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  • 森と私〜 forest and I 〜

    「私にとっての森って何だろうか?」 今の私にとって森とは、安らぎとか安心を与えてくれる大切なものです。 人は生活の中に新しいものとか刺激を求めて生きていることが多いと思います。 そして、田舎で暮らしている人はこんなことを口にしているのを聞いたことがあります。 「ここには、何もないんだよね。」 私もその1人でした。 フィンランドに行く前までは。 私は、フィンランドに行き、「何もない無の世界の有難さや美しさ」と出会いました。 毎日仕事を終えて、何もない森に入ってゆっくり過ごしたり、夜はサウナに入り、自然の音しか聞こえない環境中で心や体を癒します。 更に、フィンランドの人は、サマーコテージを持つこと…

  • 特別支援学級か通常学級か?

    特別支援学級か通常学級か? お子様の就学先に悩む方へ 特別支援学級とは メリット デメリット 通常学級とは メリット デメリット 特別支援学級か通常学級か? お子様の就学先に悩む方へ 特別支援学級とは メリット デメリット 通常学級とは メリット デメリット

  • 「子ども主体」の学習をするための道のり〜DAY17〜

    「フィンランドのような学校を作りたい。」 「では、フィンランドの学校ってどんな学校でしょうか?」 このようなイメージがあるのではないのでしょうか? 「じゃあ!子ども主体の自由な教育を始めます!子どもたち!どうぞ!」 しかし、これがなかなか難しいものです。 子ども主体の自由な教育を行うためには、子ども自身の準備が必要になります。 ◯ きのくに子どもの村学園の事例・・・「こんな学校あったらいいなp.97より引用」 訪問者によると、ここでは、独自のカリキュラムが組まれており、自由な教育を行なっています。この学校が出来て、2年目はクラス名や活動内容がユニークで魅力的なものでありましたが、まとまりがない…

  • メタ認知を大切にしているフィンランド〜DAY11-16〜

    「メタ認知とは何か?」 メタ認知とは「メタ認知で〈学ぶ力〉を高める (p.14)」より引用・・・ 認知についての認知。つまり、自分自身や他者の行う認知活動を意識化して、もう一段上から捉えることを意味します。いわば、頭の中にいて、冷静で客観的な判断をしてくれるもうひとりの自分のようなもの。 日本とフィンランドの学校教育の大きな違いの一つに「メタ認知」に大きな差があると感じました。私は、これまで「メタ認知」がなぜ大切なのか?を考えるきっかけはありませんでした。その理由として、「私は私」というよりは「みんなの中の私」という考え方が強かったからです。画一的な教育を受けてきたことで、周りの人と異なる生き…

  • フィンランドの学校はオルタナティブスクール?〜DAY9-10〜

    「フィンランドの学校は日本の学校とオルタナティブスクールのバランスを取ったもの?」 本日のブログの問い Q:「フィンランドの学校は日本の学校やオルタナティブスクールと比較した時に、どんな学校なのか?」 A:「フィンランドの学校は、日本の公立学校とオルタナティブスクールを融合したもの。」 この動画を参考にしながら、まとめていこうと思います。 オルタナティブスクール/箕面こどもの森学園 1. オルタナティブスクールとは? 2. フィンランドの学校とは? 3. これから私たちが目指していきたいもの 1. オルタナティブスクールとは? *動画の一部を引用 Q:「オルタナティブスクールとは?」 A:「通…

  • スクールの時間割紹介〜どんな力を育むことを目的としているのか?〜DAY7-8

    「どんな力を育むことを目的としてるのか?」 Q:「サランセンターとは何か?」 A:「児童発達支援・放課後等デイサービスとして支援を行っています。」 Q:「放課後等デイサービスにはどんな役割があるのか?」 A:「厚生労働省のガイドラインによると、放課後等デイサービスは、児童福祉法第6条の2の2第4項の規定に基づき、 学校(幼稚園及び大学を除く。以下同じ。)に就学している障害児に、授業の終了後又は休業日に、生活能力の向上のために必要な訓練、社会との交流の促進 その他の便宜を供与することとされている。 放課後等デイサービスは、支援を必要とする障害のある子どもに対して、学校や家庭とは異なる時間、空間、…

  • フィンランドの小学校が学級崩壊しない訳〜職員室のティール化〜

    「フィンランドの小学校では学級崩壊が起きない?」 *フィンランドの職員室の風景です。 フィンランドの小学校では、殆ど学級崩壊はありません。 https://t.co/BNEa0RlENX— ちかちゃん@フィンランド教育 (@tomofinedu) 2019年4月7日 本日のブログでは、このtweetの解説をまとめていきたいと思います。 このブログでは、「先生の力量」という視点ではなく、あくまでも「環境面」でまとめていきたいと思います。私は、日本でも学校の先生の働きやすい環境が整えることで、学級崩壊が起こりにくい環境はつくることは可能だと感じました。 *あくまでもフィンランドの人の視点でまとめて…

  • フィンランドのインクルーシブ教育の葛藤と成果?〜子どもの変容エピソード〜

    「フィンランドでは、特別支援教育をどのように捉えているのか?」 今日本でも話題になっている特別支援教育。私自身もフリースクールの運営に携わっているので、特別支援教育や心理学も学んでいきたいと思っているところです。 本日は以下の3つについてまとめていきます。是非2番目の子どもの葛藤と成長は読んで欲しいです。フィンランドで*インクルーシブ教育を取り入れるに当たっての最初の葛藤とそれを乗り越えた先にある子どもの変化を感じることができます。 *インクルーシブ教育とは? インクルーシブ教育とは,障害のある子どもを含むすべての子どもに対して,子ども一人一人の教育的ニーズにあった適切な教育的支援を,「通常の…

  • 未来の学校の在り方〜これから作るフリースクールの理念〜DAY6〜

    「このフリースクールは誰の何を幸せにするのか?」 *写真はフィンランドの子供達の授業風景です。ソファに座って学ぶ子どももいれば、床に座って学んでいる子どもたちもいます。「どうやったら自分は集中できるのか?」も子ども自身で選びながら学んでいきます。 これまでに、私はフィンランドやオランダの学校を訪れて、様々な教育制度を見てきました。日本の不登校支援の現状を外の世界の事例と比較しながら、「不登校支援」とこれからのフリースクールの在り方について本ブログではまとめていきたいと思います。 ① フィンランドの不登校支援 Q:「フィンランドには不登校の子どもはいるのか?」 A:「学校に通えなくなる子どもはい…

  • 対話をすることの重要性〜ティールのチーム作り〜DAY5

    「これからどんなチームを作って行くのか?」 *フィンランドの職員室の風景 本日は、第1回のスタッフ全体ミーティングが行われました! 本ブログでは「チーム作り」について、私が実際に見てきたフィンランドの職員室とティール組織と絡めてまとめていきたいと思います。 ・フィンランドの職員室の視点 フィンランドの職員室で大切にしていることを現地の校長先生に尋ねて見ました。 「なぜ、私がこの質問を校長先生にしたのか?」 (フィンランドの学校でのインターン初日の出来事) 私は、職員室に入り、とても緊張していました。 そんな時、後ろに40歳ぐらいに見える男性の方が職員室に入ってきました。 私は「Hello!」と…

  • プロジェクトアドベンチャー導入と今後の展望〜DAY4〜

    「自分を表現できる人になって欲しい。」 本日から、活動の中にプロジェクトアドベンチャーを取り入れはじめました。 Q:「なぜ、プロジェクトアドベンチャーを取り入れようと思ったのか?」 A:「今サランセンター に通っている子ども達は、極端に自己肯定感が低い子ども達が多いです。本当は素晴らしい力を持っているのに、何かをしようとすると、周りと比べてしまったり、挑戦する前から諦めてしまう子もいます。このPAを通じて、安心して学べる環境を作り、子供が安心して成長していける環境を作ろうと思います。」 フィンランドでも「環境づくり」をベースにしています。 (タイトル) 1)PAとは何か? 2)実際の活動 3)…

  • 目の前の子どもに合わせた教育を〜実践と内省の繰り返し〜DAY3〜

    「子どもが社会の中でよりよく生きる力」をつけるために (タイトル) 1.「けてぶれ」学習法とは何か? 2. 実際の取り組み 3. これからについて 本日から、子どもたちに「集中力」を育むための取り組みを始めていきました。 Q:「どのようにして「集中力」を育むのか?」 A:「100ます計算です。」 Q:「なぜ、100マス計算なのか?」 A:「誰でも、取り組むことができるから。」 Q:「ただ取り組ませるだけで、集中力は高まるのか?」 A:「より集中力を高めるために、タイムや正確性を意識してもらいます。そこで、どうしたら、タイムが早くなるのか?をこどもたち自身に考えてもらいます。」 Q:「子どもたち…

  • サランセンターってどんな場所?〜私たちのこれからの思い〜DAY2

    「自立できる子どもを育てたい」 *放課後のサランセンターの様子 本日から、サランセンターでの活動が本格的に始まりました。 感動の再会は、港の予定でしたが、私が船で寝坊したので、本日再会となりました。 まずは子どもたちと顔合わせをして、集合写真を撮影しました。 *沖永良部ポーズと共に(^^) 本日のブログでは活動初日ということで、サランセンターのこれまでの取り組みと今後の目標についてまとめていきたいと思います。 (目次) 1)サランセンターについて 2)サランセンターでの子どもの1日 3)これから子どもたちに身につけていきたい力について この3つについてまとめていきたいと思います。 1)サランセ…

  • 沖永良部島に無事に到着できなかった?〜平成最後のハプニング〜DAY1

    「見つけました!!!」 私の沖永良部島でのスタートはこの一言で始まりました! 沖永良部での初日ということで、決意表明をまとめよう!!! 意気込んでいましたが、 今の心境は「感謝の気持ち」と「申し訳ない気持ち」でいっぱいです。 *鹿児島での出席の1枚 「一体何が起きたのか?」 私が鹿児島から沖永良部まで乗ってきた船は「マリックスライン」です。 予約は以下のホームページから行うことができます。 marixline.com 電話予約の際の番号はこちらに掲載されております!!! 「是非沖永良部で子どもたちと一緒にお待ちしています!!!」 https://marixline.com/cgi-bin/pd…

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