる。右に添えられているのは、単なるの不揃いな横棒線の集合。なのに、この野球ボールが右から左へと放たれていることがわかる。もう、野球ボールが右から左へと放たれてるようにしかみえない。現実には、こんな不揃いな横棒線の集合は全くみえないのに。 そんなわけで、今日はマンガにおける線型表現についての論文。マンガだけに、日本人による研究となっている。 林聖将, 松田剛, 玉宮義之, & 開一夫. (2013). マンガのスピード線の視覚的効果. 認知科学, 20(1), 79-89. 論文の内…

  • 人がそれがアートとして観るとき

    この絵画作品をご存知だろうか。19世紀前半にはカタルーニャの独立運動家として活動し、同世紀後半には芸術家として晩年を過ごしたスペイン人のアリセンスキーによる作品である。彼の作品は19世紀後半の芸術家の中でも異彩をはなっており、繊細なタッチで描かれる独特のキャラクターには親しみやすさと同時に不穏な雰囲気を醸し出している。 嘘です。 僕の落書きです。30秒で書きました。騙してごめんなさい。アリセンスキーって誰だろう。さて、作品を鑑賞するとき、人は環境や文脈にどれだけ左右されているのだろうか。そんなわけで、今日はアートに関する論文。 Van Dongen, N. N., Van Strien, J.…

  • 「地面を熱したフライパンの上だと思って走る」

    少し前になるけれど、21_21 DESIGN SIGHTの「アスリート展」に行った。 受付で学割の入場料を支払った後、21_21 DESIGN SIGHTでは最初に階段を下ることになる。なぜ最初に階段を「下る」のだろう。いつも腑に落ちない。そんなことを考えながら、下った先の暗幕を抜ける。最初に目を奪われたのは、以下のような映像だった。 フライパンに溶かしたバターと、トラックを走る黒人選手が映し出されている。その下には、「地面を熱したフライパンの上だと思って走る」という言葉が添えられていた。おや、と思っていると映像が切り替わった。今度はフェイスマッサージを受けている女性と、テニスラケットを持った…

  • ナース服”が”優しい心をつくる?

    三年前の入院生活はとても幸せだった。病室へご飯を運んでくれる看護師さん、廊下ですれ違いざまに挨拶をしてくれる看護師さん、手術前に緊張をほぐしてくれた看護師さん、いずれも優しくて綺麗な人だった。 それだけではない。夜な夜な寝付けない僕を寝かしつけてくれた看護師さんがいた。集中治療室では特に用もないのに何度も様子を見に来てくれて暇つぶしに世間話をしてくれる看護師さんもいた。三日ぶりに集中治療室を出た後は、弱っている患者を気遣ってなのだろうか、しばらく洗うことのできなかった頭髪に対して優しくシャンプーをしてくれた看護師さんもいた。 しかし、それも仕事のうちなのだろう、色々割り切ってやっているのだろう…

  • 親になる準備をしておくということ

    育児行動という親としての役割を遂行するために必要な資質や準備性を「親準備性」と呼ぶらしい。「子育ちと同時に親育ちもあるよね」って僕は思っているし、世間一般にもそうだと思うけれど、親育ちは子どもが生まれる前からはじまっているわけね。 確かに、生物は自分の遺伝子を複製し繁栄させることが目的なのだから、早め早めに養護技術を習得しておく方が理にかなっている。あ、社会学的には多様な生き方はあるけれど、生物学的にはそういうふうにヒトってデザインされているよねってことです。 そんなわけで、今日は親準備性に関する論文。 川瀬隆千 (2010). 大学生の親準備性に関する研究 宮崎公立大学人文学部紀要, 17(…

  • 血液型診断の信仰強度がめちゃくちゃえぐい

    大学や大学院で、「科学」としての心理学を学んだ人ほど血液型診断なるものに対して懐疑的だと思うんだけど(たぶん)、「血液型によって性格が異なる」という信念を持っている人は少なくない。マイナスイオンなどと同じで、こういった血液型診断というのは「疑似科学」と呼ばれる。 心理学者の中には、血液型ステレオタイプというキーワードを使って、疑似科学を研究テーマにしている人たちがいる。心理学は誤解の多い学問領域だから、心理学者が疑似科学を研究の対象とするのは必然性があるのだろう。 今回は、血液型ステレオタイプを否定する内容の講義を受けた後でもステレオタイプ消えにくいねっていう論文をみていく。 上瀬 由美子・松…

  • スマホを置いただけなのに……

    大学のキャンパスにおいて、下を向いて歩く人たちがとても多い。 自転車でキャンパスを走っていると、皆こちらに注意なんて向いていないから、あまり鳴らしたくないベルを鳴らすしかなくなる。特にポケモンGOが流行った時期なんて、しばらくは細い道は避けよう、そう考えたほど。 そんなわけで、今日はスマートフォンと注意に関する論文。 Ito, M. and Kawahara, J.-i. (2016), Effect of the Presence of a Mobile Phone during a Spatial Visual Search . Jpn Psychol Res. doi:10.1111/j…

  • セーラー服とこひつじたち

    中学の頃、僕はブレザーを着ていた。当然、僕の友達も、僕が好きな子もブレザーを着ていた。二学期が始まった頃だった。そんな中に、セーラー服の子がひとり、入り混じることになった。彼女は隣町から転校してきた、と担任の先生から紹介があった。なぜか僕の隣の席になった。状況だけを考慮すると、何かがはじまりそうだったが、何もなかった。 そのセーラー服の子が顔をあげるのは、授業中にノートをとるときぐらいだった。休み時間はずっと俯いたまま動かない。まっすぐに伸びた髪の毛が、顔を覆うように垂れているから、表情は見えない。良い意味でも、悪い意味でも、特に容姿に特徴のある子ではなかった。そんな様子だったから、誰も話しか…

  • 自分の子を愛したくなるのだろうか

    読んでいた本に飽きて、ふと顔をあげる。電車内には、人がちらほら座っている。ぷるるるる。発車ベルが鳴る。僕は本を閉じる。僕の対面の席には赤ちゃんとそのお母さんが座っている。赤ちゃんは手を伸ばして、お母さんの肌に触れようとしている。お母さんはそれに対して、微笑みを返している。 その親子の隣には、僕と同じ歳くらいの女性がいる。その女性は、微笑みこそないが、いっしんに赤ちゃんを見つめている。このとき、僕は、その女性が何を考えているのだろう、と思った。電車に乗ると、人間観察をしている人(僕もそうかも)を見かけるが、赤ちゃんを見つめているのはたいてい女性な気がする。 茶色い動物的な瞳。ただ可愛いなという眼…

  • アダルトビデオ鑑賞時の適切な姿勢

    まず、AVを再生します。次に、それなりに使い込んだソファに腰掛け、上体はやや前に傾けていきます。両手は、大きめのキャベツを掴むように距離をとって空間に置いておきます。そうすると、肘はちょうど膝につく具合になるはずです。そのままの姿勢でAVをみます。すると、寝転がってAVをみるときと比較して、ずっと興奮するのでした、みたいな感じの論文を紹介しますね。 Price, T. F., Dieckman, L. W., & Harmon-Jones, E. (2012). Embodying approach motivation: Body posture influences startle eye…

  • ダイエット経験のある女性が食べ物をみるとき

    今日はダイエットに関する論文。要約文しか読めない論文なので、いろいろと情報が不足した紹介になるかもしれない。全部読むためには、お金を払わなきゃいけないんだ。それは嫌なんだ。お金ないんだ。 Feig, E. H., Winter, S. R., Kounios, J., Erickson, B., Berkowitz, S., & Lowe, M. R. (2017). The role of hunger state and dieting history in neural response to food cues: An event-related potential study. Ph…

  • 大学生における浮気意識について。男ってやつは。

    部屋の掃除をしていたら、またまたファイルの中から一編の論文をみつけた。なぜこのような論文を大事に保管していたのかはやっぱり分からない。ただ、この論文もここに載せるべきかなって思ったので、載せる。大学生の性事情・第二弾。 だって僕、彼女いないし。 僕のマンションの近くの居酒屋では大学生の男女が鍋とかをやっていて、あれれ~まだ一年生の童貞処女とかも混ざりに混ざって新しい出会いがありそうな会合だねって思いながら、僕はそのすぐ脇を自転車で通り抜ける日々。その会合の中には、いくつもの想いが真っ直ぐ伸びていて時には複雑に絡まり合うが、解けない苦みも気にせず突っ走ることもあるのだろう。 しかしその想いはいつ…

  • 【kindle出版】いやこれエロ本じゃねぇし

    僕がKindle出版を始めてから、もう四か月目になる。 四か月を通して、ダントツ無料キャンペーンでダウンロードされ、かつダントツkindle Unlimitedを通して読まれた本がある。こうも読まれることに偏りが生じるのか、というほどに。 つまり、僕の本の中では稼ぎ頭ということになる。この本を出しておいて、良かったなと思うところではある。この本を出しておかなければ、僕のkindle出版の印税は缶ジュースの金額にも届かなかったかもしれない。いや、悪くない選択だった。その本とは、以下のものである。 いや、これエロ本じゃないから!!けっこう真面目に書いたから!!官能要素は皆無だから!!ふはは残念だっ…

  • 男子がデートで女子に期待していること。言わずもがな。

    部屋の掃除をしていたら、整理整頓されたファイルの中から一編の論文をみつけた。なぜこのような論文を大事に保管していたのかは分からない。ただ、この論文はここに載せるべきかなって思ったので、載せる。 だって僕、彼女いないし。 でも、僕のマンションの近くの居酒屋では大学生の男女が鍋とかをやっていて、あれれ~まだ一年生の童貞処女とかも混ざりに混ざって新しい出会いがありそうな会合だねって思いながら、僕はそのすぐ脇を自転車で通り抜ける日々。その会合の中には、いくつもの想いが真っ直ぐ伸びていて時には複雑に絡まり合うが、ほどけない苦みも気にせず突っ走ることもあるのだろう。 その様子、窓から見えるからさ。やめてく…

  • 【kindle出版】海外からも読まれているのが面白くてね

    Kindleの著者をやっていると、世界のどの地域で自分の本が読まれたのかが大まかにわかる。たとえば、2018年の11月のロイヤリティを確認してみると……。 「電子書籍のロイヤリティ」というのが、実際に購入してもらったkindle本の70%か35%分の印税が反映されるところ。「KU/KOL」というのがKindle Unlimitedを通して読まれたページ数に応じた印税が反映されるところ。 この二つの説明は以前に書いたので、参照してどうぞ。 tatoeyan.hateblo.jp ご覧の通り、さすがに海外からの購入は未だない(ていうかこの月は日本国内からの購入もない)。けれど、Kindle Unl…

  • かわいいものを見るのは快楽だからさぁ

    最近、美少年の画像だけに飽き足らず、美少女の画像まで見るようになった。やっっっべぇな自分、とか思いつつ、同じことをしている成人は山ほどいそうだよね。だって、かわいいものを見るのは快楽だし。絶対、どばどば脳内でなんか出てるよ。じわわわわわんって感じるもん。 数日おくと、また見てぇなって思って、ネットで巡回をはじめる。あ、これ前に見た子だな……っていうのはよくあることだけど、まぁ飽きない、ずっと見ていられる。もうこれって人間に組み込まれたシステムだよねって思った。絶対人間って、かわいいものを見たくなるようにデザインされてるだろ……。 Glocker, M. L., Langleben, D. D.…

  • 【kindle出版】表紙をアニメ画に変えただけでダウンロード数がめちゃくちゃ伸びた話

    Kindle出版をするうえで、頭を悩ませるのが表紙だと思う。 ずらーっと色々な電子書籍がkindleストアに並ぶわけで、その中で目立たなければならないことを考慮すると、アイキャッチ機能として、やはり表紙が大事になってくる。 私の場合、Kindle出版をはじめて二か月目くらいまでは、自分が今まで撮ってきた写真を加工して、それを表紙として用いていた。加工写真の表紙でもわりと読んでもらえるんだけれど、「ちとアニメ画で試してみるか!」と思い立ったのがkindle出版三か月目に入った昨年12月のことだった。同時に、「今まで売れなかったkindle本の表紙にアニメ画を使うと売れるのだろうか?」という仮説も…

  • ずっと買春を繰り返している彼について

    彼には、友達も彼女もいない。彼は、ネットでときどき話し相手を探す。メールアドレスや電話番号を交換して、友達になれるかもしれない人を探す。しかし、誰ともあまり話が続かない。彼は自分のコミュニケーション能力に問題があると思っているし、相手もあまり会話に乗り気ではないからだとも思っている。 ある日、会社の同僚に誘われて、半ば強引に風俗に連れていかれた。その同僚とは、ほとんど話をしたことがなかったけれど、相手は酒に酔っていて、誘う相手は誰でもよかったのだろうと彼は思った。彼自身、あまりそういう気分にはならない性分だけれど、付き合いだからと、しぶしぶ応じた。出てきた女の子は自分と同い年くらいで、可愛いか…

  • おまえら、愛情を甘く見ているんだろ

    十代の半ばの頃。ときどき、親と、親の恋人の猫なで声で、目が覚めることがあった。そういうことが、だんだんと増えるようになった。月に一回だったのが、月に数回、週に数回、となっていくのが、憂鬱だった。 その恋人が家に来るたびに、またこいつらイチャイチャするんだろうな~、と思った。自分の部屋に逃げても、ふすま一枚隔てた先でイチャイチャしていた。二人とも家に帰ってこない時は、安堵して過ごした。 それでも、週に何回も耐えるのが苦痛で、結局家を出た。親の媚びを含んだ声ほど気持ち悪いものはない。耳を塞ぐためでも、彼らへ暴力をふるうためでもなく、玄関扉を開けるために私は自分の両手を使った。 それから、市街地のネ…

  • kindleで自作小説を出版!印税はいくらになったのか?【2018年10月~12月編】

    自分で電子書籍を出版するとして、第一に候補に挙がるのはkindle direct publishing(キンドル ダイレクト パブリッシング)だと思う。出版をしたからには、気になるのはやはり印税収入(ロイヤリティ)はいくらなのか、というところじゃないかな。 私は10月半ばにはじめてkindle本を出版して、これまでに16冊の本を出版した。結論から書くと、三か月で数千円の収入になった。小説を出版して印税収入をまとめているブログがあまりないようなので(自己啓発系で出版されてる方が多いよね)、詳細をつらつらと書いていこうと思う。 Amazonさんからの初任給(?)...... pic.twitter…

  • 社会的ステータスが低い人々の共感能力について

    今年に入ってからだったっけ。社会経済的地位(SES:socioeconomical statas)という指標があることを知った。 SESとは、「自分は社会的にどこに位置しているか」という主観的な社会的ステータスや、「出身家庭の階級」という客観的な社会的ステータスを示している。 複数の論文を調べてみたところ、その指標の算出方法は、主観的なアンケート、自分の親の学歴や年収、家にどれだけ本が置いてあったか、親の教育投資への意欲などをすべて数値化して合算するというものが多い。 なるほど、これが数量的研究に使用できるなら、便利なものかもしれない。たぶん。 教育社会学界隈の論文をいくつか参照したところ、S…

  • 虐待を受けた子どもがみる世界

    不遇な子ども時代は、大人になった後も、ずうっと頭の中を支配する。自分の育ちについても、思うところがあり、ぽわんぽわんと幼少の頃の記憶を掘り起こしていた。何度も思い起こした。 やはり、ごみ箱にお尻からはまっている状態から、自分の人生の記憶は始まるのである。折りたたまれた両足が、視界をきちんと埋めている。 そんな折、大阪港で催されていた「シリアルキラー展」に行ってきた。主に獄中(?)で描いた連続殺人犯たちの絵画作品が多く展示されていた。傍らには、殺人犯の経歴が詳細に記されていた。殺人犯の多くが、不遇な子ども時代をおくっていた。親がアル中で、虐待をうけていたとかね。 殺人犯の作品への視線、意外と若い…

  • 童顔のあなたは得をしているかもしれない

    「年齢を確認できるものをお願いします」 私だってお酒を買う。 叫びたい夜だってある。あるけれど近所に迷惑をかけるのはよろしくないので仕方なしにお酒を注ぎ込みこむ。 そんな夜にレジで言われるのが冒頭のお願いである。手慣れすぎていて、言われる前にいつも準備を整えている。運転免許証を「もう大人○○年目なんですう」という顔で差し出す。少しの間ができる。 その後、事務的に返された免許証を財布にしまい、お酒もかばんにしまう。自宅につき、つまみもなしにお酒を飲む。まもなくベッドに溶け込む。いや。ベッドが私に溶け込んでいるのかもしれない。その辺りの判別がつかなくなり、ふにゃふにゃした朝を迎える。 たいてい二日…