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  • みんなが幸せを実感できる学校を沖永良部に作りたい!

    1. 沖永良部で新しい学校?? ◯ WHAT ◯「フリースクールとは?」 ◯ WHY ◯ なぜ、島にフリースクールが必要なのか? ◯ HOW ◯ フリースクールを通してどのようにして不登校支援を解決するのか? 2. 私たちが作りたいのは一人一人の夢が実現でき、みんなが幸せを実感できる学校 3. 資金の使い道 4. メンバーからのメッセージ 神前洋紀 地下智隆 こんにちは!沖永良部でフリースクールの立ち上げを行っております、地下智隆(@tomofinedu)と神前洋紀(@rungorungo_)と申します。 私たちは、「みんなが幸せを実感できる学校」を沖永良部島に作るために、現地の方とフリースク…

  • みんなが幸せを実感できる学校を沖永良部に作りたい!

    1. 沖永良部で新しい学校?? ◯ WHAT ◯「フリースクールとは?」 ◯ WHY ◯ なぜ、島にフリースクールが必要なのか? ◯ HOW ◯ フリースクールを通してどのようにして不登校支援を解決するのか? 2. 私たちが作りたいのは一人一人の夢が実現でき、みんなが幸せを実感できる学校 3. 資金の使い道 4. メンバーからのメッセージ 神前洋紀 地下智隆 こんにちは!沖永良部でフリースクールの立ち上げを行っております、地下智隆(@tomofinedu)と神前洋紀(@rungorungo_)と申します。 私たちは、「みんなが幸せを実感できる学校」を沖永良部島に作るために、現地の方とフリースク…

  • フィンランドのプロジェクト学習(PBL)

    フィンランドのプロジェクト学習 フィンランドでは、1年のどこかで数週間に渡りあるテーマに沿ってプロジェクト学習をする事が義務付けられています。私が訪れた30校の学校の中でも、この小学校では、授業のほとんどがプロジェクトベースで行われていました。(2月:学びの集大成) (技術・家庭のプロジェクト学習) 子ども達は6ヶ月に渡り「プロジェクト学習」を行っていました。このブログでは概要のみ伝えていきます。 1週目:自分が作りたいものを決定 子ども達は、自分が半年かけて何を作りたいのかをじっくり考えて決めていきます。ある子は、本を20冊読んで決めていました。中には、なかなか決まらず投げ出してしまう子もい…

  • フリースクールと学校の新しい連携のカタチ

    沖永良部島という小さな環境を活かして、フリースクールと学校の新しい連携が生まれようとしています。 定期テスト期間に入り、スクールに通う男の子が「定期テストに向けて勉強をしたい。」と彼自身から話をしてくれました。これまで、20日間一緒にプログラミング学習を行なったり、ユーチューブで動画を見たり、ボードゲームをしたり、その子に合わせて、その子の好きな時間を共有してきました。 彼自身が、将来に対して抱いている不安も聞くようになり、進路についても一緒に考える時間も会話の中で生まれてきました。 私たち大人は、子どもが学習以外のことをしていることに対してネガティブな印象を持ち、どうしても学習へ誘導してしま…

  • 「ついに!フリースクールに通う男の子、学校に登校?」

    中学1年生の男の子がフリースクールに通い始めて2週間が経とうとしています。 少しずつ彼の心の中に変化が生まれようとしています。 小学3年生から不登校だった彼が、中学1年生にしてフリースクールと出会いました。 恐らく彼にとって、初めての学校や家族以外の人で受け入れられた居場所になったのではないでしょうか。 最近の彼の変化ですが、N高について自分で調べて、「実際にN高生と話してみたい」と私たちに相談をしてくれました。そして実際に、N高に通う高校3年生の男の子とzoomを使って交流兼質問会を行いました。 これまで、家の中で過ごして来た男の子が、自宅でネットを通してN高等の色んな選択肢を自分で調べ、実…

  • 実は知らない「放課後等デイ」の充実したサービス

    「皆さんは放課後等デイサービスというものを聞いたことがあるでしょうか?」 実は、私たちが知らないだけでとっても充実したサービスです。 Q1:放課後等デイサービスとは? 放課後等デイサービスとは、児童福祉法に基づくサービスの一つです。早期に必要な指導を受け、将来的なご本人の負担を軽減するために、障害の有無に関わらず、発達の遅れが気になるお子さまの利用も幅広く行われております。なお、国と自治体の給付により、ご利用料のうち1割のご負担ご利用ができます。 Q2:1割の負担で利用するためには? 通所受給者証は「障害児通所支援」という福祉サービスを利用するために、お住まいの市区町村から交付される証明書です…

  • 3者連携から見えてきた不登校支援の葛藤

    「フリースクールという選択肢(居場所)があることを知って欲しい。」 「本当にその子が必要としている支援や居場所とは何なのか?」 私は、沖永良部のNPO法人で学習指導員として働いています。学習指導員として働く中で、学校の校長先生、特別支援員の先生、教育長や教育委員会の方と直接話す機会を頂いています。 この2ヶ月間で、学校長や教育委員会の方と話をする中で感じたことを、不登校に関する国が出している法案とリンクさせながら「葛藤」をまとめていきたいと思います。 今の現状は、フリースクールという新しい居場所が沖永良部島に生まれようとしています。これまでに、沖永良部の不登校の子どもは、行政が管轄の適応指導教…

  • 「違い」を受け入れられる子どもたち

    沖永良部のある小学校の相撲大会に参加してきました。沖永良部島では、学校行事の一環として相撲大会というものがあります。 この相撲大会には、サランセンターに通う子どもたちも参加していました。 この小学校は全校児童が約50名の小規模校です。そして、学校には「家族」のような雰囲気が流れています。 子どもたちの関わりを観察していると 「◯◯◯お兄ちゃんこれ教えてよ!」 「◯◯◯お姉ちゃんこっち来て!」 まるで家族のように異年齢で子ども同士が関わっている姿が見られます。 今日の相撲大会でも、子どもたち同士でお互いを支え合っている様子が沢山見られました。 私たちの学校に通うADHDの男の子(A君)がいます。…

  • 放課後等デイサービスの役割とは?

    私は、今「放課後等デイサービス」と「子どもの居場所(フリースクール)」の学習指導員として働いています。日々葛藤しながら子どもたちと向き合っています。 「私たちの役割って何でしょうか?」 「私たちが頑張って、考えて、何かを準備すればするほど、子どもたちがきつい表情になっていく経験ってないでしょうか?」 *沖永良部の夕方の風景 そもそも 「放課後等デイサービスとは?」 放課後等デイサービスは、児童福祉法第6条の2の2第4項の規定に基づき、 学校(幼稚園及び大学を除く。以下同じ。)に就学している障害児に、授業の終了後又は休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進その他の便宜を供与…

  • 不登校の捉え方

    日本では、現在14万人の不登校児童がいると言われていますが、このニュースを聞いてどのように捉えるでしょうか? A:(ー)不登校の児童生徒が増えているのは、学校に問題があるのではないかな? 或いは、 B:(+)不登校児が増えているのは、学校以外の選択肢を親や子どもが理解をし始めて、子どもの精神状態が悪くなるなら、フリースクール等の居場所でその子に合わせた学習をするという選択肢が増えたと捉えられるのではないか? そもそも A:(+)「全ての子どもが、等しく教育を受ける機会を受けるために公立の学校に行くことができる」 が本来の目的であるはずなのに、 B:(ー)「学校に行かなければならないという義務感…

  • 子どもの「好き」を「学び」に

    「私たち教師の役割は何でしょうか?」 学校に通えていない中学1年生の男の子の変化についてまとめていきます。 私のスクールにある男の子が通い始めて1週間が経過しました。 基本的に、ここは「子どもの居場所」としてオープンしているので、 こちらから子どもに学習を強制することはありません。 では、 「このフリースクールで子どもたちは何をして過ごしているのか?」 ここに通っている男の子は、毎日プログラミングの学習を行っています。 ▼詳細は下の画像をクリック!(iPadがあれば、無料で学習可能!) この学校では、一人一人の興味関心に応じて学びの選択肢を子どもたちに作っています。 「では、どのようにして、ど…

  • 学校の中にある子どもの落ち着ける「居場所」とは?

    「学校に行きたくないという子どもの気持ち」とは? サランセンターでは、毎月サランセンターの子どもが通う学校を訪問し、サランセンター での子どもの様子と学校での様子の意見交換等を行っています。 私たちは、放課後等デイサービスに加え「子どもの居場所」として午前中に学校に通えていない児童・生徒の受け入れも行い始めました。 早速5月の下旬から学校に通えていない男の子が通ってきました。 ▼不登校の男の子が一歩踏み出した瞬間をまとめた記事はこちらです。 本日の学校訪問で話題になったのは、小学校に在籍している小学1年生の女の子のお話でした。 入学して2ヶ月が経過し、現在学校に行くことを渋っているみたいです。…

  • 学校に通えない子どもが一歩踏み出す瞬間

    5月28日の1本の電話から物語は始まります。 「明日サランセンターにお話を伺いに参ります」 ここから私たちの一歩は始まりました。 そして次の日、お母様と中学1年生の男の子がサランセンターにやってきました。 (イメージ画像▼) 初めて受け入れる学校に通えていない子どもを迎える瞬間。 「どんな一言をかけてあげればいいのか?」 とても悩みました。 名前と学校に行けていないという2つの情報の中で何を話したらいいのか? 人の第1印象は、出会って一言目を話すまでの6、7秒で決まると言われています。 とっても大切な瞬間です。 「あなたならどんな一言をかけますか?」 悩みながらも、男の子はサランセンターの中に…

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